JPS6242455B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6242455B2 JPS6242455B2 JP12294680A JP12294680A JPS6242455B2 JP S6242455 B2 JPS6242455 B2 JP S6242455B2 JP 12294680 A JP12294680 A JP 12294680A JP 12294680 A JP12294680 A JP 12294680A JP S6242455 B2 JPS6242455 B2 JP S6242455B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- detection device
- path
- refrigerant gas
- carbon dioxide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/34—Testing dynamo-electric machines
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
- Tests Of Circuit Breakers, Generators, And Electric Motors (AREA)
- Protection Of Generators And Motors (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、回転電機の局部過熱診断装置に係
り、特にガス冷却式回転電機において、熱的に劣
化する有機絶縁材で被覆された部分、例えば固定
鉄心の局部過熱を診断する装置に関する。
り、特にガス冷却式回転電機において、熱的に劣
化する有機絶縁材で被覆された部分、例えば固定
鉄心の局部過熱を診断する装置に関する。
大型のガス冷却式発電機の固定子に局部過熱が
生じると、鉄心に損傷を与え、その結果大きな機
械故障となり、経費の嵩む修理が必要になる。局
部過熱が生じる原因の一つは固定子表面への損傷
によるもので、鉄心成層間に電気接触が生じ、機
械に負荷が与えられている場合には電流が流れ抵
抗加熱が生じることになる。この種の局部過熱は
鉄心成層を溶融するに十分な熱を生じ得る。従つ
て、発電機の局部過熱を早期に検出する装置を設
けて、機械の負荷を減小させて苛酷な損害が起こ
る前に修正処置をとることが必要である。
生じると、鉄心に損傷を与え、その結果大きな機
械故障となり、経費の嵩む修理が必要になる。局
部過熱が生じる原因の一つは固定子表面への損傷
によるもので、鉄心成層間に電気接触が生じ、機
械に負荷が与えられている場合には電流が流れ抵
抗加熱が生じることになる。この種の局部過熱は
鉄心成層を溶融するに十分な熱を生じ得る。従つ
て、発電機の局部過熱を早期に検出する装置を設
けて、機械の負荷を減小させて苛酷な損害が起こ
る前に修正処置をとることが必要である。
発電機の鉄心部やコイルにはフエノール樹脂な
どの有機絶縁材が被覆されており、局部過熱が生
じると有機絶縁材が高温にさらされて熱分解す
る。この熱分解によつて1μ以下の粒子が発生
し、冷媒ガス中に拡散する。特開昭50−64703号
公報には、ガス中の微粒子を検出する装置が記載
されている。この検出装置は、コロナ放電場を形
成するイオン化部分と、弱電界を形成してイオン
化された粒子を収集する検出部とを備えている。
ガス中の微粒子をイオン化し、これを電極にトラ
ツプさせて電荷を放出させ電流を測定することに
よつて微粒子の有無を検出することができ、ガス
中における微粒子の濃度に対応した電流値が得ら
れる。従つて、この検出装置で冷媒ガス中の微粒
子濃度を常時監視すれば、間接的に発電機の有機
絶縁材で被覆されている部分の局部過熱が診断で
きる。
どの有機絶縁材が被覆されており、局部過熱が生
じると有機絶縁材が高温にさらされて熱分解す
る。この熱分解によつて1μ以下の粒子が発生
し、冷媒ガス中に拡散する。特開昭50−64703号
公報には、ガス中の微粒子を検出する装置が記載
されている。この検出装置は、コロナ放電場を形
成するイオン化部分と、弱電界を形成してイオン
化された粒子を収集する検出部とを備えている。
ガス中の微粒子をイオン化し、これを電極にトラ
ツプさせて電荷を放出させ電流を測定することに
よつて微粒子の有無を検出することができ、ガス
中における微粒子の濃度に対応した電流値が得ら
れる。従つて、この検出装置で冷媒ガス中の微粒
子濃度を常時監視すれば、間接的に発電機の有機
絶縁材で被覆されている部分の局部過熱が診断で
きる。
この検出装置で回転電機の局部診断を行なうも
のにおいて、検出装置の動作不良によつて誤つた
信号が出ると、停止する必要のない回転電機を停
止することになり、回転電機の稼動率が低下す
る。
のにおいて、検出装置の動作不良によつて誤つた
信号が出ると、停止する必要のない回転電機を停
止することになり、回転電機の稼動率が低下す
る。
これを改善するため、従来、回転電機から検出
装置に到る冷媒ガス抽気経路に、冷媒ガス中の微
粒子を濾過することのできる濾過装置と、それの
上流側に有機材料を被覆したフイラメントを有す
る試験装置とを備えた局部過熱診断装置が提案さ
れた(米国特許第3702561号明細書参照)。
装置に到る冷媒ガス抽気経路に、冷媒ガス中の微
粒子を濾過することのできる濾過装置と、それの
上流側に有機材料を被覆したフイラメントを有す
る試験装置とを備えた局部過熱診断装置が提案さ
れた(米国特許第3702561号明細書参照)。
この診断装置は、回転電機から抽出した冷媒ガ
スを検出装置に送り、過熱有無の診断を行ない、
過熱が生じていると判断すると、冷媒ガスの流れ
を前記濾過装置側に切換える。そして冷媒ガス中
の微粒子を取り除き、それを検出装置に送り込
み、その時の検出値が平常のバツクグランドレベ
ルに戻ると、前記過熱判断を有効と認める。濾過
しても検出値がバツクグランドレベルに戻らない
場合には、検出装置の誤動作と濾過装置が正常に
機能していない2つの原因が考えられる。
スを検出装置に送り、過熱有無の診断を行ない、
過熱が生じていると判断すると、冷媒ガスの流れ
を前記濾過装置側に切換える。そして冷媒ガス中
の微粒子を取り除き、それを検出装置に送り込
み、その時の検出値が平常のバツクグランドレベ
ルに戻ると、前記過熱判断を有効と認める。濾過
しても検出値がバツクグランドレベルに戻らない
場合には、検出装置の誤動作と濾過装置が正常に
機能していない2つの原因が考えられる。
そこで濾過装置の性能を検査するため、前記試
験装置のフイラメントに一定時間電流を流し、フ
イラメントに被覆されている有機材料を熱分解さ
せ、生成した微粒子を冷媒ガス中に添加する。こ
のようにして回転電機の過熱と似た試験ガスを作
り、これを濾過装置を通さないで直接検出装置に
送り込んだ場合と、濾過装置に通したのち検出装
置に送り込んだ場合の検出値を照合して、濾過装
置の性能を検査する機構になつている。
験装置のフイラメントに一定時間電流を流し、フ
イラメントに被覆されている有機材料を熱分解さ
せ、生成した微粒子を冷媒ガス中に添加する。こ
のようにして回転電機の過熱と似た試験ガスを作
り、これを濾過装置を通さないで直接検出装置に
送り込んだ場合と、濾過装置に通したのち検出装
置に送り込んだ場合の検出値を照合して、濾過装
置の性能を検査する機構になつている。
ところがこの局部加熱診断装置は、作動中の試
験装置から、熱分解による固体微粒子が生成し、
これが検出装置を通過したのち回転電機内に冷媒
ガスとともに送り込まれるから、機内の微粒子濃
度は試験装置を作動させる度毎に徐々に高くな
る。回転電機が正常運転している場合は、機内に
おける微粒子は低濃度である程、局部過熱による
熱分解粒子の異常発生を適確に診断することがで
きる。しかし、前述のように局部過熱に基因しな
い微粒子が徐々に機内に送り込まれると、冷媒ガ
ス中における微粒子濃度のバツクグランドレベル
が次第に高くなり、その結果検出ノイズが多く、
信頼性の点で満足できない。
験装置から、熱分解による固体微粒子が生成し、
これが検出装置を通過したのち回転電機内に冷媒
ガスとともに送り込まれるから、機内の微粒子濃
度は試験装置を作動させる度毎に徐々に高くな
る。回転電機が正常運転している場合は、機内に
おける微粒子は低濃度である程、局部過熱による
熱分解粒子の異常発生を適確に診断することがで
きる。しかし、前述のように局部過熱に基因しな
い微粒子が徐々に機内に送り込まれると、冷媒ガ
ス中における微粒子濃度のバツクグランドレベル
が次第に高くなり、その結果検出ノイズが多く、
信頼性の点で満足できない。
またフイラメントに被覆され有機材料は、冷媒
ガス中の水分がフイラメント表面に結露するとフ
イラメントとの接着強度が弱くなり、また振動な
どによつてフイラメントから脱落することがあ
り、試験装置自体の信頼性にも問題がある。
ガス中の水分がフイラメント表面に結露するとフ
イラメントとの接着強度が弱くなり、また振動な
どによつてフイラメントから脱落することがあ
り、試験装置自体の信頼性にも問題がある。
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を除
去し、局部過熱を正確に診断することのできる信
頼性の高い回転電機の局部過熱診断装置を提供す
るにある。
去し、局部過熱を正確に診断することのできる信
頼性の高い回転電機の局部過熱診断装置を提供す
るにある。
この目的を達成するため、本発明は、高温にさ
らされると熱分解する有機絶縁材で被覆された部
分を有するガス冷却式回転電機と、この回転電機
の冷媒ガス中の微粒子濃度を検出する検出装置と
を備え、この検出装置で検出された微粒子濃度が
所定値以上になつた時、回転電機の局部過熱が生
じたと診断するものにおいて、回転電機からの冷
媒ガスを検出装置に導入する経路を、回転電機か
ら直接検出装置に導入する第1経路と、回転電機
から冷媒ガスの微粒子を除去して精製ガスを作る
濾過装置を経て検出装置に導入する第2経路とか
ら構成し、この第2経路の濾過装置の下流側に液
体二酸化炭素を製精ガス中に噴出する液体二酸化
炭素噴出装置を設け、第1経路および第2経路の
いずれか一方に冷媒ガスを流通させる切換手段を
設け、この切換手段によつて冷媒ガスを第1経路
に通す時は、検出装置で回転電機内を循環する冷
媒ガスの微粒子濃度を検出し、一方、冷媒ガスを
第2経路に通す時は、濾過装置で精製ガスを作り
液体二酸化炭素噴出装置で精製ガス中に液体二酸
化炭素を噴霧して試験ガスとし、この試験ガスを
検出装置に通して検出装置の動作不良の有無を検
査するようにしたことを特徴とする。
らされると熱分解する有機絶縁材で被覆された部
分を有するガス冷却式回転電機と、この回転電機
の冷媒ガス中の微粒子濃度を検出する検出装置と
を備え、この検出装置で検出された微粒子濃度が
所定値以上になつた時、回転電機の局部過熱が生
じたと診断するものにおいて、回転電機からの冷
媒ガスを検出装置に導入する経路を、回転電機か
ら直接検出装置に導入する第1経路と、回転電機
から冷媒ガスの微粒子を除去して精製ガスを作る
濾過装置を経て検出装置に導入する第2経路とか
ら構成し、この第2経路の濾過装置の下流側に液
体二酸化炭素を製精ガス中に噴出する液体二酸化
炭素噴出装置を設け、第1経路および第2経路の
いずれか一方に冷媒ガスを流通させる切換手段を
設け、この切換手段によつて冷媒ガスを第1経路
に通す時は、検出装置で回転電機内を循環する冷
媒ガスの微粒子濃度を検出し、一方、冷媒ガスを
第2経路に通す時は、濾過装置で精製ガスを作り
液体二酸化炭素噴出装置で精製ガス中に液体二酸
化炭素を噴霧して試験ガスとし、この試験ガスを
検出装置に通して検出装置の動作不良の有無を検
査するようにしたことを特徴とする。
次に本発明の実施例を図とともに説明する。ガ
ス冷却式タービン発電機1は、主に固定子と回転
子と、これらを収容し空間に水素ガスなどの冷媒
ガスを充填した気密性のケーシングから構成され
ている。回転子に装着されたフアンによつて冷媒
ガスはケーシング内を循環し固定子などを冷却し
たのち、冷媒ガスは冷却器で冷却されフアンの吸
引側に戻される。
ス冷却式タービン発電機1は、主に固定子と回転
子と、これらを収容し空間に水素ガスなどの冷媒
ガスを充填した気密性のケーシングから構成され
ている。回転子に装着されたフアンによつて冷媒
ガスはケーシング内を循環し固定子などを冷却し
たのち、冷媒ガスは冷却器で冷却されフアンの吸
引側に戻される。
発電機1には冷媒ガスの高圧側から低圧側にか
けて、冷媒ガスの一部を抽出するための抽気管2
が接続されている。抽気管2の途中には冷媒ガス
抽気経路上流側からその下流側に向けて、分岐管
11、電磁弁7、導管12、冷媒ガス中の微粒子
濃度を検出する検出装置3が順次接続されてい
る。さらに前記分岐管11には電磁弁8と、冷媒
ガス中の微粒子を濾過して精製ガスを作るための
濾過装置4が接続されている。一方、導管12に
は抽気管2との接続個所から末端側に向けて電磁
弁9、検量管6、電磁弁10、液体二酸化炭素ボ
ンベ5が順次接続されている。このボンベ5には
約60Kg/cm2Gの充填圧で液体二酸化炭素が充填さ
れている。
けて、冷媒ガスの一部を抽出するための抽気管2
が接続されている。抽気管2の途中には冷媒ガス
抽気経路上流側からその下流側に向けて、分岐管
11、電磁弁7、導管12、冷媒ガス中の微粒子
濃度を検出する検出装置3が順次接続されてい
る。さらに前記分岐管11には電磁弁8と、冷媒
ガス中の微粒子を濾過して精製ガスを作るための
濾過装置4が接続されている。一方、導管12に
は抽気管2との接続個所から末端側に向けて電磁
弁9、検量管6、電磁弁10、液体二酸化炭素ボ
ンベ5が順次接続されている。このボンベ5には
約60Kg/cm2Gの充填圧で液体二酸化炭素が充填さ
れている。
次にこの過熱診断装置の動作原理について説明
する。過熱診断が開始される前に電磁弁7が開
き、電磁弁8,9,10は閉じている。従つて発
電機1内を循環している冷媒ガスの一部は抽気管
2を通つて直接検出装置3に導かれ、ここで冷媒
ガス中の微粒子濃度が検出され、その後発電機1
に戻される。検出装置3からの出力信号は、記憶
演算装置(図示せず)に入力される。それには発
電機1に局部過熱が生じていない正常時の微粒子
濃度が予め記憶されており、この記憶データと検
出装置3から常時送られて来る検出値とが比較演
算され、発電機1が正常であればこのような状態
が持続されて、微粒子濃度が連続して監視され
る。
する。過熱診断が開始される前に電磁弁7が開
き、電磁弁8,9,10は閉じている。従つて発
電機1内を循環している冷媒ガスの一部は抽気管
2を通つて直接検出装置3に導かれ、ここで冷媒
ガス中の微粒子濃度が検出され、その後発電機1
に戻される。検出装置3からの出力信号は、記憶
演算装置(図示せず)に入力される。それには発
電機1に局部過熱が生じていない正常時の微粒子
濃度が予め記憶されており、この記憶データと検
出装置3から常時送られて来る検出値とが比較演
算され、発電機1が正常であればこのような状態
が持続されて、微粒子濃度が連続して監視され
る。
発電機1の内部で局部過熱が発生すると冷媒ガ
ス中の微粒子濃度が高くなるから、検出装置3で
検出された微粒子濃度が所定値以上になつている
と記憶演算装置から異常信号が出力され、その信
号に基いて電磁弁7が閉じ、電磁弁8が開く。こ
の切換操作により、抽出された冷媒ガスは分岐管
11を通り濾過装置4に送られ、ガス中の微粒子
が捕集されて精製ガスが作られて、そのガスが検
出装置3に導かれる。精製ガス中には微粒子が含
まれていないから、検出値が微粒子濃度零を示す
と検出装置3が正常に作動していることが確認で
きる。
ス中の微粒子濃度が高くなるから、検出装置3で
検出された微粒子濃度が所定値以上になつている
と記憶演算装置から異常信号が出力され、その信
号に基いて電磁弁7が閉じ、電磁弁8が開く。こ
の切換操作により、抽出された冷媒ガスは分岐管
11を通り濾過装置4に送られ、ガス中の微粒子
が捕集されて精製ガスが作られて、そのガスが検
出装置3に導かれる。精製ガス中には微粒子が含
まれていないから、検出値が微粒子濃度零を示す
と検出装置3が正常に作動していることが確認で
きる。
一定時間経過すると電磁弁10が開き、ボンベ
5内の液化二酸化炭素が収容量1mlの検量管6に
充満され、その後電磁弁10を閉じてから電磁弁
9が開く。すると一定量の液化二酸化炭素が導管
12の先端に設けられたノズル(図示せず)から
抽気管2内へ噴霧され、抽気管2内を流れている
精製ガス中に混入されて、検出装置3に送られ
る。一定量の霧化粒子が検出装置3に導入され所
定の検出値を示せば、検出装置3の動作は正常で
あり、先に出力された異常信号は過熱による信号
であることが確認できる。このようにして試験ガ
スによる検出装置3の動作不良の有無がチエツク
される。
5内の液化二酸化炭素が収容量1mlの検量管6に
充満され、その後電磁弁10を閉じてから電磁弁
9が開く。すると一定量の液化二酸化炭素が導管
12の先端に設けられたノズル(図示せず)から
抽気管2内へ噴霧され、抽気管2内を流れている
精製ガス中に混入されて、検出装置3に送られ
る。一定量の霧化粒子が検出装置3に導入され所
定の検出値を示せば、検出装置3の動作は正常で
あり、先に出力された異常信号は過熱による信号
であることが確認できる。このようにして試験ガ
スによる検出装置3の動作不良の有無がチエツク
される。
液化二酸化炭素からなる霧化粒子は、検出装置
3を通過して抽気管2で発電機1に戻される間に
は気化して炭酸ガスになつているから、機内では
微粒子の形態を保つて循環することはない。
3を通過して抽気管2で発電機1に戻される間に
は気化して炭酸ガスになつているから、機内では
微粒子の形態を保つて循環することはない。
試験ガスを作るための液化二酸化炭素量は1ml
程度で充分であるから、100mlのボンベ5を用い
れば約100回の動作検証ができる。発電機の内部
に水素の冷媒ガスを封入する際、炭酸ガスは機内
の空気を追い出す置換ガスとして用いられ、水素
封入純度は約98vol%で、通常1vol%程度の炭酸
ガスが含まれている。また、前述のように試験ガ
スを作るのに必要な液化二酸化炭素は1ml程度
で、多くても5ml程度であり、機内の冷媒ガス量
(80〜100m3)に比べると極めて微量であるから、
冷媒ガスの純度を低下したり、その他のトラブル
を生じたりすることはない。
程度で充分であるから、100mlのボンベ5を用い
れば約100回の動作検証ができる。発電機の内部
に水素の冷媒ガスを封入する際、炭酸ガスは機内
の空気を追い出す置換ガスとして用いられ、水素
封入純度は約98vol%で、通常1vol%程度の炭酸
ガスが含まれている。また、前述のように試験ガ
スを作るのに必要な液化二酸化炭素は1ml程度
で、多くても5ml程度であり、機内の冷媒ガス量
(80〜100m3)に比べると極めて微量であるから、
冷媒ガスの純度を低下したり、その他のトラブル
を生じたりすることはない。
以上説明したように、本発明によれば、液体二
酸化炭素の霧化粒子を含有する試験ガスを用いて
検出装置の動作不良の有無を検査するため、試験
ガス中の前記霧化粒子は検査後には気化して炭酸
ガスとなり、冷媒ガス中の微粒子濃度が増加する
ことがないので、正確に過熱診断を行なうことが
できる。また、微粒子発生装置としての液体二酸
化炭素噴出装置を第2経路の濾過装置の下流側に
設けたので、回転電機内における冷媒ガス中の微
粒子量に影響されることなく、微粒子発生装置で
発生する標準微粒子のみにより高精度で較正する
ことができ、この点からも正確に過熱診断を行な
うことができる。
酸化炭素の霧化粒子を含有する試験ガスを用いて
検出装置の動作不良の有無を検査するため、試験
ガス中の前記霧化粒子は検査後には気化して炭酸
ガスとなり、冷媒ガス中の微粒子濃度が増加する
ことがないので、正確に過熱診断を行なうことが
できる。また、微粒子発生装置としての液体二酸
化炭素噴出装置を第2経路の濾過装置の下流側に
設けたので、回転電機内における冷媒ガス中の微
粒子量に影響されることなく、微粒子発生装置で
発生する標準微粒子のみにより高精度で較正する
ことができ、この点からも正確に過熱診断を行な
うことができる。
図は本発明の実施例に係る回転電機の局部過熱
診断装置の概略構成図である。 1……タービン発電機、2……抽気管、3……
検出装置、4……濾過装置、5……ボンベ、6…
…検量管、7,8,9,10……電磁弁、11…
…分岐管、12……導管。
診断装置の概略構成図である。 1……タービン発電機、2……抽気管、3……
検出装置、4……濾過装置、5……ボンベ、6…
…検量管、7,8,9,10……電磁弁、11…
…分岐管、12……導管。
Claims (1)
- 1 高温にさらされると熱分解する有機絶縁材で
被覆された部分を有するガス冷却式回転電機と、
この回転電機の冷媒ガス中の微粒子濃度を検出す
る検出装置とを備え、この検出装置で検出された
微粒子濃度が所定値以上になつた時、回転電機の
局部過熱が生じたと診断するものにおいて、前記
回転電機からの冷媒ガスを前記検出装置に導入す
る経路を、回転電機から直接検出装置に導入する
第1経路と、回転電機から冷媒ガスの微粒子を除
去して精製ガスを作る濾過装置を経て検出装置に
導入する第2経路とから構成し、この第2経路の
濾過装置の下流側に液体二酸化炭素を前記精製ガ
ス中に噴出する液体二酸化炭素噴出装置を設け、
前記第1経路および第2経路のいずれか一方に冷
媒ガスを流通させる切換手段を設け、この切換手
段によつて冷媒ガスを第1経路に通す時は、検出
装置で回転電機内を循環する冷媒ガスの微粒子濃
度を検出し、一方、冷媒ガスを第2経路に通す時
は、前記濾過装置で精製ガスを作り前記液体二酸
化炭素噴出装置で精製ガス中に液体二酸化炭素を
噴霧して試験ガスとし、この試験ガスを検出装置
に通して検出装置の動作不良の有無を検査するよ
うに構成したことを特徴とする回転電機の局部過
熱診断装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12294680A JPS5749325A (en) | 1980-09-06 | 1980-09-06 | Local overheat diagnozing device for rotary electric machine |
| US06/271,356 US4436699A (en) | 1980-09-06 | 1981-06-08 | Monitoring system for checking electric rotary machine for local overheating |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12294680A JPS5749325A (en) | 1980-09-06 | 1980-09-06 | Local overheat diagnozing device for rotary electric machine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5749325A JPS5749325A (en) | 1982-03-23 |
| JPS6242455B2 true JPS6242455B2 (ja) | 1987-09-08 |
Family
ID=14848523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12294680A Granted JPS5749325A (en) | 1980-09-06 | 1980-09-06 | Local overheat diagnozing device for rotary electric machine |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4436699A (ja) |
| JP (1) | JPS5749325A (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4505146A (en) * | 1983-06-16 | 1985-03-19 | Allied Corporation | Portable SF6 decomposition sensor |
| US4839767A (en) * | 1987-02-02 | 1989-06-13 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Element and device for detecting internal faults in an insulating gas charged electrical apparatus |
| FR2667397B1 (fr) * | 1990-10-02 | 1992-10-30 | Air Liquide | Procede et dispositif de fourniture de gaz a un analyseur a tres haute sensibilite. |
| US5239492A (en) * | 1990-10-11 | 1993-08-24 | Spacelabs Medical, Inc. | Automatic internal calibration circuit and method |
| US5157380A (en) * | 1991-02-15 | 1992-10-20 | Electric Power Research Institute, Inc. | Overheated electrical insulation detector |
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