JPS6239877Y2 - - Google Patents

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JPS6239877Y2
JPS6239877Y2 JP2097484U JP2097484U JPS6239877Y2 JP S6239877 Y2 JPS6239877 Y2 JP S6239877Y2 JP 2097484 U JP2097484 U JP 2097484U JP 2097484 U JP2097484 U JP 2097484U JP S6239877 Y2 JPS6239877 Y2 JP S6239877Y2
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mold
clamp plate
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は無枠式造型機により連続して造型さ
れる鋳型に対し、注湯後において側面から圧力を
かけるクランプ装置に関する。
(従来技術) 無枠式造型機により製造した鋳型による鋳造品
が鋳型寸法に対して大型あるいは長尺である場
合、又生産性を向上させる目的で鋳型内における
鋳造品の配置密度を高くした場合に、注湯後発生
する鋳型の熱膨脹や、溶湯の凝固時に生ずる体積
変化が、鋳型自体の強度以外に拘束力を有しない
鋳型側面方向へ著しく現われる。この結果、特に
水平方向の型寸法に対して、寸法が著しく大きく
なつた鋳造品ができるという問題があつた。
上記のように、鋳型の水平方向(側面)に膨脹
するのを抑えるために、従来は次のような方法が
実施されていた。
(1) 鋳型の移動と同期して移動する鋳型の側面ク
ランプ装置を設け、このクランプ装置により鋳
型を注湯時から冷却するまでクランプするよう
にした。
この場合、クランプ装置を移動させるため鋳
造設備全体としての規模が大きく、かつ複雑と
なり、多額の設備を必要とすると同時に、設備
の信頼性が低下するという欠点があつた。
(2) 鋳型と同期して移動しないが、常時鋳型を挟
むクランプ装置を設けた。
この場合、クランプ装置としては、鋳型を移
動させる搬送装置が作動する時、鋳型の移動抵
抗とならぬようにするため、クランプ装置の拘
束力に限界があり、鋳造品の水平方向の寸法拡
大を完全に防止することが不可能であつた。
(考案の目的) この考案は上記にかんがみ、鋳造製品の形状、
重量等に応じて、必要なクランプ力を鋳型の側面
に与えて、鋳型の側面方向への膨脹を防止し、寸
法精度の高い鋳型製品を得ることのできる無枠鋳
型のクランプ装置の提供を目的とするものであ
る。
(考案の構成) 上記の目的を達成するため、この考案の構成は
つぎのようになされる。すなわち、造型機により
造型された後搬送装置により所定ピツチずつ間欠
的に移動させられ、その過程で注湯及び冷却の行
なわれる無枠鋳型による鋳造装置において、無枠
鋳型の両側にそれぞれ位置する一対の縦フレーム
を有し鋳型を囲む形に形成されて鋳型の移動方向
に所定の距離をおいて配置された複数の支持枠
と、鋳型の一側において鋳型側面と平行に支持枠
の一つに固着された固定クランプ板と、鋳型の他
側において固定クランプ板と対向して配置され、
鋳型側面に対して離接可能に支持枠の他側の縦フ
レーム側に取りつけられた可動クランプ板と、鋳
型停止時この可動クランプ板を鋳型側面へ所定の
力で押圧する手段と、可動クランプ板が鋳型側面
へ押圧された時鋳型に生ずる反力によつて可動ク
ランプ板と逆方向への支持枠の移動を可能とする
支持枠支持装置とにより、無枠鋳型のクランプ装
置を形成したものである。
(実施例) つぎに、この考案を図面に示す実施例にもとづ
いて説明する。
第1図は無枠鋳型鋳造装置の一部を示してお
り、この鋳造装置には造型機(図示せず)により
造型された無枠鋳型A(第2図参照)を、この鋳
型Aに対する注湯後、湯の冷却する位置まで搬送
する搬送装置1が設けられている。この搬送装置
1は鋳造装置の長手方向に所定の間隔で並列に配
設された長尺の固定ビーム2を複数有しており、
各固定ビーム2の間には第2図に示すように、移
動ビーム3が設けられている。固定ビーム2はそ
の上面で無枠鋳型A(以下鋳型という)を支持す
るものであり、移動ビーム3は通常その上面が固
定ビーム2の上面より下方に位置しており、搬送
時には上昇して固定ビーム2上の鋳型Aを固定ビ
ーム2の上面より高く持ち上げた後、所定長(1
ピツチ)鋳型Aの送り方向へ移動した後、加工し
て鋳型Aを固定ビーム2上に載置して、始めの位
置に帰るようになつている。すなわち、この搬送
装置1は1ピツチずつ間欠的に鋳型Aを移動させ
るものである。
搬送装置1の下方には、第2図、第3図に示す
ように、その長手方向に断面角形の支持部材4,
4Aが所定の間隔をおいて一対平行に設けられて
おり、両支持部材4,4Aは床面F上で所定の距
離をおいて2列に配設された支柱5,5Aにより
それぞれ支持されている。鋳型Aのクランプ装置
を構成する支持枠6には、搬送装置1により支持
された鋳型Aの上方に、鋳型Aの送り方向に対し
て直角に配置された上部横フレーム7があり、又
搬送装置1の下方には上部横フレーム7に対して
平行に配置された下部横フレーム8がある。そし
て、上部横フレーム7と下部横フレーム8とは、
それぞれの両端部に、下部横フレーム8より下方
へ伸びる部を有する左縦フレーム9と、右縦フレ
ーム10とがそれぞれボルト(図示せず)により
結合されている。従つて、支持枠6は門形のフレ
ームになつている。支持枠6の左縦フレーム9
は、下部横フレーム8より下方へ伸びた部分の下
端部内側面に、下部ブラケツト11が固着されて
おり、この下部ブラケツト11と、左支持部材4
の外側面に取りつけられた上部ブラケツト12と
には、支軸14及び15により左連結アーム13
が軸着されている。同様にして、右縦フレーム1
0の下端部内側面に取りつけられた下部ブラケツ
ト11Aと右支持部材4Aの外側面に取りつけら
れた上部ブラケツト12Aとにも、支軸14A及
び15Aにより右連結アーム13Aが軸着されて
いる。従つて、支持枠6はその支持装置である
左・右の連結アーム13,13A、支持部材4,
4A及び両支柱5,5Aにより懸架状に支持され
ている。この支持枠6は鋳型Aの進行方向に一定
の距離で直列に複数配置されている。2個の隣接
した支持枠6,6に取りつけられる固定クランプ
板16は、上下方向の長さが横方向の長さより長
い長方形箱形断面をした長方形の部材であり、搬
送装置1より上方において一対の左縦フレーム
9,9に取りつけられている。この固定クランプ
板16はその内側面16aが、第4図に示すよう
に搬送装置1により支持された鋳型Aの一つの側
面A1との間に僅かの隙間を有している。連結フ
レーム17は固定クランプ板16と同様長方形箱
形断面を有する長方形の部材であり、その両端は
隣接する二個の右縦フレーム10,10に固着さ
れている。固定クランプ板16と同形の可動クラ
ンプ板18は、固定クランプ板16と反対側で鋳
型Aの他の側面A2を押すものであり、固定クラ
ンプ板16と対向して設けられている。この可動
クランプ板18は二個の隣接した右縦フレーム1
0,10に近接した位置に、上・下一対のガイド
ロツド19,19が固着されており、このガイド
ロツド19,19は右縦フレーム10の側面に固
着された上・下のブラケツト20,20に取りつ
けられたガイドホルダ21,21により水平方向
に摺動可能に支承されている。ガイドロツド19
のガイドホルダ21から突出した端部に、ばね押
え22が取りつけられており、ガイドロツド19
のばね押え22とガイドホルダ21の端部との間
には圧縮ばね23が嵌挿されている。この圧縮ば
ね23は可動クランプ板18と連結フレーム17
側へ引き寄せる作用をして、可動クランプ板18
を鋳型Aの側面A2から引き離す。一方、可動ク
ランプ板18と連結フレーム17との間にはそれ
ぞれ4個のゴム風船状のアクチユエータ24が挿
入されている。このアクチユエータ24には、図
示しないが圧縮空気が供給されるようになつてい
る。
つぎに、この実施例の作用について説明する。
通常、造型機による鋳型Aの造型が終ると、鋳
型Aは搬送装置1の移動ビーム3〜3により1ピ
ツチだけ搬送される。そして、各鋳型Aが搬送装
置1により搬送されて移動している間は、各アク
チユエータ24内の圧縮空気は全て外部に排出さ
れている。このため、全ての可動クランプ板18
は、圧縮ばね23の作用により連結フレーム17
側へ引き寄せられて、鋳型Aの側面A2との間に
微少な隙間ができている。一方、全ての固定クラ
ンプ板16は前述のように搬送されてくる鋳型A
の側面A1との間に予め微少な隙間が形成されて
いる。従つて、各アクチユエータ24に圧縮空気
が供給されていない時には、各鋳型Aは固定及び
可動クランプ板16及び18よりの抵抗を受ける
ことなく移動する。ついで、各鋳型Aが1ピツチ
だけ移動を終了すると、各アクチユエータ24に
所定圧の圧縮空気が供給される。このため、アク
チユエータ24は膨脹し、圧縮ばね23の付勢力
に抗して可動クランプ板18を鋳型Aの側面A2
へ押しつける方向に移動させる。この時、可動ク
ランプ板18はその4個のガイドロツド19が連
結フレーム17の各ガイドホルダ21にガイドさ
れて平行移動をする。このようにして移動した可
動クランプ板18が鋳型Aの側面A2側へ押しつ
けられると、可動クランプ板18は鋳型Aから押
しつけ力と同等の反力を受ける。クランプ装置の
各支持枠6はそれぞれ左側の2個の連結アーム1
3,13と、右側の2個の連結アーム13A,1
3Aとにより振り子状に支持されているため、可
動クランプ板18は鋳型Aによる反力により容易
に押し返される。このため、各支持枠6は水平を
維持して横移動し、固定クランプ板16が鋳型A
の側面A1側に押しあてられる。この各支持枠6
の移動は、固定クランプ板16と可動クランプ板
18とが鋳型Aの両側面A1,A2にそれぞれ当
接し、各アクチユエータ24内に所定圧の圧縮空
気が充填された時に終了する。
以上の説明から明らかなように、クランプ装置
の各固定クランプ板16と可動クランプ板18と
により鋳型Aに大きなクランプ力が作用させた
際、クランプ装置の各支持枠6が移動して、鋳型
A自体は横方向にずれを生じることなくクランプ
される。
従つて、搬送装置1により搬送される鋳型Aの
搬送時には各アクチユエータ24の圧縮空気を抜
き、又鋳型Aの停止時には各アクチユエータ24
に圧縮空気を供給することで、造型ラインの鋳型
搬送機能に支承をきたすことなく、鋳型の両側面
に均等の圧力をかけて、鋳型の側面方向への膨脹
を防止し、鋳造製品の横方向の寸法拡大を防止す
ることができる。また、鋳型に対する注湯時にク
ランプ装置によりクランプすることにより、注湯
時の熱、圧力及びシヨツク等による鋳型の割れを
防止できて、鋳型の割れによる湯もれ等も防止で
きる。
なお、鋳型のクランプ時において、鋳型に鋳込
まれる湯の重量、鋳造品の長さあるいは配置密度
等によりアクチユエータ24に供給する圧縮空気
の圧力を加減することは勿論である。
また、支持枠6を振子状に支持する装置はこの
実施例に限定されるものではない。
(考案の効果) 以上の説明から明らかなように、この考案によ
ると無枠鋳型に対する注湯時及び鋳型内の溶湯が
冷却するまで鋳型を搬送する過程において、鋳型
の停止時に鋳型の両側面に均等なクランプ力を作
用させることができ、又そのクランプ力を調節で
きるので、鋳造製品の形状、重量及び配置密度に
応じた必要クランプ力を与えて鋳型の横方向の寸
法拡大をなくし、寸法精度の高い鋳造製品を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図はこの考案の一実施例を示し、第1図は無枠
鋳型搬送装置とクランプ装置の一部を示す切欠き
側面図、第2図は第1図の−線断面図(鋳型
クランプ状態)、第3図は第1図の−線断面
図(鋳型クランプ状態)、第4図は第3図の位置
で鋳型をクランプしない状態を示す図である。 A……無枠鋳型、A1,A2……側面、1……
搬送装置、4,4A……支持部材、5,5A……
支柱、6……支持枠、9……左縦フレーム、10
……右縦フレーム、11,11A……下部ブラケ
ツト、12,12A……上部ブラケツト、13,
13A……連結アーム、14,14A……支軸、
15,15A……支軸、16……固定クランプ
板、18……可動クランプ板、19……ガイドロ
ツド、21……ガイドホルダ、24……アクチユ
エータ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 造型機により造型されて平行な側面を有し、搬
    送装置により所定ピツチずつ間欠的に移動させら
    れその過程で注湯及び冷却の行なわれる無枠鋳型
    による鋳造装置において、無枠鋳型の両側にそれ
    ぞれ位置する一対の縦フレームを有し鋳型を囲む
    形に形成されて鋳型の移動方向に所定の距離をお
    いて配置された複数の支持枠と、鋳型の一側にお
    いて鋳型側面と平行に支持枠の一側の縦フレーム
    に固着された固定クランプ板と、鋳型の他側にお
    いて前記固定クランプ板と対向して平行に配置さ
    れ、鋳型側面に対して離接可能に支持枠の他側の
    縦フレーム側に取りつけられた可動クランプ板
    と、鋳型の停止時この可動クランプ板を鋳型側面
    へ所定の力で押圧する手段と、前記可動クランプ
    板が鋳型側面へ押圧されたとき鋳型に生ずる反力
    により可動クランプ板の移動方向と逆方向への支
    持枠の移動を可能とする支持枠支持装置とからな
    るを特徴とする無枠鋳型のクランプ装置。
JP2097484U 1984-02-15 1984-02-15 無枠鋳型のクランプ装置 Granted JPS60136841U (ja)

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JP2097484U JPS60136841U (ja) 1984-02-15 1984-02-15 無枠鋳型のクランプ装置

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Publication Number Publication Date
JPS60136841U JPS60136841U (ja) 1985-09-11
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JP2097484U Granted JPS60136841U (ja) 1984-02-15 1984-02-15 無枠鋳型のクランプ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5333147B2 (ja) * 2009-10-14 2013-11-06 トヨタ自動車株式会社 鋳造装置
JP7380452B2 (ja) * 2020-07-01 2023-11-15 新東工業株式会社 鋳型処理システム及び鋳型処理方法

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