JPS6254708B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6254708B2
JPS6254708B2 JP54049050A JP4905079A JPS6254708B2 JP S6254708 B2 JPS6254708 B2 JP S6254708B2 JP 54049050 A JP54049050 A JP 54049050A JP 4905079 A JP4905079 A JP 4905079A JP S6254708 B2 JPS6254708 B2 JP S6254708B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
side plate
taper
new
metal fitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54049050A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55143275A (en
Inventor
Chikashi Okamoto
Takeji Horiuchi
Ikuo Tsuge
Jiro Sakagami
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Kakoki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kakoki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Kakoki Co Ltd filed Critical Nippon Kakoki Co Ltd
Priority to JP4905079A priority Critical patent/JPS55143275A/ja
Publication of JPS55143275A publication Critical patent/JPS55143275A/ja
Publication of JPS6254708B2 publication Critical patent/JPS6254708B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はタンクのアニユラプレートまたは底
板等を全面的もしくは部分的に張替えるに際し、
タンク側板に偏荷重のかからぬ状態で短期間に安
全かつ経済的有利にアニユラプレートまたは底板
を張替える新規交工法に関する。
従来石油等の貯蔵タンクのアニユラプレートま
たは底板を張替える方法としてジヤツキアツプ工
法が慣用されている。
しかしながらこの工法は、ジヤツキアツプによ
るタンクの変形や側板の偏荷重を防止する関係か
ら、タンク周囲に多数のジヤツキをなるべく小間
隔にかつ等間隔に設置する必要がある。このため
ジヤツキごとにその受台や架台を設置せねばなら
ず、しかもジヤツキアツプに必要なブラケツトを
タンク側板に取付ける等工法の複雑化による工数
の増高と工期の長期にわたること等によつて莫大
な工費の嵩むのが普通である。
しかして、その後上記工法の簡易化と工事能率
の増進を図る目的で、タンク側板下部をある一定
の帯状巾に切断して開口部を設け、該開口部を介
して対応する既設アニユラプレートを切断後取出
し、該位置に新規アニユラプレートを敷設した後
該敷設プレートと開口部における側板スカート端
部との間をサポートする方法が案出(アメリカ
ン・ペトロレアム・インスチチユート1972年発行
第3版ガイド・フオア・インスペクシヨン・オ
ブ・リフアイニング・イクウツプメントp43〜46
参照)され、すでに実用されていることはジヤツ
キアツプ工法同様周知である。本方法によれば前
記ジヤツキアツプ工法に比べて大量の機械,機器
類を要することなく、工事上の安全性やタンクに
かかる偏荷重,挫屈等を防ぎ得る点を併せ考慮し
た場合に工事の簡素化上一応評価されるが、なお
施工上次の難点が指摘される。
例えば上記工法において、側板下部に設けた開
口部(帯状)を介して新旧アニユラプレートを取
替えた後新規プレートと側板スカート部との間を
サポートするが、これが所期する張替工事完了時
において、タンクを接地するに際し、前記サポー
ト部材をその下端部から一定の僅小寸法ごとに厳
重な管理下に同時かつ均等に切断しつつ接地させ
ねばならないこと、および開口部間に設けられる
前記サポート部材(全周的に可なりの数量が考え
られる)が、側板スカート部に強固に溶着されタ
ンクの垂直荷重を良好に支承してはいるものの長
期工事間における風力さる水平荷重の変動や地震
による偏荷重,挫屈等を併せ考慮する時にこれが
必らずしも良策ではあり得ない。
ここにおいて本発明者等は、上記の諸点を重点
考慮してこれが解決を図るとともに、この種タン
ク就中、中型(容量20000Kl)以上のタンクの側
板下部は通常高張力鋼材(JIS G3115:SPV,引
張力60Kgf/mm2以上)が使用されているため、側
板に他の鋼材類を溶接する場合は、該溶接部分を
予熱すると同時に溶接後の該部分を後熱すること
によつて溶接部分の割れの防止と溶接部分におけ
る品質的保証を必要とすることから、望ましくは
かかる溶接部分のないことが強度的にも品質管理
上からも最適であるとの事実を併せ考慮して側板
への他鋼材の溶接を皆無ならしめて安全かつ経済
的有利に短期間でアニユラプレートまたは底板を
張替えるための工法を案出したものである。
以下この発明の実施の一例を同一部分を同一の
参照符号を付した図面によつて説明する。
図において1はタンク側板2の切欠き部3の下
端に敷設した新規アニユラプレート(後記)で、
底板12と同一水平面を形成する。しかして前記
切欠き部3は側板2の下部に設けた既設アニユラ
プレート1′の水平面をベースとしてその上部側
板2の下部を周方向にそい、一定の区画ごとに手
動または自動切断機等にて均等巾に切欠いた帯状
部分で、その巾は前記ベース基準で通常30mm程度
とし、タンク全周にわたり予め正確に切断線を罫
書くことによつて得られる。
しかしてその切断長は即切欠き長として第3図
のように、周方向にそい一定長に切欠きされる
が、タンクの形式,構造,容量の大小等によつて
一様ではなく、例えばタンクによつてはこの切欠
き長が6〜9mに及ぶものもある。しかしこの切
欠き長は、全て対応する既設アニユラプレート
1′の溶着部4,4間の長さ(図においてl′)を
基準として決められる(第3図参照)ものであつ
て、第1区画例えばaにあつては前記l′の両側外
方へある一定の長さl″(300mm)をそれぞれ加味
した長さ(l′+2l″=l)とし、第2区画b以降…
n区画においては、l′長に切欠くようにして対応
する既設アニユラプレート1′の切断,張替えを
便ならしめる。
すなわち、区画aでは対応する既設アニユラプ
レート1′を溶着線4,4の外方へそれぞれl″を
加味した位置で切断4′,4′し、これを取出した
後地盤修正後の4,4の位置に相当する長さ
(l′)の新規アニユラプレート1を敷設(第4図
参照)すればよく、第2区画b以降…n区画につ
いては、対応する既設アニユラプレート1′をそ
の溶着線4から周方向l″を加味した位置で順次切
断し、その都度前記同様にして相当する新規アニ
ユラプレート1を敷設するようにすればよい。
かくして既設アニユラプレート1′は順次新規
プレート1と置換されるものであるが、かかる方
法については従来この種工法で採用される手段と
特に変わるものではない。5は側面長方形の鋼製
厚板からなる案内版で、前記側板切欠き部3の切
欠き端部(以下側板の切欠き端部という)2′の
周壁(本図では内周壁)にそつてその複数が図示
の如く新規アニユラプレート上に立設(底部溶
着)され、工期中タンク側板2の受ける風力,地
震等による横ゆれを極小ならしめ、かつ前段工事
(後記)終了後タンク本体を降下させるに際し良
好な案内板として機能する。しかしてこの案内板
5の設置位置は、側板の切欠き端部2′の内周壁
に限ることなく外周壁または内,外両周壁に設け
る場合のあることはいうまでもない(ただし後者
にあつては非対向的(ちぐはぐ状)である)。
6はテーパダウン装置を示し、該装置6は第4
〜6図示の如く、断面L字型の基台7と、その立
上り部7′央部を貫通するネジ孔と貫通状に前後
進自在に螺合するネジ8′を刻設した軸(以下軸
という)8および該軸端に溶着固定した断面小刀
状のテーパ金具(以下テーパ金具という)9とか
らなる。しかして前記軸8には、軸8自体を移動
(前後進)させ、あるいは規制もしくは固定する
ための蝶ネジ10,11が前後進自在に螺合して
おり、しかもこの両者は基台7の立上り部7′を
境にその両側にそれぞれ位置する。またテーパ金
具9は、該金具9が切欠き部3に押込まれる時
(第5図参照)に、前記切欠き端部をその背部斜
面で受止める必要な傾斜角α(対底面)からなる
斜面を有する。
従つて今テーパダウン装置6を側板2の切欠き
部3に対し直交状に第5,6図示の如く配し、基
台7の底部を底板12上に溶着(ただし敷設アニ
ユラプレートが広巾の場合は当然該アニユラプレ
ート上となる)し、蝶ネジ10を反時計方向に回
動させるとその回動とともに軸8の前進によつて
テーパ金具9が前進するから、テーパ金具9を所
望位置に固定したい場合は、金具9を上記のよう
にして所望位置まで前進させた後、蝶ネジ11を
基台7の立上り部7′の位置まで移動(後進)さ
せ、立上り部7′をその両面から蝶ネジ10とと
もにきつく挾持すればよい(第5図参照)。かく
してテーパ金具9は所望位置に固定する。
またこれとは逆にテーパ金具9を上記固定位置
から所望位置まで後退させ、該位置で固定させる
には、蝶ネジ10を第6図示のように時計方向に
回動して軸8を後進(後退)させれば、テーパ金
具9は後進するから、その所望位置で蝶ネジ11
を操作して基台7の立上り部7′を前記同様その
両側からきつく挾持することで満足される。
このようにテーパ金具9は常に蝶ネジ10の回
動に伴い前後進する軸8とともに前後進するもの
であるから、この移動を段階的に行い、その都度
蝶ネジ11を前記するところに従つて操作すれ
ば、テーパ金具9を随時所望する位置に段階的か
つ簡単に固定することができる。
従つて、テーパ金具9を備えたテーパダウン装
置6を前記の如く側板の切欠き部3に対して直交
状に配し、基台7の底部を敷設アニユラプレート
1と同一水平面を形成する底板12上に第4図示
の如く溶着固定13し、蝶ネジ10,11を操作
してテーパ金具9を切欠き部3と敷設アニユラプ
レート1の間に積極的に押込み(第5図参照)、
切欠き端部ときつく接触させると、側板の切欠き
部3にかかる側板荷重をテーパ金具に支承させる
ことができる。この場合テーパダウン装置6を区
画当り複数基適用するようにすれば、側板荷重を
均等に支承させうることはいうまでもない。
次にこの発明の施工順序について説明する。
(1) まず慣用手段によつて周方向に設定した区画
a,b,c,…n(第1図参照)において、例
えばaとその対向するgとを同時着工区画と決
めたならば、それらにつき次の工事を行う(た
だし両者とも同じ作業に終始する以下a区画に
ついて述べる) すなわち側板2の下部を巾30mm(底板基
準),一定長に切欠き,該切欠き部3を介して
対応する既設アニユラプレート1′を前述する
ところに従い、切欠き部3と同一個所で切断
4′,4′(第3図参照)し、搬出した後該地盤
を修正しその修正面に、4,4間に相当する長
さl′の新規アニユラプレートを、旧4,4の位
置に底板12に隣接して同一水平面を形成する
如く敷設する(第4図参照)。
(2) この新規アニユラプレート上に、側板の切欠
き部2′の内周壁にそつて複数の案内板5を前
記するところに従つて立設(底部溶着5′)す
る(第4図参照)。
(3) テーパダウン装置6を側板切欠き部3に対応
して第4図示の如く底板12上に配設する。そ
の設置位置は対側板の切欠き部直交状とし、蝶
ネジ10,11の操作により軸8端に設けたテ
ーパ金具9の背部斜面が切欠き部内まで移動
(前進)できる位置とし、L型基台7の下底部
を図示の如く底板12に溶着固定13する(第
5,6図参照)。ただし新規アニユラプレート
1が広巾の場合は、該アニユラプレート1上と
なる。
(4) 蝶ネジ10,11を操作して前記テーパ金具
9を側板切欠き部(切欠き端部と敷設アニユラ
プレート間)に積極的に押込み、切欠き端部と
きつく接触させることにより切欠き部にかかる
側板荷重を支承させる。この場合必要に応じて
区画当り前記装置6の複数基を用いて前記側板
荷重を均等に分承させることもある。
かくして区画aを起点とするb,c,…fに
対する上記(1)〜(4)の所要工事を完了する一方、
g区画を起点とするh,i,…nについても前
者同様の所要工事が完了するために、タンクの
全垂直荷重はa,b,…n区画に介装した複数
の各テーパ金具に均等に支承されることとな
る。
しかして上記において、着工区画を2区画
(a,g)とすることなく、例えばa区画のみ
を起点として周方向に一巡する如く工事しても
よいが、工期的にみて前者に劣る。また1つの
区画を起点として同時に異方向に工事を進める
ことも考えられるが、切欠き部とタンク垂直荷
重とのバランス上好ましくない。
(5) 次いで上記諸工事を終了した時点で隣合うア
ニユラプレート相互間を常法により溶着14,
14…(第8図参照)して所望する一連の新規
アニユラプレートの敷設を完了した後、該アニ
ユラプレート1と底板12との間を上記同様溶
着して本工法の前段工事を終了する。
(6) 次にタンク本体を一連に溶着したアニユラプ
レート上に降下させるのであるが、このために
は次のようにして行われる。
すなわち側板下部全周に亘る切欠き部に介装
した多数基のテーパダウン装置6,6,…を、
その基数に応じて例えば1または2つ置きの如
く等間隔に位置する1群の装置を選んで、該装
置の蝶ネジ10,11を前記するところに従い
同時かつ同回数だけ回動してテーパ金具を一定
の距離だけ後退させることにより、側板荷重を
非後退テーパ金具群に支承させたならば、次に
上記非後退テーパ金具群の蝶ネジ10,11を
前記同様に操作(同時,同回数)してテーパ金
具を一定距離だけ後退させると、側板は該金具
の後退に従動して側板周壁にそつて立設した複
数の案内板5の対面部分を一定距離だけスムー
ズに降下して側板の全荷重は本操作前段で後退
した前記テーパ金具群に均等に支承される。こ
の場合の降下距離は正確に1mmとするが、この
1mmは予め蝶ネジの回動数(ネジ数)で決めて
おくことによつて満足される。
従つてこのような操作をテーパ金具群につい
て、群別交互にかつ段階的(1mmずつ)に行う
ようにすれば、側板はテーパ金具群は支承され
つつ段階的正確に1mmずつ降下してその下部に
敷設した新規アニユラプレート上の所定位置に
狭いなく当接することとなるから、その良否を
確認後(イ)新規アニユラプレート上に立設した複
数の案内板5を全周にわたつてその基部(溶着
部)から切断し、該切断部分を修復する。次い
で(ロ)側板下端部と新規アニユラプレートとの当
接部分をその全周にわたつて常法により一体に
溶着した後前記テーパダウン装置の基台をその
溶着部分から切離すとともに、該切離し部分他
未溶着部分を溶接して本工法の全工事を完了す
る。
上記はアニユラプレートをタンク全周にわたつ
て張替える場合の例であるが、これを部分的に張
替える場合においても、上記工法に基き所要部分
のみを張替えた後前記同様の操作を繰返すことに
より側板に挫屈や歪を与えることなく、工事をス
ムーズに行うことができる。
また底板の全部または部分張替えに際しても前
例同様にして側板下部の切欠き部から常法により
切断した要張替底板を搬出し、搬出後の地盤の基
礎修正を行つた後該位置に相当する新規底板を敷
設するとともに、その周縁を隣接底板と一体に溶
着すれば所望する底板の張替えを完了する。次い
でタンク側板を前例6に準じて降下させるように
すればよい。
以上詳説したようにこの発明は、タンク側板下
部を周方向にそい一定の区画ごとに均等にかつ帯
状に切欠き、該切欠き部分に対応して切断した既
設アニユラプレートを前記切欠き部を介して搬出
後の該位置に相当する新規アニユラプレートを順
次敷設するタンクのアニユラプレートの張替え工
法において、既設アニユラプレート搬出後の該位
置に、(イ)対応する新規アニユラプレートを区画ご
とに底板と隣接して敷設し、該アニユラプレート
上にタンク側板の切欠き端部周壁にそつて複数の
案内板を立設し、前記側板の切欠き端部と新規ア
ニユラプレートの間に、(ロ)テーパ金具に連結しネ
ジを刻設した可動軸と該軸に前後進自在に螺合す
る蝶ネジと前記軸の螺入する立上り部を備えた側
面L字型基台からなるテーパダウン装置を、側板
の各切欠き部に対し直交状に配し、L字型基台の
底部を底板または底板と隣接する新規アニユラプ
レートに溶着後蝶ネジを前進側に回動して、軸端
のテーパ金具を側板の切欠き下端部と新規アニユ
ラプレートの間に押込み、側板の全垂直荷重を複
数基のテーパ金具の背部斜面に均等に分承させた
後敷設した隣合う新規アニユラプレート相互間お
よび該アニユラプレートと隣接する底板間をそれ
ぞれ溶着して前段工事を終了後、(ハ)側板下部全周
に亘る切欠き部に介装した複数基のテーパダウン
装置を1または2つ置きの如く等間隔に位置する
一群の該装置を選んでそれらの蝶ネジを後進側に
一定回数だけ同時に回動してテーパ金具を一定距
離だけ同時に後退させ、側板荷重を非後退テーパ
金具群に支承させた後、(ニ)該非後退テーパ金具群
の蝶ネジを前記同様後進側に同時回動してテーパ
金具を一定距離だけ同時後退させ、側板荷重を第
二次非後退テーパ金具群に支承させることによ
り、側板の降下時にその下部周壁にそつて立設し
た複数の案内板の対面部分を摺接状に一定距離だ
け側板を降下せしめる上記操作を交互に繰返すこ
とからなる上記(イ)〜(ニ)不可分の工法であるから、
次の効果を遺憾なく発揮して従来知られたこの種
工期(特に含大型タンク)を大巾に短縮でき、安
全かつ経済的有利に施工できる等実用上の効果は
顕著である。
側板の切欠き端部周壁にそい区画ごとに案内
板を新規アニユラプレート上に前記の如く立設
したために、工期中における風力または地震等
による側板の異常な横振れを効果的に防止で
き、しかもタンク本体の降下に際して側板の垂
直方向への案内に寄与して新規アニユラプレー
トとの当接位置の狂いをなくすことができる。
また工事完了後切断したものは、案内板として
再使用できるという副次効果がある。
側板の切欠き部に対し、直交状に底板または
底板と隣接する新規アニユラプレート上に配設
したテーパダウン装置の蝶ネジを操作(前記)
してテーパ金具を前記切欠き端部とアニユラプ
レート間にきつく押込んだ後、1または2つ置
きの如く等間隔に位置するテーパ金具群を選ん
でそれらの蝶ネジを既述同様同時操作して一定
距離(1mm:以下同じ)だけ同時後退させ、側
板荷重を非後退テーパ金具群に支承させ、しか
る後該非後退テーパ金具群の蝶ネジを前記同様
同時操作して一定距離だけ後退させ、側板荷重
を第二次後退テーパ金具群に支承させて側板を
一定距離だけ同時降下させる上記操作を交互に
繰返す工法としたために、前記の効果と相俟
つてタンク側板の偏荷重を効果的に防止して挫
屈や歪を未然に防止することができる。従つて
従来のように、切欠き部とアニユラプレート間
にサポート部材を固設するものでもないから、
要固着工程等を完省できるばかりか、タンク本
体を降下させるに際し、前記サポート部材をそ
の都度同寸法づつ切断するという煩しさもな
く、安全かつ経済的有利に施工することができ
る。
なお本発明工法は、上記する石油類の貯蔵タン
クに限ることなく、一般薬液類の貯蔵タンクに適
用して良好効果の得られることはいうまでもな
い。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1
図は本工法の施工に際し、周方向にそつて等配分
した区画の状態を示す略示的平面図、第2図はタ
ンク側板の一部側面図、第3図はタンク側板下部
を区画ごとに均等巾の帯状に切欠き、対応する要
張替えアニユラプレートの切断個所を示す説明
図、第4図は対応する切欠き部周壁にそつて新設
アニユラプレート上に案内板を立設するととも
に、側板の一部を切欠してテーパダウン装置の配
設状態を示す略示的斜視図、第5図および第6図
はテーパダウン装置におけるテーパ金具の前後進
状態を一部断面として示す説明図、第7図および
第8図は本発明の施工順序を示す略示的説明図で
ある。 1……新規アニユラプレート、2……タンク側
板、3……切欠き部、4……既設アニユラプレー
トの溶着部、5……案内板、6……テーパダウン
装置、7……L型基台、8……軸、9……テーパ
金具、10,11……蝶ネジ、12……底板、1
3……L型基台溶着部、14……新規アニユラプ
レート相互間の溶着部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 タンク側板下部を周方向にそい、一定の区画
    ごとに均等にかつ帯状に切欠き、該切欠き部分に
    対応する既設アニユラプレートを切断して搬出後
    の該位置に相当する新規アニユラプレートを順次
    敷設するタンクのアニユラプレートの張替え工法
    において、切断した既設アニユラプレートを搬出
    した後の該位置に対応する新規アニユラプレート
    を区画ごとに底板と隣接して敷設し、該アニユラ
    プレート上にタンク側板の切欠き端部周壁にそつ
    て複数の案内板を立設した後前記側板の切欠き端
    部と新規アニユラプレートの間に、テーパ金具に
    連結しネジを刻設した可動軸と該軸に前後進自在
    に螺合する蝶ネジと前記軸の螺入する立上り部を
    備えた側面L字型基台からなるテーパダウン装置
    を、側板の各切欠き部に対し直交状に配し、L字
    型基台の底部を底板または底板と隣接する新規ア
    ニユラプレートに溶着後蝶ネジを前進側に回動し
    て、軸端のテーパ金具を側板の切欠き下端部と新
    規アニユラプレートの間に押込み、側板の全垂直
    荷重を複数基のテーパ金具の背部斜面に均等に分
    承させた後敷設した隣合う新規アニユラプレート
    相互間および該アニユラプレートと隣接する底板
    間をそれぞれ溶着して前段工事を終了後、側板下
    部全周に亘る切欠き部に介装した複数基のテーパ
    ダウン装置を1または2つ置きの如く等間隔に位
    置する一群の該装置を選んでそれらの蝶ネジを後
    進側に一定回数だけ同時に回動してテーパ金具を
    一定距離だけ同時に後退させ、側板荷重を非後退
    テーパ金具群に支承させた後、該非後退テーパ金
    具群の蝶ネジを前記同様後進側に同時回動してテ
    ーパ金具を一定距離だけ同時後退させ、側板荷重
    を第二次非後退テーパ金具群に支承させることに
    より、側板の降下時にその下部周壁にそつて立設
    した複数の案内板の対面部分を摺接状に一定距離
    だけ側板を降下せしめる上記操作を交互に繰返す
    ことを特徴とするタンクのアニユラプレートまた
    は底板の張替え工法。
JP4905079A 1979-04-23 1979-04-23 Renewing method of annular plate or bottom plate for tank Granted JPS55143275A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4905079A JPS55143275A (en) 1979-04-23 1979-04-23 Renewing method of annular plate or bottom plate for tank

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4905079A JPS55143275A (en) 1979-04-23 1979-04-23 Renewing method of annular plate or bottom plate for tank

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55143275A JPS55143275A (en) 1980-11-08
JPS6254708B2 true JPS6254708B2 (ja) 1987-11-16

Family

ID=12820248

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4905079A Granted JPS55143275A (en) 1979-04-23 1979-04-23 Renewing method of annular plate or bottom plate for tank

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS55143275A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0292339A (ja) * 1988-09-30 1990-04-03 Toshiba Corp 磁気共鳴イメージング装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58146668A (ja) * 1982-02-25 1983-09-01 甲陽建設工業株式会社 タンクのジヤツキアツプ補修工法
JPS59115287A (ja) * 1982-12-08 1984-07-03 ト−ヨ−カネツ株式会社 貯蔵タンクの底端板取替方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5430521A (en) * 1977-08-11 1979-03-07 Nippon Oil Co Ltd Annular plate replaceing method of tank

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0292339A (ja) * 1988-09-30 1990-04-03 Toshiba Corp 磁気共鳴イメージング装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55143275A (en) 1980-11-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN112570998A (zh) 一种火力发电机组空冷管道制作工艺方法
EP2336458A1 (de) Rundbehälter zum Keimen oder Darren von Malz
CN110468831B (zh) 桥梁桩基现绑钢筋笼偏位控制模架及其施工方法
CN107345452B (zh) 核电站钢制安全壳顶封头组装支架
JPS6254708B2 (ja)
KR20150024204A (ko) 해양구조물용 대형 원통 구조물의 진원도 유지 장치 및 그 제작방법
CN216938200U (zh) 一种用于钢筋笼分节制作间距和断面控制的装置
CN110685403A (zh) 一种超高廊柱精确安装控制方法
CN211305464U (zh) 一种错口矫正装置
JPH0422798B2 (ja)
JPS6337230B2 (ja)
CN104058577B (zh) 一种用于浮法玻璃线的锡槽制作安装方法
JPH11159007A (ja) モジュール柱脚構造とその据え付け工法
CN113802479A (zh) 一种用于系杆拱桥拱肋拆除的组合式单元支架结构
JPS6334943B2 (ja)
CN120809310B (zh) 用于重水堆乏燃料的贮存装置及其安装方法
CN216922162U (zh) 一种固定式隧道拱架法兰板加工定位装置
CN111519749B (zh) 一种框架内管廊钢结构的施工方法
CN221920982U (zh) 一种隧道v型槽定位装置
KR102911455B1 (ko) 메인 v홈과 보조 v홈이 형성된 상,하부 템플레이트를 포함하는 앙카볼트 프레임, 및 이를 이용한 강재 기둥과 앙카볼트의 체결 방법
CN115306433B (zh) 一种隧道洞内二衬台车断面改装方法
RU2584713C1 (ru) Способ подъема и удержания вертикального стального резервуара
CN112127277B (zh) 一种锚梁卧式预拼装方法及结构
JPS5919226B2 (ja) タンクの建設方法
JPS5865532A (ja) スチ−ルセグメントの製造方法