JPS6247155B2 - - Google Patents

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JPS6247155B2
JPS6247155B2 JP56120605A JP12060581A JPS6247155B2 JP S6247155 B2 JPS6247155 B2 JP S6247155B2 JP 56120605 A JP56120605 A JP 56120605A JP 12060581 A JP12060581 A JP 12060581A JP S6247155 B2 JPS6247155 B2 JP S6247155B2
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JP
Japan
Prior art keywords
coated abrasive
abrasive material
arrays
flexible sheet
yarns
Prior art date
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JP56120605A
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English (en)
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JPS57114366A (en
Inventor
Oogasutasu Yaruburo Uorutaa
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Saint Gobain Abrasives Inc
Original Assignee
Norton Co
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Publication date
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Application filed by Norton Co filed Critical Norton Co
Publication of JPS57114366A publication Critical patent/JPS57114366A/ja
Publication of JPS6247155B2 publication Critical patent/JPS6247155B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24DTOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
    • B24D11/00Constructional features of flexible abrasive materials; Special features in the manufacture of such materials
    • B24D11/02Backings, e.g. foils, webs, mesh fabrics

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Nonwoven Fabrics (AREA)
  • Knitting Of Fabric (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は可撓性基材の少なくとも一面に砥粒
を接着してなる、当業界においてコーテツド研磨
材と呼ばれている有用な研磨材製品に関する。こ
のコーテツド研磨材は例えばエンドレス研磨ベル
トとして有用である。 一般にコーテツド研磨材は、紙、布帛、皮革か
らプラスチツクフイルムや金属シートに亘る種々
の基材を用いて製造されてきた。特殊なものを除
いてほとんど大多数のコーテツド研磨材製品は紙
または織布基材を用いて作られている。 使用時に高い応力をしばしば受けるコーテツド
研磨材は強度の高い紙基材、加硫繊維基材から作
られ、また強さと可撓性が要求されるコーテツド
研磨材は織布基材から製造されている。これらの
研磨材の積層体もまた用いられており、文献にも
記載されている。 織布をコーテツド研磨製品(特にベルトとし
て)の基材として用いる場合に遭遇する第1の難
点は、本質的に材料の交絡性に基づいてヤーンが
繰返し曲げられるために織布特有の伸度特性を持
つことであり、また第2の難点は糸の交錯点にナ
ツクルが存在するためにある場合には材料の強度
が低下することである。ナツクルは織布表面に表
われる小さなこぶであつて、これはヤーンが他の
ヤーンと交錯して曲げられて生じたものである。
このようなナツクルの存在はコーテツド研磨製
品、特にベルトを苛酷な研磨条件で使用する時に
突発故障の原因になると信ぜられる。 本発明においては、織られてはいないがその他
の手段によつて結合されてコーテツド研磨材の構
造体を構成している実質的に互いに平面状を成し
且つ互いに平行な繊維糸でできた配列体を用いる
ことによつて、コーテツド研磨材の基材として織
物が保有している望ましい性質をそのまま受継ぐ
と共に織物が有する好ましからざる性質の大部分
をかりとるものである。 理論的には、コーテツド研磨材に理想的な性質
は、基材を構成する、繊維糸でできた配列体が正
確に互いに平面状をなし、且つ互いに平行な状態
にある場合に期待されるであろう。しかしなが
ら、繊維でできた配列体にそのような正確さを望
むことは実質的ではないしこの発明に基づく利点
を引出すのに必要でもない。 本発明に係る可撓性シート状コーテツド研磨材
料は、基材の少くとも一方の面に接着された砥粒
の有する可撓性シート状コーテツド研磨材料であ
つて、該基材はそれぞれ交絡されていない実質的
に互に平面状をなし且つ互に平行な連続せる補強
繊維糸の少くとも二つの配列体からなり;該配列
体は基材面内の少くとも二つのそれぞれ異なる方
向に配向しており;該少くとも二つの配向方向の
それぞれの方向におけるコーテツド研磨材料の有
効な引張強さは、使用時にかかる実質的な応力に
耐えるためにそれぞれの方向に配向せる交絡され
ていない実質的に互に平面状をなし且つ互に平行
な繊維糸の全ての配列体を構成する繊維糸が担つ
ていることを特徴とする。 本発明の目的に対しては、配列体中の繊維の平
均直径の4倍の間隔をもつて隔てられた2つの平
行な面内に配列体を構成するすべての繊維糸が入
り得るならば配列体を構成する繊維は実質的に互
いに平面状をなすと言える。また、配列体中の任
意の2本の繊維糸のなす最大角差が30゜以下であ
るならば配列体は実質的に互いに平行であると言
える。 ステツチボンドマリモ布帛のような布帛または
配向繊維糸の接着剤結合層を用いることによつ
て、従来の織布を用いた基材に遭遇する難点の多
くをかりとることができる。即ち、織布のナツク
ルの存在によつて生じる突発故障の問題や伸度の
問題を回避することができる。 さらに、交絡されていない繊維糸からなる布帛
をコーテツド研磨材料の基材として用いる他の1
つの利点はそのような布帛が従来の織布よりも高
速度で製造できるため、生産性が増大し、製造費
が低減する点にある。 ステツチボンドマリモタイプ布帛について説明
するならば、この布帛は緯糸を経糸上に置き、そ
して第3の繊維糸を用いて経糸と緯糸を一体に縫
合することにより製造される。多数のステツチ針
には間隔が必要であるためそのようなマリモ型布
帛のインチ当たり経糸本数には上限がある。従つ
て、ステツチボンド布帛は従来のコーテツド研磨
材用織布と比較して粗くなる傾向がありまた粗く
することができる。強力の高いマルチフイラメン
ト糸を用いることと相まつて粗さを大きくするこ
とは同程度またはより低い強さ及び引裂き抵抗を
有する従来の織布に比べて重量を低減できること
であり、このことは原材料費の低下につながる。
従つてそのような布帛の繊維糸間隙を充填するの
に特殊な手法を用いることが要求され得る。しか
しながら、ステツチボンド布帛からコーテツド研
磨材の製造は全体的には従来の布帛からの製造と
ほぼ同様である。 ヤーンのサイジング、裏フイリングもしくはサ
イジング、飽充、表サイジング、メーカーコート
の適用、研磨材の適用及び最終的な「サンド」サ
イズコートの適用はすべてマリモ型ステツチボン
ド布帛からのコーテツド研磨材製造に利用するこ
とができる。 接着剤結合せる布帛もステツチボンド布帛と同
様に製造することができるが、第3の繊維糸を用
いて経糸と緯糸を一体に縫合するのに代えて、製
造のある時点で適当な接着剤を適用する点で異な
る。 同様に、経糸と緯糸の交錯点に熱を適用するこ
とによつて繊維糸自体を溶融もしくは軟化するか
または繊維糸に予め適用したコーテイングを溶融
もしくは軟化することによつて熱結合布帛を製造
することもできる。 ある場合には、裏フイリング処理に際して処理
剤が繊維糸配列体中に深く浸入し過ぎないよう経
糸と緯糸との間に薄いテイシユシートをはさむこ
とが望ましい。これは基材の製造過程においてマ
リモ機で行うことができる。 本発明に係るコーテツド研磨材料はコーテツド
研磨ベルトの製造に特に適合する。この点に関
し、材料の長手方向強さ及び伸び特性を制御でき
ることが重要である。織布の経糸方向の全体的強
さは個々の経糸の強さを合計することによつて予
測することは常に不可能であり、また個々の経糸
の伸び特性から織布の伸び特性を予測することも
ほとんど不可能であるのに対し、本発明で用いる
繊維糸配列体ではこれらの特性はいずれも容易に
制御することができ且つ予測することが可能であ
る。さらに、コーテツド研磨ベルトの使用時に応
力がかかつた時経糸及び緯糸が交絡しているため
にベルトが割裂する傾向は、本発明に従つて交絡
されていない基材を用いることにより回避され
る。ここで、「交絡されていない基材」とは、前
述のように交絡していない実質的に互いに平面状
をなし且つ互いに平行な繊維糸でできた配列体で
補強された基材を意味する。 仕上げ材料は特定のものに限定されるものでは
なく、適正な付着量と接着力が達成されるならば
多くのものが採用できる。 仕上げにおける重要な点は、基材に対し良好な
接着力を得ること、繊維糸配列体に適切に充填し
てその表面を研磨材保持に適するようメーカーコ
ートをしやすくすること、繊維糸を適切に結合し
て、最終生成物が層間剥離を起こしたり割裂した
り引き裂かれたりしないようにすることである。
最終用途において適切な可撓性を持つこともまた
重要である。従つて、仕上げ材組成物の化学的組
成も非処理物の物性に格別の影響を与えない限り
重要でない。 本発明で用いる交絡されていない基材を調製す
るのにマリモ機を用いる方法以外の手法により繊
維糸の配列体を調製することもできる。例えば、
予め調製せる切断(cut−to−length)緯糸を経
糸の配列体上に例えば直角をなすように適当な機
械もしくは人手により置くことができる。次い
で、この経糸及び置かれた緯糸はステツプ糸また
は接着剤によつて一体化する。米国特許3250655
には接着剤で結合せるこの種の布帛が記載されて
いる。また、円筒状に配列した経糸の長手方向に
沿つて緯糸の配列体を巻き付ける機械も知られて
いる。緯糸挿入機械のようなその他の機械もしく
は方法も本発明に適当な繊維糸配列体の調製に用
いることができる。 現在経糸として望ましい材料は比較的高強度且
つ低伸度のポリエステル連続フイラメントであ
る。もちろん同様なもしくはより高い強度を有
し、同様なもしくはより低い伸度を有するその他
の繊維糸を使用することができる。実用度は低く
なるがより強度が低く伸度が高い繊維糸を用いて
本発明の他の利点をなお保有することもできる。
種々の有機合成繊維糸の他にガラスまたは金属繊
維糸も配列体を構成する繊維糸の一部または全部
として用いることができる。 緯糸方向に用いるのに好ましい繊維糸は後記実
施例に示すように合成連続フイラメント糸であ
る。嵩高加工されて仮撚りが与えられて、または
仕上げ材料に対し良好な接着力が得られるように
大きな嵩高さもしくは表面積が与えられた連続フ
イラメント糸は特に有用である。 以下、本発明を具体例について説明する。 実施例 1 この実施例では、好ましい態様として、米国特
許第2890579号明細書の第9図に記載されるタイ
プのステツチボンド基材を使用する。この実施例
で用いた布帛はマリモ機(ユニテクナ・アウセン
ハンデルゲゼルシヤフト・mbH製DDR−108ベル
リン、モーレンシユトラツセ53/54GDR)で製
造した。約4インチ幅の緯糸キヤリヤーが61本の
経糸を保持し、ウエブの一端縁からウエブの長手
方向4インチ長前進運動毎に1つの完全なサイク
ルを形成する。60インチ幅の機械を用いて、緯糸
を経糸に対しある方向において約88゜、その他の
方向で92゜の角度で交錯せしめた。経糸を緯糸に
絡みあわせるステツチ糸は70デニールポリエステ
ル連続フイラメントである。ステツチ長は1.2ミ
リである。経糸は1000デニール・デユポンタイプ
高純度ポリエステル68連続フイラメント(破断強
さ9.2グラム/デニール)であり、経糸密度はイ
ンチ当り14本である。緯糸はセラニーズコーポレ
ーシヨン・タイプ731ポリエステルから製造した
170デニール連続フイラメント(33フイラメン
ト)である。これらの糸はわずかな撚りを有し
(インチ当たり0.25)、そして後から適用するコー
テテイング剤に良好な接着性を示すように嵩高加
工したものである。強度は3.5−3.9グラム/デニ
ールであり、破断伸度は18−24%である。糸はコ
ーニング油で処理しないものが望ましい。 次いで、上述の基材に樹脂及びアクリルラテツ
クス組成物を飽充せしめて、表フイリング、裏フ
イリング並びにメーカー粒及びサイズコートのコ
ーテイングの準備をした。次いで、加熱して飽充
物を乾燥すると共に熱固定した。以下、織物仕上
げ工程をさらに詳細に説明する。 飽充及び熱固定 標準サイジングロールを用いて以下の組成物を
サンドペーパー・メーカー連(330平方フイー
ト)当たり3乃至4ポンドの割合で適用した。布
帛の緯糸側を上向とした。 飽充組成: サイメル482(アメリカン・サイアナミ
ド社メラミン・ホルムアルデヒド樹脂
シロツプ、固形分80%、PH8−9) 160部 ビートル7238(アメリカン・サイアナミ
ド社、尿素ホルムアルデヒド樹脂シロ
ツプ) 124部 水 120部 15%NH4Cl及び24%2−アミノ−2−
メチルプロパノールを含有する水溶液 13部 カラー基材には5−7部の顔料分散液を加える
ことができる。 飽充組成物の適用を完了した後布帛は熱風炉中
で少なくとも3分間テンターフレームに張つた状
態で乾燥する。熱風炉の入口領域の温度は205〓
とし、出口領域の温度は350〓とする。布帛が加
熱炉中を通過する間その幅1インチ当たり少なく
とも2ポンドの張力を通用する。このプロセスに
よつて飽充物が乾燥されるのみならず、布帛が熱
固定される。 表フイル・コーテイング この例において緯糸側に適用する表フイルコー
テイングの組成は次の通りであるが、この組成物
は所望ならば経糸側に適用することもできる。 (1) フエノール・ホルムアルデヒドA段階レゾー
ル樹脂シロツプ(ホルムアルデヒド/フエノー
ル比1.5、固形分含有量78%) 199部 (2) CaCO3 160部 (3) ラウリル硫酸ナトリウム 2部 (4) ハイカー2600×138(B・F・グツドリツ
チ・ケミカル社製ガラス転移温度25℃を有する
アクリル酸エステル重合体ラテツクス) 54部 表フイルコーテイング組成物はボツクスナイフ
を用いて連当たり10乃至11ポンドの割合で適用し
た。なお、組成物をコーテイングに適当な粘度に
保持するために必要に応じて水を加えることがで
きる。コーテツド布帛は再びテンターフレームに
張つて幅インチ当たり少なくとも2ポンドの張力
を適用して熱風炉中へ送つて乾燥する。熱風炉の
入口温度は205〓とし、出口領域温度は300〓とす
る。 裏フイルコーテイング 上述の表フイルコーテイングを適用しなかつた
裏側に次の組成の裏フイルコーテイングを適用す
る。 (1) ビートル7238尿素ホルムアルデヒド樹脂シロ
ツプ(アメリカン・サイアナミド社) 133部 (2) ノプコNXZ消泡剤(ノプコ・ケミカル社、米
国ニユージヤージー州ニユーワーク) 5.3部 (3) UCAR151接着剤(ポリエチレン、ポリ酢酸
ビニル60%水性分散液、PH4−6、ユニオン・
カーバイド・コーポレーシヨン) 133部 (4) 空気洗浄クレイ 176部 (5) 15%NH4Cl24%2−アミノ−2−メチルプロ
パノールを含有する水溶液 5.3部 (6) 水を加えて室温に於ける粘度を11000cpsに
調整(所望ならばカラー基材に顔料を添加する
ことができる。)。 コーテイング組成物はナイフコーテイング技法
により連当たり10ポンドを適用し、炉中で乾燥す
る。炉の入口領域温度は150〓とし、出口領域温
度は200〓とする。 このようにコートされた布帛は当業界に於いて
周知で慣用されるフエノール樹脂のメーカーコー
トの適用、砥粒の適用並びに研磨サイズコートの
適用に適したものである。基材の表サイズ側に適
用するのに適当な組成は次の通りである。 (1) フエノール・ホルムアルデヒドアルカリ触媒
レゾール樹脂、F/Pフアクター2.08、PH
8.7、水中固形分含有量78% 7部 (2) フエノール・ホルムアルデヒドアルカリ触媒
レゾール樹脂、F/P0.94、PH8.1、水中固形分
含有量78% 3部 (3) CaCO3 1.54×合計固形分含有量 次いで、上述のように接着剤をコートせる布帛
に常用される静電手段によつて粒度60高純度酸化
アルミニウム砥粒35.4ポンド/サンドペーパーメ
ーカー連(330平方フイート)を適用する。次い
で、砥粒をコートせる基材を170〓で25分間、190
〓で25分間さらに225〓で47分間加熱して乾燥接
着層とし(17.4ポンド/S・P・M・R・)、砥
粒を所望配向状態に固定する。 その後、粒度が低い他はメーカーコートと同一
組成を有するサイズコートを常法に従つて適用す
る(10.6ポンド/S・P・M・R・乾燥)。次い
で、湿潤接着層を125〓で25分間、135〓で25分
間、180〓で18分間、190〓で25分間、さらに225
℃〓で15分間乾燥し、その後230〓で8時間最終
的に固定する。次いで、このようにコートせる研
磨材は常法に従つてベルト、円盤及びその他所望
の研磨材製品とするための準備をする。 上述の例では布帛の緯糸側に研磨砥粒コーテイ
ングを施す基材仕上げ技術について説明したが、
他の場合には経糸側にコートするのがより好まし
い場合もある。 本発明の1つの主眼は常用される織物に見られ
るように糸が絡み合つていない配列糸を使用する
点にあり、織成以外の手段によつて結合せる布帛
を記述する合に「経糸」及び「緯糸」なる用語を
用いるが、これらの用語は上述のような絡み合い
を意味するものではない。 上述の例において調製せるシート状研磨材料は
常用される当業者で周知の技術に従つてベルトに
することができる。特に適当な接合技法は米国特
許第3665600及び3787273に記載される突合せ継ぎ
である。米国特許4194618に記載される重ね継ぎ
もまた有用である。このような場合基材の緯糸側
でなく経糸側に表フイルコーテイング及び研磨及
びメーカーコーテイングを適用することが望まし
い。突合せ継ぎの場合基材はいずれか片面にコー
テイングすることができる。 実施例 2 本発明の接着剤結合砥粒コーテツド基材を、写
真乾燥マウントプレスのトツププラテンとボトム
プラテン(シール社製)の間に二組の実質的に平
行なポリエステル紡績糸(強度3−5グラム/デ
ニール、綿番手19番単糸)を交錯せしめることに
より調製した。トツププラテンは電気的に340゜
乃至350〓に加熱した。ポリアミド・ホツトメル
ト接着剤ウエブ(USMコーポレーシヨン製ボス
チツクNo.5350)のシートを上記紡績糸層の間には
さみ、プレスを閉じて接着剤を溶かし固定した。
積層時間は約45秒間とした。プレスを開いて、横
断方向紡績糸ビームを裁断して自由にし、機械方
向紡績糸ビームを進めてプレスのボトムプラテン
上に紡績糸の次の隣接部分を送り込んだ。次い
で、横断方向紡績糸ビームをプレスに通し、他の
ビームと交錯せしめるボンデイングプロセスを繰
返した。このようにして約8ヤードの布帛を調製
した。このように調製せる布帛の機械方向密度は
93本/インチであり、横断方向密度は47本/イン
チであり、これから計算せる面密度は6.81オン
ス/ヤードであつた。このように調製せる布帛
の番手及び密度はそれぞれのビームに用いる紡績
糸の番手及び重量を変えることにより容易に変更
することができる。 次いで、布帛の幅1インチ当たり15ポンドの線
張力を付与しながら20フイート/分の速度で布帛
をカテナリー形表面上へ送つて熱延伸した。この
操作の間に布帛はカテナリー表面からの赤外輻射
によつてウエブの裏側から400〓に加熱された。
このようにして機械方向の破断強さは織物幅イン
チ当たり158ポンドから179ポンドに増大し、織物
の破断伸度は32%から20%に低減した。 次いで、常用されるバーコーターを用いて
0.017インチ間隙をもつて、次の組成物を熱延伸
布帛の横断方向側面に適用した。 (1) デユラクリル820(チヤーレス・S・タナー
社(グリーンビーユS・C・)製アクリルラテ
ツクス、固形分含有量45%) 133部 (2) アルカリ触媒ビスフエノール・ホルムアルデ
ヒド樹脂シロツプ(F/Pフアクター4.18、固
形分含有量73%) 87% (3) 炭酸カルシウム 200部 (4) アルフオニツク1012−60(チヤーレス・S・
タナー社製非イオン界面活性剤) 7/16部 (5) 水 25部 乾燥は200〓において2分間行つた。乾燥後布
帛の機械方向側に常用される実験室用ナイフ・オ
ン・ロールコータ−を用いて次の表サイズ組成物
を20ポンド/サンドペーパー連の割合でコーテイ
ングした。 (1) アルカリ触媒ビスフエノール・ホルムアルデ
ヒド樹脂シロツプ(F/Pフアクター=1.48、
固形分含有量73%) 195部 (2) アルカリ触媒フエノール・ホルムアルデヒド
樹脂シロツプ(F/Pフアクター=0.94、固形
分含有量78%) 20部 (3) CaCO3 150部 (4) アルフオニツク1012−60(チヤーレス・S・
タナー社製非イオン界面活性剤) 3.6部 (5) 水 45部 次いでこのコーテイングせる材料を250〓で5
分間乾燥した。 このように調製せる布帛は当業界で周知の常法
に従つてフエノール樹脂のメーカーコートを適
用、砥粒の適用並びに研磨サイズコートの適用に
適したものであつた。 (上述のように調製せる布帛はそのメーカー接着
及び研磨砥粒が直ちに適用できるものであるため
以下基材と呼ぶこととする)。基材の表サイズ側
(即ち、機械方向紡績糸を最初に露出せしめた
側)に適用する組成の代表例は次の通りである。 (1) アルカリ触媒フエノール・ホルムアルデヒド
レゾール樹脂(F/Pフアクター=2.08、PH
8.7水中固形分含有量78%) 7部 (2) アルカリ触媒フエノール・ホルムアルデヒド
レゾール樹脂(F/P=0.94、PH8.1、水中固
形分含有量78%) 3部 (3) CaCO3 1.54×合計固形分 次いで、上述のように接着剤結合せる基材に常
用される静電手段によつて粒度50共融組成
Al2O3/ZrO2砥粒(ノートン社米国マサチユーセ
ツツ・ウースター)を50ポンド/サンドペーパー
メーカー連(330平方フイート)の割合で適用し
た。次いで、このように砥粒をコートせる基材を
170〓に25分間、190〓に25分間さらに225〓に47
分間加熱して乾燥接着層(17.4ポンド/S・P・
M・R・)を形成し、研磨砥粒を所望配向状態に
固定した。 その後粘度が低い他はメーカーコートと同一の
組成を有するサイズコートを常法に従つて適用し
た。温潤接着層は125〓で25分間、135〓で25分
間、180〓で18分間、190〓で25分間さらに225〓
で15分間乾燥し、その後230〓で8時間最終的に
固定した。次いで、上述のようにして得たコーテ
ツド研磨材料を常法に従つてベルト、円盤及びそ
の他所望の研磨材製品とするのに適当な準備をし
た。 上述のように調製せるコーテツド研磨材料の試
料から2−1/2″×60″研磨材ベルト製品とし
た。なお上記と同一手段及び同一組成に従つてそ
の他のコーテツド研磨ベルトを調製した。但し、
これらの比較用ベルトの調製に際してはバツキン
グを構成する布帛として常用されるポリエステル
紡績糸織布を用いた。使用したポリエステル紡績
糸織布は、2×1ドリル、経糸66本/インチ、緯
糸44本/インチ、糸強度3−5グラム/デニー
ル、経糸綿番手12番、緯糸綿番手15番のものであ
つた。この布帛の経糸(ツイル)側を表側として
用いた。前に記載した本発明の接着結合基材(製
品A)と常用される織布基材を用いて調製した製
品(製品B)とを一連の研磨試験で比較した。 試験No.1 4つの異なるAISI・C1018鋼(1/2″、2−
1/2″×9−3/4″)製バーのそれぞれの狭い面
を交互に試験機で研磨した。使用した試験機は55
ジユロメーターはめ歯接触輪を有し死荷重15ポン
ド、ベルト速度毎分5000表面フイートで運転し
た。A及びB両製品の2つのベルトの運転方向
(基材の経糸または機械方向と一致する)につい
て試験した。連続研磨2分間の間に除去し得る鋼
の量が5.0g以下となつた時それぞれのベルトの
有効寿命が終了したと判断した。 除いた鋼の合計重量 製品A−ベルトNo.1 609g 製品B−ベルトNo.2 608g 製品A−ベルトNo.2 639g 製品B−ベルトNo.2 619g この試験ではAISI1020熱間圧延せるL形鋼材
(1/8″×1″×9−3/4″)の1/8″面の1つに
対し15゜の角度で研磨材製品した。90ジユロメー
ター平面ゴム接触を用い、ベルト速度は毎分5000
表面フイートとした。研磨材の適用に用いた力は
約死液重8.5ポンドであつた。この適用において
は研磨砥粒並びにメーカー及びサイズ接着コーテ
イング物がかなりの割合で基材から脱落する。す
べての研磨砥粒が基材から脱落した時を製品の有
効寿命の終了と判断した。
【表】 常用される織布を用い、織布からなる基材を用
いた製品Bの場合2つのベルトは共に緯糸がかな
りの損傷を受け、第2のベルトでは割裂を生じて
試験不能となつた。本発明の製品Aの基材につい
てはそのような損傷は認められなかつた。 実施例2ではいかなる種類の結合糸も用いない
基材を利用した本発明のコーテツド研磨材の1例
について説明したが、本発明の範囲内でこの具体
例に多くの変更を加えることができることは当業
者によつて理解されるであろう。例えば特に経済
的要求が高い時には補強ヤーンの横方向組を省略
することができる。このようにして得られる製品
から製造したベルトは割裂に対する抵抗は低い
が、ある種の用途では十分使用可能である。接着
剤は、コーテツド研磨材製品の用途に最も適合す
る可撓性と損傷抵抗が達成されるように広範囲の
中から適宜選択することができる。 実施例1または2に記載した研磨材をより高速
度で調製することができるより複雑な機械的手段
を用いることが可能なことも理解されよう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基材の少くとも一方の面に接着された砥粒を
    有する可撓性シート状コーテツド研磨材料であつ
    て、該基材はそれぞれ交絡されていない実質的に
    互に平面状をなし且つ互に平行な連続せる補強繊
    維糸の少くとも二つの配列体からなり; 該配列体は基材面内の少くとも二つのそれぞれ
    異なる方向に配向しており; 該少くとも二つの配向方向のそれぞれの方向に
    おけるコーテツド研磨材料の有効な引張強さは、
    使用時にかかる実質的な応力に耐えるためにそれ
    ぞれの方向に配向せる交絡されていない実質的に
    互に平面状をなし且つ互に平行な繊維糸の全ての
    配列体を構成する繊維糸が担つている ことを特徴とする可撓性シート状コーテツド研磨
    材料。 2 少くとも二つの異なる方向に配向した配列体
    のうち少くとも一つは、他の配列体の繊維糸と比
    較して嵩高な繊維糸で構成されている特許請求の
    範囲第1項記載の可撓性シート状コーテツド研磨
    材料。 3 少くとも二つの異なる方向に配向した配列体
    のうち少くとも一つは、連続フイラメント糸から
    なる特許請求の範囲第1項または第2項記載の可
    撓性シート状コーテツド研磨材料。 4 複数の配列体がステツチ繊維糸によつて互に
    結合されている特許請求の範囲第1項から第3項
    までのいずれかに記載の可撓性シート状コーテツ
    ド研磨材料。 5 複数の配列体がもつぱら接着剤によつて結合
    されている特許請求の範囲第1項から第3項まで
    のいずれかに記載の可撓性シート状コーテツド研
    磨材料。 6 テイシユーシートを含んでなる特許請求の範
    囲第1項から第5項までのいずれかに記載の可撓
    性シート状コーテツド研磨材料。 7 エンドレスベルトの形態である特許請求の範
    囲第1項から第6項までのいずれかに記載の可撓
    性シート状コーテツド研磨材料。 8 砥粒を静電的に、シート状基材上の接着コー
    テイングの上に適用することによつて調製したも
    のである特許請求の範囲第1項から第7項までの
    いずれかに記載の可撓性シート状コーテツド研磨
    材料。
JP56120605A 1980-07-31 1981-07-31 Flexible sheet-shaped coated grinding material Granted JPS57114366A (en)

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