JPS6257285B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6257285B2 JPS6257285B2 JP54001407A JP140779A JPS6257285B2 JP S6257285 B2 JPS6257285 B2 JP S6257285B2 JP 54001407 A JP54001407 A JP 54001407A JP 140779 A JP140779 A JP 140779A JP S6257285 B2 JPS6257285 B2 JP S6257285B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- mower
- blower
- disc
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Harvester Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は草刈り機に関するものである。
回転式草刈り機は既知であり、水平回転円板を
駆動する原動機を草刈り機本体に設け、この水平
回転円板に草刈りブレードを取付けるのが一般的
である。このような草刈り機に刈り取つた草の集
収容器を設けることがよくあり、この場合草刈り
ブレードは刈り取つた草に直接当たり、また接線
方向の空気流を生ぜしめることにより草を集収容
器に送るよう形成するのが普通である。この移送
は草刈り機本体により円板の周りに形成され、刈
り取つた草を集収容器に排出する開口に終端する
排出シユートを経て行われるのが一般的である。
駆動する原動機を草刈り機本体に設け、この水平
回転円板に草刈りブレードを取付けるのが一般的
である。このような草刈り機に刈り取つた草の集
収容器を設けることがよくあり、この場合草刈り
ブレードは刈り取つた草に直接当たり、また接線
方向の空気流を生ぜしめることにより草を集収容
器に送るよう形成するのが普通である。この移送
は草刈り機本体により円板の周りに形成され、刈
り取つた草を集収容器に排出する開口に終端する
排出シユートを経て行われるのが一般的である。
上述の草刈り機から満足のいく集収効果を得る
ためには単に草を刈るに必要な速度よりも一層大
きな速度で草刈り機を作動させねばならず、この
ようにしない場合空気流は不十分であり、刈り取
つた草を集収容器に送るには速度が不足する。こ
の結果高速で草刈り機の原動機を作動させること
から生ずる大きな騒音の外に草刈りブレード自身
からも不快に感じるレベルの騒音を発生する。更
に従来の回転草刈り機の欠点は刈り取つた草に加
わる運動はほとんど接線方向であることからも生
ずる。従つて草が湿つている場合刈り取つた草は
シユートの壁にぶつかり、あるいはこの壁に付着
し、あるいは遮蔽板等の上に落下することにな
り、集収容器に送られることにならず刈り取つた
草の集収が不十分になる。
ためには単に草を刈るに必要な速度よりも一層大
きな速度で草刈り機を作動させねばならず、この
ようにしない場合空気流は不十分であり、刈り取
つた草を集収容器に送るには速度が不足する。こ
の結果高速で草刈り機の原動機を作動させること
から生ずる大きな騒音の外に草刈りブレード自身
からも不快に感じるレベルの騒音を発生する。更
に従来の回転草刈り機の欠点は刈り取つた草に加
わる運動はほとんど接線方向であることからも生
ずる。従つて草が湿つている場合刈り取つた草は
シユートの壁にぶつかり、あるいはこの壁に付着
し、あるいは遮蔽板等の上に落下することにな
り、集収容器に送られることにならず刈り取つた
草の集収が不十分になる。
従つて本発明は種々の条件の下にも刈り取つた
草の集収を従来のものより一層効果的に行うこと
を目的とし、刈り取つた草を推進することを大部
分ブレードの衝撃力に依存するのではなく集収容
器に流入する空気過流に刈り取つた草を浮遊させ
て送る。このことは原動機および草刈りブレード
の速度を低速にすることができることから直接騒
音を減少することができるとともに、草刈りブレ
ードによつては所要の空気過流を十分発生させる
ことができない結果実際上一層静かな草刈りブレ
ードに設計することができ、これは草刈りブレー
ドがもはや空気流発生機能を果たす必要がなくな
るためである。
草の集収を従来のものより一層効果的に行うこと
を目的とし、刈り取つた草を推進することを大部
分ブレードの衝撃力に依存するのではなく集収容
器に流入する空気過流に刈り取つた草を浮遊させ
て送る。このことは原動機および草刈りブレード
の速度を低速にすることができることから直接騒
音を減少することができるとともに、草刈りブレ
ードによつては所要の空気過流を十分発生させる
ことができない結果実際上一層静かな草刈りブレ
ードに設計することができ、これは草刈りブレー
ドがもはや空気流発生機能を果たす必要がなくな
るためである。
空気流の発生と、草刈りのために別個のブレー
ドを使用することは米国特許第2953888号明細書
に記載されている。この特許は青草飼料の集収機
に関するものであり、円錐状の回転切断円板の上
表面に設けたフアンブレードにより生じた空気流
に乗せることによつて刈り取つた作物を選ぶこと
を意図する。この機械において空気は円錐形フー
ドの中心に設けた複数個の孔に吸込まれ、円板の
円錐側面とフードにより下向き外方にフードの周
縁下方突出スカート部に向つて案内される。次に
フアンブレードおよび切断円板に設けた切断ブレ
ードの近傍のフード上側面に固着した半径方向配
置の遮蔽板によりスカート部から突出する排出オ
リフイスおよび排出管に空気流を指向させる。フ
ードおよびスカート部の内面に沿う下向きの空気
流により異物が刈り取つた作物内に混合させるス
カート部における吸込みを防止する。
ドを使用することは米国特許第2953888号明細書
に記載されている。この特許は青草飼料の集収機
に関するものであり、円錐状の回転切断円板の上
表面に設けたフアンブレードにより生じた空気流
に乗せることによつて刈り取つた作物を選ぶこと
を意図する。この機械において空気は円錐形フー
ドの中心に設けた複数個の孔に吸込まれ、円板の
円錐側面とフードにより下向き外方にフードの周
縁下方突出スカート部に向つて案内される。次に
フアンブレードおよび切断円板に設けた切断ブレ
ードの近傍のフード上側面に固着した半径方向配
置の遮蔽板によりスカート部から突出する排出オ
リフイスおよび排出管に空気流を指向させる。フ
ードおよびスカート部の内面に沿う下向きの空気
流により異物が刈り取つた作物内に混合させるス
カート部における吸込みを防止する。
しかし本発明の観点からはこの設計の草刈り機
は騒音発生および刈り取つた草の集収作用という
点に関して欠点がある。フアンブレードが遮蔽板
およびフードの空気流入口の近傍で回転するとき
フアンブレード自体が大きな騒音を発生するため
騒音発生の問題は一層深刻になる。またフードお
よびスカートの内表面に沿う下向き外方の空気流
は刈り取つた草を下向きに地面に向けて吹き飛ば
す恐れがあるため刈り取つた草を集収する問題も
一層悪化する。この吹き飛ばし作用は空気の流入
口を閉鎖し、切断ブレードとの衝突により作物に
与えられる推進力に依存して作物を遮蔽板に衝突
させ排出管に送ることによつてしか防止すること
ができない。これに対し、本発明は環状静圧上昇
室を形成することによりフードまたは本体の周縁
スカート部の周りに上向きの空気流を発生し、接
線方向に付勢された旋回を行う渦巻き流に乗つて
上方かつ円板の回転方向に刈り取つた草を運ぶこ
とを意図するものである。また本発明によれば空
気通路に障害物を設けないことから静かな作動が
保証される。
は騒音発生および刈り取つた草の集収作用という
点に関して欠点がある。フアンブレードが遮蔽板
およびフードの空気流入口の近傍で回転するとき
フアンブレード自体が大きな騒音を発生するため
騒音発生の問題は一層深刻になる。またフードお
よびスカートの内表面に沿う下向き外方の空気流
は刈り取つた草を下向きに地面に向けて吹き飛ば
す恐れがあるため刈り取つた草を集収する問題も
一層悪化する。この吹き飛ばし作用は空気の流入
口を閉鎖し、切断ブレードとの衝突により作物に
与えられる推進力に依存して作物を遮蔽板に衝突
させ排出管に送ることによつてしか防止すること
ができない。これに対し、本発明は環状静圧上昇
室を形成することによりフードまたは本体の周縁
スカート部の周りに上向きの空気流を発生し、接
線方向に付勢された旋回を行う渦巻き流に乗つて
上方かつ円板の回転方向に刈り取つた草を運ぶこ
とを意図するものである。また本発明によれば空
気通路に障害物を設けないことから静かな作動が
保証される。
本発明草刈り機は、前記本体により前記円板と
前記草刈りブレードの外方部分の上方にプレナム
室としての渦巻状に上昇するシユートを形成し、
このシユートは排出開口に向けて接線方向に通気
させて前記円板の前記外方部分上方で前記排出開
口に至る障害物のない通路を構成し、前記本体の
頂部には空気取入開口を設け、また前記円板の上
方で前記本体内には、前記空気取入開口を経て空
気を外部から前記スカート部に向けて流下させ、
次に前記シユートに向かつて上昇し、このシユー
ト内で刈り取つた草の屑を浮遊させ、また前記渦
巻通路を経て前記排出開口に向かつて接線方向に
圧送する空気渦流を形成する空気ブロアを設けた
ことを特徴とする。
前記草刈りブレードの外方部分の上方にプレナム
室としての渦巻状に上昇するシユートを形成し、
このシユートは排出開口に向けて接線方向に通気
させて前記円板の前記外方部分上方で前記排出開
口に至る障害物のない通路を構成し、前記本体の
頂部には空気取入開口を設け、また前記円板の上
方で前記本体内には、前記空気取入開口を経て空
気を外部から前記スカート部に向けて流下させ、
次に前記シユートに向かつて上昇し、このシユー
ト内で刈り取つた草の屑を浮遊させ、また前記渦
巻通路を経て前記排出開口に向かつて接線方向に
圧送する空気渦流を形成する空気ブロアを設けた
ことを特徴とする。
図面につき本発明を説明する。
図示の草刈り機に本体1を設け、この本体1を
接地車2に取付ける。普通の手押しハンドル(図
示せず)を折り畳み式にするとよく、このハンド
ルを本体1に取付け、草を刈るべき領域にわたり
この草刈り機を押し進めることができるようにす
る。
接地車2に取付ける。普通の手押しハンドル(図
示せず)を折り畳み式にするとよく、このハンド
ルを本体1に取付け、草を刈るべき領域にわたり
この草刈り機を押し進めることができるようにす
る。
本体をダイカスト金属により構成し、例えばア
ルミニウム合金とし、中心部3により周壁4およ
び床5内で円筒形の縦穴10をなすよう形成す
る。更に本体1に下向きに開放する環状溝形シユ
ート6を形成する。このシユートを本体1の外周
壁8と本体の屋根7とにより形成する。外周壁8
を床5の下方まで垂下させ、回転ブレード―円板
組立体9を包囲するスカートを形成する。このブ
レード―円板組立体9を原動機即ち駆動モータ1
2の直立出力軸11の下端に取付け、この駆動モ
ータを本体の縦穴10に収容する。特にモータ1
2を支柱13に支持し、この支柱13を周壁4か
ら内方に突出させ、縦穴10の床5の上方に近接
配置する。出力軸11をモータ12から床の中心
開口14の下方に貫通させる。本体1の前面上部
15を縦穴10の上端からモータ12の上方に延
在させる。前面上部15の頂部に開口15aを設
け、この開口を縦穴10の内部に連通させ、縦穴
を通過する空気通路を形成し、空気が開口15a
から縦穴に進入し、モータ12の周囲に至り、縦
穴床の開口14に通過することができるよう構成
する。
ルミニウム合金とし、中心部3により周壁4およ
び床5内で円筒形の縦穴10をなすよう形成す
る。更に本体1に下向きに開放する環状溝形シユ
ート6を形成する。このシユートを本体1の外周
壁8と本体の屋根7とにより形成する。外周壁8
を床5の下方まで垂下させ、回転ブレード―円板
組立体9を包囲するスカートを形成する。このブ
レード―円板組立体9を原動機即ち駆動モータ1
2の直立出力軸11の下端に取付け、この駆動モ
ータを本体の縦穴10に収容する。特にモータ1
2を支柱13に支持し、この支柱13を周壁4か
ら内方に突出させ、縦穴10の床5の上方に近接
配置する。出力軸11をモータ12から床の中心
開口14の下方に貫通させる。本体1の前面上部
15を縦穴10の上端からモータ12の上方に延
在させる。前面上部15の頂部に開口15aを設
け、この開口を縦穴10の内部に連通させ、縦穴
を通過する空気通路を形成し、空気が開口15a
から縦穴に進入し、モータ12の周囲に至り、縦
穴床の開口14に通過することができるよう構成
する。
ブレード―円板組立体9に中心円板17を設
け、この円板17をモータの出力軸11の下端に
同心状に取付け、この円板のリム18を上方に滑
らかに湾曲させる。このリム18を縦断面図(第
1図参照)でみたとき弓形になるよう形成し、こ
の断面図においてこのリムに対する接線が円板の
周縁において水平線に対して約45゜の角度をなす
よう構成する。草刈りブレード19を円板17の
下側面に取付ボルト21により取付け、これら取
付ボルトを円板の上方湾曲リム18の近傍におい
て周縁方向に互いに離間させて配置する。このボ
ルト21をブレードのための枢着部材とし、草刈
り機を作動させるときブレードが遠心力により外
方に投げ出され、円板の上方湾曲リム18の下
方、僅かに外方に円板から半径方向に突出しうる
ようにする。この場合ブレード19は普通の形式
のものとし、上方突出後部19aを設ける。
け、この円板17をモータの出力軸11の下端に
同心状に取付け、この円板のリム18を上方に滑
らかに湾曲させる。このリム18を縦断面図(第
1図参照)でみたとき弓形になるよう形成し、こ
の断面図においてこのリムに対する接線が円板の
周縁において水平線に対して約45゜の角度をなす
よう構成する。草刈りブレード19を円板17の
下側面に取付ボルト21により取付け、これら取
付ボルトを円板の上方湾曲リム18の近傍におい
て周縁方向に互いに離間させて配置する。このボ
ルト21をブレードのための枢着部材とし、草刈
り機を作動させるときブレードが遠心力により外
方に投げ出され、円板の上方湾曲リム18の下
方、僅かに外方に円板から半径方向に突出しうる
ようにする。この場合ブレード19は普通の形式
のものとし、上方突出後部19aを設ける。
フアン組立体30としてのブロアを円板17の
上側に配置し、このブロアを円板と床5の下側と
の間に配置する。このブロアをプラスチツク成形
体とし、2個の互いに重なり合つた環状板31,
32を設け、これらの環状板間に多数のブロアブ
レード即ち遠心フアンブレード20を配置する。
これらブレード20をモータ出力軸11の外方の
板31の内方端縁31aに近接する位置から板3
1の上方湾曲外側リム33に近接する位置まで弓
形経路をなすよう延在させる。このフアン組立体
30を円板17に同心状になるようねじ36によ
り取付け、これらねじを板32から円板17に貫
通させる。
上側に配置し、このブロアを円板と床5の下側と
の間に配置する。このブロアをプラスチツク成形
体とし、2個の互いに重なり合つた環状板31,
32を設け、これらの環状板間に多数のブロアブ
レード即ち遠心フアンブレード20を配置する。
これらブレード20をモータ出力軸11の外方の
板31の内方端縁31aに近接する位置から板3
1の上方湾曲外側リム33に近接する位置まで弓
形経路をなすよう延在させる。このフアン組立体
30を円板17に同心状になるようねじ36によ
り取付け、これらねじを板32から円板17に貫
通させる。
板31の上面を縦穴の床5の下方から僅かに離
間させる(第1図においてはわかり易くするため
この間隔を誇張して示してある)。床の開口14
をフアン組立体30の頂部の中心開口の上方に近
接させて重ね合せ、このフアン組立体の中心開口
は板31により形成する。板31の寸法はリム3
3が上方に湾曲し、縦穴5の外周縁の近傍を通過
して上方に突出し、円板17のリム18に平行に
なるよう形成する。従つてフアン組立体30は円
板17と共働し、縦穴の床5の下方近傍であつて
円板17の上方にほぼ環状のフアン室22を形成
し、この室の上側を板31の下側面により区切
り、またこのフアン室の下側を円板17の上側面
およびこの円板17に重なる板32の上側面によ
り区切る。板31と縦穴の床5との間隔が接近し
ているためフアン組立体30により開口14とリ
ム33,18間の室22の円形出口開口との間の
みの連通を行う。フアン室22のこの円形出口開
口はシユート6の底部に連通する。
間させる(第1図においてはわかり易くするため
この間隔を誇張して示してある)。床の開口14
をフアン組立体30の頂部の中心開口の上方に近
接させて重ね合せ、このフアン組立体の中心開口
は板31により形成する。板31の寸法はリム3
3が上方に湾曲し、縦穴5の外周縁の近傍を通過
して上方に突出し、円板17のリム18に平行に
なるよう形成する。従つてフアン組立体30は円
板17と共働し、縦穴の床5の下方近傍であつて
円板17の上方にほぼ環状のフアン室22を形成
し、この室の上側を板31の下側面により区切
り、またこのフアン室の下側を円板17の上側面
およびこの円板17に重なる板32の上側面によ
り区切る。板31と縦穴の床5との間隔が接近し
ているためフアン組立体30により開口14とリ
ム33,18間の室22の円形出口開口との間の
みの連通を行う。フアン室22のこの円形出口開
口はシユート6の底部に連通する。
フアン組立体30の構成はモータ12を作動さ
せるとき空気を前面上部開口15aから縦穴10
内のモータの周囲に吸込み、開口14を経て、フ
アン室22から外方に向い、また渦巻き運動をし
ながら上向きに外方に移動させ、草刈りブレード
19の運動経路の上方の近傍のシユート6に送る
よう構成する。運動の上向き成分はリム18,3
3の上方に湾曲した形状により与えられる。フア
ン組立体即ち空気ブロア30の作動によりシユー
ト6は外気よりも静圧が上昇したプレナム室とし
て作用する。
せるとき空気を前面上部開口15aから縦穴10
内のモータの周囲に吸込み、開口14を経て、フ
アン室22から外方に向い、また渦巻き運動をし
ながら上向きに外方に移動させ、草刈りブレード
19の運動経路の上方の近傍のシユート6に送る
よう構成する。運動の上向き成分はリム18,3
3の上方に湾曲した形状により与えられる。フア
ン組立体即ち空気ブロア30の作動によりシユー
ト6は外気よりも静圧が上昇したプレナム室とし
て作用する。
シユート6の屋根7の形状を軸11の回転方向
に従い最下部7aから最高部7bまで高さが増加
する螺旋形状にし、この最高部には縦穴10の周
りに一回転した後に達し、この個所においてシユ
ート6を排出開口23に開放させ、この排出開口
23に集収容器24を連結する。この集収容器2
4を成形プラスチツクとすることができ、僅かに
弾性を有する取入口リム25を設け、このリム2
5を排出開口23にスナツプ嵌合することができ
るようにし、また排気格子(図示せず)を設け
る。草刈り機として使用する場合フアンブレード
20により生じた空気流によりシユート6はプレ
ナム室として作用し、ブレード19により刈り取
られた草の切断屑はこのプレナム室内の大気より
高い圧力の加圧空気によりシユートを経て排出開
口23から集収容器24に圧送させられ、効果的
な集収作用が行われる。草刈りブレード19は、
単に草を刈つて刈り取つた草を上方のプレナム室
即ちシユートに向うよう転向するだけであり、刈
り取つた草の排出開口に向う上昇前進運動はフア
ンブレードの作用によりプレナム室をなすシユー
トにおける空気渦流によつて行われる。
に従い最下部7aから最高部7bまで高さが増加
する螺旋形状にし、この最高部には縦穴10の周
りに一回転した後に達し、この個所においてシユ
ート6を排出開口23に開放させ、この排出開口
23に集収容器24を連結する。この集収容器2
4を成形プラスチツクとすることができ、僅かに
弾性を有する取入口リム25を設け、このリム2
5を排出開口23にスナツプ嵌合することができ
るようにし、また排気格子(図示せず)を設け
る。草刈り機として使用する場合フアンブレード
20により生じた空気流によりシユート6はプレ
ナム室として作用し、ブレード19により刈り取
られた草の切断屑はこのプレナム室内の大気より
高い圧力の加圧空気によりシユートを経て排出開
口23から集収容器24に圧送させられ、効果的
な集収作用が行われる。草刈りブレード19は、
単に草を刈つて刈り取つた草を上方のプレナム室
即ちシユートに向うよう転向するだけであり、刈
り取つた草の排出開口に向う上昇前進運動はフア
ンブレードの作用によりプレナム室をなすシユー
トにおける空気渦流によつて行われる。
上述の構成は刈り取つた草を運ぶための空気流
を単に草刈りブレードのみにより発生させる普通
の草刈り機よりも数多くの利点がある。
を単に草刈りブレードのみにより発生させる普通
の草刈り機よりも数多くの利点がある。
特に本発明のフアン組立体により生じた強力な
空気流はモータ12が比較的低速で作動している
ときでさえも刈り取つた草をシユート6に向わせ
るのに十分である。第5図においてグラフ38は
本発明により構成した草刈り機を種々の速度で作
動させたときの集収された草の量をプロツトした
ものであり、グラフ40はフアン組立体30を取
り除いたときのグラフ38と同一条件でプロツト
したものである。この図から本発明による草刈り
機は2500r.p.mの低速でさえもグラフ40を得る
のに使用した草刈り機を作動速度の最高点、即ち
3500r.p.mのあたりで作動させたときよりも優れ
ていることがわかる。この結果は本発明による草
刈り機を低速で作動させることによつて普通の草
刈り機よりも騒音が少ないという点で重要であ
る。特に高速で作動させるのが一般的である内燃
機関駆動の草刈り機は特に騒音が激しく、従つて
本発明により得られる騒音減少はこのような内燃
機関駆動の草刈り機にとつて重要な意味を持つ。
騒音減少を第4図に示し、この図においてグラフ
44は本発明による電動作動草刈り機を種々の速
度で作動させたときの騒音出力を示す。この図よ
り作動速度の上下の限界の2500r.p.mと3500r.p.
mとの間の騒音出力の差は無視できないことがわ
かる。
空気流はモータ12が比較的低速で作動している
ときでさえも刈り取つた草をシユート6に向わせ
るのに十分である。第5図においてグラフ38は
本発明により構成した草刈り機を種々の速度で作
動させたときの集収された草の量をプロツトした
ものであり、グラフ40はフアン組立体30を取
り除いたときのグラフ38と同一条件でプロツト
したものである。この図から本発明による草刈り
機は2500r.p.mの低速でさえもグラフ40を得る
のに使用した草刈り機を作動速度の最高点、即ち
3500r.p.mのあたりで作動させたときよりも優れ
ていることがわかる。この結果は本発明による草
刈り機を低速で作動させることによつて普通の草
刈り機よりも騒音が少ないという点で重要であ
る。特に高速で作動させるのが一般的である内燃
機関駆動の草刈り機は特に騒音が激しく、従つて
本発明により得られる騒音減少はこのような内燃
機関駆動の草刈り機にとつて重要な意味を持つ。
騒音減少を第4図に示し、この図においてグラフ
44は本発明による電動作動草刈り機を種々の速
度で作動させたときの騒音出力を示す。この図よ
り作動速度の上下の限界の2500r.p.mと3500r.p.
mとの間の騒音出力の差は無視できないことがわ
かる。
本発明による草刈り機が普通の草刈り機よりも
一層騒音を減少することができることは単に低速
で作動させることができることからばかりでな
く、草刈り機の設計においてブレード19からの
空気流と本体1の表面との相互作用により生ずる
騒音を減少する手段を講じていることからも得ら
れている。特にブレード19を床5の十分下方
(例えば50.8mm〜101.6mm(2〜4インチ))に配
置し、これに従つて外周壁8が普通の草刈り機に
見られる縦穴の床面下よりも一層下方に突出す
る。更に本発明は外周壁を急激な不連続点が少な
い形状に構成する。特に排出開口23に隣接する
壁の部分8a(第2図参照)を円板17の回転方
向に計算して開口23に連続するよう形成し、排
出開口23の直前の位置から軸11の軸線に向つ
て内方に徐々に滑らかに湾曲し、壁の残りの部分
8bのほぼ円形の経路に至るよう構成する。従つ
て草刈りブレード19が排出開口23に隣接する
シユート6の端部を通過するとき、ブレードの外
端は壁8の近傍に徐々に接近する。
一層騒音を減少することができることは単に低速
で作動させることができることからばかりでな
く、草刈り機の設計においてブレード19からの
空気流と本体1の表面との相互作用により生ずる
騒音を減少する手段を講じていることからも得ら
れている。特にブレード19を床5の十分下方
(例えば50.8mm〜101.6mm(2〜4インチ))に配
置し、これに従つて外周壁8が普通の草刈り機に
見られる縦穴の床面下よりも一層下方に突出す
る。更に本発明は外周壁を急激な不連続点が少な
い形状に構成する。特に排出開口23に隣接する
壁の部分8a(第2図参照)を円板17の回転方
向に計算して開口23に連続するよう形成し、排
出開口23の直前の位置から軸11の軸線に向つ
て内方に徐々に滑らかに湾曲し、壁の残りの部分
8bのほぼ円形の経路に至るよう構成する。従つ
て草刈りブレード19が排出開口23に隣接する
シユート6の端部を通過するとき、ブレードの外
端は壁8の近傍に徐々に接近する。
上述のように草刈りブレードを草刈り機の下側
から離間させて配置し、また上述のように壁8を
形成した結果を第4図において本発明草刈り機の
騒音出力と作動速度との関係を示すグラフ44を
草刈りブレードが草刈り機の下側に一層接近し、
壁部分8aに比較的急激な不連続点があり、本発
明の壁部分8aにより生ずる「導入部」を有する
よりもモータ軸線にほぼ同心状の壁を具えた普通
の草刈り機の種々の作動速度でのグラフ46と比
較することにより示す。
から離間させて配置し、また上述のように壁8を
形成した結果を第4図において本発明草刈り機の
騒音出力と作動速度との関係を示すグラフ44を
草刈りブレードが草刈り機の下側に一層接近し、
壁部分8aに比較的急激な不連続点があり、本発
明の壁部分8aにより生ずる「導入部」を有する
よりもモータ軸線にほぼ同心状の壁を具えた普通
の草刈り機の種々の作動速度でのグラフ46と比
較することにより示す。
フアン組立体30により生ずる強力な空気流は
フアンブレード20を互いに対向する表面(この
場合板31,32)間に延在させ、縦穴10から
シユート6に移動する空気をこれら対向表面とフ
アンブレード間の空間を通過する流れに制限する
というフアンブレード20の効果的な配列と位置
決めもその一因である。フアンブレードの内方直
立端縁20aを床5の中心開口14の外側に配置
し、開口14を形成する床5の端縁を滑らかに湾
曲させ(第1図参照)、効果的に空気が流れるの
を促進する。
フアンブレード20を互いに対向する表面(この
場合板31,32)間に延在させ、縦穴10から
シユート6に移動する空気をこれら対向表面とフ
アンブレード間の空間を通過する流れに制限する
というフアンブレード20の効果的な配列と位置
決めもその一因である。フアンブレードの内方直
立端縁20aを床5の中心開口14の外側に配置
し、開口14を形成する床5の端縁を滑らかに湾
曲させ(第1図参照)、効果的に空気が流れるの
を促進する。
モータを縦穴10において下向きの空気流中に
直接配置してあるためフアン組立体30により生
じた空気流によりモータ12を令却する補助をす
る。
直接配置してあるためフアン組立体30により生
じた空気流によりモータ12を令却する補助をす
る。
更に本発明による草刈り機によれば草刈りブレ
ードを摩耗させる刈り取つた草、塵埃、および石
からフアンブレードを保護し、また集収効率が草
刈りブレードの劣化によつて影響を受けないよう
フアンブレードを位置決めすることができるとい
う利点を有する。
ードを摩耗させる刈り取つた草、塵埃、および石
からフアンブレードを保護し、また集収効率が草
刈りブレードの劣化によつて影響を受けないよう
フアンブレードを位置決めすることができるとい
う利点を有する。
更に本発明によれば円板17の上方湾曲リム1
8と板31のリム33とにより運動の上向き成分
が空気をフアン組立体から外球方に向わせ、効果
的な集収を促進するのを確実にする。フアンによ
り生ずる空気の渦巻き運動も効果的な集収を一層
促進する補助を行う。このことに関連してフアン
は回転運動により空気に対してフアンから投げ出
されるよう速度成分の大部分を与え、この速度成
分は円板のリムに接する方向であること勿論であ
る。
8と板31のリム33とにより運動の上向き成分
が空気をフアン組立体から外球方に向わせ、効果
的な集収を促進するのを確実にする。フアンによ
り生ずる空気の渦巻き運動も効果的な集収を一層
促進する補助を行う。このことに関連してフアン
は回転運動により空気に対してフアンから投げ出
されるよう速度成分の大部分を与え、この速度成
分は円板のリムに接する方向であること勿論であ
る。
フアン組立体は図示のものとは異なる形式とす
ることができること勿論である。例えばブレード
20をプラスチツク成形体として形成する代りに
円板17に一体に形成したり、または円板17に
取付け、また板31,32のどちらか一方または
双方を省略することができる。リム18は板31
のリム33がなくても単独で空気流を上向きにす
ることができる。
ることができること勿論である。例えばブレード
20をプラスチツク成形体として形成する代りに
円板17に一体に形成したり、または円板17に
取付け、また板31,32のどちらか一方または
双方を省略することができる。リム18は板31
のリム33がなくても単独で空気流を上向きにす
ることができる。
上述したところは本発明の実施例を示したに過
ぎず特許請求の範囲において種々の変更を加える
ことができること勿論である。
ぎず特許請求の範囲において種々の変更を加える
ことができること勿論である。
第1図は本発明の実施例による草刈り機の縦断
面図、第2図は第1図の草刈り機の下側面図、第
3図は第1図の3―3線上の部分断面図、第4図
は作動速度に対する騒音出力の関係説明図、およ
び第5図は作動速度に対する集収した草の量の関
係を示す説明図である。 1……本体、2……接地車、3……中心部、4
……周壁、5……床、6……シユート、7……屋
根、8……外周壁、9……ブレード―円板組立
体、10……縦穴、11……出力軸、12……駆
動モータ、13……支柱、14……中心開口、1
5……前面上部、15a……開口、17……円
板、18,31……リム、19……草刈りブレー
ド、19a……上方突出後部、20……フアンブ
レード、21……取付ボルト、22……フアン
室、23……排出開口、24……集収容器、25
……取入口リム、30……フアン組立体、31,
32……環状板、36……ねじ。
面図、第2図は第1図の草刈り機の下側面図、第
3図は第1図の3―3線上の部分断面図、第4図
は作動速度に対する騒音出力の関係説明図、およ
び第5図は作動速度に対する集収した草の量の関
係を示す説明図である。 1……本体、2……接地車、3……中心部、4
……周壁、5……床、6……シユート、7……屋
根、8……外周壁、9……ブレード―円板組立
体、10……縦穴、11……出力軸、12……駆
動モータ、13……支柱、14……中心開口、1
5……前面上部、15a……開口、17……円
板、18,31……リム、19……草刈りブレー
ド、19a……上方突出後部、20……フアンブ
レード、21……取付ボルト、22……フアン
室、23……排出開口、24……集収容器、25
……取入口リム、30……フアン組立体、31,
32……環状板、36……ねじ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下方に突出する周縁スカート部を有する中空
ドーム状本体と、下方に突出する駆動軸を有する
前記本体に取付けた原動機とを設け、前記駆動軸
に水平配置円板を支持し、この円板の外周縁から
前記スカート部の近傍に複数個の草刈りブレード
を突出させた草刈り機において、前記本体により
前記円板と前記草刈りブレードの外方部分の上方
にプレナム室としての渦巻状に上昇するシユート
を形成し、このシユートは排出開口に向けて接線
方向に通気させて前記円板の前記外方部分上方で
前記排出開口に至る障害物のない通路を構成し、
前記本体の頂部には空気取入開口を設け、また前
記円板の上方で前記本体内には、前記空気取入開
口を経て空気を外部から前記スカート部に向けて
流下させ、次に前記シユートに向かつて上昇し、
このシユート内で刈り取つた草の屑を浮遊させ、
また前記渦巻通路を経て前記排出開口に向かつて
接線方向に圧送する空気渦流を形成する空気ブロ
アを設けたことを特徴とする草刈り機。 2 前記ブロアの空気流通口を前記本体内の前記
原動機の下方または周囲に形成し、作動にあたり
前記ブロアにより前記本体の頂部の空気取入口開
口から下方に空気を吸い込み、この空気を前記原
動機の駆動軸に沿つて軸線方向に通過させるよう
構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載の草刈り機。 3 前記フロアを前記駆動軸により駆動し、空気
を前記円板の上側表面に排出しうるよう構成し、
また前記円板に上方彎曲リムを設け、前記空気を
前記ブロアから前記スカート部に向けて上方に転
向させるよう構成したことを特徴とする特許請求
の範囲第1項または2項記載の草刈り機。 4 前記ブロアは、前記円板の上方に配置した環
状水平板を有するものとして構成し、また前記水
平板および前記円板の双方に取付けた直立ブロア
ブレードにより前記水平板を前記円板から離隔
し、前記水平板の中心は、作動にあたり前記駆動
軸に沿つて軸線方向下向きに吸い込んだ空気が流
入するブロア吸気開口を有するものとして構成し
たことを特徴とする特許請求の範囲第1乃至3項
のうちいずれか1項に記載の草刈り機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP140779A JPS5596011A (en) | 1979-01-12 | 1979-01-12 | Mower |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP140779A JPS5596011A (en) | 1979-01-12 | 1979-01-12 | Mower |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5596011A JPS5596011A (en) | 1980-07-21 |
| JPS6257285B2 true JPS6257285B2 (ja) | 1987-11-30 |
Family
ID=11500631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP140779A Granted JPS5596011A (en) | 1979-01-12 | 1979-01-12 | Mower |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5596011A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0530590Y2 (ja) * | 1987-06-18 | 1993-08-05 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5087837A (ja) * | 1973-11-30 | 1975-07-15 |
-
1979
- 1979-01-12 JP JP140779A patent/JPS5596011A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5596011A (en) | 1980-07-21 |
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