JPS6237967Y2 - - Google Patents

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JPS6237967Y2
JPS6237967Y2 JP7706581U JP7706581U JPS6237967Y2 JP S6237967 Y2 JPS6237967 Y2 JP S6237967Y2 JP 7706581 U JP7706581 U JP 7706581U JP 7706581 U JP7706581 U JP 7706581U JP S6237967 Y2 JPS6237967 Y2 JP S6237967Y2
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JP
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compressor
soundproof
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machine room
resonance frequency
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JP7706581U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、レシプロ形圧縮機に対する防音構造
の改良に関する。
たとえば、パツケージ形空気調和機に用いられ
るレシプロ形の圧縮機は、平面楕円形の容器内に
圧縮機本体を収容してなる。この圧縮機は凝縮器
などとともに機械室に配設されたり、あるいは防
音箱を囲繞したうえで配設される。
ところで、この種圧縮機は圧縮機本体と容器と
に間隙があるため、運転にともなつて気柱共鳴が
生じやすい。特に機械室に直接配置するタイプの
ものでは、機械室寸法が圧縮機の共鳴周波数のλ/2 (λ:波長)に等しいと、機械室内では上記共鳴
がさらに増幅する。実際には、圧縮機の楕円容器
の長軸寸法に対して機械室の横幅(横)寸法が約
2倍程度だと、上記共鳴増幅現象が大である。し
かし製品としては上記寸法関係のものが最も多く
提供されているのが現状である。
本考案は上記事情に着目してなされたものであ
り、その目的とするところは、圧縮機の気柱共鳴
周波数の1/4波長の長さに防音体寸法を設定する
ことにより、運転騒音の低下を図れる圧縮機の防
音構造を提供しようとするものである。
以下本考案の一実施例を図面にもとづいて説明
する。図中1はパツケージ形空気調和機の本体で
ある。この本体1の前面中央部には吸込口2、同
上部には吹出口3が設けられる。内部は仕切板4
にて上下に区画され、上部には熱交換器5、送風
機6が配置され、プレナム室7が設けられる。仕
切板4の下部には後述する寸法に形成される圧縮
機8と、これを囲繞する防音体であるところの防
音箱9が配置される機械室10が設けられる。
ここで圧縮機8は、圧縮機本体8aが平面状の
容器11に収容された、レシプロ形のものであ
り、圧縮機本体8aの半径R1、容器11の長軸
寸法a、短軸寸法bとするとき、容器11の平均
半径R2はa+b/4で得られる。圧縮機8の共鳴周波 数は上記条件から理論的に割出され、第2図に示
すような結果が得られる。
たとえば、a=26cm、b=21cm、R1=8.5cmの
とき、R226+21/4≒11.8cmである。この数値を第
2 図に当てはめると、半径比R/Rは8.5/11.
8=0.72である から、共鳴周波数は高さ方向において約230Hz、
径方向において約290Hz、高さ方向と径方向との
混合においては約340Hzであることが判明する。
また上記防音箱9も共鳴周波数が存在し、この
幅(横)寸法A、奥行(縦)寸法B、高さ寸法C
とするとき、第3図に示す結果が得られる。従来
の防音箱は実線であるλ/2(λ:波長)の曲線に沿 つて設けられ、実際の寸法は、A=58cm、B=24
cm、C=48cmである。図から各方向の共鳴周波数
は、A方向が約290Hz、B方向が約600Hz、C方向
が約360Hzであることが判明する。
したがつて圧縮機8の径方向と、高さ方向と径
方向との混合の共鳴周波数と、防音箱の幅方向と
高さ方向の共鳴周波数とが略一致し、音は防音箱
で増幅されることとなる。この種構造を備えたパ
ツケージ形空気調和機から1m離れ、高さ1.5m
の測定点における騒音測定結果を第4図に示す。
なお電源周波数は60Hz、送風機を弱風にして駆動
し、その他JIS標準条件による結果がある。
そこで第3図に破線で示すようにλ/4(λ:波 長)の曲線に沿つた防音箱9の寸法を設定する。
たとえばA=32cm、B=24cm、C=40cmとする。
破線曲線からそれぞれの方向の共鳴周波数は約
220Hz、約250Hz、約340Hzとなる。したがつて圧
縮機1から放射する音を略完全に打消すことがで
きる。第5図は上記寸法の防音箱9を備えたパツ
ケージ形空気調和機に対する騒音測定結果であ
り、測定条件は第4図に示す場合と同一である。
第4図における矢印イの部分は第5図における矢
印ロに示すように騒音山形が低くなることが判明
する。
なお、上記実施例においては圧縮機8を防音箱
9で囲繞する構造としたが、これに限定されるも
のではなく、圧縮機8を直接機械室10に配置し
ても良い。ただし機械室10の寸法は圧縮機8の
共鳴周波数のλ/4もしくはλ/4の奇数倍にする必要
が ある。
以上説明したように本考案によれば、圧縮機を
収容する防音体の縦、横および高さ寸法を、それ
ぞれ圧縮機の気柱共鳴周波数の1/4波長の長さと
したから、圧縮機の構造を変更することなく、防
音体の寸法設定のみで運転騒音の低下を図ること
ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは本考案の一実施例を示すパツケージ
形空気調和機の概略的縦断面図、第1図Bはその
圧縮機の防音構造の横断平面図、第2図は圧縮機
の共鳴周波数の特性図、第3図は防音体の共鳴周
波数の特性図、第4図は従来の防音体を用いたパ
ツケージ形空気調和機の騒音測定図、第5図は一
実施例の防音体を用いたパツケージ形空気調和機
の騒音測定図である。 8……圧縮機、9……防音体(防音箱)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 圧縮機を収容する防音体の縦、横および高さ寸
    法を、それぞれ圧縮機の気柱共鳴周波数の1/4波
    長の長さとしたことを特徴とする圧縮機の防音構
    造。
JP7706581U 1981-05-27 1981-05-27 Expired JPS6237967Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP7706581U JPS6237967Y2 (ja) 1981-05-27 1981-05-27

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JP7706581U JPS6237967Y2 (ja) 1981-05-27 1981-05-27

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Publication Number Publication Date
JPS57188973U JPS57188973U (ja) 1982-11-30
JPS6237967Y2 true JPS6237967Y2 (ja) 1987-09-28

Family

ID=29872726

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JPS57188973U (ja) 1982-11-30

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