JPS6237594B2 - - Google Patents
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- JPS6237594B2 JPS6237594B2 JP52102562A JP10256277A JPS6237594B2 JP S6237594 B2 JPS6237594 B2 JP S6237594B2 JP 52102562 A JP52102562 A JP 52102562A JP 10256277 A JP10256277 A JP 10256277A JP S6237594 B2 JPS6237594 B2 JP S6237594B2
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- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は固体撮像装置、特に電荷転送形イメー
ジセンサ感光部の構造に関するものである。
ジセンサ感光部の構造に関するものである。
ホトダイオードとCCDレジスタを組合せた固
体撮像装置は特開昭51−150288号で公知である
が、第1図に従来の電荷転送形イメージセンサの
実施例を示す。第1図aは装置の大略の平面図を
示し第1図bは第1図aのBB′での断面図であ
り、第1図cは第1図aのCC′での断面図であ
る。この装置は一導電形半導体基板4上に絶縁膜
7を介して光学的に透明で電気抵抗の低い材料よ
り成るホト電極1、シフト電極2、及び多数の転
送電極(第1図bにその一つである電極9を図示
する)より成る電荷転送シフトレジスタ3を設
け、さらに半導体基板4の表面付近には、半導体
基板4と同じ導電性を持つ不純物を高濃度に含む
チヤンネルストツプ領域5及び半導体基板4と異
なる導電性を持つ埋込みチヤンネル領域6を設け
てある。また光が感光部の所要の個所にのみ照射
されるよう光学的に不透明な膜(光シールド膜)
8で覆われている。
体撮像装置は特開昭51−150288号で公知である
が、第1図に従来の電荷転送形イメージセンサの
実施例を示す。第1図aは装置の大略の平面図を
示し第1図bは第1図aのBB′での断面図であ
り、第1図cは第1図aのCC′での断面図であ
る。この装置は一導電形半導体基板4上に絶縁膜
7を介して光学的に透明で電気抵抗の低い材料よ
り成るホト電極1、シフト電極2、及び多数の転
送電極(第1図bにその一つである電極9を図示
する)より成る電荷転送シフトレジスタ3を設
け、さらに半導体基板4の表面付近には、半導体
基板4と同じ導電性を持つ不純物を高濃度に含む
チヤンネルストツプ領域5及び半導体基板4と異
なる導電性を持つ埋込みチヤンネル領域6を設け
てある。また光が感光部の所要の個所にのみ照射
されるよう光学的に不透明な膜(光シールド膜)
8で覆われている。
次に従来例の動作原理を第1図を用い説明す
る。ホト電極1に高レベル電圧を印加しホト電極
1下の埋込みチヤンネル領域の各画素6a,6
b,6c,6dに対応して電位の井戸が形成され
る。この電位の井戸はチヤンネルストツプ領域1
0a,10b,10c,10d,10eにより区
切られる。この場合、チヤンネルストツプ領域の
不純物濃度は、ホト電極1に高レベル電圧を印加
しても空乏状態にならないような濃度に設定され
る。
る。ホト電極1に高レベル電圧を印加しホト電極
1下の埋込みチヤンネル領域の各画素6a,6
b,6c,6dに対応して電位の井戸が形成され
る。この電位の井戸はチヤンネルストツプ領域1
0a,10b,10c,10d,10eにより区
切られる。この場合、チヤンネルストツプ領域の
不純物濃度は、ホト電極1に高レベル電圧を印加
しても空乏状態にならないような濃度に設定され
る。
入射した光エネルギーにより半導体基板4の表
面付近に発生した電荷は前記の電位の井戸に蓄積
される。一定期間蓄積した後、シフト電極2に高
レベル電圧を印加しホト電極1に低レベル電圧を
印加するとシフト電極2下の電位の井戸がホト電
極1下の電位の井戸より深くなり、蓄積された電
荷はホト電極1下からシフト電極2下を通り、電
荷転送シフトレジスタ3へと転送される。その後
シフト電極2に低レベル電圧をホト電極下に高レ
ベル電圧を印加し、再び光電変換された電荷を蓄
積する。電荷転送形シフトレジスタ3に転送され
た電荷はシフトレジスタ3の電極群に適当なクロ
ツパルスを印加することにより出力部から順次外
部に読み出される。
面付近に発生した電荷は前記の電位の井戸に蓄積
される。一定期間蓄積した後、シフト電極2に高
レベル電圧を印加しホト電極1に低レベル電圧を
印加するとシフト電極2下の電位の井戸がホト電
極1下の電位の井戸より深くなり、蓄積された電
荷はホト電極1下からシフト電極2下を通り、電
荷転送シフトレジスタ3へと転送される。その後
シフト電極2に低レベル電圧をホト電極下に高レ
ベル電圧を印加し、再び光電変換された電荷を蓄
積する。電荷転送形シフトレジスタ3に転送され
た電荷はシフトレジスタ3の電極群に適当なクロ
ツパルスを印加することにより出力部から順次外
部に読み出される。
ところで第1図aに示す構造では半導体基板4
と異なる導電性を持つ不純物領域6をイオン注入
法によりホト電極1下及びシフト電極9下に一様
に形成し、次に半導体基板4と同じ導電性を持つ
不純物を高濃度に含む領域(チヤンネルストツプ
領域)をイオン注入法によりホト電極1下、及び
シフト電極9下に形成することにより、画素6
a,6b,6c,6dを分離する。その際前記2
つの異なる導電性の不純物が重なつた領域(第1
図cで斜線が重なつた領域10a,10b,10
c,10d,10eでは例えば不純物領域6にイ
オン注入法により注入された不純物のドーズ量は
1×1012cm-2程度であり、チヤンネルストツプ領
域10a,10b,10c,10dでの不純物ド
ーズ量は例えば5×1013cm-2と大きくなるため、
チヤンネルストツプ領域10a,10b,10
c,10dでの電気的特性は半導体基板4と同じ
導電性を有する不純物により決定される。
と異なる導電性を持つ不純物領域6をイオン注入
法によりホト電極1下及びシフト電極9下に一様
に形成し、次に半導体基板4と同じ導電性を持つ
不純物を高濃度に含む領域(チヤンネルストツプ
領域)をイオン注入法によりホト電極1下、及び
シフト電極9下に形成することにより、画素6
a,6b,6c,6dを分離する。その際前記2
つの異なる導電性の不純物が重なつた領域(第1
図cで斜線が重なつた領域10a,10b,10
c,10d,10eでは例えば不純物領域6にイ
オン注入法により注入された不純物のドーズ量は
1×1012cm-2程度であり、チヤンネルストツプ領
域10a,10b,10c,10dでの不純物ド
ーズ量は例えば5×1013cm-2と大きくなるため、
チヤンネルストツプ領域10a,10b,10
c,10dでの電気的特性は半導体基板4と同じ
導電性を有する不純物により決定される。
このチヤンネルストツプ領域の別の形成例を第
2図に示す。この形成例では、画素を形成する埋
込みチヤンネル領域11の間にチヤンネルストツ
プ領域を両者が重なり合わないように形成したも
のである。ところで上記の構成の従来の電荷転送
形イメージセンサにおいては、次に述べるような
不都合な点を生ずる。
2図に示す。この形成例では、画素を形成する埋
込みチヤンネル領域11の間にチヤンネルストツ
プ領域を両者が重なり合わないように形成したも
のである。ところで上記の構成の従来の電荷転送
形イメージセンサにおいては、次に述べるような
不都合な点を生ずる。
第一に、第1図cで示されたチヤンネルストツ
プ領域10a,10b,10c,10dを形成す
る場合には半導体基板4と異なる導電形の不純物
領域6と、半導体基板4と同じ導電形の不純物を
高密度に含む領域を重ねているため、重ねていな
い領域6a,6b,6c,6dやチヤンネルスト
ツプ領域5に比べ重なつた領域10a,10b,
10c,10d,10eでは結晶性が著しく損な
われ製造プロセス中に酸化性雰囲気で熱処理する
とにより積層欠陥が発生し易くなる。感光部に積
層欠陥のある撮像デバイスを光を照射しない状態
でイメージ動作させた場合には正常な信号出力以
外に暗電流スパイク(所謂白キズ)が積層欠陥の
ある画素に対応して発生し、この白キズの発生は
撮像デバイスにおいては画質を大幅に低下させて
しまう。
プ領域10a,10b,10c,10dを形成す
る場合には半導体基板4と異なる導電形の不純物
領域6と、半導体基板4と同じ導電形の不純物を
高密度に含む領域を重ねているため、重ねていな
い領域6a,6b,6c,6dやチヤンネルスト
ツプ領域5に比べ重なつた領域10a,10b,
10c,10d,10eでは結晶性が著しく損な
われ製造プロセス中に酸化性雰囲気で熱処理する
とにより積層欠陥が発生し易くなる。感光部に積
層欠陥のある撮像デバイスを光を照射しない状態
でイメージ動作させた場合には正常な信号出力以
外に暗電流スパイク(所謂白キズ)が積層欠陥の
ある画素に対応して発生し、この白キズの発生は
撮像デバイスにおいては画質を大幅に低下させて
しまう。
第2に、第2図に示すチヤンネルストツプ領域
の構成にすると、埋込みチヤンネル領域11とチ
ヤンネルストツプ領域12とを重ね合せないため
に両領域のすき間4′a,4′bをマスク合せ精度
以上にとる必要があり、所要の信号出力を得よう
とすると一画素当たりの寸法が大きくなり多画素
撮像デバイスにおいてはチツプサイズが大きくな
り歩留り上不利となる。
の構成にすると、埋込みチヤンネル領域11とチ
ヤンネルストツプ領域12とを重ね合せないため
に両領域のすき間4′a,4′bをマスク合せ精度
以上にとる必要があり、所要の信号出力を得よう
とすると一画素当たりの寸法が大きくなり多画素
撮像デバイスにおいてはチツプサイズが大きくな
り歩留り上不利となる。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、第
1導電形の半導体基板内表面の一方向に入射光量
に応じた信号電荷の生成及び蓄積を行うたの第2
導電形の半導体層からなる複数の画素とこれらの
画素を離隔する半導体基板領域とからなる画素領
域が形成され、少なくともこの画素領域の周辺に
高濃度の第1導電形の半導体層が設けられた固体
撮像装置を提供するものである。
1導電形の半導体基板内表面の一方向に入射光量
に応じた信号電荷の生成及び蓄積を行うたの第2
導電形の半導体層からなる複数の画素とこれらの
画素を離隔する半導体基板領域とからなる画素領
域が形成され、少なくともこの画素領域の周辺に
高濃度の第1導電形の半導体層が設けられた固体
撮像装置を提供するものである。
次に本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。第3図aは装置の大略の平面図を示し、第3
図bは第3図aのBB′の断面図、第3図cは
CC′での断面図を示す。この装置は一導電形の半
導体基板13上に絶縁膜19を介し設けられた光
学的に透明なホト電極14とシフト電極15及び
多数の電荷転送電極16(16aはそのうちの一
つの転送電極)で構成され、半導体基板と異なる
導電形の不純物を含む埋込みチヤンネル領域1
7、が設けられ、感光部のホト電極14の所要の
部分のみに光が照射されるよう、他の部分は光学
的に不透明な光シールド膜18で覆われている。
埋込みチヤンネルからなる複数の画素17a,1
7b,17cとこれらの画素17a,17b,1
7cを離隔する半導体基板13領域とからなる画
素領域の周辺に半導体基板13と同じ導電形の不
純物を高濃度に含むチヤンネルストツプ領域22
が設けられている。この実施例で特徴的なことは
感光部の半導体基板13の表面付近に半導体基板
13と同じ導電形の不純物を高濃度に含むチヤン
ネルストツプ領域が設けられていないことであ
る。
る。第3図aは装置の大略の平面図を示し、第3
図bは第3図aのBB′の断面図、第3図cは
CC′での断面図を示す。この装置は一導電形の半
導体基板13上に絶縁膜19を介し設けられた光
学的に透明なホト電極14とシフト電極15及び
多数の電荷転送電極16(16aはそのうちの一
つの転送電極)で構成され、半導体基板と異なる
導電形の不純物を含む埋込みチヤンネル領域1
7、が設けられ、感光部のホト電極14の所要の
部分のみに光が照射されるよう、他の部分は光学
的に不透明な光シールド膜18で覆われている。
埋込みチヤンネルからなる複数の画素17a,1
7b,17cとこれらの画素17a,17b,1
7cを離隔する半導体基板13領域とからなる画
素領域の周辺に半導体基板13と同じ導電形の不
純物を高濃度に含むチヤンネルストツプ領域22
が設けられている。この実施例で特徴的なことは
感光部の半導体基板13の表面付近に半導体基板
13と同じ導電形の不純物を高濃度に含むチヤン
ネルストツプ領域が設けられていないことであ
る。
次に本実施例の動作を説明する。ホト電極14
に高レベル電圧を印加し、ホト電極14下の埋込
みチヤンネル領域の各画素17a,17b,17
cに対応して、電位の井戸を形成する。
に高レベル電圧を印加し、ホト電極14下の埋込
みチヤンネル領域の各画素17a,17b,17
cに対応して、電位の井戸を形成する。
この際本構成ではチヤンネルストツプ領域がな
いためホト電極14下の埋込みチヤンネル領域以
外の領域20a,20b,20c,20dがホト
電極14にしきい値電圧以上の電圧を印加するこ
とにより、空乏層化し、この部分の電位ポテンシ
ヤルが、半導体基板13のそれに比べて深くなる
が、ホト電極14下の埋込みチヤンネル領域17
a,17b,17cの電位ポテンシヤルの方が、
さに深くなるため各画素17a,17b,17c
に応じ電位の井戸が形成される。
いためホト電極14下の埋込みチヤンネル領域以
外の領域20a,20b,20c,20dがホト
電極14にしきい値電圧以上の電圧を印加するこ
とにより、空乏層化し、この部分の電位ポテンシ
ヤルが、半導体基板13のそれに比べて深くなる
が、ホト電極14下の埋込みチヤンネル領域17
a,17b,17cの電位ポテンシヤルの方が、
さに深くなるため各画素17a,17b,17c
に応じ電位の井戸が形成される。
一定期間ホト電極14に高レベル電圧を印加し
ホト電極14下の埋込みチヤンネル領域17a,
17b,17cに光照射により発生した電荷(信
号電荷)を蓄積した後、シフト電極15に高レベ
ル電圧を、ホト電極14に低レベル電圧を印加す
ると電位の井戸がシフト電極15下の方がホト電
極14下よりも深くなり、信号電荷を受け入れる
シフトレジスタの転送電極16(例えば16a)
に高レベル電圧を印加すれば、信号電荷はシフト
電極15下を通り電荷転送シフトレジスタ16へ
と転送される。シフト電極15が低レベル電圧に
なり、ホト電極15に高レベル電圧が印加される
と、再びホト電極15下に電位の井戸が形成さ
れ、電荷が蓄積される。以上が本実施の動作であ
るが、本構成にすると、次に示すような利点が生
ずる。
ホト電極14下の埋込みチヤンネル領域17a,
17b,17cに光照射により発生した電荷(信
号電荷)を蓄積した後、シフト電極15に高レベ
ル電圧を、ホト電極14に低レベル電圧を印加す
ると電位の井戸がシフト電極15下の方がホト電
極14下よりも深くなり、信号電荷を受け入れる
シフトレジスタの転送電極16(例えば16a)
に高レベル電圧を印加すれば、信号電荷はシフト
電極15下を通り電荷転送シフトレジスタ16へ
と転送される。シフト電極15が低レベル電圧に
なり、ホト電極15に高レベル電圧が印加される
と、再びホト電極15下に電位の井戸が形成さ
れ、電荷が蓄積される。以上が本実施の動作であ
るが、本構成にすると、次に示すような利点が生
ずる。
第一に、本構成では従来例のチヤンネルストツ
プ領域を形成せず比較的低濃度の不純物領域であ
る埋込みチヤンネル領域により画素が構成される
ため白キズの原因となる積層欠陥を抑制すること
が容易となる。
プ領域を形成せず比較的低濃度の不純物領域であ
る埋込みチヤンネル領域により画素が構成される
ため白キズの原因となる積層欠陥を抑制すること
が容易となる。
第二に、チヤンネルストツプ領域を第1図dの
ように形成する際に必要であつたチヤンネストツ
プ領域と埋込みチヤンネル領域を重ねないための
余裕が本構成では必要なくなり画素を分離する領
域20a,20b,20c,20dの幅を従来の
構成より小さくとることが出来、高集積化が可能
になる。
ように形成する際に必要であつたチヤンネストツ
プ領域と埋込みチヤンネル領域を重ねないための
余裕が本構成では必要なくなり画素を分離する領
域20a,20b,20c,20dの幅を従来の
構成より小さくとることが出来、高集積化が可能
になる。
第三に、本構成における感光部の埋込みチヤン
ネル領域の不純物の拡散の際に、不純物は半導体
基板13の表面と垂直な方向だけでなく平行方向
にも拡散し、このため感光部の埋込みチヤンネル
の断面形状は第4図aのようになる。ここで画素
を形成する埋込みチヤンネルは24a,24b,
24cで示す。第4図aではホト電極14、光シ
ールド膜18は省いてあり、この図は第3図aの
CC′での断面図に相当する。即ち実際に不純物の
拡散されていない領域23a,23b,23c,
23dの幅W1は、拡散マスクをホト・リンググ
ラフイーでパターニングし形成した場合の拡散マ
スクの幅W0よりも小さくなる。例として第4図
bにレジスト25をマスクとし、イオン注入法に
より不純物イオンを酸化膜26を通して注入し、
その後熱処理を行なつて不純物を拡散する場合の
断面形状を示す。この場合拡散マスクの幅はレジ
ストの幅W0になる。即ち、不純物の半導体基板
の表面方向の拡散(横方向拡散)を考えれば実際
の感光部の埋込みチヤンネル領域以外の幅23
a,23b,23c,23dは、拡散マスクのパ
ターニング時のマスク幅よりも△W1(=W0−
W1)だけ狭くなる。第4図aのような不純物分布
を持つ感光部のホト電極に高レベル電圧を印加し
た場合、電位ポテンシヤル分布は第4図cの実線
のようになる。第4図cで縦軸には半導体基板か
ら測つた電位ポテンシヤルの浅さの程度をとつて
いる。図中破線は感光部の埋込みチヤンネル24
a,24b,24c形成時の不純物拡散の際不純
物の横方向拡散を考えない場合の電位ポテンシヤ
ルの分布を示す。即ち、不純物の横方向拡散を考
えることにより感光部の埋込みチヤンネルの幅
(画素の幅)は△W1(=W1−W0)だけ拡がる。こ
れに対し、従来のチヤンネルストツプを設ける構
成、例えば第1図cに示すようなチヤンネルスト
ツプ形成例においては、埋込みチヤンネル領域2
8の拡散をまず感光部に一様に行ない、その後、
基板と同一導電形の高濃度不純物領域(チヤンネ
ルストツプ領域)27a,27b,27c,27
dを形成するための不純物拡散の際に不純物の横
方向拡散が起こり、第4図dのような不純物分布
を持つ断面形状となる。第4図dでは、ホト電極
と光シールド膜は省いてある。この従来の構成に
おいて、ホト電極に高レベル電圧を印加した場合
の電位ポテンシヤル分布は第4図eのようにな
る。図中実線は不純物の横方向拡散を考慮した場
合であり、(この場合画素の幅はW2)破線は横方
向拡散を考慮しない場合であり画素幅をW0′とす
ると不純物の横方向拡散を考慮すると画素幅は△
W2′(=W0′−W2)だけ狭くなる。即ち第4図a
の本構成と、第4図dのチヤンネルストツプのあ
る構成例とを比較すると、同じ寸法で拡散マスク
をパターンニングした場合本構成の画素の幅の方
が従来構成の画素の幅よりも不純物の横方向拡散
のため△W1+△W2だけ拡がることがわかる。こ
の画素幅の拡がりにより、同一光量の光を入射し
ても信号出力が大きくなり、光感度の向上が期待
出来る。代表的な値として△W1+△W2は7〜9
μ程度となり画素幅が15μmの場合には2倍程度
光感度を上げることが出来る。また本構成例(第
4図a)において拡散マスクの寸法として3〜4
μm程度のパターニングが可能であれば、画素の
分離幅W1が画素の幅に比べて十分無視出来るよ
うな感光領域を形成することが出来る。
ネル領域の不純物の拡散の際に、不純物は半導体
基板13の表面と垂直な方向だけでなく平行方向
にも拡散し、このため感光部の埋込みチヤンネル
の断面形状は第4図aのようになる。ここで画素
を形成する埋込みチヤンネルは24a,24b,
24cで示す。第4図aではホト電極14、光シ
ールド膜18は省いてあり、この図は第3図aの
CC′での断面図に相当する。即ち実際に不純物の
拡散されていない領域23a,23b,23c,
23dの幅W1は、拡散マスクをホト・リンググ
ラフイーでパターニングし形成した場合の拡散マ
スクの幅W0よりも小さくなる。例として第4図
bにレジスト25をマスクとし、イオン注入法に
より不純物イオンを酸化膜26を通して注入し、
その後熱処理を行なつて不純物を拡散する場合の
断面形状を示す。この場合拡散マスクの幅はレジ
ストの幅W0になる。即ち、不純物の半導体基板
の表面方向の拡散(横方向拡散)を考えれば実際
の感光部の埋込みチヤンネル領域以外の幅23
a,23b,23c,23dは、拡散マスクのパ
ターニング時のマスク幅よりも△W1(=W0−
W1)だけ狭くなる。第4図aのような不純物分布
を持つ感光部のホト電極に高レベル電圧を印加し
た場合、電位ポテンシヤル分布は第4図cの実線
のようになる。第4図cで縦軸には半導体基板か
ら測つた電位ポテンシヤルの浅さの程度をとつて
いる。図中破線は感光部の埋込みチヤンネル24
a,24b,24c形成時の不純物拡散の際不純
物の横方向拡散を考えない場合の電位ポテンシヤ
ルの分布を示す。即ち、不純物の横方向拡散を考
えることにより感光部の埋込みチヤンネルの幅
(画素の幅)は△W1(=W1−W0)だけ拡がる。こ
れに対し、従来のチヤンネルストツプを設ける構
成、例えば第1図cに示すようなチヤンネルスト
ツプ形成例においては、埋込みチヤンネル領域2
8の拡散をまず感光部に一様に行ない、その後、
基板と同一導電形の高濃度不純物領域(チヤンネ
ルストツプ領域)27a,27b,27c,27
dを形成するための不純物拡散の際に不純物の横
方向拡散が起こり、第4図dのような不純物分布
を持つ断面形状となる。第4図dでは、ホト電極
と光シールド膜は省いてある。この従来の構成に
おいて、ホト電極に高レベル電圧を印加した場合
の電位ポテンシヤル分布は第4図eのようにな
る。図中実線は不純物の横方向拡散を考慮した場
合であり、(この場合画素の幅はW2)破線は横方
向拡散を考慮しない場合であり画素幅をW0′とす
ると不純物の横方向拡散を考慮すると画素幅は△
W2′(=W0′−W2)だけ狭くなる。即ち第4図a
の本構成と、第4図dのチヤンネルストツプのあ
る構成例とを比較すると、同じ寸法で拡散マスク
をパターンニングした場合本構成の画素の幅の方
が従来構成の画素の幅よりも不純物の横方向拡散
のため△W1+△W2だけ拡がることがわかる。こ
の画素幅の拡がりにより、同一光量の光を入射し
ても信号出力が大きくなり、光感度の向上が期待
出来る。代表的な値として△W1+△W2は7〜9
μ程度となり画素幅が15μmの場合には2倍程度
光感度を上げることが出来る。また本構成例(第
4図a)において拡散マスクの寸法として3〜4
μm程度のパターニングが可能であれば、画素の
分離幅W1が画素の幅に比べて十分無視出来るよ
うな感光領域を形成することが出来る。
次に蓄積電荷量について検討すると、画素に蓄
積される最大蓄積電荷量は低レベル電圧を印加し
たシフト電極15下の埋込みチヤンネル領域21
a,21b,21cの電位ポテンシヤル(φLと
呼ぶ)と、高レベル電圧を印加したホト電極14
下の埋込みチヤンネル領域(φHと呼ぶ)の内の
深い方で制約される。即ちφLがφHより大きい
(より深い)場合には画素に蓄積された電荷はま
ずシフト電極15下の埋込みチヤンネル領域にあ
ふれるし、逆にφHがφLより大きいとホト電極下
の埋込みチヤンネル領域以外の領域に画素の蓄積
電荷があふれる。
積される最大蓄積電荷量は低レベル電圧を印加し
たシフト電極15下の埋込みチヤンネル領域21
a,21b,21cの電位ポテンシヤル(φLと
呼ぶ)と、高レベル電圧を印加したホト電極14
下の埋込みチヤンネル領域(φHと呼ぶ)の内の
深い方で制約される。即ちφLがφHより大きい
(より深い)場合には画素に蓄積された電荷はま
ずシフト電極15下の埋込みチヤンネル領域にあ
ふれるし、逆にφHがφLより大きいとホト電極下
の埋込みチヤンネル領域以外の領域に画素の蓄積
電荷があふれる。
良好な特性が得られる代表的な値として比抵抗
が10Ωcmシリコンを用い、ホト電極、シフト電極
下の絶縁膜の厚みを1000A、埋込みチヤンネル領
域の不純物濃度NDと1016cm-3埋込みチヤンネル
の深さを1μmとすると、シフト電極に低レベル
電圧として零ボルトを印加した場合、半導体基板
13より測つたシフト電極下の埋込みチヤンネル
領域の電位がポテンシヤルφLは8ボルト程度の
値となりφL=φHとなるホト電極に印加する高レ
ベル電圧は9ボルト程度となる。ホト電極に印加
する高レベル電圧としては4〜6ボルト程度で使
用するので、最大蓄積電荷量はシフト電極下の埋
込みチヤンネル領域の電位ポテンシヤルで制限さ
れる。換言すれば良好な特性が得られる代表的な
動作条件では本構成と、第1図に示す従来の構成
の最大蓄積電荷量は同じであり、チヤンネルスト
ツプ領域を画素の分離に設けなかつたことによる
不利は生じない。
が10Ωcmシリコンを用い、ホト電極、シフト電極
下の絶縁膜の厚みを1000A、埋込みチヤンネル領
域の不純物濃度NDと1016cm-3埋込みチヤンネル
の深さを1μmとすると、シフト電極に低レベル
電圧として零ボルトを印加した場合、半導体基板
13より測つたシフト電極下の埋込みチヤンネル
領域の電位がポテンシヤルφLは8ボルト程度の
値となりφL=φHとなるホト電極に印加する高レ
ベル電圧は9ボルト程度となる。ホト電極に印加
する高レベル電圧としては4〜6ボルト程度で使
用するので、最大蓄積電荷量はシフト電極下の埋
込みチヤンネル領域の電位ポテンシヤルで制限さ
れる。換言すれば良好な特性が得られる代表的な
動作条件では本構成と、第1図に示す従来の構成
の最大蓄積電荷量は同じであり、チヤンネルスト
ツプ領域を画素の分離に設けなかつたことによる
不利は生じない。
上記実施例では、画素配列は一次元的であり、
かつシフトレジスタも1個のものについて説明し
たが、当然のことながら本発明は画素配列を二次
元的に行なつたイメージセンサ、さらに一次元的
な画素配列の両側に読出しシフトレジスタを設け
たイメージセンサにも適用出来る。さらに本発明
では、2層多結晶シリコン重ね合せ形電極構造の
イメージセンサを例示したが、他の電極構造の電
荷転送デバイスでも本発明は適用出来る。また、
ホト電極下の埋込みチヤンネルの不純物濃度はシ
フト電極下の不純物濃度と同じにする必要はなく
電荷転送シフトレジスタ領域の不純物濃度と同じ
でなくともよい。
かつシフトレジスタも1個のものについて説明し
たが、当然のことながら本発明は画素配列を二次
元的に行なつたイメージセンサ、さらに一次元的
な画素配列の両側に読出しシフトレジスタを設け
たイメージセンサにも適用出来る。さらに本発明
では、2層多結晶シリコン重ね合せ形電極構造の
イメージセンサを例示したが、他の電極構造の電
荷転送デバイスでも本発明は適用出来る。また、
ホト電極下の埋込みチヤンネルの不純物濃度はシ
フト電極下の不純物濃度と同じにする必要はなく
電荷転送シフトレジスタ領域の不純物濃度と同じ
でなくともよい。
さらに本発明では光の入射される領域にもホト
電極が形成されていたが、第5図のようにホト電
極をなくし、感光部の光の入射されない部分のみ
ホト電極29を設ける構造にしてもよい。このよ
うな構成にすれば入射光のホト電極による光吸収
をなくすことが出来、光感度を上げることが期待
される。
電極が形成されていたが、第5図のようにホト電
極をなくし、感光部の光の入射されない部分のみ
ホト電極29を設ける構造にしてもよい。このよ
うな構成にすれば入射光のホト電極による光吸収
をなくすことが出来、光感度を上げることが期待
される。
第1図は従来のリニアイメージセンサの構成及
び動作を説明するための図、第2図は第1図の画
素を区切るためのチヤンネルストツプ領域の形成
例を示す図、第3図は本発明装置実施例の説明
図、第4図は第3図の効果を説明するための図、
第5図は第3図の別の実施例を説明するための図
である。 1,14,29……ホト電極、2,15,30
……シフト電極、3,16……電荷転送シフトレ
ジスタ、7,19,32……絶縁膜、4,13,
34……半導体基板、9,16a,31……転送
電極、6,17,33……埋込みチヤンネル領
域、8,18,35……光シールド膜、10,1
1,22,36……チヤンネルストツプ領域。
び動作を説明するための図、第2図は第1図の画
素を区切るためのチヤンネルストツプ領域の形成
例を示す図、第3図は本発明装置実施例の説明
図、第4図は第3図の効果を説明するための図、
第5図は第3図の別の実施例を説明するための図
である。 1,14,29……ホト電極、2,15,30
……シフト電極、3,16……電荷転送シフトレ
ジスタ、7,19,32……絶縁膜、4,13,
34……半導体基板、9,16a,31……転送
電極、6,17,33……埋込みチヤンネル領
域、8,18,35……光シールド膜、10,1
1,22,36……チヤンネルストツプ領域。
Claims (1)
- 1 第1導電形半導体基板と、この半導体基板内
表面の一方向に配列された入射光量に応じた信号
電荷の生成及び蓄積を行うための第2導電形半導
体層からなる複数の画素及びこれらの画素を離隔
する半導体基板領域とからなる画素領域と、前記
第2導電形半導体層から離隔して設けられた複数
の電極からなる電荷転送部と、前記画素に蓄積さ
れた蓄積電荷を前記電荷転送部領域へ転送するシ
フト電極と、少なくとも前記画素領域の周辺に設
けられた高濃度の第1導電形半導体層とを具備す
ることを特徴とする固体撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10256277A JPS5437423A (en) | 1977-08-29 | 1977-08-29 | Solid state pickup device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10256277A JPS5437423A (en) | 1977-08-29 | 1977-08-29 | Solid state pickup device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5437423A JPS5437423A (en) | 1979-03-19 |
| JPS6237594B2 true JPS6237594B2 (ja) | 1987-08-13 |
Family
ID=14330660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10256277A Granted JPS5437423A (en) | 1977-08-29 | 1977-08-29 | Solid state pickup device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5437423A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54115971U (ja) * | 1978-02-02 | 1979-08-14 |
-
1977
- 1977-08-29 JP JP10256277A patent/JPS5437423A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5437423A (en) | 1979-03-19 |
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