JPS6237342A - 高温強度と耐sr割れ性に優れた高靭性、高温高圧容器用鋼 - Google Patents
高温強度と耐sr割れ性に優れた高靭性、高温高圧容器用鋼Info
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- JPS6237342A JPS6237342A JP17437885A JP17437885A JPS6237342A JP S6237342 A JPS6237342 A JP S6237342A JP 17437885 A JP17437885 A JP 17437885A JP 17437885 A JP17437885 A JP 17437885A JP S6237342 A JPS6237342 A JP S6237342A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高温強度及び靭性に優れた高温高圧容器用鋼に
関するものである。
関するものである。
従来より300℃を超えろような高温用鋼として炭素鋼
より高温強度が高(、Cr−Mo鋼より低コストの鋼が
ボイラ等の高温高圧容器に広く用いられている。
より高温強度が高(、Cr−Mo鋼より低コストの鋼が
ボイラ等の高温高圧容器に広く用いられている。
この種の鋼の問題点は高温強度を確保するためにCが多
量に添加されていることであり、特に板厚が100■を
超えろような極厚鋼板では、Mnの規格上限量の低い、
ASTM、A204鋼の場合0.25−程度、まfcM
n量を増やしNiを添加したA602鋼でも0.20
%に近いcIlが添加されている。−般に良く知られて
いるように、こうしたCの多量添加は、溶接性ならびに
靭性劣化の原因となる。
量に添加されていることであり、特に板厚が100■を
超えろような極厚鋼板では、Mnの規格上限量の低い、
ASTM、A204鋼の場合0.25−程度、まfcM
n量を増やしNiを添加したA602鋼でも0.20
%に近いcIlが添加されている。−般に良く知られて
いるように、こうしたCの多量添加は、溶接性ならびに
靭性劣化の原因となる。
これらの問題を改善した鋼と1−で、発明者等はCr、
Cu、 Ni、 Nb+ V添加と、低C化の組み合
せた鋼を特開昭59−153866及び特開昭59−1
53867にて開示した。
Cu、 Ni、 Nb+ V添加と、低C化の組み合
せた鋼を特開昭59−153866及び特開昭59−1
53867にて開示した。
然しなから、板厚によっては、強明確保のために、極端
な低C化の実施が困難で、特に極厚で焼準し後の加速冷
却が実施できない場合には靭性確保VCrXJI題があ
つ之。
な低C化の実施が困難で、特に極厚で焼準し後の加速冷
却が実施できない場合には靭性確保VCrXJI題があ
つ之。
最近はボイラの高温高圧が進み、これに伴ない使用鋼材
に対しても靭性、溶接性を改善した上で、ざらに高温強
度を上昇きせることか望まれている。
に対しても靭性、溶接性を改善した上で、ざらに高温強
度を上昇きせることか望まれている。
このような要求を!念ず鋼としては上記改善に加え、さ
らに新しい成分系の設定が必要である。
らに新しい成分系の設定が必要である。
本発明は斜上の従来技術の問題点を解決する念めにあり
、0.5Mo鋼を基本成分として低C化、低不純物化及
びCr、 V、 Bを微量添加することにより、溶接性
を劣化させずに靭性、高温強度を大@に改善する高温高
圧容器用鋼を提供することを目的とするもので、ある。
、0.5Mo鋼を基本成分として低C化、低不純物化及
びCr、 V、 Bを微量添加することにより、溶接性
を劣化させずに靭性、高温強度を大@に改善する高温高
圧容器用鋼を提供することを目的とするもので、ある。
本発明は、前記問題点を解決するために、板厚が100
mを超えるような厚肉鋼材で従来鋼に比べて溶接性に優
れ、然も溶接後熱処理(以下PWHTと称す)でも高い
高温強度と高靭性を備えた鋼で以下のように構成された
鋼である。即ちその第1発明鋼は、 〔0.07〜0.20 wt%、 St 0.12〜1
.0口wt%、 Mn0.7〜1.8wt%、P0.0
20wt%以下、Sαo1owt%以下Mo0.3′5
〜0.70wt%、 Sat AA 0.020〜0.
05wt% 、 Cr0.10〜0.40wt%、 v
0.o 1〜0.02 wt% 、かつ2P+S≦〔0
.07〜0.05(Cr+ 10V) ) wt%、望
ましくは(2P+S )0.012wt%以下ならびに
80.0(JO3〜0.0015wt%、T、N40p
pm以下を基本成分とし残部Feおよび不可避的不純物
からなる高温強度と耐SR割れ性に優れた高靭性、高温
高圧容器用鋼である。
mを超えるような厚肉鋼材で従来鋼に比べて溶接性に優
れ、然も溶接後熱処理(以下PWHTと称す)でも高い
高温強度と高靭性を備えた鋼で以下のように構成された
鋼である。即ちその第1発明鋼は、 〔0.07〜0.20 wt%、 St 0.12〜1
.0口wt%、 Mn0.7〜1.8wt%、P0.0
20wt%以下、Sαo1owt%以下Mo0.3′5
〜0.70wt%、 Sat AA 0.020〜0.
05wt% 、 Cr0.10〜0.40wt%、 v
0.o 1〜0.02 wt% 、かつ2P+S≦〔0
.07〜0.05(Cr+ 10V) ) wt%、望
ましくは(2P+S )0.012wt%以下ならびに
80.0(JO3〜0.0015wt%、T、N40p
pm以下を基本成分とし残部Feおよび不可避的不純物
からなる高温強度と耐SR割れ性に優れた高靭性、高温
高圧容器用鋼である。
更て第2の発明鋼は、
〔0.0ニア〜0.20wt%、 Si 0.12〜1
.00wt%、Mn0.7〜1、8 wt%、Pa02
0wt%以下、S0.010wt% 以下Mo0.35
〜0.70wt%、 Sol fiJ、0.020〜α
05wt%Cr0010〜0.40 wt%、V0.0
2 wtチ、かつ2P+S≦C(107〜0.05(C
r+1 ov) 〕vtt%望ましくは[:2P+S]
α012wt%以下、ならびにBα0006〜0.00
15wt%、T、N40ppm以下を基本成分として、
更にNi 0.05〜1.00 wt%、 Cu 0.
05〜0.30wt%。
.00wt%、Mn0.7〜1、8 wt%、Pa02
0wt%以下、S0.010wt% 以下Mo0.35
〜0.70wt%、 Sol fiJ、0.020〜α
05wt%Cr0010〜0.40 wt%、V0.0
2 wtチ、かつ2P+S≦C(107〜0.05(C
r+1 ov) 〕vtt%望ましくは[:2P+S]
α012wt%以下、ならびにBα0006〜0.00
15wt%、T、N40ppm以下を基本成分として、
更にNi 0.05〜1.00 wt%、 Cu 0.
05〜0.30wt%。
Nb00006〜α05vt%のうち1種または2s以
上含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる高温
強度と耐SR割れ性に優れた高靭性、高温高圧容器用鋼
である。
上含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる高温
強度と耐SR割れ性に優れた高靭性、高温高圧容器用鋼
である。
本発明は前述の如き組成からなる高温強度と耐SR割れ
性に優れた高靭性、高温高圧容器用鋼であるが、この場
合の高温強度、靭性の目安としてH,PWHT後の焼戻
しパラメータ即ちT、 P=TX <togt + 2
0)T:焼戻し温度 OK t:s 時間 h が20.0X10−以下の範囲で、強度的には400℃
で引張り強さ;TS≧50に9f/、J、 50%靭性
破面遷移温度:vTs≦−20℃である。
性に優れた高靭性、高温高圧容器用鋼であるが、この場
合の高温強度、靭性の目安としてH,PWHT後の焼戻
しパラメータ即ちT、 P=TX <togt + 2
0)T:焼戻し温度 OK t:s 時間 h が20.0X10−以下の範囲で、強度的には400℃
で引張り強さ;TS≧50に9f/、J、 50%靭性
破面遷移温度:vTs≦−20℃である。
また、溶接性としてはSR割れが生じないことを前提と
するものである。
するものである。
本発明鋼の特徴は0.5Mo鋼にCrをC1,10〜0
.4 @Vを0.01〜0.02qb/)P量添加する
ことにより靭性、強度が改善され、さらに微量Bの添加
により焼入れ性が大幅に向上し交ことにありこの時、焼
入れ性向上に寄与する固溶B量を確保するため、低N量
罠制御することも規定している。また、Cr、V添加に
よるSR割れ感受性の向上に対しては不純物元素の8.
PをCr、V添加量に応じて規制している。
.4 @Vを0.01〜0.02qb/)P量添加する
ことにより靭性、強度が改善され、さらに微量Bの添加
により焼入れ性が大幅に向上し交ことにありこの時、焼
入れ性向上に寄与する固溶B量を確保するため、低N量
罠制御することも規定している。また、Cr、V添加に
よるSR割れ感受性の向上に対しては不純物元素の8.
PをCr、V添加量に応じて規制している。
このような種々の合金元素の効果により、高強度化し、
なお必要C量を低減でき、靭性、溶接性が改IIでれる
のである。
なお必要C量を低減でき、靭性、溶接性が改IIでれる
のである。
第1図は0.5Mo鋼(c0.08〜0.2[]%、
5t(1,15〜0.45%、 Mn0.8〜1.2
%、P:0.010%、80.005%。
5t(1,15〜0.45%、 Mn0.8〜1.2
%、P:0.010%、80.005%。
Nl O〜0.8% Mo 0.4〜0.6%、 Cr
0−0.4%、VO〜α06% Sol Al [10
1〜0.06チ B0.0002〜0.0010チT、
N0.002〜C1,005%の求分50 t N)を
900℃x2hN−650℃X2hT、−625℃x3
0h。
0−0.4%、VO〜α06% Sol Al [10
1〜0.06チ B0.0002〜0.0010チT、
N0.002〜C1,005%の求分50 t N)を
900℃x2hN−650℃X2hT、−625℃x3
0h。
SRの条件にて処理した場合の高温強■靭性バランスに
及すCr、 V、 B の影響を示すものである。
及すCr、 V、 B の影響を示すものである。
第1図から明らかなように0.5 Mo鋼においては0
添加が高い高温強度と高靭性をもたらすことな示してい
る。また、Cr及び0.01〜0.02%のVの複であ
るものの、靭性が劣化するので、添加する場合は微量が
望ましい。
添加が高い高温強度と高靭性をもたらすことな示してい
る。また、Cr及び0.01〜0.02%のVの複であ
るものの、靭性が劣化するので、添加する場合は微量が
望ましい。
このようなCr−V?J合添加材K Bを添加すること
により、焼入れ性即ち組織が改善され、高温強度、靭性
ともにさらに向上する。特に板厚が厚くなればなるほど
その効果が大さくなることは確認されている。ここで、
焼入れ住改善に有効な固溶B確保のためにはM添加によ
り、B N+AA −) B +AINの反応を Ao
点以上の規準温度で保持中に進行させる必要力5あジ
、Sat Aj添加量も重要であると同時に、Nそのも
のを低減させることが有効である。
により、焼入れ性即ち組織が改善され、高温強度、靭性
ともにさらに向上する。特に板厚が厚くなればなるほど
その効果が大さくなることは確認されている。ここで、
焼入れ住改善に有効な固溶B確保のためにはM添加によ
り、B N+AA −) B +AINの反応を Ao
点以上の規準温度で保持中に進行させる必要力5あジ
、Sat Aj添加量も重要であると同時に、Nそのも
のを低減させることが有効である。
本発明においては高温強度、靭性改善ためにCr−■複
合添加を前提としている。然しなから一般に知られてい
るように、Cr、VはSR(PWHT) 時の析出硬
化作用により溶接熱影響部での粒界割れ(srt割れ)
を助長する元素である。従っ−(、Cr−V添加を前提
とした成分系の場&はS[(割れに対する配慮が必要と
なる。
合添加を前提としている。然しなから一般に知られてい
るように、Cr、VはSR(PWHT) 時の析出硬
化作用により溶接熱影響部での粒界割れ(srt割れ)
を助長する元素である。従っ−(、Cr−V添加を前提
とした成分系の場&はS[(割れに対する配慮が必要と
なる。
第2図にSR割れ特性に及ぼすCr、VとP、Siの影
響を示す。第2図から明らがなようにcr、V添加の増
量はSR割れ感受性を増大させ、Cr+10Vで比較的
良く整理できる。10 Cr + V(0.6%の範囲
ではCr、V添加を増量させても1粒界偏析元素のp、
szを低減すればSR割れを抑ル!」できる。
響を示す。第2図から明らがなようにcr、V添加の増
量はSR割れ感受性を増大させ、Cr+10Vで比較的
良く整理できる。10 Cr + V(0.6%の範囲
ではCr、V添加を増量させても1粒界偏析元素のp、
szを低減すればSR割れを抑ル!」できる。
この場合、:zp+sで比較的良く整理できる。なお図
中の・印は比較的拘束の甘いWE83005式のSR割
れ試験でも割れが生じたもの、Cは■S式では割れが生
じなかったにもかかわらず、拘束の厳しいJIS斜のy
型試験片を用いたSR割れ試験では割れの生じたもの、
○印はWES式、斜めy型式のいずれにおいても割れの
生じなかったものを示す。実構造物を考えると斜めy型
式の拘束は厳しすぎるので、WES式で評価しても良い
と思われる。即ちWES式で評価[〜た場合ViZ p
+s<0.o 7−0.05 (Cr+ 10v)%に
不純物を低減すわばSR割が生じない。より厳しい免許
として斜めy式で評価すればzp+sく0.o12%に
抑制することにより、全(’SR割れの心配がなくなる
ということになる。
中の・印は比較的拘束の甘いWE83005式のSR割
れ試験でも割れが生じたもの、Cは■S式では割れが生
じなかったにもかかわらず、拘束の厳しいJIS斜のy
型試験片を用いたSR割れ試験では割れの生じたもの、
○印はWES式、斜めy型式のいずれにおいても割れの
生じなかったものを示す。実構造物を考えると斜めy型
式の拘束は厳しすぎるので、WES式で評価しても良い
と思われる。即ちWES式で評価[〜た場合ViZ p
+s<0.o 7−0.05 (Cr+ 10v)%に
不純物を低減すわばSR割が生じない。より厳しい免許
として斜めy式で評価すればzp+sく0.o12%に
抑制することにより、全(’SR割れの心配がなくなる
ということになる。
本発明鋼中の成分の限定理由について述べる。
C:高温強度を確保するためには0.07 wt−以上
が必要である。しかしながら、多すぎると靭性のみなら
ず溶接性(特に耐低温割れ性)が劣化するので、その上
限を0.20 wt%とじた。ただし、良好な高温強度
、溶接性を兼備させろには0.11〜0、16 wt%
のより狭い範囲に制御することが望ましいO 8i:脱酸剤として必要な元素であり、高温強度を確保
するのに必要な元素であるが0.12 wt%未満では
その効果が無く、一方、1.00wt%を越えて添加す
ることは母材靭性を劣化させるためその範囲を0.12
〜1.00 wt%とじた。
が必要である。しかしながら、多すぎると靭性のみなら
ず溶接性(特に耐低温割れ性)が劣化するので、その上
限を0.20 wt%とじた。ただし、良好な高温強度
、溶接性を兼備させろには0.11〜0、16 wt%
のより狭い範囲に制御することが望ましいO 8i:脱酸剤として必要な元素であり、高温強度を確保
するのに必要な元素であるが0.12 wt%未満では
その効果が無く、一方、1.00wt%を越えて添加す
ることは母材靭性を劣化させるためその範囲を0.12
〜1.00 wt%とじた。
Mn:焼入れ性を向上させ1強度、靭性な向上させるの
に必要な元素であり、3.7 wt%未満では所定の強
間を満足することができなくなり、また低靭性となる。
に必要な元素であり、3.7 wt%未満では所定の強
間を満足することができなくなり、また低靭性となる。
一方、1.8 wt%を越える添加は溶接性を大きく阻
害し、溶接熱形部の硬さを著しく高くするため、その範
囲を0.8〜1. S wt%とじ念。
害し、溶接熱形部の硬さを著しく高くするため、その範
囲を0.8〜1. S wt%とじ念。
p、s :不純物元素として不可避的に含有でれる元素
であるρ1、靭性の劣化のみならず、粒界に偏析しSR
割れの直接の原因となるためその上限をそれぞh0.0
20wt%、 0.010wtチとした。また、上述し
たようにCr−Vの添加量に応じて 2p+s≦c0.
o7−0.os (Cr+10V)’)wt% 望ま【
7くは2P+8.0.012wt%以下に制御すること
とした。
であるρ1、靭性の劣化のみならず、粒界に偏析しSR
割れの直接の原因となるためその上限をそれぞh0.0
20wt%、 0.010wtチとした。また、上述し
たようにCr−Vの添加量に応じて 2p+s≦c0.
o7−0.os (Cr+10V)’)wt% 望ま【
7くは2P+8.0.012wt%以下に制御すること
とした。
Mo:高温で使用される鋼材には、黒鉛化防上、高温強
度の確保などの観点からMOが添加されるが、0.35
wt%未潤では、その効果が小嘔い。一方、0.70w
t%を越える添加は溶接性を阻害し、溶接継手部の靭性
な低化させるため、0.35〜0.7Qwt%の範囲と
した。
度の確保などの観点からMOが添加されるが、0.35
wt%未潤では、その効果が小嘔い。一方、0.70w
t%を越える添加は溶接性を阻害し、溶接継手部の靭性
な低化させるため、0.35〜0.7Qwt%の範囲と
した。
SotM、:固溶Nを固定し、組織微細化による靭性向
上と焼入れ住改善に必要な固溶Bの確保に有効であるが
、0.020wt%未満ではその効果が小さい。
上と焼入れ住改善に必要な固溶Bの確保に有効であるが
、0.020wt%未満ではその効果が小さい。
一方、D、050wt%を越えτ添加する場合には熱間
加工時の延性低下をきたすためC1,020〜0.05
0wt%の範囲とした。
加工時の延性低下をきたすためC1,020〜0.05
0wt%の範囲とした。
Cr:先に述べ念ように、CrVir度、靭性バランス
改善に必須の元素であるが、0. 1 wt%では効果
が小さく、0.40wt%以上添加すると製造時のコス
トアップおよびSR割れ感受性を増大させるので、0.
10〜0.40 wt%の範囲とした。
改善に必須の元素であるが、0. 1 wt%では効果
が小さく、0.40wt%以上添加すると製造時のコス
トアップおよびSR割れ感受性を増大させるので、0.
10〜0.40 wt%の範囲とした。
v:vは靭性を劣化させずに高温強度を上昇させるに有
効な元素であるが、0.01 wt%未満では強度上昇
が小さく 0.02 wt%以上の添加は、Cr同同様
S側割感受性を増大させるので、添加量をα01〜0.
02 wt%の範囲とした。
効な元素であるが、0.01 wt%未満では強度上昇
が小さく 0.02 wt%以上の添加は、Cr同同様
S側割感受性を増大させるので、添加量をα01〜0.
02 wt%の範囲とした。
B:Bは微量で焼入れ性を向上させる元素であり、高温
強度、靭性確保の面から有効であるα0003wt%未
満では焼入れ住改善に効果がなく、一方、(10015
wt%を越える添加は溶接性の劣化を招く九め、その範
囲を0.0003〜0.0015wt%トL、 ft。
強度、靭性確保の面から有効であるα0003wt%未
満では焼入れ住改善に効果がなく、一方、(10015
wt%を越える添加は溶接性の劣化を招く九め、その範
囲を0.0003〜0.0015wt%トL、 ft。
TN:NはBあるいはMとの親和力が強いため窒化物を
形成する。BNが形成されるとBの焼入れ住改善効果が
失なわれるため、M添加に加えNilを低減することが
重要である。したがって、焼入れ住改善のためTN≦4
0 ppmに制限した。
形成する。BNが形成されるとBの焼入れ住改善効果が
失なわれるため、M添加に加えNilを低減することが
重要である。したがって、焼入れ住改善のためTN≦4
0 ppmに制限した。
以上の成分系に対し、嘔らに高温強度、靭性の向上が必
要な場1合は以下の範囲内でNi 、 Cu 、 Nb
を一攬または二種以上添加してもかまわない。
要な場1合は以下の範囲内でNi 、 Cu 、 Nb
を一攬または二種以上添加してもかまわない。
N1:固溶強化元素として高温強度を高め、また靭性を
向上させるのに有効な元素であるが、0.05wt%未
満では効果が小さく、一方、多量の添加は経済性を損う
ため0.05〜1.00wt%の範囲とし念。
向上させるのに有効な元素であるが、0.05wt%未
満では効果が小さく、一方、多量の添加は経済性を損う
ため0.05〜1.00wt%の範囲とし念。
Cu:Nlと同様、固溶して高温強度を高めるのに有効
な元素であるが、0.05wt%未満では効果が小さく
、一方、多量に添加すると鋼板製造時の艮面疵、容器製
造時の熱間加工割れを招くので0.05〜a30wt%
の範囲とした。
な元素であるが、0.05wt%未満では効果が小さく
、一方、多量に添加すると鋼板製造時の艮面疵、容器製
造時の熱間加工割れを招くので0.05〜a30wt%
の範囲とした。
Nb:微細な炭(窒)化物を形成し、組織の微細化にょ
る靭性向上と、析出強化による高温強度の向上をもたら
す、G、003wt%未満ではその効果がなく、一方、
0.05wt%を越える添加は溶接性を損い、靭性を劣
化きせることがら0.003〜0.05wt%の範囲と
した。
る靭性向上と、析出強化による高温強度の向上をもたら
す、G、003wt%未満ではその効果がなく、一方、
0.05wt%を越える添加は溶接性を損い、靭性を劣
化きせることがら0.003〜0.05wt%の範囲と
した。
なお、Ca 、 Mg 、 RIM 、 Zrなどの硫
化物形態制御元素の添加は本発明を損うものでないので
必要に応じて添加してもかまわない。
化物形態制御元素の添加は本発明を損うものでないので
必要に応じて添加してもかまわない。
本発明鋼はボイラのみならず化学プラントなどの圧力容
器用鋼として適しており、 Ac8点以上に加熱して熱
間加工後空冷または水冷し、(場合によってはざらにA
c、点以上に再加熱後空冷または水冷し)、その後Ac
、点以下での焼戻しを経て、溶接施工を行ない、S、R
(PWT(T)を行なって使用するものであって、その
製造にあたっては溶解から組み立てまで常法が採用され
るものである。
器用鋼として適しており、 Ac8点以上に加熱して熱
間加工後空冷または水冷し、(場合によってはざらにA
c、点以上に再加熱後空冷または水冷し)、その後Ac
、点以下での焼戻しを経て、溶接施工を行ない、S、R
(PWT(T)を行なって使用するものであって、その
製造にあたっては溶解から組み立てまで常法が採用され
るものである。
次に本発明の実施例について述べる。
戊1に供試材の化学成分(wt%)について、表2に供
試材の機械的性質及び溶接性についての結果を示す。
試材の機械的性質及び溶接性についての結果を示す。
これら表1及び災2より、比較材1〜4は、Cr。
V、Bの何れかが無添加であるために強度が低く400
℃における引張り強さTSat400℃≧s dc9H
AIを満足していない。また、比較材5.6はCr、V
添加量に対するP、S含有量が高いために、SR割れ感
受性が高い、比較材7はp、S含有量はある程度低いも
のの、v、crの添加量が多いためKSR割れ感受性が
高い、これらに対し1本発明鋼8〜22は強度、靭性と
もに優れ、SR割れ感受性および低温割れ感受性も低い
。特に発明鋼16〜22は2P+8≦0.012%とな
っているため、拘束の厳しい条件下でもSR割れを生じ
ていない。
℃における引張り強さTSat400℃≧s dc9H
AIを満足していない。また、比較材5.6はCr、V
添加量に対するP、S含有量が高いために、SR割れ感
受性が高い、比較材7はp、S含有量はある程度低いも
のの、v、crの添加量が多いためKSR割れ感受性が
高い、これらに対し1本発明鋼8〜22は強度、靭性と
もに優れ、SR割れ感受性および低温割れ感受性も低い
。特に発明鋼16〜22は2P+8≦0.012%とな
っているため、拘束の厳しい条件下でもSR割れを生じ
ていない。
−!た、発明鋼18〜21はC以外の成分はほとんど同
じで、板厚、熱処理ともに同一である。ここでCの高い
発明鋼2IVi高強度であるが低温割れ感受性がやや高
い、これに対しCの低い発明鋼20は低温割れ感受性は
低いものの、やや強度が低い、その点、発明鋼18.1
9は靭性、耐SR割れ特性に優れていることはもちろん
のこと、強度、耐低温割れバランスにも優れている。し
たがって、C:α07〜0.20%で所定の特性が得ら
れるものの、C:0.11〜0.16がさらに望ましい
成分範囲となる。
じで、板厚、熱処理ともに同一である。ここでCの高い
発明鋼2IVi高強度であるが低温割れ感受性がやや高
い、これに対しCの低い発明鋼20は低温割れ感受性は
低いものの、やや強度が低い、その点、発明鋼18.1
9は靭性、耐SR割れ特性に優れていることはもちろん
のこと、強度、耐低温割れバランスにも優れている。し
たがって、C:α07〜0.20%で所定の特性が得ら
れるものの、C:0.11〜0.16がさらに望ましい
成分範囲となる。
なお、衣2の熱処理記号、試験片は以下の通りである。
N (fi7!らL): 900〜930℃x1〜4
h →空冷Q(焼入れ): # X
# →水冷T(焼戻し):620〜b T、P (焼戻しパラメータ): T (20+zog
t)T:保持温度(財) t:保持時間(h) 試験片:引張 JIS Z 2201 4号衝撃 J
IS Z 2202 4号 WIS式SR割れ WES3005 40■斜めy
型SR割れ JISZ3158 40m斜めy割れ
(低温割れ) 1 11f、+ L (
’1 i次第2図に試験片(C0.08〜α20wt% St
α18〜G、40wt% Mn0.8〜1.Owt%、
P0.003〜0.030wt% 80.001〜0.
012wt% Ni O〜0.8 wt%Moa4〜0
.6wt% CrCLl 〜0.5wt% V0.01
〜0.35wt% 5olA!0.01〜0.06wt
% B0.0001〜0.003wt%τNα001〜
0.005wt%) 厚嘔40+wを入熱22にゴ/
譚、625℃X 2hPWHTにおけるSR割れ性に及
ぼすl::r、VおよびP、Sの影響について示す。
h →空冷Q(焼入れ): # X
# →水冷T(焼戻し):620〜b T、P (焼戻しパラメータ): T (20+zog
t)T:保持温度(財) t:保持時間(h) 試験片:引張 JIS Z 2201 4号衝撃 J
IS Z 2202 4号 WIS式SR割れ WES3005 40■斜めy
型SR割れ JISZ3158 40m斜めy割れ
(低温割れ) 1 11f、+ L (
’1 i次第2図に試験片(C0.08〜α20wt% St
α18〜G、40wt% Mn0.8〜1.Owt%、
P0.003〜0.030wt% 80.001〜0.
012wt% Ni O〜0.8 wt%Moa4〜0
.6wt% CrCLl 〜0.5wt% V0.01
〜0.35wt% 5olA!0.01〜0.06wt
% B0.0001〜0.003wt%τNα001〜
0.005wt%) 厚嘔40+wを入熱22にゴ/
譚、625℃X 2hPWHTにおけるSR割れ性に及
ぼすl::r、VおよびP、Sの影響について示す。
なお数字は実施例の鋼のムである。
本発明鋼は、0.5 Mo鋼を基本成分として、低C化
、低不純物化及びCr、V、Bを微量添加することによ
り、溶接性を劣化させずに、靭性、高温強度を大幅に改
善することを達成し、高温高圧容器用鋼としてボイラの
みならず、化学プラント等の圧力容器用鋼として最適な
ものである。
、低不純物化及びCr、V、Bを微量添加することによ
り、溶接性を劣化させずに、靭性、高温強度を大幅に改
善することを達成し、高温高圧容器用鋼としてボイラの
みならず、化学プラント等の圧力容器用鋼として最適な
ものである。
第1図は、高温強度、靭性バランスに及すCr 。
V、Hの影響を示すグラフ、第2図はSR割れ性に及す
Cr、 V及びP、Sの影響を示すグラフである。 代理人 弁理士 佐 藤 正 年 2P+S % VTS ’C
Cr、 V及びP、Sの影響を示すグラフである。 代理人 弁理士 佐 藤 正 年 2P+S % VTS ’C
Claims (2)
- (1)C0.07〜0.20wt%、Si0.12〜1
.00wt%、Mn0.7〜1.8wt%、P0.02
0wt%以下、S0.010wt%以下Mo0.35〜
0.70wt%、SolAl0.020〜0.05wt
% Cr0.10〜0.40wt%、V0.01〜0.
02wt%、かつ2P+s≦〔0.07−0.05(C
r+10V)〕wt%、ならびにB0.0003〜0.
0015wt%、T.N40ppm以下を基本成分とし
、残部Fe及び不可避不純物からなることを特徴とする
高温強度と耐SR割れ性に優れた高靭性、高温高圧容器
用鋼。 - (2)C0.07〜0.20wt%、Si0.12〜1
.00wt%、Mn0.7〜1.8wt%、P0.02
0wt%以下、S0.010wt%以下Mo0.35〜
0.70wt%、SolAl0.020〜0.05wt
% Cr0.10〜0.40wt%、V0.10〜0.
02wt%、かつ2P+S≦〔0.07−0.05(C
r+10V)〕wt%ならびにB0.0003〜0.0
015wt%、T.N40ppm以下を基本成分とし更
にNi0.05〜1.00wt%、Cu0.05〜0.
30wt%、Nb0.003〜0.05wt%のうち1
種または2種以上を含有し、残部Feおよび不可避不純
物からなることを特徴とする高温と耐SR割れ性に優れ
た高靭性、高温高圧容器用鋼。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17437885A JPS6237342A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 高温強度と耐sr割れ性に優れた高靭性、高温高圧容器用鋼 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17437885A JPS6237342A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 高温強度と耐sr割れ性に優れた高靭性、高温高圧容器用鋼 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6237342A true JPS6237342A (ja) | 1987-02-18 |
| JPH045741B2 JPH045741B2 (ja) | 1992-02-03 |
Family
ID=15977564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17437885A Granted JPS6237342A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 高温強度と耐sr割れ性に優れた高靭性、高温高圧容器用鋼 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6237342A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62146247A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-30 | Kobe Steel Ltd | 多層容器用Cr−Mo鋼板 |
| WO2009119274A1 (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-01 | 株式会社神戸製鋼所 | 耐応力除去焼鈍特性と低温靭性に優れた高強度鋼板 |
-
1985
- 1985-08-09 JP JP17437885A patent/JPS6237342A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62146247A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-30 | Kobe Steel Ltd | 多層容器用Cr−Mo鋼板 |
| WO2009119274A1 (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-01 | 株式会社神戸製鋼所 | 耐応力除去焼鈍特性と低温靭性に優れた高強度鋼板 |
| JP2009242833A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Kobe Steel Ltd | 耐応力除去焼鈍特性と低温靭性に優れた高強度鋼板 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH045741B2 (ja) | 1992-02-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |