JPS625343A - 眼内レンズ - Google Patents
眼内レンズInfo
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- JPS625343A JPS625343A JP14522085A JP14522085A JPS625343A JP S625343 A JPS625343 A JP S625343A JP 14522085 A JP14522085 A JP 14522085A JP 14522085 A JP14522085 A JP 14522085A JP S625343 A JPS625343 A JP S625343A
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- JP
- Japan
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- lens
- outer ring
- intraocular lens
- intraocular
- ring
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は眼内レンズに関する。さらに詳しくは、白内障
の手術により水晶体を摘出した眼の視力を回復するため
に用いられる眼内レンズに関する。
の手術により水晶体を摘出した眼の視力を回復するため
に用いられる眼内レンズに関する。
し従来の技術]
従来の眼内レンズは、レンズ部に生体安全性の点で信頼
性のおけるポリメチルメタクリレート(P)IHA)な
どを用い、支持部にはポリブロビレン(PP)Itなど
のループを用いている。そしてレンズ部を成形加工した
のち、前記ループをレンズ部の所定の位置に固定して製
作されている。
性のおけるポリメチルメタクリレート(P)IHA)な
どを用い、支持部にはポリブロビレン(PP)Itなど
のループを用いている。そしてレンズ部を成形加工した
のち、前記ループをレンズ部の所定の位置に固定して製
作されている。
レンズ体である前記PHHAはコンタクトレンズなどに
も従来より広く利用されており、材質的には高評価のも
のであるが、硬質材料であるため眼内レンズの移植手術
時または移植固定後に眼組織と接触したときは、物理的
な刺激を与えることがあり眼組織を損傷させる危険性が
あった。
も従来より広く利用されており、材質的には高評価のも
のであるが、硬質材料であるため眼内レンズの移植手術
時または移植固定後に眼組織と接触したときは、物理的
な刺激を与えることがあり眼組織を損傷させる危険性が
あった。
そこで近年、眼組織を物・理的に傷つけないように適度
に柔軟で可撓性のある軟質材料を用いた眼内レンズが開
発されつつある。
に柔軟で可撓性のある軟質材料を用いた眼内レンズが開
発されつつある。
それらの眼内レンズには、たとえば第11a図および第
11b図に示されているような、レンズ部(1)の上下
に板状の支持部(′2Jを設けたもの、あるいは第12
図に示されているような、レンズ部(1)の上下にルー
プの一端が途中で切られているオーブンループの支持部
(2jを設けたものなどがある。
11b図に示されているような、レンズ部(1)の上下
に板状の支持部(′2Jを設けたもの、あるいは第12
図に示されているような、レンズ部(1)の上下にルー
プの一端が途中で切られているオーブンループの支持部
(2jを設けたものなどがある。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで眼内レンズは第10図に示されるように眼球内
に移植固定して使用されるのであるが、前記従来の軟質
材料を用いた眼内レンズにあっては使用中につぎのよう
な問題点を発生することが報告されている。
に移植固定して使用されるのであるが、前記従来の軟質
材料を用いた眼内レンズにあっては使用中につぎのよう
な問題点を発生することが報告されている。
たとえば第11a図に示された眼内レンズでは、前記支
持部(2が板状であるため比較的変形しにくく眼組織の
伸縮運動がそのままレンズ部(1)に加わって屈曲させ
ることがあり、その結果光軸との間にズレが起こり視力
が不安定となりやすい。
持部(2が板状であるため比較的変形しにくく眼組織の
伸縮運動がそのままレンズ部(1)に加わって屈曲させ
ることがあり、その結果光軸との間にズレが起こり視力
が不安定となりやすい。
また眼組織との物理的な接触が重なればそれを傷つけた
り、さ−らに過度に屈曲すると固定された位置から脱落
することがある。
り、さ−らに過度に屈曲すると固定された位置から脱落
することがある。
つぎに第12図に示された眼内レンズでは、支持部(2
)がオーブンループであるうえにループの材質が軟質材
料であるため、支持部(2に期待するような形状保持力
を与えることが難しい。そのためレンズ部(1)が前侵
にゆれて光軸とズレを引き起こしやすく、視力が安定し
なかったり、また容易に脱落しやすいという問題がある
。
)がオーブンループであるうえにループの材質が軟質材
料であるため、支持部(2に期待するような形状保持力
を与えることが難しい。そのためレンズ部(1)が前侵
にゆれて光軸とズレを引き起こしやすく、視力が安定し
なかったり、また容易に脱落しやすいという問題がある
。
このように従来の軟質材料を用いた眼内レンズでは、視
力が安定しなかったり脱落しやすいという問題をいぜん
として解消しえないでいる。
力が安定しなかったり脱落しやすいという問題をいぜん
として解消しえないでいる。
本発明はかかる事情に鑑み、眼組織を傷つけにくい軟質
材料を用いた眼内レンズであって、眼組織の伸縮にうま
く順応しながら眼球内の正しい位置に確実に固定され、
視力の安定化と脱落防止とを達成しうる眼内レンズを提
供することを目的とする。
材料を用いた眼内レンズであって、眼組織の伸縮にうま
く順応しながら眼球内の正しい位置に確実に固定され、
視力の安定化と脱落防止とを達成しうる眼内レンズを提
供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明の眼内レンズは、レンズ部と支持部とが同一の軟
質性材料から一体成形されてなり、前記支持部が外リン
グと該外リングの内側に配置される内リングとからなり
、いずれも円弧状のリングで娶ってその両端部がレンズ
部に接続されており、かつ前記外リングはその断面が厚
さに比べて幅が小さく、上下方向に屈曲しやすく構成さ
れている。
質性材料から一体成形されてなり、前記支持部が外リン
グと該外リングの内側に配置される内リングとからなり
、いずれも円弧状のリングで娶ってその両端部がレンズ
部に接続されており、かつ前記外リングはその断面が厚
さに比べて幅が小さく、上下方向に屈曲しやすく構成さ
れている。
[作 用コ
本発明の眼内レンズは軟質材料を用いた一体成形品であ
るので、レンズ部や支持部が眼組織に対し柔軟に接触す
る。またレンズ部と支持部との接続部も滑らかな外形に
仕上がるので、眼組織を傷つける危険性が非常に小さく
なる。
るので、レンズ部や支持部が眼組織に対し柔軟に接触す
る。またレンズ部と支持部との接続部も滑らかな外形に
仕上がるので、眼組織を傷つける危険性が非常に小さく
なる。
支持部を構成する外リングと内リングとはいずれも円弧
状リングの両端がレンズ部に接続された、いわゆるクロ
ーズトルニブであるので、オーブンループの支持部に比
べて安定した保持力をもたせやすい。しかもリング状で
あるが故に、眼組織と接触する部位、において眼II織
の細胞に包み込まれやすく、それによってなお一層成球
内での保持力を安定させることができる。
状リングの両端がレンズ部に接続された、いわゆるクロ
ーズトルニブであるので、オーブンループの支持部に比
べて安定した保持力をもたせやすい。しかもリング状で
あるが故に、眼組織と接触する部位、において眼II織
の細胞に包み込まれやすく、それによってなお一層成球
内での保持力を安定させることができる。
クローズトループの形状は、ループの断面形状を変える
だけで、容易に前後方向く本明細書で前後方向とは、レ
ンズ部の中心を通る光軸に概ね平行な方向をいう)や上
下方向(本明細書で上下方向とは、光軸に直角な平面上
での多少の幅方向成分を有する上下方向をいう)での変
形に対する抵抗力を正確にコントロールすることができ
る。そのため本発明では、きわめて単純な構造でありな
がら、支持部に望ましい柔軟性と高い保持力の両方を付
与することができる。
だけで、容易に前後方向く本明細書で前後方向とは、レ
ンズ部の中心を通る光軸に概ね平行な方向をいう)や上
下方向(本明細書で上下方向とは、光軸に直角な平面上
での多少の幅方向成分を有する上下方向をいう)での変
形に対する抵抗力を正確にコントロールすることができ
る。そのため本発明では、きわめて単純な構造でありな
がら、支持部に望ましい柔軟性と高い保持力の両方を付
与することができる。
しかして本発明における外リングは、その断面における
厚さく本明細曙で厚さとは、光軸に平行な辺の寸法をい
う)を大きく、幅(本明細書で幅とは、光軸に直角な辺
の寸法をいう)を小さくしたことで、前後方向の変形に
対する抵抗力を適度な大きさにしながら、上下方向には
比較的たやすく変形するようにすることができる。その
ため、外リングは正常に使用されている状態において、
レンズ部を光軸と一致する固定位置から脱落しないよう
に保持するとともに、眼組織の伸縮運動に対しては外リ
ング自体が上下方向に変形することによって力を吸収し
、レンズ部に伸縮運動に伴なう力が加わらないようにす
ることができる。それによってレンズ部が屈曲したり前
後ゆれを起こすことが防止され、視力の安定化を達成す
ることができるとともに、眼組織との接触も最小限にお
さえることができるようになる。
厚さく本明細曙で厚さとは、光軸に平行な辺の寸法をい
う)を大きく、幅(本明細書で幅とは、光軸に直角な辺
の寸法をいう)を小さくしたことで、前後方向の変形に
対する抵抗力を適度な大きさにしながら、上下方向には
比較的たやすく変形するようにすることができる。その
ため、外リングは正常に使用されている状態において、
レンズ部を光軸と一致する固定位置から脱落しないよう
に保持するとともに、眼組織の伸縮運動に対しては外リ
ング自体が上下方向に変形することによって力を吸収し
、レンズ部に伸縮運動に伴なう力が加わらないようにす
ることができる。それによってレンズ部が屈曲したり前
後ゆれを起こすことが防止され、視力の安定化を達成す
ることができるとともに、眼組織との接触も最小限にお
さえることができるようになる。
一方、内リングはその断面の幅を大きくしておけば、四
方からの変形に対−する抵抗力が強くなり、万が一1人
体の頭部に外部からWJ章が加わったようなばあいにも
、眼内レンズが固定位置から脱落するのを有効に防止す
る非常用の保持手段とすることができる。
方からの変形に対−する抵抗力が強くなり、万が一1人
体の頭部に外部からWJ章が加わったようなばあいにも
、眼内レンズが固定位置から脱落するのを有効に防止す
る非常用の保持手段とすることができる。
以上のごとくして本発明においては、眼組織の伸縮に対
して柔軟に対処することにより、レンズ部の屈曲やズレ
を巧みに防止し、しかも外部衝撃に対しても脱落しない
理想的な眼内レンズかえられる。
して柔軟に対処することにより、レンズ部の屈曲やズレ
を巧みに防止し、しかも外部衝撃に対しても脱落しない
理想的な眼内レンズかえられる。
[実施例]
つぎに本発明にかかわる眼内レンズの実施例を図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
第1図および第2図は本発明の一実施例にかかわる眼内
レンズ(A)の正面図および縦断面図、第38図ないし
第31図はそれぞれ他の実施例にかかわる外リング(3
)の断面図、第4図ないし第7図はそれぞれ他の実施例
にかかわる眼内レンズの正面図、第8図は他の実施例に
かかわるレンズ部(1)の断面図、第9図は他の実施例
にかかわる眼内レンズ(B)をインサバツク法で眼球内
に固定した状態を示す断面図である。
レンズ(A)の正面図および縦断面図、第38図ないし
第31図はそれぞれ他の実施例にかかわる外リング(3
)の断面図、第4図ないし第7図はそれぞれ他の実施例
にかかわる眼内レンズの正面図、第8図は他の実施例に
かかわるレンズ部(1)の断面図、第9図は他の実施例
にかかわる眼内レンズ(B)をインサバツク法で眼球内
に固定した状態を示す断面図である。
第1図および第2図により眼内レンズ(A)を説明する
。(1)はレンズ部、(21は支持部であり、支持部(
aは外リング(3)と外リング(3)の内側に配置され
た内リング(4)とからなる。レンズ部(1)および支
持部(2は同一の軟質材料から一体成形されるが、前記
軟質材料としては、生体安全性に優れ透明性が良好で、
かつゴム弾性を有する可撓性のある材料であればどのよ
うなものでも用いることができ、たとえばシリコーンラ
バー系レンズ材、アクリルラバー系レンズ材およびポリ
2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート(28EH
A) 、ボ’) N−1:’ 二)Lt t:’ 口I
J トン(N−VP)、ポリジメチル(メタ)アクリル
アミド(DH)4A)、ポリ(メタ)アクリル酸などの
含水性ソフトレンズ材などが使用される。なお前記シリ
コーンラバー系レンズ材は眼内レンズとして適当な柔軟
性を有しているので本発明の材料として好ましい。
。(1)はレンズ部、(21は支持部であり、支持部(
aは外リング(3)と外リング(3)の内側に配置され
た内リング(4)とからなる。レンズ部(1)および支
持部(2は同一の軟質材料から一体成形されるが、前記
軟質材料としては、生体安全性に優れ透明性が良好で、
かつゴム弾性を有する可撓性のある材料であればどのよ
うなものでも用いることができ、たとえばシリコーンラ
バー系レンズ材、アクリルラバー系レンズ材およびポリ
2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート(28EH
A) 、ボ’) N−1:’ 二)Lt t:’ 口I
J トン(N−VP)、ポリジメチル(メタ)アクリル
アミド(DH)4A)、ポリ(メタ)アクリル酸などの
含水性ソフトレンズ材などが使用される。なお前記シリ
コーンラバー系レンズ材は眼内レンズとして適当な柔軟
性を有しているので本発明の材料として好ましい。
成形には通常のモールド成型法が好適に用いられ、それ
によりレンズ部(1)と支持部(2とが一体に成形され
る。
によりレンズ部(1)と支持部(2とが一体に成形され
る。
なお、眼内レンズ(A)の表面を親水性化するばあいは
−、成形後の眼内レンズ(A)にコロナ放電やプラズマ
放電を当てたり、−強酸処理をするとよい。
−、成形後の眼内レンズ(A)にコロナ放電やプラズマ
放電を当てたり、−強酸処理をするとよい。
支持部(aを構成する外リング(3)および内リング(
4)はいずれも円弧状のリングであって、それぞれの両
端部がレンズ部(1)に接続され、支持力の高いいわゆ
るクローズトループとなっている。
4)はいずれも円弧状のリングであって、それぞれの両
端部がレンズ部(1)に接続され、支持力の高いいわゆ
るクローズトループとなっている。
そして該支持部(2はレンズ部(1)を中心に対称的に
2組配置され、眼球内で上下からレンズ部(1)を安定
的に支持しうるようになっている。
2組配置され、眼球内で上下からレンズ部(1)を安定
的に支持しうるようになっている。
外リング(3)は、外径(dl)が4.5〜6mmの範
囲内で、かつ上下2ffl!]の外リング(3)間の最
長径(旧)が10.5〜12.5nuaの範囲内で作ら
れるのが、人体の眼球内に挿入して用いられる点から好
ましい。
囲内で、かつ上下2ffl!]の外リング(3)間の最
長径(旧)が10.5〜12.5nuaの範囲内で作ら
れるのが、人体の眼球内に挿入して用いられる点から好
ましい。
その外リング(3)がもつとも特徴を有しているのが、
断面形状であり、第2図に示されるように幅(ωが小さ
く、厚さ市)は大きくされている。
断面形状であり、第2図に示されるように幅(ωが小さ
く、厚さ市)は大きくされている。
とりわけその幅(ωと厚さくb)の寸法比は、b/a=
2以上、とするのがつぎの理由により好ましい。
2以上、とするのがつぎの理由により好ましい。
すなわち、叙上のごとき断面形状にすることにより、外
リング(3)は上下方向(幅方向成分を有する半径方向
も含めて)への変形がきわめて容易になり、眼内レンズ
移植後の眼組織の伸縮運動にきわめて素直に順応して変
形し、眼組織の伸縮に伴う力をレンズ部(1)に加わら
ないようにうまく吸収することができる。しかし一方、
厚さくb)は厚いことから前後方向には適度の抗変形力
があり、それによりレンズ部(1)を光軸(×−X線)
と一致する固定位置に正しく保持することができるので
ある。なお前記比率が2以下のばあいは外リング(3)
の上下方向への変形が容易に行なわれにくくなるので好
ましくない。
リング(3)は上下方向(幅方向成分を有する半径方向
も含めて)への変形がきわめて容易になり、眼内レンズ
移植後の眼組織の伸縮運動にきわめて素直に順応して変
形し、眼組織の伸縮に伴う力をレンズ部(1)に加わら
ないようにうまく吸収することができる。しかし一方、
厚さくb)は厚いことから前後方向には適度の抗変形力
があり、それによりレンズ部(1)を光軸(×−X線)
と一致する固定位置に正しく保持することができるので
ある。なお前記比率が2以下のばあいは外リング(3)
の上下方向への変形が容易に行なわれにくくなるので好
ましくない。
前記幅〈ωや厚さ曲の寸法は、眼内レンズ(A)全体の
大きさや外リング(3)の断面形状、リング材料などに
よって異なるが、幅(a)が0.15〜0.4111m
1厚さ+b+が0.3〜11+1[の範囲で選択するこ
とが好ましい。前記範囲より小さい寸−法にすると外リ
ング(3)の前後方向の支持力も弱くなり、また大きい
寸法にすると前記比率を採用しても外リング(3)の上
下方向の変形が行なわれにくくなるので、いずれも好ま
しくない。
大きさや外リング(3)の断面形状、リング材料などに
よって異なるが、幅(a)が0.15〜0.4111m
1厚さ+b+が0.3〜11+1[の範囲で選択するこ
とが好ましい。前記範囲より小さい寸−法にすると外リ
ング(3)の前後方向の支持力も弱くなり、また大きい
寸法にすると前記比率を採用しても外リング(3)の上
下方向の変形が行なわれにくくなるので、いずれも好ま
しくない。
また外リング(3)の断面形状は、第2図に示されるよ
うな長方形に限られることなく種々の形状をとることが
でき、たとえば長方形の一辺の長辺の両端部を傾斜させ
たちのく第3a図)、半月状のものく第3b図)、三角
形状のもの(第3c図)、かまぼこ形のもの(第3b図
)、長方形の両短辺を円弧状としたもの(第3e図)、
台形状のもの(第3f図)、長方形の四隅を傾斜辺とし
たへ角形のものく第3g図)、楕円形のもの(第3h図
)およびひようたん形のものく第31図)などを採用す
ることができる。
うな長方形に限られることなく種々の形状をとることが
でき、たとえば長方形の一辺の長辺の両端部を傾斜させ
たちのく第3a図)、半月状のものく第3b図)、三角
形状のもの(第3c図)、かまぼこ形のもの(第3b図
)、長方形の両短辺を円弧状としたもの(第3e図)、
台形状のもの(第3f図)、長方形の四隅を傾斜辺とし
たへ角形のものく第3g図)、楕円形のもの(第3h図
)およびひようたん形のものく第31図)などを採用す
ることができる。
いずれにしても、外リング(3)は正常に使用されてい
る状態では、それのみによってレンズ部(1)を保持し
つるように前記寸法や形状が決定される。
る状態では、それのみによってレンズ部(1)を保持し
つるように前記寸法や形状が決定される。
内リング(4)は、正常に使用されている状態でレンズ
部(1)を保持するためというよりも、むしろ人間の頭
部に外部gF7J撃が加わったようなときにショックに
よって眼内レンズがはじき出されないようにするため設
けられている。したがって平常の使用においては、眼組
織から力が加わらないように寸法が決定される。かりに
この内のリング(4)に常時力が加わると、第11a図
に示されている従来の眼内レンズと同様の理由で視力不
安定が引き起こされるからである。本発明における内リ
ング(4)はこれらの条件を考慮し、内径(d2)が1
〜2.5mm、外径(d3)が3〜4.5mmの範囲内
で選ばれるのが好ましく、また上下の内リング(4)の
最長径(h2)は人間の水晶体の直径に合わせ、それよ
りも約1mm小さい8.5〜9.5mn+とするのが好
ましい。前記内系(d2)と外径(d3)との差、すな
わち内リング(4)の幅は約1mm前後と前記外リング
(3)の幅(田に比べて数倍大きくされている。そのよ
うに幅を大きくすることによって、内リング(4)に外
部衝撃による力が加わったときにも、それ自体が変形す
ることなくしっかりと眼内レンズがはじき出されないよ
うに固定することができる。
部(1)を保持するためというよりも、むしろ人間の頭
部に外部gF7J撃が加わったようなときにショックに
よって眼内レンズがはじき出されないようにするため設
けられている。したがって平常の使用においては、眼組
織から力が加わらないように寸法が決定される。かりに
この内のリング(4)に常時力が加わると、第11a図
に示されている従来の眼内レンズと同様の理由で視力不
安定が引き起こされるからである。本発明における内リ
ング(4)はこれらの条件を考慮し、内径(d2)が1
〜2.5mm、外径(d3)が3〜4.5mmの範囲内
で選ばれるのが好ましく、また上下の内リング(4)の
最長径(h2)は人間の水晶体の直径に合わせ、それよ
りも約1mm小さい8.5〜9.5mn+とするのが好
ましい。前記内系(d2)と外径(d3)との差、すな
わち内リング(4)の幅は約1mm前後と前記外リング
(3)の幅(田に比べて数倍大きくされている。そのよ
うに幅を大きくすることによって、内リング(4)に外
部衝撃による力が加わったときにも、それ自体が変形す
ることなくしっかりと眼内レンズがはじき出されないよ
うに固定することができる。
内リンーグ(4)の寸法が前記範囲より小さいときは充
分な保持力がえられず、また大きいときはレンズ部(1
)を屈曲させるような力を作用させられることになるの
で、いずれも好ましくない。
分な保持力がえられず、また大きいときはレンズ部(1
)を屈曲させるような力を作用させられることになるの
で、いずれも好ましくない。
なお内リング(4)のリング状の形状は、眼内レンズの
移植手術を非常にやりやすくしている。
移植手術を非常にやりやすくしている。
すなわち、移植手術時に内リング(4)内部の孔にピン
セットを引掛けることができ、そのようにして眼内レン
ズを手軽に固定位置に誘導すると、手術時のセンタリン
グが非常にやりやすくなるのである。
セットを引掛けることができ、そのようにして眼内レン
ズを手軽に固定位置に誘導すると、手術時のセンタリン
グが非常にやりやすくなるのである。
レンズ部(1)は断面が凸レンズ状の円形レンズであり
、中央部で大部分の表面積を占めるレンズ体(Sとその
外周部の幅の細い周縁部(6)とからなる。その寸法は
眼球の大きさに合わせて、レンズ体(5)の外径(d4
)が4〜5mn+ 、周縁部(6)の外径(d5)が4
.5〜5.5+u+、レンズ部(1)の最外径(d6)
が5〜b 囲より寸法が小さいときは視力が不安定となり、大きい
ときは手術時の角膜切開幅を大きくとる必要が生じ、い
ずれも好ましくない。
、中央部で大部分の表面積を占めるレンズ体(Sとその
外周部の幅の細い周縁部(6)とからなる。その寸法は
眼球の大きさに合わせて、レンズ体(5)の外径(d4
)が4〜5mn+ 、周縁部(6)の外径(d5)が4
.5〜5.5+u+、レンズ部(1)の最外径(d6)
が5〜b 囲より寸法が小さいときは視力が不安定となり、大きい
ときは手術時の角膜切開幅を大きくとる必要が生じ、い
ずれも好ましくない。
レンズ部(1)では周縁部(6)に特徴があり、その部
分の厚さが薄くされており、とくに0.2〜0、5mm
とするのが好ましい。このように周縁部(6)を薄肉に
すればつぎのような利点が奏せられる。
分の厚さが薄くされており、とくに0.2〜0、5mm
とするのが好ましい。このように周縁部(6)を薄肉に
すればつぎのような利点が奏せられる。
第1に、レンズ体(5)の厚さを表面の曲率半径を同じ
くしたままで薄くすることができる。そのため眼組織と
接触しにくい構造どなり、眼組織を傷つけることが少な
くなる。第2に外リング(3)から伝えられる眼組織の
伸縮応力を、周縁部(6)自体が多少歪むことによりR
H的に吸収し、薄く作られたレンズ体(5)の屈曲を防
止する働きを奏することができる。
くしたままで薄くすることができる。そのため眼組織と
接触しにくい構造どなり、眼組織を傷つけることが少な
くなる。第2に外リング(3)から伝えられる眼組織の
伸縮応力を、周縁部(6)自体が多少歪むことによりR
H的に吸収し、薄く作られたレンズ体(5)の屈曲を防
止する働きを奏することができる。
なお第2図に示された眼内レンズ(A)ではレンズ体の
最大厚さは、支持部(2)の厚さよりも厚いが、これを
第9図に示され−ているように、レンズ体(5)の厚さ
を支持部(2の厚さよりも′薄りシてもよい。このよう
に構成された眼内レンズ(8)においては、水晶体のう
(刀の中に眼内レンズを入れる、いわゆるインサバツク
法をとるばあいに、特に問題となりやすい水晶体のう(
刀との接触を避けることができる。またレンズ体(5)
が水晶体のう(7と離れているので、後発白内障の手術
のためのレーザ光線を水晶体のう(刀の後側膜に焦点を
当てて照射するときにも、レンズ体(5)がレーザ光鎗
によって損傷されることがなくなるので好ましい。
最大厚さは、支持部(2)の厚さよりも厚いが、これを
第9図に示され−ているように、レンズ体(5)の厚さ
を支持部(2の厚さよりも′薄りシてもよい。このよう
に構成された眼内レンズ(8)においては、水晶体のう
(刀の中に眼内レンズを入れる、いわゆるインサバツク
法をとるばあいに、特に問題となりやすい水晶体のう(
刀との接触を避けることができる。またレンズ体(5)
が水晶体のう(7と離れているので、後発白内障の手術
のためのレーザ光線を水晶体のう(刀の後側膜に焦点を
当てて照射するときにも、レンズ体(5)がレーザ光鎗
によって損傷されることがなくなるので好ましい。
つぎに支持部(′2Jの形状を変えた他の実施例につい
て説明する。本発明において支持部(2は2本で1組(
外リングと内リング)のクローズドリングを要旨として
いるが、この形状は第1図に示されたものに限られず、
つぎのごときバリエーションをとることができる。
て説明する。本発明において支持部(2は2本で1組(
外リングと内リング)のクローズドリングを要旨として
いるが、この形状は第1図に示されたものに限られず、
つぎのごときバリエーションをとることができる。
第4図に示された眼内レンズ(C)は、はぼU字状の形
状を呈する外リング(31)と内リング(41)とから
なる。本発明における円弧状のリングとはこのようなU
字状のリングも含む概念である。
状を呈する外リング(31)と内リング(41)とから
なる。本発明における円弧状のリングとはこのようなU
字状のリングも含む概念である。
第5図に示された眼内レンズ(0)は、比較的偏平な円
弧状の外リング(32)と内リング(42)とから構成
されている。
弧状の外リング(32)と内リング(42)とから構成
されている。
第6図に示された眼内レンズ(E)は、レンズ部(1)
を中心に放射状に3組の支持部(2)が設けられている
。本発明においては支持部(2)は2組のものに限らず
、3組以上設けたものも含まれる。
を中心に放射状に3組の支持部(2)が設けられている
。本発明においては支持部(2)は2組のものに限らず
、3組以上設けたものも含まれる。
第7図に示された眼内レンズ(F)は、レンズ部(1)
に直接接続された内リング(43)に外リング(33)
が接続されたものである。本発明においては外リングあ
るいは内リングの両端部が直接レンズ部(1)に接続さ
れたものだけでなく、他のリングを介して間接的に接続
されたものも含まれる。
に直接接続された内リング(43)に外リング(33)
が接続されたものである。本発明においては外リングあ
るいは内リングの両端部が直接レンズ部(1)に接続さ
れたものだけでなく、他のリングを介して間接的に接続
されたものも含まれる。
一般に眼内レンズは眼内の固定位置によって、前房レン
ズ、虹彩支持レンズおよび後房レンズに大別されるが、
以上に実施例をあげて説明した本発明の眼内レンズはと
くに水晶体のうに設置される後房レンズに好ましく適用
しうるちのである。
ズ、虹彩支持レンズおよび後房レンズに大別されるが、
以上に実施例をあげて説明した本発明の眼内レンズはと
くに水晶体のうに設置される後房レンズに好ましく適用
しうるちのである。
[発明の効果]
本発明の眼内レンズにおいては、眼組織を傷つけること
なく、レンズ部を光軸と一致する固定位置に安定的に保
持することができ、かつ外部衝撃によっても脱落するこ
とがない。したがって視力の安定的な回復を可能にする
ことができる。
なく、レンズ部を光軸と一致する固定位置に安定的に保
持することができ、かつ外部衝撃によっても脱落するこ
とがない。したがって視力の安定的な回復を可能にする
ことができる。
第1図および第2図は本発明の一実施例にかかわる眼内
レンズ(A)の正面図および縦断面図、第38図ないし
第31図はそれぞれ他の実施例にかかわる外リング(3
)の断面図、第4図ないし第7図はそれぞれ他の実施例
にかかわる眼内レンズの正面図、第8図は他の実施例に
かかわるレンズ部(1)の断面図、第9図は他の実施例
にかかわる眼内レンズ(B)をインサバツク法で眼球内
に固定した状態を示す断面図、第10図は従来の軟質材
料製眼内レンズの問題点を説明するための断面図、第1
1a図および第11b図は従来の軟質材料製眼内レンズ
の正面図および断面図、第12図は従来の他の軟質材料
製眼内レンズの正面図である。 (図面の主要符号) (1):レンズ部 (2J=支持部 (3)、(31)、 (32)、(33) :外リング (4)、(41)、 (42)、(43) :内リング (5):レンズ体 (6)二周縁部 ;t′1 口 才2図 才8図 /i79図
レンズ(A)の正面図および縦断面図、第38図ないし
第31図はそれぞれ他の実施例にかかわる外リング(3
)の断面図、第4図ないし第7図はそれぞれ他の実施例
にかかわる眼内レンズの正面図、第8図は他の実施例に
かかわるレンズ部(1)の断面図、第9図は他の実施例
にかかわる眼内レンズ(B)をインサバツク法で眼球内
に固定した状態を示す断面図、第10図は従来の軟質材
料製眼内レンズの問題点を説明するための断面図、第1
1a図および第11b図は従来の軟質材料製眼内レンズ
の正面図および断面図、第12図は従来の他の軟質材料
製眼内レンズの正面図である。 (図面の主要符号) (1):レンズ部 (2J=支持部 (3)、(31)、 (32)、(33) :外リング (4)、(41)、 (42)、(43) :内リング (5):レンズ体 (6)二周縁部 ;t′1 口 才2図 才8図 /i79図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 レンズ部と支持部とが同一の軟質材料から一体成形
されてなり、前記支持部が外リングと該外リングの内側
に配置される内リングとからなり、いずれも円弧状のリ
ングであってその両端部がレンズ部に接続されており、
かつ前記外リングはその断面が厚さに比べて幅が小さく
、上下方向に屈曲しやすくされてなる眼内レンズ。 2 前記軟質材料が、シリコーンラバー系のレンズ材で
ある特許請求の範囲第1項記載の眼内レンズ。 3 前記支持部が、レンズ部を中心に対称的に2組配置
されてなる特許請求の範囲第1項記載の眼内レンズ。 4 前記外リングの断面における厚さが、幅の2倍以上
である特許請求の範囲第1項記載の眼内レンズ。 5 前記内リングの断面における幅が、外リングの断面
における幅よりも大きくされてなる特許請求の範囲第1
項記載の眼内レンズ。 6 前記レンズ部が、円形レンズ体とその周縁部とから
なり、前記周縁部が薄肉にされてなる特許請求の範囲第
1項記載の眼内レンズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14522085A JPS625343A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 眼内レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14522085A JPS625343A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 眼内レンズ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS625343A true JPS625343A (ja) | 1987-01-12 |
| JPH0371898B2 JPH0371898B2 (ja) | 1991-11-14 |
Family
ID=15380134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14522085A Granted JPS625343A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 眼内レンズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS625343A (ja) |
-
1985
- 1985-07-02 JP JP14522085A patent/JPS625343A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0371898B2 (ja) | 1991-11-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |