JPS6260623A - 射出圧縮成形方法および装置 - Google Patents
射出圧縮成形方法および装置Info
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- JPS6260623A JPS6260623A JP19946885A JP19946885A JPS6260623A JP S6260623 A JPS6260623 A JP S6260623A JP 19946885 A JP19946885 A JP 19946885A JP 19946885 A JP19946885 A JP 19946885A JP S6260623 A JPS6260623 A JP S6260623A
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- cavity
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/72—Heating or cooling
- B29C45/73—Heating or cooling of the mould
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/46—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
- B29C45/56—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using mould parts movable during or after injection, e.g. injection-compression moulding
- B29C45/561—Injection-compression moulding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2011/00—Optical elements, e.g. lenses, prisms
- B29L2011/0016—Lenses
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、熱可塑性樹脂を用いて高精度のプラスチック
成形品、たとえばプラスチックVンズヶ射出圧縮成形す
る方法および装置に係り、特に、レンズ面精度の向上と
、成形サイクルの短縮とを志向した射出圧縮成形方法お
よび装置に関するものである。
成形品、たとえばプラスチックVンズヶ射出圧縮成形す
る方法および装置に係り、特に、レンズ面精度の向上と
、成形サイクルの短縮とを志向した射出圧縮成形方法お
よび装置に関するものである。
熱可塑性樹脂を用いたプラスチックノンズは、たとえば
、プラスチックスエージエンサイクロペディア、198
1年(Plastics Age Encyclope
dia1981、 p148〜163)に記載されてい
るように、射出圧縮成形方法で製造されている。この射
出圧縮成形方法により、通常の射出圧縮成形金型全使用
して成形されたプラスチックレンズのVンズ面精度ヲミ
クロンオーダの高精度で測定すると、必ず゛そり″や″
ひけ″などの成形形状歪が存在してVンズ面精度が十分
でなかった。この、従来の射出圧縮成形方法によれば、
樹脂の熱変形温度(P、’vi〜IA樹脂では約100
0.PC樹脂では約130C)以下の40〜90C程度
の一定温度に維持した射出圧縮成形金型内へ190〜2
50C程度の高温溶融樹脂全射出したのち、キャビティ
の一面ケ構成している入駒を介して、該キャビティ内に
充填された樹脂に圧縮力を作用させながら該樹脂全冷却
固化することにより、プラスチックレンズを成形してい
た。
、プラスチックスエージエンサイクロペディア、198
1年(Plastics Age Encyclope
dia1981、 p148〜163)に記載されてい
るように、射出圧縮成形方法で製造されている。この射
出圧縮成形方法により、通常の射出圧縮成形金型全使用
して成形されたプラスチックレンズのVンズ面精度ヲミ
クロンオーダの高精度で測定すると、必ず゛そり″や″
ひけ″などの成形形状歪が存在してVンズ面精度が十分
でなかった。この、従来の射出圧縮成形方法によれば、
樹脂の熱変形温度(P、’vi〜IA樹脂では約100
0.PC樹脂では約130C)以下の40〜90C程度
の一定温度に維持した射出圧縮成形金型内へ190〜2
50C程度の高温溶融樹脂全射出したのち、キャビティ
の一面ケ構成している入駒を介して、該キャビティ内に
充填された樹脂に圧縮力を作用させながら該樹脂全冷却
固化することにより、プラスチックレンズを成形してい
た。
このような、従来の射出圧縮成形方法では、射出圧縮成
形金型とキャビティ内へ射出された樹脂との温度差が大
きく、該キャビティ内へ射出された高温溶融樹脂は50
〜10℃/分程度の急速な冷却速度で冷却される。この
ため、キャビティ内の樹脂には大きな温度不均一が発生
し、樹脂は大きな温度不均一を有したまま冷却固化され
る。その結果、成形後の樹脂(プラスチックレンズ)の
収縮が大きく且つ樹脂各部で不均一(てなるので。
形金型とキャビティ内へ射出された樹脂との温度差が大
きく、該キャビティ内へ射出された高温溶融樹脂は50
〜10℃/分程度の急速な冷却速度で冷却される。この
ため、キャビティ内の樹脂には大きな温度不均一が発生
し、樹脂は大きな温度不均一を有したまま冷却固化され
る。その結果、成形後の樹脂(プラスチックレンズ)の
収縮が大きく且つ樹脂各部で不均一(てなるので。
樹脂内の高温であっだ厚肉個所には°゛ひけ″が発生し
、雪面全体の温度不均一に起因する熱応力がW4+11
2−k”#xu(−JJ−?−A’−L−F−41’−
−)’+12のようなことが、従来の射出圧縮成形方法
により、通常の射出圧縮成形金型を使用した成形では、
ミクロンオーダのVンズ面精度を有する高精度のプラス
チックレンズが得られない理由と考えられる。
、雪面全体の温度不均一に起因する熱応力がW4+11
2−k”#xu(−JJ−?−A’−L−F−41’−
−)’+12のようなことが、従来の射出圧縮成形方法
により、通常の射出圧縮成形金型を使用した成形では、
ミクロンオーダのVンズ面精度を有する高精度のプラス
チックレンズが得られない理由と考えられる。
プラスチックレンズの成形に関する先行技術としては、
特開昭57−187231号公報がある。
特開昭57−187231号公報がある。
同公報記載のプラスチックレンズ成形方法は、金型内の
樹脂を圧縮したのち金型内の樹脂温度が所定温度に達し
た時点で、金型内の樹脂の比容積?少なくとも樹脂が所
定温度低下するまでの間、一定に維持するだめ、キャピ
テイ容積を一定となすように、圧縮力の制御とキャビテ
ィ容積の制御とを行なうものであるが、金型温度の制御
に関しては、「キャビティ容積を一定に保ち始める温度
は、一つの目安としてガラス転位点がある」とし、また
「温度変化を主体とする遷移条件は必要に応じて選ばれ
るものである」とあるが、ひずみを残さずにプラスチッ
クレンズ成形品を得るに必要な金型温度条件については
、具体的に記載されていなIA 士を煽虫W在又古形
廿スhn、ノfす1ハプメ、「成形品の取出温度は常温
であることが精度的には望ましいが、成形サイクルが非
常に長くなるため、常温よりも高い温度で取出すことも
コスト面で有効な手段である」と一般的知見をあげてい
るが、高N度のプラスチックレンズを成形サイクルを短
縮して成形しうる製造条件は記載されていない。
樹脂を圧縮したのち金型内の樹脂温度が所定温度に達し
た時点で、金型内の樹脂の比容積?少なくとも樹脂が所
定温度低下するまでの間、一定に維持するだめ、キャピ
テイ容積を一定となすように、圧縮力の制御とキャビテ
ィ容積の制御とを行なうものであるが、金型温度の制御
に関しては、「キャビティ容積を一定に保ち始める温度
は、一つの目安としてガラス転位点がある」とし、また
「温度変化を主体とする遷移条件は必要に応じて選ばれ
るものである」とあるが、ひずみを残さずにプラスチッ
クレンズ成形品を得るに必要な金型温度条件については
、具体的に記載されていなIA 士を煽虫W在又古形
廿スhn、ノfす1ハプメ、「成形品の取出温度は常温
であることが精度的には望ましいが、成形サイクルが非
常に長くなるため、常温よりも高い温度で取出すことも
コスト面で有効な手段である」と一般的知見をあげてい
るが、高N度のプラスチックレンズを成形サイクルを短
縮して成形しうる製造条件は記載されていない。
本発明は、上記した従来技術の間頂点を改善して、高精
度のプラスチック成形品、たとえば、Vンズ面精度の優
れたプラスチックレンズを、短縮した成形サイクルで成
形することができる射出圧縮成形方法、およびこの方法
の実施に直接使用される射出圧縮成形金型装置の提供を
、その目的とするものである。
度のプラスチック成形品、たとえば、Vンズ面精度の優
れたプラスチックレンズを、短縮した成形サイクルで成
形することができる射出圧縮成形方法、およびこの方法
の実施に直接使用される射出圧縮成形金型装置の提供を
、その目的とするものである。
本発明に係る射出圧縮成形方法の構成は、互いに対向し
て配設されている固定型と可動型のうち、いずれか一方
にブツシュを介してもしくは介することなく摺動自在に
設けられた圧縮用入駒と、この圧縮用入駒と対向する型
もしくは入駒との間に形成されるキャビティ内へ樹脂を
充填し、該キャビティのキャビティ面の金型温度を加熱
、冷却によって調節しながら、前記圧縮用入駒を押圧し
て前記キャビティ内の樹脂に圧力を加え、該キャビティ
内にプラスチック成形品を成形するようにした射出圧縮
成形方法において、キャビティ内へ樹脂を充填したのち
、該樹脂を圧縮用入駒によって所定圧力で押圧を開始す
るとともに、前記圧縮用入駒が摺動するキャビティ面、
もしくは該キャビティ面と前記キャビティの薄肉部分を
形成するキャビティ面との金型温度を前記樹脂の軟化温
度域に保持しながら、前記以外のキャビティ面の金型温
度を前記軟化温度域以下に急冷し、その後すべてのキャ
ビティ面の金型温度を前記軟化温度域にまで加熱して前
記樹脂の温度をほぼ均一化する定温工程を経て、徐冷工
程でその温度を徐冷したのち、前記圧縮用入駒による押
圧を解除するようにしたものである。
て配設されている固定型と可動型のうち、いずれか一方
にブツシュを介してもしくは介することなく摺動自在に
設けられた圧縮用入駒と、この圧縮用入駒と対向する型
もしくは入駒との間に形成されるキャビティ内へ樹脂を
充填し、該キャビティのキャビティ面の金型温度を加熱
、冷却によって調節しながら、前記圧縮用入駒を押圧し
て前記キャビティ内の樹脂に圧力を加え、該キャビティ
内にプラスチック成形品を成形するようにした射出圧縮
成形方法において、キャビティ内へ樹脂を充填したのち
、該樹脂を圧縮用入駒によって所定圧力で押圧を開始す
るとともに、前記圧縮用入駒が摺動するキャビティ面、
もしくは該キャビティ面と前記キャビティの薄肉部分を
形成するキャビティ面との金型温度を前記樹脂の軟化温
度域に保持しながら、前記以外のキャビティ面の金型温
度を前記軟化温度域以下に急冷し、その後すべてのキャ
ビティ面の金型温度を前記軟化温度域にまで加熱して前
記樹脂の温度をほぼ均一化する定温工程を経て、徐冷工
程でその温度を徐冷したのち、前記圧縮用入駒による押
圧を解除するようにしたものである。
また、本発明に係る射出圧縮成形金型装置の構成は、互
いに対向して配設されている固定型と可動型のうち、い
ずれか一方にブツシュを介してもしくは介することなく
摺動自在に設けられた圧縮用入駒と、この圧縮用入駒と
対向する型もしくは入駒との間に形成され、その中へ樹
脂を充填することができるキャビティと、前記圧縮用入
駒を押圧するための圧力を発生する油圧ンリンダと、型
内に内蔵され、前記キャビティのキャビティ内を加熱2
冷却する手段とを有する射出圧縮成形金型装置において
、圧縮用入駒が摺動するブッンユもしくは型と前記圧縮
用入駒との間と、この圧縮用入駒と対向する型もしくは
入駒とに断熱空間を設け、加熱手段を、前記ブツシュ、
型、圧縮用入駒もしくは入駒に設けられ、前記圧縮用入
駒が摺動するキャビティ面、もしくはこのキャビティ面
とキャビティの薄肉部分を形成するキャビティ面とを加
熱することができる、加熱ヒータもしくはその内部を熱
媒が流れる加熱孔にし、冷却手段を、前記以外のキャビ
ティ面金冷却することができる、その内部を冷媒が流れ
る冷却孔に[〜だものである。
いに対向して配設されている固定型と可動型のうち、い
ずれか一方にブツシュを介してもしくは介することなく
摺動自在に設けられた圧縮用入駒と、この圧縮用入駒と
対向する型もしくは入駒との間に形成され、その中へ樹
脂を充填することができるキャビティと、前記圧縮用入
駒を押圧するための圧力を発生する油圧ンリンダと、型
内に内蔵され、前記キャビティのキャビティ内を加熱2
冷却する手段とを有する射出圧縮成形金型装置において
、圧縮用入駒が摺動するブッンユもしくは型と前記圧縮
用入駒との間と、この圧縮用入駒と対向する型もしくは
入駒とに断熱空間を設け、加熱手段を、前記ブツシュ、
型、圧縮用入駒もしくは入駒に設けられ、前記圧縮用入
駒が摺動するキャビティ面、もしくはこのキャビティ面
とキャビティの薄肉部分を形成するキャビティ面とを加
熱することができる、加熱ヒータもしくはその内部を熱
媒が流れる加熱孔にし、冷却手段を、前記以外のキャビ
ティ面金冷却することができる、その内部を冷媒が流れ
る冷却孔に[〜だものである。
さらに詳しくは、次の通りである。
本発明の射出圧縮成形金型装置は、互いに対向して配置
された固定型および可動型のいずれか一方に、ブツシュ
を介してもしくは直接摺動自在に設けられた圧縮用入駒
と、これに対向する型まだは入駒との間に形成され、そ
の中へ樹脂を射出。
された固定型および可動型のいずれか一方に、ブツシュ
を介してもしくは直接摺動自在に設けられた圧縮用入駒
と、これに対向する型まだは入駒との間に形成され、そ
の中へ樹脂を射出。
充填することができるキャビティと、前記圧縮用入駒に
圧力を加えて前記キャビティ内の樹脂に圧力を加える油
圧シリンダと、前記固定型および可動型を加熱、冷却す
る手段とを設けた射出圧縮成形金型装置において、前記
キャビティの側面(すなわち、前記圧縮用入駒が摺動す
るキャビティ面)、もしくはこの側面と該キャビティの
肉薄部分との近傍の型内に加熱手段を設け、該キャビテ
ィの他の部分の近傍の型内に冷却手段を設け、さらに前
記圧縮用入駒と摺動するブツシュもしくは型と該圧縮用
入駒との間と、この圧縮用入駒と対向する型または入駒
とに断熱空間を設けることにより、前記キャビティの側
面、もしくはこの側面と肉薄部分のキャビティ面とを高
温部分とし、同時に該キャピテイの他のキャビティ面を
低温部分とし、前記キャビティの側面、もしくはこの側
面と肉薄部分との樹脂温度を高温に保持しながら、該キ
ャビティ内の樹脂を冷却できるようにしたものである。
圧力を加えて前記キャビティ内の樹脂に圧力を加える油
圧シリンダと、前記固定型および可動型を加熱、冷却す
る手段とを設けた射出圧縮成形金型装置において、前記
キャビティの側面(すなわち、前記圧縮用入駒が摺動す
るキャビティ面)、もしくはこの側面と該キャビティの
肉薄部分との近傍の型内に加熱手段を設け、該キャビテ
ィの他の部分の近傍の型内に冷却手段を設け、さらに前
記圧縮用入駒と摺動するブツシュもしくは型と該圧縮用
入駒との間と、この圧縮用入駒と対向する型または入駒
とに断熱空間を設けることにより、前記キャビティの側
面、もしくはこの側面と肉薄部分のキャビティ面とを高
温部分とし、同時に該キャピテイの他のキャビティ面を
低温部分とし、前記キャビティの側面、もしくはこの側
面と肉薄部分との樹脂温度を高温に保持しながら、該キ
ャビティ内の樹脂を冷却できるようにしたものである。
また、本発明の射出圧縮成形方法は、上記のように構成
した射出圧縮成形金型装置を使用することにより、他の
部分よりも先きに冷却固化しやすいキャビティの側面、
もしくはこの側面と薄肉部分のキャビティ面との近傍の
樹脂温度を樹脂の軟化温度域である熱変形温度前後の高
温に保持してその冷却固定を防止し、圧縮用入駒の圧縮
動作を阻害せずにキャビティ内の樹脂を圧縮賦形できる
ようにしながら、前記キャビティの側面や薄肉部以外の
樹脂を軟化温度域より大幅に低温(たとえば、30C低
温)にして該キャビティの厚肉部内部の樹脂(230〜
26Orの高温でキャビティ内へ射出された樹脂)′f
:短時間で冷却する。このようにして内部の樹脂を樹脂
の軟化温度域まで急速に冷却後、キャビティ全体の金型
温度を樹脂の軟化温度域もしくはそれ以上の温度まで加
熱することにより、短時間でキャビティ表面(側面も含
む)や肉薄部分の樹脂温度を厚肉部内部の樹脂温度に再
び近づける。その後、前記固定型および可動型の温度を
熱変形温度もしくはそれ以上の一定温度に維持するもと
か、前記一定温度に維持した後も徐冷するとか、あるい
は前記一定温度に維持することなく直ちに徐冷するとか
して、前記キャビティ内の樹脂温度幅を軟化温度域で、
一旦均一化もしくはその温度幅?減少せしめることによ
り、次の冷却にともなう樹脂の温度不均一の発生を最小
限にするようにしたものである。
した射出圧縮成形金型装置を使用することにより、他の
部分よりも先きに冷却固化しやすいキャビティの側面、
もしくはこの側面と薄肉部分のキャビティ面との近傍の
樹脂温度を樹脂の軟化温度域である熱変形温度前後の高
温に保持してその冷却固定を防止し、圧縮用入駒の圧縮
動作を阻害せずにキャビティ内の樹脂を圧縮賦形できる
ようにしながら、前記キャビティの側面や薄肉部以外の
樹脂を軟化温度域より大幅に低温(たとえば、30C低
温)にして該キャビティの厚肉部内部の樹脂(230〜
26Orの高温でキャビティ内へ射出された樹脂)′f
:短時間で冷却する。このようにして内部の樹脂を樹脂
の軟化温度域まで急速に冷却後、キャビティ全体の金型
温度を樹脂の軟化温度域もしくはそれ以上の温度まで加
熱することにより、短時間でキャビティ表面(側面も含
む)や肉薄部分の樹脂温度を厚肉部内部の樹脂温度に再
び近づける。その後、前記固定型および可動型の温度を
熱変形温度もしくはそれ以上の一定温度に維持するもと
か、前記一定温度に維持した後も徐冷するとか、あるい
は前記一定温度に維持することなく直ちに徐冷するとか
して、前記キャビティ内の樹脂温度幅を軟化温度域で、
一旦均一化もしくはその温度幅?減少せしめることによ
り、次の冷却にともなう樹脂の温度不均一の発生を最小
限にするようにしたものである。
以下、実施例によって、図面を用いて説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る射出圧縮成形方法の
実施に使用される射出圧縮成形金型装置の一例を示す部
分断面正面図である。
実施に使用される射出圧縮成形金型装置の一例を示す部
分断面正面図である。
この射出圧縮成形金型装置は、凹Vンズを成形するに使
用されるものであり、第1図に示すように、固定型枠1
1内に固定型ブツシュ46を介して固定型入駒12が設
けられた固定型37と、可動型枠15内に可動型ブツシ
ュ19を介して摺動自在に圧縮用入駒18が設けられた
可動型38とが互いに対向して設けられている。そして
、固定型入駒12と圧縮用入駒18との間に形成され、
その中へ樹脂が充填され、凹Vンズを成形することがで
きるキャビティ1と、圧縮用入駒18を押圧するための
加圧力を発生する油圧シリンダ20とを有している。
用されるものであり、第1図に示すように、固定型枠1
1内に固定型ブツシュ46を介して固定型入駒12が設
けられた固定型37と、可動型枠15内に可動型ブツシ
ュ19を介して摺動自在に圧縮用入駒18が設けられた
可動型38とが互いに対向して設けられている。そして
、固定型入駒12と圧縮用入駒18との間に形成され、
その中へ樹脂が充填され、凹Vンズを成形することがで
きるキャビティ1と、圧縮用入駒18を押圧するための
加圧力を発生する油圧シリンダ20とを有している。
前記圧縮用入駒18と可動型ブツシュ19との間には断
熱空間43(間隙0.6 ranの断熱空間)があり、
圧縮用入駒18と可動型ブツシュ19との当接面48の
長さは約5問と短い。該当接面48と圧縮用入駒18と
の間隙は10〜15μmである。
熱空間43(間隙0.6 ranの断熱空間)があり、
圧縮用入駒18と可動型ブツシュ19との当接面48の
長さは約5問と短い。該当接面48と圧縮用入駒18と
の間隙は10〜15μmである。
同様にして、固定型入駒12と固定型ブソ7ユ46との
間には、前記断熱空間43と共軸、同一半径(キャビテ
ィ中心軸1ai中心として同一半径)、同一間隙の断熱
空間44があり、固定型入駒12と固定型ブツシュ46
との当接面47の長さは約5fiで、該当接面47と固
定型入駒12との間隙は10〜15μmである。
間には、前記断熱空間43と共軸、同一半径(キャビテ
ィ中心軸1ai中心として同一半径)、同一間隙の断熱
空間44があり、固定型入駒12と固定型ブツシュ46
との当接面47の長さは約5fiで、該当接面47と固
定型入駒12との間隙は10〜15μmである。
上記したように、当接面47.48の長さを約5rM1
と短くした理由は、後述する一次冷却工程0うにおいて
、圧縮用入駒18が摺動するキャビティ面に係るVンズ
側面8をなす固定型ブツシュ46と可動型ブツシュ19
とを軟化温度域の高温に保持しながら、前記以外のキャ
ビティ面に係るレンズ面40をなす固定型入駒12とレ
ンズ面41をなす圧縮用入駒18とを急冷する際、固定
型ブツシュ46や可動型ブツシュ19から当接面47゜
48を経て、固定入駒12や圧縮用入駒18へ移動する
熱量をなるべく少なくし、固定入駒12や圧縮用入駒1
8の温度をできるだけ低くして、ンンズ側面8近く以外
のキャビティ1内の内部の樹脂冷却を急速に行なえるよ
うにするためである。
と短くした理由は、後述する一次冷却工程0うにおいて
、圧縮用入駒18が摺動するキャビティ面に係るVンズ
側面8をなす固定型ブツシュ46と可動型ブツシュ19
とを軟化温度域の高温に保持しながら、前記以外のキャ
ビティ面に係るレンズ面40をなす固定型入駒12とレ
ンズ面41をなす圧縮用入駒18とを急冷する際、固定
型ブツシュ46や可動型ブツシュ19から当接面47゜
48を経て、固定入駒12や圧縮用入駒18へ移動する
熱量をなるべく少なくし、固定入駒12や圧縮用入駒1
8の温度をできるだけ低くして、ンンズ側面8近く以外
のキャビティ1内の内部の樹脂冷却を急速に行なえるよ
うにするためである。
前記固定型37.可動型38(f−冷却する冷却手段と
しては、固定型入駒12に、キャピテイ中心軸la上に
穿設された冷却孔25.および固定型ブツシュ46にキ
ャピテイ中心軸1ai中心として、レンズ側面8と同心
円のらせん状に穿設された冷却兼加熱孔27(冷却兼加
熱孔は、後述する加熱手段としても使用される)が配置
され、また圧縮用入駒18に、キャビティ中心軸1a上
に穿設された冷却孔26が配置され、さらに可動型ブツ
シュ19に、キャビティ中心軸1ai中心として、レン
ズ側面8と同心円のらせん状に穿設された冷却兼加熱孔
28が配置されており、前記冷却孔25.26へは冷媒
を流すことができ、また前記冷却兼加熱孔27.28へ
は冷媒および熱媒を流すことができるようになっている
。また、冷却孔25と26とは互いに孔断面形状、孔長
さが等しく、冷却孔25からVンズ面40までの最短距
離(以下、距離という)と冷却孔26からレンズ面41
までの距離とは等しい。冷却兼加熱孔27と28とにつ
いても同様である。このように冷却孔25,26.冷却
兼加熱孔27.28を配置した理由は、成形過程におけ
る金型冷却中に、冷却JL25,26.冷却兼加熱孔2
7.28へ低温の冷媒分流し冷却速度を速めて成形した
場合にも、固定型37側のVンズ面4oと可動型38側
のVンズ面41とにおける金型温度をできるだけ同一化
し、キャビティ1内のノンズ面4o側の樹脂温度とレン
ズ面41側の樹脂温度とを同一化するとともに、金型温
度分布を軸対称的にし、キャピテイ1内のすべての断面
の樹脂温度分布を軸対称的に同一化するためである。
しては、固定型入駒12に、キャピテイ中心軸la上に
穿設された冷却孔25.および固定型ブツシュ46にキ
ャピテイ中心軸1ai中心として、レンズ側面8と同心
円のらせん状に穿設された冷却兼加熱孔27(冷却兼加
熱孔は、後述する加熱手段としても使用される)が配置
され、また圧縮用入駒18に、キャビティ中心軸1a上
に穿設された冷却孔26が配置され、さらに可動型ブツ
シュ19に、キャビティ中心軸1ai中心として、レン
ズ側面8と同心円のらせん状に穿設された冷却兼加熱孔
28が配置されており、前記冷却孔25.26へは冷媒
を流すことができ、また前記冷却兼加熱孔27.28へ
は冷媒および熱媒を流すことができるようになっている
。また、冷却孔25と26とは互いに孔断面形状、孔長
さが等しく、冷却孔25からVンズ面40までの最短距
離(以下、距離という)と冷却孔26からレンズ面41
までの距離とは等しい。冷却兼加熱孔27と28とにつ
いても同様である。このように冷却孔25,26.冷却
兼加熱孔27.28を配置した理由は、成形過程におけ
る金型冷却中に、冷却JL25,26.冷却兼加熱孔2
7.28へ低温の冷媒分流し冷却速度を速めて成形した
場合にも、固定型37側のVンズ面4oと可動型38側
のVンズ面41とにおける金型温度をできるだけ同一化
し、キャビティ1内のノンズ面4o側の樹脂温度とレン
ズ面41側の樹脂温度とを同一化するとともに、金型温
度分布を軸対称的にし、キャピテイ1内のすべての断面
の樹脂温度分布を軸対称的に同一化するためである。
一方、加熱手段としては、固定型入駒12.圧縮用入駒
18.固定型ブツシュ46および可動型ブツシュ19に
、キャビティ中心軸1ai中心として、レンズ側面8と
同心円のらせん状に、加熱ヒータに係るバンドヒータ2
9,30,45゜31が、それぞれ配設されている。ま
た、バンドヒータ29と30とは、互いに径、長さ2発
熱量が等しく、バンドヒータ29からレンズ面4oまで
の距離とバンドヒータ30からレンズ141tでの距離
とは等しい。バンドヒータ45と31とについても同様
である。このようにバンドヒータ29.30,45,3
1を配設した理由は、後述する金型加熱中にも、Vンズ
面40と41における金型温度を同一化し、キャビティ
1を構成する固定型入駒12.圧縮用入駒18.固定型
ブツシュ46.可動型プッシュ19の温度を軸対称にす
るためである。
18.固定型ブツシュ46および可動型ブツシュ19に
、キャビティ中心軸1ai中心として、レンズ側面8と
同心円のらせん状に、加熱ヒータに係るバンドヒータ2
9,30,45゜31が、それぞれ配設されている。ま
た、バンドヒータ29と30とは、互いに径、長さ2発
熱量が等しく、バンドヒータ29からレンズ面4oまで
の距離とバンドヒータ30からレンズ141tでの距離
とは等しい。バンドヒータ45と31とについても同様
である。このようにバンドヒータ29.30,45,3
1を配設した理由は、後述する金型加熱中にも、Vンズ
面40と41における金型温度を同一化し、キャビティ
1を構成する固定型入駒12.圧縮用入駒18.固定型
ブツシュ46.可動型プッシュ19の温度を軸対称にす
るためである。
32は、固定型ブツシュ46と固定型枠11との間に設
けられた、レンズ側面8と同心円の断熱層、33は、可
動型ブツシュ19と可動型枠15との間に設けられた、
レンズ側面8と同心円の断熱層、34は、固定型入駒1
2と固定型取付は板14との間に設けられた断熱層、3
5は、圧縮用入駒18と油圧シリンダ20との間に設け
られた断熱層、49は、可動型ブツシュ19と可動型板
16との間に設けられた断熱層であり、前記各断熱層3
2〜35,49の材質は、ステンVス鋼(この熱伝導率
は、通常の金型材である炭素鋼に比べて約1/4)であ
る。これら断熱層32〜35.49の役割は、固定型入
駒12.圧縮用人駒18.固定型ブツシュ46.可動型
ブツシュ19からの熱漏洩を減じ、射出圧縮成形金型装
置の実効的熱容量を小さぐして、金型温度を短時間で移
行させ、成形サイクルを短縮させるものである。
けられた、レンズ側面8と同心円の断熱層、33は、可
動型ブツシュ19と可動型枠15との間に設けられた、
レンズ側面8と同心円の断熱層、34は、固定型入駒1
2と固定型取付は板14との間に設けられた断熱層、3
5は、圧縮用入駒18と油圧シリンダ20との間に設け
られた断熱層、49は、可動型ブツシュ19と可動型板
16との間に設けられた断熱層であり、前記各断熱層3
2〜35,49の材質は、ステンVス鋼(この熱伝導率
は、通常の金型材である炭素鋼に比べて約1/4)であ
る。これら断熱層32〜35.49の役割は、固定型入
駒12.圧縮用人駒18.固定型ブツシュ46.可動型
ブツシュ19からの熱漏洩を減じ、射出圧縮成形金型装
置の実効的熱容量を小さぐして、金型温度を短時間で移
行させ、成形サイクルを短縮させるものである。
13はスプールブツシュであす、このスプールブツシュ
13内にはスプール22が穿設されている。また、可動
型枠15内にはランナ23が、可動型ブツシュ19内に
はゲート24が、それぞれ穿設されており、射出成形機
から射出された樹脂を前記キャビティ1内へ導く流路を
形成している。
13内にはスプール22が穿設されている。また、可動
型枠15内にはランナ23が、可動型ブツシュ19内に
はゲート24が、それぞれ穿設されており、射出成形機
から射出された樹脂を前記キャビティ1内へ導く流路を
形成している。
前記ランナ23.ゲート24は、その断面積を小さくシ
、さらにゲート24は細長くして、樹脂温度分布の軸対
称性を妨げないように配慮しである。
、さらにゲート24は細長くして、樹脂温度分布の軸対
称性を妨げないように配慮しである。
固定型入駒12.圧縮用入駒18.固定型ブツシュ46
.可動型ジンシュ19内には、温度検知用の熱電対(図
示せず)が、それぞれ埋設されている。36は、可動型
板16.可動型枠15の中央部に設けられた押出しピン
である。
.可動型ジンシュ19内には、温度検知用の熱電対(図
示せず)が、それぞれ埋設されている。36は、可動型
板16.可動型枠15の中央部に設けられた押出しピン
である。
そして、前記固定型37は、固定型取付は板14を介し
て前記射出成形機の固定盤に取付けられ、射出圧縮成形
金型装置の固定側を構成する。
て前記射出成形機の固定盤に取付けられ、射出圧縮成形
金型装置の固定側を構成する。
−古7可動只38.可動型板16.スペーサ17゜油圧
シリンダ20は、可動型取付は板21を介して該射出成
形機の可動盤に取付けられ、該射出圧縮成形金型製置の
可動側を構成している。
シリンダ20は、可動型取付は板21を介して該射出成
形機の可動盤に取付けられ、該射出圧縮成形金型製置の
可動側を構成している。
このように構成した射出圧縮成形金型装置全使用して、
本発明の射出圧縮成形方法の一実施例を説明する。
本発明の射出圧縮成形方法の一実施例を説明する。
第2図は、第1図に係る射出圧縮成形金型装置による成
形過程における金型温度パターン図である。
形過程における金型温度パターン図である。
この実施例は凹Vンズを成形す゛る方法であり、その動
作を、第1,2図を用いて説明する。
作を、第1,2図を用いて説明する。
型閉めして、前記射出成形機kONにすると、バンドヒ
ータ29,30,31.45へ通電され、固定型37.
可動型38が加熱される〔第2図の固定型ブツシュ46
.可動型ブツンユ19の温度(以下、金型温度という)
が樹脂の流動温度範囲(P(Jt脂では175C以上)
になったことが検知されると、前記射出成形機から溶融
樹脂が射出され、スプール22.ランナ23.ゲート2
4を経てキャビティ1内へ充填される〔第2図の射出工
程(ロ)〕。この間、バンドヒータ29,30゜31.
45はON、OFFして、前記流動温度範囲の一定温度
に維持され、溶融樹脂がキャビティ1内を流れる際に生
じるウェルドライン(中央が薄く周囲が厚い凹ンンズの
場合に、このウェルドラインを生じる〕を加熱融着して
消すことができる。キャピテイ1内へ樹脂充填が終了す
ると油圧シリンダ20がONになり、圧縮用入駒18を
介してキャビティ1内の樹脂が所定の圧力で押圧開始さ
れるとともに、冷却兼加熱孔27,28へは高温(樹脂
の熱変形温度±15C)の熱媒が流れて、Vンズ側面8
をなす固定型ブツシュ46.可動型ブツシュ19の温度
は、曲線Aの状態(これは樹脂の軟化温度域)に維持さ
れ、また冷却孔25.26へは低温(5〜30C)の冷
媒が流れて、Vンズ面40.41になす固定型入駒12
゜圧縮用入駒18の温度は、曲線Bの状態(すなわち、
曲線Aよりも20〜60C低温の状態)に急冷される〔
第2図の一次冷却工程し→〕、このように、−次冷却工
程(ハ)において、固定型人情12゜圧縮用入駒18を
急冷するのは、さきの射出工程(ロ)でキャビティ1内
へ光槙され*2aO〜260Cの樹脂を、短時間で熱変
形温度ないし熱変形温度+40C内の一定温度へ移行せ
しめ、後の定温工程(ホ)、徐冷工程(へ)の時間を極
力短縮するだめである。また、固定型ブツシュ46.可
動型プツシヵや温度全熱変形温度近くの軟化温度域に保
持するのは、Vンズ面40,41i介してキャビティ1
内の樹脂を冷却する際に、圧縮用入駒18による圧縮賦
形を阻害しないようにするためである。
ータ29,30,31.45へ通電され、固定型37.
可動型38が加熱される〔第2図の固定型ブツシュ46
.可動型ブツンユ19の温度(以下、金型温度という)
が樹脂の流動温度範囲(P(Jt脂では175C以上)
になったことが検知されると、前記射出成形機から溶融
樹脂が射出され、スプール22.ランナ23.ゲート2
4を経てキャビティ1内へ充填される〔第2図の射出工
程(ロ)〕。この間、バンドヒータ29,30゜31.
45はON、OFFして、前記流動温度範囲の一定温度
に維持され、溶融樹脂がキャビティ1内を流れる際に生
じるウェルドライン(中央が薄く周囲が厚い凹ンンズの
場合に、このウェルドラインを生じる〕を加熱融着して
消すことができる。キャピテイ1内へ樹脂充填が終了す
ると油圧シリンダ20がONになり、圧縮用入駒18を
介してキャビティ1内の樹脂が所定の圧力で押圧開始さ
れるとともに、冷却兼加熱孔27,28へは高温(樹脂
の熱変形温度±15C)の熱媒が流れて、Vンズ側面8
をなす固定型ブツシュ46.可動型ブツシュ19の温度
は、曲線Aの状態(これは樹脂の軟化温度域)に維持さ
れ、また冷却孔25.26へは低温(5〜30C)の冷
媒が流れて、Vンズ面40.41になす固定型入駒12
゜圧縮用入駒18の温度は、曲線Bの状態(すなわち、
曲線Aよりも20〜60C低温の状態)に急冷される〔
第2図の一次冷却工程し→〕、このように、−次冷却工
程(ハ)において、固定型人情12゜圧縮用入駒18を
急冷するのは、さきの射出工程(ロ)でキャビティ1内
へ光槙され*2aO〜260Cの樹脂を、短時間で熱変
形温度ないし熱変形温度+40C内の一定温度へ移行せ
しめ、後の定温工程(ホ)、徐冷工程(へ)の時間を極
力短縮するだめである。また、固定型ブツシュ46.可
動型プツシヵや温度全熱変形温度近くの軟化温度域に保
持するのは、Vンズ面40,41i介してキャビティ1
内の樹脂を冷却する際に、圧縮用入駒18による圧縮賦
形を阻害しないようにするためである。
もし、−次冷却工程(ハ)で、固定型入駒12.圧縮用
入駒18.固定型ブツシュ46.可動型ブツシュ19を
、いずれも熱変形温度よりも大幅に(たとえば熱変形温
度−30C)以下に冷却したとすると、可動型ブツシュ
19に接するンンズ側面8近くの樹脂が冷却固化し、圧
縮用入駒18による圧縮動作が阻害されて、成形後のン
ンズ面精度が劣化してしまう。
入駒18.固定型ブツシュ46.可動型ブツシュ19を
、いずれも熱変形温度よりも大幅に(たとえば熱変形温
度−30C)以下に冷却したとすると、可動型ブツシュ
19に接するンンズ側面8近くの樹脂が冷却固化し、圧
縮用入駒18による圧縮動作が阻害されて、成形後のン
ンズ面精度が劣化してしまう。
一次冷却工程(ハ)ののち、再びバンドヒータ29゜3
0.31,45がONになり、固定型入駒12゜固定型
ブツシュ46.圧縮用入物18.可動型ブソンユ19が
加熱されて熱変形温度〜熱変形温度+400範囲の温度
になる〔第2図の金型再加熱工程に)〕。このようにす
るのは、さきの−次全冷却工程ハ)で生じた、Vンズ側
面8近くの樹脂とVンズ面40.41近くの樹脂の温度
差をなくして、すべて同一の熱変形温度以上の軟化温度
にするためである。金型再加熱工程に)の後、キャピテ
イ1内の樹脂を圧縮操作による賦形が可能な状態に維持
しつつ、キャビティl内の樹脂温度幅を軟化温度域で均
一化もしくはその温度幅を減少せしめることにより、以
降の冷却により生ずる成形収縮を小さく且つプラスチッ
ク各部分で均一化できるように、金型温度が樹脂の熱変
形温度〜(熱変形温度+40C)の軟化温度域に維持さ
れる〔第2図の定温工程(ホ)〕。この間、油圧シリン
ダ20による押圧が継続され、続いて金型温度が5C’
/分以下の冷却速度で熱変形温度−20ごまで徐冷され
る。これにより、キャビティ1内の樹脂は、その温度幅
を均一化もしくは減少した状態を維持して冷却固化され
るので、キャビティ1内のすべての部分の樹脂の成形収
縮が同一化し、ミクロンオーダの高精度に製作されてい
るキャビティ1に対しきわめて忠実な相似収縮が実現し
、高度の形状精度を有する成形が行なわれる〔第2図の
徐冷工程(へ)〕。そして、バンドヒータ29,30,
31゜45がOFFになり、冷却兼加熱孔27.28へ
冷媒が流れて、キャビティ1内に成形された成形品が、
金型外へ取出し可能になるまで冷却され、油圧/リンダ
20がOFFになって加圧が終了する〔第2図の二次冷
却工程(ト)〕。冷媒の流れが停止し、型開きが行なわ
れ、油圧/リンダ20によって圧縮用入駒18が押上げ
られ、キャビティ1から所望の凹Vンズが取出される〔
第2図の離型工程(ト)〕。
0.31,45がONになり、固定型入駒12゜固定型
ブツシュ46.圧縮用入物18.可動型ブソンユ19が
加熱されて熱変形温度〜熱変形温度+400範囲の温度
になる〔第2図の金型再加熱工程に)〕。このようにす
るのは、さきの−次全冷却工程ハ)で生じた、Vンズ側
面8近くの樹脂とVンズ面40.41近くの樹脂の温度
差をなくして、すべて同一の熱変形温度以上の軟化温度
にするためである。金型再加熱工程に)の後、キャピテ
イ1内の樹脂を圧縮操作による賦形が可能な状態に維持
しつつ、キャビティl内の樹脂温度幅を軟化温度域で均
一化もしくはその温度幅を減少せしめることにより、以
降の冷却により生ずる成形収縮を小さく且つプラスチッ
ク各部分で均一化できるように、金型温度が樹脂の熱変
形温度〜(熱変形温度+40C)の軟化温度域に維持さ
れる〔第2図の定温工程(ホ)〕。この間、油圧シリン
ダ20による押圧が継続され、続いて金型温度が5C’
/分以下の冷却速度で熱変形温度−20ごまで徐冷され
る。これにより、キャビティ1内の樹脂は、その温度幅
を均一化もしくは減少した状態を維持して冷却固化され
るので、キャビティ1内のすべての部分の樹脂の成形収
縮が同一化し、ミクロンオーダの高精度に製作されてい
るキャビティ1に対しきわめて忠実な相似収縮が実現し
、高度の形状精度を有する成形が行なわれる〔第2図の
徐冷工程(へ)〕。そして、バンドヒータ29,30,
31゜45がOFFになり、冷却兼加熱孔27.28へ
冷媒が流れて、キャビティ1内に成形された成形品が、
金型外へ取出し可能になるまで冷却され、油圧/リンダ
20がOFFになって加圧が終了する〔第2図の二次冷
却工程(ト)〕。冷媒の流れが停止し、型開きが行なわ
れ、油圧/リンダ20によって圧縮用入駒18が押上げ
られ、キャビティ1から所望の凹Vンズが取出される〔
第2図の離型工程(ト)〕。
具体例を説明する。
直径・17屑、最小厚さ3.5 rrryn、最大厚さ
12.7間2曲率半径250−と30mmのPC樹脂製
の凹Vンズを、第1図に係る射出圧縮成形金型装置を使
用して成形したところ、そのレンズ面精度は0.6μm
で、成形サイクル、すなわち金型予熱工程(イ)から離
型工程(ト)の終了までに要する時間は、従来に比べて
50%に短縮した。
12.7間2曲率半径250−と30mmのPC樹脂製
の凹Vンズを、第1図に係る射出圧縮成形金型装置を使
用して成形したところ、そのレンズ面精度は0.6μm
で、成形サイクル、すなわち金型予熱工程(イ)から離
型工程(ト)の終了までに要する時間は、従来に比べて
50%に短縮した。
第1図に係る射出圧縮成形金型装置(ただし、キャビテ
ィは凸Vンズ成形用のキャビティ形状にしたもの)を使
用して、直径47N、最小厚さ1.0間、最大厚さ14
.5rran、曲率半径87前と31圏のPC樹脂製の
凸Vンズを成形したところ、そのレンズ面精度は0.9
μmで、成形サイクルは、従来に比べて60チに短縮し
た。
ィは凸Vンズ成形用のキャビティ形状にしたもの)を使
用して、直径47N、最小厚さ1.0間、最大厚さ14
.5rran、曲率半径87前と31圏のPC樹脂製の
凸Vンズを成形したところ、そのレンズ面精度は0.9
μmで、成形サイクルは、従来に比べて60チに短縮し
た。
まだ、第1図に係る射出圧縮成形金型装置を使用して、
直径45間、最小厚さ3.5 m、最大厚さ8.0no
n、 曲率半径80+o+と30圏のPMMA樹脂製の
凸Vンズを成形したところ、そのレンズ面精度は0.6
μmで、成形サイクルは、従来に比べて60%に短縮で
きた。
直径45間、最小厚さ3.5 m、最大厚さ8.0no
n、 曲率半径80+o+と30圏のPMMA樹脂製の
凸Vンズを成形したところ、そのレンズ面精度は0.6
μmで、成形サイクルは、従来に比べて60%に短縮で
きた。
凸ノンズ成形の場合には、凹ノンズの場合と異なり、前
記ウェルドラインが発生することはないので、金型予熱
工程(イ)、射出工程(ロ)における金型y1度は樹脂
の熱変形温度以下でよい。この点を除けば、凸ノ/ズの
成形過程は、前記した凹Vンズの成形過程と同様の金型
温度パターンに従って加熱・冷却を行なえばよい。
記ウェルドラインが発生することはないので、金型予熱
工程(イ)、射出工程(ロ)における金型y1度は樹脂
の熱変形温度以下でよい。この点を除けば、凸ノ/ズの
成形過程は、前記した凹Vンズの成形過程と同様の金型
温度パターンに従って加熱・冷却を行なえばよい。
以上説明した実施例によれば、レンズ面精度の優れたプ
ラスチックレンズ(すなわち、凹Vンズ。
ラスチックレンズ(すなわち、凹Vンズ。
凸Vンズ)を、従来に比べて短縮した成形サイクルで成
形することができる射出圧縮成形方法、および射出圧縮
成形金型装置を提供することができるという効果がある
。
形することができる射出圧縮成形方法、および射出圧縮
成形金型装置を提供することができるという効果がある
。
なお、キャビティ1内の樹脂温度を熱変形温度近くの軟
化温度域まで冷却したり、均一化したりするのに要する
時間や、温度分布の均一化を維持したまま冷却する徐冷
中の冷却速度は、成形しようとするVンズ形状(特に厚
さ)や成形に用いる樹脂、金型の大きさ等で異なるので
、第2図に係る金型温度パターン図に示す一次冷却工程
(ハ)、金型加熱工程に)、定温工程(ホ)、徐冷工程
(へ)の時間は、Vンズ形状、樹脂、金型の大きさ等に
応じたものでよいのは当然である。本発明者らの研究に
よれば、徐冷工程(へ)における徐冷速度は5r/分以
下であることが望ましい。
化温度域まで冷却したり、均一化したりするのに要する
時間や、温度分布の均一化を維持したまま冷却する徐冷
中の冷却速度は、成形しようとするVンズ形状(特に厚
さ)や成形に用いる樹脂、金型の大きさ等で異なるので
、第2図に係る金型温度パターン図に示す一次冷却工程
(ハ)、金型加熱工程に)、定温工程(ホ)、徐冷工程
(へ)の時間は、Vンズ形状、樹脂、金型の大きさ等に
応じたものでよいのは当然である。本発明者らの研究に
よれば、徐冷工程(へ)における徐冷速度は5r/分以
下であることが望ましい。
さらに、本実施例においては、固定型37にも可動型3
8にも入駒(固定型入駒12.圧縮用人駒18)とブツ
シュ(固定型ブソソユ46.可動型ブツシュ19)とを
設けたが、ブツシュは介在させなくてもよい。
8にも入駒(固定型入駒12.圧縮用人駒18)とブツ
シュ(固定型ブソソユ46.可動型ブツシュ19)とを
設けたが、ブツシュは介在させなくてもよい。
さらにまだ、断熱空間43,44の間隙は0.6聴に限
るものではなく、たとえば0.3fi程度以」二であれ
ばよい。間隙を、たとえば5崩程度以上にした場合には
、その間隙へ断熱材を配設するようにすれば、入駒の支
持剛性が向上するとともに、外部との空気の対流全防止
するので、成形過程において樹脂温度をさらに均一化す
ることができるという利点がある。断熱材としては、セ
ラミック系複合材、アスベストとセメントとの複合材、
マイカとガラスとの複合材、熱硬化性樹脂積層板等があ
る。
るものではなく、たとえば0.3fi程度以」二であれ
ばよい。間隙を、たとえば5崩程度以上にした場合には
、その間隙へ断熱材を配設するようにすれば、入駒の支
持剛性が向上するとともに、外部との空気の対流全防止
するので、成形過程において樹脂温度をさらに均一化す
ることができるという利点がある。断熱材としては、セ
ラミック系複合材、アスベストとセメントとの複合材、
マイカとガラスとの複合材、熱硬化性樹脂積層板等があ
る。
また、本実施例においては、−次冷却工程(ハ)におい
て、圧縮用入駒18が摺動するキャビティ面、すなわち
キャビティ側面をなす固定型ブソンユ146、可動型ブ
ツシュ19の金型温度を樹脂の軟化温度域に保持しなが
ら、前記以外のキャビティ面をなす固定型入駒12.圧
縮用入駒18の金型温度を前記軟化温度域以下に急冷す
るようにしたが、Vンズ中央部が薄肉の大口径凹Vンズ
を成形する場合で、金型スペースに余裕があれば、前記
キャビティ側面のみならず、キャビティ薄肉部分を形成
する、固定型入駒、圧縮用入駒の中央部をも前記軟化温
度域以下に急冷するようにすれば、前記凹レンズのレン
ズ面精度がさらに向上するという利点がある。
て、圧縮用入駒18が摺動するキャビティ面、すなわち
キャビティ側面をなす固定型ブソンユ146、可動型ブ
ツシュ19の金型温度を樹脂の軟化温度域に保持しなが
ら、前記以外のキャビティ面をなす固定型入駒12.圧
縮用入駒18の金型温度を前記軟化温度域以下に急冷す
るようにしたが、Vンズ中央部が薄肉の大口径凹Vンズ
を成形する場合で、金型スペースに余裕があれば、前記
キャビティ側面のみならず、キャビティ薄肉部分を形成
する、固定型入駒、圧縮用入駒の中央部をも前記軟化温
度域以下に急冷するようにすれば、前記凹レンズのレン
ズ面精度がさらに向上するという利点がある。
前記実施例は、Vンズ成形について説明したものである
が、本発明の射出圧縮成形方法および装置は、高精度の
形状精度が必要なプラスチック成形品、たとえばディス
ク、歯車、ローラなどの成形に適用しうろことは云うま
でもない。
が、本発明の射出圧縮成形方法および装置は、高精度の
形状精度が必要なプラスチック成形品、たとえばディス
ク、歯車、ローラなどの成形に適用しうろことは云うま
でもない。
以上詳細に説明したように本発明によれば、高精度のプ
ラスチック成形品、たとえば、レンズ面精度の優れたプ
ラスチック成形品を、短縮した成形サイクルで成形する
ことができる射出圧縮成形方法、およびこの方法の実施
に直接使用される射出圧縮成形金型装置と提供すること
ができる。
ラスチック成形品、たとえば、レンズ面精度の優れたプ
ラスチック成形品を、短縮した成形サイクルで成形する
ことができる射出圧縮成形方法、およびこの方法の実施
に直接使用される射出圧縮成形金型装置と提供すること
ができる。
第1図は、本発明の一実施例に係る射出圧縮成形方法の
実施に使用される射出圧縮成形金型装置の一例を示す部
分断面正面図、第2図は、第1図に係る射出圧縮成形金
型装置による成形過程における金型温度パターン図であ
る。
実施に使用される射出圧縮成形金型装置の一例を示す部
分断面正面図、第2図は、第1図に係る射出圧縮成形金
型装置による成形過程における金型温度パターン図であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、互いに対向して配設されている固定型と可動型のう
ち、いずれか一方にブッシュを介してもしくは介するこ
となく摺動自在に設けられた圧縮用入駒と、この圧縮用
入駒と対向する型もしくは入駒との間に形成されるキャ
ビティ内へ樹脂を充填し、該キャビティのキャビティ面
の金型温度を加熱、冷却によって調節しながら、前記圧
縮用入駒を押圧して前記キャビティ内の樹脂に圧力を加
え、該キャビティ内にプラスチック成形品を成形するよ
うにした射出圧縮成形方法において、キャビティ内へ樹
脂を充填したのち、該樹脂を圧縮用入駒によって所定圧
力で押圧を開始するとともに、前記圧縮用入駒が摺動す
るキャビティ面、もしくは該キャビティ面と前記キャビ
ティの薄肉部分を形成するキャビティ面との金型温度を
前記樹脂の軟化温度域に保持しながら、前記以外のキャ
ビティ面の金型温度を前記軟化温度域以下に急冷し、そ
の後すべてのキャビティ面の金型温度を前記軟化温度域
にまで加熱して前記樹脂の温度をほぼ均一化する定温工
程を経て、徐冷工程でその温度を徐冷したのち、前記圧
縮用入駒による押圧を解除するようにしたことを特徴と
する射出圧縮成形方法。 2、定温工程を、すべてのキャビティ面の金型温度を樹
脂の熱変形温度〜(熱変形温度+40℃)の軟化温度域
でほぼ一定温度に保持する定温工程にしたものである特
許請求の範囲第1項記載の射出圧縮成形方法。 3、徐冷工程を、すべてのキャビティ面の金型温度を、
5℃/分以下の冷却速度で、樹脂の熱変形温度−20℃
まで冷却する徐冷工程にしたものである特許請求の範囲
第1項記載の射出圧縮成形方法。 4、互いに対向して配設されている固定型と可動型のう
ち、いずれか一方にブッシュを介してもしくは介するこ
となく摺動自在に設けられた圧縮用入駒と、この圧縮用
入駒と対向する型もしくは入駒との間に形成され、その
中へ樹脂を充填することができるキャビティと、前記圧
縮用入駒を押圧するための圧力を発生する油圧シリンダ
と、型内に内蔵され、前記キャビティのキャビティ面を
加熱、冷却する手段とを有する射出圧縮成形金型装置に
おいて、圧縮用入駒が摺動するブッシュもしくは型と前
記圧縮用入駒との間と、この圧縮用入駒と対向する型も
しくは入駒とに断熱空間を設け、加熱手段を、前記ブッ
シュ、型、圧縮用入駒もしくは入駒に設けられ、前記圧
縮用入駒が摺動するキャビティ面、もしくはこのキャビ
ティ面とキャビティの薄肉部分を形成するキャビティ面
とを加熱することができる、加熱ヒータもしくはその内
部を熱媒が流れる加熱孔にし、冷却手段を、前記以外の
キャビティ面を冷却することができる、その内部を冷媒
が流れる冷却孔にしたことを特徴とする射出圧縮成形金
型装置。 5、冷却孔と加熱孔とを共用にしたものである特許請求
の範囲第4項記載の射出圧縮成形金型装置。 6、断熱空間に断熱材を配設したものである特許請求の
範囲第4項記載の射出圧縮成形金型装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19946885A JPS6260623A (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 | 射出圧縮成形方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19946885A JPS6260623A (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 | 射出圧縮成形方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6260623A true JPS6260623A (ja) | 1987-03-17 |
Family
ID=16408302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19946885A Pending JPS6260623A (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 | 射出圧縮成形方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6260623A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5108689A (en) * | 1988-06-01 | 1992-04-28 | Aida Engineering Ltd. | Injection molding method with compression for hardening |
| WO1998041379A1 (en) * | 1996-02-29 | 1998-09-24 | Hoya Corporation | Method of injection molding plastic lens |
| US6156242A (en) * | 1996-02-29 | 2000-12-05 | Hoya Corporation | Method of injection molding plastic lens |
| USRE38617E1 (en) * | 1997-03-18 | 2004-10-12 | Hoya Corporation | Method of injection molding plastic lens |
| JP2007260916A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Konica Minolta Opto Inc | 光学レンズ射出成形用金型 |
| JP2019130790A (ja) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | マクセル株式会社 | 金型装置、射出成形装置、射出成形方法、樹脂レンズ、樹脂レンズの製造方法、レンズユニットおよびカメラ |
-
1985
- 1985-09-11 JP JP19946885A patent/JPS6260623A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5108689A (en) * | 1988-06-01 | 1992-04-28 | Aida Engineering Ltd. | Injection molding method with compression for hardening |
| WO1998041379A1 (en) * | 1996-02-29 | 1998-09-24 | Hoya Corporation | Method of injection molding plastic lens |
| US6156242A (en) * | 1996-02-29 | 2000-12-05 | Hoya Corporation | Method of injection molding plastic lens |
| USRE38617E1 (en) * | 1997-03-18 | 2004-10-12 | Hoya Corporation | Method of injection molding plastic lens |
| JP2007260916A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Konica Minolta Opto Inc | 光学レンズ射出成形用金型 |
| JP2019130790A (ja) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | マクセル株式会社 | 金型装置、射出成形装置、射出成形方法、樹脂レンズ、樹脂レンズの製造方法、レンズユニットおよびカメラ |
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