JPS624146B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS624146B2 JPS624146B2 JP4868379A JP4868379A JPS624146B2 JP S624146 B2 JPS624146 B2 JP S624146B2 JP 4868379 A JP4868379 A JP 4868379A JP 4868379 A JP4868379 A JP 4868379A JP S624146 B2 JPS624146 B2 JP S624146B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- inner cutter
- plating layer
- rust
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、複数個の内刃小刃を金属製パイプ
に串刺し状に固定する往復動電気かみそりの内刃
体の製造方法に関するものである。
に串刺し状に固定する往復動電気かみそりの内刃
体の製造方法に関するものである。
一般に、この種電気かみそりの内刃体では、複
数の内刃小刃を金属製パイプに串刺し状に固定す
るにあたり、上記パイプの外周面全面に液浴型電
気メツキでニツケル等の防錆用メツキ層を形成し
たのち、上記各内刃小刃に形成されたパイプ挿通
用の透孔に上記パイプを挿入し、このパイプに各
内刃小刃を所定間隔存して位置決め保持した状態
で、上記パイプを抜き棒で拡開させることによ
り、各内刃小刃を一体的に固定するのが通例であ
る。
数の内刃小刃を金属製パイプに串刺し状に固定す
るにあたり、上記パイプの外周面全面に液浴型電
気メツキでニツケル等の防錆用メツキ層を形成し
たのち、上記各内刃小刃に形成されたパイプ挿通
用の透孔に上記パイプを挿入し、このパイプに各
内刃小刃を所定間隔存して位置決め保持した状態
で、上記パイプを抜き棒で拡開させることによ
り、各内刃小刃を一体的に固定するのが通例であ
る。
ところが、液浴型電気メツキで形成されたメツ
キ層は、結晶成長による分子間結合であるから、
上記扱き棒で上記パイプを拡開させた際、このメ
ツキ層はその内周側と外周側との周差を吸収する
ことができにくく、このため上記拡開力を厳密に
管理しなければ、上記メツキ層に亀裂が生じて耐
食性の劣化を早めるおそれがある。
キ層は、結晶成長による分子間結合であるから、
上記扱き棒で上記パイプを拡開させた際、このメ
ツキ層はその内周側と外周側との周差を吸収する
ことができにくく、このため上記拡開力を厳密に
管理しなければ、上記メツキ層に亀裂が生じて耐
食性の劣化を早めるおそれがある。
したがつて、この発明は、金属製パイプの外周
面全面を被覆する防錆用メツキ層をバレルメツキ
法で形成し、しかる後このパイプに複数個の内刃
小刃を支持させ、内側から上記パイプを径大化さ
せることにより、拡開時のメツキ層の亀裂を抑制
し得る往復動電気かみそりの内刃体の製造方法を
提供することを目的とする。
面全面を被覆する防錆用メツキ層をバレルメツキ
法で形成し、しかる後このパイプに複数個の内刃
小刃を支持させ、内側から上記パイプを径大化さ
せることにより、拡開時のメツキ層の亀裂を抑制
し得る往復動電気かみそりの内刃体の製造方法を
提供することを目的とする。
以下、この発明の一実施例を図面にしたがつて
説明する。
説明する。
第1図および第2図はそれぞれこの発明の製造
方法で得られた内刃体の一例を示す正面図および
側面図で、同図において、1,11,12,…1
oは複数個の内刃小刃、2は上記各内刃小刃1を
串刺し状に固定支持した金属製のパイプ、3は補
強板である。
方法で得られた内刃体の一例を示す正面図および
側面図で、同図において、1,11,12,…1
oは複数個の内刃小刃、2は上記各内刃小刃1を
串刺し状に固定支持した金属製のパイプ、3は補
強板である。
つぎに、上記内刃体の製造方法を工程順に説明
する。
する。
まず、第3図に示すように、パイプ挿入用の透
孔4を形成した半円形状の複数個の内刃小刃1
と、上記透孔4に挿入される円形の金属製パイプ
2を用意する。各内刃小刃1は厚さ100〜120μ程
度のステンレス鋼板から型取りされたものであ
り、またパイプ2は真鍮パイプが用いられる。
孔4を形成した半円形状の複数個の内刃小刃1
と、上記透孔4に挿入される円形の金属製パイプ
2を用意する。各内刃小刃1は厚さ100〜120μ程
度のステンレス鋼板から型取りされたものであ
り、またパイプ2は真鍮パイプが用いられる。
ついで、上記パイプ2の耐食性を確保するた
め、上記パイプ2の外周面にニツケルのような金
属メツキを施す必要がある。このため、第4図に
示すバレルメツキ手段、たとえば水平式バレルメ
ツキ装置Mを用いて、バレルNの中に陰極Lとと
もに挿入された上記パイプ2の外周面全面に、た
とえばニツケルからなる厚さ3〜7μ程度の防錆
用メツキ層5を形成する(第5図)。ここで重要
なことは、パイプ2の外周面に液浴型電気メツキ
法ではなく、バレルメツキ法で防錆用メツキ層5
を形成することにある。
め、上記パイプ2の外周面にニツケルのような金
属メツキを施す必要がある。このため、第4図に
示すバレルメツキ手段、たとえば水平式バレルメ
ツキ装置Mを用いて、バレルNの中に陰極Lとと
もに挿入された上記パイプ2の外周面全面に、た
とえばニツケルからなる厚さ3〜7μ程度の防錆
用メツキ層5を形成する(第5図)。ここで重要
なことは、パイプ2の外周面に液浴型電気メツキ
法ではなく、バレルメツキ法で防錆用メツキ層5
を形成することにある。
上記パイプ2に防錆用メツキ層5を形成したの
ち、水洗い等で十分に洗浄してから、第6図のよ
うに、複数の内刃小刃1の各透孔4に上記パイプ
2を挿通するとともに、各内刃小刃1を互に所定
間隔存して位置決めする。この状態で、上記パイ
プ2に周知の扱き棒6を貫通して第7図のように
このパイプ2を径大化させれば、上記各内刃小刃
1が上記パイプ2に一体的に固定される。パイプ
2を径大化させる手段としては、扱き棒6による
に限らず、液圧、空気圧等の流体圧を利用する手
段であつてもよい。
ち、水洗い等で十分に洗浄してから、第6図のよ
うに、複数の内刃小刃1の各透孔4に上記パイプ
2を挿通するとともに、各内刃小刃1を互に所定
間隔存して位置決めする。この状態で、上記パイ
プ2に周知の扱き棒6を貫通して第7図のように
このパイプ2を径大化させれば、上記各内刃小刃
1が上記パイプ2に一体的に固定される。パイプ
2を径大化させる手段としては、扱き棒6による
に限らず、液圧、空気圧等の流体圧を利用する手
段であつてもよい。
ここで、上記パイプ2にバレルメツキ法で形成
されたメツキ層5は通常の液浴型電気メツキ法に
よるものと異なり、バレルの中にパイプ2を投入
し、回転させながらメツキを施すものであるた
め、結晶成長タイミングが時々刻々と変わり、結
晶粒界は不揃いな線となります。しかもその時々
のメツキ溶濃度により析出量が変化しますので、
結晶粒を模擬的に表現するならば、あたかも鱗片
状に成長するとみなされる。このため、拡管力は
各結晶粒単位で作用することとなり、結晶粒単位
で伸びが生じ、防錆作用が損なわれることがな
い。すなわち、第8図のように粒子が鱗片状に重
なり合つている状態にあるから、上記パイプ2を
拡開させた際の内周側と外周側との周差を第9図
のように周方向の粒子のずれ合いで吸収すること
ができ、このため上記パイプ2の拡開力を厳密に
管理しなくても、上記メツキ層5の亀裂のおそれ
が少なく、したがつて内刃小刃1をパイプ2に固
定し易いばかりか、上記パイプ2の耐食性を長期
にわたつて維持させることができる。
されたメツキ層5は通常の液浴型電気メツキ法に
よるものと異なり、バレルの中にパイプ2を投入
し、回転させながらメツキを施すものであるた
め、結晶成長タイミングが時々刻々と変わり、結
晶粒界は不揃いな線となります。しかもその時々
のメツキ溶濃度により析出量が変化しますので、
結晶粒を模擬的に表現するならば、あたかも鱗片
状に成長するとみなされる。このため、拡管力は
各結晶粒単位で作用することとなり、結晶粒単位
で伸びが生じ、防錆作用が損なわれることがな
い。すなわち、第8図のように粒子が鱗片状に重
なり合つている状態にあるから、上記パイプ2を
拡開させた際の内周側と外周側との周差を第9図
のように周方向の粒子のずれ合いで吸収すること
ができ、このため上記パイプ2の拡開力を厳密に
管理しなくても、上記メツキ層5の亀裂のおそれ
が少なく、したがつて内刃小刃1をパイプ2に固
定し易いばかりか、上記パイプ2の耐食性を長期
にわたつて維持させることができる。
以上のように、この発明にしたがえば、金属製
パイプの外周を被う防錆用メツキ層をバレルメツ
キ法で形成し、ついでこのパイプに複数個の内刃
小刃を支持させ、扱き棒で上記パイプを径大化さ
せることにより、拡開時のメツキ層に亀裂が生じ
るのが抑制され、耐食性を維持し得る往復動電気
かみそりの内刃体の製造方法を提供することがで
きる。
パイプの外周を被う防錆用メツキ層をバレルメツ
キ法で形成し、ついでこのパイプに複数個の内刃
小刃を支持させ、扱き棒で上記パイプを径大化さ
せることにより、拡開時のメツキ層に亀裂が生じ
るのが抑制され、耐食性を維持し得る往復動電気
かみそりの内刃体の製造方法を提供することがで
きる。
第1図はこの発明の製造方法で得られた往復動
電気かみそりの内刃体の一例を示す正面図、第2
図は同内刃体の側面図、第3図は内刃小刃とパイ
プを示す斜視図、第4図はバレルメツキ手段の説
明図、第5図はバレルメツキが施こされたパイプ
の横断面図、第6図および第7図は同内刃小刃の
パイプへの組付を工程順に示す断面図、第8図お
よび第9図はパイプの拡開前と拡開後とを比較し
て示す要部の拡大断面図である。 1,11,12…1o……内刃小刃、2……金
属製パイプ、4……透孔、5……防錆用メツキ
層。
電気かみそりの内刃体の一例を示す正面図、第2
図は同内刃体の側面図、第3図は内刃小刃とパイ
プを示す斜視図、第4図はバレルメツキ手段の説
明図、第5図はバレルメツキが施こされたパイプ
の横断面図、第6図および第7図は同内刃小刃の
パイプへの組付を工程順に示す断面図、第8図お
よび第9図はパイプの拡開前と拡開後とを比較し
て示す要部の拡大断面図である。 1,11,12…1o……内刃小刃、2……金
属製パイプ、4……透孔、5……防錆用メツキ
層。
Claims (1)
- 1 複数個の内刃小刃1,11,12,…1oを
互に所定間隔存して金属製パイプ2に串刺し状に
固定するにあたり、上記パイプ2の外周面全面に
バレルメツキ法で防錆用メツキ層5を形成したの
ち、上記各内刃小刃1に形成された各透孔4に上
記パイプ2を挿通するとともに、各内刃小刃1を
位置決めさせた状態で上記パイプ2を内面側から
径大化させてなる往復動電気かみそりの内刃体の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4868379A JPS55141276A (en) | 1979-04-19 | 1979-04-19 | Preparation of inner edge body of reciprocating electric razor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4868379A JPS55141276A (en) | 1979-04-19 | 1979-04-19 | Preparation of inner edge body of reciprocating electric razor |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55141276A JPS55141276A (en) | 1980-11-05 |
| JPS624146B2 true JPS624146B2 (ja) | 1987-01-28 |
Family
ID=12810111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4868379A Granted JPS55141276A (en) | 1979-04-19 | 1979-04-19 | Preparation of inner edge body of reciprocating electric razor |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55141276A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0169579U (ja) * | 1987-10-29 | 1989-05-09 |
-
1979
- 1979-04-19 JP JP4868379A patent/JPS55141276A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55141276A (en) | 1980-11-05 |
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