JPS6257839B2 - - Google Patents
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- JPS6257839B2 JPS6257839B2 JP23207982A JP23207982A JPS6257839B2 JP S6257839 B2 JPS6257839 B2 JP S6257839B2 JP 23207982 A JP23207982 A JP 23207982A JP 23207982 A JP23207982 A JP 23207982A JP S6257839 B2 JPS6257839 B2 JP S6257839B2
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- JP
- Japan
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- fluid
- rotating shaft
- pressure
- pump
- bearing box
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/08—Sealings
- F04D29/10—Shaft sealings
- F04D29/14—Shaft sealings operative only when pump is inoperative
- F04D29/146—Shaft sealings operative only when pump is inoperative especially adapted for liquid pumps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はポンプに関するもので、特に用水型工
場に使用されるものである。
場に使用されるものである。
[従来の技術]
従来、化学工場、パルプ工場、清酒醸造工場等
においては、薬剤の移送にポンプを利用するもの
であるが、これらのポンプの要部を上記薬剤に耐
え得る材質で構成することが必要であり、又回転
軸の軸封部から薬剤やアルコール等が漏洩したり
して、薬液が損失したり、それら薬液によつてベ
アリングや回転軸が腐食される恐れを防止する必
要もあつた。
においては、薬剤の移送にポンプを利用するもの
であるが、これらのポンプの要部を上記薬剤に耐
え得る材質で構成することが必要であり、又回転
軸の軸封部から薬剤やアルコール等が漏洩したり
して、薬液が損失したり、それら薬液によつてベ
アリングや回転軸が腐食される恐れを防止する必
要もあつた。
更にこの種のポンプは回転軸の先端にはインペ
ラーを、次にメカニカルシール部又はグランドパ
ツキング部を、そして次にベアリングボツクスが
構成されているのが一般であるが、管理や補修の
ためにこらの部分を分解する必要する必要があつ
た。
ラーを、次にメカニカルシール部又はグランドパ
ツキング部を、そして次にベアリングボツクスが
構成されているのが一般であるが、管理や補修の
ためにこらの部分を分解する必要する必要があつ
た。
従来回転軸に嵌着されている各部品を分解する
場合において、回転軸と各部品との間に液が侵入
して恰も錆ついた状態となり分解が困難になるこ
とが多かつた。
場合において、回転軸と各部品との間に液が侵入
して恰も錆ついた状態となり分解が困難になるこ
とが多かつた。
次にベアリングボツクスにおける前後のベアリ
ング間の距離が適正な距離でないと、回転軸の先
端部で振動を起す恐れがあり、ポンプに大きな支
障が生ずるため、この種のポンプはその種類に従
つて夫々その距離を適正な長さに定めているもの
であるが、特に前側のベアリングはなるべくメカ
ニカルシールの摺動面やインペラーに近いことが
好ましい。
ング間の距離が適正な距離でないと、回転軸の先
端部で振動を起す恐れがあり、ポンプに大きな支
障が生ずるため、この種のポンプはその種類に従
つて夫々その距離を適正な長さに定めているもの
であるが、特に前側のベアリングはなるべくメカ
ニカルシールの摺動面やインペラーに近いことが
好ましい。
又メカニカルシール部に圧力流体を働かす場
合、それが水である時は水道水を用いて、使用後
は、捨てる事が多く、特別の液体の時はポンプ装
置以外に圧力装置を設置して導入し、移送液のメ
カニカルシール部よりの漏洩を防ぐ構成が多く、
又これらの圧力流体はポンプの回転中に温度が上
がり、圧力流体を導入するパイプを更に熱交換器
内に通すことによつて流体の温度を下げていたも
ので、これらの装置を設置することによつて装置
全体が大きくなる欠点があつた。
合、それが水である時は水道水を用いて、使用後
は、捨てる事が多く、特別の液体の時はポンプ装
置以外に圧力装置を設置して導入し、移送液のメ
カニカルシール部よりの漏洩を防ぐ構成が多く、
又これらの圧力流体はポンプの回転中に温度が上
がり、圧力流体を導入するパイプを更に熱交換器
内に通すことによつて流体の温度を下げていたも
ので、これらの装置を設置することによつて装置
全体が大きくなる欠点があつた。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は以上の事項に鑑み開発されたもので、
回転軸に嵌着する各部品と回転軸との間に圧力流
体が侵入し易くした構造とすることにより、分解
を容易に出来る様になし、又管理及び補修も簡易
に出来るようにすると共に、今迄の空所であつた
ベアリングボツクス内に簡単な圧力発生部を形成
して、ポンプの回転中はその回転力によつてメカ
ニカルシール部に圧力流体を働かせ、ポンプの停
止中はベアリングボツクス内に設けた加圧調圧ば
ねによつて流体に圧力を与える様になし、ポンプ
が如何なる状態においてもメカニカルシール部に
圧力流体が働いている様に構成し、圧力流体の温
度上昇を防ぐために、圧力流体をベアリングボツ
クス内と、該ボツクスの外部に設けられたタンク
内とを循環させ、回転軸にフアンを設け、回転軸
の回転によつてフアンを回転させてベアリングボ
ツクス及びタンクを冷却することにより圧力流体
の温度上昇を防止する構造となし、又ポンプ全体
として、ポンプ装置以外にはタンクのみを付設し
た構造で、全体の構造を小型に、且つ管理及び補
修の容易なポンプを提供することを目的としたも
のである。
回転軸に嵌着する各部品と回転軸との間に圧力流
体が侵入し易くした構造とすることにより、分解
を容易に出来る様になし、又管理及び補修も簡易
に出来るようにすると共に、今迄の空所であつた
ベアリングボツクス内に簡単な圧力発生部を形成
して、ポンプの回転中はその回転力によつてメカ
ニカルシール部に圧力流体を働かせ、ポンプの停
止中はベアリングボツクス内に設けた加圧調圧ば
ねによつて流体に圧力を与える様になし、ポンプ
が如何なる状態においてもメカニカルシール部に
圧力流体が働いている様に構成し、圧力流体の温
度上昇を防ぐために、圧力流体をベアリングボツ
クス内と、該ボツクスの外部に設けられたタンク
内とを循環させ、回転軸にフアンを設け、回転軸
の回転によつてフアンを回転させてベアリングボ
ツクス及びタンクを冷却することにより圧力流体
の温度上昇を防止する構造となし、又ポンプ全体
として、ポンプ装置以外にはタンクのみを付設し
た構造で、全体の構造を小型に、且つ管理及び補
修の容易なポンプを提供することを目的としたも
のである。
[問題点を解決するための手段]
次に本発明の構成について説明する。
回転軸のベアリングボツクス内の流体に運転中
は前記回転軸に設けたスクリユー部とこれに対応
して作用するピストン部とで構成したネジポンプ
によつて圧力を加え、停止中は、前記ピストン部
と加圧調圧ばねとによつて圧力を加え得る構成と
なし、前記流体はベアリングボツクス内と外套筒
の外部に設けたタンク内とを循環し得るような
し、且つ、回転軸の後端部にこれらの流体を冷却
するためのフアンを設置し、前記摺動自在に設置
したピストン部の前面内周面と回転軸に設けたテ
ーパー付スリーブとの間にオイルシールを介在さ
せ、該オイルシールを前記テーパー付スリーブ上
を摺動し得る様になし、メカニカルシール部に設
けた軸スリーブに直径方向の通路とこれに連通す
る油溜り用空所とを設けたものである。
は前記回転軸に設けたスクリユー部とこれに対応
して作用するピストン部とで構成したネジポンプ
によつて圧力を加え、停止中は、前記ピストン部
と加圧調圧ばねとによつて圧力を加え得る構成と
なし、前記流体はベアリングボツクス内と外套筒
の外部に設けたタンク内とを循環し得るような
し、且つ、回転軸の後端部にこれらの流体を冷却
するためのフアンを設置し、前記摺動自在に設置
したピストン部の前面内周面と回転軸に設けたテ
ーパー付スリーブとの間にオイルシールを介在さ
せ、該オイルシールを前記テーパー付スリーブ上
を摺動し得る様になし、メカニカルシール部に設
けた軸スリーブに直径方向の通路とこれに連通す
る油溜り用空所とを設けたものである。
[作 用]
本発明は以上のような構成で、これが使用に際
しては、今迄のポンプと同様に使用するものであ
るが、本発明のポンプの運転中は、ベアリングボ
ツクス内に形成したネジポンプによつてベアリン
グボツクス内の流体に圧力が加えられ、メカニカ
ルシール部に圧力流体を働かせることが出来、又
ポンプの停止中は加圧調圧ばねによつてピストン
部が付勢されて、圧力流体をメカニカルシール部
に働かせることが出来るものである。
しては、今迄のポンプと同様に使用するものであ
るが、本発明のポンプの運転中は、ベアリングボ
ツクス内に形成したネジポンプによつてベアリン
グボツクス内の流体に圧力が加えられ、メカニカ
ルシール部に圧力流体を働かせることが出来、又
ポンプの停止中は加圧調圧ばねによつてピストン
部が付勢されて、圧力流体をメカニカルシール部
に働かせることが出来るものである。
又、回転軸に設けた軸スリーブに油溜り用空所
が形成されているので、分解が容易に出来るた
め、管理補修が簡易となり、更に、回転軸の後端
部にフアンを設置したことにより圧力流体の温度
の上昇が防止出来るものである。
が形成されているので、分解が容易に出来るた
め、管理補修が簡易となり、更に、回転軸の後端
部にフアンを設置したことにより圧力流体の温度
の上昇が防止出来るものである。
[実施例]
次に本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
回転軸1の先端にはインペラー2が設けられて
いるポンプケーシング3、次にメカニカルシール
部4、その次にベアリングボツクス5の3部分よ
り構成されており、後端部はモーター(図示せ
ず)に直結されているか、或いはベルト等によつ
て連結されている。
いるポンプケーシング3、次にメカニカルシール
部4、その次にベアリングボツクス5の3部分よ
り構成されており、後端部はモーター(図示せ
ず)に直結されているか、或いはベルト等によつ
て連結されている。
ポンプケーシング3に於ては、インペラー2、
該インペラー2を回転軸1に螺着させるナツト6
及び内側ケーシング7等は移送液に腐食されない
材質により製作されており、且つポンプケーシン
グ3内には回転軸1にインペラー2をナツト6に
よつて取付けた状態で挿入され得る様に後部に蓋
部8を設け、次にメカニカルシール部4に於て、
メカニカルシール10は回転軸1に嵌挿させた軸
スリーブ11とポンプケーシング3の蓋部8及び
押えカバー45との間に装着させ、前記軸スリー
ブ11の周壁に軸スリーブ11の内周面に至る小
さな通路12を設け、軸スリーブ11の内周面に
は前記通路12と連通する油溜り用空所13を設
け、ベアリングボツクス5に於て、前方のベアリ
ング14と後方のベアリング15との間の回転軸
1にスクリユー部16を設定し、該スクリユー部
16が嵌挿し得る内径を有するピストン部17
を、前記スクリユー部16の外側に嵌挿すると共
に、ベアリングボツクス5の外套筒18の内周面
と密接に嵌合し且つ円滑に摺動し得る様に挿着
し、ピストン部17のポンプケーシング側即ちピ
ストン部17の前面より前方とポンプケーシング
3の後面との間を、メカニカルシール部4に高圧
の流体を作用させる高圧室20となし、外套筒1
8の前壁19に大小の貫通孔21,22を設け、
前壁19の内周面と回転軸1との間にベアリング
14を嵌着し、ピストン部17の内周面よりピス
トン部17の前面に至る逆止弁24を有する流体
通路25を設け、ピストン部17の前面の流体通
路25の開口部よりパイプ26を螺着し、該パイ
プ26を外套筒18の前壁19に設けた前記の大
きい方の貫通孔21に貫挿させて、その開口部を
高圧室20内に位置させ、ピストン部17の外周
面の前よりに調圧溝27を形成し、該溝27の後
部にOリング28を嵌合し、調圧溝27とピスト
ン部17前面との間の外周面に軸方向の流体通路
30を設け、前記ベアリング14とスクリユー部
16との間の回転軸1にテーパー付スリーブ31
を嵌挿し、前記ピストン部17の前面の内周部に
前記スリーブ31の大径部に密接に嵌合するオイ
ルシール32を装着し、外套筒18の後部にベア
リングケース33を取りつけ、該ケース33の前
面と前記ピストン部17との間に加圧調圧ばね3
4を介在させ、この空間を低圧室35となし、ベ
アリングケース33の内周面と回転軸1との間に
後部ベアリング15を嵌着させ、更にベアリング
ケース33の後面にベアリングカバー38を取付
け、前記外套筒18と該外套筒18の外部に設け
たタンク39との間に於て、て、1つはタンク3
9と低圧室35とを連通する連通路40を、他の
1つは高圧室20よりの流体をタンク39に導入
する連通路41とを設け、該連通路41の外套筒
18側の開口部の位置は、ピストン部17が前進
した位置ではピストン部17のOリング28の前
方に設けた調圧溝27と連通し得る位置に設け、
該開口部と合致する外套筒18の内周面に流体逃
し溝42を設け、回転軸1の後端部にフアン43
を設け、前記タンク39、低圧室35及び高圧室
20に流体を充満させてなるものである。
該インペラー2を回転軸1に螺着させるナツト6
及び内側ケーシング7等は移送液に腐食されない
材質により製作されており、且つポンプケーシン
グ3内には回転軸1にインペラー2をナツト6に
よつて取付けた状態で挿入され得る様に後部に蓋
部8を設け、次にメカニカルシール部4に於て、
メカニカルシール10は回転軸1に嵌挿させた軸
スリーブ11とポンプケーシング3の蓋部8及び
押えカバー45との間に装着させ、前記軸スリー
ブ11の周壁に軸スリーブ11の内周面に至る小
さな通路12を設け、軸スリーブ11の内周面に
は前記通路12と連通する油溜り用空所13を設
け、ベアリングボツクス5に於て、前方のベアリ
ング14と後方のベアリング15との間の回転軸
1にスクリユー部16を設定し、該スクリユー部
16が嵌挿し得る内径を有するピストン部17
を、前記スクリユー部16の外側に嵌挿すると共
に、ベアリングボツクス5の外套筒18の内周面
と密接に嵌合し且つ円滑に摺動し得る様に挿着
し、ピストン部17のポンプケーシング側即ちピ
ストン部17の前面より前方とポンプケーシング
3の後面との間を、メカニカルシール部4に高圧
の流体を作用させる高圧室20となし、外套筒1
8の前壁19に大小の貫通孔21,22を設け、
前壁19の内周面と回転軸1との間にベアリング
14を嵌着し、ピストン部17の内周面よりピス
トン部17の前面に至る逆止弁24を有する流体
通路25を設け、ピストン部17の前面の流体通
路25の開口部よりパイプ26を螺着し、該パイ
プ26を外套筒18の前壁19に設けた前記の大
きい方の貫通孔21に貫挿させて、その開口部を
高圧室20内に位置させ、ピストン部17の外周
面の前よりに調圧溝27を形成し、該溝27の後
部にOリング28を嵌合し、調圧溝27とピスト
ン部17前面との間の外周面に軸方向の流体通路
30を設け、前記ベアリング14とスクリユー部
16との間の回転軸1にテーパー付スリーブ31
を嵌挿し、前記ピストン部17の前面の内周部に
前記スリーブ31の大径部に密接に嵌合するオイ
ルシール32を装着し、外套筒18の後部にベア
リングケース33を取りつけ、該ケース33の前
面と前記ピストン部17との間に加圧調圧ばね3
4を介在させ、この空間を低圧室35となし、ベ
アリングケース33の内周面と回転軸1との間に
後部ベアリング15を嵌着させ、更にベアリング
ケース33の後面にベアリングカバー38を取付
け、前記外套筒18と該外套筒18の外部に設け
たタンク39との間に於て、て、1つはタンク3
9と低圧室35とを連通する連通路40を、他の
1つは高圧室20よりの流体をタンク39に導入
する連通路41とを設け、該連通路41の外套筒
18側の開口部の位置は、ピストン部17が前進
した位置ではピストン部17のOリング28の前
方に設けた調圧溝27と連通し得る位置に設け、
該開口部と合致する外套筒18の内周面に流体逃
し溝42を設け、回転軸1の後端部にフアン43
を設け、前記タンク39、低圧室35及び高圧室
20に流体を充満させてなるものである。
尚図中の44は圧力計、45は蓋部8に於る固
定環押え、46はピストン部17の前進停止位置
での当り部、49は加圧調圧ばね34の案内、5
0はプーリーである。
定環押え、46はピストン部17の前進停止位置
での当り部、49は加圧調圧ばね34の案内、5
0はプーリーである。
尚流体にはメカニカルシールの回転接触面を潤
滑し、漏れを防ぎ、防蝕の働きをなし、摩擦熱を
奪い冷却する液体特に流体パラフイン等の油類が
好ましい。
滑し、漏れを防ぎ、防蝕の働きをなし、摩擦熱を
奪い冷却する液体特に流体パラフイン等の油類が
好ましい。
本発明は以上の様な構成で、高圧室20に圧力
がない時ピストン部17は加圧調圧ばね34の力
によつて前進して当り部46に接触した状態であ
り、(図面参照)この状態において、ポンプを始
動させると、スクリユー部16とピストン部17
との作用により流体が低圧室35より前方に移送
されて、流体通路25内の逆止弁24を押し上げ
て流体通路25を通り、パイプ26内を経て高圧
室20に至り、メカニカルシール部4に高圧流体
を働かせ、メカニカルシール部4よりの移送液の
漏洩を防止し、特に流体が油類である場合は軸ス
リーブ11の通路12より軸スリーブ11の内周
面に設けた油溜り用空所13に油類が充満し、更
にインペラー2及びナツト6の内周面が侵入し高
圧室20と同圧となり、これらの部分が移送液の
パツキング48よりのじわじわした侵入のため回
転軸1と錆ついた状態とならない様に出来、更に
高圧室20の圧力が高くなると高圧室20内の流
体圧によつてピストン部17が後進し、ピストン
部17の外周面の先端部に設けた調圧溝27が外
套筒18の流体逃し溝42の位置に達すると、流
体は該溝42を通り連通路41を経てタンク39
内に至り、高圧室20の圧力を調整し、もう一方
の連通路40を通り低圧室35側に至り、スクリ
ユー部16とピストン部17との作用により高圧
室20側に移送される、このような操作を繰り返
し、高圧室20に適正な圧力を常に保持させる。
がない時ピストン部17は加圧調圧ばね34の力
によつて前進して当り部46に接触した状態であ
り、(図面参照)この状態において、ポンプを始
動させると、スクリユー部16とピストン部17
との作用により流体が低圧室35より前方に移送
されて、流体通路25内の逆止弁24を押し上げ
て流体通路25を通り、パイプ26内を経て高圧
室20に至り、メカニカルシール部4に高圧流体
を働かせ、メカニカルシール部4よりの移送液の
漏洩を防止し、特に流体が油類である場合は軸ス
リーブ11の通路12より軸スリーブ11の内周
面に設けた油溜り用空所13に油類が充満し、更
にインペラー2及びナツト6の内周面が侵入し高
圧室20と同圧となり、これらの部分が移送液の
パツキング48よりのじわじわした侵入のため回
転軸1と錆ついた状態とならない様に出来、更に
高圧室20の圧力が高くなると高圧室20内の流
体圧によつてピストン部17が後進し、ピストン
部17の外周面の先端部に設けた調圧溝27が外
套筒18の流体逃し溝42の位置に達すると、流
体は該溝42を通り連通路41を経てタンク39
内に至り、高圧室20の圧力を調整し、もう一方
の連通路40を通り低圧室35側に至り、スクリ
ユー部16とピストン部17との作用により高圧
室20側に移送される、このような操作を繰り返
し、高圧室20に適正な圧力を常に保持させる。
これらの流体はポンプ運転中温度が上昇する
が、回転軸1に設けられたフアン43による送風
によつて冷却される。
が、回転軸1に設けられたフアン43による送風
によつて冷却される。
次にポンプの回転が停止されると、加圧調圧ば
ね34の力によつてピストン部17が前進し、調
圧溝27と流体逃し溝42の連結が切れ、Oリン
グ28によりピストン部17と外套筒18との間
はシールされ高圧室20を加圧する。
ね34の力によつてピストン部17が前進し、調
圧溝27と流体逃し溝42の連結が切れ、Oリン
グ28によりピストン部17と外套筒18との間
はシールされ高圧室20を加圧する。
この種のポンプはポンプの回転が中止されても
ポンプケーシング3内は移送液で充満されている
状態が多く、この様な状態に於て、これらの移送
液は各部品間の間隙にじわじわと侵入する力が強
いものであるが、本発明はこれらを加圧調圧ばね
34の力によつて圧力流体をメカニカルシール部
4に働かせ、その侵入を防止するものである。
ポンプケーシング3内は移送液で充満されている
状態が多く、この様な状態に於て、これらの移送
液は各部品間の間隙にじわじわと侵入する力が強
いものであるが、本発明はこれらを加圧調圧ばね
34の力によつて圧力流体をメカニカルシール部
4に働かせ、その侵入を防止するものである。
[発明の効果]
本発明は以上のように、ベアリングボツクス内
の回転軸に設けたスクリユー部と摺動自在なピス
トン部及びピストン部に働かせた加圧調圧ばね等
によつてポンプの回転中及び停止中を問わず圧力
流体をメカニカルシール部に働かせることが出
来、常時移送液のメカニカルシール部からの漏洩
を防止出来、この圧力流体の発生装置をベアリン
グボツクス内の従来は空所であつた場所に設置す
ることにより、ポンプ装置全体をコンパクトに構
成出来ると共に、前側のベアリングとメカニカル
シール部間の距離を可能な限り短くすることにな
り、回転軸の先端部に於る振れを極めて小とする
ことが出来、又スクリユー部とピストン部とでね
じポンプを構成し、高圧室に内部流体を加圧移送
し、且つピストン部は軸方向にのみ摺動し得る様
に設置すると共にピストン部と外套筒とに溝を設
けたこと、ピストン部に付勢する加圧調圧ばねの
働きとによつて、高圧室に常に適正な圧力を保持
させることが出来、本発明の構成部材は夫々複数
の役目をなし、例えばピストン部はねじポンプの
ケーシングの役目、高圧室の圧力調整の役目、回
転軸の停止時の高圧室への加圧の役目、逆止弁の
役目及びオイルシールのハウジングの役目の5つ
の働きをなし、加圧調圧ばねは加圧と調圧の2つ
の役目をなし、回転軸はインペラーの軸であると
共に、ねじポンプとフアンの軸の3つの働きを
し、ベアリングボツクスは本来の役目以外にピス
トン部のシリンダーの役目とメカニカルシール部
のケースの3つの役目をなしており、又回転軸の
後端にフアンを設けたことにより冷却用の水を無
駄使いすることなく、又大きな装置を設けること
もなく、流体の温度の上昇を防止することが可能
となり、更に回転軸の先端部に設けた軸スリーブ
に油溜り用空所を設け、圧力流体を油類にするこ
とによつてこれらの部品と回転軸間に流体を侵入
させて、これらの部品と回転軸に錆つき状態とな
ることを防ぎ、又流体はベアリングの潤滑にも利
用される等、該流体がいくつもの働きをして機械
寿命の延命と管理と補修時に於る分解を容易にす
ることが出来、又運転中のピストン部の後への移
動により該ピストン部に設けたオイルシールも移
動するが、この移動に応じてテーパー付スリーブ
を設けているため、移動中のオイルシールの締付
力を弱め、停止中の締付力を強めオイルシールの
役目を減ずることなく長期使用が可能となると共
に、ピストン部の動きを円滑にすることが出来、
従来に於て、この種の装置は価格の点や複雑さの
為に機械的利点が多い事が充分知られているにも
かかわらず利用することが出来なかつたパラフイ
ン等の油類をクエンチングの流体として極めて容
易に用いることが出来、メカニカルシールの性能
を向上させることが出来る等極めて著しい効果を
有するものである。
の回転軸に設けたスクリユー部と摺動自在なピス
トン部及びピストン部に働かせた加圧調圧ばね等
によつてポンプの回転中及び停止中を問わず圧力
流体をメカニカルシール部に働かせることが出
来、常時移送液のメカニカルシール部からの漏洩
を防止出来、この圧力流体の発生装置をベアリン
グボツクス内の従来は空所であつた場所に設置す
ることにより、ポンプ装置全体をコンパクトに構
成出来ると共に、前側のベアリングとメカニカル
シール部間の距離を可能な限り短くすることにな
り、回転軸の先端部に於る振れを極めて小とする
ことが出来、又スクリユー部とピストン部とでね
じポンプを構成し、高圧室に内部流体を加圧移送
し、且つピストン部は軸方向にのみ摺動し得る様
に設置すると共にピストン部と外套筒とに溝を設
けたこと、ピストン部に付勢する加圧調圧ばねの
働きとによつて、高圧室に常に適正な圧力を保持
させることが出来、本発明の構成部材は夫々複数
の役目をなし、例えばピストン部はねじポンプの
ケーシングの役目、高圧室の圧力調整の役目、回
転軸の停止時の高圧室への加圧の役目、逆止弁の
役目及びオイルシールのハウジングの役目の5つ
の働きをなし、加圧調圧ばねは加圧と調圧の2つ
の役目をなし、回転軸はインペラーの軸であると
共に、ねじポンプとフアンの軸の3つの働きを
し、ベアリングボツクスは本来の役目以外にピス
トン部のシリンダーの役目とメカニカルシール部
のケースの3つの役目をなしており、又回転軸の
後端にフアンを設けたことにより冷却用の水を無
駄使いすることなく、又大きな装置を設けること
もなく、流体の温度の上昇を防止することが可能
となり、更に回転軸の先端部に設けた軸スリーブ
に油溜り用空所を設け、圧力流体を油類にするこ
とによつてこれらの部品と回転軸間に流体を侵入
させて、これらの部品と回転軸に錆つき状態とな
ることを防ぎ、又流体はベアリングの潤滑にも利
用される等、該流体がいくつもの働きをして機械
寿命の延命と管理と補修時に於る分解を容易にす
ることが出来、又運転中のピストン部の後への移
動により該ピストン部に設けたオイルシールも移
動するが、この移動に応じてテーパー付スリーブ
を設けているため、移動中のオイルシールの締付
力を弱め、停止中の締付力を強めオイルシールの
役目を減ずることなく長期使用が可能となると共
に、ピストン部の動きを円滑にすることが出来、
従来に於て、この種の装置は価格の点や複雑さの
為に機械的利点が多い事が充分知られているにも
かかわらず利用することが出来なかつたパラフイ
ン等の油類をクエンチングの流体として極めて容
易に用いることが出来、メカニカルシールの性能
を向上させることが出来る等極めて著しい効果を
有するものである。
図面は本発明の一実施例を示す断面図。
1……回転軸、3……ポンプケーシング、4…
…メカニカルシール、5……ベアリングボツク
ス、11……軸スリーブ、12……通路、13…
…油溜り用空所、16……スクリユー部、17…
…ピストン部、18……外套筒、19……前壁、
20……高圧室、21,22……貫通孔、24…
…逆止弁、25……流体通路、27……調圧溝、
30……流体通路、31……テーパー付スリー
ブ、34……加圧調圧ばね、35……低圧室、3
9……タンク、40,41……連通路、42……
流体逃し溝、43……フアン。
…メカニカルシール、5……ベアリングボツク
ス、11……軸スリーブ、12……通路、13…
…油溜り用空所、16……スクリユー部、17…
…ピストン部、18……外套筒、19……前壁、
20……高圧室、21,22……貫通孔、24…
…逆止弁、25……流体通路、27……調圧溝、
30……流体通路、31……テーパー付スリー
ブ、34……加圧調圧ばね、35……低圧室、3
9……タンク、40,41……連通路、42……
流体逃し溝、43……フアン。
Claims (1)
- 1 回転軸のベアリングボツクス内の流体に運転
中は前記回転軸に設けたスクリユー部とこれに対
応して作用するピストン部とで構成したネジポン
プによつて圧力を加え、停止中は、前記ピストン
部と加圧調圧ばねとによつて圧力を加え得る構成
となし、前記流体はベアリングボツクス内と外套
筒の外部に設けたタンク内とを循環し得るような
し、且つ、回転軸の後端部にこれらの流体を冷却
するためのフアンを設置し、前記摺動自在に設置
したピストン部の前面内周面と回転軸に設けたテ
ーパー付スリーブとの間にオイルシールを介在さ
せ、該オイルシールを前記テーパー付スリーブ上
を摺動し得る様になし、メカニカルシール部に設
けた軸スリーブに直径方向の通路とこれに連通す
る油溜り用空所とを設けたことを特徴とするポン
プ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23207982A JPS59119098A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23207982A JPS59119098A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | ポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59119098A JPS59119098A (ja) | 1984-07-10 |
| JPS6257839B2 true JPS6257839B2 (ja) | 1987-12-02 |
Family
ID=16933662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23207982A Granted JPS59119098A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59119098A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5555499B2 (ja) * | 2010-01-28 | 2014-07-23 | 株式会社川本製作所 | ポンプ |
-
1982
- 1982-12-24 JP JP23207982A patent/JPS59119098A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59119098A (ja) | 1984-07-10 |
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