JPS6249687B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6249687B2 JPS6249687B2 JP54103906A JP10390679A JPS6249687B2 JP S6249687 B2 JPS6249687 B2 JP S6249687B2 JP 54103906 A JP54103906 A JP 54103906A JP 10390679 A JP10390679 A JP 10390679A JP S6249687 B2 JPS6249687 B2 JP S6249687B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating paper
- cable
- insulating
- oil
- drying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はOFケーブルの製造方法に関し、特に
高品質の紙電力ケーブルを低コストで製造するこ
とを目的とするものである。
高品質の紙電力ケーブルを低コストで製造するこ
とを目的とするものである。
従来のOFケーブルは、紙巻き工程後のケーブ
ルコアを乾燥缶内に入れ、加熱真空引きしてまず
絶縁紙層内部の水分を0.1%以下に下げた後、脱
湿、脱ガスした絶縁油を含浸させていた。
ルコアを乾燥缶内に入れ、加熱真空引きしてまず
絶縁紙層内部の水分を0.1%以下に下げた後、脱
湿、脱ガスした絶縁油を含浸させていた。
しかしこの方法は乾燥時間が長く、したがつて
ケーブルの製造日数も長くなるという欠点があ
る。これを改良するため、脱湿、脱ガスした高温
の絶縁油をケーブル・コアの油通路に圧入し、絶
縁体の半径方向に流して循環させることにより絶
縁紙層を乾燥させる方法、あるいはN2ガス等の
乾燥不活性ガスを上記と同じように循環させるこ
とによつて乾燥させる方法が提案された。しかし
ながら前者の絶縁油循環の場合は、特に初期段階
の水分が多いと絶縁油の脱水処理に大きな能力を
必要とするため装置が大型化し経済的でないとい
う不利がある。また後者の不活性ガス循環の場合
は、ガスの温度と湿度にもよるが、乾燥の最終段
階で時間がかかり、かつ乾燥の最終到達点が不十
分で乾燥工程後も絶縁油含浸工程前に絶縁体の脱
ガスのために真空引き等をしなければならない。
ケーブルの製造日数も長くなるという欠点があ
る。これを改良するため、脱湿、脱ガスした高温
の絶縁油をケーブル・コアの油通路に圧入し、絶
縁体の半径方向に流して循環させることにより絶
縁紙層を乾燥させる方法、あるいはN2ガス等の
乾燥不活性ガスを上記と同じように循環させるこ
とによつて乾燥させる方法が提案された。しかし
ながら前者の絶縁油循環の場合は、特に初期段階
の水分が多いと絶縁油の脱水処理に大きな能力を
必要とするため装置が大型化し経済的でないとい
う不利がある。また後者の不活性ガス循環の場合
は、ガスの温度と湿度にもよるが、乾燥の最終段
階で時間がかかり、かつ乾燥の最終到達点が不十
分で乾燥工程後も絶縁油含浸工程前に絶縁体の脱
ガスのために真空引き等をしなければならない。
本発明は前記のような不利、難点を解消できる
方法を提供するものである。本発明の方法はケー
ブル導体上に絶縁紙を巻きつけた後、高温の乾燥
不活性ガスをケーブルの導体内油通路に圧入し、
該通路から半径方向に絶縁紙層を通過させて循環
することにより絶縁紙層を乾燥させ、絶縁紙の水
分が95%程度除去されてほとんど乾燥状態になつ
たとき、前記循環を脱湿、脱ガスした高温の絶縁
油に切替え、最終乾燥を行うことを特徴とするも
のである。
方法を提供するものである。本発明の方法はケー
ブル導体上に絶縁紙を巻きつけた後、高温の乾燥
不活性ガスをケーブルの導体内油通路に圧入し、
該通路から半径方向に絶縁紙層を通過させて循環
することにより絶縁紙層を乾燥させ、絶縁紙の水
分が95%程度除去されてほとんど乾燥状態になつ
たとき、前記循環を脱湿、脱ガスした高温の絶縁
油に切替え、最終乾燥を行うことを特徴とするも
のである。
以下本発明の好ましい実施態様について述べ
る。
る。
まずケーブル導体上に絶縁紙を巻きつける工程
後未乾燥状態にある絶縁紙層を有するケーブルコ
アの外周に長さ方向に連続する密閉空間を設け
る。このための一方法としてたとえばケーブルコ
ア上にアルミ被等の外部被覆を施しコアとの間を
密閉空間とするか、あるいはケーブルコアを真空
乾燥缶中に置くことにより外周に密閉空間を設け
るなどのことが行われる。
後未乾燥状態にある絶縁紙層を有するケーブルコ
アの外周に長さ方向に連続する密閉空間を設け
る。このための一方法としてたとえばケーブルコ
ア上にアルミ被等の外部被覆を施しコアとの間を
密閉空間とするか、あるいはケーブルコアを真空
乾燥缶中に置くことにより外周に密閉空間を設け
るなどのことが行われる。
図面は本発明の一実施態様としてケーブルコア
上に外部被覆としてアルミ被を施したOFケーブ
ルの乾燥含浸工程を示すもので、第1図の1は
OFケーブル全体を模型的に示したもので、2は
導体、3は油通路、4は未乾燥絶縁紙層、5はア
ルミ被、6は密閉空間である。ケーブル1の両端
には密閉を確実にするためふた7が設けられてい
る。8は不活性ガスの脱湿加熱加圧装置である。
不活性ガスとしては高純度N2、SF6などが用いら
れタンク9に貯蔵される。8によつて脱湿された
乾燥不活性ガスは圧力制御弁10で所定圧にされ
切換弁11を通つてケーブル内の油通路3に送入
され、絶縁紙層4を半径方向に流れて密閉空間6
に流出し弁12を経て8にもどり循環する、この
場合弁13は閉じられている。不活性ガスの循環
によつて絶縁紙層4が脱湿され、水分が95%程度
除去されて、ほとんど乾燥状態となつた時点で弁
12を閉じ、弁13を開くと共に切換弁11で絶
縁油の脱湿、脱ガス加熱加圧装置14に接続し、
絶縁油を不活性ガスと同じように循環させる。こ
れによつて短時間に絶縁紙層の完全な乾燥と含浸
が行われる。
上に外部被覆としてアルミ被を施したOFケーブ
ルの乾燥含浸工程を示すもので、第1図の1は
OFケーブル全体を模型的に示したもので、2は
導体、3は油通路、4は未乾燥絶縁紙層、5はア
ルミ被、6は密閉空間である。ケーブル1の両端
には密閉を確実にするためふた7が設けられてい
る。8は不活性ガスの脱湿加熱加圧装置である。
不活性ガスとしては高純度N2、SF6などが用いら
れタンク9に貯蔵される。8によつて脱湿された
乾燥不活性ガスは圧力制御弁10で所定圧にされ
切換弁11を通つてケーブル内の油通路3に送入
され、絶縁紙層4を半径方向に流れて密閉空間6
に流出し弁12を経て8にもどり循環する、この
場合弁13は閉じられている。不活性ガスの循環
によつて絶縁紙層4が脱湿され、水分が95%程度
除去されて、ほとんど乾燥状態となつた時点で弁
12を閉じ、弁13を開くと共に切換弁11で絶
縁油の脱湿、脱ガス加熱加圧装置14に接続し、
絶縁油を不活性ガスと同じように循環させる。こ
れによつて短時間に絶縁紙層の完全な乾燥と含浸
が行われる。
この場合循環ガスと循環油との水分除去につい
てみると、100℃、1のガス中の飽和水蒸気量
は0.6g/、絶縁油中の飽和水分量は1.1g/
であり、100℃における粘度μはガス0.022cp、絶
縁油1.6cpである。
てみると、100℃、1のガス中の飽和水蒸気量
は0.6g/、絶縁油中の飽和水分量は1.1g/
であり、100℃における粘度μはガス0.022cp、絶
縁油1.6cpである。
流体が持ち去る水分量の比は圧力が等しい場合
理論的に 空気/油=0.6×1/0.022/1.1×1/1
.6=40となり、空気がは るかに多いことがわかる。また100℃における実
験では90%の水分を除去するのに、圧力1Kg/cm2
換算で油は160時間、ガスは8時間を要し、その
比が160/8=20になることが認められる。
理論的に 空気/油=0.6×1/0.022/1.1×1/1
.6=40となり、空気がは るかに多いことがわかる。また100℃における実
験では90%の水分を除去するのに、圧力1Kg/cm2
換算で油は160時間、ガスは8時間を要し、その
比が160/8=20になることが認められる。
本発明による方法は初期段階で乾燥ガスを循環
させ水分が減少してから油の循環に切換えるため
油の処理装置が小型のものでよく、処理装置とし
てはゼオライトを充填した脱湿塔を使用でき、ゼ
オライトの再生は高温N2ガスの循環によつて行
えるが、水分が減少してから油の循環をする場合
は再生インターパルを長くとることができる。
させ水分が減少してから油の循環に切換えるため
油の処理装置が小型のものでよく、処理装置とし
てはゼオライトを充填した脱湿塔を使用でき、ゼ
オライトの再生は高温N2ガスの循環によつて行
えるが、水分が減少してから油の循環をする場合
は再生インターパルを長くとることができる。
本発明の方法では不活性ガスにより絶縁紙層が
95%程度になるまで乾燥するが、従来法にしたが
つて最終段階までガスを循環させる場合にはガス
の乾燥度を十分高める必要があり、ガスの脱湿に
圧縮冷却等の処理が必要になる。
95%程度になるまで乾燥するが、従来法にしたが
つて最終段階までガスを循環させる場合にはガス
の乾燥度を十分高める必要があり、ガスの脱湿に
圧縮冷却等の処理が必要になる。
第1図は本発明方法を実施する装置としてアル
ミ被ケーブルの場合の乾燥含浸工程を示す説明図
である。 1……OFケーブル、2……導体、3……油通
路、4……絶縁紙層、5……アルミ被、6……密
閉空間、7……ふた、8……ガス脱湿加熱加圧装
置、9……タンク、10……圧力制御弁、11…
…切換弁、14……絶縁油脱湿、脱ガス加熱加圧
装置。
ミ被ケーブルの場合の乾燥含浸工程を示す説明図
である。 1……OFケーブル、2……導体、3……油通
路、4……絶縁紙層、5……アルミ被、6……密
閉空間、7……ふた、8……ガス脱湿加熱加圧装
置、9……タンク、10……圧力制御弁、11…
…切換弁、14……絶縁油脱湿、脱ガス加熱加圧
装置。
Claims (1)
- 1 紙巻き工程後、高温の乾燥不活性ガスをケー
ブルの導体内油通路に圧入し、絶縁紙層の半径方
向に流して循環させることによりケーブル絶縁紙
の乾燥を行い、絶縁紙の水分が95%程度除去され
て殆ど乾燥状態になつたとき、循環媒体を脱湿、
脱ガスした高温の絶縁油に切替え、引き続き絶縁
紙層の半径方向に流して循環させることにより、
ケーブル絶縁紙の乾燥を行うことを特徴とする電
力ケーブルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10390679A JPS5628415A (en) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | Method of manufacturing electric power cable |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10390679A JPS5628415A (en) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | Method of manufacturing electric power cable |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5628415A JPS5628415A (en) | 1981-03-20 |
| JPS6249687B2 true JPS6249687B2 (ja) | 1987-10-21 |
Family
ID=14366461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10390679A Granted JPS5628415A (en) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | Method of manufacturing electric power cable |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5628415A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63134194U (ja) * | 1987-02-24 | 1988-09-02 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4839936A (ja) * | 1971-09-23 | 1973-06-12 |
-
1979
- 1979-08-15 JP JP10390679A patent/JPS5628415A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63134194U (ja) * | 1987-02-24 | 1988-09-02 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5628415A (en) | 1981-03-20 |
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