JPS6246014Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6246014Y2 JPS6246014Y2 JP1980148553U JP14855380U JPS6246014Y2 JP S6246014 Y2 JPS6246014 Y2 JP S6246014Y2 JP 1980148553 U JP1980148553 U JP 1980148553U JP 14855380 U JP14855380 U JP 14855380U JP S6246014 Y2 JPS6246014 Y2 JP S6246014Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boot
- annular groove
- bellows
- annular
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sealing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自在継手用ブーツの改良に関するもの
である。
である。
従来、車両の動力伝達系等に用いられる自在継
手には、自在継手内部に封入したグリースの保持
及び外部からの塵埃や水等の侵入防止を行うため
の蛇腹状のブーツが取り付けられている。
手には、自在継手内部に封入したグリースの保持
及び外部からの塵埃や水等の侵入防止を行うため
の蛇腹状のブーツが取り付けられている。
ここで、自在継手に取付けられた一般的なブー
ツを第1図〜第4図に基づいて説明すると、自在
継手1の回転軸2と外輪3とにブーツ4の肉厚環
状部5,6を直接被嵌させ、肉厚環状部5,6の
外周に設けられた環状溝7,8に第4図に示すよ
うなワンタツチ式ブーツ取付け金具9を取付け
て、ブーツ取付け金具9のレバー10を支点11
を中心に押し倒しブーツ取付け金具9に固定され
た止金具部材12によりレバー10を保持させれ
ば、ブーツ取付け金具9の帯状部13が縮径する
ようになり自在継手1にブーツ4が取付けられ
る。しかしながら、ブーツ取付け金具9特にその
両側縁部13′はブーツ4の環状溝7,8に取付
けられて肉厚環状部5,6に食い込んでおり、か
つ、回転軸2と外輪3との旋回運動等によりブー
ツ4の蛇腹状部14が伸縮運動を行うために、特
に回転軸2を被嵌したブーツ4の環状溝7の蛇腹
状部側角部15に剪断力が生じて、同角部全周か
らき裂16が生じ、最悪の場合には割れてしまう
という欠点があつた。
ツを第1図〜第4図に基づいて説明すると、自在
継手1の回転軸2と外輪3とにブーツ4の肉厚環
状部5,6を直接被嵌させ、肉厚環状部5,6の
外周に設けられた環状溝7,8に第4図に示すよ
うなワンタツチ式ブーツ取付け金具9を取付け
て、ブーツ取付け金具9のレバー10を支点11
を中心に押し倒しブーツ取付け金具9に固定され
た止金具部材12によりレバー10を保持させれ
ば、ブーツ取付け金具9の帯状部13が縮径する
ようになり自在継手1にブーツ4が取付けられ
る。しかしながら、ブーツ取付け金具9特にその
両側縁部13′はブーツ4の環状溝7,8に取付
けられて肉厚環状部5,6に食い込んでおり、か
つ、回転軸2と外輪3との旋回運動等によりブー
ツ4の蛇腹状部14が伸縮運動を行うために、特
に回転軸2を被嵌したブーツ4の環状溝7の蛇腹
状部側角部15に剪断力が生じて、同角部全周か
らき裂16が生じ、最悪の場合には割れてしまう
という欠点があつた。
本考案は上記不具合を解消するもので、蛇腹状
部の両端部外周に設けられると共にブーツ取付け
金具を嵌装するための環状溝を有する自在継手用
ブーツにおいて、上記環状溝の少なくともいずれ
か一方の底面に同環状溝の蛇腹状部がわ側面と少
なくとも間隔を有すると共に上記端部外周面より
外方には突出しない突部が上記環状溝の周方向に
沿つて複数個または全周に亘つて設けられたこと
を特徴とする自在継手用ブーツを要旨とし、同ブ
ーツ取付け金具の同ブーツ蛇腹状部側下面端部と
同ブーツとを当接しないようにしたために、同環
状溝の蛇腹状部側角部からき裂が発生しなくなる
という効果を奏する。
部の両端部外周に設けられると共にブーツ取付け
金具を嵌装するための環状溝を有する自在継手用
ブーツにおいて、上記環状溝の少なくともいずれ
か一方の底面に同環状溝の蛇腹状部がわ側面と少
なくとも間隔を有すると共に上記端部外周面より
外方には突出しない突部が上記環状溝の周方向に
沿つて複数個または全周に亘つて設けられたこと
を特徴とする自在継手用ブーツを要旨とし、同ブ
ーツ取付け金具の同ブーツ蛇腹状部側下面端部と
同ブーツとを当接しないようにしたために、同環
状溝の蛇腹状部側角部からき裂が発生しなくなる
という効果を奏する。
以下、本考案の一実施例を第5図〜第7図に基
づいて詳細に説明する。なお、従来構造と実質的
に同一の部材及び部分には同一符号を付して説明
を省略する。17はブーツ4の環状溝7の底面1
8の一部から底面18と略垂直方向に突出すると
共にブーツ4と一体に形成された角状の突部であ
り、突部17の回転軸2軸線19に略垂直な面2
0,21は軸線19に略垂直な環状溝7を形成す
る側面22,23と当接しないように形成される
と共に環状部5外周面より突出しないように設け
られている。また、突部17は、第5図中では1
ケのみを代表して図示しているが、環状溝17の
周方向に沿つて間隔を有して複数個設けられてい
るものである。なお、突部17は好ましくは第7
図に示すように環状溝7の底面18が溝7全周に
亘つて環状溝7に側面22側が側面23側より小
径となる環状突部17′として構成させたほうが
よく、また、突部17の面21は環状溝7を形成
する側面23と連続したものでもよい。
づいて詳細に説明する。なお、従来構造と実質的
に同一の部材及び部分には同一符号を付して説明
を省略する。17はブーツ4の環状溝7の底面1
8の一部から底面18と略垂直方向に突出すると
共にブーツ4と一体に形成された角状の突部であ
り、突部17の回転軸2軸線19に略垂直な面2
0,21は軸線19に略垂直な環状溝7を形成す
る側面22,23と当接しないように形成される
と共に環状部5外周面より突出しないように設け
られている。また、突部17は、第5図中では1
ケのみを代表して図示しているが、環状溝17の
周方向に沿つて間隔を有して複数個設けられてい
るものである。なお、突部17は好ましくは第7
図に示すように環状溝7の底面18が溝7全周に
亘つて環状溝7に側面22側が側面23側より小
径となる環状突部17′として構成させたほうが
よく、また、突部17の面21は環状溝7を形成
する側面23と連続したものでもよい。
次に上記実施例のブーツ4を自在継手1に固定
させる方法について説明すると、ブーツ4の肉厚
環状部5を回転軸2に被嵌させて、突部17の上
面24上にブーツ取付け金具9の支点11を置き
レバー10を支点11を中心にして押し倒し、レ
バー10を止金具部材12で保持すればよい。
させる方法について説明すると、ブーツ4の肉厚
環状部5を回転軸2に被嵌させて、突部17の上
面24上にブーツ取付け金具9の支点11を置き
レバー10を支点11を中心にして押し倒し、レ
バー10を止金具部材12で保持すればよい。
従つて、従来、ブーツ4締結するためのブーツ
取付け金具9の支点11近傍に位置するブーツ溝
7の蛇腹状部側角部15に特に大きな剪断力が生
じていたが、上記実施例によれば環状溝7に周方
向に沿つて複数個の突部17を設けたためブーツ
取付け金具9のブーツ蛇腹状部側下面端部25と
環状溝7の底面18とが当接しないようになる。
このため、環状溝7の蛇腹状部側角部15にはブ
ーツ取付け金具9の食い込みがなくなり、ブーツ
4の蛇腹状部14が伸縮運動を行つても同蛇腹状
部側角部15に生じる剪断力は従来より格段に低
下し、同角部からき裂が発生しなくなるという効
果を奏する。また、第5,6図に示した突部17
に換えて第7図に示すように環状突部17′を形
成させれば、ブーツ取付け金具9が環状溝7の蛇
腹状部側角部15全周に亘つて食い込まないた
め、蛇腹状部側角部15全周に亘つて剪断力が生
じ難くなり、同蛇腹状部側角部にき裂が発生しな
くなるという効果を奏する。
取付け金具9の支点11近傍に位置するブーツ溝
7の蛇腹状部側角部15に特に大きな剪断力が生
じていたが、上記実施例によれば環状溝7に周方
向に沿つて複数個の突部17を設けたためブーツ
取付け金具9のブーツ蛇腹状部側下面端部25と
環状溝7の底面18とが当接しないようになる。
このため、環状溝7の蛇腹状部側角部15にはブ
ーツ取付け金具9の食い込みがなくなり、ブーツ
4の蛇腹状部14が伸縮運動を行つても同蛇腹状
部側角部15に生じる剪断力は従来より格段に低
下し、同角部からき裂が発生しなくなるという効
果を奏する。また、第5,6図に示した突部17
に換えて第7図に示すように環状突部17′を形
成させれば、ブーツ取付け金具9が環状溝7の蛇
腹状部側角部15全周に亘つて食い込まないた
め、蛇腹状部側角部15全周に亘つて剪断力が生
じ難くなり、同蛇腹状部側角部にき裂が発生しな
くなるという効果を奏する。
さらに、突部17あるいは環状突部17′をブ
ーツ4と同材で一体成形するためにブーツ4の生
産性を低下させることがないという効果を奏す
る。
ーツ4と同材で一体成形するためにブーツ4の生
産性を低下させることがないという効果を奏す
る。
なお、上記実施例の突部17あるいは環状突部
17′はブーツ4の環状溝8に設けてもよい。
17′はブーツ4の環状溝8に設けてもよい。
第1図は従来のブーツを自在継手に取付けた状
態を示す一部断面の正面図、第2図は従来のブー
ツを示す斜視図、第3図は第1図の部拡大断面
図、第4図は従来のワンタツチ式ブーツ取付け金
具を示す正面図、第5図は本考案の一実施例を示
すブーツの斜視図、第6図は本考案のブーツを自
在継手に取付けた場合の第3図同様の拡大断面
図、第7図は本考案の他の実施例を示すブーツの
斜視図である。 4……ブーツ、5,6……肉厚環状部、7,8
……環状溝、9……ブーツ取付け金具、14……
蛇腹状部、15……蛇腹状部側角部、17……突
部、17′……環状突部。
態を示す一部断面の正面図、第2図は従来のブー
ツを示す斜視図、第3図は第1図の部拡大断面
図、第4図は従来のワンタツチ式ブーツ取付け金
具を示す正面図、第5図は本考案の一実施例を示
すブーツの斜視図、第6図は本考案のブーツを自
在継手に取付けた場合の第3図同様の拡大断面
図、第7図は本考案の他の実施例を示すブーツの
斜視図である。 4……ブーツ、5,6……肉厚環状部、7,8
……環状溝、9……ブーツ取付け金具、14……
蛇腹状部、15……蛇腹状部側角部、17……突
部、17′……環状突部。
Claims (1)
- 蛇腹状部の両端部外周に設けられると共にブー
ツ取付け金具を嵌装するための環状溝を有する自
在継手用ブーツにおいて、上記環状溝の小なくと
もいずれか一方の底面に、同環状溝の蛇腹状部が
わ側面と少なくとも間隔を有すると共に上有端部
外周面より外方には突出しない突部が上記環状溝
の周方向に沿つて複数個または全周に亘つて設け
られたことを特徴とする自在継手用ブーツ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980148553U JPS6246014Y2 (ja) | 1980-10-17 | 1980-10-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980148553U JPS6246014Y2 (ja) | 1980-10-17 | 1980-10-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5770523U JPS5770523U (ja) | 1982-04-28 |
| JPS6246014Y2 true JPS6246014Y2 (ja) | 1987-12-10 |
Family
ID=29507986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980148553U Expired JPS6246014Y2 (ja) | 1980-10-17 | 1980-10-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6246014Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19980030469A (ko) * | 1996-10-24 | 1998-07-25 | 김욱한 | 자동차 전륜구동축의 부트실어셈블리 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS575565U (ja) * | 1980-06-10 | 1982-01-12 |
-
1980
- 1980-10-17 JP JP1980148553U patent/JPS6246014Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5770523U (ja) | 1982-04-28 |
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