JPS6237829B2 - - Google Patents
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- JPS6237829B2 JPS6237829B2 JP54057443A JP5744379A JPS6237829B2 JP S6237829 B2 JPS6237829 B2 JP S6237829B2 JP 54057443 A JP54057443 A JP 54057443A JP 5744379 A JP5744379 A JP 5744379A JP S6237829 B2 JPS6237829 B2 JP S6237829B2
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- groove
- active layer
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- laser
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/10—Construction or shape of the optical resonator, e.g. extended or external cavity, coupled cavities, bent-guide, varying width, thickness or composition of the active region
- H01S5/16—Window-type lasers, i.e. with a region of non-absorbing material between the active region and the reflecting surface
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/10—Construction or shape of the optical resonator, e.g. extended or external cavity, coupled cavities, bent-guide, varying width, thickness or composition of the active region
- H01S5/1053—Comprising an active region having a varying composition or cross-section in a specific direction
- H01S5/1064—Comprising an active region having a varying composition or cross-section in a specific direction varying width along the optical axis
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/20—Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers
- H01S5/22—Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers having a ridge or stripe structure
- H01S5/223—Buried stripe structure
- H01S5/2232—Buried stripe structure with inner confining structure between the active layer and the lower electrode
- H01S5/2234—Buried stripe structure with inner confining structure between the active layer and the lower electrode having a structured substrate surface
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
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- H01S5/20—Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers
- H01S5/22—Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers having a ridge or stripe structure
- H01S5/223—Buried stripe structure
- H01S5/2237—Buried stripe structure with a non-planar active layer
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Liquid Deposition Of Substances Of Which Semiconductor Devices Are Composed (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は半導体レーザーに関するものである。
光情報処理用の光源としての半導体レーザーは
第1図に示すダブルヘテロ構造からなつている。
即ち、N型GaAs半導体基板1上に、第1の閉込
め層としてのN型Ga1―xAlxAs層2、活性層とし
てのP型GaAs層3、第2の閉込め層としてのP
型Ga1―xAlxAs層4、電極のオーミツクコンタク
ト用のP型GaAs層5が順次積層されており、電
圧の印加によつて活性層3のPN接合からこのレ
ーザーの長さ方向にレーザー光6が放出される。
この場合、端面7、即ちへき開面の状態がレーザ
ー特性に大きな影響を与えるが、第1図の従来例
では活性層3全体が平担であつて端面7にそのま
ま露出している。従つてレーザー光が活性層3の
端面7のGaAsに吸収され易くなり、この結果と
して発熱が生じて端面破線を招き、高出力動作が
できないことになる。
第1図に示すダブルヘテロ構造からなつている。
即ち、N型GaAs半導体基板1上に、第1の閉込
め層としてのN型Ga1―xAlxAs層2、活性層とし
てのP型GaAs層3、第2の閉込め層としてのP
型Ga1―xAlxAs層4、電極のオーミツクコンタク
ト用のP型GaAs層5が順次積層されており、電
圧の印加によつて活性層3のPN接合からこのレ
ーザーの長さ方向にレーザー光6が放出される。
この場合、端面7、即ちへき開面の状態がレーザ
ー特性に大きな影響を与えるが、第1図の従来例
では活性層3全体が平担であつて端面7にそのま
ま露出している。従つてレーザー光が活性層3の
端面7のGaAsに吸収され易くなり、この結果と
して発熱が生じて端面破線を招き、高出力動作が
できないことになる。
こうした欠点をなくすために、例えば第2図の
ように、両側の端面部分をエツチングで除去し、
この欠除部分に活性層3よりもバンドギヤツプの
大きい物質、例えばGaAlAs層8を改めて成長さ
せる方法が提案されている。しかしこの構造では
GaAlAu層8の形成のために液相のエピタキシヤ
ル成長をわざわざ行う必要があつて、作業性の点
で不利である。また第3図のように、活性層3を
予め高濃度(>1018cm-3)のN型にしておき、端
面部以外の領域にZnを高濃度拡散してP+型の領
域9を形成したものもある。この場合のバンドギ
ヤツプは、活性層3が最も大きく、P+型領域9
が最も小さくなるので、端面7のレーザー光の吸
収は一応減少させることができる。しかしなが
ら、精密にコントロールされたZn拡散が必要と
なる上に、活性層3へのドーピングが制限され、
しかも活性層3の端部とそれ以外の部分とのバン
ドギヤツプの差はあまり大きくはない。
ように、両側の端面部分をエツチングで除去し、
この欠除部分に活性層3よりもバンドギヤツプの
大きい物質、例えばGaAlAs層8を改めて成長さ
せる方法が提案されている。しかしこの構造では
GaAlAu層8の形成のために液相のエピタキシヤ
ル成長をわざわざ行う必要があつて、作業性の点
で不利である。また第3図のように、活性層3を
予め高濃度(>1018cm-3)のN型にしておき、端
面部以外の領域にZnを高濃度拡散してP+型の領
域9を形成したものもある。この場合のバンドギ
ヤツプは、活性層3が最も大きく、P+型領域9
が最も小さくなるので、端面7のレーザー光の吸
収は一応減少させることができる。しかしなが
ら、精密にコントロールされたZn拡散が必要と
なる上に、活性層3へのドーピングが制限され、
しかも活性層3の端部とそれ以外の部分とのバン
ドギヤツプの差はあまり大きくはない。
本発明は、以上のような諸欠点を解消すべくな
されたものであつて、一主面にストライプ状であ
つてその中央部と両端部とで幅の異なる溝が設け
られた半導体基体と、前記半導体基体上に順次形
成された第1の閉じ込め層、活性層及び第2の閉
じ込め層とをそれぞれ有し、前記活性層下部の位
置が前記中央部と両端部とで異なつていることを
特徴とする半導体レーザーに係るものである。こ
のように構成することによつて、高出力動作が可
能となるだけでなく、簡単かつ作業性良くレーザ
ーを作成することができる。
されたものであつて、一主面にストライプ状であ
つてその中央部と両端部とで幅の異なる溝が設け
られた半導体基体と、前記半導体基体上に順次形
成された第1の閉じ込め層、活性層及び第2の閉
じ込め層とをそれぞれ有し、前記活性層下部の位
置が前記中央部と両端部とで異なつていることを
特徴とする半導体レーザーに係るものである。こ
のように構成することによつて、高出力動作が可
能となるだけでなく、簡単かつ作業性良くレーザ
ーを作成することができる。
以下本発明の実施例を第4図〜第16図に付き
述べる。
述べる。
第4図〜第8図は第1の実施例を示すものであ
る。
る。
本施例による半導体レーザーは、第4図のよう
に、N型GaAs半導体基板11上に、第1の閉じ
込め層としてのN型Ga1―xAlxAs層12、活性層
としてのP型GaAs層13、第2の閉込め層とし
てのP型Ga1―xAlxAs層14、P型GaAs層15
が順次積層されたものであり、この積層構造自体
は従来のものと同様である。18はオーミツク電
極である。ここで重要なことは、端面17又はへ
き開面部分における活性層13の端部13aがそ
の発光部13bよりも低位置に存在していること
である。つまり活性層13の端部13aは発光部
13bの両端から下方へ傾斜しており、この傾斜
領域の真上に第2の閉込め層14が直接存在して
いる。端部13aは可能な限り急激に傾斜してい
る方がよく、また端面17への終端位置は発光部
13bの位置よりΔh低く、例えば0.2μ程度
(=Δh)低ければ十分である。
に、N型GaAs半導体基板11上に、第1の閉じ
込め層としてのN型Ga1―xAlxAs層12、活性層
としてのP型GaAs層13、第2の閉込め層とし
てのP型Ga1―xAlxAs層14、P型GaAs層15
が順次積層されたものであり、この積層構造自体
は従来のものと同様である。18はオーミツク電
極である。ここで重要なことは、端面17又はへ
き開面部分における活性層13の端部13aがそ
の発光部13bよりも低位置に存在していること
である。つまり活性層13の端部13aは発光部
13bの両端から下方へ傾斜しており、この傾斜
領域の真上に第2の閉込め層14が直接存在して
いる。端部13aは可能な限り急激に傾斜してい
る方がよく、また端面17への終端位置は発光部
13bの位置よりΔh低く、例えば0.2μ程度
(=Δh)低ければ十分である。
こうした端部13aの傾斜は次のようにして形
成する。まず第5図及第6図のように、1枚のN
型GaAs基板11の一主面に深さ1μの溝19を
ストライプ状に形成する。この溝は、幅w1(例
えば4μ)の狭い直線状溝19aと、幅w2(例
えば20μの広い矩形状溝19bとからなつてい
る。溝19aは従つて溝19b間に直線的に延び
ていて、例えば200μの長さw3に設けられてお
り、またこの長さ方向における溝19bの長さ
w4は例えば50μになつている。そして第6図の
仮想線で示す位置にて基板11を複数個に切断
し、第5図のような個々の基板11とする。従つ
て第5図の基板11の一主面には、両端面17側
に第6図のものの1/2サイズの溝19bが存在
し、これら双方の溝19b間に長さ200μの溝1
9aが存在している。
成する。まず第5図及第6図のように、1枚のN
型GaAs基板11の一主面に深さ1μの溝19を
ストライプ状に形成する。この溝は、幅w1(例
えば4μ)の狭い直線状溝19aと、幅w2(例
えば20μの広い矩形状溝19bとからなつてい
る。溝19aは従つて溝19b間に直線的に延び
ていて、例えば200μの長さw3に設けられてお
り、またこの長さ方向における溝19bの長さ
w4は例えば50μになつている。そして第6図の
仮想線で示す位置にて基板11を複数個に切断
し、第5図のような個々の基板11とする。従つ
て第5図の基板11の一主面には、両端面17側
に第6図のものの1/2サイズの溝19bが存在
し、これら双方の溝19b間に長さ200μの溝1
9aが存在している。
なお第6図の仮想線の位置で切断(へき開)す
る以前に、第4図及び第5図のように基板11上
に各層12,13,14,15を夫々液相成長さ
せて、例えば後述するように選択的なプロトン注
入によつて溝部分にのみ電流が流れるようにして
電極18を全面に被着しておき、これら各層と共
に基板11を切断すればよい。
る以前に、第4図及び第5図のように基板11上
に各層12,13,14,15を夫々液相成長さ
せて、例えば後述するように選択的なプロトン注
入によつて溝部分にのみ電流が流れるようにして
電極18を全面に被着しておき、これら各層と共
に基板11を切断すればよい。
本実施例によれば、各層12,13,14,1
5、特に12,13,14を成長させたときに、
溝19の存在によつて活性層15が第4図のよう
に端部で下方へ傾斜する如くに成長するのであ
る。即ち、第7図及び第8図に明示するように、
幅の狭い溝19a上においては第1の閉込め層1
2は溝19a内にh1と比較的厚く成長し、活性層
13はその上にほぼ平担な状態で成長するのに対
し、幅の広い溝19bにおいては図示のように活
性層13が溝19b内に入り込むようにして成長
する。これは液相成長の原理に基くものであつ
て、幅広の溝19bの中央部付近では第1の閉込
め層12が厚さh2と比較的薄く成長するのに伴な
つて、その領域上の活性層13が第8図のように
溝19b内にあたかもたれ下つたように成長する
ものである。例えば、溝19a上では第1の閉込
め層12は約1.4μに、活性層13は約0.15μに
成長するが、溝19b上では第1の閉込め層12
は約0.4μに活性層13は約0.25μに成長する。
従つて溝19a,19bの幅がw1<w2であるこ
とから、溝19a,19b上の第1の閉込め層1
2の厚さがh1>h2となることが理解されよう。
5、特に12,13,14を成長させたときに、
溝19の存在によつて活性層15が第4図のよう
に端部で下方へ傾斜する如くに成長するのであ
る。即ち、第7図及び第8図に明示するように、
幅の狭い溝19a上においては第1の閉込め層1
2は溝19a内にh1と比較的厚く成長し、活性層
13はその上にほぼ平担な状態で成長するのに対
し、幅の広い溝19bにおいては図示のように活
性層13が溝19b内に入り込むようにして成長
する。これは液相成長の原理に基くものであつ
て、幅広の溝19bの中央部付近では第1の閉込
め層12が厚さh2と比較的薄く成長するのに伴な
つて、その領域上の活性層13が第8図のように
溝19b内にあたかもたれ下つたように成長する
ものである。例えば、溝19a上では第1の閉込
め層12は約1.4μに、活性層13は約0.15μに
成長するが、溝19b上では第1の閉込め層12
は約0.4μに活性層13は約0.25μに成長する。
従つて溝19a,19bの幅がw1<w2であるこ
とから、溝19a,19b上の第1の閉込め層1
2の厚さがh1>h2となることが理解されよう。
こうして活性層13が幅広の溝19bにおいて
溝19a上からより低位置へと傾斜する如くに成
長し、第4図のように端面17側で下方へ傾斜し
た状態となる。このとき活性層13を液相成長で
形成する場合には、溝部あるいは段差部が緩和さ
れる様に成長するため、活性層13の端部13a
は発光部13bよりも厚くなる傾向にあるが、こ
の場合であつても活性層13の厚み方向の中心部
で考えれば端面17側で下方へ傾斜し状態とみな
すことができる。このために、電圧を印加して動
作させた際に、活性層13の発光部13bからの
レーザー光は矢印20で示すように端部13a上
の第2の閉込め層14を通じて導びかれることに
なる。既述したように、第2の閉込め層14の
Ga1―xAlxAsのバンドギヤツプ(〜1.7eV)は活
性層13のGaAsのバンドギヤツプ(〜
1.425eV)よりも大であるから、閉込め層14を
通過する光20の吸収はGaAsの場合より著しく
減少し、従つて発熱の減少により端面破壊が防止
され、高出力動作を行うことができるのである。
端面17でのバンドギヤツプは第2の閉込め層1
4によつて決まり、広くとることができる。
溝19a上からより低位置へと傾斜する如くに成
長し、第4図のように端面17側で下方へ傾斜し
た状態となる。このとき活性層13を液相成長で
形成する場合には、溝部あるいは段差部が緩和さ
れる様に成長するため、活性層13の端部13a
は発光部13bよりも厚くなる傾向にあるが、こ
の場合であつても活性層13の厚み方向の中心部
で考えれば端面17側で下方へ傾斜し状態とみな
すことができる。このために、電圧を印加して動
作させた際に、活性層13の発光部13bからの
レーザー光は矢印20で示すように端部13a上
の第2の閉込め層14を通じて導びかれることに
なる。既述したように、第2の閉込め層14の
Ga1―xAlxAsのバンドギヤツプ(〜1.7eV)は活
性層13のGaAsのバンドギヤツプ(〜
1.425eV)よりも大であるから、閉込め層14を
通過する光20の吸収はGaAsの場合より著しく
減少し、従つて発熱の減少により端面破壊が防止
され、高出力動作を行うことができるのである。
端面17でのバンドギヤツプは第2の閉込め層1
4によつて決まり、広くとることができる。
また以上のように、溝19を形成した後は通常
の液相成長を行うのみでよいから、高出力のレー
ザーを得るために従来のようにP型不純物を精密
に拡散したり、或いは別のエピタキシヤル成長を
行う必要は全くない。
の液相成長を行うのみでよいから、高出力のレー
ザーを得るために従来のようにP型不純物を精密
に拡散したり、或いは別のエピタキシヤル成長を
行う必要は全くない。
なお第7図及び第8図中、21は絶縁物層であ
るが、これは、例えば約200KeV、ドーズ量5×
1015cm-2でH+を選択的にイオン注入することによ
り形成することができる。絶縁物層21は溝19
aの幅w1上には存在しないように設けているか
ら、電極18からの電流は絶縁物層21間を通つ
て溝19の基板11へと流れ、いわば電流通路を
限定する働きを有している。
るが、これは、例えば約200KeV、ドーズ量5×
1015cm-2でH+を選択的にイオン注入することによ
り形成することができる。絶縁物層21は溝19
aの幅w1上には存在しないように設けているか
ら、電極18からの電流は絶縁物層21間を通つ
て溝19の基板11へと流れ、いわば電流通路を
限定する働きを有している。
第9図及び第10図は別の実施例を示すもので
ある。
ある。
この例では、上述の第1の実施例とは違つて、
溝19の深さを4μとし、端面17側では幅の狭
い例えば1μの溝19bとし(第10図)、端面
間には幅の広い例えば4μの溝19aを200μの
長さに設けている。従つて、この場合は、活性層
13は溝19a内へは傾斜して入り込むが溝19
b上では平担となるから、第4図に仮想線で示す
ように、端面17側で活性層13が上方へ持上げ
られるように形成されることになる。従つて、レ
ーザー光20は活性層13下の第1の閉込め層1
2のGa1―xAlxAsを通じて外部へ導びかれるか
ら、既述と同様に端面17でのバンドキヤツプが
大きくなり、光吸収を減少させることができる。
溝19の深さを4μとし、端面17側では幅の狭
い例えば1μの溝19bとし(第10図)、端面
間には幅の広い例えば4μの溝19aを200μの
長さに設けている。従つて、この場合は、活性層
13は溝19a内へは傾斜して入り込むが溝19
b上では平担となるから、第4図に仮想線で示す
ように、端面17側で活性層13が上方へ持上げ
られるように形成されることになる。従つて、レ
ーザー光20は活性層13下の第1の閉込め層1
2のGa1―xAlxAsを通じて外部へ導びかれるか
ら、既述と同様に端面17でのバンドキヤツプが
大きくなり、光吸収を減少させることができる。
第11図〜第16図は上記各実施例に応用可能
な方法を示すものである。
な方法を示すものである。
まず第11図のように、各エピタキシヤル層1
2,13,14,15を成長させてから、更に第
5のP型Ga1―xAlxAs層30を成長させる。次に
このP型層30を第12図のように選択的にエツ
チングし、残つたP型層30をマスクとして第1
3図のようにH+ビーム31を照射し、エピタキ
シヤル層内にイオン注入による絶縁物層21を形
成する。次に第14図のように、P型層30を除
去してオーミツク電極18を被着してレーザーを
完成する。
2,13,14,15を成長させてから、更に第
5のP型Ga1―xAlxAs層30を成長させる。次に
このP型層30を第12図のように選択的にエツ
チングし、残つたP型層30をマスクとして第1
3図のようにH+ビーム31を照射し、エピタキ
シヤル層内にイオン注入による絶縁物層21を形
成する。次に第14図のように、P型層30を除
去してオーミツク電極18を被着してレーザーを
完成する。
この例では、イオン注入のマスクとして
Ga1―xAlxAs30を使用しているが、このマスク
は第5層目のエピタキシヤル層として連続液相成
長で簡単に形成できる上に、種々のパターン形状
に加工でき、下層(Ga1―xAlxAs)に対して密着
性がよく、ウエハに歪みを与えない(GaAsと
Ga1―xAlxAsとは格子定数がほぼ同じ)非常に優
れたものである。得られた半導体レーザーは実際
には、しきい値電流は40〜80mAであり、出力は
10〜15mWまで単一の横モードで発振した。
Ga1―xAlxAs30を使用しているが、このマスク
は第5層目のエピタキシヤル層として連続液相成
長で簡単に形成できる上に、種々のパターン形状
に加工でき、下層(Ga1―xAlxAs)に対して密着
性がよく、ウエハに歪みを与えない(GaAsと
Ga1―xAlxAsとは格子定数がほぼ同じ)非常に優
れたものである。得られた半導体レーザーは実際
には、しきい値電流は40〜80mAであり、出力は
10〜15mWまで単一の横モードで発振した。
このイオン注入は第15図及び第16図のよう
に行うことが有利である。即ちまず第15図のよ
うに、イオンビーム31を左下りの斜め方向に打
込むと、マスク30の左上端及び右下端によりビ
ームが規制され、図示のような左下りの斜めに延
びる対向辺22a,22bを有する絶縁物層21
が形成される。次に第16図のようにビーム打込
み方向を右下りの斜め方向に変えると、上記とは
逆パターンでビームが打込まれ、絶縁物層21の
左側の辺22aが辺22bと同様にマスク30の
下側に入り込よつうにイオン注入される。従つて
最終的に得られた絶縁物層21の対向辺22a,
22bの間の間隔は、基板11方向又は深さ方向
において次第に狭くなり、間隔lで最小となる。
この結果、第14図のように電極を形成して動作
させた場合、狭い幅lの間隔によつて電流の通路
が狭められ、電流を効果的に活性層13のPN接
合に集中させることができる。こうして電流密度
が既述の場合よりも大きくなり、レーザー動作時
の立上り特性を向上させることができる。なおビ
ーム31としてはH+以外にも、液相成長層の特
性に応じて、O+,Ar+,Zn+,S+,Se+等も使用
可能である。
に行うことが有利である。即ちまず第15図のよ
うに、イオンビーム31を左下りの斜め方向に打
込むと、マスク30の左上端及び右下端によりビ
ームが規制され、図示のような左下りの斜めに延
びる対向辺22a,22bを有する絶縁物層21
が形成される。次に第16図のようにビーム打込
み方向を右下りの斜め方向に変えると、上記とは
逆パターンでビームが打込まれ、絶縁物層21の
左側の辺22aが辺22bと同様にマスク30の
下側に入り込よつうにイオン注入される。従つて
最終的に得られた絶縁物層21の対向辺22a,
22bの間の間隔は、基板11方向又は深さ方向
において次第に狭くなり、間隔lで最小となる。
この結果、第14図のように電極を形成して動作
させた場合、狭い幅lの間隔によつて電流の通路
が狭められ、電流を効果的に活性層13のPN接
合に集中させることができる。こうして電流密度
が既述の場合よりも大きくなり、レーザー動作時
の立上り特性を向上させることができる。なおビ
ーム31としてはH+以外にも、液相成長層の特
性に応じて、O+,Ar+,Zn+,S+,Se+等も使用
可能である。
以上、本発明を実施例に付き述べたが、この実
施例は本発明の技術的思想に基いて更に変形可能
である。例えば溝19の形状や位置を変更してよ
い。上記実施例では溝19a又は19bを他の溝
よりも幅広に形成しているが、この幅広の溝の幅
は更に大きくしてもよく、例えば第6図において
溝19bを基板11の左端から右端にまで貫通し
て設けてもよい。また各エピタキシヤル層及び基
板の導電型の変換が可能であり、各層の構成材料
も変更できる。
施例は本発明の技術的思想に基いて更に変形可能
である。例えば溝19の形状や位置を変更してよ
い。上記実施例では溝19a又は19bを他の溝
よりも幅広に形成しているが、この幅広の溝の幅
は更に大きくしてもよく、例えば第6図において
溝19bを基板11の左端から右端にまで貫通し
て設けてもよい。また各エピタキシヤル層及び基
板の導電型の変換が可能であり、各層の構成材料
も変更できる。
本発明は上述の如く、基体の一主面に設けた溝
により、活性層の発光部と端部との深さ位置を互
いに異らせるようにしているので、発光部からの
レーザー光は端面又はへき開面側において活性層
の上又は下層のバンドキヤツプの大きい層を通じ
て放出され、従つて光吸収を減少させて端面破壊
をなくし、高出力動作を行わせることができる。
しかもこうした効果は、基板の凹凸部上に通常の
方法で各半導体層を成長させるのみで達成できる
から、従来のような精密にコントロールされた拡
散や、各層成長後の別個の液相成長工程が全く不
要となり、簡単にかつ作業性良く特性の優れたレ
ーザーを作成できる。
により、活性層の発光部と端部との深さ位置を互
いに異らせるようにしているので、発光部からの
レーザー光は端面又はへき開面側において活性層
の上又は下層のバンドキヤツプの大きい層を通じ
て放出され、従つて光吸収を減少させて端面破壊
をなくし、高出力動作を行わせることができる。
しかもこうした効果は、基板の凹凸部上に通常の
方法で各半導体層を成長させるのみで達成できる
から、従来のような精密にコントロールされた拡
散や、各層成長後の別個の液相成長工程が全く不
要となり、簡単にかつ作業性良く特性の優れたレ
ーザーを作成できる。
また本発明の半導体レーザーでは、基板に形成
する溝の幅を変化させることにより、第1の閉込
め層の厚さを発光部である活性層の中央部で実質
的に変化させているので、利得ガイド型のレーザ
ーのみならず、屈折率ガイド型のレーザーをも容
易に作成することができる。さらに、利得ガイド
型レーザーの場合においても、基板に電流制限層
を形成することにより、例えば溝幅を変化させる
ことによつて電流狭窄を行なうことができる。
する溝の幅を変化させることにより、第1の閉込
め層の厚さを発光部である活性層の中央部で実質
的に変化させているので、利得ガイド型のレーザ
ーのみならず、屈折率ガイド型のレーザーをも容
易に作成することができる。さらに、利得ガイド
型レーザーの場合においても、基板に電流制限層
を形成することにより、例えば溝幅を変化させる
ことによつて電流狭窄を行なうことができる。
第1図〜第3図は従来例を示すものであつて、
第1図は通常の半導体レーザーの断面図、第2図
は別の半導体レーザーの断面図、第3図は更に別
の半導体レーザーの断面図である。第4図〜第1
6図は本発明の実施例を示すものであつて、第4
図は第1の実施例による半導体レーザーの断面
図、第5図はこのレーザーをへき開面側から見た
斜視図、第6図は個々の半導体レーザーに分割す
る前の半導体基板の平面図、第7図は第5図の
―線断面図、第8図は第5図の―線断面
図、第9図は第2の実施例による半導体レーザー
の第7図と同様の断面図、第10図は同レーザー
の第8図と同様の断面図、第11図〜第14図は
イオン注入により半導体レーザーに絶縁物層を形
成する方法を工程順に示す断面図、第15図及び
第16図はイオン注入方法を工程順に示す断面図
である。 なお図面に用いられている符号において、11
…半導体基板、12…第1の閉込め層、13…活
性層、14…第2の閉込め層、17…端面又はへ
き開面、19…溝、21…絶縁物層、13a…端
部、13b…発光部、19a…直線状溝、19b
…矩形状溝である。
第1図は通常の半導体レーザーの断面図、第2図
は別の半導体レーザーの断面図、第3図は更に別
の半導体レーザーの断面図である。第4図〜第1
6図は本発明の実施例を示すものであつて、第4
図は第1の実施例による半導体レーザーの断面
図、第5図はこのレーザーをへき開面側から見た
斜視図、第6図は個々の半導体レーザーに分割す
る前の半導体基板の平面図、第7図は第5図の
―線断面図、第8図は第5図の―線断面
図、第9図は第2の実施例による半導体レーザー
の第7図と同様の断面図、第10図は同レーザー
の第8図と同様の断面図、第11図〜第14図は
イオン注入により半導体レーザーに絶縁物層を形
成する方法を工程順に示す断面図、第15図及び
第16図はイオン注入方法を工程順に示す断面図
である。 なお図面に用いられている符号において、11
…半導体基板、12…第1の閉込め層、13…活
性層、14…第2の閉込め層、17…端面又はへ
き開面、19…溝、21…絶縁物層、13a…端
部、13b…発光部、19a…直線状溝、19b
…矩形状溝である。
Claims (1)
- 1 一主面上にストライプ状であつてその中央部
と両端部とで幅の異なる溝が設けられた半導体基
体と、前記半導体基体上に順次形成された第1の
閉じ込め層、活性層及び第2の閉じ込め層とをそ
れぞれ有し、前記活性層下部の位置が前記中央部
と両端部とで異なつていることを特徴とする半導
体レーザー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5744379A JPS55150288A (en) | 1979-05-10 | 1979-05-10 | Semiconductor laser |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5744379A JPS55150288A (en) | 1979-05-10 | 1979-05-10 | Semiconductor laser |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55150288A JPS55150288A (en) | 1980-11-22 |
| JPS6237829B2 true JPS6237829B2 (ja) | 1987-08-14 |
Family
ID=13055793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5744379A Granted JPS55150288A (en) | 1979-05-10 | 1979-05-10 | Semiconductor laser |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55150288A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57153488A (en) * | 1981-03-17 | 1982-09-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Semiconductor device |
| JPS58225681A (ja) * | 1982-06-23 | 1983-12-27 | Sharp Corp | 半導体レ−ザ素子 |
| JPS5963788A (ja) * | 1982-10-04 | 1984-04-11 | Agency Of Ind Science & Technol | 半導体レ−ザ |
| JPS635587A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-11 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体レ−ザ装置 |
| DE3884881T2 (de) * | 1987-08-04 | 1994-02-10 | Sharp Kk | Halbleiterlaservorrichtung. |
| KR100499128B1 (ko) | 2002-07-19 | 2005-07-04 | 삼성전기주식회사 | 전류제한층이 형성된 반도체 레이저 다이오드 및 그제조방법 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5425686A (en) * | 1977-07-29 | 1979-02-26 | Nec Corp | Semiconductor junction laser |
-
1979
- 1979-05-10 JP JP5744379A patent/JPS55150288A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55150288A (en) | 1980-11-22 |
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