JPS6255423B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6255423B2 JPS6255423B2 JP55050685A JP5068580A JPS6255423B2 JP S6255423 B2 JPS6255423 B2 JP S6255423B2 JP 55050685 A JP55050685 A JP 55050685A JP 5068580 A JP5068580 A JP 5068580A JP S6255423 B2 JPS6255423 B2 JP S6255423B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- polycaprolactone
- parts
- plasticizer
- coated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Materials For Medical Uses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は網状固定包帯材料に関するものであ
り、詳細にはポリカプロラクトンと可塑剤とを材
料として、これを網構造の支持体に被覆し、これ
を固定包帯材料として応用するものである。
り、詳細にはポリカプロラクトンと可塑剤とを材
料として、これを網構造の支持体に被覆し、これ
を固定包帯材料として応用するものである。
整形用構造物は肢体を固定させて、回復過程を
早めるのに広く用いられている。挫傷された骨を
固定させておく場合、病気又は外傷を受けた際炎
症を起こした関節又は傷ついた関節を固定させて
おく場合、又捻挫及び変形した際に靭帯構造と筋
肉構造を支持し固定させる場合肢体はこれを部分
的に又は完全に囲む硬い型体又は成型品内に包む
ことが必要である。固定された肢体は、しばしば
6週間又はそれ以上のような長期間、かかる硬い
構造物の中に包まれる。
早めるのに広く用いられている。挫傷された骨を
固定させておく場合、病気又は外傷を受けた際炎
症を起こした関節又は傷ついた関節を固定させて
おく場合、又捻挫及び変形した際に靭帯構造と筋
肉構造を支持し固定させる場合肢体はこれを部分
的に又は完全に囲む硬い型体又は成型品内に包む
ことが必要である。固定された肢体は、しばしば
6週間又はそれ以上のような長期間、かかる硬い
構造物の中に包まれる。
従来、米国特許第3692023号明細書においては
重合体で含浸された、浸透性があるか又は多孔質
のベースウエブを使用する注型品用の材料として
ポリカプロラクトンが開示されている。又、特開
昭52−64192号公報には編織布支持体を重合体組
成物で被覆した固定包帯材料が開示されている。
重合体で含浸された、浸透性があるか又は多孔質
のベースウエブを使用する注型品用の材料として
ポリカプロラクトンが開示されている。又、特開
昭52−64192号公報には編織布支持体を重合体組
成物で被覆した固定包帯材料が開示されている。
本発明にかかる整形用構造物は網目状の織布の
支持体に対して、ポリカプロラクトンと可塑剤の
混合組成物で被覆されたものである。得られた固
定包帯材料布はロール巻の形状に成形され、この
ロール巻は上記組成物の軟化温度以上に加温出来
る。上記加熱軟化された固定包帯材料は極めて可
とう性になり、柔軟になり、固定されるべき肢体
のまわりに多層状に巻かれる。大きな固定包帯材
料布支持体はそれをねじれさせたり、成形させた
り、二次成形させたりすることができるので、所
望の形状を得ることができ、また所望の程度に支
持することができる。固定包帯材料の重なつた層
は巻取りの間に互に接着し、この後固定包帯材料
は急冷されて、固い、構造的に安定な成型品とな
る。かかる成型品は多孔質であるため、皮膚がふ
やけたり或は皮膚の有害な状態が発生するのを防
止することができる。
支持体に対して、ポリカプロラクトンと可塑剤の
混合組成物で被覆されたものである。得られた固
定包帯材料布はロール巻の形状に成形され、この
ロール巻は上記組成物の軟化温度以上に加温出来
る。上記加熱軟化された固定包帯材料は極めて可
とう性になり、柔軟になり、固定されるべき肢体
のまわりに多層状に巻かれる。大きな固定包帯材
料布支持体はそれをねじれさせたり、成形させた
り、二次成形させたりすることができるので、所
望の形状を得ることができ、また所望の程度に支
持することができる。固定包帯材料の重なつた層
は巻取りの間に互に接着し、この後固定包帯材料
は急冷されて、固い、構造的に安定な成型品とな
る。かかる成型品は多孔質であるため、皮膚がふ
やけたり或は皮膚の有害な状態が発生するのを防
止することができる。
本発明に用いるポリカプロラクトンは例えば、
特願昭54−126221号で開示された方法で製造でき
る。
特願昭54−126221号で開示された方法で製造でき
る。
用いられる重合体の重量平均分子量は普通
30000〜300000である。
30000〜300000である。
本発明に用いる可塑剤としては、相溶性の面か
らフタル酸ジエステル可塑剤が好ましく、具体的
には、ジメチルフタレート、ジエチルフタレー
ト、ジイソブチルフタレート、ジブチルフタレー
トが例示できる。
らフタル酸ジエステル可塑剤が好ましく、具体的
には、ジメチルフタレート、ジエチルフタレー
ト、ジイソブチルフタレート、ジブチルフタレー
トが例示できる。
本発明においては上記のポリカプロラクトンと
可塑剤を100重量部対5ないし100重量部、好まし
くは5〜50重量中の割合いで混合し、これを支持
体物質に被覆する。被覆方法としては、公知の方
法のいずれでもよいが、便宜なのは、ポリカプロ
ラクトンと可塑剤を混合熔融して、これに網目状
支持体を浸漬して冷却することである。溶剤法に
比較して、溶剤を蒸発させる工程を省略できる。
可塑剤を100重量部対5ないし100重量部、好まし
くは5〜50重量中の割合いで混合し、これを支持
体物質に被覆する。被覆方法としては、公知の方
法のいずれでもよいが、便宜なのは、ポリカプロ
ラクトンと可塑剤を混合熔融して、これに網目状
支持体を浸漬して冷却することである。溶剤法に
比較して、溶剤を蒸発させる工程を省略できる。
もちろん溶剤に溶解して被覆することもでき
る。この場合の溶剤としては、ポリカプロラクト
ンと可塑剤の両方を溶解するものが好ましい。
る。この場合の溶剤としては、ポリカプロラクト
ンと可塑剤の両方を溶解するものが好ましい。
本発明のポリカプロラクトンと可塑剤との組成
物はポリカプロラクトンそのものと比較して、融
点、軟化点が可塑剤の混合割合が多くなるにした
がつて約5〜20℃低下する。
物はポリカプロラクトンそのものと比較して、融
点、軟化点が可塑剤の混合割合が多くなるにした
がつて約5〜20℃低下する。
従つて本発明の包帯材料はこれを患部に当てる
とき、より低い温度処理で曲げることができ、取
扱いが容易となる。
とき、より低い温度処理で曲げることができ、取
扱いが容易となる。
支持体物質は、可とう性のある大きい網目の編
織布、好ましくは編物であつて、開口部分の面積
は0.05〜1.00cm2、好ましくは0.10〜0.50cm2であ
る。又これら支持体を形成する物質は0.05〜0.50
の太さを有するものであり使用され得る物質は木
綿のようなセルロース物質、アクリレート及びナ
イロン又はそれらの化合物のような合成物質を含
む。多くの場合、ガラス繊維のような熱伝導性の
良い無機物質よりもむしろ有機物質が用いられ
る。
織布、好ましくは編物であつて、開口部分の面積
は0.05〜1.00cm2、好ましくは0.10〜0.50cm2であ
る。又これら支持体を形成する物質は0.05〜0.50
の太さを有するものであり使用され得る物質は木
綿のようなセルロース物質、アクリレート及びナ
イロン又はそれらの化合物のような合成物質を含
む。多くの場合、ガラス繊維のような熱伝導性の
良い無機物質よりもむしろ有機物質が用いられ
る。
上記重合体組成物は少数の、一般には15重量%
をこえず、そして更に好ましくは10重量%をこえ
ず、好ましくは、約2乃至8重量%の不活性な絶
縁性充填剤を含有していてもよい。かかる充填材
は酸化チタン、タルク、炭酸マグネシウム又は炭
酸カルシウム、粘度又は他の適当な無機物質又は
有機物質を含む。
をこえず、そして更に好ましくは10重量%をこえ
ず、好ましくは、約2乃至8重量%の不活性な絶
縁性充填剤を含有していてもよい。かかる充填材
は酸化チタン、タルク、炭酸マグネシウム又は炭
酸カルシウム、粘度又は他の適当な無機物質又は
有機物質を含む。
更に安定剤や分解防止剤を入れてもよい。
本発明の包帯材料は手作業で容易に成形可能で
あり、保護カバーなしに着用可能であり、普通は
患者にとつて不快となることはない。生成された
整形用成型品は急冷して固い丈夫な通気性の成型
品となる。かかる成型品は軽く、普通の使用条件
下では安定である。上記成型品は通常の成型品切
断又は縫製技術と装置を用いて容易に除去するこ
とが可能である。
あり、保護カバーなしに着用可能であり、普通は
患者にとつて不快となることはない。生成された
整形用成型品は急冷して固い丈夫な通気性の成型
品となる。かかる成型品は軽く、普通の使用条件
下では安定である。上記成型品は通常の成型品切
断又は縫製技術と装置を用いて容易に除去するこ
とが可能である。
実施例 1
重量平均分子量70000のポリカプロラクトン100
重量部に対してジエチルフタレート30重量部と無
機充填剤として酸化チタン5重量部を混合し100
℃で加熱熔融した。次に太さ0.20cmの木綿糸を用
いた、開口面積0.25cm2の網目状編織物を上記重合
組成物中に浸漬し重合物を編織物上に被覆させ冷
却して得られた固定包帯材料は48℃で熱軟化しジ
エチルフタレートも全くブリードアウトすること
がなかつた。次に骨折した指をまねる折れた鉛筆
を加熱軟化した前記の網状物で包被し、融着さ
せ、ついて室温に冷却したがその結果、折れた鉛
筆は、骨折した脚部が普通のギブスで保持される
のと同じように堅固に保持された。
重量部に対してジエチルフタレート30重量部と無
機充填剤として酸化チタン5重量部を混合し100
℃で加熱熔融した。次に太さ0.20cmの木綿糸を用
いた、開口面積0.25cm2の網目状編織物を上記重合
組成物中に浸漬し重合物を編織物上に被覆させ冷
却して得られた固定包帯材料は48℃で熱軟化しジ
エチルフタレートも全くブリードアウトすること
がなかつた。次に骨折した指をまねる折れた鉛筆
を加熱軟化した前記の網状物で包被し、融着さ
せ、ついて室温に冷却したがその結果、折れた鉛
筆は、骨折した脚部が普通のギブスで保持される
のと同じように堅固に保持された。
実施例 2
重量平均分子量70000のポリカプロラクトン100
重量部に対してジメチルフタレート35重量部と無
機充填剤として酸化チタン5重量部を混合し100
℃で加熱熔融した。次に太さ0.20cmの木綿糸を用
いた、開口面積0.25cm2の網状編織物を上記重合体
組成物中に浸漬し重合物を編織物上に被覆させ冷
却して得られた固定包帯材料は46℃で熱軟化しジ
エチルフタレートも全くブリードアウトすること
がなかつた。次に骨折した指をまねる折れた鉛筆
を加熱軟化した前記の網状物で包被し、融着さ
せ、ついて室温に冷却したがその結果、折れた鉛
筆は、骨折した脚部が普通のギブスで保持される
のと同じように堅固に保持された。
重量部に対してジメチルフタレート35重量部と無
機充填剤として酸化チタン5重量部を混合し100
℃で加熱熔融した。次に太さ0.20cmの木綿糸を用
いた、開口面積0.25cm2の網状編織物を上記重合体
組成物中に浸漬し重合物を編織物上に被覆させ冷
却して得られた固定包帯材料は46℃で熱軟化しジ
エチルフタレートも全くブリードアウトすること
がなかつた。次に骨折した指をまねる折れた鉛筆
を加熱軟化した前記の網状物で包被し、融着さ
せ、ついて室温に冷却したがその結果、折れた鉛
筆は、骨折した脚部が普通のギブスで保持される
のと同じように堅固に保持された。
Claims (1)
- 1 重量平均分子量が30000より300000であるポ
リカプロラクトン100重量部とフタル酸ジエステ
ル可塑剤5より100重量部とよりなる重合体組成
物を網目状支持体に被覆してなる固定包帯材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5068580A JPS56148355A (en) | 1980-04-17 | 1980-04-17 | Fixing bandage material |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5068580A JPS56148355A (en) | 1980-04-17 | 1980-04-17 | Fixing bandage material |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56148355A JPS56148355A (en) | 1981-11-17 |
| JPS6255423B2 true JPS6255423B2 (ja) | 1987-11-19 |
Family
ID=12865771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5068580A Granted JPS56148355A (en) | 1980-04-17 | 1980-04-17 | Fixing bandage material |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56148355A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012520099A (ja) * | 2009-03-11 | 2012-09-06 | オンボネ・オイ | 整形外科用副子固定システム |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2733610B2 (ja) * | 1989-01-25 | 1998-03-30 | ダイセル化学工業株式会社 | 医療用固定材 |
| KR101414493B1 (ko) * | 2013-09-24 | 2014-07-14 | 주식회사 우리소재 | 변형성과 강성이 우수한 열가소성 캐스트 및 그 제조방법 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1111179A (en) * | 1978-02-17 | 1981-10-20 | Eric G. Kent | Polymeric casts |
-
1980
- 1980-04-17 JP JP5068580A patent/JPS56148355A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012520099A (ja) * | 2009-03-11 | 2012-09-06 | オンボネ・オイ | 整形外科用副子固定システム |
| US9803080B2 (en) | 2009-03-11 | 2017-10-31 | Onbone Oy | Orthopaedic splinting system |
| US10336900B2 (en) | 2009-03-11 | 2019-07-02 | Onbone Oy | Composite materials comprising a thermoplastic matrix polymer and wood particles |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56148355A (en) | 1981-11-17 |
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