JPS6242520Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6242520Y2 JPS6242520Y2 JP3187481U JP3187481U JPS6242520Y2 JP S6242520 Y2 JPS6242520 Y2 JP S6242520Y2 JP 3187481 U JP3187481 U JP 3187481U JP 3187481 U JP3187481 U JP 3187481U JP S6242520 Y2 JPS6242520 Y2 JP S6242520Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- case
- capacitor element
- expansion
- lead wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は保安装置付コンデンサに関するもので
ある。
ある。
従来のコンデンサは第1図に示すようにコンデ
ンサ素子1を収納するケース2の封口部近辺にエ
キスパンシヨン部3を形成し、コンデンサ素子1
の異常により内圧が上昇した際、該エキスパンシ
ヨン部3が伸長してコンデンサ素子1と端子4を
接続するリード線5が引張られて断線するように
構成されていた。しかし同図に示すように2個の
コンデンサ素子が1つのケース2に収納される場
合は、少くとも2本のリード線5(それぞれのコ
ンデンサ素子1からは少くとも1本のリード線
5)を切断する必要があり、そのためリード線5
を破断するために必要な内圧は1本のリード線の
場合より高くなり、リード線5が断線せず封口部
が破壊する、ケース2と上蓋5との接合部分の強
度を高める必要から構造が複雑になり高価になる
などの欠点があつた。
ンサ素子1を収納するケース2の封口部近辺にエ
キスパンシヨン部3を形成し、コンデンサ素子1
の異常により内圧が上昇した際、該エキスパンシ
ヨン部3が伸長してコンデンサ素子1と端子4を
接続するリード線5が引張られて断線するように
構成されていた。しかし同図に示すように2個の
コンデンサ素子が1つのケース2に収納される場
合は、少くとも2本のリード線5(それぞれのコ
ンデンサ素子1からは少くとも1本のリード線
5)を切断する必要があり、そのためリード線5
を破断するために必要な内圧は1本のリード線の
場合より高くなり、リード線5が断線せず封口部
が破壊する、ケース2と上蓋5との接合部分の強
度を高める必要から構造が複雑になり高価になる
などの欠点があつた。
本考案は上述の欠点を除去するとともに安価で
かつ異常時コンデンサのリード線を確実に切断せ
しめる保安装置付コンデンサを提供しようとする
ものである。
かつ異常時コンデンサのリード線を確実に切断せ
しめる保安装置付コンデンサを提供しようとする
ものである。
すなわち、複数個のコンデンサ素子を1個のケ
ースに収納してなるコンデンサにおいて、上記ケ
ースに内圧により伸長する複数段のエキスパンシ
ヨン部を設け、該エクスパンシヨン部の伸長によ
りそれぞれのコンデンサ素子と接続したリード線
が圧力時間差により順次切断するよう構成してな
る保安装置付コンデンサである。
ースに収納してなるコンデンサにおいて、上記ケ
ースに内圧により伸長する複数段のエキスパンシ
ヨン部を設け、該エクスパンシヨン部の伸長によ
りそれぞれのコンデンサ素子と接続したリード線
が圧力時間差により順次切断するよう構成してな
る保安装置付コンデンサである。
以下、本考案を第2図〜第4図に示す実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
第2図は2個のコンデンサ素子がケースに収納
された場合に保安装置付コンデンサの断面図で、
コンデンサ素子11a,11bにはそれぞれリー
ド線15a,15a′,15b,15b′が接続さ
れ、まずコンデンサ素子11a,11bおよび押
え板17a,17bをケース12に収納する。次
いでコンデンサ素子11aを固定するための押え
板17aの上部に凹状の溝18aを形成する。そ
して内圧の上昇により伸長する凹状のエキスパン
シヨン部19aを形成する。同様にしてコンデン
サ素子11bを固定するための押え板17bの上
部に凹状の溝18bを形成した後、内圧の上昇に
より伸長する凹状のエキスパンシヨン部19bを
形成し、端子14a,14a′,14b,14b′を
固定した上蓋16をケース12の開口部に嵌合さ
せ巻締める。ケース12の下段部に設けた凹状の
エキスパンシヨン部19aの深さは、上段部に設
けたエキスパンシヨン部19bの深さより浅く形
成されている。
された場合に保安装置付コンデンサの断面図で、
コンデンサ素子11a,11bにはそれぞれリー
ド線15a,15a′,15b,15b′が接続さ
れ、まずコンデンサ素子11a,11bおよび押
え板17a,17bをケース12に収納する。次
いでコンデンサ素子11aを固定するための押え
板17aの上部に凹状の溝18aを形成する。そ
して内圧の上昇により伸長する凹状のエキスパン
シヨン部19aを形成する。同様にしてコンデン
サ素子11bを固定するための押え板17bの上
部に凹状の溝18bを形成した後、内圧の上昇に
より伸長する凹状のエキスパンシヨン部19bを
形成し、端子14a,14a′,14b,14b′を
固定した上蓋16をケース12の開口部に嵌合さ
せ巻締める。ケース12の下段部に設けた凹状の
エキスパンシヨン部19aの深さは、上段部に設
けたエキスパンシヨン部19bの深さより浅く形
成されている。
次に保安装置の動作について説明すると、コン
デンサ素子11aまたは11bのいずれかに異常
が発生してコンデンサの内部温度が上昇し、熱破
壊してガスを発生させ内圧が上昇して所定の圧力
に達すると、最初に伸長し易い方の凹状のエキス
パンシヨン部19bが伸びることによりリード線
15bが引張られ、リード線15bに設けた弱点
部20bが切断する。すなわち、第3図に示すよ
うに上段のコンデンサ素子11bが回路から電気
的に開放される。下段のコンデンサ素子11aが
異常な場合はさらに内圧が継続して上昇するた
め、エキスパンシヨン部19aが第4図に示すよ
うに伸長してリード線15aの弱点部20aが切
断し、コンデンサ素子11aも回路から電気的に
開放される。なお、下段のコンデンサ素子11a
のみに異常が発生した場合も同様にしてリード線
15bおよび15aが順次圧力時間差により断線
することになる。
デンサ素子11aまたは11bのいずれかに異常
が発生してコンデンサの内部温度が上昇し、熱破
壊してガスを発生させ内圧が上昇して所定の圧力
に達すると、最初に伸長し易い方の凹状のエキス
パンシヨン部19bが伸びることによりリード線
15bが引張られ、リード線15bに設けた弱点
部20bが切断する。すなわち、第3図に示すよ
うに上段のコンデンサ素子11bが回路から電気
的に開放される。下段のコンデンサ素子11aが
異常な場合はさらに内圧が継続して上昇するた
め、エキスパンシヨン部19aが第4図に示すよ
うに伸長してリード線15aの弱点部20aが切
断し、コンデンサ素子11aも回路から電気的に
開放される。なお、下段のコンデンサ素子11a
のみに異常が発生した場合も同様にしてリード線
15bおよび15aが順次圧力時間差により断線
することになる。
リード線15b′はコンデンサ素子11bの上部
のメタリコン結線部から端子14b′の接続部まで
の最短距離とエキスパンシヨン部19aおよび1
9bの最大の伸び寸法とを加えたもの以上の長さ
が必要である。またリード線15bはコンデンサ
素子11bの下部のメタリコン結線部から端子1
4bの接続部までの最短距離とエキスパンシヨン
部19bの最大伸び寸法の約1/2前後の寸法とを
加えた長さにしていくことが望ましい。同様にし
てリード線15a′はコンデンサ素子11aの上部
のメタリコン結線部から端子14a′までの最短距
離とエキスパンシヨン部19aおよび19bの最
大伸び寸法とを加えたもの以上の長さが必要で、
リード線15aはコンデンサ素子11aの下部の
メタリコン部から端子14aの接続部までの最短
距離とエキスパンシヨン部19bの最大伸び寸法
およびエキスパンシヨン部19aの最大伸び寸法
の約1/2前後の寸法とを加えた長さにしておくこ
とが望ましい。なお、リード線15a,15bは
第2図に示すようにコンデンサ素子11a,11
bの巻芯部を挿通した方がよい。
のメタリコン結線部から端子14b′の接続部まで
の最短距離とエキスパンシヨン部19aおよび1
9bの最大の伸び寸法とを加えたもの以上の長さ
が必要である。またリード線15bはコンデンサ
素子11bの下部のメタリコン結線部から端子1
4bの接続部までの最短距離とエキスパンシヨン
部19bの最大伸び寸法の約1/2前後の寸法とを
加えた長さにしていくことが望ましい。同様にし
てリード線15a′はコンデンサ素子11aの上部
のメタリコン結線部から端子14a′までの最短距
離とエキスパンシヨン部19aおよび19bの最
大伸び寸法とを加えたもの以上の長さが必要で、
リード線15aはコンデンサ素子11aの下部の
メタリコン部から端子14aの接続部までの最短
距離とエキスパンシヨン部19bの最大伸び寸法
およびエキスパンシヨン部19aの最大伸び寸法
の約1/2前後の寸法とを加えた長さにしておくこ
とが望ましい。なお、リード線15a,15bは
第2図に示すようにコンデンサ素子11a,11
bの巻芯部を挿通した方がよい。
本考案の保安装置付コンデンサは以上のように
して構成されているので、コンデンサ素子11
a,11bの少くともいずれか一方に異常が発生
してガスを発生させ内圧が上昇すると、2本のリ
ード線15a,15bには同時に張力が加わら
ず、圧力時間差により1本ずつ切断するので、リ
ード線が確実に切断し、コンデンサを回路から確
実に開放する。上蓋16とケース12との接合部
分に高い圧力が加わらず上蓋16やコンデンサ素
子11a,11bがケース12から飛び出すおそ
れもなく、極めて安全性の高いコンデンサが得ら
れるなどの効果がある。
して構成されているので、コンデンサ素子11
a,11bの少くともいずれか一方に異常が発生
してガスを発生させ内圧が上昇すると、2本のリ
ード線15a,15bには同時に張力が加わら
ず、圧力時間差により1本ずつ切断するので、リ
ード線が確実に切断し、コンデンサを回路から確
実に開放する。上蓋16とケース12との接合部
分に高い圧力が加わらず上蓋16やコンデンサ素
子11a,11bがケース12から飛び出すおそ
れもなく、極めて安全性の高いコンデンサが得ら
れるなどの効果がある。
なお、上述の実施例においてはコンデンサ素子
が2個の場合について説明したが、3個以上の場
合についても同様に製作でき、またエキスパンシ
ヨン部の形状、位置などは必要に応じて変えるこ
とができる。またエキスパンシヨン部の形成およ
び製品の組立順序も上述の実施例に限定するもの
ではない。
が2個の場合について説明したが、3個以上の場
合についても同様に製作でき、またエキスパンシ
ヨン部の形状、位置などは必要に応じて変えるこ
とができる。またエキスパンシヨン部の形成およ
び製品の組立順序も上述の実施例に限定するもの
ではない。
叙上のように本考案の保安装置付コンデンサは
内圧が比較的低圧でかつ確実に作動せしめるもの
で、安全性の面において極めて有利となり、実用
的価値の大なるものである。
内圧が比較的低圧でかつ確実に作動せしめるもの
で、安全性の面において極めて有利となり、実用
的価値の大なるものである。
第1図は従来の保安装置付コンデンサの断面
図、第2図は本考案の保安装置付コンデンサの一
実施例の断面図、第3図および第4図は同本考案
の保安装置付コンデンサの動作説明図である。 11a,11b:コンデンサ素子、12:ケー
ス、15a,15a′,15b,15b′:リード
線、19a,19b:エキスパンシヨン部。
図、第2図は本考案の保安装置付コンデンサの一
実施例の断面図、第3図および第4図は同本考案
の保安装置付コンデンサの動作説明図である。 11a,11b:コンデンサ素子、12:ケー
ス、15a,15a′,15b,15b′:リード
線、19a,19b:エキスパンシヨン部。
Claims (1)
- コンデンサ素子複数個を1つのケースに上下方
向に縦列配置して収納し、上記各コンデンサ素子
間および最上段のコンデンサ素子の上に、上記ケ
ースに設けた凹状の溝で支持した押さえ板を配置
し、1個のコンデンサ素子について1個ずつ内圧
の上昇により伸長する凹状のエキスパンシヨン部
を上記ケースに形成するとともに、上記エキスパ
ンシヨン部は上部のものが下部のものよりも常に
深さが深くよりはやく伸長し、上記各コンデンサ
素子と接続したリード線を圧力時間差により順次
切断するよう構成してなる保安装置付コンデン
サ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3187481U JPS6242520Y2 (ja) | 1981-03-06 | 1981-03-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3187481U JPS6242520Y2 (ja) | 1981-03-06 | 1981-03-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57146323U JPS57146323U (ja) | 1982-09-14 |
| JPS6242520Y2 true JPS6242520Y2 (ja) | 1987-10-31 |
Family
ID=29829284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3187481U Expired JPS6242520Y2 (ja) | 1981-03-06 | 1981-03-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6242520Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-03-06 JP JP3187481U patent/JPS6242520Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57146323U (ja) | 1982-09-14 |
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