JPS6240109Y2 - - Google Patents

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JPS6240109Y2
JPS6240109Y2 JP1982031400U JP3140082U JPS6240109Y2 JP S6240109 Y2 JPS6240109 Y2 JP S6240109Y2 JP 1982031400 U JP1982031400 U JP 1982031400U JP 3140082 U JP3140082 U JP 3140082U JP S6240109 Y2 JPS6240109 Y2 JP S6240109Y2
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JP
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alcohol
gasoline
port
temperature
passage
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JP1982031400U
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JPS58134650U (ja
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  • Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 開示技術は自動車エンジンに付設されたキヤブ
レタがアルコールを混合したガソリンを用いる技
術分野に属する。
而して、この考案はバレル内に設けられたベン
チユリに臨まされたメインノズルがフロート室に
臨むガソリンポートにメインウエルを介して連通
され、一方、該ガソリンポートの下側に臨むアル
コールポートが通路を介しメインウエルにバイパ
スして接続されており、ベンチユリ内の負圧によ
りフロート室のガソリンとアルコールが各々ガソ
リンポート、アルコールポートを介してメインノ
ズルから混合噴出されるようにしたキヤブレタ構
造に関する考案であり、特に、上記通路に冷間時
にはアルコールポートとメインウエルを連通し、
高温時には遮断する温度制御開閉バルブが介装さ
れてエンジンの温度状態により該通路を自動的に
開閉調整自在にし、アルコールの噴出量を制御す
るようにしたアルコールガソリン用キヤブレタ構
造に係る考案である。
〈従来技術〉 周知の如く、近時ガソリンに10〜20%のアルコ
ールを混合させた所謂アルコールガソリンが自動
車等の車輌のエンジンの駆動燃料として広く用い
られようとしている。
而して、そのメリツトとしてはアルコールが通
常の一般ガソリンに比し揮発性が良好であるた
め、冷間時にリーン化が図れて始動性が向上し、
エミツシヨンも防止出来るばかりでなく、オクタ
ン価が高くなり、点火時期が進められ、その結
果、エンジン性能がアツプするという利点があげ
られる。
〈考案が解決しようとする問題点〉 ところが、該種アルコールはガソリンに比し揮
発性が良いため、上述の如き種々のメリツトがあ
る反面、エンジンや燃料が比較的高温な状態では
アルコールはフロート室からメインノズルに至る
メインウエル内でベーパが発生し易く、粗大気泡
化して該メインウエル内に充満し、所謂ベーパロ
ツクを起こし、その結果、燃料が流過せず、オー
バーリーンとなり、エンジンストールを生ずる等
の難点があつた。
又、高温時のデツドソーク中等にはベーパ、及
び、生ガスがメインノズルから流下し、所謂パー
コレーシヨンが起き、高温デツドソーク後の始動
に際し、オーバーリツチになつて始動不良や失火
原因となるばかりでなく、アイドル不安定をきた
すという不具合があり、排ガス悪化の一因にもな
るという不都合さがあつた。
これに対処するに、特開昭56−107939号公報考
案等があるが、該種在来態様の装置にあつてはア
ルコールポートに対する高温時の遮断バルブがタ
イマー等の時間制御で作動されるために、冷間時
から高温時に移行する温度変化に則応的に対処し
て自動的にアルコールの供給を遮断するという制
御が出来ないという欠点があつた。
この考案の目的は従来技術に基づくアルコール
ガソリン用キヤブレタ構造におけるアルコール供
給の問題点を解決すべき技術的課題とし、メイン
ノズルとフロート室のガソリンポートとを連通す
るメインウエルにバイパス接続させたフロート室
のアルコールポートからの通路に温度制御開閉バ
ルブを介装させ、エンジン温度の変化によつて該
通路を自動的に開閉制御するようにし、アルコー
ルの供給をエンジン温度変化に応じて制御するよ
うにして交通産業におけるエンジン稼動技術に益
する優れたアルコールガソリン用キヤブレタ構造
を提供せんとするものである。
〈問題点を解決するための手段・作用〉 上述目的に沿い先述実用新案登録請求の範囲を
要旨とするこの考案の構成は前述問題点を解決す
るために、車輌の比較的高負荷の走行中、或は、
高温デツドソーク後の始動に際し、エキゾースト
マニホルド等からの伝熱、輻射熱等によりキヤブ
レタが昇温され、メインウエルが比較的高温に加
熱されると、該メインウエルにバイパスして接続
するフロート室のアルコールポートからの通路に
介装された温度制御開閉バルブが該通路を自動的
に遮断してアルコールの流過を阻止し、ガソリン
のみが流過してメインウエル内でのベーバ発生を
防止し、パーコレーシヨンを防ぎ、一方、冷間時
等の常温においては上記通路は温度制御開閉バル
ブが自動的に通路を開いて連通され、アルコール
とガソリンとがメインウエル内にて適正に混合さ
れメインノズルから噴出するようにした技術的手
段を講じたものである。
〈実施例〉 次に、この考案の実施例を図面に基づいて説明
すれば以下の通りである。尚、各図共に同一態様
部分は同一符号を用いて説明するものとする。
第1,2図に示す実施例において1はこの考案
の要旨の中心を成すキヤブレタであり、バレル2
の下流にスロツトルバルブ3、上流にラージベン
チユリ4とスモールベンチユリ5が一般態様と同
様に設けられている。
一方、該スモールベンチユリ5に臨まされたメ
インノズル6と連通するメインウエル7が中途に
メインジエツト8を有してフロート室9に臨まさ
れたガソリンポート10に接続されている。
而して、該ガソリンポート10の下部にはアル
コールポート11が設けられ、該アルコールポー
ト11を連通する通路12が温度制御開閉バルブ
13を介装してメインウエル7のメインジエツト
8とガソリンポート10との間にバイパスして接
続されている。
そして、温度制御開閉バルブ13には第2図に
示す様に、アルコールポート11側にシールリン
グ14が付設されており、該シールリングに対し
エンジン14が比較的高温で密着して上記通路1
2を遮断するバイメタル15が一端を支持されて
内装されている。
ところで、フロート室9に流入されたガソリン
16とアルコール17とは本来的に非混合的であ
り、比重は該アルコール17が大きいため、フロ
ート室9内にて層を成し、前者はガソリンポート
10、後者はアルコールポート11からそれぞれ
吸引されるようにされている。
上述構成において、その作用を説明すれば、定
常運転走行ではスロツトルバルブ3の開度に応じ
たスモールベンチユリ5内の負圧によりフロート
室9のガソリン16、アルコール17がそれぞれ
ガソリンポート10、アルコールポート11を介
してメインウエル7、バイメタル15が開かれた
状態の通路12から該メインウエル7を通り、メ
インジエツト8の手前にてミキシングされ、メイ
ンノズル6から適正空燃比にて各気筒へ分配供給
される。
一方、比較的高負荷走行中においてエンジン温
度が上昇し、エキゾーストマニホルド等からの伝
熱、輻射熱によりキヤブレタ1が加熱され、構造
の関係からメインウエル7の周辺が加熱の影響を
直接的に受け、内部のガソリン16、アルコール
17の温度が上昇し、中でも、揮発性の良いアル
コール17からベーパが発生しようとする。
しかしながら、この考案においては通路12に
介装された温度制御開閉バルブ13のバイメタル
15が温度により熱変形して第2図に示す実線の
様にシールリング14の全周に密着して該通路1
2を自動的に遮断し、アルコール17の流過を阻
止して、ガソリンポート10からのガソリン16
のみがメインノズル6に供給され、したがつて、
メインウエル7内には該アルコール17による粗
大気泡は形成されない。
よつて、高温デツドソーク後の始動に際して
も、ベーパ気泡のないガソリンのみが吸引されて
直ちに正常なエンジン稼動が行われる。
又、第3図に示す他の実施例においては温度制
御開閉バルブ13′の電磁バルブ18を通路1
2′に介装させ、その電磁コイル19をサーモス
イツチ20、イグニツシヨンスイツチ21、電源
22と直列に接続させ、而して、該イグニツシヨ
ンスイツチ21をONにし、エンジン周辺が常温
であれば、サーモスイツチ20はOFFで電磁バ
ルブ18のバルブ本体23が圧縮スプリング24
により後退したままの状態を維持し、通路12′
はアルコールポート11とメインウエル7とを連
通させてアルコール17を流過させる。
一方、エンジンが比較的高温な状態での運転走
行、或は、高温デツドソーク後の始動に際しては
サーモスイツチ20が当該温度を検知してONと
なり、閉回路を形成して電磁コイル19に通電
し、バルブ本体23を圧縮スプリング24に抗し
て突出させ、先端に設けられたニードル25を通
路12′に設けたシート26に自動的に密着さ
せ、通路12′を遮断するようにする。
尚、この考案の実施態様は上述各実施例に限る
ものでないことは勿論であり、例えば、温度制御
開閉バルブはアルコールポートに設けても良い等
種々の態様が採用可能である。
〈考案の効果〉 以上、この考案によれば、基本的にアルコール
ガソリン用キヤブレタ構造において、バレル内の
ベンチユリのメインノズルとフロート室のガソリ
ンポートとを連通するメインウエルに対して該フ
ロート室のアルコールポートからの通路が温度制
御開閉用バルブを介しバイパスして接続されてい
ることにより、基本的に比較的高負荷運転中、及
び、高温デツドソーク後の始動に際し、エキゾー
ストマニホルド等の伝熱、輻射によりメインウエ
ルが加熱され、該メインウエル内を流過するアル
コールがベーパを発生し易くなると、温度制御開
閉バルブが作動して通路を自動的に遮断し、アル
コールの流過を阻止し、バレルへはガソリンのみ
が供給されるので、アルコールによるベーパロツ
クが防止されると共にパーコレーシヨンの防止も
なされ、その結果、エンジンストール、ラフアイ
ドル等が避けられ、スムーズな運転性能が得られ
るという優れた効果が奏される。
したがつて、高温デツドソーク後の始動におい
ては、始動の困難やエンジン失火がなく、バツテ
リ上がりが防止され、排ガス悪化も防止されると
いう効果がある。
そのため、燃料消費が低減され、経済的で省資
源が更に増長されるという利点がある。
而して、この考案においてはアルコールポート
からメインウエルへの通路に介装された温度制御
開閉バルブが冷間時においてはアルコールポート
とメインウエルを連通し、高温時においては閉じ
るように自動制御されるようにして設けられてい
るために、温度変化に応じて全く自動的にアルコ
ールポートとメインウエルの通路の開閉が制御さ
れ、ベーパロツク等が生ぜず、安定したエンジン
稼動特性が得られるという優れた効果が奏され
る。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例の説明図であり、第1
図は実施例の概略断面図、第2図は同要部拡大
図、第3図は他の実施例の概略断面図である。 2……バレル、5……ベンチユリ、6……メイ
ンノズル、9……フロート室、10……ガソリン
ポート、7……メインウエル、11,11′……
アルコールポート、12,12′……通路、1…
…キヤブレタ、13,13′……温度制御開閉バ
ルブ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. バレル内のベンチユリのメインノズルとフロー
    ト室に臨まされたガソリンポートとを連通するメ
    インウエルに該フロート室に臨むアルコールポー
    トからの通路がバイパスして接続されているアル
    コールガソリン用キヤブレタ構造において、上記
    通路に冷間時にはアルコールポートと上記メイン
    ウエルを連通し、高温時には遮断するように自動
    制御される温度制御開閉バルブが介装されている
    ことを特徴とするアルコールガソリン用キヤブレ
    タ構造。
JP3140082U 1982-03-08 1982-03-08 アルコ−ルガソリン用キヤブレタ構造 Granted JPS58134650U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3140082U JPS58134650U (ja) 1982-03-08 1982-03-08 アルコ−ルガソリン用キヤブレタ構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3140082U JPS58134650U (ja) 1982-03-08 1982-03-08 アルコ−ルガソリン用キヤブレタ構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58134650U JPS58134650U (ja) 1983-09-10
JPS6240109Y2 true JPS6240109Y2 (ja) 1987-10-14

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ID=30043077

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3140082U Granted JPS58134650U (ja) 1982-03-08 1982-03-08 アルコ−ルガソリン用キヤブレタ構造

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JP (1) JPS58134650U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55164751A (en) * 1979-06-09 1980-12-22 Yamaha Motor Co Ltd Fuel feed device for internal-combustion engine
JPS56107939A (en) * 1980-01-31 1981-08-27 Mazda Motor Corp Carburetor in engine

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Publication number Publication date
JPS58134650U (ja) 1983-09-10

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