JPS6243746Y2 - - Google Patents

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JPS6243746Y2
JPS6243746Y2 JP14978084U JP14978084U JPS6243746Y2 JP S6243746 Y2 JPS6243746 Y2 JP S6243746Y2 JP 14978084 U JP14978084 U JP 14978084U JP 14978084 U JP14978084 U JP 14978084U JP S6243746 Y2 JPS6243746 Y2 JP S6243746Y2
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blade
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、ウインナーソーセージのロータリ
ーカツター用ナイフに関するものである。
〔従来技術〕
多数の粒が連続した状態に製造されるウインナ
ーソーセージは、そのまゝの状態では、それを自
動計量して小分け包装することができない。
そこで、このような連結ウインナーを手作業に
よることなく個々の粒に切離すためのいくつかの
機械的な手段が開発されている。例えば、特公昭
50−17551号公報には、円筒型のローターを水平
位よりも若干傾斜せしめて回転自在に横架し、こ
のローターの傾斜上位側より連結ウインナーをロ
ーター内に投入すると、それが、ローター内を移
動して順次傾斜下位側より排出されるように構成
すると共に、該ローターの内壁面に、挾搾された
入口を有するフツク内に薄刃を取付けてあるナイ
フを、薄刃の刃先をローターの回転方向へと向け
て多数配設しておき、ローター内を移動するウイ
ンナーの連結部をして、ローターと共に回転する
ナイフに引掛け、もつてウインナーの連結部をフ
ツク内の薄刃にて切断せしめるようにしたものが
開示されている。また実開昭54−76391号公報に
は、改良されたロータリーカツター用のナイフが
開示されていて、そこには、前記フツク内に、2
枚の薄刃を、その刃先がV字状になるように配し
たものが開示されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記2つの公報に開示されてい
るロータリーカツター用のナイフは、何れも、ナ
イフがローターと共に回転するとき、ナイフのフ
ツクにウインナーの連結部を引掛け、ウインナー
の自重をフツク内の薄刃に作用させることで、連
結ウインナーを切断するものであつた。
したがつて、このような従来装置は、多数の粒
ウインナーが連結している場合には、その全部の
重量がナイフの薄刃に作用するからよく切れて
も、2〜3粒といつた少数の粒しか連結していな
いものは、薄刃に対する圧が不足するため、切断
し残され易い、といつた問題があつた。そしてこ
の傾向は、薄刃の切味が若干でも低下すると、極
端に発生し易いといつた問題があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、上記したようなロータリーカツタ
ーによるウインナーソーセージの連結部の切断作
用を、連結ウインナーの自重のみに頼ることな
く、ローターの回転を利用することによつて、連
結部を自動的に鋏み切ることができるようにした
もので、その要旨とするところは、実施例の図面
とそれに付してある符号を参照して説明すると、
その先端部にローター1の進行方向に向いたフツ
ク状の部分8aを有し、該フツク状の部分8aが
ウインナーソーセージ20の連結部20aのみを
受入れ可能な切込部8bを形成しているホルダー
8と、このホルダー8の上記切込部8bに配設さ
れた切刃と、からなるソーセージのロータリーカ
ツター用のナイフ2であつて、上記切刃が、前記
ホルダー8の適所に固定されて、その刃先10a
をフツク状の部分8aの対向位置で前記切込部8
bに露出せしめられた受刃10と、前記ホルダー
8のフツク状の部分8aの適所に枢支11された
当刃取付腕13に固定されて、その刃先15aを
前記切込部8bで前記受刃10に対して鋏のよう
に開閉できる当刃15と、でもつて構成されてい
て、上記当刃取付腕13が、それと一体の錘り1
2によつて一定の懸垂姿勢に附勢されており、ホ
ルダー8と当刃取付腕13との間に、当刃15の
刃先15aの揺動範囲を前記切込部8bにオーバ
ーラツプした所定の範囲に規制するためのストツ
パーが設けられていること、を特徴としてなるソ
ーセージのロータリーカツター用ナイフにある。
〔作 用〕
この考案のロータリーカツター用ナイフ2は、
上記のような構成であるから、従来公知の前記し
たようなローター1の内周面1aに、従来装置同
様の取付手段を介して、そのフツク状の部分8a
をローター1の回転方向に向け、且つホルダー8
に適度の後退角を与えて取付けた場合であれば
(第1図)、錘り12によつて一定の懸垂姿勢に附
勢されている当刃取付腕13に前記ストツパーが
作用していないナイフ2の回転位相では、当刃1
5の刃先15aが上記附勢によつて垂直姿勢に保
たれるように、当刃15を当刃取付腕13に取付
けておくと、次のように作用する。
すなわち、この考案のナイフ2は、ローター1
の回転に伴つてそれが下至点を経過した後、少く
とも、ホルダー8がほゞ水平姿勢をとりその切込
部8bが横向きになつてから、ホルダー8がほゞ
垂直姿勢をとりその切込部8bがほゞ上向きにな
るまでの間は、当刃15を一定の開位置に保つス
トツパーの作用によつて、当刃15の刃先15a
が垂直姿勢をとれないので、当刃15は、切込部
8bで受刃10との間を開いた状態に保たれる
が、ローター1の回転に伴い、受刃10の刃先1
0aが垂直姿勢をとつて、受刃取付腕13が受刃
10を開位置に保つストツパーから離れると、当
刃15は、そのまゝその刃先15aを当刃取付腕
13の自重によつて垂直姿勢に保たれるから、ロ
ーター1の回転に伴つてホルダー8が回転し、ホ
ルダー8に枢支11された受刃取付腕13がホル
ダー8に対して相対的にその回転を許容されてい
る間においては、すなわち当刃取付腕13が当刃
15を閉位置に保つストツパーによつてその回動
を阻止されるまでの間は、回動せしめられて、受
刃10との間を閉じる。
したがつて、ローター1の回転に伴い、ナイフ
2が下至点を経過した時点でナイフ2のホルダー
8に引掛つた連結ウインナー20は、その自重に
よつて、ホルダー8が水平姿勢をとるまでの間
に、その連結部20aをホルダー8に引掛けら
れ、ホルダー8が下向きに傾斜姿勢をとると、連
結ウインナー20はその自重でもつて連結部20
aがホルダー上を滑り落ち、その連結部20aが
受刃10の刃先10a上に達すると、その上を摺
動することで、先づ受刃10によつて切断される
ことになる。そしてこの時、連結ウインナー20
の自重が不足して切り残されたものは、やがて当
刃15の刃先15aが垂直姿勢をとつた時点にお
いて、当刃15が切込部8bで回動して受刃10
との間を閉じるから、このとき両刃10,15に
よつて鋏み切られることになる。
このようにして閉じられた当刃15は、ナイフ
2が再び下至点に達するまでの間において、当刃
15の刃先15aが垂直姿勢をとつたとき開かれ
る。
〔実施例〕
実施例を第1〜5図について説明すると、1
は、従来装置同様に適宜の駆動装置(図示せず)
によつて矢印イ方向へと回転せしめられる円筒状
のローターであるが、このローター1内には、こ
の考案にしたがつたナイフ2が、次のような手段
を介して取付けられている。すなわち、この実施
例のものでは、山形鋼からなるバー3が、その稜
線をローター1の内側に向け、且つほゞ法線方向
に沿つて、ローター1の内周面1aへとビス4で
もつて着脱自在に取付けられており、ナイフ2
は、このバー3の上に、適宜の間隔を保つて、ビ
ス5でもつて着脱自在に止めつけられている。6
は、ビス4を螺挿するために予め円周面1aの適
所へと溶接された雌ねじ部材、7は、ビス5を螺
挿するため予めバー3の背面に溶接された雌ねじ
部材である。
次に、このナイフ2の構造を詳細に説明する
と、この実施例のナイフ2は、2枚のほゞ同形の
板状のホルダー部材8,8及びスペーサー9
からなるホルダー8と、2枚のホルダー部材8
,8間にスペーサー9を介在させて保持され
た2枚の受刃10,10と、2枚のホルダー
部材8,8間に配してホルダー8に枢支11
された錘り12付きの当刃取付腕13と、この当
刃取付腕13に当板14を介して挾持された1枚
の当刃15と、でもつて構成されているのである
が、ホルダー8を構成している2枚のホルダー部
材8,8には、その先端部に、ローターの進
行方向前方へと向くフツク状の部分8aを形成し
てあつて、該フツク状の部分8aは、ウインナー
ソーセージ20の連結部20aのみを受入れ可能
な切込部8bを形成しており、また、このホルダ
ー部材8,8は、その基部8cが第5図に示
す如くL字状に折曲されていて、ホルダー8は、
折曲された基端部8cが前記バー3へと着脱自在
に止着されるようになつている。すなわち、2枚
のほゞ同一形状の板状のホルダー部材8,8
と、スペーサー9とからなるホルダー8は、これ
らを重ね合せた状態において、その基端部8cに
穿設された孔16へと前記ビス5を挿通して、そ
れを前記雌ねじ部材7へとねじ込むならば、バー
3上に固定されるようになつている。
そして、このホルダー3には、2枚の受刃10
,10と当刃取付腕13を取付けるために、
次のような取付手段をホルダー部材8,8
スペーサー9に設け、当刃取付腕13と当板14
には、当刃15を取付けるために、次のような当
刃の取付手段を設けてある。
すなわち、この実施例は、受刃10,10
及び当刃15として、市販されている両刃タイプ
の安全カミソリ刃を使用しうるようにした場合に
関するので、ホルダー8を構成している一方のホ
ルダー部材8には、その適所に3個のピン1
1,21,22を突設してあり、他方のホルダー
部材8には、その適所に3個の孔23,24,
25と切込部8bに開口する溝26を穿設してあ
り、スペーサー9には、その適所に2個の孔2
7,28を穿設してあり、当刃取付腕13には、
その適所に1個のピン29を突設すると共に1個
の孔30を穿設してあり、当板14には、その適
所に2個の孔31,32を穿設してあつて、ホル
ダー部材8の1対のピン21,22に、受刃1
の2つの孔とスペーサー9の孔27,28と
受刃10の2つの孔を嵌合させ、ホルダー部材
のピン11に、当刃取付腕13の孔30と当
刃15の一方の孔と当板14の一方の孔31を嵌
合させ、当刃取付腕13のピン29に、当刃15
の他方の孔と当板14の他方の孔32を嵌合さ
せ、しかる後、ホルダー部材8のピン11,2
1,22をホルダー部材8の孔23,24,2
5に夫々嵌合させると共に、当刃取付腕13のピ
ン29をホルダー部材8の溝26に嵌合させる
と、受刃10,10が、スペーサー9を挾ん
で2枚のホルダー部材8,8間に保持され
て、それらの刃先10aを切欠部8bに第2,3
図に図示せる如く若干露出せしめられ、当刃15
の刃先15aを当刃取付腕13の枢支点11を中
心として前記切込部8bで回動せしめうるように
なつており、当刃15は、その開方向の回動をピ
ン29に係合する溝26端によつて係止される
と、その刃先15aを、受刃10,10の刃
先10aにV字状に交差せしめて、切込部8bに
若干露出せしめられた位置に保たれるようになつ
ている。
また、このホルダー8には、一方のホルダー部
材8に係合溝35a,36aを有する一対のピ
ン35,36を突設してあり、他方のホルダー部
材8に、上記ピン35,36が突入しうる孔3
7,38を穿設してあつて、このホルダー8は、
上記せる如く、受刃10,10、スペーサー
9、当刃取付腕13、当刃15及び当板14を、
2枚のホルダー部材8,8間に挾むと、前記
ピン35,36の係合溝35a,36aを孔3
7,38の口縁部に係合させて、ホルダー部材8
,8の先端部を互に結合し、当刃取付腕13
の回動を、一方のピン36によつて、第3図に示
してある如く当刃15を閉じた位置において係止
せしめるようになつている。
なお、上記実施例は、受刃を2枚の受刃10
,10でもつて構成し、当刃を1枚の当刃1
5でもつて構成してある例を説明したが、これら
の刃の枚数は、上記実施例に限定されるものでは
ない。
〔効 果〕
この考案のナイフは、連結ウインナーの連結部
に作用せしめられる切刃が、ホルダーの切込部に
刃先を露出せしめられた受刃と、該切込部で受刃
に対向配置され、受刃との間をローターの回転に
伴つてあたかも鋏の刃のように開閉される。当刃
とでもつて構成されていて、切込部に導入された
連結ウインナーの連結部を鋏み切るようになつて
いるので、切り残すことがなく、切味が低下する
までの耐用期間が長い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係るナイフが取付けられた
ローターの断面図、第2図は当刃が開いた状態の
側面図、第3図は当刃が閉じた状態の側面図、第
4図は第3図の−線断面図、第5図はナイフ
の分解斜視図である。 1……ローター、2……ナイフ、8……ホルダ
ー、8a……フツク状の部分、8b……切込部、
10……受刃、10a……刃先、11……枢支ピ
ン、12……錘り、13……当刃取付腕、15…
…当刃、15a……刃先、26……溝(ストツパ
ー)、29……ピン(ストツパー)、36……ピン
(ストツパー)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 その先端部にローターの進行方向に向つたフ
    ツク状の部分を有し、該フツク状の部分がウイ
    ンナーソーセージの連結部のみを受入可能な切
    込部を形成しているホルダーと、このホルダー
    の上記切込部に配設された切刃と、からなるソ
    ーセージのロータリーカツター用ナイフであつ
    て、上記切刃が、前記ホルダーの適所に固定さ
    れて、その刃先をフツク状の部分の対向位置で
    前記切込部に露出せしめられた受刃と、前記ホ
    ルダーのフツク状の部分の適所に枢支された当
    刃取付腕に固定されて、その刃先を前記切込部
    で前記受刃に対して鋏状に開閉できる当刃と、
    でもつて構成されていて、上記当刃取付腕が、
    それと一体の錘りによつて一定の懸垂姿勢に附
    勢されており、ホルダーと当刃取付腕との間
    に、当刃の刃先の揺動範囲を前記切込部にオー
    バーラツプした所定の範囲に規制するためのス
    トツパーが設けられていること、を特徴として
    なるソーセージのロータリーカツター用ナイ
    フ。 2 前記受刃と当刃の刃先が、当刃を開いた状態
    においては、前記切込部においてV字状に交差
    している、実用新案登録請求の範囲第1項に記
    載のソーセージのロータリーカツター用ナイ
    フ。 3 前記切刃が、2枚の受刃と1枚の当刃とでも
    つて構成されていて、当刃が、2枚の受刃の中
    間に割り込むように位置付けられている、実用
    新案登録請求の範囲第1項又は第2項に記載の
    ソーセージのロータリーカツター用ナイフ。
JP14978084U 1984-10-03 1984-10-03 Expired JPS6243746Y2 (ja)

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JP14978084U JPS6243746Y2 (ja) 1984-10-03 1984-10-03

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JPS6164992U JPS6164992U (ja) 1986-05-02
JPS6243746Y2 true JPS6243746Y2 (ja) 1987-11-14

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14978084U Expired JPS6243746Y2 (ja) 1984-10-03 1984-10-03

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017108702A (ja) * 2015-12-18 2017-06-22 菱和株式会社 連鎖状食品切断装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017108702A (ja) * 2015-12-18 2017-06-22 菱和株式会社 連鎖状食品切断装置

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JPS6164992U (ja) 1986-05-02

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