JPS6238045Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6238045Y2 JPS6238045Y2 JP18809782U JP18809782U JPS6238045Y2 JP S6238045 Y2 JPS6238045 Y2 JP S6238045Y2 JP 18809782 U JP18809782 U JP 18809782U JP 18809782 U JP18809782 U JP 18809782U JP S6238045 Y2 JPS6238045 Y2 JP S6238045Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft member
- gear
- sealing plug
- rotation
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 19
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 15
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 10
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
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- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 3
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Landscapes
- Gears, Cams (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、密封された機関内部の回転を取り出
す回転取出装置のギヤー装置に関するものであ
る。
す回転取出装置のギヤー装置に関するものであ
る。
この種の回転取出装置として、たとえば、自動
車のスピードメーターを駆動させるための回転取
出装置がある。第1図に示す如く、ミツシヨンケ
ース1内に、トランスミツシヨン2が設けてあ
り、その一部に設けた駆動ギヤー3と回転取出装
置4のギヤー部材5とが噛み合い係合している。
そして、ギヤー部材5には軸部材6が結合されて
いて、軸部材6の一端にはスピードメーターを駆
動させるために、メーターケーブル7が接続され
ている。そして、ミツシヨンケース1内には、ト
ランスミツシヨン2を潤滑するための潤滑油が注
入されており、潤滑油の漏れを防止するために、
軸部材6とホルダー8との間にオイルシール9が
設けられている。
車のスピードメーターを駆動させるための回転取
出装置がある。第1図に示す如く、ミツシヨンケ
ース1内に、トランスミツシヨン2が設けてあ
り、その一部に設けた駆動ギヤー3と回転取出装
置4のギヤー部材5とが噛み合い係合している。
そして、ギヤー部材5には軸部材6が結合されて
いて、軸部材6の一端にはスピードメーターを駆
動させるために、メーターケーブル7が接続され
ている。そして、ミツシヨンケース1内には、ト
ランスミツシヨン2を潤滑するための潤滑油が注
入されており、潤滑油の漏れを防止するために、
軸部材6とホルダー8との間にオイルシール9が
設けられている。
従来、回転取出装置のギヤー装置として、中実
の金属製の軸部材に、金属製又は合成樹脂製のギ
ヤー部材を結合固定したものが用いられている
が、中実の金属製の軸部材は重いものとなつてし
まい、装置の軽量化という要望に対して好ましい
とは言えない。
の金属製の軸部材に、金属製又は合成樹脂製のギ
ヤー部材を結合固定したものが用いられている
が、中実の金属製の軸部材は重いものとなつてし
まい、装置の軽量化という要望に対して好ましい
とは言えない。
そこで、中実の金属製の軸部材に代えて中空パ
イプ状の金属製の軸部材を用いることが試みられ
ているが、軸部材の中空パイプ部より、ミツシヨ
ンケース内の潤滑油が外部へ漏れたり、外部から
異物が進入するのを防止するために、軸部材の内
孔内に栓部材を嵌合して、軸部材の内孔を密封す
ることが必要となる。しかし、軸部材の内孔に栓
部材をスキマを生じることなく嵌合するには、軸
部材の内孔を精密に加工した後に、栓部材を軸部
材の内孔に圧入しなければならず、加工工数が多
くなり生産性の悪いコストの高い製品となつてし
まう。又、軸部材の内孔に栓部材を圧入する場合
は、その圧入荷重により、軸部材の曲がりや外径
の膨らみが発生し、組付けた状態で回転不良を起
し、トランスミツシヨンに不都合を生じさせてし
まう恐れがある。特に、合成樹脂のギヤー部材に
軸部材をインサート成形した後に、栓部材を圧入
すると、軸部材のギヤー部材連結部の外形が膨ら
んで、ギヤー部材の変形や軸部材とギヤー部材と
の連結不良を生じることがある。
イプ状の金属製の軸部材を用いることが試みられ
ているが、軸部材の中空パイプ部より、ミツシヨ
ンケース内の潤滑油が外部へ漏れたり、外部から
異物が進入するのを防止するために、軸部材の内
孔内に栓部材を嵌合して、軸部材の内孔を密封す
ることが必要となる。しかし、軸部材の内孔に栓
部材をスキマを生じることなく嵌合するには、軸
部材の内孔を精密に加工した後に、栓部材を軸部
材の内孔に圧入しなければならず、加工工数が多
くなり生産性の悪いコストの高い製品となつてし
まう。又、軸部材の内孔に栓部材を圧入する場合
は、その圧入荷重により、軸部材の曲がりや外径
の膨らみが発生し、組付けた状態で回転不良を起
し、トランスミツシヨンに不都合を生じさせてし
まう恐れがある。特に、合成樹脂のギヤー部材に
軸部材をインサート成形した後に、栓部材を圧入
すると、軸部材のギヤー部材連結部の外形が膨ら
んで、ギヤー部材の変形や軸部材とギヤー部材と
の連結不良を生じることがある。
本考案はこれらの点に鑑みなされたもので、回
転取出装置において、軸部材に中空パイプを用い
ることで軽量化を計ると共に、前記不都合のない
ギヤー装置を提供することを目的とするもので、
以下添付図面に基づいて本考案を詳細に説明す
る。
転取出装置において、軸部材に中空パイプを用い
ることで軽量化を計ると共に、前記不都合のない
ギヤー装置を提供することを目的とするもので、
以下添付図面に基づいて本考案を詳細に説明す
る。
第2図、第3図、第4図は、本考案一実施例を
示すもので、第2図は軸部材の斜視図、第3図は
縦断面図、第4図は第3図のA−A線に沿つた断
面図である。第2図において、軸部材16は中空
パイプで形成され、該中空パイプの径方向に貫通
する導入口10が設けてある。そして、第3図、
第4図に示す如く、軸部材16の外周に形成され
るギヤー部材15と、軸部材16の内孔内を密閉
するために形成される密閉栓部材11とが、軸部
材16に設けた導入口10を通して合成樹脂で一
体に成形されている。
示すもので、第2図は軸部材の斜視図、第3図は
縦断面図、第4図は第3図のA−A線に沿つた断
面図である。第2図において、軸部材16は中空
パイプで形成され、該中空パイプの径方向に貫通
する導入口10が設けてある。そして、第3図、
第4図に示す如く、軸部材16の外周に形成され
るギヤー部材15と、軸部材16の内孔内を密閉
するために形成される密閉栓部材11とが、軸部
材16に設けた導入口10を通して合成樹脂で一
体に成形されている。
上記の如くであるから、ギヤー部材15と密閉
栓部材11とが同時に成形できるので、軸部材1
6の内孔の加工工程や栓部材の圧入工程が不要と
なり、加工工数が少なく製造原価が低減出来、
又、栓部材の圧入による軸部材16の曲がりや外
径の膨らみが生じないので、組付後に回転不良を
生じることがない。又、導入口10を通してギヤ
ー部材15と密閉栓部材11とが一体に成形され
ているために、ギヤー部材15や密閉栓部材11
が軸部材16に対して抜けたりすることがない。
栓部材11とが同時に成形できるので、軸部材1
6の内孔の加工工程や栓部材の圧入工程が不要と
なり、加工工数が少なく製造原価が低減出来、
又、栓部材の圧入による軸部材16の曲がりや外
径の膨らみが生じないので、組付後に回転不良を
生じることがない。又、導入口10を通してギヤ
ー部材15と密閉栓部材11とが一体に成形され
ているために、ギヤー部材15や密閉栓部材11
が軸部材16に対して抜けたりすることがない。
第5図は、本考案の軸部材の他の実施例を示す
もので、軸部材26に設けた導入口20が、軸部
材26の端面から伸びていて、前記実施例よりも
面積を大きくしてあり、合成樹脂の流入性を向上
させている。この場合、軸線方向の結合強度を向
上させたい時は、導入口20の形状を軸部材端面
から奥広がりに形成してやればよい。
もので、軸部材26に設けた導入口20が、軸部
材26の端面から伸びていて、前記実施例よりも
面積を大きくしてあり、合成樹脂の流入性を向上
させている。この場合、軸線方向の結合強度を向
上させたい時は、導入口20の形状を軸部材端面
から奥広がりに形成してやればよい。
第6図、第7図は本考案の別の他の実施例を示
すもので、第6図は縦断面図、第7図は第6図の
B−B線に沿つた断面図である。図面において、
密閉栓部材31に凹部12が形成されている。こ
のように、密閉栓部材31に凹部12を設けるこ
とにより、合成樹脂で形成された密閉栓部材31
の径方向への収縮を緩和することができるので、
密閉栓部材31の収縮による軸部材36と密閉栓
部材31との間の隙間発生を防止することがで
き、又合成樹脂の材料を節約し、さらに軽量化す
ることができ、特に軸部材36の内孔の径が大き
い場合に効果的である。
すもので、第6図は縦断面図、第7図は第6図の
B−B線に沿つた断面図である。図面において、
密閉栓部材31に凹部12が形成されている。こ
のように、密閉栓部材31に凹部12を設けるこ
とにより、合成樹脂で形成された密閉栓部材31
の径方向への収縮を緩和することができるので、
密閉栓部材31の収縮による軸部材36と密閉栓
部材31との間の隙間発生を防止することがで
き、又合成樹脂の材料を節約し、さらに軽量化す
ることができ、特に軸部材36の内孔の径が大き
い場合に効果的である。
又、本考案は、合成樹脂の材質と導入口の形
状、寸法を選ぶことによつて、ギヤー部材と軸部
材との間に一定値以上の荷重がかかつた場合に
は、導入口部分の合成樹脂を剪断させるようにす
ることが出来るので、回転取出装置からの回転伝
達経路で、何らかの原因による回転不良やロツク
現象が生じた場合にも、合成樹脂を剪断すること
により、機関内部の回転部分に悪影響を及ぼすこ
とを回避することが出来る。
状、寸法を選ぶことによつて、ギヤー部材と軸部
材との間に一定値以上の荷重がかかつた場合に
は、導入口部分の合成樹脂を剪断させるようにす
ることが出来るので、回転取出装置からの回転伝
達経路で、何らかの原因による回転不良やロツク
現象が生じた場合にも、合成樹脂を剪断すること
により、機関内部の回転部分に悪影響を及ぼすこ
とを回避することが出来る。
本考案は前述の如くであるから、回転取出装置
のギヤー装置において、ギヤー部材と密閉栓部材
とを合成樹脂で成形し、軸部材に中空パイプを用
いたので、ギヤー装置を軽量化することが出来る
と共に、ギヤー部材と密閉栓部材とが同時に成形
出来るので、軸部材の内孔の加工工程や栓部材の
圧入工程が不要となり、加工工数が少なく製造原
価が低減出来、又、栓部材の圧入による軸部材の
曲がりや外形の膨らみが生じないので、組付後に
回転不良を生じることがない。又、導入口を通し
てギヤー部材と密閉栓部材とが一体に成形されて
いるので、ギヤー部材や密閉栓部材が軸部材から
抜けたりすることがない。又、密閉栓部材に凹部
を設けることにより、合成樹脂で成形された密閉
栓部材の径方向への収縮を緩和することが出来る
ので、密閉栓部材の収縮による軸部材と密閉栓部
材との間の隙間発生を防止することが出来、又合
成樹脂の材料を節約し、さらに軽量化することが
出来、特に軸部材の内孔の径が大きい場合には効
果的である等の効果を有する。
のギヤー装置において、ギヤー部材と密閉栓部材
とを合成樹脂で成形し、軸部材に中空パイプを用
いたので、ギヤー装置を軽量化することが出来る
と共に、ギヤー部材と密閉栓部材とが同時に成形
出来るので、軸部材の内孔の加工工程や栓部材の
圧入工程が不要となり、加工工数が少なく製造原
価が低減出来、又、栓部材の圧入による軸部材の
曲がりや外形の膨らみが生じないので、組付後に
回転不良を生じることがない。又、導入口を通し
てギヤー部材と密閉栓部材とが一体に成形されて
いるので、ギヤー部材や密閉栓部材が軸部材から
抜けたりすることがない。又、密閉栓部材に凹部
を設けることにより、合成樹脂で成形された密閉
栓部材の径方向への収縮を緩和することが出来る
ので、密閉栓部材の収縮による軸部材と密閉栓部
材との間の隙間発生を防止することが出来、又合
成樹脂の材料を節約し、さらに軽量化することが
出来、特に軸部材の内孔の径が大きい場合には効
果的である等の効果を有する。
又、本考案は、合成樹脂の材質と導入口の形
状、寸法を選ぶことによつて、ギヤー部材と軸部
材との間に一定値以上の荷重がかかつた場合に
は、導入口部分の合成樹脂を剪断させるようにす
ることが出来るので、回転取出装置からの回転伝
達径路で、何らかの原因による回転不良やロツク
現象が生じた場合にも、合成樹脂を剪断すること
により、機関内部の回転部分に悪影響を及ぼすこ
とを回避することが出来る等の効果を有する。
状、寸法を選ぶことによつて、ギヤー部材と軸部
材との間に一定値以上の荷重がかかつた場合に
は、導入口部分の合成樹脂を剪断させるようにす
ることが出来るので、回転取出装置からの回転伝
達径路で、何らかの原因による回転不良やロツク
現象が生じた場合にも、合成樹脂を剪断すること
により、機関内部の回転部分に悪影響を及ぼすこ
とを回避することが出来る等の効果を有する。
第1図は回転取出装置の従来例の縦断面図、第
2図は本考案一実施例のギヤー装置の軸部材の斜
視図、第3図は本考案一実施例のギヤー装置の縦
断面図、第4図は第3図A−A線に沿つた断面
図、第5図はギヤー装置の軸部材の他の実施例を
示す斜視図、第6図は本考案の別の他の実施例を
示す縦断面図、第7図は第6図B−B線に沿つた
断面図である。 符号の説明、1……ミツシヨンケース、2……
トランスミツシヨン、3……駆動ギヤー、4……
回転取出装置、5,15,35……ギヤー部材、
6,16,26,36……軸部材、7……メータ
ーケーブル、10,20,30……導入口、1
1,31……密閉栓部材、12……凹部。
2図は本考案一実施例のギヤー装置の軸部材の斜
視図、第3図は本考案一実施例のギヤー装置の縦
断面図、第4図は第3図A−A線に沿つた断面
図、第5図はギヤー装置の軸部材の他の実施例を
示す斜視図、第6図は本考案の別の他の実施例を
示す縦断面図、第7図は第6図B−B線に沿つた
断面図である。 符号の説明、1……ミツシヨンケース、2……
トランスミツシヨン、3……駆動ギヤー、4……
回転取出装置、5,15,35……ギヤー部材、
6,16,26,36……軸部材、7……メータ
ーケーブル、10,20,30……導入口、1
1,31……密閉栓部材、12……凹部。
Claims (1)
- 密封された機関内部の駆動ギヤーに噛合係合す
るギヤー部材と、該ギヤー部材に結合されて回転
を外部へ伝達する軸部材とから成る回転取出装置
のギヤー装置において、前記軸部材を中空パイプ
で形成すると共に、該軸部材を径方向に貫通する
導入口を設け、軸部材外周に形成されるギヤー部
材と、軸部材の内孔内に形成される密閉栓部材と
を、前記導入口を通して合成樹脂で一体に成形し
たことを特徴とする回転取出装置のギヤー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18809782U JPS5992256U (ja) | 1982-12-14 | 1982-12-14 | 回転取出装置のギヤ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18809782U JPS5992256U (ja) | 1982-12-14 | 1982-12-14 | 回転取出装置のギヤ−装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5992256U JPS5992256U (ja) | 1984-06-22 |
| JPS6238045Y2 true JPS6238045Y2 (ja) | 1987-09-29 |
Family
ID=30405864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18809782U Granted JPS5992256U (ja) | 1982-12-14 | 1982-12-14 | 回転取出装置のギヤ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5992256U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007037334A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Japan Servo Co Ltd | 異種材料部品の位置決め構造及びモータの組立構造 |
-
1982
- 1982-12-14 JP JP18809782U patent/JPS5992256U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007037334A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Japan Servo Co Ltd | 異種材料部品の位置決め構造及びモータの組立構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5992256U (ja) | 1984-06-22 |
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