JPS624708Y2 - - Google Patents

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JPS624708Y2
JPS624708Y2 JP10498878U JP10498878U JPS624708Y2 JP S624708 Y2 JPS624708 Y2 JP S624708Y2 JP 10498878 U JP10498878 U JP 10498878U JP 10498878 U JP10498878 U JP 10498878U JP S624708 Y2 JPS624708 Y2 JP S624708Y2
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double
pressure
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、1台の原動機により駆動される偶数
台の可変容量形ポンプと、各ポンプの吐出し流量
を増減させるレギユレータと、各レギユレータに
操作油圧を供給する制御用ポンプとを備え、前記
レギユレータは、該レギユレータ自身が属してい
る可変容量形ポンプの吐出し圧力によつてポンプ
吐出し流量を減少させるよう動作すると共に、他
のレギユレータが属している可変容量形ポンプの
吐出し圧力によつてもポンプ吐出し流量を減少さ
せるよう動作する偶数台の可変容量形ポンプの制
御装置に係り、特に異なる容量のアクチユエータ
を作動させるに好適な偶数台の可変容量形ポンプ
の制御装置に関する。
第1図はこの種の従来の制御装置によつて制御
される可変容量形ポンプ圧力−流量特性を示して
いる。各可変容量形ポンプは原動機から有効に利
用できる等馬力曲線A−A′によつて制限され、
通常実線a−b−cの如き特性となつている。こ
こで前記等馬力曲線A−A′の2倍の有効馬力を
もつ原動機にて、最大吐出し流量Q0および最大
吐出し圧力P0をもつ2台の可変容量形ポンプB1
(以下単にポンプB1と称す)および可変容量形ポ
ンプB2(以下単にポンプB2と称す)を駆動する
場合、通常は前記のポンプB1、ポンプB2とも同
じa−b−cの特性に設定している。このような
ケースにおけるポンプB2の制御において、ポン
プB1がa−b間の特性にある場合、即ちポンプ
B1の吐出し圧力が小さいときは原動機の全馬力
が使用されていないから、ポンプB2の使用馬力
を増加するように制御して全馬力を有効に利用で
きるようにすることができる。即ちポンプB1
使用していない馬力相当分だけポンプB2の特性
を一時的にa−b−d−eに変化させることがで
きる。そしてd−eの特性範囲ではポンプB2
吐出し圧力が大きいときポンプB2は吐出し流量
を減じ、逆に吐出し圧力が小さいときは吐出し流
量を増加して略等馬力を使用するような制御を行
なう。またポンプB1の吐出し圧力が上昇する
と、ポンプB2の特性はd−eからb−c側に減
ずる。
前述した制御はポンプB1についても全く同様
である。
以上の如く、従来の制御装置においては、原動
機の全馬力を使用するために各ポンプの圧力−流
量特性を変化させることができる。しかしこれは
あくまでも同一容量、同一特性を基本にし原動機
に余力があるときのみその特性を変化させて、同
一吐出し圧力に対する吐出し流量を増加させる制
御である。更に正確にはd−eからb−cまでの
範囲内では特性を変化させる制御である。このた
め異なる容量のアクチユエータを具える回路にお
いても原動機の有効馬力を2等分して使用せざる
を得なかつた。
第2図は従来の制御装置の具体例を示したもの
で、ポンプB1およびB2は1台の原動機(図示せ
ず)によつて同時駆動されるようになつていると
共に、夫々ポンプ吐出し流量を増減させるレギユ
レータR1およびR2を備えている。
またポンプB2側には、前記レギユレータR1
よびR2へ操作油圧を供給する制御用ポンプ1を
備えている。前記レギユレータR1およびR2は全
く同じ構成となつているので、一方のレギユレー
タR2について詳述すると共に、他のレギユレー
タR1については該当する部分の符号に′を付すも
のとする。サーボシリンダ2は、そのヘツド側油
室2aの受圧面積が大で、かつロツド側油室2b
の受圧面積が小なるピストン2cと、ピストンロ
ツド2dとを具えている。前記ピストンロツド2
dはフオーク3を介してポンプB2の斜板4に連
結すると共に、リンク5を介してサーボスプール
6のスリーブ7に連結している。また前記ロツド
側油室2bには制御用ポンプ1からの圧油が導管
8を介して導かれている。更に前記ヘツド側油室
2aには、サーボスプール6によつてタンクTま
たは前記導管8から分岐する導管10に切換え接
続される導管11が接続されている。前記サーボ
スプール6は、導管11をタンクTに接続させる
ポジシヨンイと、導管11を導管10に接続させ
るポジシヨンロと、両者を遮断する中立ポジシヨ
ンハとをもつている。またサーボスプール6は、
その一側にポンプB2の圧油の一部をパイロツト
圧として導く導管12を接続し、かつ他側に単動
シリンダ13を配設している。該単動シリンダ1
3は、そのヘツド側油室13a内においてピスト
ン13cとシリンダ頭壁との間にばね14を介在
し、かつピストンロツド13dをばね15を介し
てサーボスプール6に係止させている。また単動
シリンダ13のロツド側油室13bには他のレギ
ユレータR1が属しているポンプB1の圧油の一部
を導く導管16が接続されている。しかして他方
のレギユレータR1における単動シリンダ13′の
ロツド側油室13b′には可変容量形ポンプB2の圧
油の一部を導く導管16′が接続されている。
尚、図中17は制御用ポンプ1の吐出導管18に
設けられたリリーフ弁を示す。
前記の制御装置において、ポンプB1の吐出し
圧力が0の場合で、かつこのときのポンプB2
特性を第1図のa−b−d−eとしておく。そし
て可変容量形ポンプB2の吐出し流量を決める斜
板4の位置を制御するサーボスプール6およびサ
ーボスリーブ7が第2図に示した位置でバランス
して、斜板4の傾きに応じた吐出し流量になつて
いるとする。この状態からポンプB2の吐出し圧
力が上昇すると、導管12から取出されるパイロ
ツト圧によつてサーボスプール6はばね14,1
5に抗してポジシヨンイに切換わり、サーボシリ
ンダ2のヘツド側油室2aがタンクTに通じてロ
ツド側油室2bに作用している制御用ポンプ1の
圧油によりピストン2cは右行する。これにより
リンク5を介してサーボスリーブ7は前記サーボ
スプール6の移動量と同じ量だけ移動して図示の
如くブロツクされて動きが止まる。このときサー
ボシリンダ2のピストンロツド2dにフオーク3
を介して連結するポンプB2の斜板4の傾転量が
減じてポンプB2の吐出し流量を減少させる。ま
た該ポンプB2の吐出し圧力が減少すると、サー
ボスプール6はばね14,15により右行してポ
ジシヨンロに切換わる。これによりサーボシリン
ダ2のヘツド側油室2aおよびロツド側油室2b
には、制御用ポンプ1からの圧油が作用すること
になるが、ピストン2cの受圧面積の差によつて
該ピストン2cは左行し、前述と逆の動作が行な
われてポンプB2の吐出し流量を増加させる。
以上の如く、第1図における特性d−eの範囲
ではポンプB2の吐出し圧力が上昇するとポンプ
B2は吐出し流量を減じ、逆に吐出し圧力が低下
すると吐出し流量を増して、略等馬力を使用する
ような制御を行なう。これはポンプB1について
も同様である。
またポンプB1の吐出し圧力が0の状態から上
昇してくると、ポンプB2の吐出し流量を減ずる
よう作動する。即ちポンプB1の吐出し圧力が上
昇すると、導管16から取出される圧油によつて
単動シリンダ13のロツド側油室13bの圧力が
高くなりピストン13cはばね14,15に抗し
て左行する。これによつてピストンロツド13d
に係止するサーボスプール6がポジシヨンイに切
換わり、ポンプB2の吐出し流量は減少する。こ
のようにポンプB1の吐出し圧力によりポンプB2
の特性は、第1図のd−eからb−c側に減少す
るよう制御される。この制御はポンプB1につい
ても全く同様である。
しかるに前記制御装置においては、前述した如
くポンプB1およびポンプB2が異なる容量のアク
チユエータを作動させる場合でも原動機の有効馬
力を2等分して使用せざるを得なかつた。
本考案の目的は、異なる容量のアクチユエータ
を作動させる場合、その容量に応じ、例えば小容
量のアクチユエータ側の可変容量形ポンプの同一
吐出し圧力に対する吐出し流量を減少するように
ポンプ特性を変化せしめ、かつ全馬力は一定とな
るように他方の、容量の大きいアクチユエータ側
の可変容量形ポンプの同一吐出し圧力に対する吐
出し流量を増加するようにポンプ特性を変化せし
めて、第1図のa−b−cの通常の特性の他に、
a−d−eまたはa−f−gの如き異なるポンプ
特性を有するポンプとして多様的に使用できるよ
うにした偶数台の可変容量形ポンプの制御装置を
提供するにある。
本考案は1台の原動機により駆動される偶数台
の可変容量形ポンプと、該可変容量形ポンプの吐
出し流量を増減させる各レギユレータに操作油圧
を供給する制御用油圧ポンプとを備え、各レギユ
レータは、可変容量形ポンプの傾転角可変機構を
作動させるサーボシリンダと、一対の可変容量形
ポンプのうち一方の可変容量形ポンプからの吐出
し圧力P1によつて前記サーボシリンダに対する圧
油方向をポンプ吐出し流量を増大させる側に切換
えるサーボスプールと、他方の可変容量形ポンプ
からの吐出し圧力P2によつてサーボスプールを前
記吐出し圧力P1による切換えと同方向へ切換え操
作する単動シリンダとを有して成る偶数台の可変
容量形ポンプの制御装置において、各レギユレー
タの単動シリンダを、受圧面積が等しい両ロツド
形複動シリンダに置換え、その複動シリンダのう
ち、半数の複動シリンダの第1室と残り半数の複
動シリンダの第2室とを、かつ半数の複動シリン
ダの第2室と残り半数の複動シリンダの第1室と
を夫々導管を介して互に連絡せしめ、その各導管
を方向切換弁を介して前記制御用ポンプおよび油
タンクに接続し、前記半数の複動シリンダの第1
室および残り半数の複動シリンダの第2室に圧油
が作用したときに前記サーボスプールに前記切換
をなすように、かつ半数の複動シリンダの第2室
および残り半数の複動シリンダの第1室に圧油が
作用したときに前記サーボスプールにポンプ吐出
し流量を減少させる側の切換えをなすように各複
動シリンダのピストンロツドをサーボスプールに
係止させたことを特徴とする。
以下、本考案可変容量形ポンプの制御装置の一
実施例を第3図に基づいて説明する。図において
可変容量形ポンプB3(以下単にポンプB3と称
す)および可変容量形ポンプB4(以下単にポン
プB4と称す)は1台の原動機によつて同時駆動
されるようになつていると共に、夫々ポンプ吐出
し流量を増減させるレギユレータR3およびR4
備えている。またポンプB4側には、前記レギユ
レータR3およびR4へ操作油圧を供給する制御用
ポンプ21を備えている。前記レギユレータR3
およびR4は全く同じ構成となつているので、一
方のレギユレータR4について詳述すると共に、
他のレギユレータR3については該当する部分の
符号に′を付するものとする。サーボシリンダ2
2は、そのヘツド側油室22aの受圧面積が大
で、かつロツド側油室22bの受圧面積が小なる
ピストン22cと、ピストンロツド22dとを具
えている。前記ピストンロツド22dはフオーク
23を介して可変容量形ポンプB4の斜板24に
連結すると共に、リンク25を介してサーボスプ
ール26のスリーブ27に連結している。また前
記ロツド側油室22bには制御用ポンプ21から
の圧油が導管28を介して導かれている。更に前
記ヘツド側油室22aには、サーボスプール26
によつてタンクTまたは前記導管28から分岐す
る導管30に切換え接続される導管31が接続さ
れている。前記サーボスプール26は、導管31
をタンクTに接続させるポジシヨンイと、導管3
1を導管30に接続させるポジシヨンロと、両者
を遮断する中立ポジシヨンハとをもつている。ま
たサーボスプール26は、その一側にポンプB4
の圧油の一部をパイロツト圧として導く導管32
を接続し、かつ他側に複動シリンダ33を配設し
ている。該複動シリンダ33は、両側にピストン
ロツド33d,33eを有する受圧面積の等しい
ピストン33cを具え、その一方のピストンロツ
ド33dをばね34を介してサーボスプール26
に係止させ、かつ他方のピストンロツド33eを
ばね35を介して固定壁に係止させている。そし
て該複動シリンダ33の第1油室(図示で左側油
室)33aと他のレギユレータR3における複動
シリンダ33′の第2油室(図示で右側油室)3
3b′とは導管50を介して互に連絡され、また複
動シリンダ33の第2油室(図示で右側油室)3
3bと複動シリンダ33′の第1油室(図示で左
側油室)33a′とは導管51を介して互に連絡さ
れている。前記導管50および51には夫々導管
36および37が接続され、該導管36,37は
方向切換弁38を介して制御用ポンプ21および
油タンクTに接続されている。前記方向切換弁3
8は導管36を制御用ポンプ21に、かつ導管3
7を油タンクTに夫々接続するポジシヨンニと、
導管36を油タンクTに、かつ導管37を制御用
ポンプ21に夫々接続するポジシヨンホと、両導
管36,37を油タンクTに接続するポジシヨン
ヘとをもつている。前記した複数シリンダ33お
よび33′の各ばね34,35および34′,3
5′は、そのばね力を前記方向切換弁38がポジ
シヨンヘに位置しているときポンプB3,B4の特
性が第1図のb−cとなるように設定してある。
前記構成の制御装置において、ポンプB3の吐
出し圧力が0の場合で、かつこのときのポンプ
B4の特性を第1図のa−b−d−eとしてお
く。そしてポンプB4の吐出し流量を決める斜板
24の位置を制御するサーボスプール26および
サーボスリーブ27が図示の位置でバランスし
て、斜板24の傾きに応じた吐出し流量となつて
いるとする。また方向切換弁38はポジシヨンヘ
の位置におかれているものとする。この状態から
ポンプB4の吐出し圧力が上昇すると、導管32
から取出されるパイロツト圧によつてサーボスプ
ール26はばね34,35に抗してポジシヨンイ
に切換わり、サーボシリンダ22のヘツド側油室
22aが油タンクTに通じて圧力が低下するため
ロツド側油室22bに作用している制御用ポンプ
21の圧油によりピストン22cは右行する。こ
れによりリンク25を介してサーボスリーブ27
は前記サーボスプール26の移動量と同じ量だけ
移動して図示の如くブロツクされて動きが止ま
る。このときサーボシリンダ22のピストンロツ
ド22dにフオーク23を介して連結するポンプ
B4の斜板24の傾転量が減じてポンプ吐出し流
量を減少させる。また該ポンプB4の吐出し圧力
が減少すると、サーボスプール26はばね34,
35により右行してポジシヨンロに切換わる。こ
れによりサーボシリンダ22のヘツド側油室22
aおよびロツド側油室22bには、制御用ポンプ
21からの圧油が作用することになるが、ピスト
ン22cの受圧面積の差によつて該ピストン22
cは左行し、前述と逆の動作が行なわれてポンプ
吐出し流量を増加させる。このように、第1図に
おける特性d−eの範囲ではポンプB4の吐出し
圧力が上昇するとポンプ吐出し流量を減じ、かつ
吐出し圧力が低下するとポンプ吐出し流量を増し
て、略等馬力を使用するような制御を行なう。こ
れはポンプB3についても同様である。
以上までの制御は従来技術と全く同様である。
次に方向切換弁38をポジシヨンホに切換えて導
管37を制御用ポンプ21に、かつ導管36を油
タンクTに夫々接続させる。これにより複動シリ
ンダ33の第2油室33bおよび複動シリンダ3
3′の第1油室33a′に制御用ポンプ21の圧油
が作用して、複動シリンダ33のピストン33c
は左行してサーボスプール26をポジシヨンイに
切換え、また複動シリンダ33′のピストン33
c′は右行してサーボスプール26′をポジシヨン
ロ′に切換える。即ちポンプB4の吐出し流量が減
少して、そのポンプ特性は第1図のf−gの如く
変化し、またポンプB3の吐出し流量が増加し
て、そのポンプ特性はd−eの如く変化する。
また前記方向切換弁38をポジシヨンニに切換
えて導管36を制御用ポンプ21に、かつ導管3
7を油タンクTに夫々接続させれば、複動シリン
ダ33の第1油室33aおよび複動シリンダ3
3′の第2油室33b′に制御用ポンプ21の圧油
が作用して、複動シリンダ33のピストン33c
は右行してサーボスプール26をポジシヨンロに
切換え、また複動シリンダ33′のピストン33
cは左行してサーボスプール26′をポジシヨン
イ′に切換える。即ちポンプB4の吐出し流量が増
大して、そのポンプ特性はd−eの如く変化し、
またポンプB3の吐出し流量が減少して、そのポ
ンプ特性はf−gの如く変化する。
従つて、本考案の制御装置においては、同一容
量のポンプB3,B4のポンプ特性を全く異なる特
性となるように制御する。更に正確には同一吐出
し圧力に対して一方のポンプの吐出し流量を減少
させてそのポンプ特性を変化させ、かつ全馬力が
一定となるように他方のポンプの吐出し流量を増
加させてそのポンプ特性を変化させるよう制御す
るから、各ポンプにより動作するアクチユエータ
の容量が異なつていても、これを最適に動作させ
ることができる。
尚、前記の実施例において、制御用ポンプ21
の吐出導管180に有するリリーフ弁170のセ
ツト圧力を変えることにより、各ポンプB3,B4
のポンプ特性の移動量を任意に変えることができ
る。またリリーフ弁170の代りに、制御用ポン
プ21と方向切換弁38との間に減圧弁を設置し
て、複動シリンダ33および33′への圧油の圧
力を変えるようにしてもよい。
第4図は本考案制御装置の他の実施例として、
方向切換弁38および各ポンプB3,B4により動
作する各アクチユエータ(図示は油圧シリンダを
示している)C,C′用の方向切換弁39,3
9′をパイロツト圧によつて切換えうる回路を示
したものである。図において第3図と同符号のも
のは同じもの、もしくは相当するものを示してい
る。アクチユエータC用方向切換弁39の両端に
は、夫々パイロツト導管40,41が導かれ、ま
たアクチユエータC′用方向切換弁39′の両端に
は、夫々パイロツト導管40′,41′が導かれて
いる。前記パイロツト導管40,41には、該導
管を制御用ポンプ21または油タンクTに切換接
続しうる切換弁42,43が具えられている。ま
た前記パイロツト導管40′,41′には、該導管
を制御用ポンプ21または油タンクTに切換接続
しうる切換弁42′,43′が具えられている。そ
して前記の両切換弁42,43は操作レバー44
によつて切換操作されるもので、該操作レバー4
4が矢印方向に動かされたとき切換弁42が切換
つてパイロツト導管40を制御用ポンプ21に接
続し、該パイロツト導管40に発生するパイロツ
ト圧によつて方向切換弁39はアクチユエータC
のピストンロツドを短縮させるポジシヨンに切換
わる。また前記操作レバー44が矢印と反対方向
に動かされたとき切換弁43が切換かつてパイロ
ツト導管41を制御用ポンプ21に接続し、方向
切換弁39はアクチユエータCのピストンロツド
を伸長させるポジシヨンに切換わる。同じく前記
の両切換弁42′,43′は操作レバー44′によ
つて切換操作されるもので、該操作レバー44′
が矢印方向に動かされたとき切換弁42′が切換
つてパイロツト導管40′を制御用ポンプ21に
接続し、該パイロツト導管40′に発生するパイ
ロツト圧によつて方向切換弁39′はアクチユエ
ータC′のピストンを伸長させるポジシヨンに切
換わる。また前記操作レバー44′が矢印と反対
方向に動かされたとき切換弁43′が切換つてパ
イロツト導管41′を制御用ポンプ21に接続
し、方向切換弁39′は油圧シリンダC′のピスト
ンロツドを短縮させるポジシヨンに切換わる。し
かしてこの制御回路においては、前記のパイロツ
ト導管40と41とをシヤトル弁45を介して連
絡する導管46が設けられ、またパイロツト導管
40′と41′とをシヤトル弁45′を介して連絡
する導管46′が設けられている。そして方向切
換弁38の一端には、前記シヤトル弁45から取
出されるパイロツト導管47が導かれ、かつ他端
には前記シヤトル弁45′から取出されるパイロ
ツト導管47′が導かれている。
前記構成の制御回路において、一方の操作レバ
ー44を矢印方向に動かすと、切換弁42の切換
えによつて発生するパイロツト圧により方向切換
弁39がアクチユエータCのピストンロツドを短
縮させるポジシヨンに切換わると同時に、そのパ
イロツト圧の一部がシヤトル弁45およびパイロ
ツト導管47を介して方向切換弁38の一端に作
用して、該方向切換弁38はポジシヨンニに切換
わる。従つて第1実施例と同様にポンプB4の吐
出し流量は増し、かつポンプB3の吐出し流量は
減じて、夫々のポンプ特性が変化する。また他方
の操作レバー44′を矢印方向に動かすと、切換
弁42′の切換えによつて発生するパイロツト圧
により方向切換弁39′がアクチユエータC′のピ
ストンロツドを伸長させるポジシヨンに切換わる
と同時に、そのパイロツト圧の一部がシヤトル弁
45′およびパイロツト導管47′を介して方向切
換弁38の他端に作用して、該方向切換弁38は
ポジシヨンホに切換わる。従つてポンプB4の吐
出し流量は減じ、かつポンプB3の吐出し流量は
増して、夫々のポンプ特性が変化する。更に両方
の操作レバー44,44′を同時に操作すると、
方向切換弁38の両端に同圧力のパイロツト圧が
作用して該方向切換弁38は中立ポジシヨンハの
位置を保ち、両ポンプB3,B4のポンプ特性は等
しくなる。
この実施例においても、アクチユエータを作動
する側のポンプの吐出し流量を増加して原動機の
馬力を有効に使用できる。即ち同一圧力に対して
一方の可変容量形ポンプの吐出し流量を減少させ
てそのポンプ特性を変化させ、かつ全馬力が一定
となるように他方の可変容量形ポンプの吐出し流
量を増加させてそのポンプ特性を変化させるよう
制御するから、アクチユエータC,C′の容量が
異なつていても、これを最適に動作させることが
できる。
尚、前記した第1実施例および第2実施例はい
ずれも2台の可変容量形ポンプの制御について述
べたが、ポンプが4台、6台と云うように偶数台
使用したものにおいても前述した作用、効果を達
成できることは勿論である。
以上の如く、本考案の制御装置によれば、同一
吐出し圧力に対して一方の可変容量形ポンプの吐
出し流量を減少させてそのポンプ特性を変化せし
め、かつ全馬力は一定となるように他方の可変容
量形ポンプの吐出し流量を増加させてそのポンプ
特性を変化せしめ、同一のポンプでありながら異
なるポンプ特性となるよう制御できるから、原動
機の馬力を有効に使用して異なる容量のアクチユ
エータを最適に動作させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は可変容量形ポンプの吐出し圧力−吐出
し流量の特性を本考案と従来とを比較して説明す
るグラフ図、第2図は従来の可変容量形ポンプの
制御装置を示す回路図、第3図は本考案の制御装
置の一実施例を示す回路図、第4図は本考案の他
の実施例を示す回路図である。 B3,B4……可変容量形ポンプ、R1,R2……レ
ギユレータ、21……制御用ポンプ、22,2
2′……サーボシリンダ、26,26′……サーボ
スプール、27,27′……サーボスリーブ、3
3,33′……複動シリンダ、33a,33a′…
…第1油室、33b,33b′……第2油室、33
c,33c′……ピストン、33d,33e,33
d′,33e……ピストンロツド、34,35,3
4′,35′……ばね、38……方向切換弁、5
0,51……導管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 1台の原動機により駆動される偶数台の可変容
    量形ポンプと、該可変容量形ポンプの吐出し流量
    を増減させる各レギユレータに操作油圧を供給す
    る制御用油圧ポンプとを備え、各レギユレータ
    は、可変容量形ポンプの傾転角可変機構を作動さ
    せるサーボシリンダと、一対の可変容量形ポンプ
    のうち一方の可変容量形ポンプからの吐出し圧力
    P1によつて前記サーボシリンダに対する圧油方向
    をポンプ吐出し流量を増大させる側に切換えるサ
    ーボスプールと、他方の可変容量形ポンプからの
    吐出し圧力P2によつてサーボスプールを前記吐出
    し圧力P1による切換えと同方向へ切換え操作する
    単動シリンダとを有して成る偶数台の可変容量形
    ポンプの制御装置において、各レギユレータの単
    動シリンダを、受圧面積が等しい両ロツド形複動
    シリンダに置換え、その複動シリンダのうち、半
    数の複動シリンダの第1室と残り半数の複動シリ
    ンダの第2室とを、かつ半数の複動シリンダの第
    2室と残り半数の複動シリンダの第1室とを夫々
    導管を介して互に連絡せしめ、その各導管を方向
    切換弁を介して前記制御用ポンプおよび油タンク
    に接続し、前記半数の複動シリンダの第1室およ
    び残り半数の複動シリンダの第2室に圧油が作用
    したときに前記サーボスプールに前記切換をなす
    ように、かつ半数の複動シリンダの第2室および
    残り半数の複動シリンダの第1室に圧油が作用し
    たときに前記サーボスプールにポンプ吐出し流量
    を減少させる側の切換えをなすように各複動シリ
    ンダのピストンロツドをサーボスプールに係止さ
    せたことを特徴とする偶数台の可変容量形ポンプ
    の制御装置。
JP10498878U 1978-08-01 1978-08-01 Expired JPS624708Y2 (ja)

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JPS5523417U JPS5523417U (ja) 1980-02-15
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JPS58110789U (ja) * 1982-01-21 1983-07-28 日本建鐵株式会社 低温用オ−プンシヨ−ケ−ス
JPS6041789U (ja) * 1983-08-30 1985-03-25 株式会社 新理研工業所 冷凍庫用遮蔽カ−テン

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JPS5523417U (ja) 1980-02-15

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