JPS6244158Y2 - - Google Patents

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JPS6244158Y2
JPS6244158Y2 JP1982156203U JP15620382U JPS6244158Y2 JP S6244158 Y2 JPS6244158 Y2 JP S6244158Y2 JP 1982156203 U JP1982156203 U JP 1982156203U JP 15620382 U JP15620382 U JP 15620382U JP S6244158 Y2 JPS6244158 Y2 JP S6244158Y2
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JP
Japan
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grease
pump
chamber
supply
valve
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JP1982156203U
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JPS5960398U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、スラリー輸送用ポンプにおける軸
封部のグリース給油装置に関し、特に、ポンプの
吐出圧力を利用して、グリースを軸封部に圧送す
ることにより、ポンプ運転時の自動連続給油を可
能とする。
ポンプの軸封部にグリース給油を行なう場合に
は、従来、グリースカツプ、グリースガンを使用
するか、あるいは、電動式自動給油装置を使用し
ている。
しかしながら、グリースカツプ等による給油で
は、常時定量給油を行なうことは不可能であり、
軸封部の圧力変動に対する追随性も無いため、グ
リースの適量供給が行なわれず軸封部の寿命が短
かくなり早期に液漏れを生ずる。一方、電動式グ
リース給油装置は、高価であり、かつグリース供
給圧力が高く、ポンプ軸封部の圧力変動に対する
追随性がないところから、グリース消費量が過大
となり不経済である。
また、ポンプの吐出圧を利用してグリース等を
軸封部に給油する装置としては、特開昭53−
77303号公報記載のようなものがある。この装置
は、縦長のシリンダ内をダイヤフラムで上下に仕
切つて、上室にポンプの吐出圧を導入し、グリー
スを充填した下室をポンプの軸封部に連通して、
前記吐出圧をダイアフラム1枚を介してグリース
に負荷することによりグリースを押し出し供給す
るものである。
しかしながら、この装置にあつては、スラリー
輸送用のポンプに対しては使用できないという問
題点がある。即ち、シリンダ内をダイヤフラムの
みにより仕切つて上室と下室とし且つダイヤフラ
ムが上室と同様の寸法をしているから、シリンダ
内におけるグリース充填量としてはダイヤフラム
が上室内に大きく入り込んだ状態で最大量をなす
ようになつており、従つてグリース充填最大量は
上下両室の容積に等しくなる。ところが、この装
置が使用されるポンプがスラリー輸送用のもので
ある場合には、上室にポンプ吐出部からスラリー
含有液が供給されるから、ここにスラリーが蓄積
されて上室の事実上の容積が減少し、その結果ダ
イヤフラムの上室側への変形量が小さくなつて、
シリンダ内へのグリースの充填量が減少する。そ
の結果、シリンダ内へのグリース充填量は、スラ
リー付着量の増加に伴つて減少するから、ポンプ
軸封部へのグリース供給に不具合が生じる。特に
この装置にあつてはスラリー除去のための構造が
存在しないから、シリンダ内のスラリー除去が容
易ではないという不具合もあり、上室のスラリー
蓄積によつてダイヤフラムが不自然な変形を生じ
るとグリースの効果的な押出しを阻害するという
不具合もある。従つて、これらの不具合によつて
前記公報記載の装置はスラリー輸送用ポンプには
事実上使用できない。さらに前記装置によれば、
ポンプ運転中は上室に常時吐出圧が負荷されてい
るから、ポンプ運転中はシリンダ内にグリースが
なくなつてもグリースを充填することができず、
従つてグリース充填のためにポンプの運転を中止
するか、又はグリースが軸封部へ供給されない状
態で運転を継続しなければならない。
この考案は、スラリー輸送用ポンプ軸封部のグ
リース給油装置における前記問題点を解決するも
のである。
而して、この考案の目的は、ポンプの吐出圧が
導入される加圧室内の付着スラリーを容易に除去
して、ポンプ吐出圧に比例したグリース量を軸封
部に常時供給できるようにし、且つこのポンプ吐
出圧とグリース供給量との比を調整可能にするこ
とにあり、またこの考案の目的は、通常はグリー
スが充填されているシリンダのピストン前室に対
して、ポンプ運転中でもグリースを補給すること
ができるようにすることにある。
すなわち、この考案は、図示する実施例の如
く、ポンプ1の吐出管路2に給液弁3を介して接
続され且つ排液弁9を備えた加圧液室5と、ダイ
ヤフラム11を介して該加圧液室5に連設される
作動油室12と、該作動油室12にピストン後室
15が連通され、ピストン前室17にはグリース
が充填されるグリース供給シリンダ14と、該グ
リース供給シリンダ14からポンプ軸封部24に
グリース調整弁23を介して接続されるグリース
供給管22とを備えてなるスラリー輸送用ポンプ
軸封部のグリース給油装置に係る。
以下、図面を参照してこの考案を説明する。
第1図は、この考案の一実施例であるポンプ軸
封部のグリース給油装置の構成を示す図であり、
渦巻ポンプ1の吐出管路2から分岐して給液弁3
が設けられていて、この給液弁3にグリース給油
装置4の加圧液室5の給液口6が接続されてい
る。この加圧液室5には、底面に排液口7、側面
上部に空気口8が設けられており、各々排液弁
9、空気抜弁10が取付けられている。
加圧液室5の上には、ダイヤフラム11が張設
されており、このダイヤフラム11を介して、作
動油室12が連設されている。
作動油室12上には、ピストン13を内蔵した
グリース供給シリンダ14が設置されており、そ
のピストン後室15は、作動油室12と通油孔1
6で連通されている。ピストン前室17は、グリ
ースが充填されるグリース室であり、前端にグリ
ース吐出口18が設けられている。このグリース
供給シリンダ14は、アクリル樹脂等の透明な材
料を用いるとグリースの充填量の確認に好都合で
ある。
グリース吐出口18には、分岐管19が接続さ
れており、その一方に、グリース供給弁20、他
方にはグリース補充弁21が取付けられている。
グリース供給弁20には、グリース供給管22の
一端が接続され、このグリース供給管22の他端
は、グリース調整弁23を介してポンプ軸封部2
4の挿入環25に接続されている。
ポンプ軸封部24には、インペラ26を取付け
る軸27に挿着したシヤフトスリーブ28と、ポ
ンプケーシング29との間にオイルシール30が
装入されている。
ポンプ1が運転されると、吐出液の一部は、吐
出管路2から給液弁3を通つて加圧液室5に入り
ダイヤフラム11をポンプ1の吐出圧力で押して
移動させる。ダイヤフラム11の移動によつて作
動油室12内の作動油は、通油孔16を通つてグ
リース供給シリンダ14のピストン後室16へ流
入し、ピストン13を押し前進させる。従つて、
ピストン前室17内に充填されているグリース
は、グリース吐出口18から吐出され、分岐管1
9、グリース供給管22を通つて、ポンプ軸封部
24へ圧送される。圧送されたグリースは、グリ
ース調整弁23で供給量を調整され、挿入環25
に供給されて、ポンプ1のケーシング29内の液
が軸封部24に浸入するのを防止すると共に、内
部の密封および摺動面の潤滑を行なう。
ここで、ポンプ1のインペラ26には、裏羽根
31が設けられているため、ポンプ1の吐出圧力
と軸封部24の圧力との間に裏羽根31の減圧作
用により差圧が生じており、この差圧は、ポンプ
1の回転数の変化に関係なく一定であるから、グ
リース供給圧力は一定となり連続定量給油を行な
うことができる。また、吐出管路2の抵抗の変化
による流量変化などで軸封部24との差圧変動が
生ずる場合には、これに追随してグリース供給圧
力が変化するため常に適量給油が可能である。
グリース供給シリンダ14のピストン前室17
内のグリースが減少した場合には、次の如くして
補充される。まず、給液弁3を閉じ、排液弁9、
空気抜弁10を開き、加圧液室内の液を排液口7
から排出する。次いで、グリース供給弁20を閉
じ、グリース補充弁21を開いて公知のグリース
給油器等によりグリースを補充する。グリースが
充填されたら、グリース補充弁21を閉じ、グリ
ース供給弁20を開き、排液弁9を閉じた後、給
液弁3を除々に開いて加圧液室5内の空気が空気
口8から排除されたら、空気抜弁10を閉じて給
液弁3を全開する。そこで、再びポンプ1の吐出
圧力によつて自動的に軸封部24へのグリース供
給が行なわれる。
上述の如く、この考案によれば、ポンプの吐出
圧はダイヤフラム、作動油室、ピストンを介して
グリース供給シリンダ内へ伝達されることから、
加圧液室内のスラリー量は前記シリンダの容量に
何らの影響も及ぼさず、従つてシリンダのピスト
ン前室へのグリース補給量は常時一定量が確保さ
れ、しかも、加圧液室の圧力は作動油室の圧力に
変換されて、この変換された油圧によりピストン
を移動するものであるから、僅かな圧力差でも精
度よくピストンを作動することができて、ポンプ
の吐出圧に敏感に反応したグリース供給を行うこ
とができる。また、加圧液室内は給液弁を閉じる
ことによつて吐出圧を遮断することができるか
ら、これによつてポンプ運転中でも排液弁から加
圧室内部のスラリーを除去することができ、従つ
て加圧室内のスラリー蓄積を簡単に防止すること
ができる。このため、加圧液室のスラリー量がシ
リンダ容量に影響を与えないことと、ポンプ運転
中のスラリー除去を可能にしたことによつて、軸
封部へのグリース供給装置をスラリー輸送用ポン
プに対して適用することが可能になつた。さら
に、グリース調整弁によつて軸封部への給油量を
調整することができるから、ポンプの吐出圧とグ
リース供給量との比を最適に調整することができ
るという効果もある。
【図面の簡単な説明】
図は、この考案の一実施例であるポンプ軸封部
のグリース給油装置の構成を示す図である。 図中、1はポンプ、2は吐出管路、4はグリー
ス供給装置、5は加圧液室、11はダイヤフラ
ム、12は作動油室、13はピストン、14はグ
リース供給シリンダ、15はピストン後室、16
は通油孔、17はピストン前室、22はグリース
供給管、24はポンプ軸封部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ポンプの吐出管路に給液弁を介して接続され且
    つ排液弁を備えた加圧液室と、ダイヤフラムを介
    して該加圧液室に連設される作動油室と、該作動
    油室にピストン後室が連通され、ピストン前室に
    はグリースが充填されるグリース供給シリンダ
    と、該グリース供給シリンダからポンプ軸封部に
    グリース調整弁を介して接続されるグリース供給
    管とを備えてなるスラリー輸送用ポンプ軸封部の
    グリース給油装置。
JP15620382U 1982-10-15 1982-10-15 スラリ−輸送用ポンプ軸封部のグリ−ス給油装置 Granted JPS5960398U (ja)

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JP15620382U JPS5960398U (ja) 1982-10-15 1982-10-15 スラリ−輸送用ポンプ軸封部のグリ−ス給油装置

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JP15620382U JPS5960398U (ja) 1982-10-15 1982-10-15 スラリ−輸送用ポンプ軸封部のグリ−ス給油装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5960398U JPS5960398U (ja) 1984-04-20
JPS6244158Y2 true JPS6244158Y2 (ja) 1987-11-19

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ID=30344750

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JP15620382U Granted JPS5960398U (ja) 1982-10-15 1982-10-15 スラリ−輸送用ポンプ軸封部のグリ−ス給油装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005351109A (ja) * 2004-06-08 2005-12-22 Ebara Corp ポンプ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5377303A (en) * 1976-12-20 1978-07-08 Kubota Ltd Apparatus for lublicating shaft seal section of pump

Also Published As

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JPS5960398U (ja) 1984-04-20

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