JPS6240236Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6240236Y2 JPS6240236Y2 JP3358983U JP3358983U JPS6240236Y2 JP S6240236 Y2 JPS6240236 Y2 JP S6240236Y2 JP 3358983 U JP3358983 U JP 3358983U JP 3358983 U JP3358983 U JP 3358983U JP S6240236 Y2 JPS6240236 Y2 JP S6240236Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide groove
- lubricating oil
- guide
- ring
- guide ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は可調整粘性ポンプに関するものであ
り、例えば回転機の軸受に潤滑油を供給する可調
整粘性ポンプに関するものである。
り、例えば回転機の軸受に潤滑油を供給する可調
整粘性ポンプに関するものである。
第1図は例えば実開昭54−164334号公報に示さ
れた従来の粘性ポンプを示す側断面図、第2図は
第1図の主要部の正面図である。第1図および第
2図において、回転軸1は例えば横形回転機の軸
である。軸受2は回転軸1を回転可能に支承する
ものである。軸箱3は軸受2を収納するものであ
る。潤滑油4は軸箱3内に収納され、後述の粘性
ポンプ10によつて回転軸1と軸受2との摺動部
に供給されるものである。円板5は回転軸1に取
付けられ、下部が潤滑油4につかつたものであ
る。案内環6は円板5の外周に粘着して円板5と
共に回動する潤滑油4を軸受2に導くもので、潤
滑油4を案内環6内に流入させる流入口7と、案
内環6の内周に設けられ円板5の外周に粘着して
円板5と共に回動する潤滑油4の通路となる案内
溝8と、案内溝8内を回動する潤滑油4を軸受2
に設けられた後述する注入穴11に放出させる排
出口9とを備えている。粘性ポンプ10は円板5
と案内環6とにより構成され、潤滑油4をその粘
性によつて汲み上げるものである。注入穴11は
粘性ポンプ10の排出口9から放出される潤滑油
4を受け止め、軸受2と回転軸1のジヤーナル部
1aとの摺動部に導くために軸受2に設けられた
ものである。油溝12は注入穴11を介して供給
される潤滑油4を軸受2とジヤーナル部1aとの
摺動部に導入するために軸受2に設けられたもの
である。
れた従来の粘性ポンプを示す側断面図、第2図は
第1図の主要部の正面図である。第1図および第
2図において、回転軸1は例えば横形回転機の軸
である。軸受2は回転軸1を回転可能に支承する
ものである。軸箱3は軸受2を収納するものであ
る。潤滑油4は軸箱3内に収納され、後述の粘性
ポンプ10によつて回転軸1と軸受2との摺動部
に供給されるものである。円板5は回転軸1に取
付けられ、下部が潤滑油4につかつたものであ
る。案内環6は円板5の外周に粘着して円板5と
共に回動する潤滑油4を軸受2に導くもので、潤
滑油4を案内環6内に流入させる流入口7と、案
内環6の内周に設けられ円板5の外周に粘着して
円板5と共に回動する潤滑油4の通路となる案内
溝8と、案内溝8内を回動する潤滑油4を軸受2
に設けられた後述する注入穴11に放出させる排
出口9とを備えている。粘性ポンプ10は円板5
と案内環6とにより構成され、潤滑油4をその粘
性によつて汲み上げるものである。注入穴11は
粘性ポンプ10の排出口9から放出される潤滑油
4を受け止め、軸受2と回転軸1のジヤーナル部
1aとの摺動部に導くために軸受2に設けられた
ものである。油溝12は注入穴11を介して供給
される潤滑油4を軸受2とジヤーナル部1aとの
摺動部に導入するために軸受2に設けられたもの
である。
次に動作について説明する。回転軸1の回転と
共に円板5が回転すると、案内環6の下部に設け
られ、案内溝8に連通する流入口7より案内溝8
内に流入した潤滑油4は、その粘性のために円板
5の回転方向に案内溝8内を回動し、排出口9を
経て軸受2の注入穴11から油溝12に供給さ
れ、軸受2とジヤーナル部1aとの摺動部に供給
される。
共に円板5が回転すると、案内環6の下部に設け
られ、案内溝8に連通する流入口7より案内溝8
内に流入した潤滑油4は、その粘性のために円板
5の回転方向に案内溝8内を回動し、排出口9を
経て軸受2の注入穴11から油溝12に供給さ
れ、軸受2とジヤーナル部1aとの摺動部に供給
される。
従来の粘性ポンプは以上のように構成されてい
るので、案内環6の流入口7および案内溝8を設
けなければならず、その加工に手間を要するため
に高価となる欠点があつた。また粘性ポンプ10
の性能試験の結果、潤滑油4の供給油量が適切で
ないときには、その都度案内溝8や排出口9の再
加工をしなければならない欠点があつた。
るので、案内環6の流入口7および案内溝8を設
けなければならず、その加工に手間を要するため
に高価となる欠点があつた。また粘性ポンプ10
の性能試験の結果、潤滑油4の供給油量が適切で
ないときには、その都度案内溝8や排出口9の再
加工をしなければならない欠点があつた。
この考案は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、従来の案内環6を
案内環と調整環とに分割し、調整ライナを介して
調整環を案内環に取付けることにより、所要油量
に応じた適切な案内溝の寸法が容易に得られるよ
うにし、さらに排出口9への潤滑油4の案内用と
して塞ぎ部材を案内溝内に設けることにより、従
来と同等の性能を有しかつ潤滑油4の供給油量を
調整し得る可調整粘性ポンプを提供することを目
的としている。
去するためになされたもので、従来の案内環6を
案内環と調整環とに分割し、調整ライナを介して
調整環を案内環に取付けることにより、所要油量
に応じた適切な案内溝の寸法が容易に得られるよ
うにし、さらに排出口9への潤滑油4の案内用と
して塞ぎ部材を案内溝内に設けることにより、従
来と同等の性能を有しかつ潤滑油4の供給油量を
調整し得る可調整粘性ポンプを提供することを目
的としている。
以下この考案の一実施例を図について説明す
る。
る。
第3図はこの考案に係る可調整粘性ポンプの一
実施例を示す側断面図、第4図は第3図の線−
における正面断面図である。図中第1図および
第2図と同一部分には同一符号を付している。第
3図および第4図において、案内環6Aは例えば
環状の案内溝8Aの内側壁と底部とを形成してい
る。調整環13は案内溝8Aの外側壁を形成する
ものであり、案内溝8Aの底部に遊嵌状に挿入さ
れて案内溝8の幅寸法を調整し、かつ案内溝8A
の外側壁を形成する壁部131と、案内環6Aに
取付けられるつば部132とを備えている。調整
ライナ14は案内溝6Aの外側面と調整環13の
つば部132間に挿入され、調整環13の案内環
6Aへの取付位置を調整して案内溝8Aの幅寸法
を調整するものである。取付ボルト15は調整環
13のつば部132と調整ライナ14とに貫通挿
入もしくは螺合挿入され、調整環13を案内環6
Aに取付けるものである。塞ぎ部材16は案内環
6Aの案内溝8A内において排出口9の近傍に設
置されたものであり、案内溝8A内を円板5の回
転方向に流動する潤滑油4をせき止め、排出口9
に導くものである。
実施例を示す側断面図、第4図は第3図の線−
における正面断面図である。図中第1図および
第2図と同一部分には同一符号を付している。第
3図および第4図において、案内環6Aは例えば
環状の案内溝8Aの内側壁と底部とを形成してい
る。調整環13は案内溝8Aの外側壁を形成する
ものであり、案内溝8Aの底部に遊嵌状に挿入さ
れて案内溝8の幅寸法を調整し、かつ案内溝8A
の外側壁を形成する壁部131と、案内環6Aに
取付けられるつば部132とを備えている。調整
ライナ14は案内溝6Aの外側面と調整環13の
つば部132間に挿入され、調整環13の案内環
6Aへの取付位置を調整して案内溝8Aの幅寸法
を調整するものである。取付ボルト15は調整環
13のつば部132と調整ライナ14とに貫通挿
入もしくは螺合挿入され、調整環13を案内環6
Aに取付けるものである。塞ぎ部材16は案内環
6Aの案内溝8A内において排出口9の近傍に設
置されたものであり、案内溝8A内を円板5の回
転方向に流動する潤滑油4をせき止め、排出口9
に導くものである。
なおこの塞ぎ部材16は例えば調整環13の壁
部131に軸方向に延びて形成し、かつ案内環6
Aにこの塞ぎ部材16を丁度受け入れて軸方向の
移動を許容した例えば軸方向溝を形成して、案内
溝8Aの溝幅の調節に適応できるようにしてあ
る。
部131に軸方向に延びて形成し、かつ案内環6
Aにこの塞ぎ部材16を丁度受け入れて軸方向の
移動を許容した例えば軸方向溝を形成して、案内
溝8Aの溝幅の調節に適応できるようにしてあ
る。
次に動作について説明する。回転軸1の回転と
共に円板5が回転すると、案内環6Aの下部に設
けられ案内溝8Aに連通する流入口7より流入し
た潤滑油4は、その粘性のために円板5の回転方
向に案内環6Aと調整環13とにより形成される
案内溝8A内を流動し、塞ぎ部材16によりせき
止められて排出口9に導かれ、軸受2の注入穴1
1を経由して油溝12等に導かれて、軸受2とジ
ヤーナル部1aとの摺動部に供給される。
共に円板5が回転すると、案内環6Aの下部に設
けられ案内溝8Aに連通する流入口7より流入し
た潤滑油4は、その粘性のために円板5の回転方
向に案内環6Aと調整環13とにより形成される
案内溝8A内を流動し、塞ぎ部材16によりせき
止められて排出口9に導かれ、軸受2の注入穴1
1を経由して油溝12等に導かれて、軸受2とジ
ヤーナル部1aとの摺動部に供給される。
この考案は以上のように構成され、粘性ポンプ
10を構成する従来の案内環6を、新たな構造の
案内環6Aと調整環13とに分割し、両者によつ
て形成される案内溝8Aの幅寸法を所定の任意の
寸法に調整できるように、調整ライナ14を介し
て取付ボルト15により一体に組立てられるよう
にしたため、試験時に潤滑油4の所定の油量が容
易に得られ、かつ調整ライナ14の枚数を調整す
ることにより容易に調整を行なうことができる。
また従来のように流入口7および案内溝8Aを形
成させるのに特殊加工の必要がないため、粘性ポ
ンプ10が比較的安価に作製できる。さらに簡単
な調整を単一の粘性ポンプ10に加えることによ
り、広範囲な油量を得ることができ、部品の標準
化においても効果がある。
10を構成する従来の案内環6を、新たな構造の
案内環6Aと調整環13とに分割し、両者によつ
て形成される案内溝8Aの幅寸法を所定の任意の
寸法に調整できるように、調整ライナ14を介し
て取付ボルト15により一体に組立てられるよう
にしたため、試験時に潤滑油4の所定の油量が容
易に得られ、かつ調整ライナ14の枚数を調整す
ることにより容易に調整を行なうことができる。
また従来のように流入口7および案内溝8Aを形
成させるのに特殊加工の必要がないため、粘性ポ
ンプ10が比較的安価に作製できる。さらに簡単
な調整を単一の粘性ポンプ10に加えることによ
り、広範囲な油量を得ることができ、部品の標準
化においても効果がある。
以上のようにこの考案によれば、広範囲内にお
ける所定の油量が容易に得られ、安価に作製で
き、かつ部品の標準化ができる等の諸効果を有す
る。
ける所定の油量が容易に得られ、安価に作製で
き、かつ部品の標準化ができる等の諸効果を有す
る。
第1図は従来の粘性ポンプを示す側断面図、第
2図は第1図の主要部の正面図、第3図はこの考
案に係る可調整粘性ポンプの一実施例を示す側断
面図、第4図は第3図の線−における正面断
面図である。 図において、1は回転軸、1aはジヤーナル
部、2は軸受、3は軸箱、4は潤滑油、5は円
板、6Aは案内環、7は流入口、8Aは案内溝、
9は排出口、10は粘性ポンプ、11は注入穴、
12は油溝、13は調整環、131は壁部、13
2はつば部、14は調整ライナ、15は取付ボル
ト、16は塞ぎ部材である。なお各図中同一符号
は同一部分を示す。
2図は第1図の主要部の正面図、第3図はこの考
案に係る可調整粘性ポンプの一実施例を示す側断
面図、第4図は第3図の線−における正面断
面図である。 図において、1は回転軸、1aはジヤーナル
部、2は軸受、3は軸箱、4は潤滑油、5は円
板、6Aは案内環、7は流入口、8Aは案内溝、
9は排出口、10は粘性ポンプ、11は注入穴、
12は油溝、13は調整環、131は壁部、13
2はつば部、14は調整ライナ、15は取付ボル
ト、16は塞ぎ部材である。なお各図中同一符号
は同一部分を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 横方向に設置された回転軸を回転可能に支承
し軸受箱内に収納された軸受、前記回転軸に取
付けられ下部が前記軸受箱内に収納された潤滑
油につかる円板、前記円板の外周に微少間隙を
介して内周が対向して設置された案内環、前記
案内環の内周に底部と一方の側壁とが形成され
前記円板の回転につれて回動する前記潤滑油の
通路を形成する環状の案内溝、前記案内溝の底
部に遊嵌挿入され前記案内溝の他方の側壁を形
成する壁部と前記案内環に取付けられるつば部
とを有する調整環、前記案内環に設けられ前記
案内溝に前記潤滑油を流入させる流入口、およ
び前記案内環に設けられ前記案内溝内の前記潤
滑油を前記回転軸と前記軸受との摺動部に供給
する排出口を備え、そして案内溝内には、この
案内溝内を流れる潤滑油をせき止め、前記潤滑
油を排出口に導く塞ぎ部材が設けられている可
調整粘性ポンプ。 2 調整環のつば部と案内環との間には調整ライ
ナが設けられている実用新案登録請求の範囲第
1項記載の可調整粘性ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3358983U JPS59139699U (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 可調整粘性ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3358983U JPS59139699U (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 可調整粘性ポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59139699U JPS59139699U (ja) | 1984-09-18 |
| JPS6240236Y2 true JPS6240236Y2 (ja) | 1987-10-14 |
Family
ID=30164372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3358983U Granted JPS59139699U (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 可調整粘性ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59139699U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6241492A (ja) * | 1985-08-19 | 1987-02-23 | Hitachi Ltd | 横軸軸受給油装置 |
-
1983
- 1983-03-07 JP JP3358983U patent/JPS59139699U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59139699U (ja) | 1984-09-18 |
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