JPS6246166B2 - - Google Patents
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- JPS6246166B2 JPS6246166B2 JP9538480A JP9538480A JPS6246166B2 JP S6246166 B2 JPS6246166 B2 JP S6246166B2 JP 9538480 A JP9538480 A JP 9538480A JP 9538480 A JP9538480 A JP 9538480A JP S6246166 B2 JPS6246166 B2 JP S6246166B2
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- Japan
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- shape memory
- cord
- memory alloy
- thin plate
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- Expired
Links
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Landscapes
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気掃除機のコード巻取り装置に係
り、掃除機使用後の電源コードの収納がワンタツ
チで簡単にできるとともに、耐久性能を向上さ
せ、しかも製造工程での組立てを容易にしたこと
を目的とする。
り、掃除機使用後の電源コードの収納がワンタツ
チで簡単にできるとともに、耐久性能を向上さ
せ、しかも製造工程での組立てを容易にしたこと
を目的とする。
従来のコード巻取り装置は、ゼンマイの復元力
を動力源にしていたため、電源コードを引出すと
きに大きな引張り力を必要とし、また繰り返し使
用すると、この復元力が低下するところから耐久
性に限界があり、さらに製造工程での組立て時に
はこのゼンマイを巻きしめて挿入しなければなら
ず、めんどうな作業になる欠点を有していた。
を動力源にしていたため、電源コードを引出すと
きに大きな引張り力を必要とし、また繰り返し使
用すると、この復元力が低下するところから耐久
性に限界があり、さらに製造工程での組立て時に
はこのゼンマイを巻きしめて挿入しなければなら
ず、めんどうな作業になる欠点を有していた。
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、以
下にその一実施例を添附図面にもとづいて説明す
る。
下にその一実施例を添附図面にもとづいて説明す
る。
図において、1は固定軸で1ベース板2に固定
されている。3はコードリールで、これには電源
コード4が巻かれており、固定軸1のまわりに回
転できるようになつている。5は形状記憶合金の
薄板であつて、渦巻状に巻かれており、一端は固
定軸1に、他端はコードリール3にそれぞれ固定
されている。6はコードリール3を任意に停止さ
せるためのストツパーである。そして、上記形状
記憶合金の薄板5は掃除機における電動送風機の
排熱7を受ける位置に設置されている。
されている。3はコードリールで、これには電源
コード4が巻かれており、固定軸1のまわりに回
転できるようになつている。5は形状記憶合金の
薄板であつて、渦巻状に巻かれており、一端は固
定軸1に、他端はコードリール3にそれぞれ固定
されている。6はコードリール3を任意に停止さ
せるためのストツパーである。そして、上記形状
記憶合金の薄板5は掃除機における電動送風機の
排熱7を受ける位置に設置されている。
ここで形状記憶合金とは、相変態により形状が
変化する合金のことをいう。すなわち、温度によ
り低温相と高温相をもち、低温相はマルテンサイ
ト組織になつていて低温相で与えられた変形は低
温相では保持され、高温相のオーステナイト組織
に移行するとあらかじめ時効処理しておいた形状
に変化するものである。一般に形状記憶合金の変
態力(変形時に生ずる応力)と温度の関係は第2
図のようになつており、Ms点はマルテンサイト
変態が開始する温度、Mf点はマルテンサイト変
態が完了(低温相に完全に移行)する温度、As
点は加熱によりマルテンサイト消失の始まる温
度、Af点は完全に消失する温度である。第2図
に示すように一般に加熱と冷却の際にヒステリシ
スを有する。
変化する合金のことをいう。すなわち、温度によ
り低温相と高温相をもち、低温相はマルテンサイ
ト組織になつていて低温相で与えられた変形は低
温相では保持され、高温相のオーステナイト組織
に移行するとあらかじめ時効処理しておいた形状
に変化するものである。一般に形状記憶合金の変
態力(変形時に生ずる応力)と温度の関係は第2
図のようになつており、Ms点はマルテンサイト
変態が開始する温度、Mf点はマルテンサイト変
態が完了(低温相に完全に移行)する温度、As
点は加熱によりマルテンサイト消失の始まる温
度、Af点は完全に消失する温度である。第2図
に示すように一般に加熱と冷却の際にヒステリシ
スを有する。
本実施例では、形状記憶合金の薄板5には、
Ti―Ni合金を用い、As点の温度が45℃、Af点の
温度が60℃、Ms点の温度が40℃、Mf点の温度が
25℃の組成にし、渦巻状にきつく巻いた状態で、
400〜500℃の温度で形状記憶処理(時効処理)を
行なつている。
Ti―Ni合金を用い、As点の温度が45℃、Af点の
温度が60℃、Ms点の温度が40℃、Mf点の温度が
25℃の組成にし、渦巻状にきつく巻いた状態で、
400〜500℃の温度で形状記憶処理(時効処理)を
行なつている。
上記構成において、掃除機使用時に電源コード
4を引張るとコードリール3が回転し、渦巻状に
巻かれた形状記憶合金の薄板5の巻きがほぐされ
る。このとき形状記憶合金の薄板5は常温状態に
ありAs点(45℃)以下の低温相であるための軟
性で、巻きほぐすのにほとんど力を要しない。
4を引張るとコードリール3が回転し、渦巻状に
巻かれた形状記憶合金の薄板5の巻きがほぐされ
る。このとき形状記憶合金の薄板5は常温状態に
ありAs点(45℃)以下の低温相であるための軟
性で、巻きほぐすのにほとんど力を要しない。
そして、ストツパー6でコードリール3が任意
に停止された状態で掃除を行なうと、形状記憶合
金の薄板5は電動送風機の排熱7を受け、温度が
上昇しAs点(45℃)に達すると高温相に移行し
始めAf点(60℃)以上では完全に高温相に移行
し、硬化して元の渦巻状にきつく巻いた形状に復
元しようとしコードリール3に対して電源コード
4を巻取る方向に応力を生じる。このときストツ
パー6を解除すると、この形状記憶合金の薄板5
の変形力でコードリール3が回転し電源コード4
が巻取られる。
に停止された状態で掃除を行なうと、形状記憶合
金の薄板5は電動送風機の排熱7を受け、温度が
上昇しAs点(45℃)に達すると高温相に移行し
始めAf点(60℃)以上では完全に高温相に移行
し、硬化して元の渦巻状にきつく巻いた形状に復
元しようとしコードリール3に対して電源コード
4を巻取る方向に応力を生じる。このときストツ
パー6を解除すると、この形状記憶合金の薄板5
の変形力でコードリール3が回転し電源コード4
が巻取られる。
また掃除後、形状記憶合金の薄板5が冷却され
Ms点(40℃)になると再び低温相に移行し始
め、Mf点(25℃)以下では完全に低温相となり
軟化して自由に電源コード4を引出せるようにな
り、以上の動作を繰返し使用できるものである。
Ms点(40℃)になると再び低温相に移行し始
め、Mf点(25℃)以下では完全に低温相となり
軟化して自由に電源コード4を引出せるようにな
り、以上の動作を繰返し使用できるものである。
なお、本実施例では形状記憶合金の薄板にTi
―Ni合金を用いているが、例えばTi―Ni―Cu合
金、Cu―Zn―Al合金などでもよく、また組成に
ついても、電動送風機の排熱を受ける位置や掃除
機を使用する雰囲気温度によつてMs点やAs点等
の温度を本実施例と異なつて設定しても同様の効
果が得られる。
―Ni合金を用いているが、例えばTi―Ni―Cu合
金、Cu―Zn―Al合金などでもよく、また組成に
ついても、電動送風機の排熱を受ける位置や掃除
機を使用する雰囲気温度によつてMs点やAs点等
の温度を本実施例と異なつて設定しても同様の効
果が得られる。
このように、本発明によれば、電源コードを引
出すのにほとんど力を必要とせずに巻取りはワン
タツチで行なえる。また動力源の形状記憶合金の
形状記憶効果は繰り返し使用しても変化しないの
で、従来のようなゼンマイバネの復元力低下によ
り性能が低下するといつたことがない。さらに形
状記憶合金は室温では軟性であるため、製造工程
での組立てが非常に容易になるなど、電気掃除機
のコード巻取り装置としてすぐれた効果を奏する
ものである。
出すのにほとんど力を必要とせずに巻取りはワン
タツチで行なえる。また動力源の形状記憶合金の
形状記憶効果は繰り返し使用しても変化しないの
で、従来のようなゼンマイバネの復元力低下によ
り性能が低下するといつたことがない。さらに形
状記憶合金は室温では軟性であるため、製造工程
での組立てが非常に容易になるなど、電気掃除機
のコード巻取り装置としてすぐれた効果を奏する
ものである。
第1図は本発明の実施例におけるコード巻取り
装置の斜視図、第2図は形状記憶合金の変態力と
温度との関係線図である。 3…コードリール、4…電源コード、5…形状
記憶合金の薄板、6…ストツパー、7…排熱。
装置の斜視図、第2図は形状記憶合金の変態力と
温度との関係線図である。 3…コードリール、4…電源コード、5…形状
記憶合金の薄板、6…ストツパー、7…排熱。
Claims (1)
- 1 コードリールに巻付けられる電源コードと、
コードリールに取付けられた渦巻状の形状記憶合
金の薄板と、コードリールのロツク用ストツパー
とを有し、常温で電源コードを引出すときに形状
記憶合金の薄板の巻きをゆるめ、運転中に電動送
風機の排熱により高温側の記憶形状に移行し、同
形状記憶合金の薄板にエネルギを蓄積することを
特徴とする電気掃除機のコード巻取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9538480A JPS5720243A (en) | 1980-07-11 | 1980-07-11 | Cord winding apparatus of electric cleaner |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9538480A JPS5720243A (en) | 1980-07-11 | 1980-07-11 | Cord winding apparatus of electric cleaner |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5720243A JPS5720243A (en) | 1982-02-02 |
| JPS6246166B2 true JPS6246166B2 (ja) | 1987-10-01 |
Family
ID=14136144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9538480A Granted JPS5720243A (en) | 1980-07-11 | 1980-07-11 | Cord winding apparatus of electric cleaner |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5720243A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1238600A1 (en) * | 2001-03-08 | 2002-09-11 | Thierry Holemans | NA device using shape memory alloys and a bias element to reduce the thermal hysteresis of the phase change |
-
1980
- 1980-07-11 JP JP9538480A patent/JPS5720243A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5720243A (en) | 1982-02-02 |
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