JPS6257728A - 鍛造用プレス - Google Patents
鍛造用プレスInfo
- Publication number
- JPS6257728A JPS6257728A JP19785285A JP19785285A JPS6257728A JP S6257728 A JPS6257728 A JP S6257728A JP 19785285 A JP19785285 A JP 19785285A JP 19785285 A JP19785285 A JP 19785285A JP S6257728 A JPS6257728 A JP S6257728A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable frame
- press ram
- slider
- press
- eccentric wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Press Drives And Press Lines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、金属材料の熱間自由鍛造に用いられる鍛造用
プレスに関するもので、特に、原動機により回転駆動さ
れる偏心輪軸を用いてプレスラムを五下動させるように
した、鍛造用機械式プレスに関するものである。
プレスに関するもので、特に、原動機により回転駆動さ
れる偏心輪軸を用いてプレスラムを五下動させるように
した、鍛造用機械式プレスに関するものである。
(従来の技術)
金属材料を熱間にて自由鍛造する鍛造機械としては、従
来は主としてドロップハンマが用いられていた。このド
ロップハンマは、プレスラムを自由落下あるいは高圧空
気や蒸気等を用いて強制落下させ、そのラムの落下エネ
ルギを加工物に吸収させて加工しようとするものである
。このようなドア0ブハンマは、構造が比較的簡単で、
大容量のものを得ることができるが、その反面、プレス
ラムの落下エネルギの一部が加工物を通して基礎へと伝
達され、地盤を振動させるので、振動公害を惹起すると
いう欠点を有している。そのために、ドロップハンマを
用いるときには、地盤への振動伝達を防止する大がかり
な防振装置を施すことが必要となっている。また、この
ようなドロップハンマは。
来は主としてドロップハンマが用いられていた。このド
ロップハンマは、プレスラムを自由落下あるいは高圧空
気や蒸気等を用いて強制落下させ、そのラムの落下エネ
ルギを加工物に吸収させて加工しようとするものである
。このようなドア0ブハンマは、構造が比較的簡単で、
大容量のものを得ることができるが、その反面、プレス
ラムの落下エネルギの一部が加工物を通して基礎へと伝
達され、地盤を振動させるので、振動公害を惹起すると
いう欠点を有している。そのために、ドロップハンマを
用いるときには、地盤への振動伝達を防止する大がかり
な防振装置を施すことが必要となっている。また、この
ようなドロップハンマは。
プレスラムによって加工物を打撃加工するものであるの
で、その加工時に大音響が発生することは避けられず、
ハンマを操作する作業者に著しい苦痛を与える原因とも
なっている。
で、その加工時に大音響が発生することは避けられず、
ハンマを操作する作業者に著しい苦痛を与える原因とも
なっている。
このような問題から、最近では、自由鍛造にも液圧プレ
スが用いられることが多くなってきている。この液圧プ
レスは、水あるいは油等の液圧媒体をポンプによって加
圧し、発生された高圧の圧液をシリンダに導いて、その
シリンダによって発生される力を加工物に作用させ、所
定の形状に加工しようとするもので、高圧圧液を発生さ
せるポンプ装置、加工物を押圧するプレスラムを上下方
向に運動させるための圧液の流れ方向切換弁、最高圧力
を規制する安全弁等によって構成され、これらが液圧配
管によってシリンダに接続されるようになっている。こ
のような液圧プレスによれば、加工物は、プレスラムに
よって押圧されて加工されるので、振動や騒音が生ずる
ことは軽減される。
スが用いられることが多くなってきている。この液圧プ
レスは、水あるいは油等の液圧媒体をポンプによって加
圧し、発生された高圧の圧液をシリンダに導いて、その
シリンダによって発生される力を加工物に作用させ、所
定の形状に加工しようとするもので、高圧圧液を発生さ
せるポンプ装置、加工物を押圧するプレスラムを上下方
向に運動させるための圧液の流れ方向切換弁、最高圧力
を規制する安全弁等によって構成され、これらが液圧配
管によってシリンダに接続されるようになっている。こ
のような液圧プレスによれば、加工物は、プレスラムに
よって押圧されて加工されるので、振動や騒音が生ずる
ことは軽減される。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような液圧プレスにおいても、シリ
ンダを高サイクルで運動させようとすると、配管内の圧
液がサージ圧のために大きく振動し、大きな騒音が発生
してしまう、そのために、高サイクルの加工はほとんど
不可能となっている。また、圧液は、鋼材に比べると著
しく大きい圧縮性を有しており、しかも、圧液供給系や
シリンダにおけるリークも避けられないので、ダイス等
の鍛造工具が加工物に接触して加工が開始されてから完
了するまでの時間は十分に長くとらざるを得ない、その
ために、工具と加工物との接触時間が極めて長くなり、
その間に加工物の熱が工具へ伝達され、工具の温度が高
くなるので、工具の寿命が著しく低下してしまう。そこ
で、工具を冷却するようにしたものも考えられているが
、そのようにすると。
ンダを高サイクルで運動させようとすると、配管内の圧
液がサージ圧のために大きく振動し、大きな騒音が発生
してしまう、そのために、高サイクルの加工はほとんど
不可能となっている。また、圧液は、鋼材に比べると著
しく大きい圧縮性を有しており、しかも、圧液供給系や
シリンダにおけるリークも避けられないので、ダイス等
の鍛造工具が加工物に接触して加工が開始されてから完
了するまでの時間は十分に長くとらざるを得ない、その
ために、工具と加工物との接触時間が極めて長くなり、
その間に加工物の熱が工具へ伝達され、工具の温度が高
くなるので、工具の寿命が著しく低下してしまう。そこ
で、工具を冷却するようにしたものも考えられているが
、そのようにすると。
工具に接触する加工物の表面が急冷されるため、加工物
に表面亀裂が生ずることがある。
に表面亀裂が生ずることがある。
更に、液圧プレスにお゛いては、通常、加圧行程の停止
位置は限定されず、シリンダに加えられる静圧が規定さ
れるようになっている。したがって、このような液圧プ
レスを用いて自由鍛造する場合には、加工物の材質や形
状等に誤差があると、得られる製品の形状にばらつきが
生じてしまう、また、その加工厚ざを変更することも極
めて困難である。
位置は限定されず、シリンダに加えられる静圧が規定さ
れるようになっている。したがって、このような液圧プ
レスを用いて自由鍛造する場合には、加工物の材質や形
状等に誤差があると、得られる製品の形状にばらつきが
生じてしまう、また、その加工厚ざを変更することも極
めて困難である。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであっ
て、その主な目的は、低振動、低騒音で、かつ、鍛造中
の工具と加工物との接触時間を短くすることのできる純
機械式の鍛造用プレスを得ることである。
て、その主な目的は、低振動、低騒音で、かつ、鍛造中
の工具と加工物との接触時間を短くすることのできる純
機械式の鍛造用プレスを得ることである。
また、本発明の他の目的は、加工物を上下から挟み付け
る工具の間隔を任意に調整することができるようにし、
それによって所定厚さの製品が得られるようにすること
である。
る工具の間隔を任意に調整することができるようにし、
それによって所定厚さの製品が得られるようにすること
である。
この目的を達成するために、本発明では、原動機により
偏心輪軸を回転駆動し、その偏心輪軸の回転運動をスラ
イダの上下動に変換して。
偏心輪軸を回転駆動し、その偏心輪軸の回転運動をスラ
イダの上下動に変換して。
そのスライダの上下動をプレスラムに伝えるようにして
いる。スライダとプレスラムとの間には、スライダとと
もに上下動する可動フレームが設けられており、プレス
ラムは、その可動フレームに上下位置調整可使に支持さ
れている。
いる。スライダとプレスラムとの間には、スライダとと
もに上下動する可動フレームが設けられており、プレス
ラムは、その可動フレームに上下位置調整可使に支持さ
れている。
そして、これらプレスラムと可動フレームとは、その可
動フレームに回転可能に支持された送りねじによって、
互いに結合されている。プレスラムに対向する位置には
、加工物を支持する固定フレームが設置されている。
動フレームに回転可能に支持された送りねじによって、
互いに結合されている。プレスラムに対向する位置には
、加工物を支持する固定フレームが設置されている。
(作用)
このように構成することにより、偏心輪軸を回転駆動す
ると、プレスラムは、その偏心輪軸の偏心量の2倍、す
なわち一定のストロークをもって上下方向に往復動をす
るようになる。したがって、そのプレスラムに取り付け
られた上工具と固定フレームに取り付けられた下工具と
の間に挟み付けられ押圧される加工物は、一定の厚さに
加工されるようになる。そして、プレスラムは一定の周
期で正弦波状に上下動するので、加工物は静かに、しか
も迅速に加工されるようになる。
ると、プレスラムは、その偏心輪軸の偏心量の2倍、す
なわち一定のストロークをもって上下方向に往復動をす
るようになる。したがって、そのプレスラムに取り付け
られた上工具と固定フレームに取り付けられた下工具と
の間に挟み付けられ押圧される加工物は、一定の厚さに
加工されるようになる。そして、プレスラムは一定の周
期で正弦波状に上下動するので、加工物は静かに、しか
も迅速に加工されるようになる。
加工物の加工厚さを変更するときには、可動フレームに
支持された送りねじを回転させる。
支持された送りねじを回転させる。
すると、プレスラムが可動フレームに対して上下動し、
上下の工具の間隔が調整される。
上下の工具の間隔が調整される。
(実施例)
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
図は、本発明による鍛造用プレスの一実施例を示すもの
で、第1図はそのプレスの縦断正面図であり、第2図は
そのプレスの要部をその駆動装置とともに示す縦断側面
図である。また、第3図はその駆動装置の平面図である
。
で、第1図はそのプレスの縦断正面図であり、第2図は
そのプレスの要部をその駆動装置とともに示す縦断側面
図である。また、第3図はその駆動装置の平面図である
。
第1.2図から明らかなように、凹部が形成された基礎
l上には、ブロック状の固定フレーム2が、前後方向に
延びる腕2a、2aによって固定設置されている。この
固定フレーム2の中央下部には、下面が開口した矩形断
面の収納部3が設けられている。この収納部3には、ス
ライダガイド4によって、垂直スライダ5が上下方向に
摺動自在に案内支持されている。この垂直スライダ5は
、中央に水平方向のガイド孔5aが形成された口の字形
のもので、そのガイド孔5aには、水平スライダ6が左
右方向に摺動自在に支持されている。水平スライダ6の
中央には、円形断面の軸受孔6aが設けられており、こ
の軸受孔6aに、偏心輪軸7の偏心軸部7aが回転自在
にはめ合わされている。この偏心軸部7aは、偏心輪軸
7の駆動軸部7bに対して所定の偏心量をもって偏心す
るように形成されたもので、その駆動軸部7bとともに
、駆動軸部7bの回転軸線を中心として回転するように
なっている。そして、偏心輪軸7は、その駆動軸部7b
によって、固定フレーム2に回転自在に支持されている
。
l上には、ブロック状の固定フレーム2が、前後方向に
延びる腕2a、2aによって固定設置されている。この
固定フレーム2の中央下部には、下面が開口した矩形断
面の収納部3が設けられている。この収納部3には、ス
ライダガイド4によって、垂直スライダ5が上下方向に
摺動自在に案内支持されている。この垂直スライダ5は
、中央に水平方向のガイド孔5aが形成された口の字形
のもので、そのガイド孔5aには、水平スライダ6が左
右方向に摺動自在に支持されている。水平スライダ6の
中央には、円形断面の軸受孔6aが設けられており、こ
の軸受孔6aに、偏心輪軸7の偏心軸部7aが回転自在
にはめ合わされている。この偏心軸部7aは、偏心輪軸
7の駆動軸部7bに対して所定の偏心量をもって偏心す
るように形成されたもので、その駆動軸部7bとともに
、駆動軸部7bの回転軸線を中心として回転するように
なっている。そして、偏心輪軸7は、その駆動軸部7b
によって、固定フレーム2に回転自在に支持されている
。
第2,3図に示されているように、この偏心輪軸7は、
駆動装置8によって回転駆動されるようになっている。
駆動装置8によって回転駆動されるようになっている。
この駆動装置8は、原動機であるモータ9、フライホイ
ールlO及び減速機11からなるもので、そのフライホ
イール10と減速機11との間にはクラッチ12が設け
られ、また、減速機11にはブレーキ13が設けられて
いる。減速機11の出力軸11aと偏心輪軸7の駆動軸
部7bとは、ユニバーサルジヨイント14を介して連結
されている。こうして、偏心輪軸7には、モータ9及び
フライホイール10の回転が減速機11によって減速さ
れて伝達され、その偏心輪軸7の回転あるいは停止は、
クラッチ12及びブレーキ13の操作によって制御され
るようになっている。
ールlO及び減速機11からなるもので、そのフライホ
イール10と減速機11との間にはクラッチ12が設け
られ、また、減速機11にはブレーキ13が設けられて
いる。減速機11の出力軸11aと偏心輪軸7の駆動軸
部7bとは、ユニバーサルジヨイント14を介して連結
されている。こうして、偏心輪軸7には、モータ9及び
フライホイール10の回転が減速機11によって減速さ
れて伝達され、その偏心輪軸7の回転あるいは停止は、
クラッチ12及びブレーキ13の操作によって制御され
るようになっている。
また、第1図から明らかなように、固定フレーム2には
、その固定フレーム2の左右両側部を上下方向に貫通す
る口の字形の可動フレーム本体15が、固定フレーム2
の貫通部に設けられた可動フレームガイド16に案内さ
れ、上下方向に運動し得るようにして支持されている。
、その固定フレーム2の左右両側部を上下方向に貫通す
る口の字形の可動フレーム本体15が、固定フレーム2
の貫通部に設けられた可動フレームガイド16に案内さ
れ、上下方向に運動し得るようにして支持されている。
この可動フレーム本体15は、その下部中央に設けられ
た安全シリンダ17のピストン17aによって、垂直ス
ライダ5に連結されている。このピストン17aは、垂
直スライダ5の下面に一体的に固着されたもので、その
ピストン17aの下面側には、液圧ポンプ等の液圧源(
図示せず)から液圧配管18を通して圧液が供給される
ようになっている。そして、その液圧配管18には、ア
キュムレータ19及び安全弁20が接続され、安全シリ
ンダ17内に常に一定圧の圧液が保持されるようにされ
ている。こうして、可動フレーム本体15は、垂直スラ
イダ5とともに上下動するようにされている。
た安全シリンダ17のピストン17aによって、垂直ス
ライダ5に連結されている。このピストン17aは、垂
直スライダ5の下面に一体的に固着されたもので、その
ピストン17aの下面側には、液圧ポンプ等の液圧源(
図示せず)から液圧配管18を通して圧液が供給される
ようになっている。そして、その液圧配管18には、ア
キュムレータ19及び安全弁20が接続され、安全シリ
ンダ17内に常に一定圧の圧液が保持されるようにされ
ている。こうして、可動フレーム本体15は、垂直スラ
イダ5とともに上下動するようにされている。
可動フレーム本体15の上部中央には、上下に貫通する
貫通孔15aが設けられ、この貫通孔15aの内面に取
り付けられたラムガイド21によって、プレスラム22
が上下位i[整可能に支持されている。このプレスラム
22は、キー23によって可動フレーム本体15に対し
て回転することのないようにされている。
貫通孔15aが設けられ、この貫通孔15aの内面に取
り付けられたラムガイド21によって、プレスラム22
が上下位i[整可能に支持されている。このプレスラム
22は、キー23によって可動フレーム本体15に対し
て回転することのないようにされている。
−・方、可動フレーム本体15の上面には、複数本のコ
ラム24,24.・・・により、一定の間隔を置いてト
ップフレーム25が固定されている。可動フレーム26
は、これら可動フレーム本体15及びトップフレーム2
5によって構成されている。そして、トップフレーム2
5の下面には、送りねじ27の球面状の頭部27aが当
接され、その送りねじ27が回転可能に支持されている
。この送りねじ27は、プレスラム22の軸心部に形成
されためねじ部22aに噛み合わされている。また、ト
ップフレーム25とプレスラム22との間には、常時プ
レスラム22を上方に引き上げる方向に付勢する複数個
のバランスシリンダ28 、28 、・・・が設けられ
ている。このバランスシリンダ28は、送りねじ27の
バックラッシュを取り除く役割をも果たすものである。
ラム24,24.・・・により、一定の間隔を置いてト
ップフレーム25が固定されている。可動フレーム26
は、これら可動フレーム本体15及びトップフレーム2
5によって構成されている。そして、トップフレーム2
5の下面には、送りねじ27の球面状の頭部27aが当
接され、その送りねじ27が回転可能に支持されている
。この送りねじ27は、プレスラム22の軸心部に形成
されためねじ部22aに噛み合わされている。また、ト
ップフレーム25とプレスラム22との間には、常時プ
レスラム22を上方に引き上げる方向に付勢する複数個
のバランスシリンダ28 、28 、・・・が設けられ
ている。このバランスシリンダ28は、送りねじ27の
バックラッシュを取り除く役割をも果たすものである。
こうして、プレスラム22は、送りねじ27によって可
動フレーム26に結合されている。
動フレーム26に結合されている。
送りねじ27の頭部27aの軸心部には、スプライン軸
29が噛み合わされている。このスプライン軸29は、
トップフレーム25の上面にスラストベアリング30に
よって回転自在に支持されたウオームホイール31の回
転軸と一体のもので、そのウオームホイール31は、油
圧モータ等により回転駆動されるウオーム32によって
回転されるようになっている。
29が噛み合わされている。このスプライン軸29は、
トップフレーム25の上面にスラストベアリング30に
よって回転自在に支持されたウオームホイール31の回
転軸と一体のもので、そのウオームホイール31は、油
圧モータ等により回転駆動されるウオーム32によって
回転されるようになっている。
プレスラム22の下面には、加工物Wt−鍛造する上工
具33が取り付けられている。また。
具33が取り付けられている。また。
固定フレーム2の、プレスラム22に対向する位置には
、その加工物Wを支持する上工具34が設けられている
。
、その加工物Wを支持する上工具34が設けられている
。
次に、このように構成された鍛造用プレスの作用につい
て説明する。
て説明する。
プレス駆動装置8のモータ9を駆動すると、フライホイ
ール10が回転する。その状態で減速機11のブレーキ
13を解除し、クラッチ12を接続させると、その回転
が減速機11及びユニバーサルジヨイント14を介して
偏心輪軸7の駆動軸部7bに伝えられ、偏心輪軸7が回
転駆動される。それによって、偏心輪軸7の偏心軸部7
aがその駆動軸部7bの回転軸線を中心として公転し、
その偏心軸部7aがはめ合わされた水平スライダ6が同
様に公転する。このとき、その水平スライダ6は、その
上下の面が垂直スライダ5に支持され、左右方向には摺
動し得るようにされているので、その公転によって、垂
直スライダ5に対して左右方向に摺動するとともに、垂
直スライダ5を上下方向に運動させる。こうして、偏心
輪軸7の回転運動は、垂直スライダ5の上下動に変換さ
れる。
ール10が回転する。その状態で減速機11のブレーキ
13を解除し、クラッチ12を接続させると、その回転
が減速機11及びユニバーサルジヨイント14を介して
偏心輪軸7の駆動軸部7bに伝えられ、偏心輪軸7が回
転駆動される。それによって、偏心輪軸7の偏心軸部7
aがその駆動軸部7bの回転軸線を中心として公転し、
その偏心軸部7aがはめ合わされた水平スライダ6が同
様に公転する。このとき、その水平スライダ6は、その
上下の面が垂直スライダ5に支持され、左右方向には摺
動し得るようにされているので、その公転によって、垂
直スライダ5に対して左右方向に摺動するとともに、垂
直スライダ5を上下方向に運動させる。こうして、偏心
輪軸7の回転運動は、垂直スライダ5の上下動に変換さ
れる。
垂直スライダ5が上下動すると、その下面と可動フレー
ム26との間に設けられた安全シリンダ17を介して、
可動フレーム26が一体的に上下動する。それによって
、その可動フレーム26に結合されたプレスラム22が
同様に上下動する。こうして、プレスラム22に取り付
けられた上工具33が固定フレーム2に取り付けられた
上工具34に対して上下動し、その間に挿入された加工
物Wが鍛造される。
ム26との間に設けられた安全シリンダ17を介して、
可動フレーム26が一体的に上下動する。それによって
、その可動フレーム26に結合されたプレスラム22が
同様に上下動する。こうして、プレスラム22に取り付
けられた上工具33が固定フレーム2に取り付けられた
上工具34に対して上下動し、その間に挿入された加工
物Wが鍛造される。
このとき、上工具33の上下動のストロークは、偏心輪
軸7の偏心量の2倍となる。したがって、加工物Wは常
に一定の厚さに加工されることになる。また、上工具3
3は、偏心輪軸7の回転に伴って正弦波状に上下動する
ので、鍛造中に振動や騒音が発生することは軽減される
。そして、その鍛造の加圧反力は、上工具33及びプレ
スラム22から送りねじ27を通して、可動フレーム本
体15にコラム24によって固定されたトップフレーム
25に伝えられるが、これら可動フレーム本体15やコ
ラム24等は剛性部材として形成され、弾性変形量も小
さいので、その鍛造は短時間で完了するようになる。し
たがって、工具33.34と加工物Wとの接触時間は短
くすることができ、加工物Wから工具33.34への熱
伝達が低減されるので、工具33.34の耐久性を向上
させることができる。また、工具33.34を冷却する
ようにした場合にも、加工物Wの表面に亀裂が発生する
ことは防止されるようになる。
軸7の偏心量の2倍となる。したがって、加工物Wは常
に一定の厚さに加工されることになる。また、上工具3
3は、偏心輪軸7の回転に伴って正弦波状に上下動する
ので、鍛造中に振動や騒音が発生することは軽減される
。そして、その鍛造の加圧反力は、上工具33及びプレ
スラム22から送りねじ27を通して、可動フレーム本
体15にコラム24によって固定されたトップフレーム
25に伝えられるが、これら可動フレーム本体15やコ
ラム24等は剛性部材として形成され、弾性変形量も小
さいので、その鍛造は短時間で完了するようになる。し
たがって、工具33.34と加工物Wとの接触時間は短
くすることができ、加工物Wから工具33.34への熱
伝達が低減されるので、工具33.34の耐久性を向上
させることができる。また、工具33.34を冷却する
ようにした場合にも、加工物Wの表面に亀裂が発生する
ことは防止されるようになる。
鍛造中に誤差等により過荷重が加えられた場合には、安
全シリンダ17内の圧液がピストン17aによって押し
出される。それによって、可動フレーム26や送りねじ
27等に過荷重が作用することは防止され、その損傷が
防止される。そして、安全シリンダ17から押し出され
た圧液は、一旦アキュムレータ19に蓄えられ、過荷重
の除去とともに再び安全シリンダ17に戻される。
全シリンダ17内の圧液がピストン17aによって押し
出される。それによって、可動フレーム26や送りねじ
27等に過荷重が作用することは防止され、その損傷が
防止される。そして、安全シリンダ17から押し出され
た圧液は、一旦アキュムレータ19に蓄えられ、過荷重
の除去とともに再び安全シリンダ17に戻される。
鍛造中にその鍛造厚さを変更する場合には、油圧モータ
等によってウオーム32を右方向あるいは左方向に回転
駆動する。すると、ウオームホイール31が回転して、
スプライン軸29を介して送りねじ27が右回転あるい
は左回転される。そして、プレスラム22は、キー23
によってその回転が抑制されているので、その送りねじ
27の回転によって下方あるいは上方に移動する。こう
して、プレスラム22に取り付けられた上工具33の上
工具34に対する上下方向の位置が変更され、その間の
間隔、すなわち加工厚さが迅速に調整されるようになる
。
等によってウオーム32を右方向あるいは左方向に回転
駆動する。すると、ウオームホイール31が回転して、
スプライン軸29を介して送りねじ27が右回転あるい
は左回転される。そして、プレスラム22は、キー23
によってその回転が抑制されているので、その送りねじ
27の回転によって下方あるいは上方に移動する。こう
して、プレスラム22に取り付けられた上工具33の上
工具34に対する上下方向の位置が変更され、その間の
間隔、すなわち加工厚さが迅速に調整されるようになる
。
この間において、送りねじ27とプレスラム22との間
のねじ結合部のバックラッシュは、バランスシリンダ2
8によって取り除かれるようにされているので、その加
工厚さの調整は極めて正確になされるようになる。また
、送りねじ27を用いているので、その微調整も可能と
なり、更に、プレスラム22側から加えられる荷重に対
しては、そのプレスラム22を確実に制止させることが
できる。そして、その送りねじ27の回転駆動機構とし
て、油圧モータ等によって駆動されるウオーム32とウ
オームホイール31とを用いることにより、その機構を
コンパクトなものとすることができるとともに、容易に
遠隔操作し得るようにすることができる。
のねじ結合部のバックラッシュは、バランスシリンダ2
8によって取り除かれるようにされているので、その加
工厚さの調整は極めて正確になされるようになる。また
、送りねじ27を用いているので、その微調整も可能と
なり、更に、プレスラム22側から加えられる荷重に対
しては、そのプレスラム22を確実に制止させることが
できる。そして、その送りねじ27の回転駆動機構とし
て、油圧モータ等によって駆動されるウオーム32とウ
オームホイール31とを用いることにより、その機構を
コンパクトなものとすることができるとともに、容易に
遠隔操作し得るようにすることができる。
なお、上記実施例においては、偏心輪軸7の回転運動を
、水平スライダ6及び垂直スライダ5によって上下動に
変換するようにしているが、例えば、偏心輪軸7が左右
方向に摺動自在に支持されるようにすることにより、そ
のスライダを単一のものとすることもできる。
、水平スライダ6及び垂直スライダ5によって上下動に
変換するようにしているが、例えば、偏心輪軸7が左右
方向に摺動自在に支持されるようにすることにより、そ
のスライダを単一のものとすることもできる。
また、送りねじ27は、油圧モータ等によって動力駆動
されるものとしているが、これを手動によって回転させ
るようにすることもできる。
されるものとしているが、これを手動によって回転させ
るようにすることもできる。
(発明の効果)
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、原動
機によって回転駆動される偏心輪軸の回転運動をスライ
ダの上下動に変換し、そのスライダの上下動を、可動フ
レームを介してプレスラムに伝えるようにしているので
、プレスラムは一定ストロークで上下方向に正弦波状の
運動をするようになり、自由鍛造であっても加工物は一
定の厚さに加工され、しかも、その鍛造時の振動や騒音
は軽減されるようになる。そして、偏心輪軸からプレス
ラムに至るまでの動力伝達が、弾性変形量の少ない可動
フレーム等の純機械的部材によって行われるようにする
ことにより、鍛造工具と加工物との接触時間を短くする
ことができ、工具の寿命を向上させることができる。ま
た、゛高サイクルの鍛造ができるようになり、加工能率
を高めることができる。
機によって回転駆動される偏心輪軸の回転運動をスライ
ダの上下動に変換し、そのスライダの上下動を、可動フ
レームを介してプレスラムに伝えるようにしているので
、プレスラムは一定ストロークで上下方向に正弦波状の
運動をするようになり、自由鍛造であっても加工物は一
定の厚さに加工され、しかも、その鍛造時の振動や騒音
は軽減されるようになる。そして、偏心輪軸からプレス
ラムに至るまでの動力伝達が、弾性変形量の少ない可動
フレーム等の純機械的部材によって行われるようにする
ことにより、鍛造工具と加工物との接触時間を短くする
ことができ、工具の寿命を向上させることができる。ま
た、゛高サイクルの鍛造ができるようになり、加工能率
を高めることができる。
更に、プレスラムと可動フレームとを送りねじによって
結合シ、その送りねじを回転させることによってプレス
ラムの可動フレームに対する上下位置が調整されるよう
にしているので。
結合シ、その送りねじを回転させることによってプレス
ラムの可動フレームに対する上下位置が調整されるよう
にしているので。
鍛造工具間の間隔を迅速かつ正確に設定することができ
、加工厚さを容易に変更することができる。したがって
、加工能率を一層向上させることができる。
、加工厚さを容易に変更することができる。したがって
、加工能率を一層向上させることができる。
第1図は、本発明による鍛造用プレスの一実施例を示す
縦断正面図。 第2図は、そのプレスの要部をその駆動装置とともに示
す縦断側面図、 第3図は、その駆動装置の平面図である。 l・・・基礎 2・・・固定フレーム5・
・・垂直スライダ 6・・・水平スライダ7・・・
偏心輪軸 8・・・駆動装置9・・・モータ(
原!lJ機) 10・・・フライホイール 11・・・減速機 15・・・可動フレーム本体 17・・・安全シリンダ 17a・・・ピストン18
・・・液圧配管 19・・・アキュムレータ 22・・・プレスラム 25・・・トップフレーム 26・・・可動フレーム
27・・・送りねじ 28・・・バランスシリンダ 33・・・上工具 34・・・上工具W・・
・加工物
縦断正面図。 第2図は、そのプレスの要部をその駆動装置とともに示
す縦断側面図、 第3図は、その駆動装置の平面図である。 l・・・基礎 2・・・固定フレーム5・
・・垂直スライダ 6・・・水平スライダ7・・・
偏心輪軸 8・・・駆動装置9・・・モータ(
原!lJ機) 10・・・フライホイール 11・・・減速機 15・・・可動フレーム本体 17・・・安全シリンダ 17a・・・ピストン18
・・・液圧配管 19・・・アキュムレータ 22・・・プレスラム 25・・・トップフレーム 26・・・可動フレーム
27・・・送りねじ 28・・・バランスシリンダ 33・・・上工具 34・・・上工具W・・
・加工物
Claims (3)
- (1)原動機9により回転駆動される偏心輪軸7と、 その偏心輪軸7に係合し、その偏心輪軸7の回転運動に
よって上下動されるスライダ5と、そのスライダ5に連
結され、そのスライダ5とともに上下動する可動フレー
ム26と、 その可動フレーム26に取り付けられ、その可動フレー
ム26とともに上下動するプレスラム22と、 そのプレスラム22に対向して設けられ、加工物Wを支
持する固定フレーム2と、を備え、前記プレスラム22
が、前記可動フレーム 26に上下位置調整可能に支持されているとともに、 そのプレスラム22と可動フレーム26と が、その可動フレーム26に回転可能に支持された送り
ねじ27によって、互いに結合されていることを特徴と
する、 鍛造用プレス。 - (2)前記プレスラム22と前記可動フレーム26との
間に、そのプレスラム22を上方に付勢するバックラッ
シュ除去用のバランスシリンダ28が設けられているこ
とを特徴とする、 特許請求の範囲第1項記載の鍛造用プレス。 - (3)前記スライダ5と前記可動フレーム26との間に
、アキュムレータ19が接続された安全シリンダ17が
設けられていることを特徴とする、 特許請求の範囲第1項記載の鍛造用プレス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19785285A JPS6257728A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | 鍛造用プレス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19785285A JPS6257728A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | 鍛造用プレス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6257728A true JPS6257728A (ja) | 1987-03-13 |
| JPH0349653B2 JPH0349653B2 (ja) | 1991-07-30 |
Family
ID=16381406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19785285A Granted JPS6257728A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | 鍛造用プレス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6257728A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5014539A (en) * | 1989-01-13 | 1991-05-14 | Eich Dieter K | Crimp press |
| JPH08141684A (ja) * | 1994-01-18 | 1996-06-04 | Gfm Gmbh | 鍛造機 |
| JP2012040592A (ja) * | 2010-08-19 | 2012-03-01 | Sumitomo Metal Ind Ltd | チタン合金鍛造材の製造方法 |
| CN110666085A (zh) * | 2019-09-27 | 2020-01-10 | 天津市天锻压力机有限公司 | 高刚性多滑块多工位框式压力机 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58119494A (ja) * | 1982-01-11 | 1983-07-15 | ロマン・ミハイロウイツチ・アデニン | 下方駆動型プレス |
-
1985
- 1985-09-09 JP JP19785285A patent/JPS6257728A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58119494A (ja) * | 1982-01-11 | 1983-07-15 | ロマン・ミハイロウイツチ・アデニン | 下方駆動型プレス |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5014539A (en) * | 1989-01-13 | 1991-05-14 | Eich Dieter K | Crimp press |
| JPH08141684A (ja) * | 1994-01-18 | 1996-06-04 | Gfm Gmbh | 鍛造機 |
| JP2012040592A (ja) * | 2010-08-19 | 2012-03-01 | Sumitomo Metal Ind Ltd | チタン合金鍛造材の製造方法 |
| CN110666085A (zh) * | 2019-09-27 | 2020-01-10 | 天津市天锻压力机有限公司 | 高刚性多滑块多工位框式压力机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0349653B2 (ja) | 1991-07-30 |
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