JPS624309A - 極低温装置 - Google Patents
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- JPS624309A JPS624309A JP60143769A JP14376985A JPS624309A JP S624309 A JPS624309 A JP S624309A JP 60143769 A JP60143769 A JP 60143769A JP 14376985 A JP14376985 A JP 14376985A JP S624309 A JPS624309 A JP S624309A
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- F17C3/00—Vessels not under pressure
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- F17C3/08—Vessels not under pressure with provision for thermal insulation by vacuum spaces, e.g. Dewar flask
- F17C3/085—Cryostats
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- F17C2201/01—Shape
- F17C2201/0104—Shape cylindrical
- F17C2201/0119—Shape cylindrical with flat end-piece
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- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
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- F17C2203/06—Materials for walls or layers thereof; Properties or structures of walls or their materials
- F17C2203/068—Special properties of materials for vessel walls
- F17C2203/0687—Special properties of materials for vessel walls superconducting
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- F17C2221/01—Pure fluids
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- F17C2223/01—Handled fluid before transfer, i.e. state of fluid when stored in the vessel or before transfer from the vessel characterised by the phase
- F17C2223/0146—Two-phase
- F17C2223/0153—Liquefied gas, e.g. LPG, GPL
- F17C2223/0161—Liquefied gas, e.g. LPG, GPL cryogenic, e.g. LNG, GNL, PLNG
-
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- F17C2227/00—Transfer of fluids, i.e. method or means for transferring the fluid; Heat exchange with the fluid
- F17C2227/01—Propulsion of the fluid
- F17C2227/0128—Propulsion of the fluid with pumps or compressors
- F17C2227/0157—Compressors
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- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、超電導磁石等の極低温装置に係わり、特に自
然循環冷却法を用いた極低温装置に関する。
然循環冷却法を用いた極低温装置に関する。
超電導磁石装置では、超電導コイルを例えば4に程度の
極低温に冷却することが必要である。そこで従来は、超
電導コイルそのものを液体ヘリウム溜めに浸漬すること
によって超電導コイルを冷却するようにしていた。しか
し、この方法ではヘリウム溜めに大きなスペースを必要
とすること、大量のヘリウムを貯溜しなければならない
こと、及びヘリウム溜めの製作工程が複雑であること等
の欠点があった。
極低温に冷却することが必要である。そこで従来は、超
電導コイルそのものを液体ヘリウム溜めに浸漬すること
によって超電導コイルを冷却するようにしていた。しか
し、この方法ではヘリウム溜めに大きなスペースを必要
とすること、大量のヘリウムを貯溜しなければならない
こと、及びヘリウム溜めの製作工程が複雑であること等
の欠点があった。
これに対し、超電導コイルと熱的に接続された冷媒循環
路に、液体ヘリウム等の冷媒を強制循環させて超電導コ
イルを冷却する方法が提案されている。しかし、この方
法は、冷媒を強制循環させるための設備が不可欠である
ことから、小形の超電導コイルに適用することは困難で
あった。また、予冷時は勿論のこと、超電導コイルを一
旦極低温下に冷却した後も冷媒を常に強制循環させる必
要があり、このためコンプレッサの如き冷媒の循環動力
源の負担も大きいものであった。
路に、液体ヘリウム等の冷媒を強制循環させて超電導コ
イルを冷却する方法が提案されている。しかし、この方
法は、冷媒を強制循環させるための設備が不可欠である
ことから、小形の超電導コイルに適用することは困難で
あった。また、予冷時は勿論のこと、超電導コイルを一
旦極低温下に冷却した後も冷媒を常に強制循環させる必
要があり、このためコンプレッサの如き冷媒の循環動力
源の負担も大きいものであった。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、そ
の目的とするところは、超電導コイル等の被冷却体の冷
却に必要なスペースとヘリウム貯溜量の減少化をはかる
ことができ、しかも製作が容易で小形の超電導コイルへ
の適用も可能な極低温装置を提供することにある。
の目的とするところは、超電導コイル等の被冷却体の冷
却に必要なスペースとヘリウム貯溜量の減少化をはかる
ことができ、しかも製作が容易で小形の超電導コイルへ
の適用も可能な極低温装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の骨子は、超電導コイル等の被冷却体を冷却する
冷却装置として、所謂自然落下循環方式の冷却装置を用
いると共に、予冷時には予冷専用の配管に冷媒を強制的
に流すことにある。
冷却装置として、所謂自然落下循環方式の冷却装置を用
いると共に、予冷時には予冷専用の配管に冷媒を強制的
に流すことにある。
即ち本発明は、被冷却体と、この被冷却体を極低温下に
冷却する冷却装置とを備えた極低温装置において、前記
冷却装置として、前記被冷却体の上方に設置された極低
温液の液溜め部と、冷却サイクルを構成する気化部を有
し上記液溜め部を介して閉ループ状に設置された配管か
らなり、少なくとも上記気化部から上記液溜め部に至る
冷媒が重力方向へ上向きに進行するように構成された冷
媒循環路と、前記気化部を前記被冷却体と熱的に接続す
る手段と、予冷時に冷媒を強制的に流されて前記被冷却
体を冷却する前記冷媒循環路とは独立した予冷用配管と
を設けるようにしたものである。
冷却する冷却装置とを備えた極低温装置において、前記
冷却装置として、前記被冷却体の上方に設置された極低
温液の液溜め部と、冷却サイクルを構成する気化部を有
し上記液溜め部を介して閉ループ状に設置された配管か
らなり、少なくとも上記気化部から上記液溜め部に至る
冷媒が重力方向へ上向きに進行するように構成された冷
媒循環路と、前記気化部を前記被冷却体と熱的に接続す
る手段と、予冷時に冷媒を強制的に流されて前記被冷却
体を冷却する前記冷媒循環路とは独立した予冷用配管と
を設けるようにしたものである。
本発明によれば、液化した冷媒と気化した冷媒との密度
差を利用して冷媒の循環動力を得る自然落下循環方式を
採用しているので、予冷時以外はコンプレッサの如き冷
媒の循環動力を得るための手段を必要としない。つまり
、超電導コイル等の被冷却体が一旦極低温下(若しくは
中間温度)に冷却された後は冷媒の循環動力が不要とな
り、省エネ化をはかり得る。また、予冷時には予冷用ガ
ス配管に冷媒を流すためのコンプレッサ等の動力源を取
付けるだけでよく、この動力源を外付は構成とすること
も可能である。従って、全体構成の簡素化をはかること
ができ、小形の超電導コイルへの適用も可能となる。
差を利用して冷媒の循環動力を得る自然落下循環方式を
採用しているので、予冷時以外はコンプレッサの如き冷
媒の循環動力を得るための手段を必要としない。つまり
、超電導コイル等の被冷却体が一旦極低温下(若しくは
中間温度)に冷却された後は冷媒の循環動力が不要とな
り、省エネ化をはかり得る。また、予冷時には予冷用ガ
ス配管に冷媒を流すためのコンプレッサ等の動力源を取
付けるだけでよく、この動力源を外付は構成とすること
も可能である。従って、全体構成の簡素化をはかること
ができ、小形の超電導コイルへの適用も可能となる。
また本発明では、冷媒循環路と被冷却体とを熱的に接続
することによって被冷却体を冷却する方式を採用してい
るので、被冷却体を浸漬させるための液化ヘリウム溜め
を必要としない。従って、被冷却体の冷却に必要なスペ
ースとヘリウム貯溜量の減少化をはかることができる。
することによって被冷却体を冷却する方式を採用してい
るので、被冷却体を浸漬させるための液化ヘリウム溜め
を必要としない。従って、被冷却体の冷却に必要なスペ
ースとヘリウム貯溜量の減少化をはかることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
。
。
図は本発明の一実施例に係わる超電導磁石装置を一部切
欠して示す斜視図である。図中1は円環状に形成された
超電導コイル(被冷却体)であり、該コイル1はその外
周面全体を覆う冷却装置、2−によって極低温に冷却さ
れるものとなっている。
欠して示す斜視図である。図中1は円環状に形成された
超電導コイル(被冷却体)であり、該コイル1はその外
周面全体を覆う冷却装置、2−によって極低温に冷却さ
れるものとなっている。
冷却装置、2−は、具体的には次のように構成されてい
る。即ち、超電導コイル1の外周面は、均熱板11によ
って全体的に覆われてσ)る。均熱板11は、例えば銅
等の良熱伝導体で形成された半円環状の2つの分割体1
1a、11bの各周方向端部を電気絶縁板12を介して
絶縁ボルト13にて固着して構成されている。このよう
に構成することによって、超電導コイル1の励磁に起因
した均熱板11の誘導加熱が抑制される。均熱板11と
超電導コイル1とは、熱的な密着性を向上させる目的で
、銅と同様の熱膨張率を有し且つ熱伝導性に優れたエポ
キシ樹脂14によって一体化される。なお、均熱板11
には複数の孔15が穿設されており、これらの孔15を
介して均熱板11の両面のエポキシ樹脂14が一体化さ
れる。従って、均熱板11とエポキシ樹脂14とは一体
となって熱収縮するようになっている。
る。即ち、超電導コイル1の外周面は、均熱板11によ
って全体的に覆われてσ)る。均熱板11は、例えば銅
等の良熱伝導体で形成された半円環状の2つの分割体1
1a、11bの各周方向端部を電気絶縁板12を介して
絶縁ボルト13にて固着して構成されている。このよう
に構成することによって、超電導コイル1の励磁に起因
した均熱板11の誘導加熱が抑制される。均熱板11と
超電導コイル1とは、熱的な密着性を向上させる目的で
、銅と同様の熱膨張率を有し且つ熱伝導性に優れたエポ
キシ樹脂14によって一体化される。なお、均熱板11
には複数の孔15が穿設されており、これらの孔15を
介して均熱板11の両面のエポキシ樹脂14が一体化さ
れる。従って、均熱板11とエポキシ樹脂14とは一体
となって熱収縮するようになっている。
しかして、超電導コイル1は、上記均熱板11を介して
自然落下循環方式の冷却装置本体1団によって冷却され
る。冷却装置本体16は、超電導コイル1の上方に設置
された液体ヘリウム槽(液溜め部)17と、この液体ヘ
リウム槽17の底部から同側面へと冷媒を通流させる冷
媒通流管18とで構成されている。液体ヘリウム槽17
は、液体ヘリウムPを収容するものである。冷媒通流管
18は、均熱板11の2つの分割体11a、、11bの
外面をそれぞれ這うように2系統設けられ、それぞれの
系統は上記液体ヘリウム槽17の底部から均熱板11の
外周面を重力方向下向きに進行する冷媒汲出し部21と
、この冷媒汲出し部21の最下端部から重力方向へ上向
きに液体ヘリウム槽17の自由液面上に導かれる気化部
22とで構成されている。
自然落下循環方式の冷却装置本体1団によって冷却され
る。冷却装置本体16は、超電導コイル1の上方に設置
された液体ヘリウム槽(液溜め部)17と、この液体ヘ
リウム槽17の底部から同側面へと冷媒を通流させる冷
媒通流管18とで構成されている。液体ヘリウム槽17
は、液体ヘリウムPを収容するものである。冷媒通流管
18は、均熱板11の2つの分割体11a、、11bの
外面をそれぞれ這うように2系統設けられ、それぞれの
系統は上記液体ヘリウム槽17の底部から均熱板11の
外周面を重力方向下向きに進行する冷媒汲出し部21と
、この冷媒汲出し部21の最下端部から重力方向へ上向
きに液体ヘリウム槽17の自由液面上に導かれる気化部
22とで構成されている。
冷媒汲出し部21は、熱伝導性の悪い断熱スペーサ23
を介して均熱板11に固定され、均熱板11と熱的に絶
縁されている。また、気化部22は、均熱板11と直接
接触するようにエポキシ樹脂14中に埋設されると共に
、所定の部位で或いは全長に亙っで均熱板11にハンダ
付は等の方法により固定されている。さらに、気化部2
2は、均熱板11の周面に密着して設けられ周方向に伸
びる複数の枝配管31と、これら枝配管31の両端部を
共通に接続するヘッダ32.33とで構成されている。
を介して均熱板11に固定され、均熱板11と熱的に絶
縁されている。また、気化部22は、均熱板11と直接
接触するようにエポキシ樹脂14中に埋設されると共に
、所定の部位で或いは全長に亙っで均熱板11にハンダ
付は等の方法により固定されている。さらに、気化部2
2は、均熱板11の周面に密着して設けられ周方向に伸
びる複数の枝配管31と、これら枝配管31の両端部を
共通に接続するヘッダ32.33とで構成されている。
従って、液体ヘリウム槽17から汲出された液体ヘリウ
ムPは、冷媒汲出し部21を通って下端のヘッダ33に
到達し、このヘッダ33から各枝配管31を上昇する過
程で超電導コイル1と熱交換されて気化する。気化した
冷媒は、上端のヘッダ部32に集められ、戻り配管34
を介して液体ヘリウム槽17に帰還される。
ムPは、冷媒汲出し部21を通って下端のヘッダ33に
到達し、このヘッダ33から各枝配管31を上昇する過
程で超電導コイル1と熱交換されて気化する。気化した
冷媒は、上端のヘッダ部32に集められ、戻り配管34
を介して液体ヘリウム槽17に帰還される。
一方、均熱板11の(エポキシ樹脂14)外周面には、
前記冷媒循環路18とは独立した予冷用配管51が設け
られている。この予冷用配管51には、供給ボート52
から冷たいガス或いは液が送られ、これらのガス或いは
液の通流でコイル1が中間温度まで冷却される。そして
、コイル1で暖められたガス或いは蒸気が排気ボート5
3から放出されるものとなっている。
前記冷媒循環路18とは独立した予冷用配管51が設け
られている。この予冷用配管51には、供給ボート52
から冷たいガス或いは液が送られ、これらのガス或いは
液の通流でコイル1が中間温度まで冷却される。そして
、コイル1で暖められたガス或いは蒸気が排気ボート5
3から放出されるものとなっている。
上記の超電導コイル1と冷却装置、2−とは、例えば5
0〜80に程度の輻射シールド24で囲繞されるととも
に、全体が真空容器25の内部に収容され、外部からの
熱侵入を遮断するようにしている。
0〜80に程度の輻射シールド24で囲繞されるととも
に、全体が真空容器25の内部に収容され、外部からの
熱侵入を遮断するようにしている。
このように構成された本実施例に係わる超電導磁石装置
においては、被冷却体である超電導コイル1は、次のよ
うにして冷却される。
においては、被冷却体である超電導コイル1は、次のよ
うにして冷却される。
即ち、液体ヘリウム槽17に収容された液体ヘリウムP
は、液体ヘリウム槽17の底部から重力によって冷媒汲
出し部21に汲出される。冷媒汲出し部21は、均熱板
11と熱的に絶縁されているので、液体ヘリウムPは、
そのままの温度で重力方向の最下端部に到達する。さら
に、気化部22に到達した液体ヘリウムPは、均熱板1
1を介して超電導コイル1と熱交換され、気化する。
は、液体ヘリウム槽17の底部から重力によって冷媒汲
出し部21に汲出される。冷媒汲出し部21は、均熱板
11と熱的に絶縁されているので、液体ヘリウムPは、
そのままの温度で重力方向の最下端部に到達する。さら
に、気化部22に到達した液体ヘリウムPは、均熱板1
1を介して超電導コイル1と熱交換され、気化する。
気化した冷媒は、気化部22を蛇行屈曲しながら上昇し
、液体ヘリウム槽17の自由液面上に帰還する。自由液
面上の冷媒ガスは、図示しない液化装置によって液化さ
れ再び冷媒汲出し部21から汲出される。なお、この液
化装置はなくてもよく、この場合は液体ヘリウムを補充
することになる。
、液体ヘリウム槽17の自由液面上に帰還する。自由液
面上の冷媒ガスは、図示しない液化装置によって液化さ
れ再び冷媒汲出し部21から汲出される。なお、この液
化装置はなくてもよく、この場合は液体ヘリウムを補充
することになる。
この冷凍サイクルでは、冷媒汲出し部21の内部と気化
部22の内部とで冷媒の密度差を生じるため、この密度
差によって冷媒の循環動力を得ることができる。従って
、この冷却装置12においては、冷媒を循環させるため
の手段を特に必要としない。
部22の内部とで冷媒の密度差を生じるため、この密度
差によって冷媒の循環動力を得ることができる。従って
、この冷却装置12においては、冷媒を循環させるため
の手段を特に必要としない。
一方、超電導コイル1を常温から中間温度まで冷却(予
冷)する場合、予冷用配管51の供給ボート52にコン
プレッサ等を取付け、供給ボート52から液体窒素等を
送り込む。これにより、予冷用ガス配管51内に液体窒
素或いは窒素ガスが強制的に流され、均熱板11を介し
ての熱交換により超電導コイル1を速やかに冷却するこ
とができる。コイル1で暖められた気化した窒素蒸気は
、排気ボート53から放出される。コイル1の予冷が終
了したら、放出ボート53にめくら栓をし、供給ボート
52より真空排気してから封じ切る。
冷)する場合、予冷用配管51の供給ボート52にコン
プレッサ等を取付け、供給ボート52から液体窒素等を
送り込む。これにより、予冷用ガス配管51内に液体窒
素或いは窒素ガスが強制的に流され、均熱板11を介し
ての熱交換により超電導コイル1を速やかに冷却するこ
とができる。コイル1で暖められた気化した窒素蒸気は
、排気ボート53から放出される。コイル1の予冷が終
了したら、放出ボート53にめくら栓をし、供給ボート
52より真空排気してから封じ切る。
超電導コイル1が一旦中間温度まで冷却された後は、予
冷用配管51内の冷媒の通流を停止しても、冷媒通流路
18内を循環する冷媒により超電導コイル1は極低温ま
で冷却される。つまり、中間温度まで冷却した後は、コ
ンプレッサ等の循環動力源を必要としないのである。
冷用配管51内の冷媒の通流を停止しても、冷媒通流路
18内を循環する冷媒により超電導コイル1は極低温ま
で冷却される。つまり、中間温度まで冷却した後は、コ
ンプレッサ等の循環動力源を必要としないのである。
このように本実施例によれば、予冷時以外は冷媒を強制
循環させる装置を用いずに冷媒通流管18の内部に冷媒
を自然循環させることができるので、装置全体の小形化
、構成の簡単化をはかることができ、さらに省エネ化も
はかり得る。また、予冷用配管51が冷媒通流路18と
は独立して設けられているので、予冷時の窒素残留分が
液体ヘリウム槽17内に入ることもなく、冷凍機のトラ
ブルを未然に防止することができる。また、超電導コイ
ル1を浸漬する液体ヘリウム溜めを必要としないので、
超電導コイル1の冷却に必要なスペース及び液体ヘリウ
ム貯溜量の減少化をはかり得る等の利点がある。
循環させる装置を用いずに冷媒通流管18の内部に冷媒
を自然循環させることができるので、装置全体の小形化
、構成の簡単化をはかることができ、さらに省エネ化も
はかり得る。また、予冷用配管51が冷媒通流路18と
は独立して設けられているので、予冷時の窒素残留分が
液体ヘリウム槽17内に入ることもなく、冷凍機のトラ
ブルを未然に防止することができる。また、超電導コイ
ル1を浸漬する液体ヘリウム溜めを必要としないので、
超電導コイル1の冷却に必要なスペース及び液体ヘリウ
ム貯溜量の減少化をはかり得る等の利点がある。
なお、本発明は上述した各実施例に限定されるものでは
ない。例えば、前記予冷用配管に流す冷媒は液体窒素に
何等限定されるものではなく、被冷却体を所定の中間温
度まで冷却できるものであれば、ガスであってもよい。
ない。例えば、前記予冷用配管に流す冷媒は液体窒素に
何等限定されるものではなく、被冷却体を所定の中間温
度まで冷却できるものであれば、ガスであってもよい。
また、冷媒循環路に循環させる冷媒は液体ヘリウムに限
るものではなく、被冷却体を冷却する温度に応じて適宜
変更可能である。さらに、被冷却体としては超電導コイ
ルに限らず、極低温化に冷却する必要のあるものであれ
ば適用可能である。その他、本発明の要旨を逸脱しない
範囲で、種々変形して実施することができる。
るものではなく、被冷却体を冷却する温度に応じて適宜
変更可能である。さらに、被冷却体としては超電導コイ
ルに限らず、極低温化に冷却する必要のあるものであれ
ば適用可能である。その他、本発明の要旨を逸脱しない
範囲で、種々変形して実施することができる。
図は本発明の一実施例に係わる超電導磁石装置を一部切
欠して示す斜視図である。 1・・・超電導コイル(被冷却体)、2−・・冷却装置
、11・・・均熱板、12・・・絶縁板、14・・・エ
ポキシ樹脂、ie−・・冷却装置本体、17・・・液体
ヘリウム槽(液溜め部)、18・・・冷媒通流管、21
・・・冷媒汲出し部、22・・・気化部、24・・・輻
射シールド、25・・・真空容器、31・・・枝配管、
32.33・・・ヘッダ、51・・・予冷用配管、52
・・・供給ボート、53・・・放出ボート、P・・・液
体ヘリウム。
欠して示す斜視図である。 1・・・超電導コイル(被冷却体)、2−・・冷却装置
、11・・・均熱板、12・・・絶縁板、14・・・エ
ポキシ樹脂、ie−・・冷却装置本体、17・・・液体
ヘリウム槽(液溜め部)、18・・・冷媒通流管、21
・・・冷媒汲出し部、22・・・気化部、24・・・輻
射シールド、25・・・真空容器、31・・・枝配管、
32.33・・・ヘッダ、51・・・予冷用配管、52
・・・供給ボート、53・・・放出ボート、P・・・液
体ヘリウム。
Claims (4)
- (1)被冷却体と、この被冷却体を極低温下に冷却する
冷却装置とを備えた極低温装置において、前記冷却装置
は、前記被冷却体の上方に設置された極低温液の液溜め
部と、冷却サイクルを構成する気化部を有し上記液溜め
部を介して閉ループ状に設置された配管からなり、少な
くとも上記気化部から上記液溜め部に至る冷媒が重力方
向へ上向きに進行するように構成された冷媒循環路と、
前記気化部を前記被冷却体と熱的に接続する手段と、前
記冷媒循環路とは独立して設けられ、予冷時に冷媒を強
制的に流して前記被冷却体を冷却するための予冷用配管
とを具備してなることを特徴とする極低温装置。 - (2)前記被冷却体は、超電導コイルであることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の極低温装置。 - (3)前記気化部を前記被冷却体と熱的に接続する手段
として、前記気化部と接触し前記被冷却体を被覆する均
熱板を用いたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の極低温装置。 - (4)前記均熱板は、前記被冷却体の周方向に複数に分
割され、各々が電気的に絶縁されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第3項記載の極低温装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60143769A JPS624309A (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 極低温装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60143769A JPS624309A (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 極低温装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS624309A true JPS624309A (ja) | 1987-01-10 |
| JPH0584651B2 JPH0584651B2 (ja) | 1993-12-02 |
Family
ID=15346593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60143769A Granted JPS624309A (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 極低温装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS624309A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0721737U (ja) * | 1993-10-01 | 1995-04-21 | 三菱マテリアル株式会社 | 金属粉末製造設備における金属粉末取り出し装置 |
| JPH11288809A (ja) * | 1998-03-31 | 1999-10-19 | Toshiba Corp | 超電導マグネット装置 |
| CN102456461A (zh) * | 2010-10-29 | 2012-05-16 | 通用电气公司 | 带有冷却的超导励磁线圈支承体以及用于线圈冷却的方法 |
| JP2015526640A (ja) * | 2012-08-22 | 2015-09-10 | スネクマ | 冷却方法 |
| WO2020234178A1 (en) * | 2019-05-21 | 2020-11-26 | Koninklijke Philips N.V. | Accelerated cooldown of low-cryogen magnetic resonance imaging (mri) magnets |
-
1985
- 1985-06-29 JP JP60143769A patent/JPS624309A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0721737U (ja) * | 1993-10-01 | 1995-04-21 | 三菱マテリアル株式会社 | 金属粉末製造設備における金属粉末取り出し装置 |
| JPH11288809A (ja) * | 1998-03-31 | 1999-10-19 | Toshiba Corp | 超電導マグネット装置 |
| CN102456461A (zh) * | 2010-10-29 | 2012-05-16 | 通用电气公司 | 带有冷却的超导励磁线圈支承体以及用于线圈冷却的方法 |
| JP2012099811A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-24 | General Electric Co <Ge> | 冷却を備えた超伝導マグネットコイル支持体及びコイル冷却のための方法 |
| JP2015526640A (ja) * | 2012-08-22 | 2015-09-10 | スネクマ | 冷却方法 |
| WO2020234178A1 (en) * | 2019-05-21 | 2020-11-26 | Koninklijke Philips N.V. | Accelerated cooldown of low-cryogen magnetic resonance imaging (mri) magnets |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0584651B2 (ja) | 1993-12-02 |
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