JPS624336B2 - - Google Patents
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- JPS624336B2 JPS624336B2 JP58022971A JP2297183A JPS624336B2 JP S624336 B2 JPS624336 B2 JP S624336B2 JP 58022971 A JP58022971 A JP 58022971A JP 2297183 A JP2297183 A JP 2297183A JP S624336 B2 JPS624336 B2 JP S624336B2
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- JP
- Japan
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- glass
- lamp
- incandescent lamp
- weight percent
- range
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C27/00—Joining pieces of glass to pieces of other inorganic material; Joining glass to glass other than by fusing
- C03C27/04—Joining glass to metal by means of an interlayer
- C03C27/042—Joining glass to metal by means of an interlayer consisting of a combination of materials selected from glass, glass-ceramic or ceramic material with metals, metal oxides or metal salts
- C03C27/044—Joining glass to metal by means of an interlayer consisting of a combination of materials selected from glass, glass-ceramic or ceramic material with metals, metal oxides or metal salts of glass, glass-ceramic or ceramic material only
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Description
白熱ランプ用のランプ包囲体として有用な500
℃以上の高温で使用されるアルミノシリケートガ
ラスは以前から知られている。電子管の如き他の
電気装置の製造時に、モリブデンへの直接溶接密
封に適しているアルミノシリケートガラスも公知
である。これらの従来技術によるガラスでは所望
の高温度でのランプ作動が可能であるが、現存す
るガラスではランプの製造中及びその後のランプ
作動中に種々の問題点がまだ存在している。米国
特許第3310413号には本質的に53.5―59.5重量%
のSiO2、13.0―16.5重量%のAl2O3、4.0―9.0重量
%のB2O3、8.5―15.0重量%のCaO、0―5.0重量
%のMgO及び5.5―11.5重量%のBaOから成り、
約1125℃以下の液相線温度を提供し、この液相線
温度で約30000ポアズ以上の粘度を示してモリブ
デンに直接的に密封された時のガラスの失透を防
ぐと言われているアルミノシリケートガラスが開
示されている。所望の改良は低MgO含量に依存
するものであり、液相線における望ましくない低
粘度は過剰量のSiO2、Al2O3、MgO、CaO又は
BaOの場合及びSiO2、Al2O3、B2O3、CaO又は
BaOの過少量の場合に生ずると言われている。0
℃から300℃の温度範囲で46×10-7cm/cm/℃の線
熱膨張係数を得るためには1―4%の範囲の
MgO含量が必要であるとも記載されている。新
しく発行された米国特許第4302250号には、本質
的に64―68%のSiO2と、11―14%のCaOと、16.5
―18.5%のAl2O3と、0―4%のSrOと0.5%の
BaOとから成る2―6.5%のSrO+BaOとから構成
されている、モリブデンの導線への直接溶接密封
が要求されるタングステンハロゲンランプ用に有
用と云われているアルミノシリケートガラスが開
示されている。使用されるガラスチユーブをラン
プ製造時に最初に形成する場合にガラスの失透を
防ぐために上記のガラスは1300℃以下の液相線温
度とこの液相線温度における30000ポアズの粘度
とを示すことがやはり必要とされる。ランプ作動
中の金属へのガラスの密封部におけるストレスを
避けるために少なくとも750℃の歪点が必要であ
るとも述べられている。過度の液相線温度を防ぐ
ために上記のガラスにいくらかのBaOが含まれて
いることが必要であると記載されているが、含有
量が5重量%以上になると歪点が低くなりすぎ、
熱膨張係数が高くなりすぎるとも記載されてい
る。 500℃以上の使用温度を有していて、モリブデ
ンへの直接溶接密封されうる白熱ランプの製造と
作動との両方が、本質的に約52―60重量%の
SiO2、11―17重量%のAl2O3、11―16重量%の
BaO、8―12重量%のCaO及び3―7重量%の
B2O3の酸化物と、少量の付随的不純物、残留フ
ラツクス及び清澄剤とから成る特定のガラス組成
物によつて改良されることが発見された。このガ
ラス材料によつて低温度での導線ワイヤへのシー
ルが可能になり、これらの金属部の損傷が避けら
れる。更に、ランプ作動温度の全範囲にわたつ
て、金属へのガラスの密封部における膨張のより
接近した調和が得られる。本発明のガラスでは
BaOの含量が非常に高く、このためにいくつかの
重要な利点が提供されている。BaO含有量が高く
なると液相線温度におけるガラス粘度が大きくな
り、失透の問題の生じる液相線温度より高い温度
でのガラスの作業が可能になることがわかつてい
る。同様にBaOを使用する場合には他のアルカリ
土類酸化物に比較して液相線温度が低くなるの
で、ガラス製造作業領域をより拡げても、失透の
発生が低下する。又、他のアルカリ土類酸化物と
比較して、BaOの場合はガラス中のBaOレベルが
高くなると軟化点が更に高くなると共に歪点が高
くなり、それにより特に再生サイクルハロゲンラ
ンプの場合にはランプ作動温度を高くしながら密
封応力を減少させることに寄与する。 本発明の好適なランプの実施例では、ガラス包
囲体に溶接密封されている一対のモリブデン製の
導線ワイヤに接続されている抵抗性の白熱フイラ
メントを収容している透明なガラス包囲体を有し
ている改良された白熱ランプが提供されていて、
本発明の改良は基本的に約52―60重量%のSiO2
と、11―17重量%のAl2O3と、11―16重量%の
BaOと、8―12重量%のCaOと、3―7重量%の
B2O3の酸化物と、少量の付随的不純物、残留フ
ラツクス及び清澄剤から成るガラス組成物であつ
て、このガラスは約1170℃より高くない液相線温
度(liquidus temperature)と、約900―930℃の
範囲の軟化点(softening point)と、約650―
680℃の範囲の歪点(strain point)と、約1180
―1240℃の範囲の作業点(working point)と、
0―300℃の温度範囲内において約45―50×10-7
cm/cm/℃の平均線熱膨張係数とを有している。ア
ルカリ金属酸化物を混入するとランプ作動中に問
題が生じる再生サイクルハロゲンランプ以外の白
熱ランプの製造中に溶接密封が形成される時にガ
ラス中の再沸騰傾向を減じるために約3重量%ま
での少量のアルカリ金属酸化物を上記のガラスに
含ませることができる。しかし、再生サイクルハ
ロゲンランプ型の白熱ランプでは本発明のガラス
に約0.5重量%までの紫外線吸収イオンを混入す
ることが可能であり、TiO2、CeO2、Sb2O3、
U2O5の如きこのために使用されている従来の金
属酸化物の使用が期待されている。 本発明の特に好適な再生サイクルハロゲンラン
プ実施例では、改良されたランプはガラス包囲体
に密封シールされている一対のモリブデン製の導
線ワイヤに接続されている抵抗性の白熱フイラメ
ントを内蔵している透明なガラス包囲体を有して
いて、このガラス包囲体は、基本的に約52―60重
量%のSiO2、11―17重量%のAl2O3、11―16重量
%のBaO、8―12重量%のCaO、3―7重量%の
B2O3の酸化物、及び少量の付随的不純物、残留
フラツクス及び清澄剤から成るガラス組成物から
成り、このガラスは約1170℃より高くない液相線
温度、約900―930℃の範囲の軟化点、約650―680
℃の範囲の歪点、約1180―1240℃の範囲の作業
点、及び0―300℃の温度範囲内で約45―50×
10-7cm/cm/℃の平均線熱膨張係数を有していて、
上記のモリブデンの導線ワイヤは溶接密封域内で
より大きな熱膨張特性を有している直径のより大
きい導線ワイヤに接合されている。改良されたラ
ンプ構造のこの直径の大きい方の導線はランプ全
体に対して適切な機械的支承手段を提供する役目
を果たしている。溶接密封域から伸びていてラン
プガラス包囲体から外方に突出している直径の大
きい方の導線はガラスに溶接密封されている必要
はないので、溶接密封域における異なる寸法の導
線の結合によつて直径の小さい方の導線にのみ確
実な溶接密封が提供される。直径の大きい方の導
線の密封シールがこのようにして防がれているの
で、これらの直径の大きい方の導線がランプガラ
ス包囲体に対する直接シーリングに適している熱
膨張特性を示す必要はなく、従つてモリブデンよ
りも安価な金属をこの要素のために使用すること
ができる。従つて、本発明の改良されたランプで
は、Kovar型の合金を含む公知の鉄合金、及び現
在白熱ランプ構造用の導線材料として使用されて
いる他の導電性金属を直径の大きい方の導線とし
て使用することができる。 第1図を参照すると、本発明のガラス材料の透
明な包囲体16内に密封して収容されている一対
の抵抗性の白熱フイラメント12,14を有して
いるタングステン―ハロゲンサイクルランプ構造
10が斜視図示されている。各フイラメント1
2,14は一対の導線18―20,22―24に
夫々接続されていて、4本の導線はすべて管状形
状のランプガラス包囲体の一端において溶接密封
されている。しかし導線18,20,22,24
の最外端は硬ろう付け又は溶着の如き従来の方法
で、ランプ構造の溶接密封部34において、比較
的直径の大きい導線26,28,30,32に接
合されている。上記の手段により最内方の直径の
小さい導線18―24の直接的な真空型のピンチ
シールが達成されると共にランプ構造体の適切な
機械的支承手段がランプガラス包囲体から外方に
突出している直径の大きい導線26―28の接続
されていない端部によつて提供される。上述した
如くに、上記の直径の大きい導線は実際の密封域
内には存在していなくて、従つてランプ構造内に
は溶接密封されていない。図示されていないが上
記のランプ構造内に従来の不活性ガス充填物が存
在しており、この充填物には更に、公知のタング
ステン―ハロゲンサイクルを生ぜしめるヨー素、
臭素又は他の揮発性の有機ハロゲン化物の如きハ
ロゲンが含まれている。同様に上述した如くに、
本発明のガラスを使用してのランプ製造中に達成
される重要な利点はガラスをモリブデン製の導線
にシールする時に得られ、この際、ワイヤ構造が
損傷する以前にガラスが軟化して密封するのであ
る。 上記のランプの実施例において本発明のガラス
を使用することにより得られる更に別の重要な利
点は、ランプ作動温度域全体にわたつて上記のガ
ラスとこのガラスにシールされているモリブデン
導線との熱膨張率が密接に調和していることから
得られる。とりわけ、上記の種類のランプ構造に
おいて時々商業的に利用される従来技術のGE174
ガラスと本発明のガラス及びモリブデンワイヤと
の比較熱膨張傾向が第2図に図示されている。図
示されている熱膨張曲線からわかるように、本発
明のガラスは、従来のガラスと比較して、示され
ている全温度範囲にわたつて、モリブデン製のワ
イヤに対してずつと調和していることがわかる。
グラフに示されている従来のガラスは特に300℃
以上の温度で不適合の度合いが最大になることが
わかり、このためにこの種類のランプの製造時、
及びその後のランプの作動中に電位が大きくなつ
てガラスと金属とのシール域において割れや漏れ
が生じる原因となりやすい事を示している。 本発明の好適なガラスが下記の第表に示され
ている。溶融と均質化とが行なわれているガラス
溶融炉から従来の方法でガラス材料を引き抜いて
チユーブを形成することができる。ランプシール
ガラス用に使用するための最適の物理的特徴を示
すために、酸化物含量の概略の重量パーセントに
基づく該ガラスの化学組成と共に、歪点、軟化
点、液相線温度及び線熱膨張係数が示されてい
る。
℃以上の高温で使用されるアルミノシリケートガ
ラスは以前から知られている。電子管の如き他の
電気装置の製造時に、モリブデンへの直接溶接密
封に適しているアルミノシリケートガラスも公知
である。これらの従来技術によるガラスでは所望
の高温度でのランプ作動が可能であるが、現存す
るガラスではランプの製造中及びその後のランプ
作動中に種々の問題点がまだ存在している。米国
特許第3310413号には本質的に53.5―59.5重量%
のSiO2、13.0―16.5重量%のAl2O3、4.0―9.0重量
%のB2O3、8.5―15.0重量%のCaO、0―5.0重量
%のMgO及び5.5―11.5重量%のBaOから成り、
約1125℃以下の液相線温度を提供し、この液相線
温度で約30000ポアズ以上の粘度を示してモリブ
デンに直接的に密封された時のガラスの失透を防
ぐと言われているアルミノシリケートガラスが開
示されている。所望の改良は低MgO含量に依存
するものであり、液相線における望ましくない低
粘度は過剰量のSiO2、Al2O3、MgO、CaO又は
BaOの場合及びSiO2、Al2O3、B2O3、CaO又は
BaOの過少量の場合に生ずると言われている。0
℃から300℃の温度範囲で46×10-7cm/cm/℃の線
熱膨張係数を得るためには1―4%の範囲の
MgO含量が必要であるとも記載されている。新
しく発行された米国特許第4302250号には、本質
的に64―68%のSiO2と、11―14%のCaOと、16.5
―18.5%のAl2O3と、0―4%のSrOと0.5%の
BaOとから成る2―6.5%のSrO+BaOとから構成
されている、モリブデンの導線への直接溶接密封
が要求されるタングステンハロゲンランプ用に有
用と云われているアルミノシリケートガラスが開
示されている。使用されるガラスチユーブをラン
プ製造時に最初に形成する場合にガラスの失透を
防ぐために上記のガラスは1300℃以下の液相線温
度とこの液相線温度における30000ポアズの粘度
とを示すことがやはり必要とされる。ランプ作動
中の金属へのガラスの密封部におけるストレスを
避けるために少なくとも750℃の歪点が必要であ
るとも述べられている。過度の液相線温度を防ぐ
ために上記のガラスにいくらかのBaOが含まれて
いることが必要であると記載されているが、含有
量が5重量%以上になると歪点が低くなりすぎ、
熱膨張係数が高くなりすぎるとも記載されてい
る。 500℃以上の使用温度を有していて、モリブデ
ンへの直接溶接密封されうる白熱ランプの製造と
作動との両方が、本質的に約52―60重量%の
SiO2、11―17重量%のAl2O3、11―16重量%の
BaO、8―12重量%のCaO及び3―7重量%の
B2O3の酸化物と、少量の付随的不純物、残留フ
ラツクス及び清澄剤とから成る特定のガラス組成
物によつて改良されることが発見された。このガ
ラス材料によつて低温度での導線ワイヤへのシー
ルが可能になり、これらの金属部の損傷が避けら
れる。更に、ランプ作動温度の全範囲にわたつ
て、金属へのガラスの密封部における膨張のより
接近した調和が得られる。本発明のガラスでは
BaOの含量が非常に高く、このためにいくつかの
重要な利点が提供されている。BaO含有量が高く
なると液相線温度におけるガラス粘度が大きくな
り、失透の問題の生じる液相線温度より高い温度
でのガラスの作業が可能になることがわかつてい
る。同様にBaOを使用する場合には他のアルカリ
土類酸化物に比較して液相線温度が低くなるの
で、ガラス製造作業領域をより拡げても、失透の
発生が低下する。又、他のアルカリ土類酸化物と
比較して、BaOの場合はガラス中のBaOレベルが
高くなると軟化点が更に高くなると共に歪点が高
くなり、それにより特に再生サイクルハロゲンラ
ンプの場合にはランプ作動温度を高くしながら密
封応力を減少させることに寄与する。 本発明の好適なランプの実施例では、ガラス包
囲体に溶接密封されている一対のモリブデン製の
導線ワイヤに接続されている抵抗性の白熱フイラ
メントを収容している透明なガラス包囲体を有し
ている改良された白熱ランプが提供されていて、
本発明の改良は基本的に約52―60重量%のSiO2
と、11―17重量%のAl2O3と、11―16重量%の
BaOと、8―12重量%のCaOと、3―7重量%の
B2O3の酸化物と、少量の付随的不純物、残留フ
ラツクス及び清澄剤から成るガラス組成物であつ
て、このガラスは約1170℃より高くない液相線温
度(liquidus temperature)と、約900―930℃の
範囲の軟化点(softening point)と、約650―
680℃の範囲の歪点(strain point)と、約1180
―1240℃の範囲の作業点(working point)と、
0―300℃の温度範囲内において約45―50×10-7
cm/cm/℃の平均線熱膨張係数とを有している。ア
ルカリ金属酸化物を混入するとランプ作動中に問
題が生じる再生サイクルハロゲンランプ以外の白
熱ランプの製造中に溶接密封が形成される時にガ
ラス中の再沸騰傾向を減じるために約3重量%ま
での少量のアルカリ金属酸化物を上記のガラスに
含ませることができる。しかし、再生サイクルハ
ロゲンランプ型の白熱ランプでは本発明のガラス
に約0.5重量%までの紫外線吸収イオンを混入す
ることが可能であり、TiO2、CeO2、Sb2O3、
U2O5の如きこのために使用されている従来の金
属酸化物の使用が期待されている。 本発明の特に好適な再生サイクルハロゲンラン
プ実施例では、改良されたランプはガラス包囲体
に密封シールされている一対のモリブデン製の導
線ワイヤに接続されている抵抗性の白熱フイラメ
ントを内蔵している透明なガラス包囲体を有して
いて、このガラス包囲体は、基本的に約52―60重
量%のSiO2、11―17重量%のAl2O3、11―16重量
%のBaO、8―12重量%のCaO、3―7重量%の
B2O3の酸化物、及び少量の付随的不純物、残留
フラツクス及び清澄剤から成るガラス組成物から
成り、このガラスは約1170℃より高くない液相線
温度、約900―930℃の範囲の軟化点、約650―680
℃の範囲の歪点、約1180―1240℃の範囲の作業
点、及び0―300℃の温度範囲内で約45―50×
10-7cm/cm/℃の平均線熱膨張係数を有していて、
上記のモリブデンの導線ワイヤは溶接密封域内で
より大きな熱膨張特性を有している直径のより大
きい導線ワイヤに接合されている。改良されたラ
ンプ構造のこの直径の大きい方の導線はランプ全
体に対して適切な機械的支承手段を提供する役目
を果たしている。溶接密封域から伸びていてラン
プガラス包囲体から外方に突出している直径の大
きい方の導線はガラスに溶接密封されている必要
はないので、溶接密封域における異なる寸法の導
線の結合によつて直径の小さい方の導線にのみ確
実な溶接密封が提供される。直径の大きい方の導
線の密封シールがこのようにして防がれているの
で、これらの直径の大きい方の導線がランプガラ
ス包囲体に対する直接シーリングに適している熱
膨張特性を示す必要はなく、従つてモリブデンよ
りも安価な金属をこの要素のために使用すること
ができる。従つて、本発明の改良されたランプで
は、Kovar型の合金を含む公知の鉄合金、及び現
在白熱ランプ構造用の導線材料として使用されて
いる他の導電性金属を直径の大きい方の導線とし
て使用することができる。 第1図を参照すると、本発明のガラス材料の透
明な包囲体16内に密封して収容されている一対
の抵抗性の白熱フイラメント12,14を有して
いるタングステン―ハロゲンサイクルランプ構造
10が斜視図示されている。各フイラメント1
2,14は一対の導線18―20,22―24に
夫々接続されていて、4本の導線はすべて管状形
状のランプガラス包囲体の一端において溶接密封
されている。しかし導線18,20,22,24
の最外端は硬ろう付け又は溶着の如き従来の方法
で、ランプ構造の溶接密封部34において、比較
的直径の大きい導線26,28,30,32に接
合されている。上記の手段により最内方の直径の
小さい導線18―24の直接的な真空型のピンチ
シールが達成されると共にランプ構造体の適切な
機械的支承手段がランプガラス包囲体から外方に
突出している直径の大きい導線26―28の接続
されていない端部によつて提供される。上述した
如くに、上記の直径の大きい導線は実際の密封域
内には存在していなくて、従つてランプ構造内に
は溶接密封されていない。図示されていないが上
記のランプ構造内に従来の不活性ガス充填物が存
在しており、この充填物には更に、公知のタング
ステン―ハロゲンサイクルを生ぜしめるヨー素、
臭素又は他の揮発性の有機ハロゲン化物の如きハ
ロゲンが含まれている。同様に上述した如くに、
本発明のガラスを使用してのランプ製造中に達成
される重要な利点はガラスをモリブデン製の導線
にシールする時に得られ、この際、ワイヤ構造が
損傷する以前にガラスが軟化して密封するのであ
る。 上記のランプの実施例において本発明のガラス
を使用することにより得られる更に別の重要な利
点は、ランプ作動温度域全体にわたつて上記のガ
ラスとこのガラスにシールされているモリブデン
導線との熱膨張率が密接に調和していることから
得られる。とりわけ、上記の種類のランプ構造に
おいて時々商業的に利用される従来技術のGE174
ガラスと本発明のガラス及びモリブデンワイヤと
の比較熱膨張傾向が第2図に図示されている。図
示されている熱膨張曲線からわかるように、本発
明のガラスは、従来のガラスと比較して、示され
ている全温度範囲にわたつて、モリブデン製のワ
イヤに対してずつと調和していることがわかる。
グラフに示されている従来のガラスは特に300℃
以上の温度で不適合の度合いが最大になることが
わかり、このためにこの種類のランプの製造時、
及びその後のランプの作動中に電位が大きくなつ
てガラスと金属とのシール域において割れや漏れ
が生じる原因となりやすい事を示している。 本発明の好適なガラスが下記の第表に示され
ている。溶融と均質化とが行なわれているガラス
溶融炉から従来の方法でガラス材料を引き抜いて
チユーブを形成することができる。ランプシール
ガラス用に使用するための最適の物理的特徴を示
すために、酸化物含量の概略の重量パーセントに
基づく該ガラスの化学組成と共に、歪点、軟化
点、液相線温度及び線熱膨張係数が示されてい
る。
【表】
上記の表からわかるように、B2O3、Al2O3及び
BaOの含有量を上記のガラス組成物に対して指定
されている範囲内に維持することによつて、報告
されているガラスの液相線温度が主として約1170
℃以下に保持されている。 従つて、上記の説明から、白熱ランプ構造用の
新規なシールガラスが提供されていて、それはモ
リブデン製の導線ワイヤに対して直接溶接密封に
対する大きな利点を有していることがわかる。又
本発明が特定のランプ製品への適用に応じて紫外
線吸収イオン、MgO又はアルカリ金属酸化物を
任意に混入する等によつて上記に開示されている
とは異なるように、開示されているガラス組成物
に小さな変化を与え得ることを意図していること
も明白である。本発明により、光源として単一の
フイラメントしか使用していない種々の白熱ラン
プ構造を提供することもできる。従つて、本発明
は添付の特許請求の範囲によつて明確に規定すべ
く意図されているものである。
BaOの含有量を上記のガラス組成物に対して指定
されている範囲内に維持することによつて、報告
されているガラスの液相線温度が主として約1170
℃以下に保持されている。 従つて、上記の説明から、白熱ランプ構造用の
新規なシールガラスが提供されていて、それはモ
リブデン製の導線ワイヤに対して直接溶接密封に
対する大きな利点を有していることがわかる。又
本発明が特定のランプ製品への適用に応じて紫外
線吸収イオン、MgO又はアルカリ金属酸化物を
任意に混入する等によつて上記に開示されている
とは異なるように、開示されているガラス組成物
に小さな変化を与え得ることを意図していること
も明白である。本発明により、光源として単一の
フイラメントしか使用していない種々の白熱ラン
プ構造を提供することもできる。従つて、本発明
は添付の特許請求の範囲によつて明確に規定すべ
く意図されているものである。
第1図は本発明により製造された好適な再生サ
イクルハロゲンランプの斜視図である。第2図は
上記のランプ構造における熱膨張傾向を示してい
るグラフである。 10…タングステン―ハロゲンサイクルランプ
構造、12,14…白熱フイラメント、16…包
囲体、18,20,22,24…導線、26,2
8,30,32…導線、34…溶接密封部。
イクルハロゲンランプの斜視図である。第2図は
上記のランプ構造における熱膨張傾向を示してい
るグラフである。 10…タングステン―ハロゲンサイクルランプ
構造、12,14…白熱フイラメント、16…包
囲体、18,20,22,24…導線、26,2
8,30,32…導線、34…溶接密封部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ガラス包囲体16に溶接密封されている一対
のモリブデン製導線18―20,22―24に接
続されている抵抗性の白熱フイラメント12,1
4を含んでいる透明なガラス包囲体16を有して
いる改良された白熱ランプであり、その改良点
は、ガラスが本質的に約52―60重量パーセントの
SiO2、11―17重量パーセントのAl2O3、11―16重
量パーセントのBaO、8―12重量パーセントの
CaOおよび3―7重量パーセントのB2O3の酸化
物から成るガラスであつて、該ガラスが約1170℃
より高くない液相線温度と、約900―930℃の範囲
の軟化点と、約650―680℃の範囲の歪点と、約
1180―1240℃の範囲の作業点と、0―300℃の温
度範囲内で約45―50×10-7cm/cm/℃の平均線熱膨
張係数を有している改良された白熱ランプ。 2 ガラスが更に約3重量%までのアルカリ金属
酸化物を含んでいることを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載されている改良された白熱ラン
プ。 3 ガラスが更に約0.5重量%までの紫外線吸収
イオンを含んでいることを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載の改良された白熱ランプ。 4 白熱ランプが再生サイクルハロゲンランプで
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の改良された白熱ランプ。 5 モリブデン製の導線ワイヤ18―20,22
―24が溶接密封域内でより大きな熱膨張特性を
有している直径のより大きい導線ワイヤ26,2
8,30,32に接続されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載の改良された白熱
ランプ。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/350,678 US4441051A (en) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | Lamp seal glass |
| US350678 | 1999-07-09 |
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Family
ID=23377735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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