JPS624725B2 - - Google Patents
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- JPS624725B2 JPS624725B2 JP14028779A JP14028779A JPS624725B2 JP S624725 B2 JPS624725 B2 JP S624725B2 JP 14028779 A JP14028779 A JP 14028779A JP 14028779 A JP14028779 A JP 14028779A JP S624725 B2 JPS624725 B2 JP S624725B2
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- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims description 43
- 230000010354 integration Effects 0.000 claims description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 8
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- 230000004069 differentiation Effects 0.000 description 1
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 1
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- Feedback Control In General (AREA)
Description
本発明は制御装置の最適パラメータ探索装置に
関する。 制御装置のパラメータ(比例ゲイン、積分時
間、微分時間等)の最適値を探索する手段とし
て、従来から制御偏差の絶対値を積分した値の極
値を求める手段がある。これは第1図に示すよう
に例えば、比例ゲインKpをX印なる点Kp0,TI
0から出発して、積分時間TIを一定(TI0)に保
つたまゝ、一定ピツチで変更し、制御偏差の絶対
値の積分値Gの値が減少状態から増加状態に移行
するときのKpの値Kp1をKpで探索したときの谷
とし、次にKpをこの値Kp1に保つたまゝでTIを
一定ピツチで変更して同様にTI方向の谷TI1を
求めるという探索を繰返して極小点を見出す手段
である。 しかしながら、このような手段では、第1図に
示すような少数のパラメータの場合ですら相当数
のステツプを踏まなければならず、パラメータ数
が増えるとステツプ数も著増するので、到底実用
には供し難い。 ところで近年、制御系の設計及び制御性能の予
測にデジタルシミユレーシヨンが広く採用されて
いるが、制御系の最適調整には多大の日数及び計
算費がかかつているのが現状である。また、現地
試運転段階での制御装置のパラメータ最適値探索
においても相当の日数を要している。 本発明は、このような事情に鑑み提案されたも
ので、上記従来技術の問題点を解決し、探索時間
を大巾に短縮する制御装置の最適パラメータ探索
装置を提供することを目的とし、制御装置の制御
偏差εをそれぞれ入力し下記時間積分値ξ,λ,
η: η=1/ε2dmax tmax∫tmax 0ε2dt をそれぞれ出力する第1、第2、第3の演算器
と、上記第1の演算器の出力ξを入力し上記制御
装置の比例帯を評価する評価関数値γ1を出力す
る第4の演算器と、上記第2の演算器の出力λを
入力するとともに上記第4の演算器の出力γ1を
入力し上記制御装置の積分時間を評価する評価関
数値γ2を出力する第5の演算器と、上記第3の
演算器の出力ηを入力するとともに上記第4の演
算器の出力γ1を入力して上記制御装置の微分時
間を評価する評価関数値γ3を出力する第6の演
算器と、それぞれ上記各評価関数値γ1,γ2,
γ3を入力しそれぞれの入力値を記憶するととも
に次回の入力値と比較してその大小関係によつて
あらかじめ設定されたパラメータを増減してそれ
ぞれ出力とする第1、第2、第3のパラメータ増
減探索器と、それぞれ上記第1、第2、第3のパ
ラメータ増減探索器の出力を入力し上記各評価関
数値γ1,γ2,γ3の自乗和を最小とする条件
を満たすか否かを判断し、満たす場合は上記第
1、第2、第3のパラメータ増減探索器の出力を
表示し、満たさない場合は上記第1、第2、第3
のパラメータ増減探索器の出力にしたがつて上記
制御装置の比例帯、積分時間および微分時間を更
新できる回路とを具えたことを特徴とする。 本発明の一実施例を図面について説明すると、
第2図はそのブロツク線図、第3図は第2図の第
4の演算器の入出力関係を示す線図である。 まず、第2図において、1は制御装置で、制御
対象2に加えられた外乱Dにより制御量Yが設定
値からずれるので、その制御偏差εが小になるよ
うな操作量Uを出力して制御対象2に与える。3
a,3b,3cはそれぞれ第1、第2、第3の演
算器で、いずれも上記制御装置1の制御偏差εを
入力し、それぞれ下記ξ,λ,ηの演算を施して
これらを出力する。 η=1/ε2dmax tmax∫tmax 0ε2dt こゝで、tは時間、tmaxは制御系整定時間の
推定値、tmidは制御系整定時間の推定値以内の
任意の時間、εdmaxは制御偏差の許容最大値で
ある。 5aは第1の演算器3aの出力ξを入力し評価
関数値γ1を出力し、入出力間の関係は入力ξを
横軸にとつたとき、第3図に示すように、谷がで
きる関数を設定した第4の演算器、5bは第2の
演算器3bの出力λを入力するとともに第4の演
算器の出力γ1を入力し、評価関数値γ2=(1
+γ1)λを出力する第5の演算器、5cは第3
の演算器3cの出力ηを入力するとともに第4の
演算器5aの出力γ1を入力し、評価関数値γ3
=(1+γ1)ηを出力する第6の演算器、6a
は第4の演算器5aの出力する評価関数値γ1を
入力し制御装置の比例帯の値Bpを決定しこれを
出力する第1のパラメータ増減探索器、6bは第
5の演算器5bの出力する評価関数値γ2を入力
し制御装置の積分時間TIの値を決定しこれを出
力する第2のパラメータ増減探索器、6cは第6
の演算器5cの出力する評価関数値γ3を入力し
制御装置の微分時間TDの値を決定しこれを出力
する第3のパラメータ増減探索器、7はそれぞれ
第1、第2、第3のパラメータ増減探索器6a,
6b,6cの出力を入力し制御装置のパラメータ
すなわち比例帯Bp、積分時間TI、微分時間TD
を出力する選択回路である。 次に、このような装置の作用について述べる
と、まず、要求負荷信号等外乱Dのパターンを決
める。例えば、ステツプ状外乱とすればそのステ
ツプ巾を決め、探索時同じパターンで外乱Dを加
える。決められたパターンの外乱Dを制御対象2
に加え、その結果制御装置1に生ずる設定値と制
御量の差、すなわち、制御偏差εを第1、第2、
第3の演算器3a,3b,3cで指定された時間
まで時間積分し、評価関数γ1,γ2,γ3を計
算するための中間変数ξ,λ,ηを求める。 第1の演算器3aの出力ξは制御偏差の減衰比
を適確に表わしているので、この数値により比例
帯Bpの探索を行なう。第2の演算器3bの出力
λは制御偏差量の絶対値を積分区間の最大(0〜
tmax)のほゞ半分まで積分した値と後半の積分
値の比を出力するので、この数値は定常偏差を代
表している。したがつて、第2の演算器3bの出
力は積分時間TIの値を探索する際に使用する。
第3の演算器3cの出力ηは制御偏差の自乗平均
を意味しており、制御性能の総合評価として利用
でき、こゝでは微分時間TDの探索に使用する。 これらの積分値ξ,λ,ηをもとに、次の段階
で評価関数γ1,γ2,γ3を作るのであるが、
第4の演算器5aでは比例帯設定用の評価関数値
γ1を、第5の演算器5bでは積分時間設定用の
評価関数値γ2を、第6の演算器5cでは微分時
間設定用の評価関数値γ3をそれぞれ出力し、各
評価関数値γ1,γ2,γ3が最小に向かうよう
なパラメータの探索をそれぞれ第1、第2、第3
のパラメータ増減探索器6a,6b,6cで実行
する。 すなわち、各パラメータ増減探索器6a,6
b,6cはそれぞれ入力された評価関数値γ1,
γ2,γ3を記憶して次回の入力と比較し、各評
価関数値が最小に向かうように、あらかじめ設定
されたパラメータを順次増減修正して出力するも
ので、増減の割合は、例えば増大するときはμ
倍、減少するときは1/μ倍とし、μの数値は任意
に指定できるものとする。 まず、探索第1回目は適当に設定したパラメー
タBp0,TI0,TD0のもとに制御対象2に外乱D
を加えて求められた各評価関数値γ1,γ2,γ
3をパラメータ増減探索器6a,6b,6cに記
憶しておく。探索2回目はあらかじめ指定した方
向にパラメータを増減させて、同様に制御対象2
に外乱Dを加え、各評価関数値を求める。そし
て、探索第3回目からのパラメータの増減方向は
下記要領(1)〜(4)に従つてこれを行なう。 (1) 評価関数値が前回の値とほとんど変わらない
ときは、現時点の値を採用する。すなわち|1
−(今回の評価関数値)/(前回の評価関数
値)|<αならばパラメータの変更は行なわな
い(以下パラメータが変更されない状態をホー
ルドという)。こゝでαは精度を表わす。 (2) 評価関数値が減少方向に向かつているとき
は、パラメータの増減方向は前回と同様とす
る。また評価関数値が増大したときはパラメー
タの増減方向を反転させる。 (3) パラメータが指定した制限値に引かゝつてお
り、かつ評価関数値が前回より減少しておれば
制限値を採用し、評価関数値が増大しておれば
制限範囲内の値に戻りパラメータの増減を行な
う。 (4) 評価関数値の変動が少なくパラメータをホー
ルドしたときのホールド解除時点のパラメータ
増減の方向付けは、パラメータをホールドした
直前のパラメータの増減方向を記憶しておい
て、評価関数値がホールド範囲を越え、かつ減
少の状態にあれば、次回のパラメータ変更はホ
ールド直前の増減方向に従い、逆の場合は反転
させるのである。 次に、選択回路7では、パラメータ増減探索器
6a,6b,6cの探索結果が下記条件を満足さ
せるか否かを監視判断し、満足している場合は満
足された状態で打切る。すなわち、δ=γ1 2+γ
2 2+γ3 2の値が最小となること。なお制御装置1
がn台からなる場合は
関する。 制御装置のパラメータ(比例ゲイン、積分時
間、微分時間等)の最適値を探索する手段とし
て、従来から制御偏差の絶対値を積分した値の極
値を求める手段がある。これは第1図に示すよう
に例えば、比例ゲインKpをX印なる点Kp0,TI
0から出発して、積分時間TIを一定(TI0)に保
つたまゝ、一定ピツチで変更し、制御偏差の絶対
値の積分値Gの値が減少状態から増加状態に移行
するときのKpの値Kp1をKpで探索したときの谷
とし、次にKpをこの値Kp1に保つたまゝでTIを
一定ピツチで変更して同様にTI方向の谷TI1を
求めるという探索を繰返して極小点を見出す手段
である。 しかしながら、このような手段では、第1図に
示すような少数のパラメータの場合ですら相当数
のステツプを踏まなければならず、パラメータ数
が増えるとステツプ数も著増するので、到底実用
には供し難い。 ところで近年、制御系の設計及び制御性能の予
測にデジタルシミユレーシヨンが広く採用されて
いるが、制御系の最適調整には多大の日数及び計
算費がかかつているのが現状である。また、現地
試運転段階での制御装置のパラメータ最適値探索
においても相当の日数を要している。 本発明は、このような事情に鑑み提案されたも
ので、上記従来技術の問題点を解決し、探索時間
を大巾に短縮する制御装置の最適パラメータ探索
装置を提供することを目的とし、制御装置の制御
偏差εをそれぞれ入力し下記時間積分値ξ,λ,
η: η=1/ε2dmax tmax∫tmax 0ε2dt をそれぞれ出力する第1、第2、第3の演算器
と、上記第1の演算器の出力ξを入力し上記制御
装置の比例帯を評価する評価関数値γ1を出力す
る第4の演算器と、上記第2の演算器の出力λを
入力するとともに上記第4の演算器の出力γ1を
入力し上記制御装置の積分時間を評価する評価関
数値γ2を出力する第5の演算器と、上記第3の
演算器の出力ηを入力するとともに上記第4の演
算器の出力γ1を入力して上記制御装置の微分時
間を評価する評価関数値γ3を出力する第6の演
算器と、それぞれ上記各評価関数値γ1,γ2,
γ3を入力しそれぞれの入力値を記憶するととも
に次回の入力値と比較してその大小関係によつて
あらかじめ設定されたパラメータを増減してそれ
ぞれ出力とする第1、第2、第3のパラメータ増
減探索器と、それぞれ上記第1、第2、第3のパ
ラメータ増減探索器の出力を入力し上記各評価関
数値γ1,γ2,γ3の自乗和を最小とする条件
を満たすか否かを判断し、満たす場合は上記第
1、第2、第3のパラメータ増減探索器の出力を
表示し、満たさない場合は上記第1、第2、第3
のパラメータ増減探索器の出力にしたがつて上記
制御装置の比例帯、積分時間および微分時間を更
新できる回路とを具えたことを特徴とする。 本発明の一実施例を図面について説明すると、
第2図はそのブロツク線図、第3図は第2図の第
4の演算器の入出力関係を示す線図である。 まず、第2図において、1は制御装置で、制御
対象2に加えられた外乱Dにより制御量Yが設定
値からずれるので、その制御偏差εが小になるよ
うな操作量Uを出力して制御対象2に与える。3
a,3b,3cはそれぞれ第1、第2、第3の演
算器で、いずれも上記制御装置1の制御偏差εを
入力し、それぞれ下記ξ,λ,ηの演算を施して
これらを出力する。 η=1/ε2dmax tmax∫tmax 0ε2dt こゝで、tは時間、tmaxは制御系整定時間の
推定値、tmidは制御系整定時間の推定値以内の
任意の時間、εdmaxは制御偏差の許容最大値で
ある。 5aは第1の演算器3aの出力ξを入力し評価
関数値γ1を出力し、入出力間の関係は入力ξを
横軸にとつたとき、第3図に示すように、谷がで
きる関数を設定した第4の演算器、5bは第2の
演算器3bの出力λを入力するとともに第4の演
算器の出力γ1を入力し、評価関数値γ2=(1
+γ1)λを出力する第5の演算器、5cは第3
の演算器3cの出力ηを入力するとともに第4の
演算器5aの出力γ1を入力し、評価関数値γ3
=(1+γ1)ηを出力する第6の演算器、6a
は第4の演算器5aの出力する評価関数値γ1を
入力し制御装置の比例帯の値Bpを決定しこれを
出力する第1のパラメータ増減探索器、6bは第
5の演算器5bの出力する評価関数値γ2を入力
し制御装置の積分時間TIの値を決定しこれを出
力する第2のパラメータ増減探索器、6cは第6
の演算器5cの出力する評価関数値γ3を入力し
制御装置の微分時間TDの値を決定しこれを出力
する第3のパラメータ増減探索器、7はそれぞれ
第1、第2、第3のパラメータ増減探索器6a,
6b,6cの出力を入力し制御装置のパラメータ
すなわち比例帯Bp、積分時間TI、微分時間TD
を出力する選択回路である。 次に、このような装置の作用について述べる
と、まず、要求負荷信号等外乱Dのパターンを決
める。例えば、ステツプ状外乱とすればそのステ
ツプ巾を決め、探索時同じパターンで外乱Dを加
える。決められたパターンの外乱Dを制御対象2
に加え、その結果制御装置1に生ずる設定値と制
御量の差、すなわち、制御偏差εを第1、第2、
第3の演算器3a,3b,3cで指定された時間
まで時間積分し、評価関数γ1,γ2,γ3を計
算するための中間変数ξ,λ,ηを求める。 第1の演算器3aの出力ξは制御偏差の減衰比
を適確に表わしているので、この数値により比例
帯Bpの探索を行なう。第2の演算器3bの出力
λは制御偏差量の絶対値を積分区間の最大(0〜
tmax)のほゞ半分まで積分した値と後半の積分
値の比を出力するので、この数値は定常偏差を代
表している。したがつて、第2の演算器3bの出
力は積分時間TIの値を探索する際に使用する。
第3の演算器3cの出力ηは制御偏差の自乗平均
を意味しており、制御性能の総合評価として利用
でき、こゝでは微分時間TDの探索に使用する。 これらの積分値ξ,λ,ηをもとに、次の段階
で評価関数γ1,γ2,γ3を作るのであるが、
第4の演算器5aでは比例帯設定用の評価関数値
γ1を、第5の演算器5bでは積分時間設定用の
評価関数値γ2を、第6の演算器5cでは微分時
間設定用の評価関数値γ3をそれぞれ出力し、各
評価関数値γ1,γ2,γ3が最小に向かうよう
なパラメータの探索をそれぞれ第1、第2、第3
のパラメータ増減探索器6a,6b,6cで実行
する。 すなわち、各パラメータ増減探索器6a,6
b,6cはそれぞれ入力された評価関数値γ1,
γ2,γ3を記憶して次回の入力と比較し、各評
価関数値が最小に向かうように、あらかじめ設定
されたパラメータを順次増減修正して出力するも
ので、増減の割合は、例えば増大するときはμ
倍、減少するときは1/μ倍とし、μの数値は任意
に指定できるものとする。 まず、探索第1回目は適当に設定したパラメー
タBp0,TI0,TD0のもとに制御対象2に外乱D
を加えて求められた各評価関数値γ1,γ2,γ
3をパラメータ増減探索器6a,6b,6cに記
憶しておく。探索2回目はあらかじめ指定した方
向にパラメータを増減させて、同様に制御対象2
に外乱Dを加え、各評価関数値を求める。そし
て、探索第3回目からのパラメータの増減方向は
下記要領(1)〜(4)に従つてこれを行なう。 (1) 評価関数値が前回の値とほとんど変わらない
ときは、現時点の値を採用する。すなわち|1
−(今回の評価関数値)/(前回の評価関数
値)|<αならばパラメータの変更は行なわな
い(以下パラメータが変更されない状態をホー
ルドという)。こゝでαは精度を表わす。 (2) 評価関数値が減少方向に向かつているとき
は、パラメータの増減方向は前回と同様とす
る。また評価関数値が増大したときはパラメー
タの増減方向を反転させる。 (3) パラメータが指定した制限値に引かゝつてお
り、かつ評価関数値が前回より減少しておれば
制限値を採用し、評価関数値が増大しておれば
制限範囲内の値に戻りパラメータの増減を行な
う。 (4) 評価関数値の変動が少なくパラメータをホー
ルドしたときのホールド解除時点のパラメータ
増減の方向付けは、パラメータをホールドした
直前のパラメータの増減方向を記憶しておい
て、評価関数値がホールド範囲を越え、かつ減
少の状態にあれば、次回のパラメータ変更はホ
ールド直前の増減方向に従い、逆の場合は反転
させるのである。 次に、選択回路7では、パラメータ増減探索器
6a,6b,6cの探索結果が下記条件を満足さ
せるか否かを監視判断し、満足している場合は満
足された状態で打切る。すなわち、δ=γ1 2+γ
2 2+γ3 2の値が最小となること。なお制御装置1
がn台からなる場合は
【式】が
最小となること。
こうして、すべてのパラメータが最適値となつ
たら、繰返し操作は打切られその最適値Bp′,T
I′,TD′を表示装置に表示する。 このように本装置では、パラメータ増減探索器
及び選択回路により、制御偏差の1つの値をもと
に3種類の評価関数値を設定し、制御装置の3種
類のパラメータ、比例帯、積分時間、微分時間を
それぞれ対応させて、各パラメータを同時に決定
する。すなわち、制御装置のパラメータの1つに
対し評価関数値1つを対応させ、3種類のパラメ
ータを並行して独立に探索し、その結果を同時に
変更する手段を採るので、従来のものと比較して
探索回数が非常に少なくなり、探索時間を大巾に
短縮することができる。 本実施例では、全パラメータが最適値であるか
否かを選択回路7で判定し、否ならばそのときの
パラメータをそのまゝ制御装置1にフイードバツ
クして同制御装置のパラメータを修正するという
動作を、同期をとつて自動的に繰返すのである
が、選択回路7の判定結果をプリントアウトし、
プリントアウトされた値に基づいて運転員が制御
装置1のパラメータを設定し直し、再度所定パタ
ーンの外乱を制御対象2に加えるという動作を繰
返し実施してもよい。 要するに、本発明によれば、制御装置の制御偏
差εをそれぞれ入力し下記時間積分値ξ,λ,
η; η=1/ε2dmax tmax∫tmax 0ε2dt をそれぞれ出力する第1、第2、第3の演算器
と、上記第1の演算器の出力ξを入力し上記制御
装置の比例帯を評価する評価関数値γ1を出力す
る第4の演算器と、上記第2の演算器の出力λを
入力するとともに上記第4の演算器の出力γ1を
入力し上記制御装置の積分時間を評価する評価関
数値γ2を出力する第5の演算器と、上記第3の
演算器の出力ηを入力するとともに上記第4の演
算器の出力γ1を入力して上記制御装置の微分時
間を評価する評価関数値γ3を出力する第6の演
算器と、それぞれ上記各評価関数値γ1,γ2,
γ3を入力しそれぞれの入力値を記憶するととも
に次回の入力値と比較してその大小関係によつて
あらかじめ設定されたパラメータを増減してそれ
ぞれ出力とする第1、第2、第3のパラメータ増
減探索器と、それぞれ上記第1、第2、第3のパ
ラメータ増減探索器の出力を入力し上記各評価関
数値γ1,γ2,γ3の自乗和を最小とする条件
を満たすか否かを判断し、満たす場合は上記第
1、第2、第3のパラメータ増減探索器の出力を
表示し、満たさない場合は上記第1、第2、第3
のパラメータ増減探索器の出力にしたがつて上記
制御装置の比例帯、積分時間および微分時間を更
新できる回路とを具えたことにより、探索時間を
大巾に短縮する制御装置の最適パラメータ探索装
置を得るから、本発明は産業上極めて有益なもの
である。
たら、繰返し操作は打切られその最適値Bp′,T
I′,TD′を表示装置に表示する。 このように本装置では、パラメータ増減探索器
及び選択回路により、制御偏差の1つの値をもと
に3種類の評価関数値を設定し、制御装置の3種
類のパラメータ、比例帯、積分時間、微分時間を
それぞれ対応させて、各パラメータを同時に決定
する。すなわち、制御装置のパラメータの1つに
対し評価関数値1つを対応させ、3種類のパラメ
ータを並行して独立に探索し、その結果を同時に
変更する手段を採るので、従来のものと比較して
探索回数が非常に少なくなり、探索時間を大巾に
短縮することができる。 本実施例では、全パラメータが最適値であるか
否かを選択回路7で判定し、否ならばそのときの
パラメータをそのまゝ制御装置1にフイードバツ
クして同制御装置のパラメータを修正するという
動作を、同期をとつて自動的に繰返すのである
が、選択回路7の判定結果をプリントアウトし、
プリントアウトされた値に基づいて運転員が制御
装置1のパラメータを設定し直し、再度所定パタ
ーンの外乱を制御対象2に加えるという動作を繰
返し実施してもよい。 要するに、本発明によれば、制御装置の制御偏
差εをそれぞれ入力し下記時間積分値ξ,λ,
η; η=1/ε2dmax tmax∫tmax 0ε2dt をそれぞれ出力する第1、第2、第3の演算器
と、上記第1の演算器の出力ξを入力し上記制御
装置の比例帯を評価する評価関数値γ1を出力す
る第4の演算器と、上記第2の演算器の出力λを
入力するとともに上記第4の演算器の出力γ1を
入力し上記制御装置の積分時間を評価する評価関
数値γ2を出力する第5の演算器と、上記第3の
演算器の出力ηを入力するとともに上記第4の演
算器の出力γ1を入力して上記制御装置の微分時
間を評価する評価関数値γ3を出力する第6の演
算器と、それぞれ上記各評価関数値γ1,γ2,
γ3を入力しそれぞれの入力値を記憶するととも
に次回の入力値と比較してその大小関係によつて
あらかじめ設定されたパラメータを増減してそれ
ぞれ出力とする第1、第2、第3のパラメータ増
減探索器と、それぞれ上記第1、第2、第3のパ
ラメータ増減探索器の出力を入力し上記各評価関
数値γ1,γ2,γ3の自乗和を最小とする条件
を満たすか否かを判断し、満たす場合は上記第
1、第2、第3のパラメータ増減探索器の出力を
表示し、満たさない場合は上記第1、第2、第3
のパラメータ増減探索器の出力にしたがつて上記
制御装置の比例帯、積分時間および微分時間を更
新できる回路とを具えたことにより、探索時間を
大巾に短縮する制御装置の最適パラメータ探索装
置を得るから、本発明は産業上極めて有益なもの
である。
第1図は従来の制御装置の最適パラメータ探索
手段を示す説明図、第2図は本発明の一実施例を
示すブロツク線図、第3図は第2図の第4の演算
器の入出力関係を示す線図である。 1……制御装置、2……制御対象、3a……第
1の演算器、3b……第2の演算器、3c……第
3の演算器、5a……第4の演算器、5b……第
5の演算器、5c……第6の演算器、6a……第
1のパラメータ増減探索器、6b……第2のパラ
メータ増減探索器、6c……第3のパラメータ増
減探索器、7……選択回路、D……外乱、U……
操作量、Y……制御量、ε……制御偏差、Bp…
…比例帯、TI……積分時間、TD……微分時間。
手段を示す説明図、第2図は本発明の一実施例を
示すブロツク線図、第3図は第2図の第4の演算
器の入出力関係を示す線図である。 1……制御装置、2……制御対象、3a……第
1の演算器、3b……第2の演算器、3c……第
3の演算器、5a……第4の演算器、5b……第
5の演算器、5c……第6の演算器、6a……第
1のパラメータ増減探索器、6b……第2のパラ
メータ増減探索器、6c……第3のパラメータ増
減探索器、7……選択回路、D……外乱、U……
操作量、Y……制御量、ε……制御偏差、Bp…
…比例帯、TI……積分時間、TD……微分時間。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 制御装置の制御偏差εをそれぞれ入力し下記
の時間積分値ξ,λ,η: η=1/εd2max tmax∫tmax 0ε2dt (ここでtは時間、tmaxは制御系整定時間の推定
値、tmidは制御系整定時間の推定値以内の任意
の時間、εdmaxは制御偏差の許容最大値であ
る。)をそれぞれ出力する第1、第2、第3の演
算器と、上記第1の演算器の出力ξを入力し上記
制御装置の比例帯を評価する評価関数値γ1を出
力する第4の演算器と、上記第2の演算器の出力
λを入力するとともに上記第4の演算器の出力γ
1を入力して上記制御装置の積分時間を評価する
評価関数値γ2を出力する第5の演算器と、上記
第3の演算器の出力ηを入力するとともに上記第
4の演算器の出力γ1を入力して上記制御装置の
微分時間を評価する評価関数値γ3を出力する第
6の演算器と、それぞれ上記各評価関数値γ1,
γ2,γ3を入力しそれぞれの入力値を記憶して
次回の入力値と比較しその大小関係によつてあら
かじめ設定されたパラメータを増減してそれぞれ
出力する第1、第2、第3のパラメータ増減探索
器と、それぞれ上記第1、第2、第3のパラメー
タ増減探索器の出力を入力し上記各評価関数値γ
1,γ2,γ3の自乗和を最少とする条件を満た
すか否かを判断し、満たす場合は上記第1、第
2、第3のパラメータ増減探索器の出力を表示
し、満たさない場合は上記第1、第2、第3のパ
ラメータ増減探索器の出力にしたがつて上記制御
装置の比例帯、積分時間および微分時間を更新で
きる回路とを具えたことを特徴とする制御装置の
最適パラメータ探索装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14028779A JPS5663605A (en) | 1979-10-30 | 1979-10-30 | Optimum parameter search device of control unit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14028779A JPS5663605A (en) | 1979-10-30 | 1979-10-30 | Optimum parameter search device of control unit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5663605A JPS5663605A (en) | 1981-05-30 |
| JPS624725B2 true JPS624725B2 (ja) | 1987-01-31 |
Family
ID=15265266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14028779A Granted JPS5663605A (en) | 1979-10-30 | 1979-10-30 | Optimum parameter search device of control unit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5663605A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5983207A (ja) * | 1982-11-02 | 1984-05-14 | Toshiba Corp | 最適制御方法 |
| JPH0623928B2 (ja) * | 1984-01-25 | 1994-03-30 | 株式会社日立製作所 | ロボツトハンドの軌道修正方法 |
| JPS60225903A (ja) * | 1984-04-25 | 1985-11-11 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 制御装置の制御パラメ−タ最適化装置 |
-
1979
- 1979-10-30 JP JP14028779A patent/JPS5663605A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5663605A (en) | 1981-05-30 |
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