JPS6242000Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6242000Y2 JPS6242000Y2 JP1983059187U JP5918783U JPS6242000Y2 JP S6242000 Y2 JPS6242000 Y2 JP S6242000Y2 JP 1983059187 U JP1983059187 U JP 1983059187U JP 5918783 U JP5918783 U JP 5918783U JP S6242000 Y2 JPS6242000 Y2 JP S6242000Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- expansion
- bar
- coil spring
- cylinder
- drying cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Paper (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は抄紙機用乾燥シリンダに応用できる蒸
気加熱式乾燥シリンダのバー固定装置に関するも
のである。
気加熱式乾燥シリンダのバー固定装置に関するも
のである。
従来抄紙機に用いられる乾燥シリンダは、鋳鉄
製のロールで、その両端は閉塞された中空円筒状
をなし、この中に蒸気を入れ、その熱で円筒外周
面に通される紙を乾燥させていた。
製のロールで、その両端は閉塞された中空円筒状
をなし、この中に蒸気を入れ、その熱で円筒外周
面に通される紙を乾燥させていた。
第1図は従来の乾燥シリンダの縦断図、第2図
はこの横断図である。第1図および第2図におい
て、シリンダ本体1の内壁には、ほぼ等間隔に複
数個のバー2が面長方向に配置されている。この
バー2は拡開環3,3′より成る複数組の拡開環
にボルト止めにより固定され、拡開環3,3′の
端部に設けられた2組のターンバツクル4を用い
て、拡開環3および3′の端部を拡開することに
より、バー2の外面がシリンダ本体1の内壁に圧
着する構造をなしていた。
はこの横断図である。第1図および第2図におい
て、シリンダ本体1の内壁には、ほぼ等間隔に複
数個のバー2が面長方向に配置されている。この
バー2は拡開環3,3′より成る複数組の拡開環
にボルト止めにより固定され、拡開環3,3′の
端部に設けられた2組のターンバツクル4を用い
て、拡開環3および3′の端部を拡開することに
より、バー2の外面がシリンダ本体1の内壁に圧
着する構造をなしていた。
しかしながら以上説明したように、従来のもの
は拡開環3,3′に対して蒸気による熱膨張の影
響が考慮されていなかつた。即ち、バー2の取り
付け時に、ターンバツクル4の締め付けを適切に
調整すると、使用中に拡開環が熱膨張により撓
み、バー2を均一に固定できず、バー2がずれる
可能性があつた。
は拡開環3,3′に対して蒸気による熱膨張の影
響が考慮されていなかつた。即ち、バー2の取り
付け時に、ターンバツクル4の締め付けを適切に
調整すると、使用中に拡開環が熱膨張により撓
み、バー2を均一に固定できず、バー2がずれる
可能性があつた。
また取り付け時に、拡開環の熱膨張を考慮して
ターンバツクル4の締め付けの調整を行なうと、
運転開始直後熱膨張が充分でないとき、バー2が
均一に固定されずにずれる可能性があつた。
ターンバツクル4の締め付けの調整を行なうと、
運転開始直後熱膨張が充分でないとき、バー2が
均一に固定されずにずれる可能性があつた。
本考案は抄紙機の始動時においても、また運転
中においても、拡開環に固定したバーをシリンダ
本体内壁へ均等に圧着させることができる蒸気加
熱式乾燥シリンダのバー固定装置を提供せんとす
るもので、1組の拡開環のうちの相隣れる拡開環
の端部と端部との間にコイルばねを取り付け、一
方の拡開環の端部へ挿入したボルトの軸部がこの
コイルばねのコイルの中心を通り、他方の拡開環
の端部へ挿入され、ナツトで締め付けることによ
つて相隣れる拡開環が固定され、またナツトを適
切な位置に設定することにより、1組の拡開環に
おいてコイルばねが拡開環を不均一に圧迫するこ
とを防ぎ、バーをシリンダの内壁へ均一に圧着で
きる。またバーを拡開環とコイルばねとによりシ
リンダ本体の内壁へ固定するため、拡開環の熱膨
張をコイルばねで吸収でき、バーをシリンダ壁へ
均一圧着できる等の効果を奏するものである。
中においても、拡開環に固定したバーをシリンダ
本体内壁へ均等に圧着させることができる蒸気加
熱式乾燥シリンダのバー固定装置を提供せんとす
るもので、1組の拡開環のうちの相隣れる拡開環
の端部と端部との間にコイルばねを取り付け、一
方の拡開環の端部へ挿入したボルトの軸部がこの
コイルばねのコイルの中心を通り、他方の拡開環
の端部へ挿入され、ナツトで締め付けることによ
つて相隣れる拡開環が固定され、またナツトを適
切な位置に設定することにより、1組の拡開環に
おいてコイルばねが拡開環を不均一に圧迫するこ
とを防ぎ、バーをシリンダの内壁へ均一に圧着で
きる。またバーを拡開環とコイルばねとによりシ
リンダ本体の内壁へ固定するため、拡開環の熱膨
張をコイルばねで吸収でき、バーをシリンダ壁へ
均一圧着できる等の効果を奏するものである。
以下本考案の実施例を図面について説明する
と、第3図は本考案の実施例を示す乾燥シリンダ
の縦断図、第4図はこの横断図、第5図は第4図
のA部詳細図である。第3図および第4図におい
て、シリンダ本体11の内壁には、ほぼ等間隔に
複数個のバー12が面長方向に配置されている。
このバー12は複数個の拡開環13より成る複数
組の拡開環にボルト止めにより固定されている。
と、第3図は本考案の実施例を示す乾燥シリンダ
の縦断図、第4図はこの横断図、第5図は第4図
のA部詳細図である。第3図および第4図におい
て、シリンダ本体11の内壁には、ほぼ等間隔に
複数個のバー12が面長方向に配置されている。
このバー12は複数個の拡開環13より成る複数
組の拡開環にボルト止めにより固定されている。
また1組の拡開環において、相隣れる拡開環1
3の端部と端部との間には、それぞれコイルばね
14が設けられ、一方の拡開環13の端部の穴へ
挿入されたボルト15の軸部が、コイルばね14
のコイルの中心を通り、他方の拡開環13の端部
の穴へ挿入され、ナツト16によつて締め付ける
ことにより、相隣れる拡開環13,13がそれぞ
れ固定され、1組の拡開環が組み立てられる。こ
の拡開環を複数組用いてバー12を乾燥シリンダ
11の内壁に固定する。なおδは拡開環13とナ
ツト16との間の隙間である。
3の端部と端部との間には、それぞれコイルばね
14が設けられ、一方の拡開環13の端部の穴へ
挿入されたボルト15の軸部が、コイルばね14
のコイルの中心を通り、他方の拡開環13の端部
の穴へ挿入され、ナツト16によつて締め付ける
ことにより、相隣れる拡開環13,13がそれぞ
れ固定され、1組の拡開環が組み立てられる。こ
の拡開環を複数組用いてバー12を乾燥シリンダ
11の内壁に固定する。なおδは拡開環13とナ
ツト16との間の隙間である。
次に作用を説明すると、1組の拡開環におい
て、個々の拡開環13がそれぞれコイルばね14
を介して順次に次の拡開環13と締結され、この
コイルばね14により拡開環全体が不均一に圧迫
することを防ぎ、バー12をシリンダ11の内壁
へ均一に圧着できる。また拡開環の熱膨張をコイ
ルばね14により吸収させ、バー12をシリンダ
11の内壁へ均一に圧着できる。
て、個々の拡開環13がそれぞれコイルばね14
を介して順次に次の拡開環13と締結され、この
コイルばね14により拡開環全体が不均一に圧迫
することを防ぎ、バー12をシリンダ11の内壁
へ均一に圧着できる。また拡開環の熱膨張をコイ
ルばね14により吸収させ、バー12をシリンダ
11の内壁へ均一に圧着できる。
以上詳細に説明した如く本考案は構成されてい
るので、抄紙機運転中において、拡開環の熱膨張
による撓みがコイルばねにより吸収され、バーの
外面がシリンダの内壁へ、ずれることなく均等に
圧着できる。従つて従来のようにバーが均一に固
定されずにずれる等の欠点はない。
るので、抄紙機運転中において、拡開環の熱膨張
による撓みがコイルばねにより吸収され、バーの
外面がシリンダの内壁へ、ずれることなく均等に
圧着できる。従つて従来のようにバーが均一に固
定されずにずれる等の欠点はない。
第1図は従来の抄紙機用乾燥シリンダの1部を
示す側断面図、第2図は第1図の〜断面図、
第3図は本考案の実施例を示す乾燥シリンダのバ
ー固定装置の1部を示す側断面図、第4図は第3
図の〜断面図、第5図は第4図のA部詳細図
である。 図の主要部の説明、11……シリンダ本体、1
2……バー、13……拡開環、14……コイルば
ね、15……ボルト、16……ナツト。
示す側断面図、第2図は第1図の〜断面図、
第3図は本考案の実施例を示す乾燥シリンダのバ
ー固定装置の1部を示す側断面図、第4図は第3
図の〜断面図、第5図は第4図のA部詳細図
である。 図の主要部の説明、11……シリンダ本体、1
2……バー、13……拡開環、14……コイルば
ね、15……ボルト、16……ナツト。
Claims (1)
- 抄紙機の乾燥シリンダの内壁に軸方向に並列し
て配置した多数のバーを、ボルトにより円周方向
に配設される複数個の拡開環に取付けると共に、
同拡開環の隣接端部間にコイルばねを介在させ、
同コイルばねを貫通してボルトを前記拡開環の隣
接端部間に通し、同ボルトをナツトにより同端部
間に固定してなることを特徴とする蒸気加熱式乾
燥シリンダのバー固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5918783U JPS59165497U (ja) | 1983-04-20 | 1983-04-20 | 蒸気加熱式乾燥シリンダのバ−固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5918783U JPS59165497U (ja) | 1983-04-20 | 1983-04-20 | 蒸気加熱式乾燥シリンダのバ−固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59165497U JPS59165497U (ja) | 1984-11-06 |
| JPS6242000Y2 true JPS6242000Y2 (ja) | 1987-10-27 |
Family
ID=30189448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5918783U Granted JPS59165497U (ja) | 1983-04-20 | 1983-04-20 | 蒸気加熱式乾燥シリンダのバ−固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59165497U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5579504B2 (ja) * | 2010-06-01 | 2014-08-27 | 大王製紙株式会社 | ロータリーキルン炉及び再生粒子の製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2849454C2 (de) * | 1978-11-15 | 1980-07-24 | J.M. Voith Gmbh, 7920 Heidenheim | Zylinder, insbesondere Trockenzylinder für Papiermaschinen |
-
1983
- 1983-04-20 JP JP5918783U patent/JPS59165497U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59165497U (ja) | 1984-11-06 |
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