JPS624675Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS624675Y2 JPS624675Y2 JP1981002344U JP234481U JPS624675Y2 JP S624675 Y2 JPS624675 Y2 JP S624675Y2 JP 1981002344 U JP1981002344 U JP 1981002344U JP 234481 U JP234481 U JP 234481U JP S624675 Y2 JPS624675 Y2 JP S624675Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- engine
- opening degree
- throttle valve
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ガス燃料機関の空燃比または空気過
剰率を自動調整するガス燃料機関の制御装置に関
するものである。
剰率を自動調整するガス燃料機関の制御装置に関
するものである。
ガス燃料機関、とりわけ電気着火ガス燃料機関
においては、ノツク域及び失火域を回避し、かつ
燃料消費率及び排気ガス特性を改善するための手
段として、空燃比を最適なものとすることが必要
不可欠である。
においては、ノツク域及び失火域を回避し、かつ
燃料消費率及び排気ガス特性を改善するための手
段として、空燃比を最適なものとすることが必要
不可欠である。
かかる調整装置に関する従来技術としては、特
に制御装置を設けず、ミキサー部に空気流量がも
たらす動圧を感知するバタフライに連動する燃料
絞り部を設ける等の機械的手段によるものが一般
的である。
に制御装置を設けず、ミキサー部に空気流量がも
たらす動圧を感知するバタフライに連動する燃料
絞り部を設ける等の機械的手段によるものが一般
的である。
一方、ノツキング及び失火域を回避し、かつ最
少燃費、ならびに排気ガスをも考慮した空燃比
は、一般に負荷率に対して単純直線的な関係とは
ならず、第2図の縦軸にガス量調圧弁開度、そし
て横軸にスロツトル弁開度を表わしたノツキング
域、失火域もしくは失速域、燃費悪化域のごとく
なる。
少燃費、ならびに排気ガスをも考慮した空燃比
は、一般に負荷率に対して単純直線的な関係とは
ならず、第2図の縦軸にガス量調圧弁開度、そし
て横軸にスロツトル弁開度を表わしたノツキング
域、失火域もしくは失速域、燃費悪化域のごとく
なる。
しかしながら、上記の従来技術では、機械的な
手段によるため、この目的が達成されず、かつ調
整も難かしいという問題があつた。
手段によるため、この目的が達成されず、かつ調
整も難かしいという問題があつた。
また、他の一般的な従来技術としては、燃焼室
出口部に酸素濃度センサーを設け、その検出結果
に基き、燃料供給量を加減する等の手段がある
が、ここで使用される酸素濃度センサーには、高
価で、かつ耐久性が数百時間程度のものしか無
く、更にその取扱いも使用時の温度によつて出力
が大幅に変る等の不都合な点が多く、制御回路コ
スト及び頻繁な取替えコスト等の負担が大である
という問題があつた。
出口部に酸素濃度センサーを設け、その検出結果
に基き、燃料供給量を加減する等の手段がある
が、ここで使用される酸素濃度センサーには、高
価で、かつ耐久性が数百時間程度のものしか無
く、更にその取扱いも使用時の温度によつて出力
が大幅に変る等の不都合な点が多く、制御回路コ
スト及び頻繁な取替えコスト等の負担が大である
という問題があつた。
そこで本考案は、前記従来技術の問題点を解消
するためになされたものであり、ガス燃料機関に
ノツク域及び失火域を回避し、かつ燃料消費率及
び排気ガス特性を改善する制御装置を付与するこ
とを目的としたものである。
するためになされたものであり、ガス燃料機関に
ノツク域及び失火域を回避し、かつ燃料消費率及
び排気ガス特性を改善する制御装置を付与するこ
とを目的としたものである。
即ち、本考案のガス燃料機関の制御装置は、ス
ロツトル弁の開度の増減により一定速度を保持す
るガバナ機構を有するガス燃料機関において、ミ
キサーの前段に設けられるガス量調整弁及び該ミ
キサーの後段に設けられるスロツトル弁各々の開
度検出手段、機関出力の検出手段及び特定燃料ガ
スの発熱量を前提とした該スロツトル弁の開度と
該機関出力との関係、ならびに該機関出力とあり
うべき該ガス量調整弁の開度との関係を各々数表
の形で記憶する手段を有するとともに、適宜に該
スロツトル弁の開度及び該機関出力を検出するこ
とで、目標とする該ガス量調整弁の開度=数表か
ら見た該ガス量調整弁の開度+実験的に決定可能
な係数α×(該スロツトル弁の開度検出値−数表
から見た該スロツトル弁の開度)を算出し、これ
と該ガス量調整弁の開度検出値との差が減ずるべ
く、該ガス量調整弁の開度を増減しうる演算制御
及び出力手段を設けることにより構成される。
ロツトル弁の開度の増減により一定速度を保持す
るガバナ機構を有するガス燃料機関において、ミ
キサーの前段に設けられるガス量調整弁及び該ミ
キサーの後段に設けられるスロツトル弁各々の開
度検出手段、機関出力の検出手段及び特定燃料ガ
スの発熱量を前提とした該スロツトル弁の開度と
該機関出力との関係、ならびに該機関出力とあり
うべき該ガス量調整弁の開度との関係を各々数表
の形で記憶する手段を有するとともに、適宜に該
スロツトル弁の開度及び該機関出力を検出するこ
とで、目標とする該ガス量調整弁の開度=数表か
ら見た該ガス量調整弁の開度+実験的に決定可能
な係数α×(該スロツトル弁の開度検出値−数表
から見た該スロツトル弁の開度)を算出し、これ
と該ガス量調整弁の開度検出値との差が減ずるべ
く、該ガス量調整弁の開度を増減しうる演算制御
及び出力手段を設けることにより構成される。
以下図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。
る。
まず、第1図は本考案の実施例におけるガス燃
料機関を示す概念系統図であり、機関20の燃焼
室に供給される燃料ガス22は、まず電動モータ
12にレバー14でメカニカルに連結され、そし
て駆動されるガス量調整弁11を経て、ミキサー
15に至る。また、このミキサー15には別のポ
ートから空気23が吸入され、ミキシングされた
後、スロツトル弁16を経由し、機関20の燃焼
室に至るようになつている。
料機関を示す概念系統図であり、機関20の燃焼
室に供給される燃料ガス22は、まず電動モータ
12にレバー14でメカニカルに連結され、そし
て駆動されるガス量調整弁11を経て、ミキサー
15に至る。また、このミキサー15には別のポ
ートから空気23が吸入され、ミキシングされた
後、スロツトル弁16を経由し、機関20の燃焼
室に至るようになつている。
ここで、本考案においては前提技術として、ス
ロツトル弁16がガバナ機構18により制御さ
れ、常に機関20の回転速度を一定に保持しうる
弁開度に調整されているものとする。このガバナ
機構18は本考案の範囲外であるが、例えば機関
回転速度検出器21の信号を受けて作動する電子
ガバナをそのガバナ機構18に当てること等任意
の方式をとりうるものである。
ロツトル弁16がガバナ機構18により制御さ
れ、常に機関20の回転速度を一定に保持しうる
弁開度に調整されているものとする。このガバナ
機構18は本考案の範囲外であるが、例えば機関
回転速度検出器21の信号を受けて作動する電子
ガバナをそのガバナ機構18に当てること等任意
の方式をとりうるものである。
次に、13はガス量調整弁11の開度検出器で
あり、また17はスロツトル弁16の開度検出器
であり、いづれに対しても、例えばポテンシヨメ
ータ等の公知技術を供することができる。
あり、また17はスロツトル弁16の開度検出器
であり、いづれに対しても、例えばポテンシヨメ
ータ等の公知技術を供することができる。
スロツトル弁16の開度と、ガス量調整弁11
とのありうべき関係を数表の形で記憶する手段及
び演算制御手段としては、本実施例に示すごと
く、マイクロコンピユータシステムの採用が可能
である。
とのありうべき関係を数表の形で記憶する手段及
び演算制御手段としては、本実施例に示すごと
く、マイクロコンピユータシステムの採用が可能
である。
即ち、第1図の2はCPU、3はROMであり、
ここに演算制御用プログラム及び前記ガス量調整
弁11のありうべき値を数表化した形の記憶が可
能であり、また、4はRAM、5はI/Oインタ
ーフエースである。
ここに演算制御用プログラム及び前記ガス量調整
弁11のありうべき値を数表化した形の記憶が可
能であり、また、4はRAM、5はI/Oインタ
ーフエースである。
なお、以上の2から5までに示す各ユニツト
は、デイスクリートなLSIで構成しうるのみなら
ず、ブロツク1のごとく、ワンチツプマイクロコ
ンピユータ化したものも同様の機能を持つもので
ある。また、8はデータバス、アドレスバス、コ
ントロールバスからなる所謂システムバスライン
を示している。
は、デイスクリートなLSIで構成しうるのみなら
ず、ブロツク1のごとく、ワンチツプマイクロコ
ンピユータ化したものも同様の機能を持つもので
ある。また、8はデータバス、アドレスバス、コ
ントロールバスからなる所謂システムバスライン
を示している。
更に、前記2個の開度検出器13,17による
検出値はアナログ値として検出されるため、マル
チプレクサー、A/Dコンバータ6が必要であ
り、これも前記システムバスライン8に連結可能
である。
検出値はアナログ値として検出されるため、マル
チプレクサー、A/Dコンバータ6が必要であ
り、これも前記システムバスライン8に連結可能
である。
また、演算結果は、I/Oインターフエース5
からの電動のガス量調整弁11の開度増減信号と
して出力され、電動モータ12が使用される場合
の出力は、電動モータ12の正、逆回転信号1
0,9として出力され、これはパワートランジス
タ、ないしリレー等による増幅器7を経て連結が
可能である。
からの電動のガス量調整弁11の開度増減信号と
して出力され、電動モータ12が使用される場合
の出力は、電動モータ12の正、逆回転信号1
0,9として出力され、これはパワートランジス
タ、ないしリレー等による増幅器7を経て連結が
可能である。
次に第1図中27で示すラインは、機関出力、
即ち、負荷率の検出ラインである。
即ち、負荷率の検出ラインである。
一例として、機関20の出力部に機関回転速度
検出器21及びトルクセンサー25を設け、前処
理回路24にて、両者を乗算し、負荷率として出
力する方式が可能である。別の手段としては、図
示していないが、この機関20が発電機セツトの
場合、その出力電圧、電流位相を検出し、前処理
回路24にて電力値に換算出力する方式も可能で
ある。
検出器21及びトルクセンサー25を設け、前処
理回路24にて、両者を乗算し、負荷率として出
力する方式が可能である。別の手段としては、図
示していないが、この機関20が発電機セツトの
場合、その出力電圧、電流位相を検出し、前処理
回路24にて電力値に換算出力する方式も可能で
ある。
以上の構成からなる制御装置の作動を説明する
と、まず、ガス燃料機関にあつては、失火域また
はノツク域を避けるために、空燃比を所定の値に
調整することを要し、かつ、その値は、負荷率に
よつて異なるが、前述した第2図は、その様子を
グラフ化したものであり、上記事項を回避するだ
けでなく、燃費ミニマム及び排気ガス特性をも考
慮した、一本のありうべき最適な制御ライン31
を設定したものである。
と、まず、ガス燃料機関にあつては、失火域また
はノツク域を避けるために、空燃比を所定の値に
調整することを要し、かつ、その値は、負荷率に
よつて異なるが、前述した第2図は、その様子を
グラフ化したものであり、上記事項を回避するだ
けでなく、燃費ミニマム及び排気ガス特性をも考
慮した、一本のありうべき最適な制御ライン31
を設定したものである。
なお、第2図では縦軸に空燃比そのものは採ら
ず、操作可能な代用変数であるガス量調整弁開度
をとつている。
ず、操作可能な代用変数であるガス量調整弁開度
をとつている。
ここで、制御ライン31がステツプ状になつて
いるのは、数表化の際、量子化するためであり、
数表の記憶容量を大きくする程、きめのこまかい
ラインとして記憶しうることはいうまでもない。
いるのは、数表化の際、量子化するためであり、
数表の記憶容量を大きくする程、きめのこまかい
ラインとして記憶しうることはいうまでもない。
なお、燃料ガス成分が変化した場合、第2図の
失火域及びノツキング域等は、実験結果によれば
ほぼ上下にシフトする形で変化するが、しかし本
考案では後述するシーケンスにより、こうした事
態が発生しても自動的に数表が上下にシフトされ
るため、新しい機関の代表的なガス成分発熱量を
前提とした数表を作成、記憶させておけば良く、
この点は本考案の重要な特徴の一つである。
失火域及びノツキング域等は、実験結果によれば
ほぼ上下にシフトする形で変化するが、しかし本
考案では後述するシーケンスにより、こうした事
態が発生しても自動的に数表が上下にシフトされ
るため、新しい機関の代表的なガス成分発熱量を
前提とした数表を作成、記憶させておけば良く、
この点は本考案の重要な特徴の一つである。
次に、制御ロジツクは第4図のチヤートに示す
通りであるが、ここで留意すべき点を以下に説明
する。
通りであるが、ここで留意すべき点を以下に説明
する。
まず、ガス燃料機関においては、第2図から明
らかなように、高負荷域において、運転可能域が
せまく、かつ、この可能域は燃料ガス発熱量の変
化により敏感に上下する。
らかなように、高負荷域において、運転可能域が
せまく、かつ、この可能域は燃料ガス発熱量の変
化により敏感に上下する。
一般的に発熱量が高くなると、ノツクを起し始
めるガス量調整弁11の開度値は下がつてくる。
めるガス量調整弁11の開度値は下がつてくる。
従つて、供給ガスの発熱量を検出することを要
するが、本考案ではその値を直接検出せず、機関
出力検出値とスロツトル弁16の開度検出値から
推定する。
するが、本考案ではその値を直接検出せず、機関
出力検出値とスロツトル弁16の開度検出値から
推定する。
即ち、縦軸にスロツトル弁開度を表し、横軸に
負荷率を表した第3図の図表に示すごとく、代表
的な特定ガスの発熱量を前提とした機関出力と、
スロツトル弁16の開度との関係を把握し、それ
を数表化の上、前述ROM3部に記憶しておく。
負荷率を表した第3図の図表に示すごとく、代表
的な特定ガスの発熱量を前提とした機関出力と、
スロツトル弁16の開度との関係を把握し、それ
を数表化の上、前述ROM3部に記憶しておく。
機関20の運転中に、機関出力と、スロツトル
弁16の開度とを検出し、前記第3図と比較する
と、特定ガスの発熱量と同じ発熱量のガスの場合
は線上に、またそれ以下の低カロリーガスの場合
はゾーンlに、逆に高カロリーガスの場合にはゾ
ーンhにプロツトされる。しかも、その点がライ
ンから離れる程、その程度は大きい。
弁16の開度とを検出し、前記第3図と比較する
と、特定ガスの発熱量と同じ発熱量のガスの場合
は線上に、またそれ以下の低カロリーガスの場合
はゾーンlに、逆に高カロリーガスの場合にはゾ
ーンhにプロツトされる。しかも、その点がライ
ンから離れる程、その程度は大きい。
従つて、発熱量の変化による第2図の制御ライ
ン31の補正は、前記第3図のラインからスロツ
トル弁16の検出値がかけはなれている程度に応
じた量を加減すれば良いことが明らかである。具
体的には、第4図のフローチヤート中に記された
式で補正すれば良く、係数αは、実験的に決定可
能である。
ン31の補正は、前記第3図のラインからスロツ
トル弁16の検出値がかけはなれている程度に応
じた量を加減すれば良いことが明らかである。具
体的には、第4図のフローチヤート中に記された
式で補正すれば良く、係数αは、実験的に決定可
能である。
次に、ガス量調整弁11の開度検出値を、算出
された目標値と比較する場合は、チヤタリング防
止のため、一定のアロワランスを持つて比較すべ
きである。
された目標値と比較する場合は、チヤタリング防
止のため、一定のアロワランスを持つて比較すべ
きである。
また、インターバルは、電動モータ12の回転
角速度とのかねあいから、制御上のオーバーシユ
ートがあまり起らない時間長さを選んでとられる
べきであり、インターバルの発生方式としては、
外部クロツクによる方式、ソフトウエアタイマー
による方式等が考えられる。
角速度とのかねあいから、制御上のオーバーシユ
ートがあまり起らない時間長さを選んでとられる
べきであり、インターバルの発生方式としては、
外部クロツクによる方式、ソフトウエアタイマー
による方式等が考えられる。
更に、上記本考案の実施例以外のもので、本考
案に適用可能ないくつかの他の実施例につき例示
すると、第1図中の電動モータ12は他の方式、
例えば、サーボソレノイドの使用が可能であり、
この場合の制御回路からの出力はアナログ値とな
るため、I/Oインターフエース5の出力部に所
定精度に対応するビツト数を割りあて、図示して
いないD/Aコンバータ経由で出力することで達
成可能である。
案に適用可能ないくつかの他の実施例につき例示
すると、第1図中の電動モータ12は他の方式、
例えば、サーボソレノイドの使用が可能であり、
この場合の制御回路からの出力はアナログ値とな
るため、I/Oインターフエース5の出力部に所
定精度に対応するビツト数を割りあて、図示して
いないD/Aコンバータ経由で出力することで達
成可能である。
また、本考案では、制御出力としてミキサー1
5の前段のガス量調整弁11の開度を制御した
が、逆に第1図の空気23のライン側にガス量調
整弁11を設けても、同様の制御を行ないうるこ
とはいうまでもなく、この場合は第2図の数表パ
ターンもそれに見合つたものとなる。
5の前段のガス量調整弁11の開度を制御した
が、逆に第1図の空気23のライン側にガス量調
整弁11を設けても、同様の制御を行ないうるこ
とはいうまでもなく、この場合は第2図の数表パ
ターンもそれに見合つたものとなる。
更に、制御回路としてCPU2を使用せず、通
常のランダムロジツクで同様のシーケンス回路を
構成しうることはいうまでもない。
常のランダムロジツクで同様のシーケンス回路を
構成しうることはいうまでもない。
なお、本考案の制御装置により、ガス量調整弁
11の開度が変更されると、機関20の回転速度
が変化する原因となりうるが、それは別途に設け
られたガバナ機構により即修正されうるものであ
る。
11の開度が変更されると、機関20の回転速度
が変化する原因となりうるが、それは別途に設け
られたガバナ機構により即修正されうるものであ
る。
従つて、本考案の制御装置をガス燃料機関に適
用すれば、負荷率に対する最適空燃比のパターン
を数表の形で記憶させるため、任意のパターンが
採用でき、その結果、失火域及びノツク域の回
避、燃費ミニマム等、機関開発時に試験確認され
た最適パターンが自由に設定できる。
用すれば、負荷率に対する最適空燃比のパターン
を数表の形で記憶させるため、任意のパターンが
採用でき、その結果、失火域及びノツク域の回
避、燃費ミニマム等、機関開発時に試験確認され
た最適パターンが自由に設定できる。
しかしながら、ガス燃料機関にあつては、都市
ゴミ処理ガス等の発熱量が一定でないガスを燃料
とする場合も多く、この場合、上記において設定
すべき最適空燃比パターンは、ガス発熱量に応じ
て変化する。
ゴミ処理ガス等の発熱量が一定でないガスを燃料
とする場合も多く、この場合、上記において設定
すべき最適空燃比パターンは、ガス発熱量に応じ
て変化する。
これに対応するためには、本来ガスライン中に
発熱量計を設けることは必要とするが、スペー
ス、コスト等で適切なものは無い。
発熱量計を設けることは必要とするが、スペー
ス、コスト等で適切なものは無い。
そこで本考案は、前記した手段で発熱量を推定
し、それにより上記数表の自動補正が可能であ
る。従つて、変動の大きいガス燃料の場合でも、
失火またはノツク等を起すことなく、安定した運
転が可能である。
し、それにより上記数表の自動補正が可能であ
る。従つて、変動の大きいガス燃料の場合でも、
失火またはノツク等を起すことなく、安定した運
転が可能である。
更に、本考案の制御装置では、空燃比そのもの
は測定しないため、酸素濃度センサーのごとき高
価で取扱いの難しいセンサーが不要であり、そし
て空燃比を検出してフイードバツクする方式に比
較して、本考案では数表記憶方式を採用している
ため応答性が早く、ハンチング等の問題点が少
い。
は測定しないため、酸素濃度センサーのごとき高
価で取扱いの難しいセンサーが不要であり、そし
て空燃比を検出してフイードバツクする方式に比
較して、本考案では数表記憶方式を採用している
ため応答性が早く、ハンチング等の問題点が少
い。
以上のごとく、本考案の制御装置は簡素な機構
で、かつ低価格であり、更に、調整及び保守が容
易であるにもかかわらず、任意パターンの空燃比
制御を可能とし、しかも燃料ガス成分の変化があ
つても、ノツク域及び失火域が回避され、より確
実な機関制御が可能であり、かつ燃費低減及び排
ガス対策にも寄与する所が大である。
で、かつ低価格であり、更に、調整及び保守が容
易であるにもかかわらず、任意パターンの空燃比
制御を可能とし、しかも燃料ガス成分の変化があ
つても、ノツク域及び失火域が回避され、より確
実な機関制御が可能であり、かつ燃費低減及び排
ガス対策にも寄与する所が大である。
なお、本考案は一定速度で運転されるガス燃料
機関一般に対して有効に適用することができる。
機関一般に対して有効に適用することができる。
第1図は本考案の実施例におけるガス燃料機関
を示す概念系統図、第2図はガス燃料機関のガス
量調整弁開度及びスロツトル弁開度の関係におけ
る第1図のガス燃料機関の制御ラインを示す図
表、第3図は第1図のガス燃料機関のガス量調整
弁開度と負荷率との関係を示す図表、第4図は第
1図のガス燃料機関の制御装置のフローチヤート
である。 1……ブロツク、2……CPU、3……ROM、
4……RAM、5……I/Oインターフエース、
6……マルチプレクサー、A/Dコンバータ、7
……増幅器、11……ガス量調整弁、13……開
度検出器、15……ミキサー、16……スロツト
ル弁、17……開度検出器、18……ガバナ機
構、20……機関、21……機関回転速度検出
器、24……前処理回路、25……トルクセンサ
ー、27……検出ライン、31……制御ライン。
を示す概念系統図、第2図はガス燃料機関のガス
量調整弁開度及びスロツトル弁開度の関係におけ
る第1図のガス燃料機関の制御ラインを示す図
表、第3図は第1図のガス燃料機関のガス量調整
弁開度と負荷率との関係を示す図表、第4図は第
1図のガス燃料機関の制御装置のフローチヤート
である。 1……ブロツク、2……CPU、3……ROM、
4……RAM、5……I/Oインターフエース、
6……マルチプレクサー、A/Dコンバータ、7
……増幅器、11……ガス量調整弁、13……開
度検出器、15……ミキサー、16……スロツト
ル弁、17……開度検出器、18……ガバナ機
構、20……機関、21……機関回転速度検出
器、24……前処理回路、25……トルクセンサ
ー、27……検出ライン、31……制御ライン。
Claims (1)
- スロツトル弁の開度の増減により一定速度を保
持するガバナ機構を有するガス燃料機関におい
て、ミキサーの前段に設けられるガス量調整弁及
び該ミキサーの後段に設けられるスロツトル弁
各々の開度検出手段、機関出力の検出手段及び特
定燃料ガスの発熱量を前提とした該スロツトル弁
の開度と該機関出力との関係、ならびに該機関出
力とありうべき該ガス量調整弁の開度との関係を
各々数表の形で記憶する手段を有するとともに、
適宜に該スロツトル弁の開度及び該機関出力を検
出することで、目標とする該ガス量調整弁の開度
=数表から見た該ガス量調整弁の開度+実験的に
決定可能な係数α×(該スロツトル弁の開度検出
値−数表から見た該スロツトル弁の開度)を算出
し、これと該ガス量調整弁の開度検出値との差が
減ずるべく、該ガス量調整弁の開度を増減しうる
演算制御及び出力手段を設けたことを特徴とする
ガス燃料機関の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981002344U JPS624675Y2 (ja) | 1981-01-13 | 1981-01-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981002344U JPS624675Y2 (ja) | 1981-01-13 | 1981-01-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57117740U JPS57117740U (ja) | 1982-07-21 |
| JPS624675Y2 true JPS624675Y2 (ja) | 1987-02-03 |
Family
ID=29800783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981002344U Expired JPS624675Y2 (ja) | 1981-01-13 | 1981-01-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS624675Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012087757A (ja) * | 2010-10-22 | 2012-05-10 | Yanmar Co Ltd | エンジン制御方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5019526Y2 (ja) * | 1971-09-08 | 1975-06-13 | ||
| JPS49131817A (ja) * | 1972-11-29 | 1974-12-18 | ||
| JPS49122048U (ja) * | 1973-02-25 | 1974-10-18 | ||
| JPS5127552A (en) * | 1974-09-02 | 1976-03-08 | Kubota Ltd | Onshitsunaino hokosochi |
-
1981
- 1981-01-13 JP JP1981002344U patent/JPS624675Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57117740U (ja) | 1982-07-21 |
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