JPS6249934B2 - - Google Patents

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JPS6249934B2
JPS6249934B2 JP54105540A JP10554079A JPS6249934B2 JP S6249934 B2 JPS6249934 B2 JP S6249934B2 JP 54105540 A JP54105540 A JP 54105540A JP 10554079 A JP10554079 A JP 10554079A JP S6249934 B2 JPS6249934 B2 JP S6249934B2
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Japan
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exchange capacity
effluent
tank
exchange resin
tube
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JP54105540A
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JPS5631444A (en
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Shozo Myahara
Sadao Ookido
Tsutomu Sakamoto
Koichi Fukushima
Isao Yamamoto
Kyoshi Sato
Juji Ogawa
Akio Hayashi
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Organo Corp
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Publication date
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Publication of JPS5631444A publication Critical patent/JPS5631444A/ja
Publication of JPS6249934B2 publication Critical patent/JPS6249934B2/ja
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  • Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は強酸性陽イオン交換樹脂あるいは強塩
基性陰イオン交換樹脂の総交換容量あるいは中性
塩分解容量を自動的に測定する装置に関するもの
である。
イオン交換樹脂の総交換容量あるいは中性塩分
解容量を測定するについては、従来はまつたくの
手作業で行なわざるを得ず、はなはだ非能率的で
あつた。たとえば強酸性陽イオン交換樹脂の総交
換容量を測定する場合を例にして従来の測定方法
を説明すると以下の通りである。第1図に示した
ように交換容量測定筒イに約20mlの強酸性陽イオ
ン交換樹脂ロを充填し、交換容量測定筒イの上端
と分液ロートハとをゴム管ニで接続し、また、交
換容量測定筒イの下端にゴム管ニの一端を接続
し、他端にU字管ホを接続し、U字管ホの下端が
イオン交換樹脂ロの充填層の上部水面Lより上方
に位置するようにして、まず分液ロートハに約1
の約1Nの塩酸水溶液を満たしてこの塩酸水溶
液をピンチコツクヘを用いて約SV50の流速に調
節して強酸性陽イオン交換樹脂ロに通液し、当該
陽イオン交換樹脂ロを完全にH形とする。次いで
分液ロートハに脱塩水を満たし、この脱塩水で流
出液が中性になるまで十分に当該陽イオン交換樹
脂ロを洗浄する。次に1のメスフラスコトの開
口部にU字管ホを挿入し、分液ロートハに約980
mlの約1Nの塩化ナトリウム溶液を満たし、この
塩化ナトリウム溶液をピンチコツクヘを用いて約
SV50の流速に調節して強酸性陽イオン交換樹脂
ロに通液し、流出液の全量をメスフラスコトに受
ける。次にメスフラスコトに小量の脱塩水を追加
して全量を1とし、よく撹拌して当該流出液に
ついて以下の滴定を行なう。すなわち当該メスフ
ラスコトから50mlをピペツトで精取し、フエノー
ルフタレインを指示薬としてN/10―水酸化ナト
リウム溶液で中和滴定し、滴定値(T)mlを求め
る。一方、約1Nの塩化ナトリウム溶液を通液す
ることによつて完全にNa形となつた強酸性陽イ
オン交換樹脂ロを脱塩水で十分に水洗し、水洗後
の当該陽イオン交換樹脂を湿潤体積測定筒チに充
填し、樹脂層膨脹率が約100%になるごとく脱塩
水で約10分間逆洗し、沈整した後約SV100の流速
で水を抜き水位を樹脂層直上まで下げ、この時の
体積を測定する。この操作を3回繰り返して平均
の体積(V)mlを求め、以下の式により、総交換
容量を算出する。
総交換容量=T×f×2/V(meq/ml) f:N/10―水酸化ナトリウム溶液のフアクター なお強塩基性陰イオン交換樹脂の総交換容量お
よび中性塩分解容量の測定においても流入させる
溶液の種類と流出液の滴定対象が異なるのみで、
基本的には強酸性陽イオン交換樹脂の操作とほと
んど同様である。
以上説明したように従来の総交換容量あるいは
中性塩分解容量の測定方法は、イオン交換樹脂に
溶液あるいは脱塩水を流す工程、イオン交換樹脂
の流出液をメスフラスコに受ける工程、メスフラ
スコ内の流出液をメスアツプする工程、滴定する
工程、イオン交換樹脂の体積を測定する工程など
の各工程がすべて手作業なので煩雑であり、かつ
工程数が多いので誤操作も生じやすく、また手作
業のため夜間の測定操作が困難であり、故に測定
検体数に制約が生じはなはだ非能率的であつた。
本発明は従来の交換容量の測定におけるこれら
の欠点を解決し、強酸性陽イオン交換樹脂あるい
は強塩基性陰イオン交換樹脂の総交換容量と中性
塩分解容量を自動的に測定することを目的とする
ものであり、酸水溶液槽、アルカリ水溶液槽、塩
水溶液槽、脱塩水槽などの槽と交換容量測定筒の
上部とをそれぞれ自動弁を介して連通管で接続
し、また交換容量測定筒の下部と試料採取容器と
を自動弁を介して試料採取管で接続するととも
に、交換容量測定筒の下部に自動弁を付設したブ
ロー管を接続し、別に設けた制御装置によつて、
当該制御装置にあらかじめ入力したプログラムに
従つて各自動弁を閉開させることにより既定量の
各槽の溶液および脱塩水を交互に交換容量測定筒
に自動的に通液するとともに、交換容量測定筒に
充填したイオン交換樹脂のイオン交換容量の測定
に必要な流出液を試料採取容器に自動的に採取
し、他はブロー管から自動的に排出するようにし
たイオン交換樹脂の交換容量自動測定装置であつ
て、交換容量測定筒の材質を光が通過する材質と
するとともに、交換容量測定筒内に充填したイオ
ン交換樹脂を逆洗できるように、交換容量測定筒
に十分なフリーボードを形成させ、また交換容量
測定筒の下部と脱塩水槽とを自動弁を介して逆洗
水管で接続するとともに、交換容量測定筒の上部
に自動弁を付設した逆洗排水管を接続し、さらに
交換容量測定筒の周囲を自動的に上下に可動する
発光器とそれに対応する受光器を付設し、制御装
置にあらかじめ入力したプログラムに従つて、自
動的にイオン交換樹脂を逆洗し、その後沈整し、
沈整したイオン交換樹脂面の高さを前記発光器と
受光器によつて自動的に検出し、この高さからイ
オン交換樹脂の湿潤体積を求めるようになしたイ
オン交換樹脂の交換容量自動測定装置に関するも
のであり、また試料採取容器と滴定容器あるいは
定量容器とを自動弁を介して連絡管で接続し、ま
た滴定容器あるいは定量容器にPH電極あるいは塩
化物イオン測定電極を挿入するとともに、当該滴
定容器あるいは定量容器と酸滴定液槽あるいはア
ルカリ滴定液槽とをストロークポンプを介して接
続し、イオン交換容量の測定に必要な流出液の全
量を試料採取容器に受けた後に、制御装置にあら
かじめ入力したプログラムに従つて、一定量の当
該流出液を自動的に滴定容器あるいは定量容器に
移し、次いでPH電極とストロークポンプを用いて
滴定容器内の流出液の酸濃度あるいはアルカリ濃
度を自動的に滴定するか、あるいは塩化物イオン
測定電極を用いて当該流出液の塩化物イオンを自
動的に定量し、総交換容量あるいは中性塩分解容
量を自動的に演算させるイオン交換樹脂の交換容
量自動測定装置に関するものである。
以下に本発明を図面に従つて詳細に説明する。
第2図は本発明装置の実施態様の一例を示した説
明図であり、以下に本発明装置の構成を説明す
る。
陽イオン交換樹脂交換容量測定筒(以下カチオ
ン筒という)1をスタンドなどに取りつけ、該筒
1の上部に連通管2の一端を接続し、連通管2に
カチオンポンプ3を接続する。カチオンポンプ3
の吸引側を3本の連通管2a,2b,2cに分岐
し、それぞれ自動弁4,5,6を介して連通管2
aは脱塩水槽7と、連通管2bは塩化ナトリウム
溶液槽8と、連通管2cは塩酸水溶液槽9と接続
する。またカチオン筒1の下部に流出管10の一
端を接続し、他端をブロー管11と試料採取管1
2に分岐しそれぞれに自動弁13,14を付設す
る。一方陰イオン交換樹脂交換容量測定筒(以下
アニオン筒という)15をスタンドなどに取りつ
け、該筒15の上部に連通管16の一端を接続
し、連通管16にアニオンポンプ17を接続す
る。アニオンポンプ17の吸収側を4本の連通管
16a,16b,16c,16dに分岐し、それ
ぞれ自動弁18,19,20,21を介して、連
通管16aは脱塩水槽7と、連通管16bは硫酸
ナトリウム溶液槽22と、連通管16cはアンモ
ニア水槽23と、連通管16dは塩酸水溶液槽9
と接続する。またアニオン筒15の下部に流出管
24の一端を接続し、他端をブロー管25と試料
採取管26a,26bに分岐しそれぞれに自動弁
27,28,29を付設する。
次に本装置の操作を説明する。まず強酸性陽イ
オン交換樹脂(以下陽イオン交換樹脂という)の
総交換容量の測定操作を説明すると、カチオン筒
1に約20mlの陽イオン交換樹脂30を充填し、制
御装置(図示せず)にあらかじめ入力したプログ
ラミングに従つて以下の操作を行なう。まず試料
採取管12の先端に1のメスフラスコ31をセ
ツトして装置を起動する。プログラムに従つて自
動弁6および13を開口するとともにカチオンポ
ンプ3を駆動させ、塩酸水溶液槽9に貯留してあ
る約1Nの塩酸水溶液を陽イオン交換樹脂30に
流下し、流出液をブロー管11から流出させる。
一定量の塩酸水溶液の通液を終了すると、制御
装置のタイマを働かせ、自動弁6を閉じ塩酸水溶
液の流下を停止する。本操作により陽イオン交換
樹脂30は完全にH形となる。なお塩酸水溶液の
通液速度はあらかじめSV約50に調整し、また通
液時間は約1時間にセツトする。
塩酸水溶液の流下が終了すると、プログラムに
従つて次に自動弁4を開口し、脱塩水槽7の脱塩
水を流下し、陽イオン交換樹脂30の洗浄を行な
う。一定量の脱塩水の通水を行なつた後、制御装
置のタイマを働かせ、自動弁4と13を閉じて脱
塩水の流下を停止する。なお脱塩水の通水速度は
あらかじめSV約100に調整し、また通水時間は約
1時間にセツトする。
脱塩水による洗浄が終了すると、プログラムに
従つて自動弁5および14を開口し、塩化ナトリ
ウム溶液槽8に貯留してある約1Nの塩化ナトリ
ウム溶液を陽イオン交換樹脂30に流下し、流出
液をメスフラスコ31に採取する。本操作により
陽イオン交換樹脂30の交換基のHイオンのすべ
てを脱着してNa形とする。一定量の塩化ナトリ
ウム溶液の通液を行なつた後、制御装置のタイマ
を働せ、自動弁5および14を閉じるとともにカ
チオンポンプ3の駆動を停止して塩化ナトリウム
溶液の流下を停止する。なお塩化ナトリウム溶液
の通液速度はあらかじめSV約50に調整し、また
メスフラスコに受ける流出液の量が約980mlにな
るごとく通液時間をセツトする。以上のような操
作により総交換容量の測定に必要な流出液を自動
的にメスフラスコ31に受けるので、次にこのメ
スフラスコ31に小量の脱塩水を追加して全量を
1とし、よく撹拌し前述した従来法により流出
液50mlの酸濃度をN/10―水酸化ナトリウム溶液
で滴定する。またカチオン筒1内のNa形の陽イ
オン交換樹脂30を脱塩水でよく水洗し、本発明
において後述する体積の自動測定により湿潤体積
(V)mlを求める。滴定値(T)mlと湿潤体積
(V)mlから前述した式により総交換容量を算出
する。
次に強塩基性陰イオン交換樹脂(以下陰イオン
交換樹脂という)の総交換容量および中性塩分解
容量の測定操作を説明する。アニオン筒15に約
20mlの陰イオン交換樹脂32を充填し、制御装置
にあらかじめ入力したプログラミングに従つて以
下の操作を行なう。まず試料採取管26a,26
bの先端にそれぞれ1のメスフラスコ33,3
4をセツトし、装置を起動する。プログラムに従
つて自動弁21および27を開口するとともにア
ニオンポンプ17を駆動し、塩酸水溶液槽9に貯
留してある約1Nの塩酸水溶液を陰イオン交換樹
脂32に流下させ、流出液をブロー管25から流
出させる。一定量の塩酸水溶液の通液を終了した
後、制御装置のタイマを働かせて自動弁21を閉
じ、塩酸水溶液の流下を停止する。本操作により
陰イオン交換樹脂32は完全にC1形となる。な
お塩酸水溶液の通液速度はあらかじめSV約50に
調整し、また通液時間は約1時間にセツトする。
塩酸水溶液の流下が終了すると、プログラムに従
つて自動弁18を開口し、脱塩水槽7の脱塩水を
流下し、陰イオン交換樹脂32の洗浄を行ない、
洗浄廃水をブロー管25より流出する。一定量の
脱塩水の通水を行なつた後、制御装置のタイマを
働かせ、自動弁18と27を閉じ、脱塩水の流下
を停止する。なお脱塩水の通水速度はあらかじめ
SV約100に調整し、また通水時間は約1時間にセ
ツトする。脱塩水による洗浄が終了すると、プロ
グラムに従つて自動弁20および29を開口し、
アンモニア水槽23に貯留してある約0.15Nのア
ンモニア水を流下し、流出液をメスフラスコ33
に採取する。本操作により陰イオン交換樹脂32
の弱塩基性の交換基を完全にOH形とし、それに
対応する塩化物イオンをメスフラスコ33に脱着
する。なお当該アンモニア水の通液速度はあらか
じめSV約50に調整し、またメスフラスコ33に
受ける流出液の量が約980mlになるごとく通液時
間をセツトする。一定量のアンモニア水の通液が
終了すると制御装置のタイマを働かせ、自動弁2
0および29を閉じるとともに自動弁18および
27を開口し、脱塩水を流下しアニオン筒15内
のアンモニア水を洗浄する。当該洗浄はSV約
100、および約40分間で終了するようにセツトす
る。このような脱塩水による洗浄が終了すると、
制御装置のタイマを働かせ、自動弁18および2
7を閉じるとともに自動弁19および28を開口
し、硫酸ナトリウム溶液槽22に貯留してある約
1Nの硫酸ナトリウムを流下し、流出液をメスフ
ラスコ34に採取する。本操作により前の操作に
よつて一部OH形とした強塩基性の交換基を完全
にOS4形とし、それに対応するOHイオンを脱着
するとともに、のこりの大部分のC1形である強
塩基性の交換基を完全にSO4形とし、それに対応
する塩化物イオンをメスフラスコ34に脱着す
る。一定量の硫酸ナトリウム溶液の通液を行なつ
た後に制御装置のタイマを働かせ、自動弁19お
よび28を閉じ、硫酸ナトリウム溶液の流下を停
止する。なお硫酸ナトリウム溶液の通液速度はあ
らかじめSV約50に調整し、またメスフラスコ3
4に受ける流出液の量が約980mlになるごとく通
液時間をセツトする。
以上のような操作により総交換容量および中性
塩分解容量の測定に必要な流出液を自動的にメス
フラスコ33および34に受けるので、次にこの
メスフラスコ33および34に小量の脱塩水を追
加して全量を1とし、よく撹拌混合し、以下の
滴定を行なう。
まずメスフラスコ33内の流出液を50ml採取
し、硝酸でPHを約6に調節した後、クロム酸カリ
ウム溶液を指示薬としてN/10―硝酸銀溶液で滴
定し、その滴定値を(T1)mlとする(塩化物イ
オンが滴定される)。次にメスフラスコ34の流
出液を50ml採り、硝酸でPHを約6に調節した後、
クロム酸カリウム溶液を指示薬としてN/10―硝
酸銀溶液で滴定し、その滴定値を(T2)mlとす
る(塩化物イオンが滴定される)。また同じくメ
スフラスコ34の流出液を50ml採り、メチルレツ
ド・ブロムクレゾールグリーン混合溶液を指示薬
としてN/10―硫酸水溶液で滴定し、その滴定値
を(T3)mlとする(OHイオンを滴定する)。
一方アニオン筒15内の陰イオン交換樹脂32
を後述する体積の自動測定により湿潤体積
(V1)mlを求める。以上の操作によつて求めた
(T1),(T2),(T3),(V1)から以下の式により総
交換容量と中性塩分解容量を算出する。
弱塩基性交換容量 =(T1×f1―T3×f2)×2/V1(meq/m
l) 中性塩分解容量 =(T2×f1+T3×f2)×2/V1(meq/m
l) 総交換容量=弱塩基性交換容量+中性塩分解容量
(meq/ml)なおf1はN/10―硝酸銀溶液のフア
クタであり、f2はN/10―硫酸水溶液のフアクタ
である。以上説明したように本装置を用いること
によりカチオン筒1あるいはアニオン筒15に被
検体であるイオン交換樹脂を充填するだけで、陽
イオン交換樹脂あるいは陰イオン交換樹脂の総交
換容量あるいは中性塩分解容量の測定に必要な流
出液を自動的に採取することができるので、操作
を簡単とすることができ、たとえば本装置を夜間
に作動させることにより、無人で前記流出液を得
ることができ、朝から滴定操作が行なえるので非
常に能率的となる。また本装置においてはカチオ
ン筒1あるいはアニオン筒15を複数本設置する
ことができるので、一度に多量の被検体を処理す
ることが可能である。
なお、各槽7,23,22,8,9に貯留する
脱塩水、約0.15N―アンモニア水、約1N―硫酸ナ
トリウム溶液、約1N―塩化ナトリウム溶液、約
1N―塩酸水溶液の液面が低下した場合、これら
の液を調整して補給せねばならないが、これらの
液の補給についても自動的に行なわしめることが
できる。すなわち第2図に示したように高架水槽
35を設置し、また当該高架水槽35にレベルス
イツチ36aを付設し、当該レベルスイツチ36
aの信号により自動弁37を自動的に開閉し、高
架水槽35に常に脱塩水が供給できるようにして
おく。次に高架水槽35と脱塩水槽7とを自動弁
38を介して接続管39aで接続し、脱塩水槽7
に付設したレベルスイツチ36bの信号により自
動弁38を自動的に開閉させることにより脱塩水
槽7に常に脱塩水を満たしておくことが可能であ
る。次にアンモニア水槽23に液面警報計40a
を付設することにより液面の低下をブザーあるい
は表示灯で知らせることができる。なお液面警報
計40aの信号によりアンモニア水槽23のアン
モニア水が少量であることを認めたら、試薬のア
ンモニア水と、接続管39bに付設した手動弁4
1を開口して脱塩水を供給し、約0.15Nのアンモ
ニア水を調製する。
次に硫酸ナトリウム溶液槽22にもレベルスイ
ツチ36cを付設し、当該槽22の液面が低下し
たらレベルスイツチ36cの発信により脱塩水ポ
ンプ42aと注入ポンプ43aが同時に作動する
ようにしておく。脱塩水ポンプ42aの吸引側を
接続管39cと接続管39aで高架水槽35に接
続し、一方注入ポンプ43aの吸引側を約4Nの
硫酸ナトリウム溶液を貯留している硫酸ナトリウ
ム溶解槽44に接続する。このように構成するこ
とにより、レベルスイツチ36cの発信により両
ポンプ42aおよび43aを駆動させ、約4Nの
硫酸ナトリウム溶液を脱塩水で希釈しながら約
1Nの硫酸ナトリウム溶液として硫酸ナトリウム
溶液槽22に補給することができる。また塩化ナ
トリウム溶液槽8についても硫酸ナトリウム溶液
槽22とまつたく同様に塩化ナトリウム溶液を補
給することができる。すなわちレベルスイツチ3
6dの発信により脱塩水ポンプ42bおよび注入
ポンプ43bを駆動させ、塩化ナトリウム溶解槽
45に貯留している約4Nの塩化ナトリウム溶液
および脱塩水を供給し、供給中に約1Nの塩化ナ
トリウム溶液に希釈して塩化ナトリウム溶液槽8
に補給する。さらに塩酸水溶液槽9も液の補給に
ついて同様にして行なう。すなわちレベルスイツ
チ36eの発信により脱塩水ポンプ42cおよび
注入ポンプ43cを駆動させ、塩酸貯槽46に貯
留されている濃塩酸および脱塩水を供給し、供給
中に約1Nの塩酸水溶液に希釈して塩酸水溶液槽
9に補給する。なお硫酸ナトリウム溶解槽44、
塩化ナトリウム溶解槽45、塩酸貯槽46にもそ
れぞれ液面警報計40b,40c,40dを付設
し、液面の低下をブザーあるいは表示灯で知らせ
るようにする。また硫酸ナトリウム溶解槽44お
よび塩化ナトリウム溶解槽45にはそれぞれ脱塩
水補給管47および手動弁48,49および撹拌
機50a,50bを付設すると、試薬を溶解する
のに都合がよい。以上説明したように本装置によ
つて総交換容量あるいは中性塩分解容量の測定に
必要な流出液を自動的に採取できるとともに、イ
オン交換樹脂の体積を自動的に測定することがで
きる。以下にイオン交換樹脂の体積の自動測定に
ついて説明すると、各筒1,15に充填したイオ
ン交換樹脂を逆洗できるように各筒1,15に
100%以上のフリーボードを形成し、そして各筒
1,15の下部と高架水槽35とを、流量調節弁
51a,51b、自動弁52a,52bを介して
逆洗水管53で連通するとともに、各筒1,15
の上部に自動弁54a,54bを付設した逆洗排
水管55a,55bを接続する。なお各筒1,1
5の材質としては光が通過する材質、たとえばガ
ラスあるいはアクリル樹脂などとする。また各筒
1,15の側部に以下に説明するような湿潤体積
の自動測定機56を付設する。すなわち当該自動
測定機56はモータ57と、モータ57の回転に
よつて回転するスクリユーネジ58と、このスク
リユーネジ58の回転によつて上昇するガイド5
9と、ガイド59に付設した発光器60および受
光器61と、スクリユーネジ58の上部に付設し
た歯車62と、歯車62に噛み合う歯車63を付
設したシヤフト64と、当該シヤフト64に連通
するポテンシヨメータ65からなり、そして発光
器60と受光器61はカチオン筒1あるいはアニ
オン筒15をはさんで同一水平面上に対向するよ
うに付設したものである。
次に湿潤体積の自動測定機56の操作を説明す
る。まずカチオン筒1について説明すると、前述
したごとく陽イオン交換樹脂30の総交換容量の
測定に必要な流出液を得る最終の工程である塩化
ナトリウム溶液の通液工程が終了した後、あらか
じめ入力したプログラムに従つて自動弁4および
13を開口するとともに、カチオンポンプ3を駆
動させてカチオン筒1に脱塩水をSV約100で流下
し陽イオン交換樹脂30を水洗する。約1時間水
洗を行なつた後自動弁4および13を閉じるとと
もにカチオンポンプ3の駆動を停止し、次いでプ
ログラムに従つて自動弁52aおよび54aを開
口し陽イオン交換樹脂30を逆洗する。なお流量
調節弁51aを用いて逆洗膨張率が約100%にな
るように逆洗流量をあらかじめ調節しておき、ま
た逆洗時間は約10分間とする。逆洗を終了した後
自動弁52aを閉じ約5分間沈整させる。次いで
自動弁13を開口してカチオン筒1内の水を樹脂
面直上まで抜く。なおブロー管11の先端をカチ
オン筒1内の沈整樹脂面のレベルより上方に位置
させておくことにより樹脂面以下まで水抜きを行
なうことがない。水抜きが終了した後、プログラ
ムに従つて前述した湿潤体積の自動測定機56を
作動させる。すなわちモータ57を駆動させ、ガ
イド59をカチオン筒1の下部より上方に移動さ
せると、発光器60および受光器61がイオン交
換樹脂層の側部にある間は、イオン交換樹脂によ
つて光を遮るので受光器61に光を感応すること
がないが、発光器60および受光器61が沈整し
たイオン交換樹脂面を通過する瞬間に受光器61
は光を感応し、そして受光器61が光を感応した
点でモータ57の駆動を停止する。またモータ5
7が停止するまでの回転数を歯車62および63
によつてシヤフト64に伝え、そして当該回転数
をポテンシヨメータ65が検出する。ポテンシヨ
メータ65で検出した回転数により樹脂層高を間
接的に測定し、そしてあらかじめ測定してあるカ
チオン筒1の断面積から制御装置によつて陽イオ
ン交換樹脂30の体積を演算する。次にアニオン
筒15について説明すると、当該自動測定機56
の作動はカチオン筒1の場合と同じであるがその
作動の時期を以下のようにする。すなわち前述し
たごとく陰イオン交換樹脂の総交換容量あるいは
中性塩分解容量の測定に必要な流出液を得る最初
の工程である約1Nの塩酸水溶液の通液およびそ
の次の工程の脱塩水による水洗工程が終了した後
にあらかじめ入力したプログラムに従つて自動弁
52bおよび54bを開口し、陰イオン交換樹脂
32を逆洗する。なお逆洗の流量と時間はカチオ
ン筒1の場合と同じとする。逆洗を終了した後同
様に約5分間沈整させ、そして同様にアニオン筒
15内の水を抜く。その後はカチオン筒1で説明
したと同じ操作により制御装置によつて陰イオン
交換樹脂32の体積を演算する。アニオン筒15
においては充填樹脂の体積の測定が完了した後
に、前述したように次の工程、すなわちアンモニ
ア水の通液を再開し、以後は総交換容量の測定あ
るいは中性塩分解容量の測定に必要な流出液の採
取の工程を続行する。
なお以下に説明する流出液の自動分析も可能で
ある。
まず陽イオン交換樹脂の流出液の自動分析につ
いて説明すると、自動分析を行なう場合には、第
3図Aに示したように試料採取管12からの流出
液を受ける容器としてメスフラスコ31の替わ
り、レベルスイツチ66を付設した採取ビン67
を用いる。また当該採取ビン67の内部にマグネ
ツト回転子68を入れ、そして採取ビン67をマ
グネチツクスターラ69の上に配置する。また当
該採取ビン67と滴定容器70とを自動弁71を
介して連絡管72で連通し、滴定容器70にもマ
グネツト回転子73を入れるとともに滴定容器7
0をマグネチツクスターラ74上に配置する。さ
らに滴定容器70にレベルスイツチ75を付設す
るとともにPH電極76を挿入する。一方N/10―
水酸化ナトリウム溶液を貯留している滴定液槽7
7を配置し、当該滴定液槽77と滴定容器70と
をストロークポンプ78を介して連通する。なお
105は炭酸ガス吸収用のソーダライム管であ
る。
次に操作を説明すると、試料採取管12から流
出液を採取ビン67に受け、採取ビン67内の流
出液が1になつたらレベルスイツチ66の発信
により自動弁14が閉じるようにしておく。流出
液の採取が終了した後は制御装置にあらかじめ入
力したプログラムに従つて以下の分析を行なう。
まずマグネチツクスターラ69を駆動させて採
取ビン内の流出液を十分に混合し、次にタイマの
発信により、一定時間の撹拌が終了したら自動弁
71を開口し、流出液の一部を連絡管72を用い
て滴定容器70に採取する。なおレベルスイツチ
75により液面を検出し、液量が100mlになつた
時に自動弁71を閉じる。次にマグネチツクスタ
ーラ74を駆動させながらストロークポンプ78
を駆動させ、滴定液槽77のN/10―水酸化ナト
リウム溶液を小量ずつ加え、PHが8.3になるまで
滴定を行なう。液のPHはPH計79を経由して制御
装置に電送する一方、ストロークポンプ78の注
入パルスをパルスカウンタ80でカウントする。
そしてPHが8.3になつた時にストロークポンプ7
8の駆動を停止して中和を終了し、PH8.3になる
まで要したストロークポンプ78のパルスカウン
ト数より制御装置によつて滴定値(T)(ml)を
演算する。
前述した湿潤体積の自動測定機56によつて自
動的に測定した陽イオン交換樹脂30の体積
(V)(ml)を制御装置に入力しているので、本体
積の値と滴定値から以下の式により陽イオン交換
樹脂30の総交換容量を求める。
総交換容量(T)×f/(V)(meq/ml) f:N/10―水酸化ナトリウム溶液のフアクタ ただし本式は、流出液を採取ビン67に1受
け、この流出液の100mlを滴定容器70に受け
て滴定した場合の式である。
なお本計算式を制御装置にあらかじめ記憶させ
ておけば、制御装置で演算させることができ、か
つ制御装置にプリンタを連携させておけば、総交
換容量の値をプリントすることができる。
次に陰イオン交換樹脂の流出液の自動分析につ
いて説明すると、第3図Bに示したように、メス
フラスコ33および34の替わりにそれぞれレベ
ルスイツチ81a,81bを付設した採取ビン8
2a,82bを用いる。またそれぞれの採取ビン
82a,82bの内部にマグネツト回転子83
a,83bを入れ、そして採取ビン82a,82
bをそれぞれマグネチツクスターラ84a,84
bの上に配置する。またそれぞれの採取ビン82
a,82bとそれぞれの滴定容器85a,85b
とを自動弁86a,86bを介して第1連絡管8
7a,87bで連通し、各滴定容器85a,85
bにもマグネツト回転子88a,88bを入れ、
また各滴定容器85a,85bをマグネツクスタ
ーラ89a,89b上に配置する。さらに各滴定
容器85a,85bにレベルスイツチ90a,9
0bを付設するとともに、PH電極91a,91b
を挿入する。またそれぞれ自動弁94a,94b
を介した第2連絡管95a,95bを用いて各採
取ビン82a,82bとそれぞれの塩化物イオン
定量容器96a,96bとを連通し、各塩化物イ
オン定量容器96a,96bにそれぞれマグネツ
ト回転子97a,97bを入れ、また各塩化物イ
オン定量容器96a,96bをマグネチツクスタ
ーラ98a,98b上に配置する。さらに各塩化
物イオン定量容器96a,96bにレベルスイツ
チ99a,99bを付設するとともに塩化物イオ
ン電極100a,100bを挿入する。一方N/
10―硫酸溶液を貯留している滴定液槽92と第1
ストロークポンプ93を設置し、第1ストローク
ポンプの吐出側を吐出管101および102に分
岐し、それぞれに自動弁103a,103bを付
設し、吐出管101は滴定容器85aに、吐出管
102は塩化物イオン定量容器96aに連通す
る。
さらに第2ストロークポンプ104を設置し、
同じように第2ストロークポンプ104の吐出側
を吐出管105および106に分岐し、それぞれ
に自動弁107a,107bを付設し、吐出管1
05は滴定容器85bに、吐出管106は塩化物
イオン定量容器96bに連通する。
次に操作を説明すると、陰イオン交換樹脂32
に0.15Nのアンモニア水を流下したときの流出液
を試料採取管26bから採取ビン82aに受け、
採取ビン82a内の流出液が1になつたらレベ
ルスイツチ81aの発信により自動弁29が閉じ
るようにしておく。また1Nの硫酸ナトリウム溶
液を流下したときの流出液を試料採取管26aか
ら採取ビン82bに受け、採取ビン82b内の流
出液が1になつたらレベルスイツチ81bの発
信により自動弁28が閉じるようにしておく。採
取ビン82aおよび82bにそれぞれの流出液の
採取が終了した後は、制御装置にあらかじめ入力
したプログラムに従つて以下の分析を行なう。
まず採取ビン82a内の流出液については塩化
物イオンを定量するが、塩化物イオン電極による
定量では検体のPHを5.0にする必要があるので、
以下の予備滴定を行なう。すなわちマグネツクス
ターラ84aを駆動させてマグネツト回転子83
aを回転させ、採取ビン内の流出液を十分に混合
し、次にタイマの発信により一定時間の撹拌が終
了したら、自動弁86aを開口し、流出液の一部
を第1連絡管87aを用いて滴定容器85aに採
取する。なおレベルスイツチ90aにより液面を
検出し、液量が100mlになつた時に自動弁86a
を閉じる。次にマグネツクスターラ89aを駆動
して液を撹拌し、第1ストロークポンプ93を始
動させるとともに自動弁103aを開口し、N/
10―硫酸溶液を小量ずつ加え、PHが5.0になるま
で滴定を行なう。液のPHはPH計79を経由して制
御装置に電送する一方、第1ストロークポンプ9
3の注入パルスをパルスカウンタ80でカウント
する。そして液のPHが5.0になつた時に第1スト
ロークポンプ93の駆動を停止して中和を終了
し、PH5.0になるまでに要した第1ストロークポ
ンプ93のパルスカウント数より制御装置によつ
て滴定値(T)1(ml)を演算させ、本滴定値
(T)1(ml)を記憶させる。
次に自動弁94aを開口し、流出液の一部を第
2連絡管95aを用いて塩化物イオン定量容器9
6aに採取する。なおレベルスイツチ99aによ
り液面を検出し、液量が100mlになつた時に自動
弁94aを閉じる。次にマグネチツクスターラ9
8aを駆動させて自動弁103bを開口し、第1
ストロークポンプ93を駆動させて制御装置に記
憶させておいたN/10―硫酸溶液の滴定値(T)
1を滴下する。本操作により塩化物イオン定量容
器内の液はPH5.0となる。次いで塩化物イオン電
極100aを用いて当該液の塩化物イオン濃度
(Cl)1(mg/)を定量し、本値(Cl)1を制
御装置に記憶させておく。
次に採取ビン82b内の流出液についてはOH
イオンと塩化物イオンの定量を行なう。定量に先
だつてマグネチツクスターラ84bを駆動させ、
流出液を十分に撹拌する。まずOHイオンの定量
について説明すると、自動弁86bを開口し、流
出液の一部を第1連絡管87bを用いて滴定容器
85bに採取する。なおレベルスイツチ90bに
より液面を検出し、液量が100mlになつた時に自
動弁86bを閉じる。次にマグネチツクスターラ
89bを駆動して液を撹拌し、第2ストロークポ
ンプ104を始動させるとともに自動弁107a
を開口し、N/10―硫酸溶液を小量ずつ加え、前
述したと同じように液のPHが5.0になるまで滴定
を行なう。液のPH5.0になるまでに要した第2ス
トロークポンプ104のパルスカウント数より制
御装置によつて滴定値(T)2(ml)を演算さ
せ、本滴定値(T)2を記憶させる。
次に塩化物イオンの定量については、自動弁9
4bを開口して同じように100mlの流出液を塩化
物イオン定量容器96bに受け、そしてマグネチ
ツクスターラ98bを駆動させて撹拌しながら先
程記憶させておいたN/10―硫酸溶液の滴定値
(T)2を滴下し、液のPHを5.0に調節する。次い
で塩化物イオン電極100bで液中の塩化物イオ
ンの濃度(Cl)2(PH/)を測定し本値
(Cl)2を制御装置に記憶させておく。
前述した湿潤体積の自動測定機56によつて自
動的に測定された陰イオン交換樹脂32の体積が
制御装置に入力されているので本体積の値と、滴
定値(T)1,(T)2および定量値(Cl)1,
(Cl)2から以下の式より陰イオン交換樹脂32
の総交換容量および中性塩分解容量が求められ
る。
弱塩基性交換容量=(Cl)1×(100+(T)1)/35.5×V×104−(T)2×f/V(meq
/ml) 中性塩分解容量=(Cl)2×(100+(T)2)/35.5×V×104+(T)2×f/V(meq/m
l) 総交換容量=弱塩基性交換容量+中性塩分解容量 なお、Vは陰イオン交換樹脂の体積(ml)であ
り、fはN/10―硫酸溶液のフアクタである。
また、本式は各流出液を採取ビン82a,82
bに1受け、この流出液の100mlの滴定容器あ
るいは定量容器に受けた場合の式である。
なお、本計算式を制御装置にあらかじめ記憶さ
せておけば、制御装置でこれらの値を演算させる
ことができ、またプリンタによりプリントして出
力させることも可能である。
以上説明したごとく本装置においては陽イオン
交換樹脂あるいは陰イオン交換樹脂の総交換容量
あるいは中性塩分解容量を自動的に測定でき、か
つカチオン筒1あるいはアニオン筒15を複数本
設け、それに対応する採取ビンを多数設置するこ
とにより一度に多数の試料の分析が可能となり、
当該分析の能率を飛躍的に向上させ、かつ誤操作
も皆無となり測定値の信頼性が向上し、産業に与
える利益は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は総交換容量あるいは中性塩分解容量を
測定するための従来の装置の説明図であり、第2
図、第3図はいずれも本発明の実施態様の一例の
説明図である。 1……陽イオン交換樹脂交換容量測定筒、2…
…連通管、7……脱塩水槽、8……塩化ナトリウ
ム溶液槽、9……塩酸水溶液槽、11……ブロー
管、12……試料採取管、15……陰イオン交換
樹脂交換容量測定筒、16……連通管、22……
硫酸ナトリウム溶液槽、23……アンモニア水
槽、25……ブロー管、26……試料採取管、3
0……陽イオン交換樹脂、32……陰イオン交換
樹脂、31,33,34……メスフラスコ、53
……逆洗水管、55……逆洗排水管、60……発
光器、61……受光器、67……採取ビン、70
……滴定容器、72……連絡管、76……PH電
極、77……滴定液槽、78……ストロークポン
プ、82……採取ビン、85……滴定容器、87
……第1連絡管、91……PH電極、92……滴定
液槽、93……第1ストロークポンプ、95……
第2連絡管、96……塩化物イオン定量容器、1
00……塩化物イオン電極、104……第2スト
ロークポンプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 酸水溶液槽、アルカリ水溶液槽、塩水溶液
    槽、脱塩水槽などの槽と交換容量測定筒の上部と
    をそれぞれ自動弁を介して連通管で接続し、また
    交換容量測定筒の下部と試料採取容器とを自動弁
    を介して試料採取管で接続するとともに、交換容
    量測定筒の下部に自動弁を付設したブロー管を接
    続し、別に設けた制御装置によつて、当該制御装
    置にあらかじめ入力したプログラムに従つて各自
    動弁を閉開させることにより既定量の各槽の溶液
    および脱塩水を交互に交換容量測定筒に自動的に
    通液するとともに、交換容量測定筒に充填したイ
    オン交換樹脂のイオン交換容量の測定に必要な流
    出液を試料採取容器に自動的に採取し、他はブロ
    ー管から自動的に排出するようにしたイオン交換
    樹脂の交換容量自動測定装置であつて、交換容量
    測定筒の材質を光が通過する材質とするとともに
    交換容量測定筒内に充填したイオン交換樹脂を逆
    洗できるように、交換容量測定筒に十分なフリー
    ボードを形成させ、また交換容量測定筒の下部と
    脱塩水槽とを自動弁を介して逆洗水管で接続する
    とともに、交換容量測定筒の上部に自動弁を付設
    した逆洗排水管を接続し、さらに交換容量測定筒
    の周囲を自動的に上下に可動する発光器とそれに
    対応する受光器を付設し、制御装置にあらかじめ
    入力したプログラムに従つて、自動的にイオン交
    換樹脂を逆洗し、その後沈整し、沈整したイオン
    交換樹脂面の高さを前記発光器と受光器によつて
    自動的に検出するようになしたことを特徴とする
    イオン交換樹脂の交換容量自動測定装置。 2 試料採取容器と、滴定容器あるいは定量容器
    とを自動弁を介して連絡管で接続し、また滴定容
    器あるいは定量容器にPH電極あるいは塩化物イオ
    ン測定電極を挿入するとともに、当該滴定容器あ
    るいは定量容器と酸滴定液槽あるいはアルカリ滴
    定液槽とをストロークポンプを介して接続し、イ
    オン交換容量の測定に必要な流出液の全量を試料
    採取容器に受けた後に、制御装置にあらかじめ入
    力したプログラムに従つて一定量の当該流出液を
    自動的に滴定容器あるいは定量容器に移し、次い
    でPH電極とストロークポンプを用いて滴定容器内
    の流出液の酸濃度、あるいはアルカリ濃度を自動
    的に滴定するか、あるいは塩化物イオン測定電極
    を用いて当該流出液の塩化物イオンを自動的に定
    量するようになした特許請求の範囲第1項記載の
    イオン交換樹脂の交換容量自動測定装置。
JP10554079A 1979-08-21 1979-08-21 Automatic measuring device for exchanging capacity of ion exchange resin Granted JPS5631444A (en)

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