JPS6246746Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6246746Y2 JPS6246746Y2 JP19331982U JP19331982U JPS6246746Y2 JP S6246746 Y2 JPS6246746 Y2 JP S6246746Y2 JP 19331982 U JP19331982 U JP 19331982U JP 19331982 U JP19331982 U JP 19331982U JP S6246746 Y2 JPS6246746 Y2 JP S6246746Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate material
- base
- fabric
- base fabric
- cement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、タイル壁面の施工に供するタイル張
り付け用基板材に関するものである。
り付け用基板材に関するものである。
本出願人は、第1図に示す如く実願昭57−
73047号(実開昭58−174545号公報)にて(以下
先願とす)タイル張り用基板材(以下基板材1と
記す)を提案したが、該基板材1は、第1図に示
す如くタイル嵌合用のます目2を形成する格子状
の目地部3とこの目地部3と一体的に連結したシ
ート部4を合板、石綿セメント板等の下地板5の
片面に貼付したものである。該基板材1の切断
は、前記材質の下地板5を片面に設けているため
難しく、またモルタル等のセメント系張り付け材
料を用い場合でも、下地板5が該張り付け材料と
同質でないこと、また下地板5の片面が該張り付
け材料に食い込み又は引つかかるように加工され
ていないことにより、該基板材1をモルタル等の
セメント系張り付け材料を用いてセメント下地へ
直接貼付できなかつた。
73047号(実開昭58−174545号公報)にて(以下
先願とす)タイル張り用基板材(以下基板材1と
記す)を提案したが、該基板材1は、第1図に示
す如くタイル嵌合用のます目2を形成する格子状
の目地部3とこの目地部3と一体的に連結したシ
ート部4を合板、石綿セメント板等の下地板5の
片面に貼付したものである。該基板材1の切断
は、前記材質の下地板5を片面に設けているため
難しく、またモルタル等のセメント系張り付け材
料を用い場合でも、下地板5が該張り付け材料と
同質でないこと、また下地板5の片面が該張り付
け材料に食い込み又は引つかかるように加工され
ていないことにより、該基板材1をモルタル等の
セメント系張り付け材料を用いてセメント下地へ
直接貼付できなかつた。
本考案は上記の欠点を解消したものであり以下
実施例に基づき説明する。第2図は本考案に係る
基布付きタイル張り用基板材(以下本基板材6と
記す)の斜視図、第3図は第2図のA−A拡大断
面図、第4図は本基板材6の製法を示す図、第5
図は本基板材6をセメント下地へ施工した状態を
示す一部断面図である。第2図において、3は目
地部であつてEVA、ポリエチレン、塩化ビニ
ル、ウレタン、シリコンゴム等の弾性材から成り
タイルを嵌入すべき多数のます目2で格子状に形
成されている。4はシート部であり格子状の目地
部3と一体的に連結されており、また目地部3と
同質の材料で形成されている。本基板材6は、第
3図の如く前記シート部4の目地部3と反対側す
なわち裏面4a全面に織布、不織布等から成る基
布7の片面全面をシート部4内へ含浸させ含浸部
8aを形成し、基布7の他の片面全面を本基板材
6の裏面全面に露出させ露出部8bを形成したも
のである。該基布7の材質は、ポリエステル、ポ
リプロピレン等の樹脂繊維から成り、その態様は
不織布の方がシート部4への含浸能力すなわち含
浸部8の形成能力またセメント系張り付け材料の
該基布7の露出部8bへの含浸能力においてより
優れたれている。この場合不織布の厚さは、0.1
〜10mm程度がよい。これ以下の薄いものでは、基
布7の露出部8bが形成されなくセメント系張り
付け材料を用いた本基板材6の貼付はできない。
またこれ以上の厚みであると、コストの高いもの
となる他基布7にセメント系張り付け材料の含浸
していない部分ができ本基板材6のセメント下地
12への張り付け強度が弱くなるという欠点も有
する。
実施例に基づき説明する。第2図は本考案に係る
基布付きタイル張り用基板材(以下本基板材6と
記す)の斜視図、第3図は第2図のA−A拡大断
面図、第4図は本基板材6の製法を示す図、第5
図は本基板材6をセメント下地へ施工した状態を
示す一部断面図である。第2図において、3は目
地部であつてEVA、ポリエチレン、塩化ビニ
ル、ウレタン、シリコンゴム等の弾性材から成り
タイルを嵌入すべき多数のます目2で格子状に形
成されている。4はシート部であり格子状の目地
部3と一体的に連結されており、また目地部3と
同質の材料で形成されている。本基板材6は、第
3図の如く前記シート部4の目地部3と反対側す
なわち裏面4a全面に織布、不織布等から成る基
布7の片面全面をシート部4内へ含浸させ含浸部
8aを形成し、基布7の他の片面全面を本基板材
6の裏面全面に露出させ露出部8bを形成したも
のである。該基布7の材質は、ポリエステル、ポ
リプロピレン等の樹脂繊維から成り、その態様は
不織布の方がシート部4への含浸能力すなわち含
浸部8の形成能力またセメント系張り付け材料の
該基布7の露出部8bへの含浸能力においてより
優れたれている。この場合不織布の厚さは、0.1
〜10mm程度がよい。これ以下の薄いものでは、基
布7の露出部8bが形成されなくセメント系張り
付け材料を用いた本基板材6の貼付はできない。
またこれ以上の厚みであると、コストの高いもの
となる他基布7にセメント系張り付け材料の含浸
していない部分ができ本基板材6のセメント下地
12への張り付け強度が弱くなるという欠点も有
する。
次に本基板材6の製法について説明すると、第
4図に示す如く目地部3の形状に対応した凹部9
を設けた型枠10へ目地部3及びシート部4を形
成する樹脂、又はゴム原料(以下ベース原料11
と記す)を凹部9及び型枠10の表面へ薄く流し
込みその後直ちに基布7を上方から載せ押圧しベ
ース原料11の硬化後脱型する。これによつて基
布7の片面がシート部4に含浸し含浸部8aによ
つて基布7とシート部4とが接着した本基板材6
を得る。このようにして得られた本基板材6は、
第5図の如くセメント下地12にモルタル等のセ
メント系張り付け材料13を薄く塗り付けた後本
基板材6の基布7の露出部8aを順次該張り付け
材料13へ押圧してゆく。該張り付け材料13の
硬化によつて本基板材6のセメント下地12へ固
定された後、ます目2のシート部4上へ接着剤1
4を薄く塗り順次タイル15を嵌着固定しタイル
壁面を得る。
4図に示す如く目地部3の形状に対応した凹部9
を設けた型枠10へ目地部3及びシート部4を形
成する樹脂、又はゴム原料(以下ベース原料11
と記す)を凹部9及び型枠10の表面へ薄く流し
込みその後直ちに基布7を上方から載せ押圧しベ
ース原料11の硬化後脱型する。これによつて基
布7の片面がシート部4に含浸し含浸部8aによ
つて基布7とシート部4とが接着した本基板材6
を得る。このようにして得られた本基板材6は、
第5図の如くセメント下地12にモルタル等のセ
メント系張り付け材料13を薄く塗り付けた後本
基板材6の基布7の露出部8aを順次該張り付け
材料13へ押圧してゆく。該張り付け材料13の
硬化によつて本基板材6のセメント下地12へ固
定された後、ます目2のシート部4上へ接着剤1
4を薄く塗り順次タイル15を嵌着固定しタイル
壁面を得る。
本基板材6の効果を記すと、
1 織布又は不織布の基布から成る本基板材の裏
面の露出部はセメント系張り付け材料を含浸す
ることができるので、通常の安価なセメント系
材料又は有機系の張り付け材料でもつて本基板
材をセメント下地へ固定できる。
面の露出部はセメント系張り付け材料を含浸す
ることができるので、通常の安価なセメント系
材料又は有機系の張り付け材料でもつて本基板
材をセメント下地へ固定できる。
2 基布の片面全面がシート部に含浸し含浸部を
形成しているので基布とシート部との接着は完
全なものであり剥れる心配は全くない。
形成しているので基布とシート部との接着は完
全なものであり剥れる心配は全くない。
3 本基板材のベースとなる部分は薄くまた織
布、不織布等の基布から成るため、所望の大き
さに切断しやすい。
布、不織布等の基布から成るため、所望の大き
さに切断しやすい。
4 本基板材は基布が積層されているので本基板
材全体の寸法変化は基布によつて制御され小さ
い。
材全体の寸法変化は基布によつて制御され小さ
い。
第1図は先願に係る基板材の斜視図、第2図は
本考案に係る本基板材の斜視図、第3図は第2図
のA−A拡大断面図、第4図は本基板材の製造状
態を示す断面図、第5図は本基板材を用いてタイ
ル壁面を施工する場合の一部断面図である。 2……ます目、3……目地部、4……シート
部、6……本基板材、7……基布、8a……含浸
部、8b……露出部。
本考案に係る本基板材の斜視図、第3図は第2図
のA−A拡大断面図、第4図は本基板材の製造状
態を示す断面図、第5図は本基板材を用いてタイ
ル壁面を施工する場合の一部断面図である。 2……ます目、3……目地部、4……シート
部、6……本基板材、7……基布、8a……含浸
部、8b……露出部。
Claims (1)
- タイル嵌入用のます目を形成する目地部と一体
に連結したシート部の裏面全面に、不織布、織布
等の基布の片面全面を含浸させ基布とシート部と
を接着させ、更に該基布の他の片面全面を露出さ
せたことを特徴とする基布付きタイル張り用基板
材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19331982U JPS59111232U (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 基布付きタイル張り用基板材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19331982U JPS59111232U (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 基布付きタイル張り用基板材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59111232U JPS59111232U (ja) | 1984-07-27 |
| JPS6246746Y2 true JPS6246746Y2 (ja) | 1987-12-19 |
Family
ID=30415819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19331982U Granted JPS59111232U (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 基布付きタイル張り用基板材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59111232U (ja) |
-
1982
- 1982-12-21 JP JP19331982U patent/JPS59111232U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59111232U (ja) | 1984-07-27 |
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