JPS62500982A - 殺菌法とその装置 - Google Patents
殺菌法とその装置Info
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- JPS62500982A JPS62500982A JP60505006A JP50500685A JPS62500982A JP S62500982 A JPS62500982 A JP S62500982A JP 60505006 A JP60505006 A JP 60505006A JP 50500685 A JP50500685 A JP 50500685A JP S62500982 A JPS62500982 A JP S62500982A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
殺菌法とその!A置
本発明は細菌その他の好ましからざるもの、有毒なるものを殺し、または破壊し
て、物品を無害にすることに関するものである0本発明は医学用あるいは外科用
器具の殺菌に特に有用であるか、他の方面、例えば工業」二などにも応用するこ
とかできる。
金属製外科用器具を水蒸気で殺菌(滅菌)するのはよく知られているか、そのほ
かに、種々の物品の殺菌に殺菌液を使うことも通常行われている* ’+?X温
水蒸気で殺菌する方法はある種の全屈製器具に対しては操作が簡単で有効ではあ
るか、限界と不利益もある。例えば密封容器内のものを殺菌するのは非能率的で
あり、また高温が必要なためプラスチック製器几を劣化させる場合がある。
殺菌液の使用にも限界かあり、例えば目的の器具内に気泡か閉じ込められると十
分に効果を上げることができなくなり、また処理後に液を完全に除去するのか困
難ないしは不可能てもある。
内科または外科用器具の殺菌に有毒ガスや病院用の現存の各種殺菌器を使うのが
通常である。例えば医用器具を密閉殺菌箱に入れてエチレンオキシドに接触させ
る方法かある。エチレンオキシドは殺菌剤として極めて有効てあって、外科用具
などの金属製物体のみならず、取扱いに慎重を要する機械器具、例えば合成プラ
スチックなどにも有効である。このガスは中程度の温度や低温で効めがあるのて
、傷みやすい材料を高温で処理しなくてもよい。またプラスチック製の包装材料
を通過ないし浸透するので、包装済みのものを滅菌するのに使うことができる。
しかしながら、エチレンオキシドは人間に対しての毒性が強いので、殺菌の目的
て使用したあと、その隘路をも残さずてきるだけ完全に除去する手段を取ること
が重要である。そのため、このガスを取除いたあと、殺菌器やオートクレーブの
内部を空気で洗い流すことになっている。この洗い流し作業中、空気流の圧力を
変える。言いかえれば脈流で洗う、ことが提案されている。
このとき起る問題の1つは、殺菌されるべき典型的プラスチック材料の多くにエ
チレンオキシドが吸収されてしまい、脱吸収するのが極めて困難に思われること
である。殺菌室を空気流で洗った後も、殺菌された物品からこのガスが脱吸収さ
れて実験室その他の作業室内の空気を、例えば5 ppm以」二の濃度にまで、
汚染することがある。この濃度は!!庚に有害で許認できない。
本発明は、マイクロ波のエネルギーが殺菌に関して重要且つ驚異となる利点を持
つという発見にもとづいている。後にもっと詳しく説明をするが、マイクロ波の
エネルギーにはエチレンオキシドのようなガスの脱吸収な助長する有用な効果か
ある。またエチレンオキシドと併せて用いるときには、実際の殺菌過程に有益な
協同効果もある。さらに詳述すると、マイクロ波エネルギーは熱的効果と同時に
非熱的効果を物質に及ぼし、マイクロ波放射をエチレンオキシド・ガスと併せて
殺菌に用いるとその一方だけよりも遥かに効果的であるという発見に本発明の一
部は基づいている。最後の事実は、相互に関係はあるが異なる2つの理由による
と信じられる。
非熱的効果は電磁場と分子の相互作用から直接に生しるものである。極性分子か
強い交流電磁場に置かれると、場の方向に従って向きを変えようとする傾向があ
るためある程度の分子の擾乱を生じる。他方、熱的効果というのは“誘電体損失
”の結果の1つである。すなわち分子の双極子が場の向きに完全に忠実に従えな
いため。
換言すれば分子の動きが妨げられるために分子の配向が場の位相から多少外れて
いるため、場の電圧の一部がジュール熱に変わるためである。マイクロ波には生
物を殺す作用があり、マイクロ波のもつ熱エネルギー作用とは区別されるもので
あることが知られている。そしてこれはマイクロ波が生体の代謝の化学に影響す
るためと信じられている。それは多分、細胞膜の透過性を変え、細胞環境のρ1
1(酸度)を変え、細胞の大分子間の弱い化合結合に影響するなどの結果であろ
う0重要なことは、マイクロ波かもつ極めて有益な非熱的殺生物効果はマイクロ
波のエネルギーがデオキシリボ核酸([)HA)のようなキーとなる分子にどの
位吸収されるかで決まると信じられていることである。これらの理由から、マイ
クロ波照射を受けた微生物は生存を妨げられ、エチレンオキシドによる傷害を受
け易くなると考えられている。マイクロ波には細胞のDNAに直接形!する働き
があるのて、 DNAに直接効力を及ぼすエチレンオキシドのガスと協力的に用
いると特に有効である。
エチレンオキシドに殺生物効果があるのはその親電子的並びに親油的性質とエポ
キシド環の反応性の結果である。核酸やタンパク質上の親核中心に極めて容易に
結合する。エチレンオキシドによるDNAのアルキル化反応の機構は主として塩
基グアニンのN7原子位てあってN7−(2−ヒドロキシエチル)グアニンを生
成する。印加マイクロ波電場とエチレンオキシド分子内の結合電子との相互作用
の結果、結合の分極が著しくなり、それが分子の親電子的反応を高めるものと信
じられる。
殺菌の目的て、エチレンオキシド・ガスに時としてフレオンや二酸化炭素を、例
えば、12%(E、O,)と88%(フレオン又はCO2)の割合で混合するこ
とがあった。本発明の遂行において、殺菌すべき物質から出る熱をこのガスに移
して再循環させたり圧縮したりすることができる(通常の冷凍操作の如く)。こ
れによってマイクロ波のエネルギーを遥かに多く物質へ注ぎ込み、その物質の温
度を適当な範囲内に保ちながら非熱的効果を高めることが可能になる。
従って目的物を殺菌し、及び/または、脱吸収する操作と装置の改良形を提供し
、上に略述した問題のいくつかを減らし、または限定するのが本発明の目的の一
つである。
ある観点から概説するならば、本発明は殺菌用装置において、開口部とその蓋の
ある室、蓋から流体が洩れないように密封するもの、調節したガスを室内に導入
し、必要なときには抽出する機構、極高周波電磁放射を発生させて室内で、また
は室内へ、放射する機構、及び放射エネルギーの不必要な逸出な放射を局限また
は防止する機構からなることを特徴とする殺菌用装置である。
密封蓋には電磁放射の漏洩を局限または防止するものを具えるのが望ましく、装
置には殺菌すべき物品を装置室内に置く可動支持台、この支持台を室外から操作
しつる駆動装置が付いているのが望ましい、この駆動装置には室の内外の駆動連
結を付け、液と放射線か漏れないように配置してもよい。
本発明の別の望ましい態様においては、ガスまたは液を入れた密封容器を室内に
置くa構、室内で容器から液を放出する機構、ガスや液の密封を損なうことなく
室外から操作しつる機構を装置に付加する。
マイクロ波加熱装置はマイクロ波放射を発生して密封した壁を通過して放射線を
室内に導入するように配置されている。壁はマイクロ波に−とってはいわば“透
明″である。またマイクロ波発生器は放射線の強度を変化させる機構を含んてい
てもよい。
装置には室内圧を大気圧より高くまたは低く変化あるいは制御する機構か付いて
いるのか望ましい。
観点を変えると、本発明は、殺菌すべき物品を密封室に納め、室内に殺菌用ガス
を導入しそのあと排出し、高周波電磁波を発生5室内に導入して該物品および/
または吸着ガスの内部加熱をおこし、その結果ガスの脱着をおこさせ、その後物
品を室外に出ずという殺菌法である。
物品の室への出入れは、流体及び放射線を漏らさない月の付いた蓋を通して行う
のか便利である。
殺菌用ガスにはエチレンオキシドか適しているか、人体に対して極めて有毒であ
るので、その気体または液体を始めは密封したアンブールまたは密封容器に入れ
て室内に首き、室外から操作してガスを容器から放出するのかよい。
通常の温度計はマイクロ波の場では効果がない。本発明の他の望ましい態様にお
いては、室内または物品内の温度は放射線の影響を受けない赤外線高温計または
その他の遠隔温度センサーを使って室外から測定するのである。
マイクロ波放射はふつう殺菌用ガスか排除された後の室内てなされ、吸容してい
るガスを周囲の空気または他の気体雰囲気中に脱着するのを側照する。しかし場
合によっては殺菌用ガスがまた室内にある間に放射線を室内で発生させたり導入
1ノたりするのか41利である。こうすると殺菌効果を助長することかある。
いずれの場合にも殺菌処理を受りる物品をカス及び7/または放射線に曝露して
いる間室内゛C,外部から操作し・て、動かIノたりまたは回転するのかよい。
本発明の特徴としてさらに現存の段山装置及び殺菌方法に応用することができる
。別の見方から言えば5本発明は、ガス殺菌装置と同様に、ガス脱着装置におい
て、操作てきる開口部と蓋と蓋を液か漏ねないように密にする機構をもつ液密室
、室内に空気などの清浄用または洗浄用気体を導入及び排出する機構、高周波電
磁放射を室内て発生または室内へ放射しうる機構、及び放射エネルギーの不測の
逸出や放出を制限または防11−する機構を几λ、ていることを特徴とするガス
脱着装置とL・て役立つものである。
同様に本発明はまた、殺菌処理をする物品に吸収された殺菌用ガスを脱吸収する
方法において、該物品を密月説吸収室内に格納し、高周波電磁放射線を室内で発
生または室内へ導入し、物品及び/または吸収ガスの内部加熱をおこし、それに
よってガスを脱吸収し、その後該物品を室外へ出すことを特徴とする方法である
。
、4.:発明の望ましい1態様においては、水袋ごは行程を制御するだめの自動
ないし半自動の系、すなわち作動条件に関する特定の選ばれたバラス・−タ、例
えば室内圧、温度、放射線強度、ガス濃度及び作動素子の物理的状態など、を検
知する1個以上のセンサとプログラムされた制御器、及び行程中の特定の段階を
実行するため制御器によって動かされる自動制御機能素子からなることを特徴と
する系を内蔵していてもよい。
本発明を実行する様式は−ってはない。次にその1つの具体的な実施例について
図面を参照しつつ記述する。
第1図は本発明のガス殺菌装置の模式的側面図てあり、
第2図は装置の模式的平面図て、
第3図は拡大した模式的側面図て、内部の支持ハスケラ1−を回転する駆動機構
と繋がりを示しており、第4図は駆動連結部の2つの成分を模式的に示す図で、
第5図は密封した内部ガス放出機構を示す模式的拡大側面図てあり、
第6図はカプセル穿孔用針の取イ」台を示す模式的端末図てあり、
第7図は装置内のエチレンオキシド検出用マイクロ波分光器の図てあり、
第8図は本発明の実行に使用するマイクロ波分光器系の各部分を示す図であり、
第9図は殺菌及び脱着サイクルを行う一般の自動i1j制御系を示す図である。
まず、第1図及び第2図に示されている装置の不可欠要素について言うと、この
装置の殺菌室10はステンレス鋼製円筒形側壁か、例えば、5気圧程度までの内
圧あるいは減圧に耐えるよう設計されている。この室の−F端は円形面または帽
子状物11で閉じられ、蓋は側壁に12で!!番て取付けられ円周状オーリング
または他の液体漏止めシール13及び網状金属のマイクロ波シール9か付属して
いる。蓋は素材は用螺旋15付きの蝶番クランプ14て閉じておくことかできる
。また内部の圧力が高まるのを防ぐために高圧て破裂する円板バルブ16か付い
ていることもある。
室IOの側面には空気孔23かあり、必要によって制御された特定のガスまたは
大気の供給源と結合てきる。
側壁にはまたもう1つの出入口29があり空気の出口としての役目のものである
か、必要かあれば、フィルタを経て特別の通気孔へ連絡したり、あるいは大気中
に導くことかてきる。このフィルタにはエチレンオキシドを吸着するための高分
子量重合物を入れておき、事後エチレンオキシドをM離させて処分または再使用
すると便利である。室の側壁の24の位とにはまた、第7図に示すマイクロ波分
光器を具えてあり、側壁の他の部分には、必要に際してエチレンオキシドの所要
量を注入するための特別の密封注入口25が設けられている。
室内には回転バスケット27がありその中に殺菌物品を収納する。バスケットは
室の側壁に取付けた支柱28に支えられ、バスケットを回転する特別の駆動機構
30は第3図と第4図に詳細に図示されている。室の底面31は電磁波放射線を
透過するポリエチレンなどの材質ててきていてマイクロ波の窓の役目をする。室
の下方には3個のマイクロ波発生器32,33.34と取付は用“突起”35.
36とモータ37で駆動される゛モード攪拌機”38が据付けられている。発生
器33の出力を増減し、必要な場合には発生器32と34の一方または両方て補
って、3方向全体に強さを変えられるようになっている。
バスケット27の駆動機構は第3図とfJS4図に示されていて、マイクロ波シ
ール及び液体シールを妨げることなく効果的駆動操作を行えるよう配置されてい
る。図示のようにバスケット27には上縁枠40があり、これは自由に動く支持
ローラ28に載っていて、室壁10内にある駆動ローラ41上の1点で支えられ
ている。このローラ41は歯車42と連結し、歯車42は軸44上の小歯車43
と噛合っている。軸44はマイクロ波遮蔽用金属網48の開口を通り、壁の孔4
5を通り、ベアリン−グ46.47て支えられている。また軸44には磁気駆動
の回転子50か取付けられていて、回転子は駆動マグネット51に近接して置か
れているがその間に壁52が介在して両方を密封隔離している。壁52は積極的
゛に液体シールまたは隔#物となり、室壁10から伸びた円筒53に固定されて
いる。磁石51は駆動軸55上に載り、軸はベアリングに支えられ歯車56に取
付けられている。歯車56はウオーム伝動装置の一部になっていて駆動モータ5
7と連結している。第4図に示すのは第3図のA−A及びB−B線りの結合単位
を表わす断面図である。
その結果、モータ57が制御の下に動くと磁石51が回転しさらに回転子50か
駆動され、バスケット駆動ローラ41が回ることか分るであろう。このように、
バスケットとその内容物は最大殺菌効果を得るように連続的または間U的に動く
ことが可能である。
第5図及び第6図に示すエチレンオキシド注入器は室10中に完全に密封されて
いるが、外部から作動可能なように配置されている。室壁10は突出部60があ
り。
それにかぶさって円筒形の覆い61が液が漏れないように取付けられている。両
者の間には金属製の筒62が入っており、その内側−に中空尖端針63かあって
液状エチレンオキシドを納めたカプセル64を必要に際して突破るように配置さ
れている。穿孔に際しては内容物の液体は針を通って防流板59に衝ちり、室内
に直ちに蒸発する。カプセルか劃に当るのはカプセルに圧付けられている中間板
72が金属製蛇1B!75が伸びてカプセル側に押されるからてあって、蛇腹が
伸びるのは大気圧のため空気か入ロア8を経て蛇腹内の空洞に入る結果である。
蛇腹の内側端は閉じており外側端は円筒形覆い61内に固定されたリング77に
緊密に取伺けられているため、注入器部分は常時大気から遮断されている。中間
板72には軸70があり、この軸は蛇腹の空洞、従ってリング、を通っ・て覆い
61の端に達している。この軸には手動ロックレバ−があり、外側に引いて回す
と軸がロックされて蛇腹を縮んだ位置に保つことができる。主室を排気すると大
気圧と室内圧の差に等しい圧力が蛇腹にかかる。軸のロックを解くと圧力差のた
めに入ロア8を通って空気が蛇腹の内部の空洞へ入り、蛇腹を拡げて中間板を内
側へ押しやる。このような装置を組むのは、エチレンオキシド缶に穿孔が行われ
るのは室内の圧が大気圧以下に下がフだ場合に限るという安全のためである。
第7図に示すのはマイクロ波分子回転分光器て、室10に取付けてエチレンオキ
シド及び他の気体の存在と濃度を検知する。分子回転分光法は基本的分析技法で
ある。電磁波放射の量子吸収の原理に従って振舞い、気相の分子双極子はその回
転状態を多数のエネルギー準位中の1つにまて高め、その結果その分子種に特有
な高度に特性的なバンド幅の狭い(吸収)スベクl−ルな生じる。
これは原子核、成分原子ないし原子団ではなく全分子の性質をそのまま反映する
ものである。さらに、共鳴周波数における吸収極大の値は被分析分子の濃度に関
係があり、低圧では分子の相互作用が極小になるのて濃度に関する線形関係が成
立する。多くの化合物について吸収ピークかto−40ギガヘルツの周波数範囲
に見出される。第7図に示す分光器は速度変調管付き矩形導波管81、ガンダイ
オードまたは他の適当な低電力単色マイクロ波発生器80を下端に、マイクロ波
検知器83を上端にもっている。導波管の内部は2個の堅固に渣付けされた枝管
82によって主室lOの内部5つなかり通じ合うようになっており、枝管のそれ
ぞれにはマイクロ波用チョークが取付けてあって、ガスや蒸気が適当な透過隔壁
を経て自由に拡散する間にマイクロ波エネルギー逸散するのを防いている。導波
管81の内部に、管の主軸に沿って中心部に絶縁された薄い金属片電極がある。
この電極は外部にある交流方形波電圧源に接続されていて、交流電圧周期の半分
ごとに電極と管の間に電位差が生じるようにされている。この電位差は分子双極
子の角運動州にシュタルク分裂を起し、また観測されている分子回転転位に対す
るマイクロ波吸収周波数について分裂に対応するシフトを生じさせる。マイクロ
波検知器は信号を検知器増幅機に送るが、後者にはシュタルク変調された電圧に
同期して働く位相に敏感なジスクリミネータか入っている。このように検知器の
増幅器出力は6半周期ごとに電極電位がゼロのときにおこるマイクロ波エネルギ
吸収を反映している。この配置はS/N比をよくするので感度を向」−させるこ
とができる。そのほかの望ましい特徴として用いる分光器の感度を高めなければ
ならない場合に、導波管81の代りに、前述のように主室内部につながり且つ交
信てきて単色マイクロ波発生器とマイクロ波検知器が適当に位置にあり“シュタ
ルク”効果用電極が付属している高性能(Q)因子のマイクロ波共鳴空洞をもっ
て置換えてもよい。
分光器内のガス試料の圧力は約20ミリトルであり、高真空ポンプて雑持される
。ガス分子は透過性隔壁を経て分光器内に拡散してゆく。
さらにもう一つの望ましい特徴として、多重繰返し走査を利用して信号増幅をす
るマイクロ波回転スペクトル用分光器を用いてシュタルク変調電圧の必要を無く
し得るのである。
第8図はエチレンオキシド殺菌処理の制御に用いるその分光器制御系を示す模式
図である。この系では機器動作を自動的に制御し、出力測定機器から得られるデ
ータを解析するためにマイクロプロセッサ・ユニット100か配置されている。
インタフェース・ユニット101にはマイクロプロセッサのデータバス103を
残りの分光窓部分に連結する電気回路か含まれている。ガンダイオード発振fi
102はマイクロプロセッサノの制御の下に、予め選ばれた周波数帯を掃引して
特定の吸収帯を゛′検索“°するようになっている。発振器よりの出力は粘密減
哀器104により制限されている。指向性結合106によりガン発振器からのマ
イクロ波束はT分ずつに割れて、ガス充満空洞110に入る入力の強さはマイク
ロ波束の半分て連続的に監視することができる。導波循環器112はマイクロ波
の他の半分が同じ空洞の口に出入するのを可能にする。入射ビームと透過ビーム
が干渉して測定精度を低下させるものであるが、」−の装置ではその可能性を避
けている。エネルギー吸収負荷114か測定器とから反射するマイクロ波エネル
ギーをすべて吸取ってしまう。
同調できる共鳴空洞110の共鳴周波数は入力放射線の周波数に合致させるよう
に電気力学的に変えられる。
その結果マイクロ波は共鳴をおこして比較的小さい体積のガスの中を多数回通過
するので、吸収効率を大いに増大する。
空洞の大きさを僅かに変える必要かあるときには圧電式位置決め装置116を使
つて十分な精密さで行うことができる。この装置は印加電圧の変化を機械的変位
(100ミクロンまで)の変化に変換する。マイクロプロセッサとのインタフェ
ースとなっている単位装置101から制御される増幅器120で装置116は作
動し、インタフェースに連結する2つの電力測定器122と124がある。
この装置には、室10の側壁上に、図には模式的に90で示すように、赤外m遠
隔高温計が設置されていC、マイクロ波の場を乱すことなくまた影響を受けるこ
となく室内の温度が知られるようになっている。
この装置にはまた内圧センサが+f ffしていて、マイクロ波場との干渉を避
けるよう設計され、室の密封に影響しないように置かれている。
第9図に模式的に示したように、全装置は自動または半自動制御系によりうまく
制御されている。ある1つの可能な′JA置装計ては、装置に具えられたセンサ
から導いたいくつもの入力をもつ中央マイクロプロセッサ130と、全自動式で
あるかまたは操作者のための指示塁となる出力1a俺が含まれている。制御の役
目をする他のセンと、さらに赤外線高温計90またはそれ以外の温度センサ、室
内を測るための真空9]または圧力センサ132、及び多数のマイクロ安全スイ
ッチである。スイッチの例としては覆い11が安全に閉していて液の漏洩のない
ことを示すスイッチ134、エチレンオキシ)く注入器が閉じであることを示す
スイッチ136、真空ポンプ作動か否かを示すスイッチ138.空気孔29また
は空気入口23の開閉を示すスイッチ140と142などである。
さらに多機能計時装置146かあって操作各段階の計時と全経過時間を示すよう
になっている。マイクロプロセッサの出力はインタフェース150を経てソレノ
イド操作によるバルブの開閉制御やその他のfljl限機能全機能ている。これ
ら自動制御機能素子にはエチレンオキシド注入器25に連結するバルブまたは始
動器、空気入口及び空気孔23,29、真空ポンプ152及びマ・イクロ波発生
器32,33.34がある。
本操作の1工程として望ましいものは次の通りである】
(a)殺菌する物品の前処理で、室内の空気を一部+Jt気し、水を加えて湿気
を4え、細菌の芽胞や植物の生長種がエチレンオキシドの作用を受け易くする。
この後に別のガス、例えばC02、て室内をガス洗浄する。
(b)殺菌処理工程
大気圧以下の部分真空条();下てエチレンオキシドを導入し、殺菌処理をある
一定の時間の間、あるいは装置1−にあるセンサて調べであるパラメータか予め
決めた値に到達するまで、継続する。この殺菌処理の間、室内圧はエチレンオキ
シド注入の結果はぼ大気圧に戻る。
(c)ガス洗浄
エチレンオキシドを室内からポンプて排気して気圧をほぼ真空にまで下げる6次
に洗浄のための空気を導入し、再び排気し゛〔ポンプてより低圧の真空にする。
この入れたり出したりの操作を数サイクル繰返し続ける。
(d)室内圧を大気圧以下の予め決めた圧力にしてマイクロ波発生器を働かせ、
ある時間のあいだ続ける。この時間は自動計時装駈て決めておくか、またはセン
サ、特に室内にあるエチレンオキシ1−の残りを示すマイクロ波分光器、からの
読取値によって決められる。マイクロ波処理段階の最後に室内を再び排気し、さ
らにきれいな空気てもう1度洗浄を行なう。パラメータ、特に分光=の読取値が
特定の範囲内にあるならば、この一連のサイクF/6.9
国際調査報告
ANNEX To ’F部INTERNATIONAL 5EARCHREPO
RτON
Claims (25)
- 1.直接開口部とその蓋のある流体漏洩のない密室、蓋を流体漏洩なく閉める密 封機構、制御されたガスを必要に応じて室内に導き、または取出す機構、高周波 電磁波を室内で発生または室内に放射する機構、及び放射エネルギーの望ましく ない逸失または漏れを局限または防止する機構からなることを特徴とする殺菌装 置。
- 2.蓋の密封にも、また電磁放射の逸失を制限または防止する機構を設けた請求 の範囲第1項に記載の装置。
- 3.殺菌すべき物品を室内に置くための可動支持物と室外で操作して該支持台を 動かす駆動機構のある請求の範囲第1項又は第2項に記載の装置。
- 4.駆動機構に室内外を結ぶ駆動連絡部があり、連絡部は流体と放射線の明確な 密封を維持するように配置されている請求の範囲第3項に記載の装置。
- 5.ガスまたは液体の密封容器を室内に置く機構、室内の容器から流体を放出す る機構、ガスまたは放射線に対する密封シールを傷めることなく室外から操作を 行うことが出来る機構を備えた、前記請求の範囲のいずれかに記載の装置。
- 6.マイクロ波発生器は、マイクロ波放射線を発生し、マイクロ波放射線に“透 明”である密封壁を通過して室内にマイクロ放射線を導入するように設置された マイクロ波加熱系である、前記請求の範囲のいずれかに記載の装置。
- 7.放射線発生器が放射線強度可変機構をもつ、前記請求の範囲のいずれかに記 載の装置。
- 8.室内圧を、例えば大気圧以上または以下に変化または制御する機構を有する 前記請求の範囲のいずれかに記載の装置。
- 9.物品の殺菌法において、該物品を密封した室内に置き、殺菌ガスを室内に導 入し、のちに排出し、高周波電磁放射を発生して室内に導いて物品及び/または 吸着ガスの内部加熱、従って吸着ガスの脱着をおこし、その後、該物品を室から 取出す殺菌法。
- 10.物品を室に入れまた出すに際して、流体を漏らさない封と放射線を漏らさ ない封を具えた蓋を通して行なう、請求の範囲第9項に記載の方法。
- 11.ガスがエチレンオキシドである請求の範囲第9項又は第10項に記載の方 法。
- 12.殺菌用ガスまたは液体を、最初は室内に置いた密封カプセルまたは容器に 入れ、室外から操作する道具によって容器から放出する請求の範囲第9項、第1 0項および第11項に記載の方法。
- 13.室内の温度または物品の温度を赤外線高温計または放射線の影響を受けな い他の遠隔熱センサを用いて室外から検知する請求の範囲第9項、第10項、第 11項および第12項のいずれかに記載の方法。
- 14.殺菌ガスが室内にある間に室内に放射線を導入する前記請求の範囲のいず れかに記載の方法。
- 15.放射線の発生または室内への導入を、殺菌ガスを排出した後に行う前記請 求の範囲第9項へ第14項のいずれかに記載の方法。
- 16.殺菌すべき物品の室内への移動を、ガス及び/または放射線に曝しながら 、外部から操作する駆動系を用いて行なう前記請求の範囲第9項〜第14項のい ずれかに記載の方法。
- 17.ガス殺菌装置と併せて用いるガス脱着装置において、直接扱える開口部と 蓋、及び蓋を流体漏れから防ぐ密封機構をもつ流体漏れのない室、空気のような 洗浄又は除去用ガスを室内に導入及び排出をする機構、高周波電磁放射を室内で 發生または室内へ放射する機構、並びに放射エネルギーの望ましくない逸失や放 出を制限または防止する機構からなる装置。
- 18.殺菌すべき物品に吸着されたガスを脱着する方法において、該物品を密封 脱着室内に置き、高周波電磁放射を室内で発生または室内に導入して物品及び/ またはすべての吸着ガスの内部加熱とその結果としてのガスの脱着をひき起し、 その後物品を室内から取出す方法。
- 19.除去又は洗浄用ガス、例えば空気を加熱操作の前、間または後に、室内に 通じる請求の範囲第18項に記載の方法。
- 20.工程制御の自動的または半自動的系を含めて、処理条件、例えば室圧、温 度、放射線強度、ガス濃度、及び作動素子の物理的状態に関する、いくつかの選 ばれたパラメータ検知のための1個以上のセンサとプログラム組込みの制御器、 並びに工程中の特定の段階を処理するよう制御器によって動作する自動制御機能 素子を有する請求の範囲第1項から第7項又は第17項のいずれかに記載の装置 。
- 21.物品を殺菌する方法において、該物品を室内に置き、殺菌ガスを室内に導 入し、該ガスが物品に接触している間に高周波電磁放射を室内で発生させる方法 。
- 22.ガスまたは成分を検知し、または測定する装置において、ガスを導入する 室があり、マイクロ波放射を室内で発生または室内に導入する機構及び室内にあ る共鳴空洞を同調させる機構を有する装置。
- 23.同調機構が室内の可動膜または可動壁に接続された圧電式位置決め素子で ある請求の範囲第22項に記載の装置。
- 24.室内で検知されたエネルギー強度の変化に呼応して共鳴空洞の同調が、自 動的に行われる請求の範囲第22項又は第23項に記載の装置。
- 25.ガス脱着装置において、製作加工中の物品の処理室で直接扱える開口部と 蓋のある室、ガスを室内に導入し、且つ排出する機構、高周波電磁放射を室内で 発生または室内に放射して、物品からのガス脱着を促進する機構をそなえている 装置。
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