JPS6242173Y2 - - Google Patents

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JPS6242173Y2
JPS6242173Y2 JP12628480U JP12628480U JPS6242173Y2 JP S6242173 Y2 JPS6242173 Y2 JP S6242173Y2 JP 12628480 U JP12628480 U JP 12628480U JP 12628480 U JP12628480 U JP 12628480U JP S6242173 Y2 JPS6242173 Y2 JP S6242173Y2
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JP
Japan
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main shaft
tube body
shaft
large diameter
serration fitting
Prior art date
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JP12628480U
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JPS5749922U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、車輌用ステアリングコラムの伸縮
自在軸継手、特にテレスコピツク調整が可能なス
テアリングコラムの軸継手構造に関する。
従来の技術 この種の伸縮自在軸継手構造として、例えば、
実開昭54−57244号公報に示すようなものがあ
る。これは、外周の一部にセレーシヨンを形成し
た主軸と、内周全体にセレーシヨンを形成した管
体とをセレーシヨン嵌合し、これによつて主軸と
管体との軸方向の相対的な摺動すなわち伸縮動作
を許容し、両者間の回転伝達を行なうものであ
る。
考案が解決しようとする問題点 このようなセレーシヨンを利用した伸縮自在軸
継手にあつては、主軸及び管体の全長にわたつて
セレーシヨンを形成している場合には何ら問題と
ならないものの、主軸の一部及び管体の全体にセ
レーシヨンを形成してあるので、主軸にラジアル
方向の荷重が加わつた場合、主軸と管体の軸心が
ずれ摺動動作が円滑に行なえなくなる。
また、この欠点を解決するために、第1図に示
すように、主軸1及び管体2の軸心を一致させる
ため管体2の端部全周をその内径よりもわずかに
小径となるように、即ち、主軸1の外径よりもわ
ずかに大径となるようにかしめて軸承部3を形成
した構成のものを実際に試作し各種試験を行なつ
てみた。しかしながら、このような構成をなす伸
縮自在軸継手にあつては、軸承部3の機械的強度
が他の部位に比べて非常に低いために、軸承部3
は主軸1のラジアル方向荷重によつて変形し、ひ
いては主軸1と管体2の摺動動作が円滑に行なえ
なくなつたり、摺動による異音の発生を伴うとい
う結果に終つてしまつた。
問題点を解決するための手段 この考案は、上記のような従来の問題点及び試
作品での確認試験の結果得られた問題点に基づき
なされたもので、外周及び内周の一部にそれぞれ
セレーシヨンが形成されて摺動可能に嵌合された
主軸と管体とからなる伸縮自在軸継手において、
前記管体のセレーシヨン嵌合部以外の内周に摺接
する2条の大径部を前記主軸のセレーシヨン嵌合
部以外の部分に形成し、この2条の大径部の間に
形成された凹状溝部に断面C字形の樹脂カラーを
装着し管体の内周と接合させるとともに、前記管
体の端部全周に前記主軸の外径よりもわずかに大
径な軸承部を一体的に形成したことを特徴とする
ものである。
作 用 この手段によれば、車輌用ステアリングコラム
のテレスコピツク調整時、即ち、伸縮自在軸継手
の主軸と管体の摺動時において、主軸がセレーシ
ヨン嵌合部,大径部及び軸承部の3箇所で支承さ
れた状態の管体の内部を摺動する。また、2条の
大径部の間に装着されたC字形樹脂カラーは、こ
の摺動時に管体の内周と接合しながら摺動する。
さらに、ステアリングコラムが任意のテレスコ
ピツク調整位置にある状態で、主軸が車輌の振動
やドライバーのハンドル操作によつてラジアル方
向の荷重を受けた場合でも、主軸がセレーシヨン
嵌合部,大径部及び軸承部の3箇所でこの荷重を
支承する。
実施例 以下、本考案を実施例とともに図面に基づき、
具体的に説明する。
第2図は、この考案に係る伸縮自在軸継手をテ
レスコピツク調整が可能な車輌用ステアリングコ
ラムの軸長調整機構に適用した状態を示すもの
で、ステアリングコラムの一部をなす管体2の内
周、即ち、第2図に示す管体2の内周の左半部に
は所定の長さにわたつて嵌合部であるセレーシヨ
ン2aが形成されている。
一方、これに対応する主軸1の左端部にも同様
にして嵌合部であるセレーシヨン1aが形成され
ており、これらセレーシヨン1a,2aが結合さ
れた範囲内において主軸1と管体2が相対的に摺
動可能となつている。そして、前記管体2の端部
全周は、その径を狭小させるべくかしめ加工が施
されて軸承部3が形成されており、これにより主
軸1が支承ガイドされている。
また、主軸1の長手方向略中央部には第3図に
示すように断面台形状をなす2条の大径部4,4
が形成されており、これら大径部同士のなす凹状
溝部6には第4図に示すような樹脂成形された断
面C字形のカラー5が装着され、前記大径部4,
4及び樹脂カラー5は管体2の内周に緊密に接合
するように設定してある。
以上の構成の結果、主軸1は、管体2に対して
セレーシヨン嵌合部、管体2の内周と大径部4,
4との接合部、及び管体2の端部全周に形成され
た軸承部3の3箇所で支承されるかたちとなり、
主軸1のラジアル方向荷重に対する剛性を向上さ
せることができる。また、上記のように主軸1を
管体2に対して3箇所で支承することによつて、
主軸1と管体2の軸心を一致させることができ、
大径部4,4の凹状溝部6に樹脂カラー5を装着
してあるので伸縮摺動動作が円滑に行なわれると
ともに金属同士の摺接によるきしみ音をも緩和で
きる。さらに、軸承部3は、テレスコピツク式ス
テアリングコラムの調整時に上端側の大径部4と
当接し、主軸1が管体2から抜け出るのを防止す
る働きをする。
考案の効果 以上の説明から明らかなように、この考案に係
る車輌用ステアリングコラムの伸縮自在軸継手に
あつては、管体2の端部に主軸1よりもわずかに
大径な軸承部3を形成し、主軸1の一部に管体2
のセレーシヨン嵌合部2a以外の内周に摺接する
2条の大径部4,4を形成するとともにこの2条
の大径部4,4の間に形成された凹状溝部6に断
面C字形の樹脂カラー5を装着したものであるか
ら、 (1) 主軸1は管体2に対してセレーシヨン嵌合部
1a,2b、大径部4,4及び軸承部3の3箇
所で支承されることになり、主軸1の管体2に
対する剛性を高めることができる。
(2) 主軸1を軸方向に摺動させた場合、即ち、テ
レスコピツク式ステアリングコラムにおいて好
適な運転姿勢を得るためにステアリングホイー
ルを前後に調整移動させた場合、主軸1がセレ
ーシヨン嵌合部1a,2a、大径部4,4及び
軸承部3の3箇所で支承された状態で管体1の
内部を摺動するため、ガタの発生が抑制されよ
り円滑な軸方向摺動が行なわれる。
(3) 2条の大径部4,4の間に形成された凹状溝
部6に装着された樹脂カラー5とあいまつて、
主軸1の管体2に対する伸縮摺動動作が円滑に
なり金属同士の摺接によるきしみ音を緩和で
き、ドライバーに不快感を与えることがない。
(4) 軸承部3はテレスコピツク式コラムの調整時
に上端側の大径部4と当接し、主軸1が管体2
から抜け出ることがない。
(5) 樹脂カラー5をC字形としたため、簡単に2
条の大径部の間、即ち、凹状溝部6に装着する
ことができ組付作業性もよく、安価に製造する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の試作段階で実施した伸縮自
在軸継手の構成を示す断面説明図、第2図は、本
考案に係る伸縮自在軸継手の構成を示す断面説明
図、第3図は、同じくその要部断面図、第4図
は、同じく樹脂カラーの構成を示す斜視図であ
る。 1……主軸、1a……セレーシヨン、2……管
体、2a……セレーシヨン、3……軸承部、4…
…大径部、5……樹脂カラー、6……凹状溝部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外周の一部にセレーシヨン嵌合部1aを形成し
    た主軸1と、前記セレーシヨン嵌合部1aと摺動
    可能に嵌合するセレーシヨン嵌合部2aを内周の
    一部に形成した管体2とからなる車輌用ステアリ
    ングコラムの伸縮自在軸継手において、前記管体
    2のセレーシヨン嵌合部2a以外の内周に摺接す
    る2条の大径部4,4を前記主軸1のセレーシヨ
    ン嵌合部1a以外の部分に一体に形成し、この2
    条の大径部4,4の間に形成された凹条溝部6に
    断面C字形の樹脂カラー5を装着し管体2の内周
    と接合させるとともに、前記管体2の端部全周に
    前記主軸1の外径よりもわずかに大径な軸承部3
    を一体的に形成したことを特徴とする車輌用ステ
    アリングコラムの伸縮自在軸継手。
JP12628480U 1980-09-05 1980-09-05 Expired JPS6242173Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP12628480U JPS6242173Y2 (ja) 1980-09-05 1980-09-05

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JP12628480U JPS6242173Y2 (ja) 1980-09-05 1980-09-05

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Publication Number Publication Date
JPS5749922U JPS5749922U (ja) 1982-03-20
JPS6242173Y2 true JPS6242173Y2 (ja) 1987-10-29

Family

ID=29486717

Family Applications (1)

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JP12628480U Expired JPS6242173Y2 (ja) 1980-09-05 1980-09-05

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH058905Y2 (ja) * 1987-12-21 1993-03-05
JP5494593B2 (ja) * 2011-01-21 2014-05-14 日本精工株式会社 ステアリング装置

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JPS5749922U (ja) 1982-03-20

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