JPS6253310B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6253310B2 JPS6253310B2 JP54028039A JP2803979A JPS6253310B2 JP S6253310 B2 JPS6253310 B2 JP S6253310B2 JP 54028039 A JP54028039 A JP 54028039A JP 2803979 A JP2803979 A JP 2803979A JP S6253310 B2 JPS6253310 B2 JP S6253310B2
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- JP
- Japan
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- pilot bar
- honing
- connecting rod
- pin hole
- stack
- Prior art date
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- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は並べて配置した多数のコンロツドの
ピン孔を高精度に一斉にスタツクホーニングする
加工方法とその装置に関するものである。
ピン孔を高精度に一斉にスタツクホーニングする
加工方法とその装置に関するものである。
従来、コンロツドのピン孔をスタツクホーニン
グする加工方法として、多数のコンロツドを個別
に遊動可能に並べて配置し、そのコンロツドの一
方のピン孔をホーニングツールによつて一斉にス
タツクホーニングする加工方法はあつた。また、
この加工方法を実施するためのスタツクホーニン
グ装置としては、主として長方形の箱を仕切板に
よつて梯子状に仕切つて形成した多数の加工室
に、コンロツドを個別に遊動可能に嵌合し、各加
工室に嵌合された多数のコンロツドをホーニング
ツールによつてスタツクホーニングする装置を用
いていた。
グする加工方法として、多数のコンロツドを個別
に遊動可能に並べて配置し、そのコンロツドの一
方のピン孔をホーニングツールによつて一斉にス
タツクホーニングする加工方法はあつた。また、
この加工方法を実施するためのスタツクホーニン
グ装置としては、主として長方形の箱を仕切板に
よつて梯子状に仕切つて形成した多数の加工室
に、コンロツドを個別に遊動可能に嵌合し、各加
工室に嵌合された多数のコンロツドをホーニング
ツールによつてスタツクホーニングする装置を用
いていた。
しかしながら、上記従来の加工方法ならびに装
置によるコンロツドのホーニング加工では、コン
ロツドの両端部の2個のピン孔のピツチのバラツ
キや平行度およびねじれ等の高精度な矯正ができ
ず、しかも、優れた円筒度を得難いものであつ
た。例えば、材質;Fc25、孔間ピツチ;37mm、
内径;19mm、孔の長さ;13mmのコンロツドにおけ
るピン孔を上記従来の加工要領により30φμの取
代でホーニング加工すると、上記ピン孔のピツチ
のバラツキ(最大25μ)と平行度およびねじれの
狂い(最大50μ/50mm)は何れも殆んど矯正する
ことができず、精密中ぐり加工による前加工の加
工エラーをそのまま残すという不具合があつた。
置によるコンロツドのホーニング加工では、コン
ロツドの両端部の2個のピン孔のピツチのバラツ
キや平行度およびねじれ等の高精度な矯正ができ
ず、しかも、優れた円筒度を得難いものであつ
た。例えば、材質;Fc25、孔間ピツチ;37mm、
内径;19mm、孔の長さ;13mmのコンロツドにおけ
るピン孔を上記従来の加工要領により30φμの取
代でホーニング加工すると、上記ピン孔のピツチ
のバラツキ(最大25μ)と平行度およびねじれの
狂い(最大50μ/50mm)は何れも殆んど矯正する
ことができず、精密中ぐり加工による前加工の加
工エラーをそのまま残すという不具合があつた。
この発明は上記従来のコンロツドの加工方法な
らびにその装置の不具合を解消し、多数のコンロ
ツドのピン孔を能率良く高精度にスタツクホーニ
ングする加工方法とその装置を提供しようとする
ものである。
らびにその装置の不具合を解消し、多数のコンロ
ツドのピン孔を能率良く高精度にスタツクホーニ
ングする加工方法とその装置を提供しようとする
ものである。
以下、この発明の実施例を図面にしたがつて説
明する。
明する。
まず、この発明によるコンロツドの加工方法
は、多数のコンロツドの一方のピン孔をパイロツ
トバーに並べて精密に嵌合するとともに横倒し状
態でコンロツドの他方のピン孔部をパイロツトバ
ーを基準にして上下方向に揺動可能に支持台上に
載置し、そのパイロツトバーの両端部を制止した
後、コンロツドをパイロツトバーに嵌合したまま
の状態で各コンロツドの他方のピン孔をフローチ
ング可能のホーニングツールによつて一斉にスタ
ツクホーニングするものである。
は、多数のコンロツドの一方のピン孔をパイロツ
トバーに並べて精密に嵌合するとともに横倒し状
態でコンロツドの他方のピン孔部をパイロツトバ
ーを基準にして上下方向に揺動可能に支持台上に
載置し、そのパイロツトバーの両端部を制止した
後、コンロツドをパイロツトバーに嵌合したまま
の状態で各コンロツドの他方のピン孔をフローチ
ング可能のホーニングツールによつて一斉にスタ
ツクホーニングするものである。
この発明の上記コンロツドの加工方法を実施す
るためのスタツクホーニング装置を第1図ないし
第3図に示す。1はテーブル支持台2上に回転可
能に支承された割出回転テーブルで、この割出回
転テーブル1上には所定の直径線Mを挾むように
多数のコンロツド3を横倒し状態に並べて支持す
る2組のコンロツド支持台4が設置してある。す
なわち、この両支持台4は、上記回転テーブル1
の所定の直径線Mに対してコンロツド3の先端部
の環状のピストンピン嵌合部5のピン孔5aの軸
心線N1と基端部の環状のクランクピン嵌合部6
のピン孔6aの軸心線N2を平行させるとともに
コンロツドを横倒し状態に支承するように、多数
のコンロツド3をピン孔5aによつて嵌合したパ
イロツトバー7の両端部外周を個別に支承する前
後のV型支持部材8,8と上記コンロツド3のク
ランクピン嵌合部6を支承する平担型支持部材9
とによつて構成してある。また、上記V型支持部
材8のV型溝8aと平担型支持部材9の平担面9
aの高さは、そのV型溝8aと平担面9aとで支
承したコンロツド3の先端部のピン孔5aのセン
タAと基端部のピン孔6aのセンタBとが、同一
水平面上に位置するようにセツトしてある。ま
た、上記パイロツトバー7の外径はピストンピン
嵌合部5のピン孔5aの内径より5μ程度小さい
ものを用い、そのパイロツトバー7とピン孔5a
との間には遊びの殆んどない嵌合精度が与えてあ
る。
るためのスタツクホーニング装置を第1図ないし
第3図に示す。1はテーブル支持台2上に回転可
能に支承された割出回転テーブルで、この割出回
転テーブル1上には所定の直径線Mを挾むように
多数のコンロツド3を横倒し状態に並べて支持す
る2組のコンロツド支持台4が設置してある。す
なわち、この両支持台4は、上記回転テーブル1
の所定の直径線Mに対してコンロツド3の先端部
の環状のピストンピン嵌合部5のピン孔5aの軸
心線N1と基端部の環状のクランクピン嵌合部6
のピン孔6aの軸心線N2を平行させるとともに
コンロツドを横倒し状態に支承するように、多数
のコンロツド3をピン孔5aによつて嵌合したパ
イロツトバー7の両端部外周を個別に支承する前
後のV型支持部材8,8と上記コンロツド3のク
ランクピン嵌合部6を支承する平担型支持部材9
とによつて構成してある。また、上記V型支持部
材8のV型溝8aと平担型支持部材9の平担面9
aの高さは、そのV型溝8aと平担面9aとで支
承したコンロツド3の先端部のピン孔5aのセン
タAと基端部のピン孔6aのセンタBとが、同一
水平面上に位置するようにセツトしてある。ま
た、上記パイロツトバー7の外径はピストンピン
嵌合部5のピン孔5aの内径より5μ程度小さい
ものを用い、そのパイロツトバー7とピン孔5a
との間には遊びの殆んどない嵌合精度が与えてあ
る。
10は上記平担型支持部材9の前後の僅か上方
のコンロツド支持台4の一部に着脱自在に嵌着さ
れコンロツド3のピン孔6aの軸線を同一方向の
移動を規制するコンロツド規制部材としてのスラ
ストリングで、この前後のスラストリング10,
10間に嵌合される多数のコンロツド3のクラン
クピン嵌合部6と上記スラストリング10,10
との間には0.2mm程度の間隙cを与えるようにし
てある。また、上記スラストリング10,10に
はホーニングツール11を導入させる導入孔12
が穿設してある。
のコンロツド支持台4の一部に着脱自在に嵌着さ
れコンロツド3のピン孔6aの軸線を同一方向の
移動を規制するコンロツド規制部材としてのスラ
ストリングで、この前後のスラストリング10,
10間に嵌合される多数のコンロツド3のクラン
クピン嵌合部6と上記スラストリング10,10
との間には0.2mm程度の間隙cを与えるようにし
てある。また、上記スラストリング10,10に
はホーニングツール11を導入させる導入孔12
が穿設してある。
13は上記V型支持部材8,8上に支承したパ
イロツトバー7の両端部外周を各V型溝8aに対
して下向きに制御する制止片で、この制止片13
は上記割出回転テーブル1の近くに設置された制
止片昇降用加圧シリンダ14によつて昇降させる
ようにしてある。すなわち、上記制止片13は割
出回転テーブル1の所定の直径線Mよりホーニン
グツール11の配置されている加工位置の側に割
出回転されたV型支持部材8,8上のパイロツト
バー7の両端部外周を制止するものであり、この
制止片13は上記ホーニング加工位置側の割出回
転テーブル近くの取付台15にピン16によつて
枢着した制止片昇降用加圧シリンダ14に対し、
その加圧シリンダ14のピストンロツド17、こ
のピストンロツド17の上端部にピン18によつ
て連結され上記取付台15に他のピン19によつ
て揺動可能に枢着された第1天秤20、上記第1
天秤20の一部にピン21によつて揺動可能に枢
着された第2天秤22等を介して連結してある。
イロツトバー7の両端部外周を各V型溝8aに対
して下向きに制御する制止片で、この制止片13
は上記割出回転テーブル1の近くに設置された制
止片昇降用加圧シリンダ14によつて昇降させる
ようにしてある。すなわち、上記制止片13は割
出回転テーブル1の所定の直径線Mよりホーニン
グツール11の配置されている加工位置の側に割
出回転されたV型支持部材8,8上のパイロツト
バー7の両端部外周を制止するものであり、この
制止片13は上記ホーニング加工位置側の割出回
転テーブル近くの取付台15にピン16によつて
枢着した制止片昇降用加圧シリンダ14に対し、
その加圧シリンダ14のピストンロツド17、こ
のピストンロツド17の上端部にピン18によつ
て連結され上記取付台15に他のピン19によつ
て揺動可能に枢着された第1天秤20、上記第1
天秤20の一部にピン21によつて揺動可能に枢
着された第2天秤22等を介して連結してある。
23は上記テーブル支持台2の中央部に内設さ
れ割出回転テーブル1を180度づつ割出回転させ
る割出回転駆動装置で、この割出回転駆動装置2
3は図示していない周知の割出回転機構を具備し
た回転駆動軸等を用い、この回駆動軸の上端に上
記割出回転テーブル1が取付けてある。
れ割出回転テーブル1を180度づつ割出回転させ
る割出回転駆動装置で、この割出回転駆動装置2
3は図示していない周知の割出回転機構を具備し
た回転駆動軸等を用い、この回駆動軸の上端に上
記割出回転テーブル1が取付けてある。
なお、上記制止片昇降用加圧シリンダ14は圧
油によつて作動するようにしているが、この圧油
は圧縮空気を用いてもよい。
油によつて作動するようにしているが、この圧油
は圧縮空気を用いてもよい。
この発明のスタツクホーニング装置は凡そ以上
のように構成してあるので、今、第1図ないし第
3図に示す割出回転テーブル1上でコンロツド3
のクランクピン嵌合部6のピン孔6aをホーニン
グ加工するには、まず、割出回転テーブル1の直
径線Mの右側(第2図)のコンロツド交換位置に
おいて、パイロツトバー7に嵌合されたホーニン
グ加工済みの多数のコンロツド3が、上記V型支
持部材8と平担型支持部材9とに支承されている
場合は、その加工済みの各コンロツド3をパイロ
ツトバー7と一緒に取除き、その取除いた跡に他
のパイロツトバー7に嵌合された新しい多数のコ
ンロツド3を支承する。
のように構成してあるので、今、第1図ないし第
3図に示す割出回転テーブル1上でコンロツド3
のクランクピン嵌合部6のピン孔6aをホーニン
グ加工するには、まず、割出回転テーブル1の直
径線Mの右側(第2図)のコンロツド交換位置に
おいて、パイロツトバー7に嵌合されたホーニン
グ加工済みの多数のコンロツド3が、上記V型支
持部材8と平担型支持部材9とに支承されている
場合は、その加工済みの各コンロツド3をパイロ
ツトバー7と一緒に取除き、その取除いた跡に他
のパイロツトバー7に嵌合された新しい多数のコ
ンロツド3を支承する。
次に、上記直径線Mの左側において制止片13
が上記制止片昇降用加圧シリンダ14によつてパ
イロツトバー7の両端部外周から上昇退避させら
れている状態で、割出回転テーブル1を割出回転
させ、上記コンロツド交換位置において新しくコ
ンロツド支持台4上に支承された各コンロツド3
と、ホーニング加工位置においてホーニング加工
の済んだコンロツド支持台4上の各コンロツド3
とを位置換えし、上記コンロツド交換位置に位置
換えされた加工済みの各コンロツド3は上記コン
ロツド交換要領によつて新しいコンロツド3と交
換する。一方、上記ホーニング加工位置に位置換
えされた新しい多数のコンロツド3は、そのコン
ロツド3を嵌合したパイロツトバー7の両端部外
周を、上記制止片昇降用加圧シリンダ14によつ
て下降する制止片13によつてV型支持部材8の
V型溝8aに押圧制止し、上記新しい多数のコン
ロツド3をホーニング加工位置におけるコンロツ
ド支持台4上に安定させる。
が上記制止片昇降用加圧シリンダ14によつてパ
イロツトバー7の両端部外周から上昇退避させら
れている状態で、割出回転テーブル1を割出回転
させ、上記コンロツド交換位置において新しくコ
ンロツド支持台4上に支承された各コンロツド3
と、ホーニング加工位置においてホーニング加工
の済んだコンロツド支持台4上の各コンロツド3
とを位置換えし、上記コンロツド交換位置に位置
換えされた加工済みの各コンロツド3は上記コン
ロツド交換要領によつて新しいコンロツド3と交
換する。一方、上記ホーニング加工位置に位置換
えされた新しい多数のコンロツド3は、そのコン
ロツド3を嵌合したパイロツトバー7の両端部外
周を、上記制止片昇降用加圧シリンダ14によつ
て下降する制止片13によつてV型支持部材8の
V型溝8aに押圧制止し、上記新しい多数のコン
ロツド3をホーニング加工位置におけるコンロツ
ド支持台4上に安定させる。
かくして、ホーニング加工位置において上記平
担型支持部材9上に支承された新しい多数のコン
ロツド3の各クランクピン嵌合部6のピン孔6a
は、一方のスラストリング10の導入孔12から
導入されるフローテイング可能のホーニングツー
ル11によつて一斉にスタツクホーニングするも
のである。
担型支持部材9上に支承された新しい多数のコン
ロツド3の各クランクピン嵌合部6のピン孔6a
は、一方のスラストリング10の導入孔12から
導入されるフローテイング可能のホーニングツー
ル11によつて一斉にスタツクホーニングするも
のである。
また、この外、第4図に示すスタツクホーニン
グ装置は上記第1図ないし第3図に示すスタツク
ホーニング装置の変形例であり、この第4図の装
置は各コンロツド支持台4の平担型支持部材9の
両側にV型支持部材8,8を設置し、この両側の
V型支持部材8,8には多数のコンロツド3のピ
ストンピン嵌合部5のピン孔5aを嵌合したパイ
ロツトバー7をそれぞれ支承し、上記両側の多数
のコンロツド3はそれらのクランクピン嵌合部6
をピン孔6aの軸心線方向に交互に隣り合わせて
平担型支持部材9上に支承するようにし、さら
に、上記コンロツド3を嵌合した両側のパイロツ
トバー7,7の各両端部外周は、第1天秤20に
枢着された第2天秤22の前後両端にピン24に
よつて揺動可能に枢着した第3天秤25の各制止
片13aによつて制止するようにしてある。した
がつて、この第4図のスタツクホーニング装置に
おいては、多数のコンロツド3のピストンピン嵌
合部5を左右に振り分けて上記平担型支持部材9
の両側のV型支持部材8,8に二本のパイロツト
バー7,7を介して支承し、平担型支持部材9上
のクランクピン嵌合部6のピン孔6aをスタツク
ホーニングする。このため上記二本のパイロツト
バー7,7に加わるホーニング加工時の負荷は第
1図ないし第3図の1本のものより半減するばか
りでなく、パイロツトバー7の中央部の撓みが著
しく軽減してコンロツド3の加工精度を向上させ
ることができ、しかも、上記平担型支持部材9に
支承されるクランクピン嵌合部6のピン孔6aの
所定位置に、油溝等が局部的に削設されているも
のをスタツクホーニング加工する場合、その油溝
が左右にバランスしてホーニング精度の低下を最
小限に喰い止めることができるものである。
グ装置は上記第1図ないし第3図に示すスタツク
ホーニング装置の変形例であり、この第4図の装
置は各コンロツド支持台4の平担型支持部材9の
両側にV型支持部材8,8を設置し、この両側の
V型支持部材8,8には多数のコンロツド3のピ
ストンピン嵌合部5のピン孔5aを嵌合したパイ
ロツトバー7をそれぞれ支承し、上記両側の多数
のコンロツド3はそれらのクランクピン嵌合部6
をピン孔6aの軸心線方向に交互に隣り合わせて
平担型支持部材9上に支承するようにし、さら
に、上記コンロツド3を嵌合した両側のパイロツ
トバー7,7の各両端部外周は、第1天秤20に
枢着された第2天秤22の前後両端にピン24に
よつて揺動可能に枢着した第3天秤25の各制止
片13aによつて制止するようにしてある。した
がつて、この第4図のスタツクホーニング装置に
おいては、多数のコンロツド3のピストンピン嵌
合部5を左右に振り分けて上記平担型支持部材9
の両側のV型支持部材8,8に二本のパイロツト
バー7,7を介して支承し、平担型支持部材9上
のクランクピン嵌合部6のピン孔6aをスタツク
ホーニングする。このため上記二本のパイロツト
バー7,7に加わるホーニング加工時の負荷は第
1図ないし第3図の1本のものより半減するばか
りでなく、パイロツトバー7の中央部の撓みが著
しく軽減してコンロツド3の加工精度を向上させ
ることができ、しかも、上記平担型支持部材9に
支承されるクランクピン嵌合部6のピン孔6aの
所定位置に、油溝等が局部的に削設されているも
のをスタツクホーニング加工する場合、その油溝
が左右にバランスしてホーニング精度の低下を最
小限に喰い止めることができるものである。
以上のように、この発明によるときは、多数の
コンロツドを一方のピン孔をパイロツトバーに並
べて精密に嵌合するとともに横倒し状態でコンロ
ツドの他方のピン孔部をパイロツトバーを基準に
して上下方向に揺動可能に支持台上に載置し、該
コンロツドをパイロツトバーに嵌合したままの状
態でそのパイロツトバー両端部を制止して各コン
ロツドの他方のピン孔をフローテイング可能のホ
ーニングツールによつてスタツクホーニングする
加工方法によるから、多数のコンロツドを能率良
くホーニング加工できることは勿論のことであ
る。特に一方のピン孔にパイロツトバーを挿入し
他方のピン孔を加工するのでピン孔間のピツチの
バラツキを高精度に矯正でき、またコンロツドを
パイロツトバーを基準として上下方向に揺動可能
に支持台上に載置しかつフローテイング可能なホ
ーニングツールでスタツクホーニングするからピ
ン孔の平行度およびねじれ等を高精度に矯正で
き、円筒度の優れたピン孔を得ることができる。
コンロツドを一方のピン孔をパイロツトバーに並
べて精密に嵌合するとともに横倒し状態でコンロ
ツドの他方のピン孔部をパイロツトバーを基準に
して上下方向に揺動可能に支持台上に載置し、該
コンロツドをパイロツトバーに嵌合したままの状
態でそのパイロツトバー両端部を制止して各コン
ロツドの他方のピン孔をフローテイング可能のホ
ーニングツールによつてスタツクホーニングする
加工方法によるから、多数のコンロツドを能率良
くホーニング加工できることは勿論のことであ
る。特に一方のピン孔にパイロツトバーを挿入し
他方のピン孔を加工するのでピン孔間のピツチの
バラツキを高精度に矯正でき、またコンロツドを
パイロツトバーを基準として上下方向に揺動可能
に支持台上に載置しかつフローテイング可能なホ
ーニングツールでスタツクホーニングするからピ
ン孔の平行度およびねじれ等を高精度に矯正で
き、円筒度の優れたピン孔を得ることができる。
また、この発明の加工方法を実施するためのス
タツクホーニング装置は、割出回転テーブルの所
定の直径線の両側にそれぞれ設置したV型支持部
材と平担型支持部材およびコンロツド規制部材と
によつて、パイロツトバーに並べて嵌合した多数
のコンロツドを着脱自在に支承するようにし、か
つ、上記多数のコンロツドの一方のピン孔を嵌合
したパイロツトバーの両端部を、割出回転テーブ
ルの近くに設置された昇降用加圧シリンダによつ
て昇降させる制止片によつて上記V型支持部材に
押圧制止するようにし、上記平担型支持部材に支
承された多数のコンロツドの他方のピン孔をフロ
ーテイング可能のホーニングツールによつてスタ
ツクホーニングするようにしてあるから、上記こ
の発明の加工方法の特長を十分に期待することの
できるコンパクトで製作の容易なコンロツドのス
タツクホーニング装置を提供することができるも
のである。
タツクホーニング装置は、割出回転テーブルの所
定の直径線の両側にそれぞれ設置したV型支持部
材と平担型支持部材およびコンロツド規制部材と
によつて、パイロツトバーに並べて嵌合した多数
のコンロツドを着脱自在に支承するようにし、か
つ、上記多数のコンロツドの一方のピン孔を嵌合
したパイロツトバーの両端部を、割出回転テーブ
ルの近くに設置された昇降用加圧シリンダによつ
て昇降させる制止片によつて上記V型支持部材に
押圧制止するようにし、上記平担型支持部材に支
承された多数のコンロツドの他方のピン孔をフロ
ーテイング可能のホーニングツールによつてスタ
ツクホーニングするようにしてあるから、上記こ
の発明の加工方法の特長を十分に期待することの
できるコンパクトで製作の容易なコンロツドのス
タツクホーニング装置を提供することができるも
のである。
第1図は本発明の一実施例を示すスタツクホー
ニング装置の正面図、第2図は第1図の割出回転
テーブルの平面図、第3図は第2図を−線で
切断し矢印の方向に見たものを反時針回り方向に
90度旋回した切断側面図、第4図は本発明の変形
例を示すスタツクホーニング装置の一部正面図で
ある。 1……割出回転テーブル、3……コンロツド、
5……ピストンピン嵌合部、6……クランクピン
嵌合部、5a,6a……ピン孔、7……パイロツ
トバー、8……V型支持部材、9……平担型支持
部材、11……ホーニングツール、13,13a
……制止片、M……所定の直径線。
ニング装置の正面図、第2図は第1図の割出回転
テーブルの平面図、第3図は第2図を−線で
切断し矢印の方向に見たものを反時針回り方向に
90度旋回した切断側面図、第4図は本発明の変形
例を示すスタツクホーニング装置の一部正面図で
ある。 1……割出回転テーブル、3……コンロツド、
5……ピストンピン嵌合部、6……クランクピン
嵌合部、5a,6a……ピン孔、7……パイロツ
トバー、8……V型支持部材、9……平担型支持
部材、11……ホーニングツール、13,13a
……制止片、M……所定の直径線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 多数のコンロツドを一方のピン孔をパイロツ
トバーに並べて精密に嵌合するとともに横倒し状
態でコンロツドの他方のピン孔部をパイロツトバ
ーを基準にして上下方向に揺動可能に支持台上に
載置し、このパイロツトバーの両端部を制止した
後、コンロツドをパイロツトバーに嵌合したまま
の状態でそのパイロツトバーの軸心線を基準とし
て多数の他方のピン孔をフローチング可能のホー
ニングツールによつて一斉にスタツクホーニング
することを特徴とするコンロツドのスタツクホー
ニング加工方法。 2 割出回転テーブルの所定の直径線の両側に設
置された多数のコンロツドの一方のピン孔を並べ
て嵌合するパイロツトバーと、割出回転テーブル
上に設けられ上記パイロツトバーの両端部外周を
支持する2組のV型支持部材と、上記支持部材に
支持されたパイロツトバーに平行して上記割出回
転テーブル上に設置されそのパイロツトバーに嵌
合されたコンロツドが横倒し状態となるように上
記コンロツドの他方のピン孔部を支持する平担型
支持部材と、該横倒し状態のコンロツド群の両側
部のコンロツド側部を支持し、コンロツドのピン
孔の軸線と同一方向の移動を規制するコンロツド
規制部材と、上記割出回転テーブルの近くに設置
された昇降加圧シリンダによつて昇降しホーニン
グツールの配置されたホーニング加工位置におい
て上記V型支持部材上のパイロツトバーの両端部
外周を制止する制止片を備えて成ることを特徴と
するコンロツドのスタツクホーニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2803979A JPS55120972A (en) | 1979-03-09 | 1979-03-09 | Stack-honing method and device for connecting rod |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2803979A JPS55120972A (en) | 1979-03-09 | 1979-03-09 | Stack-honing method and device for connecting rod |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55120972A JPS55120972A (en) | 1980-09-17 |
| JPS6253310B2 true JPS6253310B2 (ja) | 1987-11-10 |
Family
ID=12237590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2803979A Granted JPS55120972A (en) | 1979-03-09 | 1979-03-09 | Stack-honing method and device for connecting rod |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55120972A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0175813U (ja) * | 1987-11-10 | 1989-05-23 | ||
| JPH02140367U (ja) * | 1989-04-21 | 1990-11-22 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100413888B1 (ko) * | 2001-11-15 | 2004-01-07 | 국제다이아몬드공업주식회사 | 내연기관의 컨넥팅 로드용 호닝가공 장치 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3122867A (en) * | 1962-07-18 | 1964-03-03 | Barnes Drill Co | Fixture for holding workpieces |
-
1979
- 1979-03-09 JP JP2803979A patent/JPS55120972A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0175813U (ja) * | 1987-11-10 | 1989-05-23 | ||
| JPH02140367U (ja) * | 1989-04-21 | 1990-11-22 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55120972A (en) | 1980-09-17 |
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