JPS6260104B2 - - Google Patents

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JPS6260104B2
JPS6260104B2 JP16355479A JP16355479A JPS6260104B2 JP S6260104 B2 JPS6260104 B2 JP S6260104B2 JP 16355479 A JP16355479 A JP 16355479A JP 16355479 A JP16355479 A JP 16355479A JP S6260104 B2 JPS6260104 B2 JP S6260104B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decompression
bed
decompression chamber
opening
lower limb
Prior art date
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Expired
Application number
JP16355479A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5689268A (en
Inventor
Masahiro Yamamoto
Takeshi Masuda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Kasei Medical Co Ltd
Original Assignee
Asahi Medical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Medical Co Ltd filed Critical Asahi Medical Co Ltd
Priority to JP16355479A priority Critical patent/JPS5689268A/ja
Publication of JPS5689268A publication Critical patent/JPS5689268A/ja
Publication of JPS6260104B2 publication Critical patent/JPS6260104B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Massaging Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は下肢を減圧状態に保ち、その部分の血
行を増進することにより下肢に生じる種々の疾患
を治療するための下肢減圧装置に関する。
例えば血管病で下肢の血流が正常よりも低下し
た場合、しびれ感、間欠性跛行などを引き起こ
し、さらには組織の壊死へ進行することもある。
これらは細胞レベルでの新陳代謝が血流の不足に
依つて阻害される為に生ずる。これらの重度のも
のには外科的治療、軽度のものには内科的治療
で、医薬品の飲用や、温熱治療、マツサージ治療
が行なわれている。しかし医薬品の飲用によつて
はほとんど効果が現われないものもある。又、医
薬品の長期飲用に対する間接的な副作用も否定し
がたい。従つてそれに併用して温熱治療やマツサ
ージ治療が施行されるが、温熱治療の場合は、体
表面を熱することにより二次的な血管の拡張など
の応答を生ぜしめることによる血行増進であり、
間接的な方法であると共に装置が複雑で取扱いも
めんどうである。又、マツサージ治療の場合はそ
の性質上、下肢全体にわたつて均一にマツサージ
することは難しく、部分的かつ不均一な方法とい
える。
従つて本発明の目的は、より直接的な方法で下
肢の血行を増進させる装置を提供することにあ
る。又本発明は簡単な構造で取扱いが容易な装置
を提供することを目的とする。
本発明は下肢全体を減圧することによつて直接
下肢の血管を拡張し血行の増進をはかる装置であ
る。すなわち本発明の特徴とするところは、ベツ
トと、一端が該ベツト上の下半部に固定され、他
端に開口部を有する長さ方向に伸縮可能な減圧室
と、該開口部の周囲に設けられた薄い可撓性のシ
ール膜と、該減圧室に連通された減圧手段と、該
減圧室を所定の長さに伸長した際開口部を有する
他端をベツト上に着脱自在に固定するための手段
と、ベツト上の上半部に設けられた人体の減圧室
内への引き込みを阻止するための胴支持体とを有
する下肢減圧装置である。
ここにベツトの下半部とは人がそこに横たわつ
た際下肢が位置する側であり、上半部とは頭部が
位置する側をいう。
本発明によれば減圧によつて血管壁が拡張する
方向に力が加わるので、血管径が大となり血流に
対する抵抗が減少し、その結果血行の速度が増大
する。従つてこの方法は直接血流動態に働きかけ
る最も直接的な方法であるといえる。しかも温熱
法とちがつて、多量の汗をかくこともなく、また
温浴するために衣服をとるという必要もなくな
る。
次に本発明の装置を図面によつて詳細に説明す
る。
第1図は本発明の装置の実施態様を模式的に描
いた斜視図である。被治療者が背を下にして横た
えられるようになつているベツト1は上半部1a
及び下半部1bからなつており、被治療者の腰部
の当たる付近1cは凹型、好ましくはV字型の谷
を構成する。ベツト1は織布を金属パイプで組立
てたもの、木又はプラスチツク、鉄製など任意の
材料で作られる。減圧室2は円筒形の伸縮自在な
蛇腹によつて形成されその一端はベツト1の下半
部1bの端に設けられた止板3に固定されてい
る。減圧室2の他端はフランジ4がボルト5によ
つて蛇腹に取付けられている。フランジ4には被
治療者の下肢もしくは腰部がゆとりを持つて挿入
可能な大きさの開口部が設けられている。該開口
部は好ましくはフランジ4に対し偏心した円形も
しくは楕円形になされる。開口部にはその周囲に
沿つて筒状に取付けられて外方へ伸びた薄い可撓
性のシール膜6が設けられている。一方減圧室2
がベツトの止板3に固定されている端部には例え
ば比較的小孔径の貫通孔を有するフランジが設け
られ、該フランジ及び止板3の両者を貫通して減
圧手段7の導管8が通つている。
ベツト1のV字型の底又はそれより少し上半部
1a寄に係止具9が一対設けられている。この係
止具9は減圧室2に下肢を入れ伸長させた際フラ
ンジ4の周辺部に設けられたアーム4aを上半部
1a側から下半部1b方向へ引掛けるようになさ
れ、これらの組合せにより減圧室2を伸長してベ
ツトに着脱自在に固定できるようになつている。
アーム4aにはそれぞれ減圧室2を容易に係止
具9に固定するために把手を設けることが好まし
い。ベツト上の上半部1aには被治療者の胴部を
ベツト上に支持固定するための胴支持体10が設
けられる。胴支持体10は例えばベツトの長手方
向には実質的に可撓性、例えば曲げ、よじれもし
くはねじれなどを生じることはないが、ベツトの
長手方向に垂直な方向、すなわち、図示の例では
帯状の長手方向には可撓性を有するものを用いる
ことができる。そのため胴支持体は例えば可撓性
プラスチツク、繊維、ゴム、又は可撓性プラスチ
ツクやゴムを含浸もしくはラミネートした繊維な
どからなる可撓性のシート材料を用いて帯状体と
なし、その表面又は内部に金属メツシユを全面的
に設けるか、あるいは長手方向には自由に曲げる
ことができるがそれと直角方向には曲げることの
できない棒状体、例えば自転車用チエーンの如き
ものが帯状体の長手方向に沿つて複数本取付けら
れる。このような補強材の例として第1図には棒
状体11として示されている。
他の胴支持体の構成例としては、胴支持体10
を単なる胴支持帯、例えば繊維、可撓性プラスチ
ツクの帯状体とし、ベツトの上端部付近にその一
端が固定されたひも状の止具を治療時上記胴支持
帯に固定する方法がある。更に好ましくは止具の
胴支持帯への固定の代りに胴支持帯の被治療者へ
のセツト後にシール膜6の先端部に固定する。又
止具を設ける代りにシール膜6の先端の一部を、
被治療者にセツトした後の胴支持体10を内蔵す
る形に折りかえして、減圧室のフランジ4に固定
するか、或いは、シール膜6の先端部をベツト1
の上に設けられた例えばアームのような支持体に
固定することもできる。上記のいずれの固定方法
でも着脱自在とすることが好ましい。
ベツトの中央部付近には被治療者が減圧治療中
に過度の減圧によつて減圧室2内により多く吸引
されて引込まれた場合にそれを検知し減圧を停止
するための人体吸引検知手段12が設けられてい
る。検知手段は人体が正常位置にセツトされてい
るか否かが判別できれば、どんなタイプのもので
もよい。例えば光電スイツチ、磁気近接スイツ
チ、超音波近接スイツチ、機械的リミツトスイツ
チなどが用いられる。図示の例では機械的リミツ
トスイツチを用い、人体の任意の個所にクリツプ
13によつて係止されたスプリング14を引つぱ
ることによつて該リミツトスイツチを動作せしめ
ている。
第2図は第1図の装置を用いて被治療者15が
減圧治療をしているところを一部断面を含んでか
つ一部省略して示したものである。減圧室2を所
定の長さに伸長した所が示されており、蛇腹には
リング状の補強材2aが半径方向の保持のため
個々に独立したリング状又はラセン状に取付けら
れている。蛇腹はゴム、可撓性のプラスチツク又
はこれらを含浸もしくはラミネートした織布又は
不織布などの気密性あるシート材が用いられ、補
強材2aとしては、鉄、ステンレスなどの金属、
プラスチツクなど弾性のある棒状体、中空棒状体
又は帯状体などが用いられる。
第2図において被治療者15の下肢部は減圧室
2内に挿入され、フランジ4から外部に延長され
た筒状のシール膜でその腰部の周囲がつつまれた
のち、胴支持体10の先端部に設けたマジツクテ
ープなどの係止手段10aを用いて互いに係留す
ることにより、胴支持体10でベツト1に固定さ
れる。
第2図のA−A矢視図が第3図に示されてお
り、胴支持体10と被治療者15の関係、及びフ
ランジ4のアーム4aとベツトの係止具9との関
係が理解できるようになつている。胴支持体10
のベツト上の各々の固定端を中央部に集め、被治
療者の胴体のほぼ全周に沿つて胴支持体を密着す
るようにセツトすることはより好ましい。
第4図は第2図における胴支持体10の使用状
況を拡大した部分断面図によつて示したものであ
る。減圧室2のフランジ4の開口部の内側にその
端が取付けられ、開口部より外部へ延長されたシ
ール膜6は被治療者15の腰部の周囲をとり囲
む。シール膜6は薄い可撓性のシート材料、例え
ばゴム、可撓性プラスチツク又はそれらを含浸も
しくはラミネートした気密性で、かつ減圧時腰部
などに密着して十分シール効果を発揮できるもの
なら何でもよい。シール膜の長さはその上に胴支
持体10を乗せた場合、胴支持体10がはみ出さ
ないよう十分な長さとし、かつその先端部6a
は、被治療者が減圧時に減圧室2内に引込まれる
方向に働く力によつて胴支持体10とシール膜6
とがズレることを防止するために、金属リングな
どに巻付けて突起を形成することが好ましい。
次に本発明の下肢減圧装置の動作を説明する。
第2図に示すように被治療者はベツト1の上に
上向きに横たわり、その下肢を減圧室2内に挿入
する。減圧室のフランジ4のアーム4aをベツト
の係止具9に引掛けて固定したのち胴支持体10
によつて腰部をシール膜6の上から固定し、次に
リミツトスイツチ12のスプリング14を引張
り、張力がかかつた状態で、胴支持体10又は衣
服の一部にクリツプ13で固定する。そのときリ
ミツトスイツチ12の接点はオンとなつている。
次に減圧手段7によつて減圧操作を行うわけであ
るが、第5図の電気−空気回路図によつてこれを
説明する。
真空ポンプ20の駆動用モータ21は電源スイ
ツチオン、及びリミツトスイツチ12オンにより
起動され、減圧室2内の空気を排出する。これは
運転ランプ21aによつて確認される。減圧の程
度は−30mm〜−70mmHgの範囲にて操作する。こ
の調節は真空計24を見ながら大気開放弁25を
調整することによつて行う。所定の時間減圧治療
を完了したら、先づ電源スイツチ23をオフにし
て真空ポンプ20を停止すると共に大気開放弁2
5を多めに開放し、減圧室内の圧力を大気圧に戻
す。次にリミツトスイツチのクリツプ13及び胴
支持体10をはずしてから下肢を減圧室から抜き
出す。
減圧時、被治療者は大気圧と減圧室内の圧力と
の差に比例した力を受ける。これは被治療者を減
圧室内に引込む方向の力である。この力の大きさ
はフランジの開口部の面積×圧力差であるので、
開口部の大きさは小さい方がよい。フランジを設
けその開口部の大きさを調整することによつて、
蛇腹の直径に無関係に最適化し得る。
一方減圧時には伸縮自在の減圧室は縮む方向の
力を受け、これがフランジのアーム4aとベツト
の係止具9との固定をより強める方向に作用し安
定に減圧治療を行うことを可能にする。
本発明の装置を用い下肢の減圧治療を10人につ
いて行つた。減圧室内の圧力を真空計の目盛50mm
Hgにセツトし10分間減圧治療した場合の治療前
後の血流量平均は各々2.5及び11.2(ml/100ml・
min.)であつた。一方比較のため40℃の温水バ
スに10分間下肢を浸漬した場合の前後の血流量平
均は各々2.5及び8.1(ml/100ml・min.)であつ
た。これにより下肢減圧装置は、下肢の血行増進
によりすぐれた方法であると分る。本装置は、前
述のとおり血管病の治療に有望であるが、その他
の面でも有効に使用される。例えば、スポーツ後
やその他疲労後の筋肉痛の軽減や、下肢血流の増
進による便秘症の治療にも効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の斜視図、第2図はその
使用状態を示す図、第3図は第2図のA−A矢視
図、第4図は第2図の部分拡大断面図、第5図は
本装置に用いる電気−空気回路図を示す。 1:ベツト、2:減圧室、4:フランジ、6:
シール膜、7:減圧手段、9:係止具、10:胴
支持体、12:リミツトスイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ベツトと、一端が該ベツト上の下半部に固定
    され、他端に開口部を有する長さ方向に伸縮可能
    な減圧室と、該開口部の周囲に設けられた薄い可
    撓性のシール膜と、該減圧室に連通された減圧手
    段と、該減圧室を所定の長さに伸長した際開口部
    を有する他端をベツト上に着脱自在に固定するた
    めの手段と、ベツト上の上半部に設けられた人体
    の減圧室内への引き込みを阻止するための胴支持
    体とを有する下肢減圧装置。 2 ベツトの中央部分が凹型になされた特許請求
    の範囲第1項記載の下肢減圧装置。 3 減圧室がリング状の補強材によつて半径方向
    を保持されている蛇腹形状である特許請求の範囲
    第1項記載の下肢減圧装置。 4 蛇腹の端部が開口を有するフランジである特
    許請求の範囲第3項記載の下肢減圧装置。 5 減圧手段がベツト上の上半部に設けられた人
    体吸引検知手段の吸引検知によつてその減圧動作
    を停止する手段を含む特許請求の範囲第1項記載
    の下肢減圧装置。
JP16355479A 1979-12-18 1979-12-18 Lower leg vacuum apparatus Granted JPS5689268A (en)

Priority Applications (1)

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JP16355479A JPS5689268A (en) 1979-12-18 1979-12-18 Lower leg vacuum apparatus

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JP16355479A JPS5689268A (en) 1979-12-18 1979-12-18 Lower leg vacuum apparatus

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Publication Number Publication Date
JPS5689268A JPS5689268A (en) 1981-07-20
JPS6260104B2 true JPS6260104B2 (ja) 1987-12-15

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ID=15776095

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JP16355479A Granted JPS5689268A (en) 1979-12-18 1979-12-18 Lower leg vacuum apparatus

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JP (1) JPS5689268A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63138001U (ja) * 1987-03-03 1988-09-12

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63138001U (ja) * 1987-03-03 1988-09-12

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JPS5689268A (en) 1981-07-20

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