JPS625861Y2 - - Google Patents

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JPS625861Y2
JPS625861Y2 JP19420883U JP19420883U JPS625861Y2 JP S625861 Y2 JPS625861 Y2 JP S625861Y2 JP 19420883 U JP19420883 U JP 19420883U JP 19420883 U JP19420883 U JP 19420883U JP S625861 Y2 JPS625861 Y2 JP S625861Y2
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JP
Japan
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chamfering
helical gear
rotating
shaft
rotating plate
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JP19420883U
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JPS60103620U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 イ 産業上の利用分野 この考案はヘリカルギヤの歯端鋭角部の面取り
を行なうのに使用されるヘリカルギヤ用面取り装
置に関する。
ロ 従来技術 第1図で示すようにヘリカルギヤ1は歯部2の
両端に鋭角部2aが存在する。この鋭角部2aが
未加工状態のヘリカルギヤ1を各種動力伝達部に
使用すると、歯合回転中に「カエリ」を生じ、噛
合の円滑性が損われると共に、騒音発生の原因と
なる。このために従来より、周面両縁部に歯形を
設けた歯車状の面取り刃具をヘリカルギヤ1に噛
合させ、両者を連動回転させる過程で鋭角部2a
を面取りする仕上げ加工が行なわれている。とこ
ろが、従来の面取り装置は異種のヘリカルギヤに
適用できず、また面取り度合いの調整が困難であ
ると共に、ヘリカルギヤの軸線方向の位置変化へ
の対応性が悪いという欠点があつた。
ハ 考案の目的 この考案は、ヘリカルギヤの種類および軸線方
向位置の変化に対応して自動的に面取り刃具を噛
合させることができ、しかも面取り度合を任意に
調整し得るヘリカルギヤ用面取り装置を提供しよ
うとするものである。
ニ 考案の構成 この考案は、ヘリカルギヤ1を保持して回転駆
動させる回転保持機構を備え、該ヘリカルギヤ1
の回転軸線と平行な軸線を有する旋回軸24が、
前記両軸線の遠近方向および軸線方向に移動可能
な移動台20上に取付けられ、前記旋回軸22に
固着された旋回板29に、異種のヘリカルギヤに
それぞれ対応した複数の面取り刃具31a,31
bが旋回板29の離心位置に回転自在に枢着され
てなるヘリカルギヤ用面取り装置に係る。
ホ 実施例 以下、この考案を図示実施例に基いて説明す
る。
第2〜5図において、3は既存の旋盤を利用し
て構成したヘリカルギヤ用面取り装置本体であ
り、4は基台、5はモータ6にて回転駆動する主
軸7を備えた主軸台、8は主軸7と同軸線で且つ
油圧シリンダ9にて第4図示矢印S1の如く軸方
向に進退する心押し軸10を備えた心押し台、1
1は面取り刃具台、12は刃物台である。主軸7
および心押し軸10の相互対向する先端にはそれ
ぞれ回りセンタ7aと止めセンタ10aを有し、
また主軸7には回りセンタ7a周囲にチヤツク1
3が取付けられており、両センタ7a,10a間
の下方には所要間隔を置いて2つの仮受台14,
14が設けてある。
この仮受台14は、第7図で示すように、基台
4にボルト15を介して立設固定された垂直取付
板14aの上部に受け板14bを取付けたもの
で、手操作またはローダ等で搬入されたヘリカル
ギヤ1付き軸状ワーク16aを受け板14bの上
向きV字溝14cにて支承するようになつてい
る。しかして両仮受台14,14上のワーク16
aは、心押し軸10を主軸7側へ前進させること
により、自動的に両センタ7a,10a間で支持
されて仮受台14,14から浮上すると同時に心
出しされ、次いでチヤツク13にて一端側で主軸
7と一体回転するように把持される。
17は第1スライドテーブルであり、基台4上
に支持フレーム18aを介して取付けられた中央
側すなわち心押し台9側が低くなるように傾斜し
たレール18上に配置され、油圧シリンダ19を
介し第5図示矢印S2の如く主軸7の軸線方向に
対して直角の傾斜方向に進退する。しかして第1
スライドテーブル17上には、面取り刃具台11
を固定した第2スライドテーブル20が配置され
ており、油圧シリンダ21を介して第4図示矢印
S3の如く主軸7の軸線方向に平行に進退するよ
うに構成されている。
面取り刃具台11のハウジング22内には、該
ハウジングの側方に配置された回転シリンダ23
にて駆動される旋回軸24が、その軸線方向が主
軸7の回転軸線方向と平行となるように、テーパ
ローラベアリング25を介して回転自在に支承さ
れている。26a,26bはハウジング22の両
側端に固着された蓋板、27はベアリング25,
25の内輪間を予圧するために旋回軸24に螺着
された締付けナツト、28は固定ボルトである。
しかして、ハウジング22より外方突出した旋回
軸24の一端には略長方形の旋回板29が旋回軸
24と一体回転するように固着されており、この
旋回板29の両側離心位置にそれぞれ固着された
取付軸30,30に面取り刃具31a,31bが
これと共回転するブツシユ32,32を介して回
転自在に装着されている。33は面取り刃具31
a,31bの移動規制座金、34は抜け止めナツ
ト、35は取付軸30とブツシユ32との回転摺
動部に潤滑油を供給する油道である。
面取り刃具31a,31bは、それぞれ2枚の
円盤状部材36a,36bを重ね合わせてボルト
37にて一体的に固着したもので、周面中央部よ
り径大の周面両縁部に歯車上の刃部38を形成し
てあり、旋回軸24の軸線に平行な回転軸線を有
している。しかして面取り刃具31a,31bは
それぞれ異なるヘリカルギヤ1に対応した刃部3
8,38間距離、刃部形状とそのサイズ、ピツチ
円、刃数を有しており、旋回軸24の回転により
その回転中心の周りを旋回する謂るロータリーイ
ンデツクス状に配置されている。
また、ハウジング22の心押し台12側の側方
に設けた突出部22aには、位置決めピン39が
摺動用ブツシユ40を介して旋回軸22の軸線方
向と平行に摺動可能に貫通装着されている。39
aはブツシユ40と位置決めピン39との界面に
潤滑油を供給する油道である。一方、回転シリン
ダ23の外端面には、旋回軸24と一体回転する
鍵穴形状の当て金41と該外端面より突出する扇
面形ストツパー42とが設けられており、両者の
当接により旋回軸24の回転角度が180゜に規制
されている。更に当て金41とストツパー42と
の当接位置2ケ所にそれぞれ対向して、旋回軸2
4の正逆回転を当て金41の位置により検知する
無接点スイツチ43,43が取付フレーム44に
固定されている。しかして位置決めピンは、無接
点スイツチ43による信号を受けて油圧シリンダ
44と動作板45を介して進退駆動し、面取り加
工に際して旋回板29の取付軸30の取付用孔4
6の裏面側に対応した係合孔46に突入し、旋回
板29位置すなわち面取り刃具31a,31bの
正確なインデツクスを保証する。48は係合孔4
6に嵌装されたパイロツトブツシユである。
尚、刃物台12は、先端に後仕上げ用刃具49
が固着されてナツト50の螺合量にて突出量調整
が可能な刃具軸51を締付ボルト51を介して固
定しており、第3スライドテーブル52のレール
52a上に設置されて油圧シリンダ53を介して
第5図示矢印S3の如く主軸7の軸線に直交する
方向に移動可能であると共に、第3スライドテー
ブル52が第4スライドテーブル54のレール5
4a上に設置されていることにより、油圧シリン
ダ55を介して第5図示矢印S4の如く主軸7の
軸線と平行に移動可能である。
上記構成において、ワーク16aのヘリカルギ
ヤ1の面取り加工を行なうには、各スライドテー
ブル17,20,52,54を加工位置から遠ざ
かる方向に後退させておき、仮受台14,14上
にワーク16aを搬入載置し、先ず心押台9を前
進させて主軸7と心押し軸10のセンタ7a,1
0aにてワーク16aを心出し保持させる。この
時ワーク種類、寸法形状をセンサー等で検知して
おく。次いでスライドテーブル20の前進によ
り、面取り刃具31aまたは31bの軸方向位置
をヘリカルギヤ1に対応するように定める。しか
してチヤツク13によりワーク16aを保持し、
主軸7を低速回転させ、スライドテーブル17を
前進させて面取り刃具31aまたは31bの刃部
38,38をヘリカルギヤ1の両側縁部に噛合す
る。この時、噛合をセンサー等の適宜手段で検知
し、噛み合わない場合は主軸7を微小角回転させ
て確実な噛合を図る。続いて主軸7を加工時の高
速回転とし、スライドテーブル17を前進させて
噛合部分で常時押圧力が働くように調整する。こ
の噛合回転によりヘリカルギヤ1の歯部2の両端
鋭角部2aが面取りされる。上記面取り加工終了
後、スライドテーブル17,20をそれぞれ待機
位置に戻し、スライドテーブル52,54を前進
させ、後仕上げ用刃具49にて上記加工で生じた
「カエリ」や「バリ」を除去する。
尚、上述実施例では面取り刃具31a,31b
を軸方向同位置に配置しているが、例えば第9図
で示すように、歯幅が異なるヘリカルギヤ1a,
1bが距離を置いて形成されているワーク16
bに適用するために、ヘリカルギヤ1aに対応す
る幅W1の刃具31cとヘリカルギヤ1bに対応
する幅W2の刃具31dとを距離だけ軸方向位
置をずらせて配置し、単に旋回板29の動作のみ
で両ヘリカルギヤ1a,1bを連続的に面取り加
工し得るように構成できる。
また、以上の2実施例では旋回板29に2種の
ヘリカルギヤに対応する2つの面取り刃具を取付
けているが、3種以上のヘリカルギヤに対応して
3以上の面取り刃具をロータリーインデツクス状
に取り付けてもよい。更に面取り装置として旋盤
を利用せず、各機能部を別途製作して組立てるこ
ともできる。
ヘ 考案の効果 この考案に係るヘリカルギヤ用面取り装置は、
異種のヘリカルギヤに対応した複数の面取り刃具
を旋回板の離心位置に枢着し、且つ旋回板を回転
させる旋回軸を軸線方向とこれに直交する方向に
移動可能な移動台上に設けているから、歯幅、歯
形、歯数、ピツチ円等の異なるヘリカルギヤの歯
端鋭角部を1つの装置によつて行なうことがで
き、またヘリカルギヤの軸方向位置変化にも容易
に対応可能である。従つて従来の面取り加工に対
して、装置台数を少なくでき、これにより設備費
の低減、工数の減少を図ることが可能であり、ま
た加工を全自動化するのにも適している。
【図面の簡単な説明】
第1図はヘリカルギヤの部分側面図、第2図は
この考案の一実施例における面取り装置全体の正
面図、第3図は同正面図、第4図は上記装置の要
部上視図、第5図は同要部側面図、第6図は面取
り刃具台の要部横断上視図、第7図は仮受台の側
面図、第8図は第6図における−線の断面矢
視図、第9図はこの考案の他の実施例における面
取り刃具台の要部上視図である。 1,1a,1b……ヘリカルギヤ、2……歯
部、2a……鋭角部、7……主軸(回転機構)、
13……チヤツク(保持機構)、20……スライ
ドテーブル(移動台)、24……旋回軸、29…
…旋回板、31a,31b,31c,31d……
面取り刃具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ヘリカルギヤに歯車状面取り刃具を噛合させて
    回転することにより、ヘリカルギヤの歯端鋭角部
    の面取りを行なうヘリカルギヤ用面取り装置であ
    つて、ヘリカルギヤを保持して回転駆動させる駆
    動保持機構を備え、該ヘリカルギヤの回転軸線と
    平行な軸線を有する旋回軸が、前記両軸線の遠近
    方向および軸線方向に移動可能な移動台上に取付
    けられ、前記旋回軸に固着された旋回板に、異種
    のヘリカルギヤにそれぞれ対応した複数の面取り
    刃具が旋回板の離心位置に回転自在に枢着されて
    なるヘリカルギヤ用面取り装置。
JP19420883U 1983-12-17 1983-12-17 ヘリカルギヤ用面取り装置 Granted JPS60103620U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19420883U JPS60103620U (ja) 1983-12-17 1983-12-17 ヘリカルギヤ用面取り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19420883U JPS60103620U (ja) 1983-12-17 1983-12-17 ヘリカルギヤ用面取り装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60103620U JPS60103620U (ja) 1985-07-15
JPS625861Y2 true JPS625861Y2 (ja) 1987-02-10

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ID=30417506

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JP19420883U Granted JPS60103620U (ja) 1983-12-17 1983-12-17 ヘリカルギヤ用面取り装置

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JPS60103620U (ja) 1985-07-15

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