JPS6250809B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6250809B2 JPS6250809B2 JP56055763A JP5576381A JPS6250809B2 JP S6250809 B2 JPS6250809 B2 JP S6250809B2 JP 56055763 A JP56055763 A JP 56055763A JP 5576381 A JP5576381 A JP 5576381A JP S6250809 B2 JPS6250809 B2 JP S6250809B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- photometric
- light receiving
- output
- exposure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
- G03B7/08—Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device
- G03B7/099—Arrangement of photoelectric elements in or on the camera
- G03B7/0993—Arrangement of photoelectric elements in or on the camera in the camera
- G03B7/0997—Through the lens [TTL] measuring
- G03B7/09971—Through the lens [TTL] measuring in mirror-reflex cameras
- G03B7/09976—Through the lens [TTL] measuring in mirror-reflex cameras the sensor being mounted in, before, or behind the porro-prism
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
- G03B7/08—Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device
- G03B7/081—Analogue circuits
- G03B7/089—Analogue circuits for storage of exposure value in mirror reflex cameras
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
- G03B7/08—Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device
- G03B7/081—Analogue circuits
- G03B7/087—Analogue circuits for control of both exposure time and aperture
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Focusing (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は合焦検知用光電変換素子に光束を導び
く光学系が形成する光路中に上記合焦検知用光電
変換素子と共に測光素子を配設して物体輝度の測
定を併せ行ない、更には同測光素子の測光視野と
異なる測光視野を有する測光素子を別途に配設
し、両測光素子出力を合成することにより、測光
態様を可変にする方式を提案するものである。
く光学系が形成する光路中に上記合焦検知用光電
変換素子と共に測光素子を配設して物体輝度の測
定を併せ行ない、更には同測光素子の測光視野と
異なる測光視野を有する測光素子を別途に配設
し、両測光素子出力を合成することにより、測光
態様を可変にする方式を提案するものである。
従来の測光方式に於ては通常平均測光、中央重
点平均測光又はスポツト測光等の測光態様がある
が、本発明では上記2個の測光素子を用い、その
測光出力を合成することによつて各測光態様を簡
単に変化し得る方法を提案するものである。更に
本発明ではか様な測光方式並びに合焦検知方式の
併存せる形態に最適な光学系の形態も提案する。
すなわち合焦検知方式に於て複数個の像の結像状
態を比較する場合は各像に分割する光学系の各像
に対するMTF特性が極めて良好に一致していな
ければならない。加えてそれらの光束の一部を測
光に供することはこの特性の一致が更にきびしく
要求されることになる。本発明ではこの様な厳し
い要請を十分満足する様な光学系の態様について
も提案する。
点平均測光又はスポツト測光等の測光態様がある
が、本発明では上記2個の測光素子を用い、その
測光出力を合成することによつて各測光態様を簡
単に変化し得る方法を提案するものである。更に
本発明ではか様な測光方式並びに合焦検知方式の
併存せる形態に最適な光学系の形態も提案する。
すなわち合焦検知方式に於て複数個の像の結像状
態を比較する場合は各像に分割する光学系の各像
に対するMTF特性が極めて良好に一致していな
ければならない。加えてそれらの光束の一部を測
光に供することはこの特性の一致が更にきびしく
要求されることになる。本発明ではこの様な厳し
い要請を十分満足する様な光学系の態様について
も提案する。
本発明は以上述べた如く、複数像を形成する新
規な光学系を用いて、合焦検知並びに測光を併せ
行なう有益な方式を提案するものである。
規な光学系を用いて、合焦検知並びに測光を併せ
行なう有益な方式を提案するものである。
以下添付図面にしたがつて、本発明の詳細な説
明を行なう。
明を行なう。
第1図は本発明の一実施例として本発明を1眼
レフレツクス・カメラに適用した場合の例を示す
もので、図に於て、1は撮影レンズで、可変絞り
2を有する。3は同レンズ1の光軸、4は光軸3
に対して斜設された半透鏡で形成されるクイツ
ク・リターン・ミラーである。クイツク・リター
ン・ミラー4で反射された光束は上方に偏向し、
測距視野マーク5′を有するスクリーン板5、半
透過部6′を有するカツトコンデンサー・レンズ
6、更にペンタ・プリズム8、接眼レンズ9を経
て人眼に入射する。半透過部6′で反射された光
束は測光素子7(第1の測光素子)に受容され
る。10は後述する合焦検知システムの出力によ
り合焦調定状態を表示するためのLED等の表示
素子でフアインダー中で視認可能に配設されてい
る。11はクイツク・リターン・ミラー4の半透
過部を透過した光束を下方へ偏向させるための副
ミラーで、同光束は分割プリズム12に入射し、
半透過ミラー部12a及び12b及び全反射ミラ
ー12cにより等エネルギーの3光束に分割さ
れ、受光素子13に入る。受光素子13は3個の
受光部14,15及び16で構成され、14,1
5は合焦検知用、16は測光用(第2の測光素子
を構成する)である。これらの受光部14,1
5,16の光軸上の位置は第2図に示す如く、受
光部14,15は撮影レンズ1の予定焦点面17
の前後等距離の位置に配置され、受光部16(第
2の測光素子)は更に後方に配置されることにな
る。これは、上記の分割プリズム12の構成によ
り3つの受光部14,15,16が光学的光路差
を有するためである。受光部14,15からの光
電出力は合焦検知系へ入力され、一方、受光部1
6からの光電出力は測光系へ入力される。18は
シヤツター、19はフイルムである。
レフレツクス・カメラに適用した場合の例を示す
もので、図に於て、1は撮影レンズで、可変絞り
2を有する。3は同レンズ1の光軸、4は光軸3
に対して斜設された半透鏡で形成されるクイツ
ク・リターン・ミラーである。クイツク・リター
ン・ミラー4で反射された光束は上方に偏向し、
測距視野マーク5′を有するスクリーン板5、半
透過部6′を有するカツトコンデンサー・レンズ
6、更にペンタ・プリズム8、接眼レンズ9を経
て人眼に入射する。半透過部6′で反射された光
束は測光素子7(第1の測光素子)に受容され
る。10は後述する合焦検知システムの出力によ
り合焦調定状態を表示するためのLED等の表示
素子でフアインダー中で視認可能に配設されてい
る。11はクイツク・リターン・ミラー4の半透
過部を透過した光束を下方へ偏向させるための副
ミラーで、同光束は分割プリズム12に入射し、
半透過ミラー部12a及び12b及び全反射ミラ
ー12cにより等エネルギーの3光束に分割さ
れ、受光素子13に入る。受光素子13は3個の
受光部14,15及び16で構成され、14,1
5は合焦検知用、16は測光用(第2の測光素子
を構成する)である。これらの受光部14,1
5,16の光軸上の位置は第2図に示す如く、受
光部14,15は撮影レンズ1の予定焦点面17
の前後等距離の位置に配置され、受光部16(第
2の測光素子)は更に後方に配置されることにな
る。これは、上記の分割プリズム12の構成によ
り3つの受光部14,15,16が光学的光路差
を有するためである。受光部14,15からの光
電出力は合焦検知系へ入力され、一方、受光部1
6からの光電出力は測光系へ入力される。18は
シヤツター、19はフイルムである。
受光部16(第2の測光素子)からの測光出力
は、増巾器20で増巾され、可変抵抗21に附与
されるが、同可変抵抗21は一端を接地され、出
力点すなわち、摺動部には抵抗22が保護抵抗と
して接続され、同抵抗22を介して公知の露出制
御回路23に入力される。露出制御回路23は、
たとえば、絞り優光方式のものならば設定絞り情
報をレンズ絞り2に連動した図示しない公知の手
段を介して入力端24に附与される。25は露出
表示出力、26はシヤツタ制御出力である。
は、増巾器20で増巾され、可変抵抗21に附与
されるが、同可変抵抗21は一端を接地され、出
力点すなわち、摺動部には抵抗22が保護抵抗と
して接続され、同抵抗22を介して公知の露出制
御回路23に入力される。露出制御回路23は、
たとえば、絞り優光方式のものならば設定絞り情
報をレンズ絞り2に連動した図示しない公知の手
段を介して入力端24に附与される。25は露出
表示出力、26はシヤツタ制御出力である。
一方、測光素子7(第1の測光素子)の光電出
力は増巾器27で増巾され、可変抵抗28、保護
抵抗29を介して露出制御回路23に入力され
る。可変抵抗21,28の摺動端子は互いに連動
する如く構成され、図中矢印で示す方向に摺動す
れば、図中上方に行くにつれ、測光素子7の出力
のウエイトが大きく受光部16の出力のウエイト
が小さくなり、また下方に行くにつれ、受光部1
6の出力のウエイトが大きく測光素子7の出力の
ウエイトが小さくなる。従つて、測光素子7の測
光視野が通常の平均測光用に設定され、受光部1
6の測光視野がスポツト測光用に設定されている
とすれば、両可変抵抗21,28の摺動端子の摺
動により両測光出力のウエイトの比が連続的に変
えられ、平均測光からスポツト測光に至る様々な
測光態様が実現されるものである。
力は増巾器27で増巾され、可変抵抗28、保護
抵抗29を介して露出制御回路23に入力され
る。可変抵抗21,28の摺動端子は互いに連動
する如く構成され、図中矢印で示す方向に摺動す
れば、図中上方に行くにつれ、測光素子7の出力
のウエイトが大きく受光部16の出力のウエイト
が小さくなり、また下方に行くにつれ、受光部1
6の出力のウエイトが大きく測光素子7の出力の
ウエイトが小さくなる。従つて、測光素子7の測
光視野が通常の平均測光用に設定され、受光部1
6の測光視野がスポツト測光用に設定されている
とすれば、両可変抵抗21,28の摺動端子の摺
動により両測光出力のウエイトの比が連続的に変
えられ、平均測光からスポツト測光に至る様々な
測光態様が実現されるものである。
次に本例の合焦検知系について説明する。本例
の方法は受光部14,15上の像の鮮明度を比較
する方法である。受光部14,15は、例えば複
数個の光電変換要素から成り、各要素の光電出力
を時系列信号として発生する機能を備えた、フオ
トダイオードアレー(MOSイメージセンサー)
あるいは、CCD,BBD等の電荷転送デバイスと
して構成されている。図では、これらを一体的に
表現するために、受光素子として13で表わす。
受光素子13の出力すなわち、各受光部14,1
5に於ける各光電変換要素の出力の時系列信号は
同信号のサンプルホールドを行なうためのサンプ
ル・ホールド回路30に入力される。サンプル・
ホールド回路30へは、コントローラ31からサ
ンプリングパルスが供給される。該サンプル・ホ
ールド回路30の出力が画像の照度分布の時系列
信号となる。以後同出力を画像信号と称する。画
像信号のレベルは、各光電変換要素に像照度の光
電変換信号を蓄積する時間(以後蓄積時間と称す
る。)を制御することによつてそのレベルの調整
が為される。一般に、前記のMOSイメージセン
サー、電荷転送デバイスはその特徴として各光電
変換要素の光電変換出力を、所定の時間蓄積した
後に、出力する機能を有するものであり、本実施
例においては、受光素子として、か様なデバイス
を用いることが好適であるものである。蓄積時間
は、像の明るさに応じて制御され、上記画像信号
レベルが常に適正なレベルになる様に為されなけ
ればならず、本例に於ては、サンプル・ホールド
回路30の出力を、蓄積時間制御回路32に導び
き、上記作用を行なわせる。一方、サンプル・ホ
ールド回路30の出力、すなわち画像信号は、そ
の中から鮮明度情報を抽出するために同信号の変
化を検知する画像信号変化検出回路33に入力さ
れる。同検出回路33は具体的には微分回路、又
は、遅延回路と差動回路の組合わせ等で構成され
る。画像信号変化検出回路33の出力は、画像信
号中の直流成分以外の交流成分に相当し、鮮明度
が高くなるにつれて、上記交流成分の振巾が大き
くなる。同出力は、これら成分の中でもその振巾
が大きいものを強調すると共に、振巾の小さいも
のを押圧する作用を為す強調回路34に入力され
る。強調回路34の出力は、したがつて、鮮明度
に極めて敏感に応答するものである。すなわち、
鮮明度が高く、像の明暗のレベル差が大きくなる
と、上記交流成分の振巾が大きくなる。振巾の大
きいもの程強調されることになり、逆に鮮明度が
低くなり、上記交流成分の振巾が小さくなると、
強調回路34で、逆に抑圧作用を受けることにな
り、この結果、鮮明度が高くなるにつれて、強調
回路34の出力は急激に増大するものとなる。3
5は、上記強調回路34の強調が行なわれる入力
レベルを変えたり、又は各光電変換要素の総体で
ある像の受容域中の同要素の位置に応じて強調効
果の程度を変えるための強調特性制御回路であ
る。36は、強調回路34の出力を予じめ定めら
れた像の受容域全域に亘り積分及び逆積分を行な
う2重積分回路である。同回路36の基本的な作
用は、受光部14と15の一方の受容域(以後視
野と略称する。)に対応した画像信号の強調回路
34までの処理を受けた出力を積分し、この積分
値から、所定の対時間減衰率で逆積分することに
よつて、上記積分値のレベルを特定する。この作
用を、2つの受光部14,15の画像信号の強調
回路34までの処理を受けた出力に対して順次行
ない、それぞれの結果を、後続の表示制御回路3
7に入力する。上記の積分値は今までの説明から
理解できる様に、それぞれの受光部14,15の
視野中の像の鮮明度に対応するものであるから、
それぞれの受光部視野に対する2重積分回路36
の出力を表示制御回路37で比較し、その比較結
果に基づき、LED等の表示素子10で表示を行
なう。か様にすれば、表示素子10の表示状態を
認知することにより合焦位置を知ることが可能で
あるのみならず、撮影レンズ1を正しく所望の物
体に合焦させることが出来るものである。以上の
受光及び各種信号処理、又は、制御は所定の順序
に従つて行なわれるのであるが、これらは、コン
トローラ31の制御出力によつて行なわれる。
の方法は受光部14,15上の像の鮮明度を比較
する方法である。受光部14,15は、例えば複
数個の光電変換要素から成り、各要素の光電出力
を時系列信号として発生する機能を備えた、フオ
トダイオードアレー(MOSイメージセンサー)
あるいは、CCD,BBD等の電荷転送デバイスと
して構成されている。図では、これらを一体的に
表現するために、受光素子として13で表わす。
受光素子13の出力すなわち、各受光部14,1
5に於ける各光電変換要素の出力の時系列信号は
同信号のサンプルホールドを行なうためのサンプ
ル・ホールド回路30に入力される。サンプル・
ホールド回路30へは、コントローラ31からサ
ンプリングパルスが供給される。該サンプル・ホ
ールド回路30の出力が画像の照度分布の時系列
信号となる。以後同出力を画像信号と称する。画
像信号のレベルは、各光電変換要素に像照度の光
電変換信号を蓄積する時間(以後蓄積時間と称す
る。)を制御することによつてそのレベルの調整
が為される。一般に、前記のMOSイメージセン
サー、電荷転送デバイスはその特徴として各光電
変換要素の光電変換出力を、所定の時間蓄積した
後に、出力する機能を有するものであり、本実施
例においては、受光素子として、か様なデバイス
を用いることが好適であるものである。蓄積時間
は、像の明るさに応じて制御され、上記画像信号
レベルが常に適正なレベルになる様に為されなけ
ればならず、本例に於ては、サンプル・ホールド
回路30の出力を、蓄積時間制御回路32に導び
き、上記作用を行なわせる。一方、サンプル・ホ
ールド回路30の出力、すなわち画像信号は、そ
の中から鮮明度情報を抽出するために同信号の変
化を検知する画像信号変化検出回路33に入力さ
れる。同検出回路33は具体的には微分回路、又
は、遅延回路と差動回路の組合わせ等で構成され
る。画像信号変化検出回路33の出力は、画像信
号中の直流成分以外の交流成分に相当し、鮮明度
が高くなるにつれて、上記交流成分の振巾が大き
くなる。同出力は、これら成分の中でもその振巾
が大きいものを強調すると共に、振巾の小さいも
のを押圧する作用を為す強調回路34に入力され
る。強調回路34の出力は、したがつて、鮮明度
に極めて敏感に応答するものである。すなわち、
鮮明度が高く、像の明暗のレベル差が大きくなる
と、上記交流成分の振巾が大きくなる。振巾の大
きいもの程強調されることになり、逆に鮮明度が
低くなり、上記交流成分の振巾が小さくなると、
強調回路34で、逆に抑圧作用を受けることにな
り、この結果、鮮明度が高くなるにつれて、強調
回路34の出力は急激に増大するものとなる。3
5は、上記強調回路34の強調が行なわれる入力
レベルを変えたり、又は各光電変換要素の総体で
ある像の受容域中の同要素の位置に応じて強調効
果の程度を変えるための強調特性制御回路であ
る。36は、強調回路34の出力を予じめ定めら
れた像の受容域全域に亘り積分及び逆積分を行な
う2重積分回路である。同回路36の基本的な作
用は、受光部14と15の一方の受容域(以後視
野と略称する。)に対応した画像信号の強調回路
34までの処理を受けた出力を積分し、この積分
値から、所定の対時間減衰率で逆積分することに
よつて、上記積分値のレベルを特定する。この作
用を、2つの受光部14,15の画像信号の強調
回路34までの処理を受けた出力に対して順次行
ない、それぞれの結果を、後続の表示制御回路3
7に入力する。上記の積分値は今までの説明から
理解できる様に、それぞれの受光部14,15の
視野中の像の鮮明度に対応するものであるから、
それぞれの受光部視野に対する2重積分回路36
の出力を表示制御回路37で比較し、その比較結
果に基づき、LED等の表示素子10で表示を行
なう。か様にすれば、表示素子10の表示状態を
認知することにより合焦位置を知ることが可能で
あるのみならず、撮影レンズ1を正しく所望の物
体に合焦させることが出来るものである。以上の
受光及び各種信号処理、又は、制御は所定の順序
に従つて行なわれるのであるが、これらは、コン
トローラ31の制御出力によつて行なわれる。
以上の様にして、合焦検知を行なうと共に、測
光態様を可変にすることが可能となる。
光態様を可変にすることが可能となる。
第3図は第1図示の受光素子13を正面から見
た場合を示すものであり、受光部16は受光部1
4,15に対して測光視野をやや大きくする為に
大きくしてある。
た場合を示すものであり、受光部16は受光部1
4,15に対して測光視野をやや大きくする為に
大きくしてある。
また、第4図は合焦検知用素子と測光用素子を
別体に構成した例である。同図において、38は
半透過面38′,38″を有する分割プリズム、3
9は合焦検知用素子で、受光部40,41を有す
る。42は分割プリズム38の分割光束を別位置
で受容する関係に配設された測光用素子である。
この様にしても、その機能は第1図示の例と全く
同様である。
別体に構成した例である。同図において、38は
半透過面38′,38″を有する分割プリズム、3
9は合焦検知用素子で、受光部40,41を有す
る。42は分割プリズム38の分割光束を別位置
で受容する関係に配設された測光用素子である。
この様にしても、その機能は第1図示の例と全く
同様である。
次に第6,7図は、本発明に用いるに適した分
割プリズムの例を示すものである。
割プリズムの例を示すものである。
先ず本発明の理解を容易とする為の第5図を参
照するに、同図に示す分割プリズム12は例えば
屈折率nd=1.772のLASF016やnd=1.516のBK7と
いつた透明材質で形成され、その中に面積型ビー
ム・スプリツト面12a,12bと通常のミラー
面12cが設けられている。分割プリズム12に
用いる透明材質についてはその屈折率によつて各
受光部14,15に入射する結像光束の光路長差
を調節する機能をも有するものである。
照するに、同図に示す分割プリズム12は例えば
屈折率nd=1.772のLASF016やnd=1.516のBK7と
いつた透明材質で形成され、その中に面積型ビー
ム・スプリツト面12a,12bと通常のミラー
面12cが設けられている。分割プリズム12に
用いる透明材質についてはその屈折率によつて各
受光部14,15に入射する結像光束の光路長差
を調節する機能をも有するものである。
ここで、合焦点をより精度よく検知する為には
焦点検知システムのロジツク及び使用交換レンズ
の種類にもよるが、空気中の光路長差(実光路
長/媒質の屈折率)に換算して受光部14,15
に入射する各光束間の光路長差(第8図の2L)
が0.4〜2.0mm程度である事が望ましく、それに対
応して受光部14,15間の間隔dは1.0〜2.0mm
程度に設定されてある。
焦点検知システムのロジツク及び使用交換レンズ
の種類にもよるが、空気中の光路長差(実光路
長/媒質の屈折率)に換算して受光部14,15
に入射する各光束間の光路長差(第8図の2L)
が0.4〜2.0mm程度である事が望ましく、それに対
応して受光部14,15間の間隔dは1.0〜2.0mm
程度に設定されてある。
また各光束が各ビーム・スプリツト面12a,
12b及びミラー面12cに入射する位置から各
受光面までの間隔lは空気換算光路長で1〜2mm
程度であり、受光部14,15に於けるセグメン
ト間のピツチPは約30μmである。
12b及びミラー面12cに入射する位置から各
受光面までの間隔lは空気換算光路長で1〜2mm
程度であり、受光部14,15に於けるセグメン
ト間のピツチPは約30μmである。
このような構成の分割プリズム12に、第5図
で示す如く、ランダムに配列した小円型透過部を
有する面積型ビーム・スプリツト面(ランダム・
ドツト・ミラー)12a,12bが受光面に対し
45゜傾いて設けられている。ランダム・ドツト・
ミラー12aの光透過量TはF5.6〜F8相当の結
像光束でミラー面をセグメントの配列方向に走査
した場合、単純に光透過部と光反射部の面積比で
計算してT=33%±2%程度、ランダム・ドツ
ト・ミラー12bの場合はT=50%±3%程度に
設計してある。勿論、厳密には反射膜の吸収特
性、点像の強度分布等を考慮して面積比を決定す
るものである。小円をランダムに配置する理由
は、周期的に配置すると回折によつて点像のくず
れが大きくなるとか、第5図等の如く、面積型ミ
ラーを2つ経る光束がある場合、ミラー面上のパ
ターン同志でモアレが発生し、一様な光束で受光
面を照明した場合に受光部間での強度比に狂いが
生じたり一様性が失なわれるとかの事態をさける
為である。但し、配列が余りランダムになるとそ
の為にかえつて受光面照度に不一様性が発生する
のでそのバランスに注意しなければならない。
で示す如く、ランダムに配列した小円型透過部を
有する面積型ビーム・スプリツト面(ランダム・
ドツト・ミラー)12a,12bが受光面に対し
45゜傾いて設けられている。ランダム・ドツト・
ミラー12aの光透過量TはF5.6〜F8相当の結
像光束でミラー面をセグメントの配列方向に走査
した場合、単純に光透過部と光反射部の面積比で
計算してT=33%±2%程度、ランダム・ドツ
ト・ミラー12bの場合はT=50%±3%程度に
設計してある。勿論、厳密には反射膜の吸収特
性、点像の強度分布等を考慮して面積比を決定す
るものである。小円をランダムに配置する理由
は、周期的に配置すると回折によつて点像のくず
れが大きくなるとか、第5図等の如く、面積型ミ
ラーを2つ経る光束がある場合、ミラー面上のパ
ターン同志でモアレが発生し、一様な光束で受光
面を照明した場合に受光部間での強度比に狂いが
生じたり一様性が失なわれるとかの事態をさける
為である。但し、配列が余りランダムになるとそ
の為にかえつて受光面照度に不一様性が発生する
のでそのバランスに注意しなければならない。
尚、第5図の小円で示した、面積型ビーム・ス
プリツト面の光分割面上の光透過部又は光反射部
の最小径の平均的な大きさは、ビーム・スプリツ
ト面から受光面までの空気換算光路長をlとした
時、l/100以上、l/10以下である事が望まし
い。その理由は、l/100以下であると分割光の
MTFがひどく落ち、またl/10以上であると、
F5.6とかF8のレンズを使用し、一点一点を結像
する光束が細くなつた場合に、像の一様性が悪化
する為である。実験によればこのようなMTFの
値と一様性のバランス上最適な値は前のセンサー
の場合約l/30であつた。
プリツト面の光分割面上の光透過部又は光反射部
の最小径の平均的な大きさは、ビーム・スプリツ
ト面から受光面までの空気換算光路長をlとした
時、l/100以上、l/10以下である事が望まし
い。その理由は、l/100以下であると分割光の
MTFがひどく落ち、またl/10以上であると、
F5.6とかF8のレンズを使用し、一点一点を結像
する光束が細くなつた場合に、像の一様性が悪化
する為である。実験によればこのようなMTFの
値と一様性のバランス上最適な値は前のセンサー
の場合約l/30であつた。
このように面積型ビーム・スプリツト面12
a,12bを用いる事によつて入射光束を分割
し、それぞれの分割結像光束を受光部14,15
に導き、第1図で述べた如く像の鮮明度を検出す
る事により焦点調節状態を知る事ができる。正し
い焦点調節状態を正確に知る為にも、各ビーム・
スプリツト面では、2本の結像光束が光量比ほぼ
1:1で、色特性及び偏光特性に差がないように
光分割を行なう事が必要であり、面積型ビーム・
スプリツト面は誘導体半透鏡に比べて安価なもの
で、上記条件を満足する事ができる。
a,12bを用いる事によつて入射光束を分割
し、それぞれの分割結像光束を受光部14,15
に導き、第1図で述べた如く像の鮮明度を検出す
る事により焦点調節状態を知る事ができる。正し
い焦点調節状態を正確に知る為にも、各ビーム・
スプリツト面では、2本の結像光束が光量比ほぼ
1:1で、色特性及び偏光特性に差がないように
光分割を行なう事が必要であり、面積型ビーム・
スプリツト面は誘導体半透鏡に比べて安価なもの
で、上記条件を満足する事ができる。
ところで焦点検出を像の鮮明度の評価によつて
行なう場合、夫々の受光部14,15までの結像
光学系のMTFについてもバランスがとれている
事が望ましい。というのは、前述の様にここでは
予定焦点面(フイルム面)を挟んで略前後等距離
に置かれた受光部14,15からの画像信号の変
化分の積分値を比較することによつて合焦位置を
検出しているからである。
行なう場合、夫々の受光部14,15までの結像
光学系のMTFについてもバランスがとれている
事が望ましい。というのは、前述の様にここでは
予定焦点面(フイルム面)を挟んで略前後等距離
に置かれた受光部14,15からの画像信号の変
化分の積分値を比較することによつて合焦位置を
検出しているからである。
第5図の分割プリズム12を用いた光学系につ
いてMTFを計算してみた。尚、面積型ビーム・
スプリツト面12a上の透過部の小円の直径は約
20μ、同じくビーム・スプリツト面12b上の小
円の直径は25μに設定してある。この光学系を第
8図のような等価な光学系におきかえ、なおかつ
ビーム・スプリツト面12a,12bが光軸上、
受光部14,15から所定の距離に光軸に対して
垂直に設置されていると仮定した場合に各受光面
上に結像する時のセグメントの配列方向のMTF
は第9図の下群の2本のグラフAとなる。ここで
各受光部14,15でのセグメントのピツチをP
とすると、ナイキスト周波数(同周波数より高い
周波数はセンサーとして正しく応答できない限界
の周波数)は H=1/2P(本/mm) で与えられる。従つて、第9図において、横軸上
20本/mmはセグメントピツチP=25μの受光部の
ナイキスト周波数、15本/mmはP=33.3μの受光
部のナイキスト周波数ということになる。P=30
μの受光部のナイキスト周波数をαで示してあ
る。
いてMTFを計算してみた。尚、面積型ビーム・
スプリツト面12a上の透過部の小円の直径は約
20μ、同じくビーム・スプリツト面12b上の小
円の直径は25μに設定してある。この光学系を第
8図のような等価な光学系におきかえ、なおかつ
ビーム・スプリツト面12a,12bが光軸上、
受光部14,15から所定の距離に光軸に対して
垂直に設置されていると仮定した場合に各受光面
上に結像する時のセグメントの配列方向のMTF
は第9図の下群の2本のグラフAとなる。ここで
各受光部14,15でのセグメントのピツチをP
とすると、ナイキスト周波数(同周波数より高い
周波数はセンサーとして正しく応答できない限界
の周波数)は H=1/2P(本/mm) で与えられる。従つて、第9図において、横軸上
20本/mmはセグメントピツチP=25μの受光部の
ナイキスト周波数、15本/mmはP=33.3μの受光
部のナイキスト周波数ということになる。P=30
μの受光部のナイキスト周波数をαで示してあ
る。
この図を見ても明らかなように面積型ビーム・
スプリツト面を用いる事によりナイキスト周波数
以上の空間周波数成分をカツトしてそのMTFを
低く抑える事ができ、従つて受光部14,15よ
り得られる画像信号に偽信号があまり混入しな
い。理想的にはナイキスト周波数までのMTFが
1、それ以上の周波数に対してはMTFが零であ
る事が望ましいが、現実としてそのような特性を
もつ面積型ビーム・スプリツト面を作成する事は
困難で、一般に面積型ビーム・スプリツト面でナ
イキスト周波数でMTFを完全に零にすると、そ
れ以下の周波数でのMTFも低く抑えられて支障
をきたすので、本例ではナイキスト周波数での
MTFを零以上の所定の値に設定してある。
スプリツト面を用いる事によりナイキスト周波数
以上の空間周波数成分をカツトしてそのMTFを
低く抑える事ができ、従つて受光部14,15よ
り得られる画像信号に偽信号があまり混入しな
い。理想的にはナイキスト周波数までのMTFが
1、それ以上の周波数に対してはMTFが零であ
る事が望ましいが、現実としてそのような特性を
もつ面積型ビーム・スプリツト面を作成する事は
困難で、一般に面積型ビーム・スプリツト面でナ
イキスト周波数でMTFを完全に零にすると、そ
れ以下の周波数でのMTFも低く抑えられて支障
をきたすので、本例ではナイキスト周波数での
MTFを零以上の所定の値に設定してある。
ところで、実験によれば、第5図の面積型ビー
ム・スプリツト面12a,12bの組合せを用い
たところ、焦点検知機能上、全体としてMTFが
低く、各受光部14,15に対するMTFの相互
間のバランスが悪い事が若干問題となつた。
ム・スプリツト面12a,12bの組合せを用い
たところ、焦点検知機能上、全体としてMTFが
低く、各受光部14,15に対するMTFの相互
間のバランスが悪い事が若干問題となつた。
この問題を改善した第2の例について第6図を
用いて説明する。
用いて説明する。
第6図の分割プリズム12′も第5図のものと
同様、透明材質のプリズム中に面積型ビーム・ス
プリツト面12′a,12′bとミラー面12′c
が設けられており、面積型ビーム・スプリツト面
12′aの光透過部の小円の直径は45μである。
小円の配列は凝似ランダムとでもいうべきもので
F5.6の光束中ではランダムなパターンで、あと
はこの光束巾を1ピツチとして、そのランダムパ
ターンを周期的に配列してある。小円の直径が第
5図のビーム・スプリツト面12aの場合の約2
倍になつており、第9図のグラフBを見てもわか
るようにMTF値が大巾に高い値を保つている。
第6図示例の場合の第2の改良点は、第2の面積
型ビーム・スプリツト面12′bにストライプ・
ミラーを用いた点にある。同ストライプのピツチ
は40μ、開口(光透過部)巾は20μであり、スト
ライプの方向は受光部15の長手方向、つまり光
電変換要素(セグメント)の配列方向に一致して
いる。このため第2のビーム・スプリツト面1
2′bによるセグメントの配列方向のMTFの落ち
はないので第9図にみるように夫々の受光部に対
するMTF値のバラつきを非常に少なくおさえる
ことができ、焦点検出システムに用いた場合にも
すぐれた特性を示した。尚、本例では、ストライ
プを周期的に配置したが、平均的透過率を満たす
ようなランダムなピツチと巾を有するストライ
プ・ビーム・スプリツト面を用いる事もできる。
同様、透明材質のプリズム中に面積型ビーム・ス
プリツト面12′a,12′bとミラー面12′c
が設けられており、面積型ビーム・スプリツト面
12′aの光透過部の小円の直径は45μである。
小円の配列は凝似ランダムとでもいうべきもので
F5.6の光束中ではランダムなパターンで、あと
はこの光束巾を1ピツチとして、そのランダムパ
ターンを周期的に配列してある。小円の直径が第
5図のビーム・スプリツト面12aの場合の約2
倍になつており、第9図のグラフBを見てもわか
るようにMTF値が大巾に高い値を保つている。
第6図示例の場合の第2の改良点は、第2の面積
型ビーム・スプリツト面12′bにストライプ・
ミラーを用いた点にある。同ストライプのピツチ
は40μ、開口(光透過部)巾は20μであり、スト
ライプの方向は受光部15の長手方向、つまり光
電変換要素(セグメント)の配列方向に一致して
いる。このため第2のビーム・スプリツト面1
2′bによるセグメントの配列方向のMTFの落ち
はないので第9図にみるように夫々の受光部に対
するMTF値のバラつきを非常に少なくおさえる
ことができ、焦点検出システムに用いた場合にも
すぐれた特性を示した。尚、本例では、ストライ
プを周期的に配置したが、平均的透過率を満たす
ようなランダムなピツチと巾を有するストライ
プ・ビーム・スプリツト面を用いる事もできる。
以上に述べたような面積型ビーム・スプリツト
面は、パターンの大きさによつて2種類の製造法
があるが、いずれの方法も前記偏光特性、色特性
の問題を誘起することなく製造できる。この製造
法の1つはIC等と同じくフオト・フアブリケー
シヨンによる方法で、光透過部のパターンの線巾
が0.1mm以下の場合に用いられる方法であり、他
の1つは、マスク蒸着法で大体パターンの細かさ
が0.1mm以上の場合に可能となる。マスク法はガ
ラス基材の上に蒸着したいパターンが抜いてある
金属薄板マスク(厚さ0.05mm〜0.1mm程度)を密
着させてAl等の金属を蒸着する方法で、製造コ
ストも非常に安い利点がある反面パターン精度は
若干悪い。
面は、パターンの大きさによつて2種類の製造法
があるが、いずれの方法も前記偏光特性、色特性
の問題を誘起することなく製造できる。この製造
法の1つはIC等と同じくフオト・フアブリケー
シヨンによる方法で、光透過部のパターンの線巾
が0.1mm以下の場合に用いられる方法であり、他
の1つは、マスク蒸着法で大体パターンの細かさ
が0.1mm以上の場合に可能となる。マスク法はガ
ラス基材の上に蒸着したいパターンが抜いてある
金属薄板マスク(厚さ0.05mm〜0.1mm程度)を密
着させてAl等の金属を蒸着する方法で、製造コ
ストも非常に安い利点がある反面パターン精度は
若干悪い。
尚、第5,6図の例の場合、面積型ビーム・ス
プリツト面12a,12b;12′a,12′b及
びミラー面12c,12′cにおいて12a;1
2′aに銀、12b;12′b;12c;12′c
にAlを蒸着したものが全部Alを蒸着したものよ
り若干良好な色特性(各センサーに達する光の各
波長における分光透過率のバランス)が良かつ
た。
プリツト面12a,12b;12′a,12′b及
びミラー面12c,12′cにおいて12a;1
2′aに銀、12b;12′b;12c;12′c
にAlを蒸着したものが全部Alを蒸着したものよ
り若干良好な色特性(各センサーに達する光の各
波長における分光透過率のバランス)が良かつ
た。
即ち、色特性を重視する場合は、ビーム・スプ
リツト面12a;12′aの蒸着物質を銀にした
方が良いが、銀は耐候性(耐久性)が悪く、第5
図の如くミラー部(黒色部)がプリズムの端面に
顔を出していると、そこからおかされて次第に奥
深く進行し最悪のケースではガラス・プリズムが
はがれてしまう事が有る。従つて、ミラー部はつ
ながつていない方が望ましく小円内を光反射部に
する事が望ましい。但し、その場合、面積型ビー
ム・スプリツト面12a;12′aの反射率66.6
%を保つ為には反射円と反射円を近接させねばな
らず、円の配列をランダムにする余裕が無く、ほ
ぼ規則配列になる。
リツト面12a;12′aの蒸着物質を銀にした
方が良いが、銀は耐候性(耐久性)が悪く、第5
図の如くミラー部(黒色部)がプリズムの端面に
顔を出していると、そこからおかされて次第に奥
深く進行し最悪のケースではガラス・プリズムが
はがれてしまう事が有る。従つて、ミラー部はつ
ながつていない方が望ましく小円内を光反射部に
する事が望ましい。但し、その場合、面積型ビー
ム・スプリツト面12a;12′aの反射率66.6
%を保つ為には反射円と反射円を近接させねばな
らず、円の配列をランダムにする余裕が無く、ほ
ぼ規則配列になる。
第7図はそのような場合の例であり、面積型ビ
ーム・スプリツト面12″aの小円鏡の直径は90
μであつて規則配列され、面積型ビーム・スプリ
ツト面12″bのストライプ・ピツチは第6図の
ものと同様とした。その結果MTFは第9図にお
ける第6図の分割プリズム12′のMTF(グラフ
B)とほぼ同様の性能を得たが、受光部のセグメ
ントの配列方向の一様性が低下しF5.6の光束で
走査した場合±10%程度の周期的ムラが生じた。
ーム・スプリツト面12″aの小円鏡の直径は90
μであつて規則配列され、面積型ビーム・スプリ
ツト面12″bのストライプ・ピツチは第6図の
ものと同様とした。その結果MTFは第9図にお
ける第6図の分割プリズム12′のMTF(グラフ
B)とほぼ同様の性能を得たが、受光部のセグメ
ントの配列方向の一様性が低下しF5.6の光束で
走査した場合±10%程度の周期的ムラが生じた。
面積型ビーム・スプリツト面のパターンは種種
考えられ単に二光束に分離するだけであれば、一
様性の評価プログラム、MTFの評価プログラム
を用意することにより簡単に設計できるが、第5
〜7図の例に見るように面積型ビーム・スプリツ
ト面を重ねるような場合はモアレの発生を避ける
意味で周期の似通つた周期性パターンは好ましく
ない。また以上の例での透過部又は反射部の平均
的直径は前述した如くl/100〜l/10の範囲に
ある。
考えられ単に二光束に分離するだけであれば、一
様性の評価プログラム、MTFの評価プログラム
を用意することにより簡単に設計できるが、第5
〜7図の例に見るように面積型ビーム・スプリツ
ト面を重ねるような場合はモアレの発生を避ける
意味で周期の似通つた周期性パターンは好ましく
ない。また以上の例での透過部又は反射部の平均
的直径は前述した如くl/100〜l/10の範囲に
ある。
第1図で説明した合焦検知システムについては
以上第5〜7図で説明した分割プリズム12,1
2′,12″を用いることによりその性能並びに精
度の向上を図ることが出来るものである。
以上第5〜7図で説明した分割プリズム12,1
2′,12″を用いることによりその性能並びに精
度の向上を図ることが出来るものである。
本発明によれば、MTF特性の一致した合焦検
知用光学系の光路中に所定の測光視野を有する第
1の露出用測光素子と、該素子の測光視野と異な
る測光視野を有する第2の露出用測光素子と、該
両素子出力を合成する合成手段とを設けたので、
測光態様を自由に変えられるばかりでなく、合焦
検知用光学系を利用でき、光学構成上も非常に有
利となるものである。
知用光学系の光路中に所定の測光視野を有する第
1の露出用測光素子と、該素子の測光視野と異な
る測光視野を有する第2の露出用測光素子と、該
両素子出力を合成する合成手段とを設けたので、
測光態様を自由に変えられるばかりでなく、合焦
検知用光学系を利用でき、光学構成上も非常に有
利となるものである。
第1図は本発明を一眼レフレツクス・カメラに
適用した場合の一実施例の光学的及び電気的構成
の概要を示す模式図、第2図は第1図中の受光素
子に於ける合焦検知用の2つの受光部及び測光用
の1つの受光部の光軸上での配置関係を示す光学
的等価図、第3図は受光素子を正面から見た場合
を示す模式図、第4図は上記3つの受光部の他の
配置例を示す図、第5図は本発明の理解を容易と
する為の図で、光分割プリズムの透視的斜視図、
第6及び第7図は光分割プリズムの2つの例を示
す透視的斜視図、第8図は第5,6,7図示光分
割プリズムに対する合焦検知用受光部の光軸上で
の配置関係の光学的等価図、第9図は第5,6図
示光分割プリズムのMTFを示す図である。 1……撮影レンズ、4……クイツク・リター
ン・ミラー、11……副ミラー、12;12′;
12″……光分割プリズム、13……受光手段、
14,15……合焦検知用受光素子、16……測
光用受光素子(第2の測光素子)、17……第1
の測光素子、30〜37……合焦検知回路系の構
成要素、21〜23,27〜29……露出制御回
路系の構成要素、18……シヤツター。
適用した場合の一実施例の光学的及び電気的構成
の概要を示す模式図、第2図は第1図中の受光素
子に於ける合焦検知用の2つの受光部及び測光用
の1つの受光部の光軸上での配置関係を示す光学
的等価図、第3図は受光素子を正面から見た場合
を示す模式図、第4図は上記3つの受光部の他の
配置例を示す図、第5図は本発明の理解を容易と
する為の図で、光分割プリズムの透視的斜視図、
第6及び第7図は光分割プリズムの2つの例を示
す透視的斜視図、第8図は第5,6,7図示光分
割プリズムに対する合焦検知用受光部の光軸上で
の配置関係の光学的等価図、第9図は第5,6図
示光分割プリズムのMTFを示す図である。 1……撮影レンズ、4……クイツク・リター
ン・ミラー、11……副ミラー、12;12′;
12″……光分割プリズム、13……受光手段、
14,15……合焦検知用受光素子、16……測
光用受光素子(第2の測光素子)、17……第1
の測光素子、30〜37……合焦検知回路系の構
成要素、21〜23,27〜29……露出制御回
路系の構成要素、18……シヤツター。
Claims (1)
- 1 光学系を通過した物体からの光を受けると共
に、予定焦点面を挟んで略前後等距離に設けられ
た前記物体の合焦状態を検出する為の第1、第2
の受光部と、前記第1受光部へ前記光を通過させ
る第1の面積型ビームスプリツト面と、該スプリ
ツト面の光反射部で反射した前記光を前記第2の
受光部へ伝達し、かつ光透過部と光反射部で形成
される前記第1の面積型ビームスプリツト面の前
記光透過部と大きさ若しくは配列において異なる
パターンの光透過部及び光反射部を有する第2の
面積型ビームスプリツト面とを有する分割プリズ
ムと、所定の測光視野を有し、前記第2の面積型
ビームスプリツト面を通過した光を測光する第1
の露出用測光素子と、該第1の露出用測光素子と
異なる測光視野を有する第2の露出用測光素子
と、前記第1、第2の露出用測光素子出力を合成
し、任意の値の合成出力を露出用出力として出力
する測光出力合成手段とを有することを特徴とす
る合焦検知用光学系を用いた測光装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56055763A JPS57169734A (en) | 1981-04-14 | 1981-04-14 | Photometric system using focus detecting optical system |
| US06/528,240 US4488799A (en) | 1981-04-14 | 1983-09-01 | Metering system using a focus detecting optical system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56055763A JPS57169734A (en) | 1981-04-14 | 1981-04-14 | Photometric system using focus detecting optical system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57169734A JPS57169734A (en) | 1982-10-19 |
| JPS6250809B2 true JPS6250809B2 (ja) | 1987-10-27 |
Family
ID=13007881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56055763A Granted JPS57169734A (en) | 1981-04-14 | 1981-04-14 | Photometric system using focus detecting optical system |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4488799A (ja) |
| JP (1) | JPS57169734A (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4636624A (en) * | 1983-01-10 | 1987-01-13 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Focus detecting device for use with cameras |
| US5202555A (en) * | 1983-01-10 | 1993-04-13 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Focus detecting device for use with cameras with correlation and contrast detecting means |
| US4791446A (en) * | 1986-02-14 | 1988-12-13 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Light measuring device |
| US5168299A (en) * | 1986-05-16 | 1992-12-01 | Minolta Camera Co., Ltd. | Camera with a multi-zone focus detecting device |
| US4774539A (en) * | 1986-10-01 | 1988-09-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera having a focus detecting apparatus |
| US4890309A (en) * | 1987-02-25 | 1989-12-26 | Massachusetts Institute Of Technology | Lithography mask with a π-phase shifting attenuator |
| JPS6472126A (en) * | 1987-09-11 | 1989-03-17 | Minolta Camera Kk | Range finding/photometric optical system |
| JP2704960B2 (ja) * | 1988-05-20 | 1998-01-26 | キヤノン株式会社 | カメラ |
| US5815742A (en) * | 1996-06-11 | 1998-09-29 | Minolta Co., Ltd. | Apparatus having a driven member and a drive controller therefor |
| US6973264B2 (en) * | 2001-09-27 | 2005-12-06 | Nikon Corporation | Focal point detection apparatus, focusing system, camera, and focal point detection method |
| US6975810B2 (en) * | 2003-03-26 | 2005-12-13 | Nikon Corporation | Focal point detection device and camera |
| CN106254790A (zh) * | 2016-08-02 | 2016-12-21 | 乐视控股(北京)有限公司 | 拍照处理方法及装置 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3286097A (en) * | 1963-11-07 | 1966-11-15 | Donald W Norwood | Photometric device having optionally selective response to light on two photoresistive cells |
| US3498193A (en) * | 1966-05-28 | 1970-03-03 | Nippon Kogaku Kk | Exposure meter for measuring the illumination of image area |
| DE2705104A1 (de) * | 1977-02-08 | 1978-08-10 | Agfa Gevaert Ag | Fotografische oder kinematografische kamera |
| JPS5552035A (en) * | 1978-10-13 | 1980-04-16 | Minolta Camera Co Ltd | Exposure control device |
| JPS5598725A (en) * | 1979-01-23 | 1980-07-28 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Photodetecting part of exposure control unit for camera |
| US4349254A (en) * | 1979-02-13 | 1982-09-14 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Camera focus detecting device |
| US4302089A (en) * | 1979-10-15 | 1981-11-24 | Nippon Kogaku K.K. | Reflecting mirror device in a single lens reflex camera |
| JPS56104323A (en) * | 1980-01-23 | 1981-08-20 | Minolta Camera Co Ltd | Ttl photometric device of automatic exposure controlling single-lens reflex camera |
-
1981
- 1981-04-14 JP JP56055763A patent/JPS57169734A/ja active Granted
-
1983
- 1983-09-01 US US06/528,240 patent/US4488799A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57169734A (en) | 1982-10-19 |
| US4488799A (en) | 1984-12-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7940323B2 (en) | Image-pickup apparatus and control method thereof | |
| US4634255A (en) | Focus detection apparatus | |
| JPS6250809B2 (ja) | ||
| US4801963A (en) | Focus detecting system | |
| US4586786A (en) | Area beam type splitter | |
| US4922282A (en) | Optical apparatus for leading light fluxes transmitted through light dividing surface which is obliquely provided to focus detecting apparatus | |
| JPH0658482B2 (ja) | 焦点調節状態の検出装置 | |
| US4307947A (en) | Focus detecting device for camera | |
| US4523828A (en) | Focus detecting device | |
| US4716284A (en) | Photographic optical system having enhanced spectral transmittance characteristics | |
| JPS62192714A (ja) | 焦点検出装置 | |
| US5668919A (en) | Camera | |
| CN100552522C (zh) | 测光设备和照相机 | |
| US4496231A (en) | Mirror reflex camera with exposure meter | |
| JP2007033653A (ja) | 焦点検出装置及びそれを用いた撮像装置 | |
| JP2006184321A (ja) | 焦点検出装置および焦点検出装置を備えた光学機器 | |
| JP2503439B2 (ja) | 測光装置 | |
| JPH0210335A (ja) | 測光手段を有したファインダー光学系 | |
| JPS61134716A (ja) | 合焦点検出装置 | |
| JPS59129812A (ja) | 合焦検知装置 | |
| JPH03103727A (ja) | 測光装置 | |
| JPS587131A (ja) | カメラの撮影拒離測定装置 | |
| JPS6190113A (ja) | 自動焦点機構を有する一眼レフカメラ | |
| JPS6370212A (ja) | 焦点検出装置 | |
| JPH01116609A (ja) | 多点焦点検出装置 |