JPS6251438B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6251438B2 JPS6251438B2 JP56153371A JP15337181A JPS6251438B2 JP S6251438 B2 JPS6251438 B2 JP S6251438B2 JP 56153371 A JP56153371 A JP 56153371A JP 15337181 A JP15337181 A JP 15337181A JP S6251438 B2 JPS6251438 B2 JP S6251438B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage rack
- control rod
- pulley
- bottom plate
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 27
- 239000000463 material Substances 0.000 claims 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 4
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 3
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Particle Accelerators (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、原子炉建屋内の燃料貯蔵プール内に
設けられた、使用済み制御棒を貯蔵する制御棒貯
蔵ラツクに関する。
設けられた、使用済み制御棒を貯蔵する制御棒貯
蔵ラツクに関する。
第1図は沸騰水形原子炉の原子炉建屋内部にお
ける燃料貯蔵プール周辺部を示すもので、図中1
は原子炉圧力容器、2はこの圧力容器1を格納す
る原子炉格納容器である。圧力容器1の内部に
は、多数の燃料集合体と制御棒によつて炉心3が
構成されている。また圧力容器1の上方には原子
炉ウエル4が形成され、この原子炉ウエル4の両
側には燃料貯蔵プール5及び機器貯蔵ピツト6が
形成されている。原子炉運転中においては原子炉
ウエル4と燃料貯蔵プール5との間、並びに原子
炉ウエル4と機器貯蔵プール6との間は、それぞ
れゲート7,8によつて遮蔽されている。また原
子炉圧力容器1の上端は圧力容器蓋9により閉塞
されている。
ける燃料貯蔵プール周辺部を示すもので、図中1
は原子炉圧力容器、2はこの圧力容器1を格納す
る原子炉格納容器である。圧力容器1の内部に
は、多数の燃料集合体と制御棒によつて炉心3が
構成されている。また圧力容器1の上方には原子
炉ウエル4が形成され、この原子炉ウエル4の両
側には燃料貯蔵プール5及び機器貯蔵ピツト6が
形成されている。原子炉運転中においては原子炉
ウエル4と燃料貯蔵プール5との間、並びに原子
炉ウエル4と機器貯蔵プール6との間は、それぞ
れゲート7,8によつて遮蔽されている。また原
子炉圧力容器1の上端は圧力容器蓋9により閉塞
されている。
前記原子炉ウエル4、燃料貯蔵プール5及び機
器貯蔵プール6は、いずれも原子炉建屋内のオペ
レーシヨンフロア10に開口し、このオペレーシ
ヨンフロア10上には、燃料交換用プラツトホー
ム11を走行させるレール12が敷設されてい
る。上記プラツトホーム11にはつかみ具13を
昇降駆動するホイスト14が備えてある。また前
記燃料貯蔵プール5の内部には、燃料集合体貯蔵
ラツク15及び制御棒貯蔵ラツク16が設けられ
ている。そして前記炉心3を構成している燃料集
合体17及び制御棒18は、一定期間後、圧力容
器1より取出され、燃料集合体17は燃料集合体
貯蔵ラツク15へ、また制御棒18は制御棒貯蔵
ラツク16へ搬送され、貯蔵される。なお、この
ように燃料集合体17又は制御棒18を取出すに
あたつては、前記ホイスト14を駆動して所定の
つかみ具13でゲート7,8を吊上げ、このゲー
ト7,8を除去してプール水を原子炉ウエル4内
へ流入される。次に圧力容器蓋9を外して原子炉
圧力容器1内へもプール水を流入させる。なお取
外したゲート7,8及び圧力容器蓋9等はプール
水内部を通して前記機器貯蔵ピツト6へ搬送され
る。次に、燃料集合体17を取出す場合は、これ
に適したつかみ具13を使用して所定の燃料集合
体17を吊上げ、プール水内部を通して前記燃料
貯蔵プール5へ搬送され、燃料集合体貯蔵ラツク
15に貯蔵される。また制御棒18を取出す場合
は、これに適したフツク状のつかみ具13を使用
して制御棒18上端の取手18Aを吊上げ、プー
ル水内部を通して燃料貯蔵プール5内の制御棒貯
蔵ラツク16に貯蔵される。
器貯蔵プール6は、いずれも原子炉建屋内のオペ
レーシヨンフロア10に開口し、このオペレーシ
ヨンフロア10上には、燃料交換用プラツトホー
ム11を走行させるレール12が敷設されてい
る。上記プラツトホーム11にはつかみ具13を
昇降駆動するホイスト14が備えてある。また前
記燃料貯蔵プール5の内部には、燃料集合体貯蔵
ラツク15及び制御棒貯蔵ラツク16が設けられ
ている。そして前記炉心3を構成している燃料集
合体17及び制御棒18は、一定期間後、圧力容
器1より取出され、燃料集合体17は燃料集合体
貯蔵ラツク15へ、また制御棒18は制御棒貯蔵
ラツク16へ搬送され、貯蔵される。なお、この
ように燃料集合体17又は制御棒18を取出すに
あたつては、前記ホイスト14を駆動して所定の
つかみ具13でゲート7,8を吊上げ、このゲー
ト7,8を除去してプール水を原子炉ウエル4内
へ流入される。次に圧力容器蓋9を外して原子炉
圧力容器1内へもプール水を流入させる。なお取
外したゲート7,8及び圧力容器蓋9等はプール
水内部を通して前記機器貯蔵ピツト6へ搬送され
る。次に、燃料集合体17を取出す場合は、これ
に適したつかみ具13を使用して所定の燃料集合
体17を吊上げ、プール水内部を通して前記燃料
貯蔵プール5へ搬送され、燃料集合体貯蔵ラツク
15に貯蔵される。また制御棒18を取出す場合
は、これに適したフツク状のつかみ具13を使用
して制御棒18上端の取手18Aを吊上げ、プー
ル水内部を通して燃料貯蔵プール5内の制御棒貯
蔵ラツク16に貯蔵される。
ここで、燃料集合体17又は制御棒18を搬送
する際、プール水による放射線遮蔽が有効になさ
れるように一定の水深より下方で搬送する必要が
ある。一方、制御棒貯蔵ラツク16は燃料集合体
貯蔵ラツク15より浅い位置に設けられる。そこ
で制御棒18を保持させる際、上方より差込む構
造では制御棒搬送時における一定の放射線遮蔽水
深を確保することができない。したがつて、一般
には制御棒18を側方より保持させる構造が採用
されている。
する際、プール水による放射線遮蔽が有効になさ
れるように一定の水深より下方で搬送する必要が
ある。一方、制御棒貯蔵ラツク16は燃料集合体
貯蔵ラツク15より浅い位置に設けられる。そこ
で制御棒18を保持させる際、上方より差込む構
造では制御棒搬送時における一定の放射線遮蔽水
深を確保することができない。したがつて、一般
には制御棒18を側方より保持させる構造が採用
されている。
第2図は従来の制御棒貯蔵ラツク16を示すも
ので、燃料貯蔵プール5の内壁面に突設された1
本の上部ハンガ19と、2本の下部支持棒20
A,20Bとから構成され、上部ハンガ19で制
御棒18の取手18Aを吊下げ、下部支持棒20
A,20Bで制御棒下端のカツプリングソケツト
部18Bを挾んで制御棒18の振れを防止するよ
うにしている。また上部ハンガ19及び下部支持
棒20A,20Bをいずれも先端が上位置となる
ように傾けることによつて、制御棒18が摺り落
ちることを防止している。
ので、燃料貯蔵プール5の内壁面に突設された1
本の上部ハンガ19と、2本の下部支持棒20
A,20Bとから構成され、上部ハンガ19で制
御棒18の取手18Aを吊下げ、下部支持棒20
A,20Bで制御棒下端のカツプリングソケツト
部18Bを挾んで制御棒18の振れを防止するよ
うにしている。また上部ハンガ19及び下部支持
棒20A,20Bをいずれも先端が上位置となる
ように傾けることによつて、制御棒18が摺り落
ちることを防止している。
ところが、このような従来の制御棒貯蔵ラツク
16では、上部ハンガ19及び下部支持棒20
A,20Bが斜めに傾けてあるので、制御棒18
の取手18Aを上部ハンガ19に通して吊下げる
作業は、前記プラツトホーム11を水平移動させ
ながらホイスト14によりつかみ具13を徐々に
下降させて、第3図に矢印で示す如く制御棒18
を斜めに移行させながら行なわねばならなかつ
た。この場合、制御棒18及び制御棒貯蔵ラツク
16がいずれも燃料貯蔵プール5の水中深い位置
にあつて目視困難なため、運転者はいわば手探り
状態で以上の操作を行なわねばならず、このよう
な操作には高度な熟練を要するとともに長時間を
要し、運転者及び作業者の被曝線量が大となると
おそれもあつた。
16では、上部ハンガ19及び下部支持棒20
A,20Bが斜めに傾けてあるので、制御棒18
の取手18Aを上部ハンガ19に通して吊下げる
作業は、前記プラツトホーム11を水平移動させ
ながらホイスト14によりつかみ具13を徐々に
下降させて、第3図に矢印で示す如く制御棒18
を斜めに移行させながら行なわねばならなかつ
た。この場合、制御棒18及び制御棒貯蔵ラツク
16がいずれも燃料貯蔵プール5の水中深い位置
にあつて目視困難なため、運転者はいわば手探り
状態で以上の操作を行なわねばならず、このよう
な操作には高度な熟練を要するとともに長時間を
要し、運転者及び作業者の被曝線量が大となると
おそれもあつた。
本発明はこのような事情にもとづいてなされた
もので、その目的は、燃料貯蔵プール内に設けら
れる制御棒貯蔵ラツクにおいて、制御棒を保持さ
せる操作を容易に行なえるものとし、作業時間の
短縮ひいては運転者及び作業者の被曝線量低減を
図ることにある。
もので、その目的は、燃料貯蔵プール内に設けら
れる制御棒貯蔵ラツクにおいて、制御棒を保持さ
せる操作を容易に行なえるものとし、作業時間の
短縮ひいては運転者及び作業者の被曝線量低減を
図ることにある。
以上の目的を達成すべく、本発明の制御棒貯蔵
ラツクは、前面および上面が開放されて原子炉建
屋内の燃料貯蔵プール内に固定的に設置され、前
記一側面の開放部を通して制御棒を導入可能な貯
蔵ラツク本体と、この貯蔵ラツク本体内の底部に
一定量昇降可能に設けられ、制御棒の重量を受け
て下降し制御棒が除去されると上昇復帰する可動
底板と、この可動底板の下降動作に連動して前記
貯蔵ラツク本体の前面開放部に出現し貯蔵ラツク
本体内に貯蔵された制御棒の転倒を防止する連動
部材とを具備して構成される。
ラツクは、前面および上面が開放されて原子炉建
屋内の燃料貯蔵プール内に固定的に設置され、前
記一側面の開放部を通して制御棒を導入可能な貯
蔵ラツク本体と、この貯蔵ラツク本体内の底部に
一定量昇降可能に設けられ、制御棒の重量を受け
て下降し制御棒が除去されると上昇復帰する可動
底板と、この可動底板の下降動作に連動して前記
貯蔵ラツク本体の前面開放部に出現し貯蔵ラツク
本体内に貯蔵された制御棒の転倒を防止する連動
部材とを具備して構成される。
以上の構成によれば、炉心より吊上げた制御棒
を水平移動して貯蔵ラツク本体内へ収納したのち
下降すれば、制御棒の重量が可動底板によつて受
けられることになり、可動底板の下降に伴ない連
動部材が貯蔵ラツク本体の一側面開放部に出現し
て制御棒が上記開放部より外部へ転倒することを
防止するようになる。したがつてきわめて単純な
操作で制御棒を保持させることができ、格別高度
な熟練を要することはない。また作業時間の短縮
が図られるため、運転者及び作業者の被曝線量を
低減できる効果もある。
を水平移動して貯蔵ラツク本体内へ収納したのち
下降すれば、制御棒の重量が可動底板によつて受
けられることになり、可動底板の下降に伴ない連
動部材が貯蔵ラツク本体の一側面開放部に出現し
て制御棒が上記開放部より外部へ転倒することを
防止するようになる。したがつてきわめて単純な
操作で制御棒を保持させることができ、格別高度
な熟練を要することはない。また作業時間の短縮
が図られるため、運転者及び作業者の被曝線量を
低減できる効果もある。
以下、本発明の詳細を第4図ないし第7図に示
す実施例にもとづき説明する。第4図は制御棒貯
蔵ラツクの側面図、第5図は正面図、第6図は平
面図を示すもので、燃料貯蔵プール22内の側壁
には2本の固定金具21,21が、貯蔵プール2
2の上端縁に引掛けて固定され、両固定金具2
1,21間には複数の貯蔵ラツク本体23…が、
燃料貯蔵プール22内の比較的浅い部位に水平方
向並列的に固定されている。各貯蔵ラツク本体2
3は縦長の角筒状をなし、前面及び上面を開放さ
せて、その前面開放部24を通して制御棒25を
導入させることができる構成となつている。また
すべての貯蔵ラツク本体23…は、背板26及び
底板27を、それぞれ前記両固定金具21,21
間に固定された1枚の板で共用し、隣接する貯蔵
ラツク本本23,23間には所要の間隔があけて
ある。
す実施例にもとづき説明する。第4図は制御棒貯
蔵ラツクの側面図、第5図は正面図、第6図は平
面図を示すもので、燃料貯蔵プール22内の側壁
には2本の固定金具21,21が、貯蔵プール2
2の上端縁に引掛けて固定され、両固定金具2
1,21間には複数の貯蔵ラツク本体23…が、
燃料貯蔵プール22内の比較的浅い部位に水平方
向並列的に固定されている。各貯蔵ラツク本体2
3は縦長の角筒状をなし、前面及び上面を開放さ
せて、その前面開放部24を通して制御棒25を
導入させることができる構成となつている。また
すべての貯蔵ラツク本体23…は、背板26及び
底板27を、それぞれ前記両固定金具21,21
間に固定された1枚の板で共用し、隣接する貯蔵
ラツク本本23,23間には所要の間隔があけて
ある。
各貯蔵ラツク本体23内の底部には可動底板2
8が配設されている。この可動底板28は前記底
板27の上面に突設された4本のガイド柱29…
にガイドされて昇降自在となつている。またガイ
ド柱29の上端には第7図に示す如く大径のスト
ツパ部29A、底板27の上面にはストツパ板3
0がそれぞれ設けられ、前記可動底板28の昇降
量はこれらのストツパ部29Aとストツパ板30
とで制限されている。また各ガイド柱29の外周
には圧縮コイルスプリング31が巻装されてい
て、4個のスプリング31…で可動底板28を上
方向へ付勢するようにしている。なお可動底板2
8の中心部には制御棒25の下端を嵌合支持する
支持孔32が設けられている。また各可動底板2
8の一側には係合片33が設けられ、この係合片
33は貯蔵ラツク本体23の外部に導出されてい
る。
8が配設されている。この可動底板28は前記底
板27の上面に突設された4本のガイド柱29…
にガイドされて昇降自在となつている。またガイ
ド柱29の上端には第7図に示す如く大径のスト
ツパ部29A、底板27の上面にはストツパ板3
0がそれぞれ設けられ、前記可動底板28の昇降
量はこれらのストツパ部29Aとストツパ板30
とで制限されている。また各ガイド柱29の外周
には圧縮コイルスプリング31が巻装されてい
て、4個のスプリング31…で可動底板28を上
方向へ付勢するようにしている。なお可動底板2
8の中心部には制御棒25の下端を嵌合支持する
支持孔32が設けられている。また各可動底板2
8の一側には係合片33が設けられ、この係合片
33は貯蔵ラツク本体23の外部に導出されてい
る。
各貯蔵ラツク本体23の外側面にはプーリ34
が、軸受35を介して回転自在に装着されてい
る。また、このプーリ34の軸34Aには連動部
材36の一端が固定され、プーリ34と連動部材
36が一体に回転するように構成されている。一
方、貯蔵ラツク本体23の前面開放部24左右に
は、U字状に曲成された受け金具37,37が、
開口部を上方に向けて固定されている。この両受
け金具37,37は、前記連動部材36の両端部
を下方より支持する構成のもので、連動部材36
は両受け金具37,37により水平状態に保持さ
れる。
が、軸受35を介して回転自在に装着されてい
る。また、このプーリ34の軸34Aには連動部
材36の一端が固定され、プーリ34と連動部材
36が一体に回転するように構成されている。一
方、貯蔵ラツク本体23の前面開放部24左右に
は、U字状に曲成された受け金具37,37が、
開口部を上方に向けて固定されている。この両受
け金具37,37は、前記連動部材36の両端部
を下方より支持する構成のもので、連動部材36
は両受け金具37,37により水平状態に保持さ
れる。
前記プーリ34の一側面には連結杆38の上端
部が回動自在に枢着されている。また連結杆38
の下端部は前記可動底板28の係合片33に回動
自在に枢着され、可動底板28の昇降動作を連動
部材36へ伝達するように構成されている。すな
わち可動底板28が上昇位置にあるときは、連動
部材36の回動端が第5図ないし第7図に示す如
く上方向に向いており、可動底板28の下降動作
に伴なつて連動部材36が約90°回動し、第6図
又は第7図に仮想線で示す如く両受け金具37,
37に支持されるようになる。なお、プーリ34
と連結杆38との枢着部には若干、がたが設けて
あり、連結杆38を固定した状態で連動部材36
をわずかに回動できる構成となつている。そして
第7図に示す如く貯蔵ラツク本体23の外側面に
は固定片39を設け、この固定片39と前記プー
リ34との間に引張コイルスプリング40を掛渡
して連動部材36に常時水平方向への回動力を付
与している。また連動部材36には標識板41が
取付けてあり、連動部材36が水平方向に回動し
た状態ではその標識板41を上方より目視できる
ように構成されている。なお上記標識板41は、
制御棒25が収納されていることを示す標識とし
て使用されるものである。
部が回動自在に枢着されている。また連結杆38
の下端部は前記可動底板28の係合片33に回動
自在に枢着され、可動底板28の昇降動作を連動
部材36へ伝達するように構成されている。すな
わち可動底板28が上昇位置にあるときは、連動
部材36の回動端が第5図ないし第7図に示す如
く上方向に向いており、可動底板28の下降動作
に伴なつて連動部材36が約90°回動し、第6図
又は第7図に仮想線で示す如く両受け金具37,
37に支持されるようになる。なお、プーリ34
と連結杆38との枢着部には若干、がたが設けて
あり、連結杆38を固定した状態で連動部材36
をわずかに回動できる構成となつている。そして
第7図に示す如く貯蔵ラツク本体23の外側面に
は固定片39を設け、この固定片39と前記プー
リ34との間に引張コイルスプリング40を掛渡
して連動部材36に常時水平方向への回動力を付
与している。また連動部材36には標識板41が
取付けてあり、連動部材36が水平方向に回動し
た状態ではその標識板41を上方より目視できる
ように構成されている。なお上記標識板41は、
制御棒25が収納されていることを示す標識とし
て使用されるものである。
次に、この実施例の動作を説明する。
原子炉圧力容器内の炉心より制御棒25を取出
す場合、まず原子炉ウエルと燃料貯蔵プール及び
機器貯蔵ピツトとの間のゲートを除去し、原子炉
ウエル内にプール水を流入させる。そして圧力容
器蓋を除去したのちホイストに取付けたつかみ具
42をプール水中へ入れ、制御棒25の取手25
Aを吊上げ、その制御棒25をプール水中を通し
て水平方向へ搬送する。そして上記制御棒25
を、貯蔵ラツク本体23内へ前面開放部24を通
して導入し、そのまま下降する。そうすると、制
御棒25の下端が可動底板28の支持孔32に嵌
合支持され、可動底板28は制御棒の重量を受け
てスプリング31…に抗して下降するようにな
る。そこで連動部材36は可動底板28の下降動
作に連動して回動し、貯蔵ラツク本体23の前面
開放部24に出現して両受け金具37,37に支
持される。そして連動部材36の回動が受け金具
37,37によつて禁止された後、スプリング4
0がわずかに伸びたところで可動底板28は第7
図中に仮想線で示す如くストツパ板30に当接
し、その下降が禁止される。また、連動部材36
が水平状態になる標識板41が上方より視認され
るようになる。そこでつかみ具42を取手25A
より外し、制御棒25の制御棒貯蔵ラツクへの貯
蔵が完了する。
す場合、まず原子炉ウエルと燃料貯蔵プール及び
機器貯蔵ピツトとの間のゲートを除去し、原子炉
ウエル内にプール水を流入させる。そして圧力容
器蓋を除去したのちホイストに取付けたつかみ具
42をプール水中へ入れ、制御棒25の取手25
Aを吊上げ、その制御棒25をプール水中を通し
て水平方向へ搬送する。そして上記制御棒25
を、貯蔵ラツク本体23内へ前面開放部24を通
して導入し、そのまま下降する。そうすると、制
御棒25の下端が可動底板28の支持孔32に嵌
合支持され、可動底板28は制御棒の重量を受け
てスプリング31…に抗して下降するようにな
る。そこで連動部材36は可動底板28の下降動
作に連動して回動し、貯蔵ラツク本体23の前面
開放部24に出現して両受け金具37,37に支
持される。そして連動部材36の回動が受け金具
37,37によつて禁止された後、スプリング4
0がわずかに伸びたところで可動底板28は第7
図中に仮想線で示す如くストツパ板30に当接
し、その下降が禁止される。また、連動部材36
が水平状態になる標識板41が上方より視認され
るようになる。そこでつかみ具42を取手25A
より外し、制御棒25の制御棒貯蔵ラツクへの貯
蔵が完了する。
以上の如く貯蔵ラツク内へ貯蔵された制御棒2
5は、連動部材36により転倒を防止されるの
で、前面開放部24より外部へ離脱することはな
い。
5は、連動部材36により転倒を防止されるの
で、前面開放部24より外部へ離脱することはな
い。
なお、貯蔵ラツク内の制御棒25を取出す場合
は、取手25Aをつかみ具42でわずかに吊上げ
る。そうすると可動底板28がスプリング31…
により上昇復帰し、連動部材36も前面開放部2
4より退避する。そこで制御棒25を水平方向へ
搬送し、前面開放部24より外部へ取出すことが
できる。
は、取手25Aをつかみ具42でわずかに吊上げ
る。そうすると可動底板28がスプリング31…
により上昇復帰し、連動部材36も前面開放部2
4より退避する。そこで制御棒25を水平方向へ
搬送し、前面開放部24より外部へ取出すことが
できる。
以上のような構成であると、炉心より吊上げた
制御棒25を単に水平移動して貯蔵ラツク本体2
3内で下降するだけの操作で貯蔵ラツクへの貯蔵
を行なうことができ、格別高度な熟練を要しな
い。また操作が容易であるので作業時間も短縮で
き、運転者及び作業者の被曝線量を低減すること
ができる。
制御棒25を単に水平移動して貯蔵ラツク本体2
3内で下降するだけの操作で貯蔵ラツクへの貯蔵
を行なうことができ、格別高度な熟練を要しな
い。また操作が容易であるので作業時間も短縮で
き、運転者及び作業者の被曝線量を低減すること
ができる。
第1図は原子炉建屋内における原子炉圧力容器
部周辺の断面図、第2図は従来の制御棒貯蔵ラツ
クに制御棒を保持させた状態を示す斜視図、第3
図は上記貯蔵ラツクに制御棒を保持させる際の作
業状態を示す側面図、第4図ないし第7図は本発
明の一実施例を示すもので、第4図は燃料貯蔵プ
ール内に設けられた制御棒貯蔵ラツクに制御棒を
保持させた状態を示す側面図、第5図は上記貯蔵
ラツクの正面図、第6図は上記貯蔵ラツクの平面
図、第7図は上記貯蔵ラツクの一部を切欠して示
す正面図である。 22……燃料貯蔵プール、23……貯蔵ラツク
本体、24……貯蔵ラツク本体の前面開放部、2
5……制御棒、28……可動底板、31……圧縮
コイルスプリング、36……連動部材、38……
連結杆。
部周辺の断面図、第2図は従来の制御棒貯蔵ラツ
クに制御棒を保持させた状態を示す斜視図、第3
図は上記貯蔵ラツクに制御棒を保持させる際の作
業状態を示す側面図、第4図ないし第7図は本発
明の一実施例を示すもので、第4図は燃料貯蔵プ
ール内に設けられた制御棒貯蔵ラツクに制御棒を
保持させた状態を示す側面図、第5図は上記貯蔵
ラツクの正面図、第6図は上記貯蔵ラツクの平面
図、第7図は上記貯蔵ラツクの一部を切欠して示
す正面図である。 22……燃料貯蔵プール、23……貯蔵ラツク
本体、24……貯蔵ラツク本体の前面開放部、2
5……制御棒、28……可動底板、31……圧縮
コイルスプリング、36……連動部材、38……
連結杆。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 前面および上面が開放されて原子炉建屋内の
燃料貯蔵プール内に固定的に設置され前記一側面
の開放部を通して制御棒を導入可能な貯蔵ラツク
本体と、この貯蔵ラツク本体内の底部に一定量昇
降可能に設けられ常時はスプリングにより昇降せ
られ制御棒の重量を受けることにより下降し制御
棒が除去されると上昇復帰するとともに中央部に
制御棒の下端を嵌合保持する支持孔を有する可動
底板と、上記貯蔵ラツク本体に回転自在に取付け
られたプーリと、このプーリと上記可動底板とを
連結して可動底板の下降動作に連動してプーリを
回転させる連結杆と、上記プーリに同軸に支持さ
れ上記可動底板の下降動作に伴うプーリの回転に
よつて回動して上記貯蔵ラツク本体内の前面開放
部に一定量出現して貯蔵ラツク本体内に貯蔵され
た制御棒の転倒を防止する連動部材と、上記プー
リと貯蔵ラツク本体との間に張設され上記連動部
材を貯蔵ラツク本体の前面開放部に回動出現させ
る方向にプーリを常に回転付勢するスプリングと
を具備したことを特徴とする制御棒貯蔵ラツク。 2 上記プーリと連結杆との連結部にはプーリの
周方向にがたが設けられており、前記連動部材の
出現動作が規制された後該がた分だけ回動底板が
降下可能であることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の制御棒貯蔵ラツク。 3 前記連動部材は貯蔵ラツク本体の全面開放部
に出現した際に上方より目視可能な標識板を備え
るものであることを特徴とする特許請求の範囲第
1項又は第2項記載の制御棒貯蔵ラツク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56153371A JPS5853794A (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | 制御棒貯蔵ラック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56153371A JPS5853794A (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | 制御棒貯蔵ラック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5853794A JPS5853794A (ja) | 1983-03-30 |
| JPS6251438B2 true JPS6251438B2 (ja) | 1987-10-29 |
Family
ID=15560987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56153371A Granted JPS5853794A (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | 制御棒貯蔵ラック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853794A (ja) |
-
1981
- 1981-09-28 JP JP56153371A patent/JPS5853794A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5853794A (ja) | 1983-03-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5319686A (en) | Dry transfer of spent nuclear rods for transporation | |
| US4650606A (en) | Apparatus for collapsing burnable poison rods for storage in reduced volume | |
| US3637096A (en) | Nuclear fuel transfer machine | |
| US5369676A (en) | Reactor refueling mechanism | |
| WO2004078931A2 (en) | Autonomous cask translocation crane | |
| JPS6251438B2 (ja) | ||
| CN111573548A (zh) | 一种仓储用货物吊升装置 | |
| JPS5913999A (ja) | 放射性物質処理用の大型セルのための遠隔操作可能なマニプレ−タ保持機構 | |
| JPS6055295A (ja) | 制御棒貯蔵ラック | |
| KR100981670B1 (ko) | 사용후핵연료 집합체 해체 장치 | |
| JP6251645B2 (ja) | 制御棒貯蔵設備およびそれを用いた制御棒の貯蔵方法 | |
| CN114197057B (zh) | 一种单晶硅中子辐照装置及方法 | |
| CN117275777A (zh) | 乏组件的转运容器及贮存方法 | |
| JPH0119120Y2 (ja) | ||
| RU1785988C (ru) | Автоматический захват дл железобетонных изделий | |
| JPH077093B2 (ja) | 可燃毒物棒集合体の処理装置 | |
| CN120854018A (zh) | 一种乏燃料运输容器吊篮通用存放架 | |
| JPH0234640Y2 (ja) | ||
| US20170352439A1 (en) | Method and device for replacing control rod drives | |
| JPS581722B2 (ja) | 核燃料集合体外枠検査装置 | |
| JPS6216720Y2 (ja) | ||
| JPS61294396A (ja) | 制御棒取扱装置 | |
| JPS6145517Y2 (ja) | ||
| JPS60260891A (ja) | 使用済核燃料等の輸送容器用昇降及び蓋開閉装置 | |
| JPS5843517Y2 (ja) | 水中作動器材の入水装置 |