JPS623806Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS623806Y2 JPS623806Y2 JP1981101113U JP10111381U JPS623806Y2 JP S623806 Y2 JPS623806 Y2 JP S623806Y2 JP 1981101113 U JP1981101113 U JP 1981101113U JP 10111381 U JP10111381 U JP 10111381U JP S623806 Y2 JPS623806 Y2 JP S623806Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mask film
- conductive layer
- film
- plate making
- mask
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は製版用マスクフイルムに関するもので
ある。従来より作図用紙を作図板に固定する手段
として静電吸着方式が知られ、作図用紙をバキユ
ーム吸引して作図板に固定する真空吸着方式に比
べて構造が簡素でかつコスト的にも安価であるの
で自動作図機或はプロツター等(以下作図機等と
称する)に幅広く利用され実用化されている。
ある。従来より作図用紙を作図板に固定する手段
として静電吸着方式が知られ、作図用紙をバキユ
ーム吸引して作図板に固定する真空吸着方式に比
べて構造が簡素でかつコスト的にも安価であるの
で自動作図機或はプロツター等(以下作図機等と
称する)に幅広く利用され実用化されている。
このような作図機等に於いて、近時作図機の移
動ヘツドに作図ペンに換えてカツターを取り付
け、これにより製作用マスクフイルムを自動カツ
トするシステムが発表されている。
動ヘツドに作図ペンに換えてカツターを取り付
け、これにより製作用マスクフイルムを自動カツ
トするシステムが発表されている。
ところが従来のマスクフイルムはカツテイング
特性を向上させるためベースフイルムにPET
(ポリエチレンテレフタレート)を用い、その一
面に剥離可能な遮光層を有するものであつて、全
く静電吸着性を示さず、前記カツテイングシステ
ムを兼ねる作図機等に固定する場合、その作図機
等が静電吸着方式であれば粘着テープ等の別手段
で固定しなければならず、また真空吸着方式であ
れば吸着固定は可能であるが、装置自体が大型で
高価なものになつてしまう。
特性を向上させるためベースフイルムにPET
(ポリエチレンテレフタレート)を用い、その一
面に剥離可能な遮光層を有するものであつて、全
く静電吸着性を示さず、前記カツテイングシステ
ムを兼ねる作図機等に固定する場合、その作図機
等が静電吸着方式であれば粘着テープ等の別手段
で固定しなければならず、また真空吸着方式であ
れば吸着固定は可能であるが、装置自体が大型で
高価なものになつてしまう。
このように従来の製版用マスクフイルムでは、
進みつつある自動カツトの動きに対して大きな制
限を付してしまうものであり、問題となつてい
る。
進みつつある自動カツトの動きに対して大きな制
限を付してしまうものであり、問題となつてい
る。
本考案はこのような問題点を解決すべくなされ
たものであつて、静電吸着方式であつても良好に
吸着固定され得る製版用マスクフイルムを提供す
るものである。
たものであつて、静電吸着方式であつても良好に
吸着固定され得る製版用マスクフイルムを提供す
るものである。
以下に本考案について図面に示す実施例を参照
して詳細に説明する。図面は本考案にかかる製版
用マスクフイルム(いわゆるストリツピングフイ
ルム)の断面を示す説明図である。
して詳細に説明する。図面は本考案にかかる製版
用マスクフイルム(いわゆるストリツピングフイ
ルム)の断面を示す説明図である。
1は透明なベースフイルムであり、例えば
PET(ポリエチレンテレフタレート)等からな
るものであり、2は剥離可能な遮光層であり、こ
の遮光層2を所望形状にカツトしてベースフイル
ム1から剥すことにより製版の際の訂正作業等に
マスクとして用いられることになる。
PET(ポリエチレンテレフタレート)等からな
るものであり、2は剥離可能な遮光層であり、こ
の遮光層2を所望形状にカツトしてベースフイル
ム1から剥すことにより製版の際の訂正作業等に
マスクとして用いられることになる。
ところが、従来のマスクフイルムはこのような
遮光層2、ベースフイルム1のみからなるもので
あり導電性が全くないため静電吸着が不可能であ
ることは先に述べた。
遮光層2、ベースフイルム1のみからなるもので
あり導電性が全くないため静電吸着が不可能であ
ることは先に述べた。
それゆえこのような従来のマスクフイルムのベ
ースフイルムのストリツプ層1形成面の反対面に
導電層3を設けて静電吸着性を付与してなるのが
本考案にかかるマスクフイルムMである。
ースフイルムのストリツプ層1形成面の反対面に
導電層3を設けて静電吸着性を付与してなるのが
本考案にかかるマスクフイルムMである。
ここで問題となるのは導電層3の表面抵抗であ
り、種々検討の結果表面抵抗が109Ω以下のとき
に好ましい静電吸着性を示すことが解明された。
り、種々検討の結果表面抵抗が109Ω以下のとき
に好ましい静電吸着性を示すことが解明された。
さらにまた、マスクフイルムはその用途上遮光
層以外は光学的に透明でなければならず、従つて
この導電層3も透明なものでなければならない。
層以外は光学的に透明でなければならず、従つて
この導電層3も透明なものでなければならない。
このような導電層3としては例えば高分子型帯
電防止剤をワイヤーバー等により塗布することに
よつて得ることができる。
電防止剤をワイヤーバー等により塗布することに
よつて得ることができる。
このような高分子型帯電防止剤としては2液硬
化型のポリイソシアネート変性カチオン型特殊ア
クリル共重合体、或は1液型の陽イオン型アクリ
ル樹脂等を用いることができ、塗布量1〜4g/
m2で表面抵抗107〜109Ωの導電性を得ることがで
きるものである。
化型のポリイソシアネート変性カチオン型特殊ア
クリル共重合体、或は1液型の陽イオン型アクリ
ル樹脂等を用いることができ、塗布量1〜4g/
m2で表面抵抗107〜109Ωの導電性を得ることがで
きるものである。
このような表面抵抗107〜109Ωの導電層3を有
するマスクフイルムMを実際に静電吸着板上に載
置したところ、十分な静電吸着力で吸着板上に固
定されることが確かめられている。
するマスクフイルムMを実際に静電吸着板上に載
置したところ、十分な静電吸着力で吸着板上に固
定されることが確かめられている。
さらにまた、上記静電吸着力とは別に本考案の
マスクフイルムは自動カツテイングシステムによ
りストリツプ層2のみをカツトする必要がある。
即ち、導電層3を設けたことによりカツターによ
るストリツプ層2の自動カツテイングの際導電層
3が変形してクツシヨン的な作用をなし、ベース
フイルムの抗張力を低下せしめカツテイング特性
が劣化する傾向が見受けられるのである。
マスクフイルムは自動カツテイングシステムによ
りストリツプ層2のみをカツトする必要がある。
即ち、導電層3を設けたことによりカツターによ
るストリツプ層2の自動カツテイングの際導電層
3が変形してクツシヨン的な作用をなし、ベース
フイルムの抗張力を低下せしめカツテイング特性
が劣化する傾向が見受けられるのである。
従つて、良好な静電吸着特性を保持しつつカツ
テイング特性も劣化することのない導電層3につ
いて追求したところ、ポリイソシアネート変性カ
チオン型特殊アクリル共重合体を1〜2g/m2塗
布することによりこの目的が達成されることが解
明された。
テイング特性も劣化することのない導電層3につ
いて追求したところ、ポリイソシアネート変性カ
チオン型特殊アクリル共重合体を1〜2g/m2塗
布することによりこの目的が達成されることが解
明された。
さらにマスクフイルムに於いては遮光層以外は
可視光における吸収率が急激な変化をせずに透明
度が優れていなければならないが、この点につい
ても良好な結果を得ている。
可視光における吸収率が急激な変化をせずに透明
度が優れていなければならないが、この点につい
ても良好な結果を得ている。
本考案は以上に詳述した如くの構成を有するも
のであり、従つて次のような優れた効果を奏する
ものである。
のであり、従つて次のような優れた効果を奏する
ものである。
即ち、従来、マスクフイルムをカツテイングマ
シンに固定する手段としては、装置として高価で
大がかりな真空吸着方式に依らざるを得ず、また
用紙固定手段が静電吸着方式である自動作図材の
作図ペンをカツターに換えてマスクフイルムをカ
ツテイングすることが可能なシステムに於いては
従来のマスクフイルムでは静電吸着できずセロハ
ン粘着テープ等によりフイルムの端を固定せねば
ならず、これは極めて面倒な作業であり、しかも
全面を均一に固定するには無理があつたが、本考
案によるマスクフイルムは上述の如くのシステム
でも良好な吸着固定が可能となり、大がかうな真
空吸着方式を用いずとも安価でコンパクトな静電
吸着方式の自動作図及びカツテイングシステムの
有効活用を図ることができる。
シンに固定する手段としては、装置として高価で
大がかりな真空吸着方式に依らざるを得ず、また
用紙固定手段が静電吸着方式である自動作図材の
作図ペンをカツターに換えてマスクフイルムをカ
ツテイングすることが可能なシステムに於いては
従来のマスクフイルムでは静電吸着できずセロハ
ン粘着テープ等によりフイルムの端を固定せねば
ならず、これは極めて面倒な作業であり、しかも
全面を均一に固定するには無理があつたが、本考
案によるマスクフイルムは上述の如くのシステム
でも良好な吸着固定が可能となり、大がかうな真
空吸着方式を用いずとも安価でコンパクトな静電
吸着方式の自動作図及びカツテイングシステムの
有効活用を図ることができる。
このように、本考案のマスクフイルムは先行技
術の欠点を簡潔な構成で一挙に解決することがで
きる極めて優れたものである。
術の欠点を簡潔な構成で一挙に解決することがで
きる極めて優れたものである。
図面は本考案のマスクフイルムの断面を示す説
明図である。 1……ベースフイルム、2……ストリツプ層、
3……導電層、M……マスクフイルム。
明図である。 1……ベースフイルム、2……ストリツプ層、
3……導電層、M……マスクフイルム。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 一方の面に剥離可能な遮光層を有する透明な
ベースフイルムの他方の面に導電層が形成され
てなる製版用マスクフイルム。 2 前記導電層はポリイソシアネート変性カチオ
ン型特殊アクリル共重合体を1〜2g/m2塗布
したものであることを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第1項記載の製版用マスクフイル
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981101113U JPS587145U (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | 製版用マスクフィルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981101113U JPS587145U (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | 製版用マスクフィルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS587145U JPS587145U (ja) | 1983-01-18 |
| JPS623806Y2 true JPS623806Y2 (ja) | 1987-01-28 |
Family
ID=29895782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981101113U Granted JPS587145U (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | 製版用マスクフィルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587145U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4190500A (en) * | 1978-06-19 | 1980-02-26 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Sodium ion conducting sodium aluminum borate glasses |
-
1981
- 1981-07-06 JP JP1981101113U patent/JPS587145U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS587145U (ja) | 1983-01-18 |
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