JPS6239329Y2 - - Google Patents

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JPS6239329Y2
JPS6239329Y2 JP1965281U JP1965281U JPS6239329Y2 JP S6239329 Y2 JPS6239329 Y2 JP S6239329Y2 JP 1965281 U JP1965281 U JP 1965281U JP 1965281 U JP1965281 U JP 1965281U JP S6239329 Y2 JPS6239329 Y2 JP S6239329Y2
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iron piece
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JP1965281U
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JPS57134616U (ja
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  • Indicating Measured Values (AREA)
  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Locating Faults (AREA)
  • Audible And Visible Signals (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 この考案は架空配電線路における地絡や短絡等
の事故点の発見を速やかに行わせるために配電線
路に取付けられて事故による過電流が電線路を流
れたことを表示する過電流表示装置に関するもの
である。
目 的 この考案の目的は、過電流が流れている時はも
ちろん、例え自動的に事故箇所が除去されたとし
てもその自然修復後も一定時間は過電流表示を行
い得るとともに、構造が簡単で製作及び組立てを
容易に行うことができる過電流表示装置を提供す
ることにある。
実施例 以下、この考案の過電流表示装置の一実施例を
第1図〜第6図に従つて説明すると、この過電流
表示装置は第1図に示すように空中に懸架された
電線Lに過電流が流れたときに過電流を検出して
検出電流(以下検出信号という)を出力しかつ動
作する検出作動部Aと、常に表示方向へ付勢され
る表示装置Jと、前記表示装置Jに連結する方向
へ付勢され、前記検出信号により離間する方向へ
作動されるクラツチ機構Hと、前記検出作動部A
における定常状態への復帰動作を利用し、前記ク
ラツチ機構Hを介しながら所定時間遅延作動して
表示装置Jを復帰動作させる遅延復帰機構Iとか
ら構成されている。
そこでまず検出作動部Aについて説明すると、
1はゴム等の絶縁材より成る有蓋円筒状の収納ケ
ースであつてその上面には嵌合部2aを有する電
線受部2が突設されている。3は前記収納ケース
1の上面に離脱可能に取付け固定されたゴム等の
絶縁材より成る蓋体であつて、その下面中央部か
ら収納ケース1の電線受部2の嵌合部2aとの間
に電線Lを緩衝材4を介して挾持する嵌合溝5が
凹設されている。6は蓋体3の下端周側に張り出
し形成されたフランジ、7は前記フランジ6に貫
通され、収納ケース1の上面に螺着された複数の
ボルトであつて蓋体3を収納ケース1に固着して
いる。
8は蓋体3内に埋設された固定鉄心であつて、
前記嵌合溝5を跨ぐようにモールドされ、嵌合溝
5内に挿通される電線Lを囲むようになつてい
る。
9は前記収納ケース1内上部に形成され中央に
挿通孔9aを有する受板、10は同じく受板9の
下方において収納ケース1の約半分に設けられた
棚板である。11は収納ケース1の上部において
受板9により区画された移動空間12内に上下動
可能に配設された可動鉄片であつて、その下面中
央には前記受板9の挿通孔9aに挿通される連動
杆13の上端が固着されている。同可動鉄片11
は正常時にはその重力により下方へ付勢されて受
板9上面に当接され、電線Lに地絡、短絡等の過
電流が流れた場合には固定鉄心8との間に働らく
吸引力により上動されるようになつている。14
は前記連動杆13の側面に設けられたラツクであ
る。15は可動鉄片11に巻装された検出コイル
である。
以上の固定鉄心8、可動鉄片11及び検出コイ
ル15により検出作動部Aが構成されている。
次に遅延復帰機構Iを説明する。16は前記受
板9の下面に固着された状のブラケツト、17
は同ブラケツト16上部に対して回動可能に軸着
された駆動平歯車であつて、駆動平歯車17の軸
の一端には前記連動杆13のラツク14と噛み合
うピニオン18が設けられるとともに連動杆13
が下動したときにのみ駆動平歯車17を第2図に
示す矢印方向へ回動させる一方向クラツチ19を
介して駆動されるようになつている。そして同駆
動平歯車17は連動杆13が上動するときには一
方向クラツチ19によりピニオン18の回動が伝
達されないようになつている。
20は前記駆動平歯車17に噛み合うようにブ
ラケツト16のほぼ中央部に回動可能に軸着され
た中間歯車、21は中間歯車20に噛み合うよう
にブラケツト16の下部に回動可能に軸22着さ
れた被動平歯車であつて、その軸22の一端には
ウオーム23が設けられている。24は前記棚板
10の中央部から下方に突設された軸受部であつ
て、同軸受部24下端に前記ウオーム23と噛み
合うウオームホイール25が回動可能に軸26着
されている。
前記ピニオン18、駆動平歯車17、中間歯車
20、被動平歯車21、ウオーム23、及びウオ
ームホイール25により可動鉄片11及び連動杆
13の自重による下動を遅延させる遅延復帰機構
Iが構成されている。従つて前記歯車の歯数を適
宜選択することにより連動杆13の下動時間を決
定し得る。
次に表示装置Jを説明すると、27は収納ケー
ス1の下端部内周に対してビス着された支持部材
であつて、その下面が黒色(必要に応じて他の色
に変えることは自由である)に着色されている。
同支持部材27の上面中央には支持軸28が突設
されるとともに、上面に四半円状を成す一対の表
示窓29が透設され、さらに支持部材27の上面
の表示窓29の外方にはストツパピン30が一対
突設されている。
31は前記支持軸28に回動可能に支持された
表示板であつて、その周側には前記ストツパピン
30に対して係脱可能な係止突起32が一対突設
されるとともに、その上面には支持軸28に対し
て回動可能に支持された被動平歯車33が固着さ
れている。同表示板31の下面には90゜ごとに常
態表示部31aと事故表示部31bとが交互に区
画形成されている。そして常態表示部31aは例
えば黒色に、事故表示部31bは赤色にそれぞれ
着色されている。
34は前記支持軸28に巻装され、一端が同支
持軸28にかつ他端が被動平歯車33に掛装され
たコイル状の蓄勢バネであつて、表示板31の常
態表示部31aが表示窓29に現われるときに事
故表示部31bを表示方向へ付勢するようにして
いる。そして表示板31が自由解放された時に事
故表示方向へ回動し、前記係止突起32がストツ
パピン30に係止した際事故表示部31bが表示
窓29に完全に表われるようになつている。35
は収納ケース1の下端に螺着された絶縁材より成
る環状の底蓋であつて、その中央部に設けられた
透明板36を通して外部下方から支持部材27、
及び表示板31を見ることができるようになつて
いる。
前記表示板31、被動平歯車33、及び蓄勢バ
ネ34とにより表示装置Jが構成されている。
次にクラツチ機構Hについて説明すると、37
は前記収納ケース1の下部内周に取着されたセツ
ト用ソレノイドであつて、前記検出コイル15に
接続されている。38はソレノイド37のプラン
ジヤに回動可能に支持された連結軸であつて、そ
の上下各端には中間歯車39が固着されている。
40は連結軸38と前記支持軸28との間に掛装
された引張りバネであつて、正常時には連結軸3
8の上下各端の中間歯車39をそれぞれウオーム
ホイール25、及び被動平歯車33に噛み合う方
向に付勢している。従つて、過電流が流れた時に
前記検出コイル15が検出信号を出力して引張り
バネ40の弾性力に抗しながらソレノイド37を
作動させ、連結軸38における上下各端の中間歯
車39をそれぞれウオームホイール25及び被動
平歯車33から離間するようにしている。
以上のように構成された過電流表示装置の作用
について説明する。
さて、第1図のように過電流表示装置を取付け
た電線Lに定常の負荷電流が流れている場合に
は、可動鉄片11及びそれと連結された各部材に
対して働らく重力は可動鉄片11に対して働く固
定鉄心8の吸引力よりも大きいため、可動鉄片1
1は受板9上に当接係止された状態であるととも
に、表示窓29に表示板31の常態表示部31a
が表示されている。
この状態で電線Lに事故による過電流が流れた
場合には、可動鉄片11及びそれと連結された各
部材の重力に抗して固定鉄心8は可動鉄片11を
吸引上動させる。吸引されて上動した可動鉄片1
1は連動杆13のラツク14を介してピニオン1
8を第2図に示す矢印方向と反対方向へ回動させ
るが一方向クラツチ19により駆動平歯車17へ
の回動は伝達されない。
一方、上動した可動鉄片11の検出コイル15
が検出信号を出力しクラツチ機構Hのソレノイド
37を作動させる。それにより、ソレノイド37
のプランジヤが引張りバネ40の弾性力に抗して
動作するとともに連結軸38の各中間歯車39が
それぞれウオームホイール25及び被動平歯車3
3から離間する。その結果、表示板31は自由解
放され蓄勢バネ34により事故表示方向へ回動さ
れる。表示板31が係止突起32を介しストツパ
ピン30に対して係止された際に第6図に示すよ
うに表示窓29に表示板31の事故表示部31b
が完全表示される。
次に、前記過電流が通過し終つて電線Lが定常
状態に復帰した場合、ソレノイド37が作動しな
くなるため引張りバネ40により連結軸38が強
制復帰され、各中間歯車39がそれぞれウオーム
ホイール25及び被動平歯車33に噛み合い連結
される。一方固定鉄心8は可動鉄片11を吸引保
持しておくだけの保持力を維持できなくなるた
め、可動鉄片11は連動杆13とともにその自重
により下降を開始する。そして、連動杆13のラ
ツク14を介し、遅延復帰機構Iの歯車18,1
7,20,21,23,25により可動鉄片11
の下降が遅延連動されるとともにクラツチ機構H
における連結軸38の両中間歯車39、及び被動
平歯車33を介して表示板31が蓄勢バネ34の
バネ力に抗しながら常態表示方向へ回動される。
そして可動鉄片11がゆつくり下降して受板9
の上面に当接係止された際に、表示板31は復帰
作動を完了し表示窓29に対して常態表示部31
aが完全表示され、蓄勢バネ34は蓄勢された状
態で保持される。
なお、この考案は前記実施例に限定されるもの
ではなくこの考案の趣旨に逸脱しない範囲で任意
に変更することも可能である。
効 果 以上詳述したようにこの考案は電線に対して囲
むように取付けられる固定鉄心と、前記固定鉄心
に対して吸引可能に対応するとともに常に固定鉄
心から離間する方向へ付勢された可動鉄片と、前
記可動鉄片に巻装される検出コイルとから構成さ
れた検出作動部と、 常に事故表示方向へ付勢される表示装置と、常
に表示装置と連結する方向に付勢され、過電流が
流れた時に可動鉄片が固定鉄心に吸引されて検出
コイルが出力する検出信号により表示装置から離
間する方向へ作動して表示装置を自由解放するク
ラツチ機構と、過電流が通過後、可動鉄片の復帰
動作を利用し所定時間遅延作動して前記クラツチ
機構を介しながら表示装置を復帰動作させる遅延
復帰機構とから構成したことにより、過電流が流
れている時はもちろん、事故箇所が自動的に除去
されても一定時間は過電流表示を行なうことがで
きる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案を具体化した一実施例を示す
断面図、第2図は遅延復帰部の略体図、第3図は
解除連結部の断面図、第4図は支持部材の平面
図、第5図は表示板の底面図及び第6図は支持部
材と表示板とを組み立てた状態の底面図である。 固定鉄心8、可動鉄片11、検出コイル15、
クラツチ機構H、遅延復帰機構I、表示装置J、
電線L。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 電線に対して囲むように取付けられる固定鉄
    心と、前記固定鉄心に対して吸引可能に対応す
    るとともに常に固定鉄心から離間する方向へ付
    勢された可動鉄片と、前記可動鉄片に巻装され
    る検出コイルとから構成された検出作動部と、 常に事故表示方向へ付勢される表示装置と、
    常に表示装置と連結する方向に付勢され、過電
    流が流れた時に可動鉄片が固定鉄心に吸引され
    て検出コイルが出力する検出信号により表示装
    置から離間する方向へ作動して表示装置を自由
    解放するクラツチ機構と、過電流が通過後、可
    動鉄片の復帰動作を利用し所定時間遅延作動し
    て前記クラツチ機構を介しながら表示装置を復
    帰動作させる遅延復帰機構とから構成した過電
    流表示装置。 2 遅延復帰機構は可動鉄片に設けた連動杆のラ
    ツクに対し噛み合い連結される歯車機構である
    実用新案登録請求の範囲第1項記載の過電流表
    示装置。 3 表示装置は被動歯車を有して回動可能に支承
    された表示板と、同表示板を常に表示方向へ付
    勢する蓄勢バネとから構成した実用新案登録請
    求の範囲第1項または第2項記載の過電流表示
    装置。 4 クラツチ機構は検出コイルに接続され、遅延
    復帰機構の歯車と表示装置の歯車とにそれぞれ
    噛み合う中間歯車を両端に有する連結軸を回動
    可能にプランジヤにて支持し、検出信号により
    作動して遅延復帰機構及び表示装置の歯車から
    前記各中間歯車を離間するソレノイドと、前記
    各中間歯車を常に遅延復帰機構及び表示装置の
    歯車の連結する方向へ付勢する引張りバネとか
    ら構成した実用新案登録請求の範囲第3項記載
    の過電流表示装置。
JP1965281U 1981-02-14 1981-02-14 Expired JPS6239329Y2 (ja)

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JPS57134616U JPS57134616U (ja) 1982-08-21
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