JPS6239538Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6239538Y2
JPS6239538Y2 JP1983060205U JP6020583U JPS6239538Y2 JP S6239538 Y2 JPS6239538 Y2 JP S6239538Y2 JP 1983060205 U JP1983060205 U JP 1983060205U JP 6020583 U JP6020583 U JP 6020583U JP S6239538 Y2 JPS6239538 Y2 JP S6239538Y2
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JP
Japan
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glass wool
sound
shade
light source
lighting
Prior art date
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JP1983060205U
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English (en)
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JPS59165607U (ja
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Publication date
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  • Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は室内吸音効果をも発揮することので
きる照明器具に関するものである。
一般に講堂、会議室などの音響状態は話しの内
容が正しく聞きとれ、さらに長時間いても疲労感
の少いことが要求される。こうした良好な室内音
場を実現するには、用途、室容積に適した音の響
きを得ることを目的とした残響設計を行う必要が
ある。しかし、現実にはコストやデザインが優先
され充分な残響設計による空間が形成されず、そ
れがために音が響き過ぎて話の内容がよく聞きと
れない、あるいは不快感をおぼえる、など実用上
の支障が少なからず生じている。
従来、上記のような残響過多の空間に対して建
築内装を変更せずに対策する手段としては天井か
ら単に吸音材をぶら下げて室内の吸音効果を向上
させる方法があるが、この方法には照明計画が難
しくなる、圧迫感が増すといつた欠点がある。
この考案は上記事情に鑑みてなされたもので、
その目的は照明計画、室内デザインを圧迫するこ
となく室内の吸音効果を高めることにあり、照明
用光源に該光源を囲むシエードを取り付け、該シ
エードをその本体を形成するグラスウールと、こ
のグラスウールの表面を被う通気性クロスとから
構成することによつて、照明効果と吸音効果の両
方が同時かつ容易に得られるようにしたものであ
る。
以下、この考案を図面を参照して説明する。第
1図はこの考案の第1の実施例を示すもので、図
中符号1は白熱電球(光源)を示すものである。
この白熱電球1はワイヤ2および金具3を介して
吊り下げられており、その周囲にはワイヤ2a,
2bによつて支持されている覆い(シエード)4
が設けられている。このシエード4はその本体を
形成するグラスウールと、このグラスウールの表
面を被う通気性クロスとから構成されたもので、
全体が光源1を囲む円筒状に形成されている。
しかして、上記構造の吸音性照明器具において
は、白熱電球1からの光は、上方と下方に放射さ
れ、側方への光はその一部がシエード4のグラス
ウールを透過してその表面を覆う通気性クロスを
照らすので、間接照明としての効果が期待され
る。一方、外から入射する音は、シエード4によ
つてその音響エネルギーの大部分(または一部
分)が吸収され、残りの部分が通過することにな
る。なお、実施例では、上記シエード4はグラス
ウールそのもので円筒状の吸音体を構成している
ので、シエード全体が多孔質型吸音機構となり、
低音域では低く、高温域では高い吸音特性を示す
ことになる。従つて、この吸音性照明器具を用い
て室内の照明を行なうようにすれば、室内のデザ
イン、照明効果を犠性にすることなく、室内の吸
音効果を向上させることができる。また、上記シ
エード4の本体をグラスウールにより形成したの
で、その成形性が良く、軽量であり、しかもグラ
スウールが照明用光源を機械的に保護するので、
外部からの衝撃に対して強いといつた利点もあ
る。したがつて、照明器具としての安全性を向上
することができる。
実施例では、グラスウールによつてシエード4
が形成されていて、照明器具全体の軽量化が図ら
れているので、その取付および取り外し等の取り
扱い性を良好なものにすることができる上、照明
器具が落下する可能性も低く、万一落下した場合
も安全である。さらに、上記グラスウールの表面
は通気性クロスにより被われているので、グラス
ウールにより照明器具としての美観が損なわれる
ことがなく、シエード4のデザイン性を向上する
ことができる。すなわち、上記表面クロスを材
質、色彩を様々なものと組み合わせることによ
り、吸音性照明器具は、形状、色彩等デザイン上
の自由度が高く、新規な印象をかもし出すことが
できるようになる。
第2図はこの考案の第2の実施例を示すもの
で、この実施例の吸音性照明器具は、壁または天
井取付式のものである。図中符号5は螢光灯(光
源)を示すもので、この螢光灯5はその両側を三
角柱状のシエード6によつてかこまれている。こ
の覆い6はグラスウールを三角柱状に成形した
後、通気性の着色クロスで表面を被つて形成した
ものである。
この考案の吸音性照明器具を上記第2の実施例
のように形成しても前記第1の実施例と同様の作
用、効果を得ることができる。
第3図はこの考案の第3の実施例を示すもの
で、この実施例の吸音性照明器具は上記第2の実
施例と同様に壁または天井取付式のもので、螢光
灯5のシエード7は円筒の外周面の一部を縦方向
に所定幅切り取つた形状に形成したものである。
このシエード7も上記第2の実施例のシエード6
と同様にグラスウールで構成し、その表面を通気
性の着色クロスで被つたものである。
この考案の吸音性照明器具を上記第3の実施例
のように形成しても前記第2の実施例と同様の作
用効果を得ることができる。
以上説明したように、本考案は、照明用光源
と、この光源の周囲に配設されてこの光源を囲む
シエードとからなり、前記シエードをその本体を
形成するグラスウールと、このグラスウールの表
面を被う通気性クロスとから構成したから、次ぎ
のような優れた効果を奏する。
シエードの本体を形成するグラスウールが照
明用光源を機械的に保護するので、外部からの
衝撃に対して強く、したがつて、照明器具とし
ての安全性を高めることができる。また、シエ
ードをグラスウールにより形成することによつ
て、照明器具全体の軽量化を図ることができる
ので、その取付および取り外し等の取り扱い性
を良好にすることができるとともに、軽量であ
るから照明器具が落下する可能性も低く、万一
落下した場合も安全である。しかもグラスウー
ルによつてシエードを形成することができるの
で、製作が簡単であるといつた利点もある。
上記グラスウールの表面は通気性クロスによ
り被われているので、グラスウールにより照明
器具としての美観が損なわれることがなく、シ
エードのデザイン性を向上することができる。
照明効果については、光源からの光がグラス
ウールを透過して、通気性クロスを照らすの
で、間接照明の効果を期待することができる。
吸音効果に対しては、グラスウールそのもの
で吸音体を構成しているので、全体が多孔質型
吸音機構となり、低音域では低く、高音域では
高い吸音特性を示す。したがつて、くつの音、
人の声等を効果的に吸音することができる。
前記のように、本考案ではグラスウールその
もので吸音体を形成し、シエードそのものを構
成していて軽量化が図られているので、上記
〜の効果が合わせて得られ、これにより照明
効果、吸音効果等を低下させることなく利点の
みを引き出すことができる。
上記のようなこの考案の吸音効果例として、前
記第1の実施例に示した吸音性照明具をそのシエ
ードを下記の寸法で形成した場合の一台当たりの
吸音力を第4図のグラフに示した。
「シエード寸法」 ・外径………25cm ・内径………5cm ・長さ………75cm なお、吸音材料はグラスウール24K・50mmアを
使用した。
吸音力は125〜315Hz帯域で0.15〜0.3又は400Hz
〜4000Hz帯域では0.49〜0.66である。
これらの結果から、音声主要周波数250〜4000
Hzのうち特に400Hz以上の帯域で吸音効果がある
ことが明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の第1の実施例を示す斜視
図、第2図はこの考案の第2の実施例を示す斜視
図、第3図はこの考案の第3の実施例を示す斜視
図、第4図は第1の実施例の吸音性照明器具の吸
音力グラフである。 1……白熱電球(光源)、4,6,7……シエ
ード、5……螢光灯(光源)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 照明用光源と、この光源の周囲に配設されてこ
    の光源を囲むシエードとからなり、前記シエード
    はその本体を形成するグラスウールと、このグラ
    スウールの表面を被う通気性クロスとから構成さ
    れていることを特徴とする吸音性照明器具。
JP1983060205U 1983-04-21 1983-04-21 吸音性照明器具 Granted JPS59165607U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983060205U JPS59165607U (ja) 1983-04-21 1983-04-21 吸音性照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983060205U JPS59165607U (ja) 1983-04-21 1983-04-21 吸音性照明器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59165607U JPS59165607U (ja) 1984-11-06
JPS6239538Y2 true JPS6239538Y2 (ja) 1987-10-08

Family

ID=30190448

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1983060205U Granted JPS59165607U (ja) 1983-04-21 1983-04-21 吸音性照明器具

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6323559B2 (ja) * 2015-02-27 2018-05-16 ヤマハ株式会社 音響構造体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5217273U (ja) * 1975-07-23 1977-02-07

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59165607U (ja) 1984-11-06

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