JPS6256479A - オクト−ゲンの微小結晶製造方法 - Google Patents

オクト−ゲンの微小結晶製造方法

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Publication number
JPS6256479A
JPS6256479A JP19671885A JP19671885A JPS6256479A JP S6256479 A JPS6256479 A JP S6256479A JP 19671885 A JP19671885 A JP 19671885A JP 19671885 A JP19671885 A JP 19671885A JP S6256479 A JPS6256479 A JP S6256479A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hmx
octogen
surfactant
solvent
microcrystals
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19671885A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Yano
矢野 千紀
Michihiro Gotou
後藤 逵弘
Keiichi Ninoto
二野戸 敬一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Koki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Koki Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6256479A publication Critical patent/JPS6256479A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の技術分野 本発明は、オクトーゲン(以下、β−HMXと言う。)
の微小結晶を製造する方法に関するものである。
(ロ)技術の背景 オクトーゲンの用途は専ら弾薬用であり、日本では防衛
庁規格(NDS  K  4305)によって規定され
ている。この規格に規定されている粒度区分は6クラス
あり、そのうちクラスEに区分されるものが「44μm
の篩通過量が98%以上」となっている。本発明はこの
クラスEの規定されるオクトーゲンの製造方法に関する
ものである。
(ハ)従来技術と問題点 従来、β−HMXの微小結晶を製造する方法としては、
■1,3,5,7−テトラニトロ−1.3,5,7−テ
トラザシクロオクタン(以下、HMXと言う。)を高温
で溶剤に溶解し、この溶液を冷却することによりβ−H
MXを析出する方法、■HMXを溶剤に熔解し、この溶
液を蒸発濃縮もしくは蒸留し、β−HMXを析出する方
法、■HMXを溶剤に溶解し、この溶液をHMXに対し
て難溶性の物質で希釈することによってβ−HMXを析
出する方法カ知られており、溶剤として一般にアセトン
、メチルエチルケトン、シクロヘキサノンが使用され、
又、HMXに対する難溶性の物質として一般に水が使用
されていた。
そして、β−HMXの微小結晶を得るためには、急激な
濃度変化を起こさせることが必要であるため、その手段
として■急激な冷却、■急激な希釈、■前記■と■の手
段の組合が通常行なわれる。
然し、かかる従来法ではβ−HMXの微小結晶を得るこ
とは困難である。即ち、HMXは、α−1β−9γ−9
δ−の4種の異性体があり、β−HMXが4者のうち最
も鈍感であるため実用に供されるものはβ−HMXのみ
であるが、上記従来法ではα−2γ−9δ−の3種のH
MXあるいは、これらの混入したHMXが同時に析出し
、実用に供することができなかった。
仁)発明の目的 本発明は、かかる従来の問題点を解決するために為され
たものであり、その目的は、β−HMXの微小結晶の析
出を容易にするとともに、実用に供せられるβ−HMX
のみを取り出し得るようにしたβ−HMXの微小結晶製
造方法を提供することにある。
け)発明の構成 かかる目的を達成するために本発明は、溶剤に溶解させ
たHMXを水で希釈し、β−HMXを析出させる方法に
おいて、溶剤及び/又は水に界面活性剤を添加するよう
に構成したものである。
ここで、溶剤としてはアセトンが好適である。
又、界面活性剤は陰イオン系界面活性剤であり、親水基
の構造を中心にして分類すると、スルホン酸塩、硫酸エ
ステル塩、りん酸エステル塩があり、これらの群から選
ばれた少なくとも1種以上の剤が好適である。この−例
を第1表に示す。
又、界面活性剤の濃度は、0.05〜1%が好適である
。本発明者は、例えば実施例1及び2に示すように常温
(20°C)で1%、低温(0°C)では0.05%あ
れば目的とする微小結晶を確実に製造することができる
ことを確認した。このことから、界面活性剤の濃度は温
度の低い方が濃度が薄くても良い結果が出ることが理解
される。しかし、あまり温度が低いと微小結晶の析出に
時間がかかることも確認されている。
以上のことから、界面活性剤の濃度は、使用する温度に
よって最適な値が決められるが、通常、0〜20゛Cの
範囲では0.05〜1%で十分である。
温度をコントロールする設備があれば、高温(20°C
以上)又は低温(0℃以下)でも可能であるが、経済性
等を考慮すれば、自ずと範囲が決められるものであり、
特に限定するものではない。
クー)発明の実施例 以下、実施例によって説明する。
実施例1 15gのβ−HMXを600gの熱アセトン(45〜5
5°C)に溶解し、更に界面活性剤を添加する。このア
セトンの熱溶液を界面活性剤を添加した1 kgの約2
0 ’cの水に240 rpmの速度で攪拌しながら投
入する。約30分間、攪拌を継続した後、β−HMXが
析出し、α−,T−等の異性体が含まれていないことを
顕微鏡によって確認する。この結晶をろ過し、界面活性
剤が1−分に除去されるまで約20℃の水で水洗する。
これらの操作によって得られた結晶を44μmの篩でふ
るい、通過率を分析する。又、赤外線吸光スペクトル分
析によってこの結晶がβ−HM Xであることを確認す
る。種々の界面活性剤を使用した実験結果を第2表に示
す。
実施例2 15gのβ−HMXを600gの熱アセトン(45〜5
5℃)に熔解し、更に界面活性剤を添加する。このアセ
トンの熱溶液を界面活性剤を添加した1 kgの約O℃
の水に24 Orpmの速度で攪拌しながら投入する。
以下、実施例1と同一操作を行なう。数種の界面活性剤
を使用した実験結果を第3表に示す。
これらの実験結果から界面活性剤を添加した場合、微小
結晶のβ−HMXになることは明らかである。
又、第2表及び第3表から、温度が低い方が細い結晶を
得られることが判る。而も、温度が低い場合には、界面
活性剤の量が少なくても効果があることを示している。
更に、界面活性剤を添加しない参考例では、粒度が粗い
ことを示している。
尚、第2表〜第6表に於て、赤外吸光スペクトル分析は
β−HM X中ニcx −HM X 、  T −HM
 Xなどが存在するか否かを調べるものである。
α−HMX、r−HMXなどが試料中に存在すれば14
.0〜14.3μmの波長のところに明確な吸収帯が観
察される。一方、β−HMXは14.0〜14.3μm
の波長のところには吸収帯を示さない。
分析法の概要は次の通りである。
試料的1■をめのう乳ばちに入れて細か(粉砕し、これ
によく乾燥したハロゲン化アルカリ (一般には臭化カ
リウムが使用される。)を適量加え、更に細かくすり混
ぜる。これを錠剤成形器で空気を除きながら加圧して厚
さ1〜’l mmの透明な錠剤にする。この試料を赤外
線吸光スペクトル分析器にかけ、連続した各波長におけ
る透過光の相対強度を記録用紙に記録する。
実施例3−1 (界面活性剤を溶剤にのみ添加した場合
の実施例) 15gのβ−HMXを600gの熱アセトン(45〜5
5℃)に溶解し、更に界面活性剤を添加する。このアセ
トンの熱溶液を1 kgの約0℃の水に24Orpmの
速度で攪拌しながら投入する。以下、実施例1と同一操
作を行なう。数種の界面活性剤を使用した実験結果を第
5表に示す。
実施例3−2(界面活性剤を水のみに添加した場合の実
施例) 15gのβ−HMXを600gの熱アセトン(45〜5
5℃)を溶解し、このアセトンの熱ン容、′皮を界面活
性剤を添加した1 kgの約O℃の水に24Q rpm
の速度で攪拌しながら投入する。以下、実流側1と同一
操作を行なう。数種の界面活性剤を使用した実験結果を
第4表に示す。
これらの実験結果を第3表の参考例と比較すると明らか
な様に、界面活性剤をアセトンへ添加し。
た時も、又、水へ添加した時も、微小結晶のβ−HMX
が得られる。
実施例4 (出発原料にα−HMXを使用した場合の実
施例) 15gのα−HMXを600gの熱アセトン(45〜5
5℃)に溶解し、このアセトンの熱溶液を界面活性剤を
添加した1 kgの約O℃の水に、240rpmの速度
で攪拌しながら投入する。以下、実施例1と同一操作を
行なう。数種の界面活性剤を使用した実験結果を第5表
に示す。
実験結果の通り、出発原料がα−HMXである場合にお
いても再結晶によって得られる異性体はβ型であり、ま
た、微小結晶の生成においてもβ−HMXを出発原料と
した場合と何んら差違は認められない。
実施例5(界面活性剤の種類を複数、同時に使用した場
合の実施例) 15gのHMXを600gの熱アセトン(45〜55℃
)に熔解し、このアセトンの熱溶液を2種類以上の界面
活性剤を添加した1 kgの約O′Cの水に24Orp
mの速度で攪拌しながら投入する。
以下、実施例1と同一操作を行なう。数種の界面活性剤
を使用した場合の実験結果を第6表に示す。
第6表の実験結果に示す様に2種以上の界面活性剤を使
用しても微小結晶の生成又はβ型の生成に何んら支障を
与えないことは明らかである。
氾υL二(皇コL浬 東りL」(9コL訓 匪りL」LM」LM (ト)発明の効果 以上の如く、本発明は、HMXを熔解した溶液を水で希
釈してβ−HMXを析出させる製造方法において、これ
らの媒体に界面活性剤を添加したので、HM Xが持つ
4異性体のうち実用に供されるβ−HMXのみの微小結
晶を容易に得ることができる。
特 許 出 願 人  日本工機株式会社・・く

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)溶剤に溶解させた1,3,5,7−テトラニトロ
    −1,3,5,7−テトラザシクロオクタンを水で希釈
    し、オクトーゲンを析出させる方法において、溶剤及び
    /又は水に界面活性剤を添加することを特徴とするオク
    トーゲンの微小結晶製造方法。
  2. (2)溶剤は、アセトンであることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のオクトーゲンの微小結晶製造方法
  3. (3)界面活性剤は、陰イオン系界面活性剤であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のオクトーゲン
    の微小結晶製造方法。
  4. (4)陰イオン系界面活性剤は、スルホン酸塩、硫酸エ
    ステル塩、リン酸エステル塩の群から選ばれた少なくと
    も1種以上の剤であることを特徴とする特許請求の範囲
    第3項記載のオクトーゲンの微小結晶製造方法。
  5. (5) 界面活性剤の濃度は、0.05〜1%であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のオクトーゲ
    ンの微小結晶製造方法。
JP19671885A 1985-09-05 1985-09-05 オクト−ゲンの微小結晶製造方法 Pending JPS6256479A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04285471A (ja) * 1990-08-31 1992-10-09 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 3相/単相コンバータ
KR100340215B1 (ko) * 1999-06-11 2002-06-12 박원배 β-HMX의 재결정 방법

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JPH04285471A (ja) * 1990-08-31 1992-10-09 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 3相/単相コンバータ
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