JPS6252084B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6252084B2 JPS6252084B2 JP54085969A JP8596979A JPS6252084B2 JP S6252084 B2 JPS6252084 B2 JP S6252084B2 JP 54085969 A JP54085969 A JP 54085969A JP 8596979 A JP8596979 A JP 8596979A JP S6252084 B2 JPS6252084 B2 JP S6252084B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- injection
- liquid
- injection port
- tube
- port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は注入管の管径を部分的に小さくするな
どして注入部に誘導部を構成して薬液を注入する
工法に関する。
どして注入部に誘導部を構成して薬液を注入する
工法に関する。
一般に注入管の周壁または先端に注入口を形成
し、注入管により削孔しながら所定地盤に設置
し、注入口から周壁地盤へと薬液を注入すると、
薬液の圧力はほぼ注入口の開口面積だけにかかる
ため、注入が確実でないし、所期の注入を行うた
めにはある程度大きな圧力で注入しなければなら
ないとされてきた。すなわち理論的には、従来工
法によるときは、第3図に示すように、注入口H
から注入された薬液G′は注入口Hの面積に対応
した部分が大きく他の部分はきわめて小さい。同
図中、L′線は圧力分布曲線を示す。
し、注入管により削孔しながら所定地盤に設置
し、注入口から周壁地盤へと薬液を注入すると、
薬液の圧力はほぼ注入口の開口面積だけにかかる
ため、注入が確実でないし、所期の注入を行うた
めにはある程度大きな圧力で注入しなければなら
ないとされてきた。すなわち理論的には、従来工
法によるときは、第3図に示すように、注入口H
から注入された薬液G′は注入口Hの面積に対応
した部分が大きく他の部分はきわめて小さい。同
図中、L′線は圧力分布曲線を示す。
本発明は、上記工法と注入原理を全く異にする
もので、第1図に示すように、注入口より大きな
面積範囲に均一的な加圧注入を行うものである。
もので、第1図に示すように、注入口より大きな
面積範囲に均一的な加圧注入を行うものである。
以下本発明を図面によつて説明する。第1図お
よび第2図は本発明の注入工法の原理図である。
1は注入管本体で、その周壁には薬液注入口2,
3が形成され、また先端開口はエア噴出口4とな
つている。注入口2,3の近傍は管径が小さくな
つて誘導部が形成され、その結果孔壁との間に誘
導注入空間S1,S2が構成されている。この空間
S1,S2は、その部分の管軸心O1,O2を注入管本
体1の管軸心Oより注入口2,3側へ偏心させる
ことによつて構成される。
よび第2図は本発明の注入工法の原理図である。
1は注入管本体で、その周壁には薬液注入口2,
3が形成され、また先端開口はエア噴出口4とな
つている。注入口2,3の近傍は管径が小さくな
つて誘導部が形成され、その結果孔壁との間に誘
導注入空間S1,S2が構成されている。この空間
S1,S2は、その部分の管軸心O1,O2を注入管本
体1の管軸心Oより注入口2,3側へ偏心させる
ことによつて構成される。
いま、このように構成された注入管を用いて、
これを回転させながら注入口2およびまたは注入
口3から薬液を注入すると、薬液は空間S1,S2に
充満される。さらに薬液の注入を行うと、注入口
2,3から出た薬液は、先に空間S1,S2に充満さ
れた薬液を全体的に押し出すように作用し、充満
薬液とともに周辺地盤へ圧入浸透して行く。した
がつて、薬液はほぼ空間の表面積(空間を一つの
物体と仮定した場合の表面積)分の広範囲に注入
圧力が作用する。その結果、低注入圧力によつて
広範囲に均一な注入を行うことができる。
これを回転させながら注入口2およびまたは注入
口3から薬液を注入すると、薬液は空間S1,S2に
充満される。さらに薬液の注入を行うと、注入口
2,3から出た薬液は、先に空間S1,S2に充満さ
れた薬液を全体的に押し出すように作用し、充満
薬液とともに周辺地盤へ圧入浸透して行く。した
がつて、薬液はほぼ空間の表面積(空間を一つの
物体と仮定した場合の表面積)分の広範囲に注入
圧力が作用する。その結果、低注入圧力によつて
広範囲に均一な注入を行うことができる。
またこの偏心注入管を軸周りに回転させると、
空間S1,S2内の充填薬液あるいは孔壁からの崩壊
土砂ないしはスライムが常に誘導部の周壁面によ
つて動かされているので、空間S1,S2において滞
留し固化しようとする薬液の固化が防止され、ま
たごく近傍の周壁地盤と薬液との団結化が防止さ
れる。その結果、注入管が回転している限り空間
S1,S2およびその周辺は常に流動的になつている
こととなり、注入薬液が全体的に均一に作用する
とともに、経時的にも注入を阻止しようとする外
的要因の作用がなく、したがつて送給圧力がほぼ
そのまま地盤内への注入圧力となり、低圧力で浸
透注入を行う場合にきわめて効果的となる。
空間S1,S2内の充填薬液あるいは孔壁からの崩壊
土砂ないしはスライムが常に誘導部の周壁面によ
つて動かされているので、空間S1,S2において滞
留し固化しようとする薬液の固化が防止され、ま
たごく近傍の周壁地盤と薬液との団結化が防止さ
れる。その結果、注入管が回転している限り空間
S1,S2およびその周辺は常に流動的になつている
こととなり、注入薬液が全体的に均一に作用する
とともに、経時的にも注入を阻止しようとする外
的要因の作用がなく、したがつて送給圧力がほぼ
そのまま地盤内への注入圧力となり、低圧力で浸
透注入を行う場合にきわめて効果的となる。
ここで再び従来の注入工法を考えてみると、注
入部近傍は経時的には注入薬液の固化により、ま
た孔壁の崩壊による注入口の目詰り等により、注
入を阻止しようとする要素が経時的に大きくな
る。そこでこれに対応して薬液送給圧力を上げて
行くと、今度は逆に、周辺地盤に薬液が一様に注
入されるのではなくして、弱い個所を見つけてそ
こばかりに薬液が注入されたり、所定範囲外への
薬液の逸走量が多くなる。ところが、本発明によ
れば上述のようにこのような事態は確実に防止で
きる。一方、ストレーナー注入工法は注入口の開
口面積が大きくしたがつて周辺地盤と薬液との接
触面積が大きいため低圧による浸透注入に適して
はいるが、上記の難点はいずれにしても残るし、
注入管の引抜の困難性等の問題があり実用的でな
い。
入部近傍は経時的には注入薬液の固化により、ま
た孔壁の崩壊による注入口の目詰り等により、注
入を阻止しようとする要素が経時的に大きくな
る。そこでこれに対応して薬液送給圧力を上げて
行くと、今度は逆に、周辺地盤に薬液が一様に注
入されるのではなくして、弱い個所を見つけてそ
こばかりに薬液が注入されたり、所定範囲外への
薬液の逸走量が多くなる。ところが、本発明によ
れば上述のようにこのような事態は確実に防止で
きる。一方、ストレーナー注入工法は注入口の開
口面積が大きくしたがつて周辺地盤と薬液との接
触面積が大きいため低圧による浸透注入に適して
はいるが、上記の難点はいずれにしても残るし、
注入管の引抜の困難性等の問題があり実用的でな
い。
本発明工法は上述のように、ゲルタイムが60秒
以上の薬液を砂質地盤等に対して低圧で浸透注入
する場合に有効である。ところが、ゲルタイムが
30秒以内さらに好ましくは15秒以内のいわゆる瞬
結的な薬液により粘性土地盤の強化を図る場合に
は、別の観点から効果的に機能する。
以上の薬液を砂質地盤等に対して低圧で浸透注入
する場合に有効である。ところが、ゲルタイムが
30秒以内さらに好ましくは15秒以内のいわゆる瞬
結的な薬液により粘性土地盤の強化を図る場合に
は、別の観点から効果的に機能する。
つまり、偏心注入管を回転させながら注入を行
うと、回転に伴つて空間S1,S2における充満薬液
の固化または半固化体が順次注入管の偏心部によ
つて圧縮されて加圧される。その加圧状態が最高
となつた時点では、そこに注入口が位置すること
となり、固化または半固化体への圧縮圧力に注入
口からの注入圧力が加わるので、偏心注入管によ
る回転を行なわない場合より、高い圧力で注入が
行なわれる。この関係は、あたかもロータリーエ
ンジンにおける偏心ロータ(注入管に相当)によ
つて混合気(薬液に相当)をロータハウジング
(地盤の孔壁に相当)に圧縮させることと酷似し
ている。
うと、回転に伴つて空間S1,S2における充満薬液
の固化または半固化体が順次注入管の偏心部によ
つて圧縮されて加圧される。その加圧状態が最高
となつた時点では、そこに注入口が位置すること
となり、固化または半固化体への圧縮圧力に注入
口からの注入圧力が加わるので、偏心注入管によ
る回転を行なわない場合より、高い圧力で注入が
行なわれる。この関係は、あたかもロータリーエ
ンジンにおける偏心ロータ(注入管に相当)によ
つて混合気(薬液に相当)をロータハウジング
(地盤の孔壁に相当)に圧縮させることと酷似し
ている。
なお、第2図aのL1線はロングゲルタイム薬
液を注入を行う場合の圧力分布曲線を示すもの
で、第2図bのL2線は瞬結性薬液の注入の場合
の圧力分布曲線であり、従来工法の圧力分布曲線
L′と比較するとそれらの差異が明確である。
液を注入を行う場合の圧力分布曲線を示すもの
で、第2図bのL2線は瞬結性薬液の注入の場合
の圧力分布曲線であり、従来工法の圧力分布曲線
L′と比較するとそれらの差異が明確である。
次に、本発明工法を実施するための装置の一例
を第5図以下に示した。注入管本体1は連結管を
経てスイベルに連なつており、注入管本体1に至
るまで三つの流路が独立的に構成されている。1
0は注入管本体1の外管で、その先端側(第5図
右側)には連結管12、および切削刃14を有す
る先端沓16がそれぞれ螺合連結されている。ま
た外管10の基端側には接続管18が連結されて
いる。20は外管10の内部に設けられた弁室
で、この弁室20にスプール弁22が内装されて
いる。24は接続管18に間隙26をもつて内装
された流路子で、この流路子24には第二A液路
28および第二B液路30が独立的に形成されて
いる。また流路子24には、第二A液路28と連
通する第一A液路32を構成する接手34が、な
らびに第二B液路30と連通する第一B液路36
を構成する接手38がそれぞれ螺合されている。
そして接手34,38と接続管18との空間が第
一C流路40となつている。さらに流路子24の
両側は面取られこの空間と前記間隙26とで第二
C流路42が構成されている。
を第5図以下に示した。注入管本体1は連結管を
経てスイベルに連なつており、注入管本体1に至
るまで三つの流路が独立的に構成されている。1
0は注入管本体1の外管で、その先端側(第5図
右側)には連結管12、および切削刃14を有す
る先端沓16がそれぞれ螺合連結されている。ま
た外管10の基端側には接続管18が連結されて
いる。20は外管10の内部に設けられた弁室
で、この弁室20にスプール弁22が内装されて
いる。24は接続管18に間隙26をもつて内装
された流路子で、この流路子24には第二A液路
28および第二B液路30が独立的に形成されて
いる。また流路子24には、第二A液路28と連
通する第一A液路32を構成する接手34が、な
らびに第二B液路30と連通する第一B液路36
を構成する接手38がそれぞれ螺合されている。
そして接手34,38と接続管18との空間が第
一C流路40となつている。さらに流路子24の
両側は面取られこの空間と前記間隙26とで第二
C流路42が構成されている。
一方、外管10先端には第一継手子44が内装
され、連結管12の先端には第二継手子46が内
装されている。また弁室20には流出口48,5
0が中心に対して対称的に形成されており、弁室
20の半周は外管10と案内空隙52となつてお
り、この案内空隙52は、流出口48,50と連
通しており、かつ第一注入口54(前述の注入口
2に相当)に連通している。流出口48の先端側
には案内孔56が形成されている。
され、連結管12の先端には第二継手子46が内
装されている。また弁室20には流出口48,5
0が中心に対して対称的に形成されており、弁室
20の半周は外管10と案内空隙52となつてお
り、この案内空隙52は、流出口48,50と連
通しており、かつ第一注入口54(前述の注入口
2に相当)に連通している。流出口48の先端側
には案内孔56が形成されている。
スプール弁22は、第一継手子44の端面を座
とするスプリング58によつて基端側に常時付勢
されている。スプール弁22には第三A液路60
および第三B液路62が形成され、それぞれ第二
A液路28および第二B液路30と連通してい
る。またスプール弁22の流出口48,50より
基端側には、流出口64,66が形成され、さら
にスプール弁22の非移動時案内孔56に一致す
る案内孔68が形成されている。一方、弁室20
の一側は面取られ第二C流路42に連通する第三
C流路70が形成され、他側においては案内孔5
6から弁室20の先端に至るまで第四A液路72
が形成されている。
とするスプリング58によつて基端側に常時付勢
されている。スプール弁22には第三A液路60
および第三B液路62が形成され、それぞれ第二
A液路28および第二B液路30と連通してい
る。またスプール弁22の流出口48,50より
基端側には、流出口64,66が形成され、さら
にスプール弁22の非移動時案内孔56に一致す
る案内孔68が形成されている。一方、弁室20
の一側は面取られ第二C流路42に連通する第三
C流路70が形成され、他側においては案内孔5
6から弁室20の先端に至るまで第四A液路72
が形成されている。
さらに弁室20先端内部は第四C流路74とな
つており、第三C流路70と連通している。また
第一継手子44には、周部から中央に至り下部へ
抜ける第五A流路76が形成され、かつ中央から
側部を通り下方に抜ける第五C流路78が形成さ
れている。そして第一継手子44と第二継手子4
6との間には連管80によつて連絡されている。
この連管80と連結管12との空隙は第六C流路
82となつており、連結管12に形成された第二
注入口84(上述の注入口3に相当)に逆止弁
(図示せず)等を設けて連通している。さらに第
二継手子46には第六A流路86が形成され、そ
の途中において逆止弁88によつて封鎖されてい
る。そして第二継手子46の先端には、座体90
が螺着され、その内部が第七A流路92となつて
いる。94はスプリングで、座体90を座として
逆止弁88を第六A流路86を封止すべく付勢し
ている。96は先端沓16に形成された噴出口
(前述の噴出口4に相当)である。
つており、第三C流路70と連通している。また
第一継手子44には、周部から中央に至り下部へ
抜ける第五A流路76が形成され、かつ中央から
側部を通り下方に抜ける第五C流路78が形成さ
れている。そして第一継手子44と第二継手子4
6との間には連管80によつて連絡されている。
この連管80と連結管12との空隙は第六C流路
82となつており、連結管12に形成された第二
注入口84(上述の注入口3に相当)に逆止弁
(図示せず)等を設けて連通している。さらに第
二継手子46には第六A流路86が形成され、そ
の途中において逆止弁88によつて封鎖されてい
る。そして第二継手子46の先端には、座体90
が螺着され、その内部が第七A流路92となつて
いる。94はスプリングで、座体90を座として
逆止弁88を第六A流路86を封止すべく付勢し
ている。96は先端沓16に形成された噴出口
(前述の噴出口4に相当)である。
一方、第一注入口54の形成位置および第二注
入口84の形成位置の近傍において、注入管の管
径D1,D2は注入管本体1の管径Dより小さくな
つており、その軸心Oより注入口54,84側へ
偏心しており、誘導注入空間が構成されるように
なつている。
入口84の形成位置の近傍において、注入管の管
径D1,D2は注入管本体1の管径Dより小さくな
つており、その軸心Oより注入口54,84側へ
偏心しており、誘導注入空間が構成されるように
なつている。
このように構成された注入装置において、いま
A液を圧送すると、A液は各A液路32,28,
60を順に通り、案内孔68,56を抜けて、A
液路72,76を通り、連管80の内部を抜けて
第六A流路86に至り、逆止弁88を押下げなが
ら噴出口96から前方に吐出される。
A液を圧送すると、A液は各A液路32,28,
60を順に通り、案内孔68,56を抜けて、A
液路72,76を通り、連管80の内部を抜けて
第六A流路86に至り、逆止弁88を押下げなが
ら噴出口96から前方に吐出される。
またC液を圧送すると、その各C流路40,4
2,70,74,78,82を順次通り、第二注
入口84から周辺地盤に注入される。
2,70,74,78,82を順次通り、第二注
入口84から周辺地盤に注入される。
さらにB液を圧入すると、その各B流路36,
30,62を通る。このとき、上述のようにA液
も圧送すると、スプリング58の付勢力に打勝つ
て、A、B両液の輸送圧によつてスプール弁22
が始めて押下げられる。その結果、流出口64,
66がそれぞれ流出口48,50に一致し、A液
は流出口48から案内空隙52に入り、B液は流
出口50から案内空隙52に入る。そしてこれら
A、B両液は第一注入口54の入口部分において
向流的に接触混合し均一な液となり、第一注入口
54から周辺地盤に注入される。なお、スプール
弁22が押下げられる結果、案内孔68,56は
不一致となり、A液の先端側への流れが阻止され
る。
30,62を通る。このとき、上述のようにA液
も圧送すると、スプリング58の付勢力に打勝つ
て、A、B両液の輸送圧によつてスプール弁22
が始めて押下げられる。その結果、流出口64,
66がそれぞれ流出口48,50に一致し、A液
は流出口48から案内空隙52に入り、B液は流
出口50から案内空隙52に入る。そしてこれら
A、B両液は第一注入口54の入口部分において
向流的に接触混合し均一な液となり、第一注入口
54から周辺地盤に注入される。なお、スプール
弁22が押下げられる結果、案内孔68,56は
不一致となり、A液の先端側への流れが阻止され
る。
このように上記注入装置によれば、A液単独で
噴出口96から吐出させること、C液単独で第二
注入口84から吐出させること、AB両液を流出
口48,50を通し案内空隙52において向流的
に合流させて第一注入口54から吐出させるこ
と、ならびに単独の送給圧力をスプリング58の
付勢力より大きくすれば、A液単独あるいはB液
単独を流出口48または50を通して第一注入口
54から吐出させることなど種々の吐出方式を選
択できる。
噴出口96から吐出させること、C液単独で第二
注入口84から吐出させること、AB両液を流出
口48,50を通し案内空隙52において向流的
に合流させて第一注入口54から吐出させるこ
と、ならびに単独の送給圧力をスプリング58の
付勢力より大きくすれば、A液単独あるいはB液
単独を流出口48または50を通して第一注入口
54から吐出させることなど種々の吐出方式を選
択できる。
なお、C液としては、注入管の基端において
1.5シヨツト工法のようにY字管を用いて、二液
硬化性薬液を送給できる。
1.5シヨツト工法のようにY字管を用いて、二液
硬化性薬液を送給できる。
注入方法は、従来のように上昇ステツプ方式あ
るいは前進ステツプ方式等、適宜の方法により注
入を行えばよい。また第一注入口54からは、ゲ
ルタイムが30秒以内の薬液を注入し、その近傍に
薬液によるパツク固結体を造成し、その造成が終
つたならば第二注入口84から比較的長いゲルタ
イム(30秒以上)の薬液を吐出し、周辺地盤に浸
透注入させれことができる。
るいは前進ステツプ方式等、適宜の方法により注
入を行えばよい。また第一注入口54からは、ゲ
ルタイムが30秒以内の薬液を注入し、その近傍に
薬液によるパツク固結体を造成し、その造成が終
つたならば第二注入口84から比較的長いゲルタ
イム(30秒以上)の薬液を吐出し、周辺地盤に浸
透注入させれことができる。
一方、噴出口96は削孔時における削孔水の噴
出口として用いるが、たとえば第二注入口84か
らの吐出薬液が迂り込んでその噴出口96に入り
閉塞しないようエアーを吐出させておくとよい。
また、第一注入口54から薬液を注入する場合、
C流路を介して第二注入口84からエアを吐出さ
せておくと、噴出口96の閉塞防止とともに、エ
アが注入管の基端部へ抜けないようになつたなら
ば、上述のパツク造成体が形成されたことの指針
として用いることができる。
出口として用いるが、たとえば第二注入口84か
らの吐出薬液が迂り込んでその噴出口96に入り
閉塞しないようエアーを吐出させておくとよい。
また、第一注入口54から薬液を注入する場合、
C流路を介して第二注入口84からエアを吐出さ
せておくと、噴出口96の閉塞防止とともに、エ
アが注入管の基端部へ抜けないようになつたなら
ば、上述のパツク造成体が形成されたことの指針
として用いることができる。
なお、本発明における誘導部とは、注入管の注
入部において管の壁面を異形化し、その異形部分
によつて注入部近傍を流動化させ、薬液の注入の
誘導を行うものを意味する。また本明細書にいう
回転とは、たとえば一旦右周りに360度回転させ
た後、左周りに360度回転させるを繰返す揺動的
な回転も含む。
入部において管の壁面を異形化し、その異形部分
によつて注入部近傍を流動化させ、薬液の注入の
誘導を行うものを意味する。また本明細書にいう
回転とは、たとえば一旦右周りに360度回転させ
た後、左周りに360度回転させるを繰返す揺動的
な回転も含む。
以上の通り、本発明は、注入部近傍において異
形化させて注入部を形成し、注入管と孔壁との間
に誘導注入空間を構成したものであるから、薬液
の地盤との接触面積が大きくなり、薬液が広い面
積をもつて一度にジワつと周辺地盤に注入でき
る。したがつて、低圧力(たとえば10Kg/cm2以
下)で浸透注入する場合等に著しい効果がある。
形化させて注入部を形成し、注入管と孔壁との間
に誘導注入空間を構成したものであるから、薬液
の地盤との接触面積が大きくなり、薬液が広い面
積をもつて一度にジワつと周辺地盤に注入でき
る。したがつて、低圧力(たとえば10Kg/cm2以
下)で浸透注入する場合等に著しい効果がある。
第1図は本発明の注入原理を示す概要図、第2
図a,bはゲルタイムが異なる場合におけるそれ
ぞれのX−X線断面図、第3図は従来工法を示す
概要図、第4図はそのY−Y線断面図、第5図は
注入装置の一例を示す縦断面図、第6図〜第10
図は第5図の―、―、―、―お
よび―断面図である。 1……注入管本体、2,3……注入口、S1,S2
……誘導注入空間。
図a,bはゲルタイムが異なる場合におけるそれ
ぞれのX−X線断面図、第3図は従来工法を示す
概要図、第4図はそのY−Y線断面図、第5図は
注入装置の一例を示す縦断面図、第6図〜第10
図は第5図の―、―、―、―お
よび―断面図である。 1……注入管本体、2,3……注入口、S1,S2
……誘導注入空間。
Claims (1)
- 1 注入管の周壁に注入口を形成し、その注入口
近傍において注入管軸心を注入口がわに偏心させ
ることにより注入管と孔壁との間に誘導注入空間
を構成し、2液硬化性グラウトを注入口より手前
で予め混合した後、前記注入口より周辺地盤に注
入するとともに、その注入の際、注入管を回転さ
せることを特徴とする薬液注入工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8596979A JPS5612415A (en) | 1979-07-09 | 1979-07-09 | Chemical grouting method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8596979A JPS5612415A (en) | 1979-07-09 | 1979-07-09 | Chemical grouting method |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5612415A JPS5612415A (en) | 1981-02-06 |
| JPS6252084B2 true JPS6252084B2 (ja) | 1987-11-04 |
Family
ID=13873548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8596979A Granted JPS5612415A (en) | 1979-07-09 | 1979-07-09 | Chemical grouting method |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5612415A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59233022A (ja) * | 1983-06-15 | 1984-12-27 | Seikou Kogyo Kk | 掘削混練兼圧密拡壁孔機 |
| IT1296214B1 (it) * | 1997-04-18 | 1999-06-18 | Cesare Melegari | Metodo ed apparato per la bonifica del terreno mediante l'immissionne negli strati del sottosuolo di un getto di liquido |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5248217A (en) * | 1975-10-14 | 1977-04-16 | Nippon Soil Eng | Method of and apparatus for improving subsoil with pressed impregnation |
-
1979
- 1979-07-09 JP JP8596979A patent/JPS5612415A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5612415A (en) | 1981-02-06 |
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