JPS6246732Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6246732Y2
JPS6246732Y2 JP13121386U JP13121386U JPS6246732Y2 JP S6246732 Y2 JPS6246732 Y2 JP S6246732Y2 JP 13121386 U JP13121386 U JP 13121386U JP 13121386 U JP13121386 U JP 13121386U JP S6246732 Y2 JPS6246732 Y2 JP S6246732Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gutter
eave side
engaging
roof
exterior
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13121386U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6249533U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP13121386U priority Critical patent/JPS6246732Y2/ja
Publication of JPS6249533U publication Critical patent/JPS6249533U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6246732Y2 publication Critical patent/JPS6246732Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は軒樋部を改良した屋根用樋に関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来例を、例えば「建築用語自解辞典」(理工
学社1979年9月25日第22版発行)の第120頁、第
121頁に示されている屋根用樋を第4図、第5図
によつて説明する。
第4図に示すものは、「つる首式」の樋受金物
11を合掌2などの建屋構成部材に固定し、金属
または合成樹脂製の樋本体5長手方向の複数個所
を、前記樋受金物11で支持し、図示しない銅線
などで固定したものである。また、第5図に示す
ものは、厚さが0.4〜0.5mmの鉄板でチヤンネル状
に構成された樋本体5の外周を、柱12のような
建屋構成部材に固着された軒先の骨材13や支持
部材14に支持固定したものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、前記のような従来の屋根用樋は、上下
および水平方向の位置決め作業性がよくないとい
う問題点があつた。すなわち、第5図に示す屋根
用樋では、第6図に示すように、柱P、合掌G、
梁Bおよび母屋3などで構成する建屋の軒部分に
おいて、梁Bなどを組付けた後に水糸を張つて上
下方向の位置決めをする作業および第7図に示す
ように、水平方向の基準位置決めをする作業が必
要であり、この場合に、骨材13や支持部材14
を組付ける作業と、屋根を葺き樋を取付ける作業
とが、業種の相違により、異なる作業者で別個に
行われ、このため、作業能率が悪く、工期が長く
かかる。また、前記のような位置決め作業が正確
にできないため、外観を損うという問題点があつ
た。
本考案は、前記のような問題点を解決して、上
下方向および水平方向の位置決めが、屋根および
樋の作業者のみで容易にしかも短い工期ででき、
また外観が良好であり、さらに部品数が少なく構
造が簡単な屋根用樋を提供することを目的として
いる。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案による屋根用樋は、長手方向に勾配が設
けてある底を持ちかつ肉厚が厚い樋本体の軒側立
上り部上縁に軒側に突出するフランジを形成し、
前記軒側立上り部下部および樋本体の反軒側立上
り部上縁部に係合部をそれぞれ形成し、前記フラ
ンジを、樋本体が長手方向に沿う母屋などの建屋
構成部材に支持、固定し、前記係合部に弾性材料
からなる外装樋の軒側縁部および反軒側縁部に形
成した係合部をそれぞれ係合弾持させて、樋本体
の反軒側立上り部、底および軒側立上り部下部の
外周側を前記外装樋で覆つたものである。
〔作用〕
本考案の屋根用樋は、前述したように、軒側立
上り部上縁に軒側に突出するフランジを形成し、
軒側立上り部下部、反軒側立上り部上縁部に係合
部をそれぞれ形成した樋本体を用い、前記フラン
ジを、樋本体が長手方向に沿う母屋などの建屋構
成部材に支持、固定したので、フランジが全長に
わたつて前記建屋構成部材に支持され、安定した
状態で樋本体を固定でき、この樋本体の肉厚が厚
いことと相まつて、安定した状態で固定でき、上
下方向、水平方向位置の調整を行わなくとも、樋
本体を正確に所定位置に取付けることができる。
また、樋本体を外周側から覆う外装樋の軒側縁
部および反軒側縁部に形成した係合部を、樋本体
の軒側立上り部および反軒側立上り部にそれぞれ
係合弾持させたので、外装樋の樋本体に対する係
合位置を微調整することで、樋本体の取付位置と
くに水平方向の位置に若干の誤差があつても、樋
本体の反軒側立上り部、底および軒側立上り部下
部が外装樋で覆われて外部からほとんど見えない
ことと相まつて、上記誤差が外部からわからない
ようにし、屋根用樋全体の外観を良好にできる。
これらによつて、本考案は、第5図に示す従来の
ものに比べ、屋根および樋の作業者のみで、作業
能率よく短い工期で容易に施工でき、さらに、第
5図に示す従来のもののような骨材や支持部材を
必要としないので、部品数が少なく、構造が簡単
である。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例につき第1図ないし第
3図を参照して説明する。
第1図に示すように、鉄などの金属材からなる
柱1と、柱1と同材質の合掌2とが溶着され、合
掌2上にはその軒先側から棟側に向かつて断面C
形の金属製母屋3が所定間隔で固定金具4などに
より固定されて、建屋の軒先端部が構成されてい
る。
5はアルミニウムの押出型材で形成された樋本
体であり、樋本体5は2〜5mmの厚い肉厚のもの
である。また、樋本体5は軒側立上り部5aと反
軒側立上り部5bの下縁部間に底5cが一体に形
成され、底5cには建屋の柱1の間隔8mに対し
30〜45mmの勾配が長手方向に設けられ、軒側立上
り部5a上縁から軒側斜め上方に突出するフラン
ジ5hが一体に形成された長尺材である。樋本体
5の軒側立上り部5a下部には係合部5eが突設
され、フランジ5hの軒側縁部5dおよび反軒側
立上り部5bの上縁部には係合部5fおよび係合
部5gがそれぞれ設けられている。
6は外装樋であつて、外装樋6は、第2図、第
3図にも示すように、厚さ1〜2mmの弾力性に富
む金属板で、横断面ほぼL形に垂直部材61と水
平部材62とから構成されている。外装樋6は、
反軒側上縁部と軒側縁部とに係合部6aと係合部
6fとがそれぞれ形成され、垂直部材61は、反
軒側上縁部の係合部6aの下方に反軒側辺部6b
が垂下され、この側辺部6bの上部および下部に
軒側に突出する屈曲部6gおよび屈曲部6cが設
けられ、下部の屈曲部6c下方に係合部6d1を有
するコーナー部6dが設けられている。水平部材
62は、コーナー部6dの係合部6d1と係合する
係合部6d2から軒側に水平に延びる底辺部6eの
軒側縁部が外周側に膨出して上方に曲がり軒側縁
部の係合部6fに連続するように構成されてい
る。
以上の各部材を備えた屋根用樋は、樋受金物や
樋釣金具を用いることなく、まず樋本体5のフラ
ンジ5hを軒先の母屋3上に支持し、フランジ5
hの軒側縁部5dに設けた係合部5fを屋根用面
板10の軒先側に係合させて、樋本体5を母屋
3、上記面板10を含む建屋構成部材に固定す
る。なお、樋本体5は母屋3の上フランジ3aに
かしめ固定してもよい。
次に、外装樋6の反軒側辺部6bの上縁部に設
けた係合部6aを、樋本体5の反軒側立上り部5
bの上縁部に設けた係合部5gに係合させ、外装
樋6の軒側縁部に設けた係合部6fを樋本体5の
軒側立上り部5a下部に突設した係合部5eに係
合させると共に、外装樋6のコーナー部6dの係
合部6d1と係合部6d2を係合させて垂直部材61
と水平部材62を係合させることにより、樋本体
5の反軒側立上り部5bを外装樋6の垂直部材6
1で覆い、樋本体5の底5cおよび軒側立上り部
5a下部を外装樋6の水平部材62で覆つて、外
装樋6を樋本体5の外周側に弾性保持させる。
なお、本実施例において、外装樋6で樋本体5
の軒側立上り部5aは下部だけしか覆わないの
は、この立上り部5aの上部まで外装樋で覆う
と、外装樋の取付作業が困難になるにも拘らず、
外観上は軒側立上り部5aの上部まで覆つても覆
わなくてもあまり差がなく、しかも軒側立上り部
5aの下部までにすることで、外装樋6の軽量化
と材料の節約ができるからである。
また、本実施例では、外装樋6と樋本体5とが
係合接触する個所以外は、外装樋6の水平位置調
整を行うための遊びや逃げ個所を作るためと、毛
細管現象による雨水などの浸入防止のために、外
装樋6と樋本体5の間に第1図に示すように空間
部7,8,9が形成されるようにしてある。
さらに、本実施例では、外装樋6を垂直部材6
1と水平部材62とに分割し、これらを係合させ
たので、外装樋6の水平方向の位置調整が容易ま
た正確にできる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案の屋根用樋は、軒
側立上り部5a上縁に軒側に突出するフランジ5
hを形成し、軒側立上り部5a下部および反軒側
立上り部5b上縁部に係合部5e、係合部5gを
それぞれ形成し、かつ肉厚を厚くした樋本体5を
用い、前記フランジ5hを、樋本体5の長手方向
に沿う母屋3などの建屋構成部材に支持固定した
ので、安定した状態で樋本体5を固定でき、上下
方向、水平方向位置の調整を行わなくても、樋本
体5を正確に所定位置に取付けることができ、樋
本体5の直線性や建屋構成部材の軒先部との平行
度を良好にできる。
また、本考案の屋根用樋は、樋本体5の軒側立
上り部5a下部、反軒側立上り部5b上縁部の係
合部5e、係合部5gに弾性材料からなる外装樋
6の軒側縁部、反軒側縁部に形成した係合部6
f、係合部6aをそれぞれ係合弾持させて、樋本
体5の反軒側立上り部5a、底5cおよび軒側立
上り部5a下部の外周側を外装樋6で覆つたの
で、樋本体5の取付位置に若干の誤差があつて
も、外装樋6の樋本体5に対する係合位置の微調
整によつて、前記誤差が外部からわからないよう
にし、屋根用樋全体としての外観を良好にするこ
とができる。これらによつて、本考案は、第5図
に示すものに比べ、屋根および樋の作業者のみ
で、作業能率よく短い工期で容易に施工でき、さ
らに第5図に示す従来のもののような骨材や支持
部材を必要としないので、部品数が少なく、構造
が簡単であり、外観も良好な屋根用樋を提供でき
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例による屋根用樋を示
す垂直横断面図、第2図は同外装樋の部分正面
図、第3図は第2図の底面図、第4図および第5
図は従来の一例および他例による屋根用樋をそれ
ぞれ示す垂直横断面図、第6図は樋本体の上下方
向誤差を説明するための正面図、第7図は樋本体
の水平方向誤差を説明するための平面図である。 1……柱、2……合掌、3……母屋、4……固
定金具、5……樋本体、5a……軒側立上り部、
5b……反軒側立上り部、5c……底、5d……
軒側縁部、5e,5f,5g……係合部、5h…
…フランジ、6……外装樋、61……垂直部材、
62……水平部材、6a,6f……係合部、6d
……コーナー部、6d1,6d2……係合部、6e…
…底辺部、7,8,9……空間部、10……屋根
用面板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 長手方向に勾配が設けてある底5cを持ちか
    つ肉厚が厚い樋本体5の軒側立上り部5a上縁
    に軒側に突出するフランジ5hを形成し、前記
    軒側立上り部5a下部および樋本体5の反軒側
    立上り部5b上縁部に係合部5eおよび係合部
    5gをそれぞれ形成し、前記フランジ5hを、
    樋本体5が長手方向に沿う母屋3などの建屋構
    成部材に支持、固定し、前記係合部5eおよび
    係合部5gに、弾性材料からなる外装樋6の軒
    側縁部および反軒側縁部に形成した係合部6f
    および係合部6aをそれぞれ係合弾持させて、
    樋本体5の反軒側立上り部5b、底5cおよび
    軒側立上り部5a下部の外周側を前記外装樋6
    で覆つたことを特徴とする屋根用樋。 (2) 外装樋6は、樋本体5の反軒側立上り部5b
    用の垂直部材61と、底5cおよび軒側立上り
    部5a用の水平部材62との2部材から構成
    し、前記両部材61,62を係合させてある実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の屋根用樋。 (3) 樋本体5のフランジ5hは、軒側縁部5dに
    係合部5fを設け、この係合部5fを屋根用面
    板10の軒先縁部と係合させてある実用新案登
    録請求の範囲第1項または第2項記載の屋根用
    樋。
JP13121386U 1986-08-29 1986-08-29 Expired JPS6246732Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13121386U JPS6246732Y2 (ja) 1986-08-29 1986-08-29

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13121386U JPS6246732Y2 (ja) 1986-08-29 1986-08-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6249533U JPS6249533U (ja) 1987-03-27
JPS6246732Y2 true JPS6246732Y2 (ja) 1987-12-19

Family

ID=31029451

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13121386U Expired JPS6246732Y2 (ja) 1986-08-29 1986-08-29

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6246732Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4550264B2 (ja) * 2000-12-18 2010-09-22 電気化学工業株式会社 軒樋
TW200508465A (en) 2003-06-30 2005-03-01 Sekisui Chemical Co Ltd Waterproof structure of building

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6249533U (ja) 1987-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3295803A (en) Rigid one-piece gutter hanger
JPS6246732Y2 (ja)
JP3329631B2 (ja) 外装材の土台部取付構造
JPS6246731Y2 (ja)
JPS634122Y2 (ja)
JPH036737Y2 (ja)
JPH036736Y2 (ja)
JPH0522571Y2 (ja)
JPS6317783Y2 (ja)
JPS63284344A (ja) 屋根パネル
JPS6317782Y2 (ja)
JPH0796821B2 (ja) 軒先構造
JPH0354513Y2 (ja)
JPH0335765Y2 (ja)
JPH0538186Y2 (ja)
JPH0532567Y2 (ja)
JPS5935682Y2 (ja) 軒先の構造
JPH0450331Y2 (ja)
JPH0334431Y2 (ja)
JPS6344489Y2 (ja)
JPH06299647A (ja) 軒天井板の支持構造
JPS6311244Y2 (ja)
JP2892136B2 (ja) パラペットの防水処理構造
JPH0335777Y2 (ja)
JPH0152540B2 (ja)