JPS6254681A - 油圧ブレ−カの制御装置 - Google Patents

油圧ブレ−カの制御装置

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JPS6254681A
JPS6254681A JP19306985A JP19306985A JPS6254681A JP S6254681 A JPS6254681 A JP S6254681A JP 19306985 A JP19306985 A JP 19306985A JP 19306985 A JP19306985 A JP 19306985A JP S6254681 A JPS6254681 A JP S6254681A
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JP
Japan
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switching valve
cylinder
breaker
hydraulic
chisel
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JP19306985A
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利樹 田中
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Airman Corp
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Hokuetsu Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は油圧ブレーカの制御装置に関し、たとえば、パ
ワーシンベルのアタッチメントの一つとして、バックホ
ーのアーム先端に取付けられ、クローラ式走行車体及び
この車体上の旋回台、そしてこの旋回台上のブーム、ア
ーム等から成る台車を駆動する油圧を動力源とする油圧
ブレーカの制御装置に関する。
【技術的背景】
救主のように一般的に油圧ブレーカの駆動源は、台車の
油圧パワーユニットであるため、別途油圧ブレーカ用の
油圧回路を増設することが行われており、アーム先端に
ブレーカ本体をブラケットを介して取付け、給油側配管
と、排油側配管をアーム、ブームに沿って延設して前記
油圧ブレーカを台車の油圧ユニットに接続し、この油圧
ユニットのポンプと給油側配管の回路にブレーカ用切換
弁を増設し、この切換弁のスプールに連結したワイヤー
又はロッド等に接続した運転席の手動又は足踏みのレバ
ーあるいはペダルを操作し、前記切換弁を切換えて油圧
ブレーカを操作するよう構成されている。
【従来技術及び問題点】
第11図は従来の一般的な油圧ブレーカの油圧制御回路
を示すもので、油圧ブレーカ101へは、チェックバル
ブ又はストップバルブ1G2を介して、給油側配管10
3及び排油側配管104の一端が接続され、給油側配管
103の他端は、油圧ポンプ105に接続するブレーカ
用切換弁106に接続され、−万の排油側配管104は
、台車の一方の走行切換弁107、アーム切換弁108
、−万のブーム切換弁109、及び旋回切換弁110を
接続するマルチバルブの排油側回路に接続され、この回
路の供給側は前記ブレーカ用切換弁106を介して油圧
ポンプ105に接続される。さらに前記マルチバルブの
排油側回路には他の油圧ポンプ114に接続される台車
の他の走行切換弁111、バケット切換弁112及び他
のブーム切換弁113をそれぞれ接続する他のマルチバ
ルブの排油側回路が合流している。尚、115はオイル
クーラ、116はラインフィルター、1174!それぞ
れオイルタンクである。そして、前記ブレーカ用切換弁
106のスプールは運転席に設置されたブレーカ操作ペ
ダル118にロッド等により連結されている。 かように従来の油圧ブレーカの制御装置は、台車の運転
席にブレーカ操作用のペダルあるいはレバーを増設しな
ければならず、その増設に雑多の部品を要し、且つ狭い
スペースへの極めて繁雑な工程を必要とするほか、この
ペダル等を操作しての作業は作業者への過剰な負担とな
り、効率的な操作性ないし作業性を′阻害するものとな
る。また、前記操作ペダル等を押し続けたまま作業を行
うと、チゼルが被破砕物に当接していない状態、あるい
は通常作業においてチゼルにより被破砕物に亀裂が生じ
て、チゼルがシリンダから所定位N迄抜は出た状態にお
いて前記ペダル等を操作し続けるとピストンの昇降がく
りかえされ、いわゆる空打ちが連続して起こり、油圧ブ
レーカのシリンダを始め本体及び台車にも損傷を与える
という弊害を有するものであった。
【目的】
本発明は、上記従来技術の欠点ないし、弊害を是正する
ために開発されたもので、その目的とするところは、先
ず、ブレーカ操作用ペダル等を不要とし、被破砕物にチ
ゼル先端が押し当てられると同時に、自動的に油圧ブレ
ーカを作動させると共に、前記チゼル先端が被破砕物か
ら離間すると同時に油圧ブレーカの作動を停止制御し得
るようにし、複雑な操作作業を簡素化して作業性を向上
させ′、且つ空打ちに伴う油圧ブレーカの破損を防止す
ると共に、運転席への操作ペダル等の増設取付けによる
覆々の弊害を排除しうる油圧ブレーカの制御装置を提供
することにあり、また上記油圧ブレーカを作動しない状
態に保持する安全装置を提供することにある。
【構成】
本発明においては、上記目的を達成するため、クローラ
式走行車体の走行モータに接続される走行切換弁と、こ
の車体上の旋回台の旋回用モータに接続される旋回切換
弁と、この旋回台上のアームのシリンダに接続されるア
ーム切換弁と、ブームのシリンダに接続されるブーム切
換弁と、バケットシリンダに接続されるバケット切換弁
を備えこれらの切換弁を介して圧油を供給する油圧ポン
プを動力源とし、アーム先端に取付けられ、シリンダ内
に高圧及び低圧の通路を備え、シリンダ内の中空部を軸
線方向に摺動自在な段部を有するピストンと、このピス
トンにより打撃されるチゼルを備え、前記シリンダ内の
高圧通路と油圧ポンプ間の給油側配管の回路にブレーカ
用切換弁を介設した回路から成る油圧ブレーカの制御装
置において、第1に、油圧ブレーカのチゼルの位置状態
を検知する手段の検知信号により油圧ブレーカの給油側
配管と駆動源たる油圧ポンプとを連通、遮断するブレー
カ用切換弁を設け、第2に、上記構成に加えて、前記信
号を遮断する手段を設け、第3に前記ブレーカ用切換弁
を油圧ブレーカの駆動時には使用することのないアクチ
ュエータ制御用回路に設けたもので、油圧ブレーカのチ
ゼルが被破砕物に押し当てられた状態になると、前記切
換弁により、油圧ブレーカの給油側配管と駆動源たる油
圧ポンプとが連通して油圧ブレーカが作動し、また、油
圧ブレーカによる作業を行わないときには、前記信号を
遮断する手段により、絶対に油圧ブレーカを作動しない
ようにしたものである。
【実施例】
以下本発明の詳細を図示の実施例にもとづき説明する。 第1図は本発明にかかる油圧ブレーカの油圧回路を示す
もので、油圧ブレーカ50にはチェックバルブ又はスト
ップバルブ51を介して、給油側配管52及び排油側配
管63の一端がそれぞれ接続され、排油側配管53は、
台車用の切換弁である走行モータに接続される一方の走
行切換弁54、アームシリンダに接続されるアーム切換
弁55、ブームシリンダに接続される一方のブーム切換
弁56、旋回モータに接続される旋回切換弁57を並設
に接続した第1のマルチバルブ58と第2ポンプ68に
接続される他方の走行切換弁59、パラケトシリンダに
接続されるバケット切換弁6Q及び他方5のブーム切換
弁61から成る第2のマルチバルブ62のそれぞれの排
油何回1563.64と合流して、オイルクーラ65及
びラインフィルター66を介してタンク67へ接続して
いる。 そして、第1ポンプ69に、ブレーカ用切換弁70を介
してブレーカ50の給油側配管52及び第1のマルチバ
ルブ58の給油側の回路が直列に接続されている。 乙のブレーカ用切換弁70は、リリーフバルブ72を備
える2ウ工イ2位置のパイロット式切換弁71から成り
、ノーマルポジシンンで第1ポンプ69と第1のマルチ
バルブ58が接続されており、後述のようにチゼルがシ
リンダ内に押圧されたことを検知する手段により前記油
圧ブレーカ50と第1ポンプ69との配管を連通あるい
は遮断するパイロット式切換弁71を切換え動作させる
ことにより、油圧ブレーカ50への第1ポンプ69から
の高圧油の供給、停止を制御する。 油圧ブレーカ50の構成は、第2図(Al、(B)及び
第3図、に示すように、円筒形のシリンダ1は上部に高
圧口2と低圧口3を備え、打撃ピストン4が内部を軸方
向に摺動するための中空部が軸方向に形成されている。 シリンダ1は更にその上部に高圧口2と連通ずるアキュ
ムレータ5を有し、また打撃室6、中空室6′、シリン
ダ前室7、シリンダ後室8、段部室9がそれぞれ設けら
れる。 シリンダ1内を往復摺動される打撃ピストン4には、前
部中径部10、前部大径部11、段部12、後部大径部
13、後部小径部14が順次形成され、また前部及び後
部大径部11と13はそれぞれ同一径に形成される。更
に後部小径部14の外径は前部中径部10の外径より小
さく形成され、従って後部大径部13上面のピストンの
後側加圧面15は前部大径部11のピストンの前側加圧
面16よりも大きく形成されている。 前記シリンダ1のシリンダ前室7には高圧1:J2から
の高圧通路17の一端が高圧ポート18で開口し、また
シリンダ1のシリンダ後室8には高圧口2からの高圧通
路17の一端が高低圧切換バルブ20を介して高圧ポー
ト19で開口してし)る。 シリンダ1のシリンダ後室8には更に低圧口3からの低
圧通路25の一端が低圧ポート26で開口し、前記高圧
ポート19及び低圧ポート26での開口は、前記高低圧
切換バルブ20によって開閉される。低圧通R126は
、更に段部12により形成される段部室9に低圧ポート
27で開口する。 前記シリンダ後室8上万には高低圧切換バルブ20のフ
ランジ部21によってバルブの後室28が形成され、こ
れとシリンダ後室8を連通するパイセット通路29がシ
リンダに設けられ、このパイセット通路292よバルブ
後室ポート30とシリンダ後室ポート31を有する。シ
リンダ1には更に高低圧切換バルブ20が上昇したとき
後述7ランジ部21の下面に形成されるバルブ前室と段
部室9とを連通ずるバルブ前室用パイロット通路33が
設けられ、このパイロット通路33はバルブ前室ポート
34と段部室ポート35を有する。 高低圧切換バルブ20はほぼ中空円筒形状を成しており
、フランジ部21、及び低圧ポート26と連通するバル
ブポート22を有する。高低圧切換バルブ20は打撃ピ
ストン4と同心に設けられ、シリンダ後室8上部で上下
に摺動される。バルブの後室28と面するフランジ部2
1上面のバルブの後側加圧面23は斜面から成り、フラ
ンジ部21下面の前側加圧面23′よりも大きく形成さ
れでいる。高低圧切換バルブ20は更にバルブの下方端
に前端面24を形成し、前記バルブの後便加圧面23は
このバルブの前端面24よりも広く形成されている。 シリンダ1の先端には打撃ピストン4により打撃される
チゼル37がチゼルピン38を介して、打撃ピストン4
と同軸線上でシリンダに設けられる。一部漏洩した油は
ドレン通路41を通して低圧口3へ排出される。 モして一チゼルがシリンダ内に押圧されたことを検知す
る手段として、ピストンの前部中径部10の先端外周と
シリンダ1の内壁間に前方段部室42を形成し、この前
方段部室42を前記ドレン通路41に連通し、且つこの
前方段部室42に、第1ポンプ69とパイロット式切換
弁71間の配管を分岐して、第1ポンプ69からのパイ
ロット圧を導入する配¥x43をポート43′で開口せ
しめ、この配管43に導入されたパイロット圧を前方段
部室42を介してブレーカ用切換弁70のパイロット式
切換弁71のパイロット圧入口へ供給する管路44をポ
ート44′で開口すると共に、上記両ポート43’ 、
44’を連通あるいは遮断する前方大径部45を前部中
径部10に形成して成るものである。この前方大径s4
5は、他の大径部と同様打撃ピストン4外周に環状に突
出形成され、且つ、その位置は前部大径部11がシリン
ダ前室7の端面に当接する最下降位置で、前記両ポート
43’ 、44jの中間に位置して両ポートを遮断し、
チゼル37が被破砕物に当接して打撃ピストン4を押し
上げ、前部大径部11下方のピストン前側加圧面16及
びシリンダ前室7が高圧ポート18を介して高圧通路1
7に連通ずる状態になる。と、前記両ポー1−43’ 
、44’が連通ずる位置に形成されている。 従って、アーム、ブーム等を操作し、油圧ブレーカ50
のチゼル37先端を被破砕物に押し付けると第1ポンプ
69からの高圧油が、配管43、ポート43’ 、前方
段部室42を介して、ポート44′で連通ずる配管44
からパイロット式切換弁71に作用し、該パイロット式
切換弁71のポジションが変わり、第1ポンプ69と、
ブレーカ本体の高圧口2が給油側配管52を介して連通
する。 この状態で打撃ピストン4は上下動を繰り返し、チゼル
に反復衝突して被破砕物を打撃破砕する。 本実施例のピストン上下動に関する動作機構については
、第2図(A)の状態で打撃ピストン4が上昇する過程
から説明すると、高低圧切換バルブ20によりシリンダ
後室8は高圧側と遮断され、低圧側と連通し、シリンダ
前室7は高圧ポート18を介して高圧口2と連通する。 このtこめ打撃ピストン4はピストン前側加圧面16に
作用する高圧により上昇を始める。高低圧切換バルブ2
0は、バルブポート22の絞り効果により低圧側の圧力
よりも若干高くなるシリンダ後室8の圧力によりバルブ
の前端面24よりも面積の広いバルブの後側加圧面23
へかかる圧力により下方位置へ抑圧保持され、打撃ピス
トン4の上昇が継続し、パイロット通w129のシリン
ダ後室ポート31が上昇した段部12を介して低圧ポー
ト27と連通ずると、バルブの後側加圧面23には低圧
側の圧力が作用する。しかし、このときパイロット通路
33の段部室ポート35が打撃ピストン4の前部大径部
11により閉じられるためパイロット通1N133は閉
鎖される。よって高低圧切換バルブ20は下方位置に保
持される。 次いで高圧ポート18が段部室ポート35と連通ずると
、高低圧切換バルブ20の7ランク部21下面に位置す
るバルブ前側加圧面23′には高圧側の圧力が作用する
。このときパイロット通路29のシリンダ後室ポート3
1は段部12を介して低圧ポート27と連通しているた
め、バルブの後側加圧面23には低圧側の圧力が作用し
ている。 このため、第2図(B)に示すように高低圧切換バルブ
20はバルブ前側加圧面23′に作用する高圧により上
昇を開始する。高低圧切換バルブ20が上昇すると、シ
リンダ後室8と低圧側との連通が遮断され、同時にシリ
ンダ後室8は高圧側に連通する。このため高圧側の油お
よびアキュムレータに蓄えられた油が高圧ポート19を
介してシリンダ後室8に流入する。パイロット通@33
の段部室ポート35は高圧ポート18と連通しているた
め、バルブ前側加圧面23′には高圧側の圧力が作用し
ている、−万、高低圧切換バルブ20の前端面24には
シリンダ後室8の圧力(高圧側の圧力)が作用している
。このため、高低圧切換バルブ20はバルブ前側加圧面
23′および前端面24に作用する高圧により上方位置
に保持される。従って、ピストン後側加圧面15にかか
る圧力がピストン前側加圧面16よりも大きくなるため
、シリンダ後室8が高圧側と連通すると、ピストンは上
昇を停止し、反転して、下降を開始する。 ピストンが下降し、パイロット通if@29のシリンダ
後室ポート31がシリンダ後室8に連通すると、高低圧
切換バルブ20の後側加圧面23には高圧側圧力が作用
する。一方パイロット通路33の段部室ポート35は段
部室9を介して低圧ポート27と連通しているため、バ
ルブ前側加圧面23′には低圧側圧力が作用している。 このため、たとえバルブの前端面24にシリンダ後室8
内の高圧が作用しても高低圧切換バルブ20は後側加圧
面23に作用する高圧により下降する。 高低圧切換バルブ20が下降すると高圧ポート19は閉
じられ、シリンダ後室8と高圧側との連通が遮断される
。同時に、低圧ポート26とバルブでバルブポート22
が連通し、シリンダ後室8は低圧側と連通する。シリン
ダ前室7は高圧ポート18と常時連通しているため、ピ
ストン4はこのピストンの前側加圧面16に作用する高
圧と、チゼルを打撃した反動により再び上昇し作動サイ
クルを反覆する。 第3図1よ、例えば通常作業においてチゼルにより被破
砕物に亀裂が生じて、チゼルがシリンダから所定位li
I迄抜は出た状態などの場合において、打撃ピストン4
及びチゼル37がともに最下降位置にあり、前部大径部
11がシリンダ前室7の下端面に係止している状態にあ
り、この状態でピストンが上下動すると、打撃ピストン
4先端がチゼル37後端に衝突しない、いわゆる空打ち
の状態となるが、前方段部室42内で、前方大径s45
がブレーカ用切切換弁70の配管44のポート44′と
第1ポンプ69からの配管43のポート43′を遮断す
るためパイロット式切換弁71にパイロット圧が作用せ
ず、該弁71は旧位に復帰し、油圧ブレーカ60の高圧
口2は第1ポンプ69との連通が遮断される。従って、
油圧ブレーカ50は作動せず空打ちを行うことが無い。 尚ピストンが上下動する際前方段部室42の前号大径部
45上に残留するパイロット圧はドレーン通1s41を
介して低圧通路25から回収されるが、この回収通路を
低圧通路25とは別個に設ければ残留排油を円滑に回収
することができる。又、前記ポート43’ 、44’及
び前方大径部45の取付位置は上記実施例に限定されず
、ピストン上部の中空室6下方のシリンダに設けること
も出来る。 第4図及び第5図は本発明の第2*施例を示すもので、
ブレーカ用切換弁及び台車用切換弁等に関する回路は第
1図に示すものと同じである。 ブレーカ用切換弁70へ、第1ポンプ69からのパイロ
ット圧を導入する配管43,44のポー1−43’、4
4’はシリンダ内に内蔵されたバルブピストン75の摺
動室内に開口している、このバルブピストン75が、チ
ゼルがシリンダ内に押圧されたことを検知する手段とし
て設けられ、該バルブピストン75は、中間に環状溝7
6を形成した断面1字型の両端に段部77.78を備え
る円筒形で、発条により平時は下方に付勢される。 そして、下方の段部78下面には、打撃室6′内に臨む
ピストンピン79が下方に突出形成され、このピストン
ピン79の先端はチゼル37の上昇位置でチゼル頭部に
より押し上げられ、環状溝7乙により両ポート43″、
44′を連通し、−万、チゼル37及び前部大径部11
がシリンダ前室7の端面に当接している最下降位置では
バルブピストン75の上方の段部77で両ポート43’
 、44′の連通を遮断する。そして、前記摺S室に、
ポート81,82で開口する回収通路83が設けられ、
この回収通路83は低圧通路25に連通している。 その他の構成は第1実施例と同様である。従って、この
実施例においても、チゼル37が被破砕物に押し付けら
れ、シリンダ内蔵のバルブピストン75の環状溝76に
よりポー)43’ 、44’が連通ずることにより、前
記チゼル37のシリンダ内への抑圧が検知され、パイロ
ット圧を供給する検知信号によって、ブレーカ用切換弁
70のパイロット式切換:fP71が、切換えられ、第
1ポンプ69の高圧油が供給側聞v52を経て、高圧口
2へ供給され、ブレーカが作動し、一方チゼル37が最
下降位置にあるいわゆる空打ちの状態となるときは、バ
ルブピストン75が発条により押し下げられ、パイロッ
ト式切換弁71と共に旧位に良帰するため油圧ブレーカ
50ば打撃動作を行わない。その他の作用は第1実施例
と同様である。 第6図から第8図は本発明の第3実施例を示すもので、
前記チゼルがシリンダ内に押圧されたことを検知する手
段として、前部大径部11の打撃室6の上部にチゼル3
7により押動するピン85により開閉するスイッチを取
付け、このスイッチのチゼル位置確認信号により油圧ブ
レーカ50への給油側配管52と第1ポンプ69間に介
設された電磁式切換弁から成るブレーカ用切換弁90を
動作するようにしたものである。 すなわち、打u室6上部にシリンダ軸方向に穿設形成さ
れた円筒状の上部摺動室86及び下部摺動室87を連通
孔により連通し、両摺動室86゜87内に同期して昇降
するピン85を嵌装し、このピン85の下端を打撃室6
内に臨ませ、発条により平時はピン85を下方に付勢す
ると共に、上部摺動室86の上壁とピン85の頭部にそ
れぞれ接点88.89を設け、この接点をブレーカ用切
換弁90を成す電磁式切換弁91のソレノイドに接続し
たものである。そして、電磁式切換弁91は油圧ブレー
カ50への給油側配管52と第1ポンプ69間に介設さ
れ、台車用の第1のマルチバルブ58と給油側配管52
とを切換えるように構成されている。チゼル位置の検知
手段として第1ポンプ69からの圧油を用いていないた
め、このための回収通路がシリンダ1に形成されていな
い点、及びパイロット式切換弁を用いていないためパイ
ロット圧の通路を有しない点を除き、その他の構成は第
1実施例と同様である。 この実施例においては、チゼル37が被破砕物に押し付
けられ、チゼル頭部によりピン85が発条に抗して上昇
すると、接点88,89がONとなりチゼルの打撃位置
存在確認信号を発し、この信号により、電磁式切換弁9
1のソレノイドに通電され、該電磁式切換弁91が第8
図の位置からボジシせンを切換えられ、第1ポンプ69
からの圧油が給油側配管52を介して油圧ブレーカ50
の高圧口2へ送られ、油圧ブレーカ50が作動し、被破
砕物が打撃破砕される。 一万、チゼル37が最下降位置にあるときは、前記両接
点88,89がピン85に設けた発条により下方に付勢
されているためOFFとなり、電磁式切換弁91のソレ
ノイドへの通電が断たれ、電磁式切換弁91は旧位に復
帰するため第1ポンプ69と油圧ブレーカ50が遮断さ
れる。 第9図は第2発明の実施例を示すもので、この実施例は
第1発明に係る第1図に示す油圧回路に適用可能なもの
である。 すなわち、第1図の油圧回路中、第1実施例においては
前方段部室42へ、第2実施例においてはシリンダ1内
のバルブピストン75の摺!l1lI室へ、それぞれ第
1ポンプ69の圧油を供給する配管43の途中にシャッ
トアウト切換弁95を介設したもので、前記バルブピス
トン75あるいは前方段部室42内の前方大径部45の
チゼル位置の移動に伴うパイロット式切換弁フ1へのパ
イロット圧の供給を固定的に連断する構成である。シャ
ットアウト切換弁95は例えば2ポ一ト2位置の切換弁
で手動によりポジションを変え、油圧ブレーカによる作
業を行わないときに誤って油圧ブレーカが作動しないよ
うにするもので、前記第1発明の安全装置と言うべきも
のである。 尚、シャットアウト切換弁95を電磁式切換弁とすれば
、切換動作をスイッチON、OFFによって行うことも
可能である。又、第1発明の第3実施例に第2発明を適
用する場合については、図示は省略するが、接点88.
89と電磁式切換弁91間の回路を遮断するスイッチを
設ければ良く、この場合の構成は一層簡略化することが
できろ。 第10図は第3発明の実施例を示すもので、油圧ブレー
カ50の給油側配v:52を第1ポンプ69に接続する
ブレーカ用切換弁70のパイロット式切換弁71は、ノ
ーマルポジションで第1ポンプと、第1のマルチバルブ
58の内旋回切換弁57を介して旋回用油圧モータ96
に圧油を供給する高圧配管97の回路に介設されている
。その他の構成は第1図に示す第1実施例と同様である
。 従って、旋回切換弁57が、第1ポンプ69と旋回用油
圧モータ96間の回路を遮断しているときは、パイロッ
ト式切換弁71が切換えられても油圧ブレーカ50は作
動しない。また、旋回切換弁57を切換えて、第1ポン
プ69と旋回用油圧モータ96とを連通している場合の
み、パイロット式切換弁71により油圧ブレーカ50が
作動するが、この場合は、運転席の旋回操作レバーを操
作しても、旋回用油圧モータ96には圧油は供給されず
、台車の旋回動作は行われない。その他の作用1よ第1
図に示す第1発明の第1実施例のものと同様である。 また、本実施例に於ては油圧ブレーカ50を駆動する油
圧を旋回切換弁57より取り出しているが、これは油圧
ブレーカ駆動時は旋回作業を実施することがないことに
よるものである。従って、本実施例に限らず、走行用切
換弁54.59と走行用モータ間の回路等、油圧ブレー
カ駆動時には使用することのない他のアクチュエータ例
えばバケットシリンダ、走行用モータ等の制御用切換弁
から取り出しても同様の作用、効果を奏する。
【効果】
以上のように本発明は、第1に、前記シリンダ内の高圧
通路とポンプ間の給油側配管の回路にブレーカ用切換弁
を介設し、且つ前記油圧ブレーカにチゼルがシリンダ内
に押圧されたことを検知する手段を設け、該検知手段の
検知信号により前記切換弁を作動して前記シリンダ内の
高圧通路とポンプ間を連通ずるよう構成したから、上記
第1発明の効果として、ブレーカ操作用ペダル等を不要
とし、自動的に油圧ブレーカの作動、停止を制御し得る
ので、ペダル等の操作に伴う作業者への過剰な負担を取
り除くことができ、作業性を向上し、且つ空打ちなどの
誤操作を防止すると共に、運転席への操作ペダル等の増
設取付けにおけろ種々の弊害を排除し得たものであり、 さらに、上記構成に加え、第2に前記チゼルがシリンダ
内に押圧されたことを検知する手段とブレーカ用切換弁
間の回路を遮断する手段を設け、第3に前記ブレーカ用
切換弁を油圧ブレーカの駆動時には使用することのない
アクチュエータ制御用回路に設けたから、例えば、作業
者が休息等の為油圧シャベル等のアームを下げ、油圧ブ
レーカのチゼル先端を床面に当てた時のように破砕作業
は必要ないが、作業上の事情によりチゼルの先端を床面
又は被破砕物に当接させた場合でも前記チゼルがシリン
ダ内に押圧されたことを検知する手段とブレーカ用切換
弁間の回路を遮断する手段を解除し、あるいは、油圧ブ
レーカの駆動時には使用することのないアクチュエータ
制御用回路を切換えない限りは、油圧ブレーカが作動す
ることがない。即ち、第2および第3発明は無用な油圧
ブレーカの作動を防止する安全8i構を具備した油圧ブ
レーカの制画装置を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図から第8図は本願第1発明の実施例を示し、第1
図〜第3図は第1実施例を示し、第1図は全体の回路図
、第2図(A)、(B)および第3図は油圧ブレーカ本
体の縦断面図である。第4図及び第5図は第2実施例を
示すもので、それぞれ油圧ブレーカ本体の部分縦断面図
、第6図〜第8図は第3実施例を示すもので、第6図及
び第7図はそれぞれ油圧ブレーカ本体の部分縦断面図、
第8図は全体の回路図、第9図は本願第2発明の実施例
を示す全体の回路図、第10図は本願第3発明の実施例
を示す全体の回路図である。第11図は従来の油圧ブレ
ーカにおける全体の回路を示すものである。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クローラ式走行車体の走行モータに接続される走
    行切換弁と、この車体上の旋回台の旋回用モータに接続
    される旋回切換弁と、この旋回台上のアームのシリンダ
    に接続されるアーム切換弁と、ブームのシリンダに接続
    されるブーム切換弁と、バケットシリンダに接続される
    バケット切換弁を備えこれらの切換弁を介して圧油を供
    給する油圧ポンプを動力源とし、アーム先端に取付けら
    れ、シリンダ内に高圧及び低圧の通路を備え、シリンダ
    内の中空部を軸線方向に摺動自在な段部を有するピスト
    ンと、このピストンにより打撃されるチゼルを備え、前
    記シリンダ内の高圧通路と油圧ポンプ間の給油側配管の
    回路にブレーカ用切換弁を介設した回路から成る油圧ブ
    レーカの制御装置において、 前記油圧ブレーカにチゼルがシリンダ内に押圧されたこ
    とを検知する手段を設け、該検知手段の検知信号により
    前記切換弁を作動して前記シリンダ内の高圧通路と油圧
    ポンプ間を連通するよう構成したことを特徴とする油圧
    ブレーカの制御装置。
  2. (2)前記ブレーカ用切換弁がパイロット式切換弁から
    成る特許請求の範囲第1項記載の油圧ブレーカの制御装
    置。
  3. (3)前記チゼルがシリンダ内に押圧されたことを検知
    する手段が、前記油圧ポンプの圧油をパイロット圧とし
    て導入する二のポートを前記ピストンの段部により連通
    、遮断自在に設けた特許請求の範囲第2項記載の油圧ブ
    レーカの制御装置。
  4. (4)前記チゼルがシリンダ内に押圧されたことを検知
    する手段が、前記チゼルの頭部により昇降自在に設けた
    バルブピストンの昇降により前記油圧ポンプの圧油をパ
    イロット圧として導入する二のポートを連通、遮断自在
    に設けた特許請求の範囲第2項記載の油圧ブレーカの制
    御装置。
  5. (5)前記ブレーカ用切換弁が電磁式切換弁から成り、
    前記チゼルがシリンダ内に押圧されたことを検知する手
    段が、前記チゼル頭部により進退自在のピンで接離自在
    に構成した接点から成る特許請求の範囲第1項記載の油
    圧ブレーカの制御装置。
  6. (6)クローラ式走行車体の走行モータに接続される走
    行切換弁と、この車体上の旋回台の旋回用モータに接続
    される旋回切換弁と、この旋回台上のアームのシリンダ
    に接続されるアーム切換弁と、ブームのシリンダに接続
    されるブーム切換弁と、バッケトシリンダに接続される
    バケット切換弁を備えこれらの切換弁を介して圧油を供
    給する油圧ポンプを動力源とし、アーム先端に取付けら
    れ、シリンダ内に高圧及び低圧の通路を備え、シリンダ
    内の中空部を軸線方向に摺動自在な段部を有するピスト
    ンと、このピストンにより打撃されるチゼルを備え、前
    記シリンダ内の高圧通路と油圧ポンプ間の給油側配管の
    回路にブレーカ用切換弁を介設した回路から成る油圧ブ
    レーカの制御装置において、 前記油圧ブレーカにチゼルがシリンダ内に押圧されたこ
    とを検知する手段を設け、該検知手段の検知信号により
    前記切換弁を作動して前記シリンダ内の高圧通路と油圧
    ポンプ間を連通するよう構成すると共に、前記チゼルが
    シリンダ内に押圧されたことを検知する手段とブレーカ
    用切換弁の間の回路を遮断する手段を設けたことを特徴
    とする油圧ブレーカの制御装置。
  7. (7)前記検知手段とブレーカ用切換弁の間の回路を遮
    断する手段がシャッタアウト切換弁である特許請求の範
    囲第6項記載の油圧ブレーカの制御装置。
  8. (8)前記検知手段とブレーカ用切換弁の間の回路を遮
    断する手段が電磁式切換弁である特許請求の範囲第6項
    記載の油圧ブレーカの制御装置。
  9. (9)クローラ式走行車体の走行モータに接続される走
    行切換弁と、この車体上の旋回台の旋回用モータに接続
    される旋回切換弁と、この旋回台上のアームのシリンダ
    に接続されるアーム切換弁と、ブームのシリンダに接続
    されるブーム切換弁と、バッケトシリンダに接続される
    バケット切換弁を備えこれらの切換弁を介して圧油を供
    給する油圧ポンプを動力源とし、アーム先端に取付けら
    れ、シリンダ内に高圧及び低圧の通路を備え、シリンダ
    内の中空部を軸線方向に摺動自在な段部を有するピスト
    ンと、このピストンにより打撃されるチゼルを備え、前
    記シリンダ内の高圧通路と油圧ポンプ間の給油側配管の
    回路にブレーカ用切換弁を介設した回路から成る油圧ブ
    レーカの制御装置において、 前記チゼルがシリンダ内に押圧されたことを検知する手
    段を設けると共に、前記シリンダ及び油圧モータとこれ
    らの切換弁間の回路の一の回路に前記検知手段の検知信
    号により作動するブレーカ用切換弁を介設したことを特
    徴とする油圧ブレーカの制御装置。
  10. (10)前記シリンダ及びモータとこれらの切換弁間の
    回路の一の回路が前記旋回切換弁と旋回用油圧モータ間
    の回路である特許請求の範囲第9項記載の油圧ブレーカ
    の制御装置。
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