JPS6259845B2 - - Google Patents
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- JPS6259845B2 JPS6259845B2 JP6540979A JP6540979A JPS6259845B2 JP S6259845 B2 JPS6259845 B2 JP S6259845B2 JP 6540979 A JP6540979 A JP 6540979A JP 6540979 A JP6540979 A JP 6540979A JP S6259845 B2 JPS6259845 B2 JP S6259845B2
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- Manufacture Of Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気及び電子機器の接触子(以下電気
接触子と記す)の接点部材にホーニング加工を施
し、接点部材の表面を清浄化すると共に、均一な
無数の凹凸面を形成して、接触特性の安定した電
気接触子を、多量に且つ同一品質で製造するよう
にした、電気接触子のホーニング装置に関するも
のである。
接触子と記す)の接点部材にホーニング加工を施
し、接点部材の表面を清浄化すると共に、均一な
無数の凹凸面を形成して、接触特性の安定した電
気接触子を、多量に且つ同一品質で製造するよう
にした、電気接触子のホーニング装置に関するも
のである。
種々の電気接触機構において、接触部分の表面
状態によつてその電気的特性が大きく左右される
ことが知られており、接触部分の表面に充分な加
工を施さないと、接触抵抗の不安定、接点の粘着
によるチヤタリングなどを生じることが避けられ
ない。
状態によつてその電気的特性が大きく左右される
ことが知られており、接触部分の表面に充分な加
工を施さないと、接触抵抗の不安定、接点の粘着
によるチヤタリングなどを生じることが避けられ
ない。
このため、特に電気接触子、例えば継電器の接
点バネでは、その接点部材の表面を加工して接触
特性を安定させ、接点の粘着現象をなくすことが
必須であり、その方法として、接点部材にホーニ
ング加工を施して接点部材の表面に多数の微細な
均一な凹凸を形成することが有効と考えられる。
点バネでは、その接点部材の表面を加工して接触
特性を安定させ、接点の粘着現象をなくすことが
必須であり、その方法として、接点部材にホーニ
ング加工を施して接点部材の表面に多数の微細な
均一な凹凸を形成することが有効と考えられる。
しかし、従来のホーニング装置は
(イ) 部品表面を梨地面仕上げにして表面傷などを
除去し、外観を整える。
除去し、外観を整える。
(ロ) 部品の汚れやばりなどを除去する。
(ハ) 部品表面を梨地面仕上げすることにより光の
一方向反射を防ぐ。
一方向反射を防ぐ。
などの目的で使用されており、微小な電気接触子
の微小な接点の接触特性の向上などの目的で使用
されるホーニング装置は存在しなかつた。
の微小な接点の接触特性の向上などの目的で使用
されるホーニング装置は存在しなかつた。
即ち、従来のホーニング装置は、微小な電気接
触子に比べてはるかに大きな物品を、物品全体に
わたつてホーニングするものであつて、加工され
る物品をホーニング室内で (イ) 1個ずつ手でもつてホーニングする。
触子に比べてはるかに大きな物品を、物品全体に
わたつてホーニングするものであつて、加工され
る物品をホーニング室内で (イ) 1個ずつ手でもつてホーニングする。
(ロ) コンベア上に物品をのせてホーニングする。
(ハ) バレル内に物品を多数収容してホーニングす
る。
る。
などの方式で行なつていた。
従つて、上記の微小な電気接触子の微少な接点
部材を、従来のホーニング装置によつてホーニン
グ加工しようとしても、 (イ) 電気接触子が微小であるため、ホーニング加
工の際に飛ばしてしまう。
部材を、従来のホーニング装置によつてホーニン
グ加工しようとしても、 (イ) 電気接触子が微小であるため、ホーニング加
工の際に飛ばしてしまう。
(ロ) ホーニング加工する部分の位置決めが、電気
接触子が小さく、その接点部材は極めて微小な
ため、極めて困難である。
接触子が小さく、その接点部材は極めて微小な
ため、極めて困難である。
(ハ) 接点部材以外に全体をホーニングしてしまう
ため、接点部材以外の部分の強度を損い、変形
させるおそれがある。
ため、接点部材以外の部分の強度を損い、変形
させるおそれがある。
(ニ) 一度でもホーニングに使用した研磨材の中に
は、破損や磨耗により、規格値に合致しないも
のが少なからず含まれるので、接点表面を均一
に仕上げ、品質を安定するためには、ホーニン
グの都度、使用済みの研磨材を全て、新しい未
使用の研磨材と交換しなければならず、不経済
である。
は、破損や磨耗により、規格値に合致しないも
のが少なからず含まれるので、接点表面を均一
に仕上げ、品質を安定するためには、ホーニン
グの都度、使用済みの研磨材を全て、新しい未
使用の研磨材と交換しなければならず、不経済
である。
などの理由により、従来より、電気接触子の接点
特性向上にはホーニング加工を施すのよいことが
分つていても、このホーニング処理を採用するに
至らなかつた。
特性向上にはホーニング加工を施すのよいことが
分つていても、このホーニング処理を採用するに
至らなかつた。
本発明は上記の欠点を克服して、電気接触子の
微小な接点部材表面を、多量に、能率よく、同一
品質で、安価に、均一に、ホーニング加工できる
ようにした電気接触子のホーニング装置を提供す
るものである。
微小な接点部材表面を、多量に、能率よく、同一
品質で、安価に、均一に、ホーニング加工できる
ようにした電気接触子のホーニング装置を提供す
るものである。
以下、本発明の一実施例について図面に基づい
て説明する。
て説明する。
第1〜5図は、本発明に係る電気接触子のホー
ニング装置の一実施例を示している。
ニング装置の一実施例を示している。
図中、1は回転体4の一部を残して覆つている
本体キヤビネツト、2は研磨材を噴射する噴射手
段である。3は、本体キヤビネツト1のろうと状
の底部1aに集つた研磨材をサイクロンなどのエ
アーフイルタで選別して、規格値内の研磨材のみ
を噴射手段2へと選別移送する選別移送手段であ
る。
本体キヤビネツト、2は研磨材を噴射する噴射手
段である。3は、本体キヤビネツト1のろうと状
の底部1aに集つた研磨材をサイクロンなどのエ
アーフイルタで選別して、規格値内の研磨材のみ
を噴射手段2へと選別移送する選別移送手段であ
る。
4は、本体キヤビネツト1内に回転シヤフト4
aに固定して設けられ、モータからなる駆動手段
(図示せず)によつて、一定時間ずつ停止するよ
うに間歇的に回転駆動される円板状の回転体であ
る。
aに固定して設けられ、モータからなる駆動手段
(図示せず)によつて、一定時間ずつ停止するよ
うに間歇的に回転駆動される円板状の回転体であ
る。
この回転体4には、第2図に示すように多数の
クランプ機構5が、同一円周上に沿つて回転体4
の上面縁部に同一間隔で、直径方向に外方へ向つ
て突出するように取付けられている。
クランプ機構5が、同一円周上に沿つて回転体4
の上面縁部に同一間隔で、直径方向に外方へ向つ
て突出するように取付けられている。
第3〜5図に示すように、各クランプ機構5
は、第1の保持部材7と、第2の保持部材11
と、付勢手段である板ばね12とで構成されてい
る。
は、第1の保持部材7と、第2の保持部材11
と、付勢手段である板ばね12とで構成されてい
る。
第1の保持部材7は、その先端挟持部7bの下
面中央に、後述する電気接触子30の連結部34
の上半部を収容するための矩形の凹部7eを備え
ている。そして、L字状の取付部7aが回転体4
の上面縁部4bに固定具6a,6bによつて固定
されて、前記先端挟持部7bが回転体4の直径方
向に回転体4の外側へと突出している。
面中央に、後述する電気接触子30の連結部34
の上半部を収容するための矩形の凹部7eを備え
ている。そして、L字状の取付部7aが回転体4
の上面縁部4bに固定具6a,6bによつて固定
されて、前記先端挟持部7bが回転体4の直径方
向に回転体4の外側へと突出している。
第4図に示すように、この第1の保持部材7の
突出部分のほぼ中央に、固定具8a,8bによつ
て逆L字状の支持片9a,9bが下方に向つて取
付けられている。この支持片9a,9bの下部に
おいて、支持軸10によつて、第2の保持部材1
1が回動可能に取付けられている。
突出部分のほぼ中央に、固定具8a,8bによつ
て逆L字状の支持片9a,9bが下方に向つて取
付けられている。この支持片9a,9bの下部に
おいて、支持軸10によつて、第2の保持部材1
1が回動可能に取付けられている。
第2の保持部材11は、その先端挟持部11b
の上面中央に、電気接触子30の連結部34の下
半部を収容するための矩形の凹部11e(前記凹
部7eと同じ寸法である)を備えていて、後端部
11aの先端には上方へ突出して突起11a′を備
えている。
の上面中央に、電気接触子30の連結部34の下
半部を収容するための矩形の凹部11e(前記凹
部7eと同じ寸法である)を備えていて、後端部
11aの先端には上方へ突出して突起11a′を備
えている。
板ばね12は、その後端部12aが固定具13
a,13bによつて第1の保持部材7の取付部7
aに固定され、その自由端12bは第1の保持部
材7の垂直部7cの長穴7dを通つて、第2の保
持部材11の後端部11aの突起11a′を下方へ
押圧付勢している。このため、第2の保持部材1
1は、その先端挟持部11bが第1の保持部材7
の先端挟持部7dに接する方向に回動付勢されて
いる。
a,13bによつて第1の保持部材7の取付部7
aに固定され、その自由端12bは第1の保持部
材7の垂直部7cの長穴7dを通つて、第2の保
持部材11の後端部11aの突起11a′を下方へ
押圧付勢している。このため、第2の保持部材1
1は、その先端挟持部11bが第1の保持部材7
の先端挟持部7dに接する方向に回動付勢されて
いる。
回転体4の近傍には、回転体4の円周方向に沿
つて所定角度の区間にわたつて、円弧状にカム部
材14が設けられている。このカム部材14は、
前記第1の保持部材11の後端部11aの下面に
当接して上方へ押し上げるためのものであつて、
カム部材14の高さは第2の保持部材11の先端
挟持部11bが第1の保持部材7の先端挟持部7
bから充分に離れるような高さに設定されてい
る。そして、カム部材14の両端には傾斜した始
端部14a及び後端部14bを備えている。
つて所定角度の区間にわたつて、円弧状にカム部
材14が設けられている。このカム部材14は、
前記第1の保持部材11の後端部11aの下面に
当接して上方へ押し上げるためのものであつて、
カム部材14の高さは第2の保持部材11の先端
挟持部11bが第1の保持部材7の先端挟持部7
bから充分に離れるような高さに設定されてい
る。そして、カム部材14の両端には傾斜した始
端部14a及び後端部14bを備えている。
従つて、回転体4の回転により、クランプ機構
5がこのカム部材14の始端部14aに遭遇する
と、第5図に示すように、カム部材始端部14a
が第2の保持部材11の後端部11a下面に当接
して、板ばね12による付勢力に抗して第2の保
持部材11をその先端挟持部11bが第1の保持
部材7の先端挟持部7bから次第に離れる方向に
回動させて両先端挟持部7b,11bを開かせ、
さらに回転体4の回転によりクランプ機構5がこ
のガイドレール14の終端部14aを通過する際
には、板ばね12の付勢力によつて再び先端挟持
部7b,11b間を次第に閉じさせるように構成
されている。
5がこのカム部材14の始端部14aに遭遇する
と、第5図に示すように、カム部材始端部14a
が第2の保持部材11の後端部11a下面に当接
して、板ばね12による付勢力に抗して第2の保
持部材11をその先端挟持部11bが第1の保持
部材7の先端挟持部7bから次第に離れる方向に
回動させて両先端挟持部7b,11bを開かせ、
さらに回転体4の回転によりクランプ機構5がこ
のガイドレール14の終端部14aを通過する際
には、板ばね12の付勢力によつて再び先端挟持
部7b,11b間を次第に閉じさせるように構成
されている。
第2図に示すように、このカム部材14の始端
部14aの近傍には、クランプ機構5に保持され
ていた電気接触子30が、この位置で解放されて
落下するのを受けて排出するための、放出シユー
ト15が設けられている。
部14aの近傍には、クランプ機構5に保持され
ていた電気接触子30が、この位置で解放されて
落下するのを受けて排出するための、放出シユー
ト15が設けられている。
また、第2図に示すように、カム部材14の終
端部14b近傍には、クランプ機構5が閉じる際
に、電気接触子30をクランプ機構5に保持させ
るための、案内シユート16が設けられている。
端部14b近傍には、クランプ機構5が閉じる際
に、電気接触子30をクランプ機構5に保持させ
るための、案内シユート16が設けられている。
この案内シユート16には、電気接触子30を
一個ずつ自動的にクランプ機構5に保持させるた
めの公知の自動送り装置、例えばエアシリンダ機
構などを設けることが望ましい。
一個ずつ自動的にクランプ機構5に保持させるた
めの公知の自動送り装置、例えばエアシリンダ機
構などを設けることが望ましい。
前記したように、クランプ機構5の第1、第2
の保持部材7,11の先端挟持部7b,11bの
対向する平面には、電気接触子30をその接点部
材32及びその近傍の板部31aのみ露呈した状
態で確実に挟持できるように、矩形の凹部7e,
11eがそれぞれ設けてあるから、案内シユート
16から送られた電気接触子30をその接点部材
32を後向きにして、第2の保持部材11の凹部
11eの奥縁部11e′に電気接触子30の連結部
34の下半部が当接するまで挿入すれば、両先端
挟持部7b,11bが閉じると、第7図に示すよ
うに、奥部の挟持部7b″,11b″間に板部31
cが挟まれ、連結部34が凹部7e,11e間に
収容され(しかも連結部34の角部34′が奥縁
部7e′,11e′に当接した状態で)、連結部33
が先端側の挟持部7b′,11b′間に挟持されるか
ら、接点部材32及びその近傍の板部31aの先
端のみが、第1、第2の保持部材7,11の先端
から露出した状態で保持される。
の保持部材7,11の先端挟持部7b,11bの
対向する平面には、電気接触子30をその接点部
材32及びその近傍の板部31aのみ露呈した状
態で確実に挟持できるように、矩形の凹部7e,
11eがそれぞれ設けてあるから、案内シユート
16から送られた電気接触子30をその接点部材
32を後向きにして、第2の保持部材11の凹部
11eの奥縁部11e′に電気接触子30の連結部
34の下半部が当接するまで挿入すれば、両先端
挟持部7b,11bが閉じると、第7図に示すよ
うに、奥部の挟持部7b″,11b″間に板部31
cが挟まれ、連結部34が凹部7e,11e間に
収容され(しかも連結部34の角部34′が奥縁
部7e′,11e′に当接した状態で)、連結部33
が先端側の挟持部7b′,11b′間に挟持されるか
ら、接点部材32及びその近傍の板部31aの先
端のみが、第1、第2の保持部材7,11の先端
から露出した状態で保持される。
また、第2図に示すように、本体キヤビネツト
1内で、電気接触子がクランプ機構5に保持され
た状態で回転体4の回転によつて移動する通過経
路の所定位置に、即ち、カム部材14の存在しな
い位置の回転体4の外周側方であつて、前記第
1、第2の保持部材7,11の先端挟持部7b,
11bの僅かに先方の位置向つて、即ち、クラン
プ機構5から露呈した接点部材32に上下から正
確にホーニング加工できる位置に、噴射手段2の
ホーニングノズル2a,2bが配設されている。
1内で、電気接触子がクランプ機構5に保持され
た状態で回転体4の回転によつて移動する通過経
路の所定位置に、即ち、カム部材14の存在しな
い位置の回転体4の外周側方であつて、前記第
1、第2の保持部材7,11の先端挟持部7b,
11bの僅かに先方の位置向つて、即ち、クラン
プ機構5から露呈した接点部材32に上下から正
確にホーニング加工できる位置に、噴射手段2の
ホーニングノズル2a,2bが配設されている。
さらに、第2図に示すように、本体キヤビネツ
ト1内で、回転移動する通過経路の所定位置に、
ホーニング加工を施された接点部材32及びその
近傍に板31aに付着した研磨材を、吹き落すた
めのエアノズル20が設けられている。
ト1内で、回転移動する通過経路の所定位置に、
ホーニング加工を施された接点部材32及びその
近傍に板31aに付着した研磨材を、吹き落すた
めのエアノズル20が設けられている。
なお、ホーニングノズル2a,2b、エノズル
20、及び電気接触子30を保持させる案内シユ
ート16は、回転体4が駆動装置(図示せず)に
よつて間歇回転する際に、一定時間各クランプ機
構5が停止する位置に設置されている。
20、及び電気接触子30を保持させる案内シユ
ート16は、回転体4が駆動装置(図示せず)に
よつて間歇回転する際に、一定時間各クランプ機
構5が停止する位置に設置されている。
次に、上記の電気接触子のホーニング装置で電
気接触子30の接点部材32をホーニング加工す
る方法について説明する。
気接触子30の接点部材32をホーニング加工す
る方法について説明する。
第6図は電気接触子の一例を示している。この
電気接触子30は連結部33,34を備えてい
て、板31aの先端に接点部材32がつき合わせ
溶接された後、案内シユート16へ送られる。多
数の電気接触子30はエアシリンダ機構などの自
動送り装置によつて順次1個ずつカム部材14の
終端部14bで閉じようとするクランプ機構5に
挿入され、保持される。
電気接触子30は連結部33,34を備えてい
て、板31aの先端に接点部材32がつき合わせ
溶接された後、案内シユート16へ送られる。多
数の電気接触子30はエアシリンダ機構などの自
動送り装置によつて順次1個ずつカム部材14の
終端部14bで閉じようとするクランプ機構5に
挿入され、保持される。
即ち、回転体4は回転シヤフト4aにより間歇
的に回転し、クランプ機構5は、カム部材14の
始端部14aを通るとき、第2の保持部材11の
後端部11aが板ばね12の付勢力に抗して次第
に押し上げられて次第に開き、カム部材14の終
端部14bを通るとき、板ばね12の付勢力で次
第に閉じるから、閉じる直前で且つ間歇回転によ
り一時停止したときに、案内シユート16の位置
で接点部材32を後にして第1、第2の保持部材
7,11の先端挟持部7b,11b間に電気接触
子30を挿入すれば、電気接触子30の連結部3
4の角部34′が凹部11eの奥縁部11e′に当
接して停止し、回転体4の回転により次第に両先
端挟持部7b,11bが閉じると、第7図に示す
ように、連結部34が凹部7e,11eの間に嵌
まり、板部31cが奥の挟持部7b″,11b″間
に挟まれ、連結部33が先端側の挟持部7b′,1
1b′間に挟まれ、接点部材32及びその近傍の板
部31aの先端部のみが先端挟持部7b,11b
から外方へ露呈した状態となる。
的に回転し、クランプ機構5は、カム部材14の
始端部14aを通るとき、第2の保持部材11の
後端部11aが板ばね12の付勢力に抗して次第
に押し上げられて次第に開き、カム部材14の終
端部14bを通るとき、板ばね12の付勢力で次
第に閉じるから、閉じる直前で且つ間歇回転によ
り一時停止したときに、案内シユート16の位置
で接点部材32を後にして第1、第2の保持部材
7,11の先端挟持部7b,11b間に電気接触
子30を挿入すれば、電気接触子30の連結部3
4の角部34′が凹部11eの奥縁部11e′に当
接して停止し、回転体4の回転により次第に両先
端挟持部7b,11bが閉じると、第7図に示す
ように、連結部34が凹部7e,11eの間に嵌
まり、板部31cが奥の挟持部7b″,11b″間
に挟まれ、連結部33が先端側の挟持部7b′,1
1b′間に挟まれ、接点部材32及びその近傍の板
部31aの先端部のみが先端挟持部7b,11b
から外方へ露呈した状態となる。
このように、順次クランプ機構5,5,5,…
…で保持された電気接触子30,30,30,…
…は、回転体4の間歇回転によつて間歇的に回転
移動して、第2図に示すように、本体キヤビネツ
ト1内にはいり、間歇的な停止時間に、順次ホー
ニングノズル2a,2bによつて上下両方向から
研磨材を、露呈した接点部材32に噴射されてホ
ーニング加工される。
…で保持された電気接触子30,30,30,…
…は、回転体4の間歇回転によつて間歇的に回転
移動して、第2図に示すように、本体キヤビネツ
ト1内にはいり、間歇的な停止時間に、順次ホー
ニングノズル2a,2bによつて上下両方向から
研磨材を、露呈した接点部材32に噴射されてホ
ーニング加工される。
このように、回転体4は間歇的に回転し、順次
送られてくる電気接触子30はホーニングノズル
2a,2bの位置で順次一定時間停止し、この間
にホーニング加工されるから、しかも凹部7e,
11eの奥縁部7e′,11e′に連結部材34の角
部34′が当接して接点部材32がどのクランプ
機構5でも常に一定位置に位置決めされているた
め、接点部材32はすべて同一時間、同一条件で
ホーニング加工されるから、均一な加工がなさ
れ、バラツキが生じない。
送られてくる電気接触子30はホーニングノズル
2a,2bの位置で順次一定時間停止し、この間
にホーニング加工されるから、しかも凹部7e,
11eの奥縁部7e′,11e′に連結部材34の角
部34′が当接して接点部材32がどのクランプ
機構5でも常に一定位置に位置決めされているた
め、接点部材32はすべて同一時間、同一条件で
ホーニング加工されるから、均一な加工がなさ
れ、バラツキが生じない。
これにより、接点部材32を溶接した際に、接
点やその近傍に付着した金属の微細な粒やちりそ
の他の汚れが、落され清浄化されると共に、表面
が硬化し、接点部材32の表面全体にわたつて、
微細な凹凸35が第8図に示すように均一に形成
される。
点やその近傍に付着した金属の微細な粒やちりそ
の他の汚れが、落され清浄化されると共に、表面
が硬化し、接点部材32の表面全体にわたつて、
微細な凹凸35が第8図に示すように均一に形成
される。
このドライホーニングで噴射される研磨材は、
微少なガラスビーズ、または、アルミナの粒体な
どが望ましく、均一な凹凸を形成して接点の接触
特性を高めるため、実験によつて求められた最適
寸法、形状のビーズのみを使用した方が良い。こ
のため当初予め定めた規格値内のビーズであつて
も、一度噴射使用した後は、そのビーズを本体キ
ヤビネツト11のろう状の底部1aは集め、エア
ーフイルタなどからなる選別移送手段3で規格値
内のもののみを選別して、再びホーニングノズル
2a,2bへと還流する。
微少なガラスビーズ、または、アルミナの粒体な
どが望ましく、均一な凹凸を形成して接点の接触
特性を高めるため、実験によつて求められた最適
寸法、形状のビーズのみを使用した方が良い。こ
のため当初予め定めた規格値内のビーズであつて
も、一度噴射使用した後は、そのビーズを本体キ
ヤビネツト11のろう状の底部1aは集め、エア
ーフイルタなどからなる選別移送手段3で規格値
内のもののみを選別して、再びホーニングノズル
2a,2bへと還流する。
ホーニング加工を受けた電気接触子30は、回
転体4の回転によつて移動し、エアノズル20で
エアを吹付けられて、ホーニング加工の際に付着
した研磨材を除去される。
転体4の回転によつて移動し、エアノズル20で
エアを吹付けられて、ホーニング加工の際に付着
した研磨材を除去される。
さらに、回転体4の回転により、本体キヤビネ
ツト1から外へクランプ機構5は出て、カム部材
14の始端部14aで第2の保持部材が押圧され
てクランプ機構5が開き、保持されていた電気接
触子30は順次放出シユート15に放出される。
そして、カム部材14の終端部14aでまたクラ
ンプ装置5に順次電気接触子30が挟持されて、
以下、同様の動作を行なう。
ツト1から外へクランプ機構5は出て、カム部材
14の始端部14aで第2の保持部材が押圧され
てクランプ機構5が開き、保持されていた電気接
触子30は順次放出シユート15に放出される。
そして、カム部材14の終端部14aでまたクラ
ンプ装置5に順次電気接触子30が挟持されて、
以下、同様の動作を行なう。
このように、上記装置で電気接触子30の接点
部材32にホーニング加工を施すことにより、接
点部材32の表面が清浄化され、表面が硬化する
とともに、均一な微細な凹凸35が形成されるた
め、接触抵抗が安定化し、また、均一微細な凹凸
35のために多点接触するから、接触荷重が分散
し、このため、前記した接点の粘着現象が防止で
き、接点の電気的性能が著しく、向上する。
部材32にホーニング加工を施すことにより、接
点部材32の表面が清浄化され、表面が硬化する
とともに、均一な微細な凹凸35が形成されるた
め、接触抵抗が安定化し、また、均一微細な凹凸
35のために多点接触するから、接触荷重が分散
し、このため、前記した接点の粘着現象が防止で
き、接点の電気的性能が著しく、向上する。
例えば、継電器の電気接触子を上記ホーニング
装置でホーニング加工した場合、接点の粘着現象
によるチヤタリングを大幅に低減できることが実
験により確められた。
装置でホーニング加工した場合、接点の粘着現象
によるチヤタリングを大幅に低減できることが実
験により確められた。
即ち、第9図に示すように、ホーニング加工を
施さない電気接触子においてはチヤタリングの原
因の大部分を接点の粘着現象による不良が占めて
おり、後工程の調整作業に非常な工数がかかつて
いたが、本装置によつてホーニング加工を施す
と、粘着に関する不良がほとんどなくなり、接触
抵抗が安定したことも伴つて調整工数を従来の1/
3に低減できた。
施さない電気接触子においてはチヤタリングの原
因の大部分を接点の粘着現象による不良が占めて
おり、後工程の調整作業に非常な工数がかかつて
いたが、本装置によつてホーニング加工を施す
と、粘着に関する不良がほとんどなくなり、接触
抵抗が安定したことも伴つて調整工数を従来の1/
3に低減できた。
また、第10図に示すように、ホーニング加工
を施さない電気接触子においては、接点溶接後の
溶接ちりの除去作業やその後の洗浄工程をかけて
も接触抵抗は第10図の累計分布率に示すように
広い範囲にばらついており、その値が規格以上に
なるものが13%前後もあつた。このため、継電器
組立て後の再洗浄や再調整などの工数が多くかか
つていた。
を施さない電気接触子においては、接点溶接後の
溶接ちりの除去作業やその後の洗浄工程をかけて
も接触抵抗は第10図の累計分布率に示すように
広い範囲にばらついており、その値が規格以上に
なるものが13%前後もあつた。このため、継電器
組立て後の再洗浄や再調整などの工数が多くかか
つていた。
しかし、本装置でのホーニング加工を施した場
合には、接点溶接作業及びその後の接点表面の取
扱いなど品質管理に注意をはらわなくとも、接触
抵抗が安定し、第10図の累計分布率に示すよう
に、品質のバラツキが少なくなることが確められ
た。
合には、接点溶接作業及びその後の接点表面の取
扱いなど品質管理に注意をはらわなくとも、接触
抵抗が安定し、第10図の累計分布率に示すよう
に、品質のバラツキが少なくなることが確められ
た。
以上説明したように、本発明の電気接触子のホ
ーニング装置によれば、多数の電気接触子がクラ
ンプ機構5,5,5,……によつて1個ずつ順次
確実に、接点部材32及びその近傍部分のみを露
呈し、他の部分をクランプ機構5の内部に被覆し
た状態で保持され、しかも露呈部が常に一定にな
つていて、順次ホーニングノズル2により、露呈
した部分にのみ、一定時間の間、同一条件でホー
ニング加工されるから、微小な電気接触子が吹き
飛ばされたり、変形したり、強度を損つたりする
ことがなく、多数の電気接触子の設定部分が同一
条件でバラツキなく、能率的に、ホーニング加工
を施されて、安定した接触抵抗で、粘着現象の少
ない性能のよい電気接触子を得ることができる。
ーニング装置によれば、多数の電気接触子がクラ
ンプ機構5,5,5,……によつて1個ずつ順次
確実に、接点部材32及びその近傍部分のみを露
呈し、他の部分をクランプ機構5の内部に被覆し
た状態で保持され、しかも露呈部が常に一定にな
つていて、順次ホーニングノズル2により、露呈
した部分にのみ、一定時間の間、同一条件でホー
ニング加工されるから、微小な電気接触子が吹き
飛ばされたり、変形したり、強度を損つたりする
ことがなく、多数の電気接触子の設定部分が同一
条件でバラツキなく、能率的に、ホーニング加工
を施されて、安定した接触抵抗で、粘着現象の少
ない性能のよい電気接触子を得ることができる。
また、本装置の構造から、案内シユートと放出
シユートを任意の位置に設定でき、どのような形
態の製造ラインにも容易に組み込むことができ
る。
シユートを任意の位置に設定でき、どのような形
態の製造ラインにも容易に組み込むことができ
る。
なお、ホーニング加工する電気接触子は、上記
の形状のものに限定されるものではなく、凹部7
e,11eで位置決めされる形状ならば種々の他
の形状のものにも本発明のホーニング装置を適用
できることは勿論である。
の形状のものに限定されるものではなく、凹部7
e,11eで位置決めされる形状ならば種々の他
の形状のものにも本発明のホーニング装置を適用
できることは勿論である。
第1図は本発明の一実施例の全体の構成を示す
概略図、第2図はその要部を示す斜視図、第3図
はクランプ機構を示す側面図、第4図はクランプ
機構を示す斜視図、第5図はカム部材が当接して
開いた状態のクランプ機構を示す側面図、第6図
は電気接触子の一実施例を示す斜視図、第7図は
電気接触子を保持した状態のクランプ機構を示す
側面図、第8図はホーニング加工後の接点表面を
示す図、第9図は電気接触子の接点のチヤタリン
グ不良原因の割合をホーニング加工前と加工後と
で比較して示す図、第10図は電気接触子の接点
の接触抵抗分布を示す図である。 1……本体キヤビネツト、2a,2b……ホー
ニングノズル、3……選別移送手段、4……回転
体、5……クランプ機構、7……第1の保持部
材、7b……先端挟持部、7e……凹部、7e′…
…奥縁部、9a,9b……支持片、10……支持
軸、11……第2の保持部材、11a……後端
部、11a′……突起部、11b……先端挟持部、
11e……凹部、11e′……奥縁部、12……板
ばね、14……カム部材、14a……始端部、1
4b……終端部、15……放出シユート、16…
…案内シユート、30……電気接触子、31a,
31b,31c……板、32……接点部材、3
3,34……連結部、35……凹凸。
概略図、第2図はその要部を示す斜視図、第3図
はクランプ機構を示す側面図、第4図はクランプ
機構を示す斜視図、第5図はカム部材が当接して
開いた状態のクランプ機構を示す側面図、第6図
は電気接触子の一実施例を示す斜視図、第7図は
電気接触子を保持した状態のクランプ機構を示す
側面図、第8図はホーニング加工後の接点表面を
示す図、第9図は電気接触子の接点のチヤタリン
グ不良原因の割合をホーニング加工前と加工後と
で比較して示す図、第10図は電気接触子の接点
の接触抵抗分布を示す図である。 1……本体キヤビネツト、2a,2b……ホー
ニングノズル、3……選別移送手段、4……回転
体、5……クランプ機構、7……第1の保持部
材、7b……先端挟持部、7e……凹部、7e′…
…奥縁部、9a,9b……支持片、10……支持
軸、11……第2の保持部材、11a……後端
部、11a′……突起部、11b……先端挟持部、
11e……凹部、11e′……奥縁部、12……板
ばね、14……カム部材、14a……始端部、1
4b……終端部、15……放出シユート、16…
…案内シユート、30……電気接触子、31a,
31b,31c……板、32……接点部材、3
3,34……連結部、35……凹凸。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転体4と; 先端挟持部7bの下面に凹部7eを備え、前記
回転体4に円周方向に沿つて一定間隔で、前記先
端挟持部7bが外周方向へ突出するように取付け
られた複数の第1の保持部材7と; 先端挟持部11bの上面に、前記第1の保持部
材7の前記凹部7eと対応した凹部11eを備
え、前記第1の保持部材7の先端挟持部7bと該
先端挟持部11bとが開閉するように、前記複数
の第1保持部材7に回動自在に取付られた複数の
第2の保持部材11と; 前記各第2の保持部材11の後端部11aを押
圧して、前記先端挟持部11bが先端挟持部7b
に当接するように前記各第2の保持部材11に回
動力を付勢する複数の付勢手段12と; 前記回転体4の回転時に、所定角度にわたつて
前記第2の保持部材11の前記後端部11aを押
圧して前記付勢手段12による付勢力に抗して先
端挟持部11bが先端挟持部7bから離れるよう
に、前記回転体4の外周側方に所定角度にわたつ
て円弧状に、且つ先端挟持部7b,11bが閉じ
た状態における第2の保持部材11の後端部11
aより接触部が高い高さに設けられ、且つ、その
両端に傾斜した始端部14a及び終端部14bを
備えたカム部材14と; 前記回転体4の、前記カム部材14以外の外周
側方であつて、前記第1、第2の保持部材7,1
1の先端挟持部7b,11bの僅かに先方の位置
に向つて、研磨材を噴射する噴射手段2と; 前記噴射手段2から噴射された研磨材を回収
し、規格値内の研磨材を選別して再び前記噴射手
段2へ送る選別移送手段3と; 前記回転体4を、前記第1、第2の保持部材
7,11の先端挟持部7b,11bが前記噴射手
段2の噴射位置に一定時間停止するように、間歇
的に回転駆動させる駆動手段とを備え; 前記回転体4を前記駆動手段によつて間歇的に
回転させ、前記カム部材14の終端部14bを前
記第2の保持部材11が通る際に、開いた先端挟
持部7b,11b間に電気接触子30を、その連
結部34の縁部34′が前記凹部7e,11eの
奥縁部7e′,11e′に当接するように、挿入して
先端挟持部7b,11bから電気接触子30の先
端の接点部材32及びその近傍部分のみが露呈し
た状態で挟持させ、前記回転体4の間歇回転によ
つて前記噴射手段2によつて第1、第2の保持部
材7,11の先端挟持部7b,11bから露呈し
た電気接触子30の接点部材32に向つて研磨材
を噴射し、前記回転体4の間歇回転によつて前記
第2の保持部材11が前記カム部材14の始端部
14aを通る際に、前記先端挟持部7b,11b
が開いて電気接触子30が落下するようにしたこ
とを特徴とする電気接触子のホーニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6540979A JPS55157885A (en) | 1979-05-26 | 1979-05-26 | Device for honing electric contactor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6540979A JPS55157885A (en) | 1979-05-26 | 1979-05-26 | Device for honing electric contactor |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55157885A JPS55157885A (en) | 1980-12-08 |
| JPS6259845B2 true JPS6259845B2 (ja) | 1987-12-14 |
Family
ID=13286196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6540979A Granted JPS55157885A (en) | 1979-05-26 | 1979-05-26 | Device for honing electric contactor |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55157885A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0232039U (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-28 |
-
1979
- 1979-05-26 JP JP6540979A patent/JPS55157885A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0232039U (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55157885A (en) | 1980-12-08 |
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