JPS6261289B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6261289B2 JPS6261289B2 JP11915579A JP11915579A JPS6261289B2 JP S6261289 B2 JPS6261289 B2 JP S6261289B2 JP 11915579 A JP11915579 A JP 11915579A JP 11915579 A JP11915579 A JP 11915579A JP S6261289 B2 JPS6261289 B2 JP S6261289B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- culm
- uncut
- shaped
- grain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Outside Dividers And Delivering Mechanisms For Harvesters (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は引起された穀稈の根元部を刈取るバイ
ンダの刈取装置に関するものである。
ンダの刈取装置に関するものである。
バインダは圃場の穀稈を搬送して刈取る刈取装
置と、刈取られた穀稈を結束して機外へ放出する
結束装置とを備えており、これらは駆動部に連結
されたそり上に搭載されている。そして、刈取装
置前端部の分草体で掻き分けられた圃場の穀稈
は、引起し装置で垂直状態に引起され、その根元
部を刈刃で刈取られたのち結束装置へ導かれて所
定量ごとに結束されたのち、機外へ放出される。
置と、刈取られた穀稈を結束して機外へ放出する
結束装置とを備えており、これらは駆動部に連結
されたそり上に搭載されている。そして、刈取装
置前端部の分草体で掻き分けられた圃場の穀稈
は、引起し装置で垂直状態に引起され、その根元
部を刈刃で刈取られたのち結束装置へ導かれて所
定量ごとに結束されたのち、機外へ放出される。
この種のバインダにおける刈刃は従来、バリカ
ン状に形成されて上下に重ねられた一対の刃体を
備えており、これを機台幅方向に摺動させて穀稈
を刈取るものであつた。また、この刈刃と結束装
置との間には、刈取穀稈を刈刃への未刈稈進入方
向に対する直交方向へ搬送して結束装置へ導く横
搬送装置が設けられている。
ン状に形成されて上下に重ねられた一対の刃体を
備えており、これを機台幅方向に摺動させて穀稈
を刈取るものであつた。また、この刈刃と結束装
置との間には、刈取穀稈を刈刃への未刈稈進入方
向に対する直交方向へ搬送して結束装置へ導く横
搬送装置が設けられている。
このように従来のバインダの刈取装置における
刈刃は、バリカン状に形成されているために、構
造が複雑であるばかりでなく、刈刃の構造上これ
に横搬送装置を付設しなければならないので、構
造がさらに複雑になり安価に提供できないという
問題があつた。また、バリカン型刈刃の代りに、
全周が尖鋭な刃体となつた円盤状刈刃が提案され
ているが、この場合には固定刃に対して回転刃が
常に同芯位置で回転しており、固定刃と回転刃周
縁とで形成される未刈稈進入部が常にV字状に開
いたまゝであるために穀稈を引き切るような状態
になつて切れ味が悪いという問題があつた。
刈刃は、バリカン状に形成されているために、構
造が複雑であるばかりでなく、刈刃の構造上これ
に横搬送装置を付設しなければならないので、構
造がさらに複雑になり安価に提供できないという
問題があつた。また、バリカン型刈刃の代りに、
全周が尖鋭な刃体となつた円盤状刈刃が提案され
ているが、この場合には固定刃に対して回転刃が
常に同芯位置で回転しており、固定刃と回転刃周
縁とで形成される未刈稈進入部が常にV字状に開
いたまゝであるために穀稈を引き切るような状態
になつて切れ味が悪いという問題があつた。
このような問題点を解決するために本発明で
は、円板とその周縁から2辺を放射方向に突出さ
せて円周方向に連続並列する複数個の三角形状刃
体とからなる回転刃を、未刈稈の進入径路終端部
に水平状態で開閉自在に設け、この回転刃の周回
軌跡近傍に先端部を臨ませて未刈稈を回転刃へ案
内する穀稈ガイドを未刈稈の進入径路に沿つて延
設するとともに、回転刃の刃体下面に摺接する板
状の受刃を設けてこの受刃の尖鋭刃部と、周回し
てくる刃体の鋸刃とで、穀稈ガイドに沿つて進入
してくる未刈稈に対し開閉するV字状の未刈稈溜
り部を形成した。
は、円板とその周縁から2辺を放射方向に突出さ
せて円周方向に連続並列する複数個の三角形状刃
体とからなる回転刃を、未刈稈の進入径路終端部
に水平状態で開閉自在に設け、この回転刃の周回
軌跡近傍に先端部を臨ませて未刈稈を回転刃へ案
内する穀稈ガイドを未刈稈の進入径路に沿つて延
設するとともに、回転刃の刃体下面に摺接する板
状の受刃を設けてこの受刃の尖鋭刃部と、周回し
てくる刃体の鋸刃とで、穀稈ガイドに沿つて進入
してくる未刈稈に対し開閉するV字状の未刈稈溜
り部を形成した。
機台が進行すると、引起し装置で引起された未
刈稈は穀稈ガイドに沿つて移動し、回転刃の刃体
と固定状受刃とで形成されるV字状の未刈稈溜り
部に進入する。このときV字状溜り部は順次周回
してくる刃体によつて開閉しているので、ここに
進入した未刈稈の根元部は、押切りのような作用
で切れ味よく切断される。刈取られた穀稈は結束
装置のパツカで未刈稈進入方向と直交する方向へ
押出されて一定量ごとに切断される。
刈稈は穀稈ガイドに沿つて移動し、回転刃の刃体
と固定状受刃とで形成されるV字状の未刈稈溜り
部に進入する。このときV字状溜り部は順次周回
してくる刃体によつて開閉しているので、ここに
進入した未刈稈の根元部は、押切りのような作用
で切れ味よく切断される。刈取られた穀稈は結束
装置のパツカで未刈稈進入方向と直交する方向へ
押出されて一定量ごとに切断される。
第1図ないし第4図は本発明に係るバインダの
刈取装置の実施例を示し、第1図はこれを実施し
た小型一条刈りバインダの側面図、第2図は刈取
装置の平面図およびAA断面図、第3図は回転刃
の平面図および側面図、第4図は刃体の平面図,
背面図および側面図である。図において、バイン
ダ1は、全体を符号2で示す刈取部を備えてお
り、その前端部には、地面に沿つて支架された左
右一対の分草杆3に支持されて圃場の穀稈を掻き
分ける分草体4が設けられている。またこの分草
体4の後方には、倒伏した穀稈を垂直状態に起立
させる引起し装置5が分草杆3に支持されて設け
られている。この引起し装置5は、チエーンケー
ス5aと、その内部に張架された引起しチエーン
5bとこの引起しチエーン5bに一定間隔で配設
された多数のラグ5cとからなり、引起しチエー
ン5bの走行によりラグ5cは機台の幅方向ほゞ
中央部を上昇するように周回して穀稈を起立させ
る。したがつて、機台の進行とともに機台の幅方
向ほゞ中央部には、第2図に矢印Bで示すような
未刈稈6の搬送径路が形成される。
刈取装置の実施例を示し、第1図はこれを実施し
た小型一条刈りバインダの側面図、第2図は刈取
装置の平面図およびAA断面図、第3図は回転刃
の平面図および側面図、第4図は刃体の平面図,
背面図および側面図である。図において、バイン
ダ1は、全体を符号2で示す刈取部を備えてお
り、その前端部には、地面に沿つて支架された左
右一対の分草杆3に支持されて圃場の穀稈を掻き
分ける分草体4が設けられている。またこの分草
体4の後方には、倒伏した穀稈を垂直状態に起立
させる引起し装置5が分草杆3に支持されて設け
られている。この引起し装置5は、チエーンケー
ス5aと、その内部に張架された引起しチエーン
5bとこの引起しチエーン5bに一定間隔で配設
された多数のラグ5cとからなり、引起しチエー
ン5bの走行によりラグ5cは機台の幅方向ほゞ
中央部を上昇するように周回して穀稈を起立させ
る。したがつて、機台の進行とともに機台の幅方
向ほゞ中央部には、第2図に矢印Bで示すような
未刈稈6の搬送径路が形成される。
一方、刈取部2には、全体を符号7で示す駆動
部が連結機構8によつて着脱自在に連結されてお
り、この駆動部は、ハンドル9と1個の駆動輪1
0とを備えるとともに、その後部にはエンジン1
1が搭載されている。そして、このエンジン11
の回転は、ギアボツクス12内の変速装置を経て
駆動輪10に伝達されるとともに、ギアボツクス
12の入力軸13とベルト連結された刈取部入力
軸14へ伝達される。
部が連結機構8によつて着脱自在に連結されてお
り、この駆動部は、ハンドル9と1個の駆動輪1
0とを備えるとともに、その後部にはエンジン1
1が搭載されている。そして、このエンジン11
の回転は、ギアボツクス12内の変速装置を経て
駆動輪10に伝達されるとともに、ギアボツクス
12の入力軸13とベルト連結された刈取部入力
軸14へ伝達される。
さらに、前記左右の分草杆3には、地面に対接
して走行するそり15が取付けられているととも
に、後端部には、前記連結機構8の一部材である
連結枠16が立設されている。この連結枠16に
固着されたブラケツト17の上方には、伝導ギア
ボツクス18が機台進行方向左側に位置するよう
に支持されて設けられており、またブラケツト1
7の下方には、チエーンケース19が機台進行方
向右側に位置するように支持されて設けられてい
る。このうちの伝導ギアボツクス18には、前記
刈取部入力軸14と駆動連結された伝動軸20
と、この伝導軸20と伝導ギアボツクス18内で
駆動連結された刈刃軸21とが直立して軸支され
ており、このうちの刈刃軸21は、平面視におい
て機台幅方向中央部、すなわち前記未刈稈搬送径
路Bの後方に位置されている。さらに伝導軸20
の回転は、チエーンケース19の入力軸に伝達さ
れたのち、チエーンケース19内に張架されたチ
エーンによつて結束装置22へ伝達される。ま
た、刈刃軸21の回転はベルト23によつて穂先
放出ベルト(図示せず)へ伝達される。
して走行するそり15が取付けられているととも
に、後端部には、前記連結機構8の一部材である
連結枠16が立設されている。この連結枠16に
固着されたブラケツト17の上方には、伝導ギア
ボツクス18が機台進行方向左側に位置するよう
に支持されて設けられており、またブラケツト1
7の下方には、チエーンケース19が機台進行方
向右側に位置するように支持されて設けられてい
る。このうちの伝導ギアボツクス18には、前記
刈取部入力軸14と駆動連結された伝動軸20
と、この伝導軸20と伝導ギアボツクス18内で
駆動連結された刈刃軸21とが直立して軸支され
ており、このうちの刈刃軸21は、平面視におい
て機台幅方向中央部、すなわち前記未刈稈搬送径
路Bの後方に位置されている。さらに伝導軸20
の回転は、チエーンケース19の入力軸に伝達さ
れたのち、チエーンケース19内に張架されたチ
エーンによつて結束装置22へ伝達される。ま
た、刈刃軸21の回転はベルト23によつて穂先
放出ベルト(図示せず)へ伝達される。
そして、前記刈刃軸21の下端部には、全体を
符号24で表わし第2図および第3図にその詳細
を示す回転刃が軸着されている。この回転刃24
は、中央部に上方への膨出部25aを有する円板
状に形成されて刈刃軸21とともに第2図の矢印
C方向へ回転する円板25を備えており、この円
板25の周縁部には、正三角形状に形成された8
個の刃体26が円周方向へ連続状態で並列して装
着されている。この刃体26の3辺には、第4図
に詳細を示すように、端縁へ向つて尖鋭となる刃
部26aが形成されており、その端縁には、第4
図aに示すように表面からの鍛造によつて形成さ
れた鋸刃26bが設けられている。また、刃体2
6を円板25へ装着するための取付け孔26c
は、刃体26の頂点位置に互に正三角形をなすよ
うに配設されている。したがつて、この3個の取
付け孔26cのうちのいずれか2個を選択して取
付けることが可能であり、これによつて3個の鋸
刃26bを摩耗に応じて順次に振替えて使用する
ことができる。また、刃体26は、その2辺を円
板25の周面から放射方向へ突出させて取付けら
れるが、回転方向に対して先行する側の突出辺が
他方の突出辺よりも長く突出するように傾斜して
取付けられるとともに、第4図bに示す裏面を下
にして取付けられる。
符号24で表わし第2図および第3図にその詳細
を示す回転刃が軸着されている。この回転刃24
は、中央部に上方への膨出部25aを有する円板
状に形成されて刈刃軸21とともに第2図の矢印
C方向へ回転する円板25を備えており、この円
板25の周縁部には、正三角形状に形成された8
個の刃体26が円周方向へ連続状態で並列して装
着されている。この刃体26の3辺には、第4図
に詳細を示すように、端縁へ向つて尖鋭となる刃
部26aが形成されており、その端縁には、第4
図aに示すように表面からの鍛造によつて形成さ
れた鋸刃26bが設けられている。また、刃体2
6を円板25へ装着するための取付け孔26c
は、刃体26の頂点位置に互に正三角形をなすよ
うに配設されている。したがつて、この3個の取
付け孔26cのうちのいずれか2個を選択して取
付けることが可能であり、これによつて3個の鋸
刃26bを摩耗に応じて順次に振替えて使用する
ことができる。また、刃体26は、その2辺を円
板25の周面から放射方向へ突出させて取付けら
れるが、回転方向に対して先行する側の突出辺が
他方の突出辺よりも長く突出するように傾斜して
取付けられるとともに、第4図bに示す裏面を下
にして取付けられる。
一方、前記チエーンケース19の第2図に示す
フランジ部19aには、一対のガイド支軸27が
その上端を回転刃24よりやゝ低い平面内に臨ま
せて植設されており、このガイド支軸27には、
回転刃24と同心の円弧状端縁28aを備えたガ
イド支板28が螺着されている。さらに、このガ
イド支板28には、棒状に形成されて一端を前記
機台進行方向右側の分草杆3先端部に固定された
穀稈ガイド29の先端部が固着されている。そし
てこの穀稈ガイド29は前記未刈稈6の搬送径路
Bに沿つて延設されているとともに、その先端部
は刃体26の周回軌跡近傍に臨んでいる。また、
ガイド支板28の上面には、ほゞ三角形の板状に
形成された受刃30が、上面を刃体26の下面に
摺接させて螺着されており、その穀稈ガイド29
側端部には、端縁へ向つて尖鋭となる刃部30a
が形成されているとともに、この刃部30aと、
穀稈ガイド29の先端部へ向つて周回してくる刃
体26の鋸刃26bとの間には、穀稈ガイド29
に沿つて移動してくる未刈稈6が進入するV字状
の未刈稈溜り部が形成されている。このように鋸
刃26bと刃部30aとが対向するV字状溜り部
は、連続して順次周回してくる鋸刃26bによつ
て受刃30との間のV字状面積が拡縮するように
開閉を繰返し、未刈稈6の根元部を押切りのよう
な作用で切断するように構成されている。31
は、回転刃24と同軸上にあつて未刈稈6を回転
刃24へ掻込むスターホイルである。
フランジ部19aには、一対のガイド支軸27が
その上端を回転刃24よりやゝ低い平面内に臨ま
せて植設されており、このガイド支軸27には、
回転刃24と同心の円弧状端縁28aを備えたガ
イド支板28が螺着されている。さらに、このガ
イド支板28には、棒状に形成されて一端を前記
機台進行方向右側の分草杆3先端部に固定された
穀稈ガイド29の先端部が固着されている。そし
てこの穀稈ガイド29は前記未刈稈6の搬送径路
Bに沿つて延設されているとともに、その先端部
は刃体26の周回軌跡近傍に臨んでいる。また、
ガイド支板28の上面には、ほゞ三角形の板状に
形成された受刃30が、上面を刃体26の下面に
摺接させて螺着されており、その穀稈ガイド29
側端部には、端縁へ向つて尖鋭となる刃部30a
が形成されているとともに、この刃部30aと、
穀稈ガイド29の先端部へ向つて周回してくる刃
体26の鋸刃26bとの間には、穀稈ガイド29
に沿つて移動してくる未刈稈6が進入するV字状
の未刈稈溜り部が形成されている。このように鋸
刃26bと刃部30aとが対向するV字状溜り部
は、連続して順次周回してくる鋸刃26bによつ
て受刃30との間のV字状面積が拡縮するように
開閉を繰返し、未刈稈6の根元部を押切りのよう
な作用で切断するように構成されている。31
は、回転刃24と同軸上にあつて未刈稈6を回転
刃24へ掻込むスターホイルである。
以上のように構成されたバインダ1において、
分草体4で掻き分けられた未刈稈6は、引起し装
置5によつて引起されながら、その根元部は機台
の進行とともに搬送径路Bすなわち穀稈ガイド2
9に沿つて搬送される。そして、未刈稈6は搬送
終端部に達して穀稈ガイド29から解放され、ス
ターホイル31によつてV字状の未刈稈溜り部へ
掻込まれるが、そこへ回転刃24の刃体26が周
回してきて受刃30の刃部30aとの間で未刈稈
6を挾み互の刃部26b,30aを摺接させなが
らV字状の開口部を閉じるので、未刈稈6には押
し切り作用が働ききわめて良好な切れ味をもつて
切断され、順次周回してくる刃体26によつて連
続して切断される。
分草体4で掻き分けられた未刈稈6は、引起し装
置5によつて引起されながら、その根元部は機台
の進行とともに搬送径路Bすなわち穀稈ガイド2
9に沿つて搬送される。そして、未刈稈6は搬送
終端部に達して穀稈ガイド29から解放され、ス
ターホイル31によつてV字状の未刈稈溜り部へ
掻込まれるが、そこへ回転刃24の刃体26が周
回してきて受刃30の刃部30aとの間で未刈稈
6を挾み互の刃部26b,30aを摺接させなが
らV字状の開口部を閉じるので、未刈稈6には押
し切り作用が働ききわめて良好な切れ味をもつて
切断され、順次周回してくる刃体26によつて連
続して切断される。
そして、根元部を刈取られた穀稈は、刃体26
と図示しないパツカによつて搬送径路Bとほゞ直
交する方向へ押し出され、一定量ごとにクラツチ
が入つて結束装置22で結束される。このように
回転刃24が刈取穀稈を結束装置22へ送り込む
方向へ回転しており、回転刃24と結束装置22
とが近接しているので、特に横搬送装置を設ける
必要がない。結束された穀稈は図示しない放出ア
ームによつて機外へ放出される。
と図示しないパツカによつて搬送径路Bとほゞ直
交する方向へ押し出され、一定量ごとにクラツチ
が入つて結束装置22で結束される。このように
回転刃24が刈取穀稈を結束装置22へ送り込む
方向へ回転しており、回転刃24と結束装置22
とが近接しているので、特に横搬送装置を設ける
必要がない。結束された穀稈は図示しない放出ア
ームによつて機外へ放出される。
以上の説明により明らかなように、本発明によ
ればバインダの刈取装置において、円板とその周
縁から2辺を放射方向に突出させて円周方向に連
続並列する複数個の三角形状刃体とからなる回転
刃を、未刈稈の進入径路終端部に水平状態で開閉
自在に設け、この回転体の周回軌跡近傍に先端部
を臨ませて未刈稈を回転刃へ案内する穀稈ガイド
を未刈稈の進入径路に沿つて延設するとともに、
回転刃の刃体下面に摺接する板状の受刃を設けて
この受刃の尖鋭刃部と周回してくる刃体の鋸刃と
で、穀稈ガイドに沿つて進入してくる未刈稈に対
し開閉するV字状の未刈稈溜り部を形成したこと
により、引起し装置で引起された未刈稈は、穀稈
ガイドに沿つて移動したのちV字状の未刈稈溜り
部に進入したところを、回転円板の周縁より前進
角をもつて連続して周回してくる複数個の鋸刃付
き刃体の受刃との間で挾持され車速と回転刃の回
転とが互に作用してあたかも鎌で刈るようにして
連続的に刈られるので、切れ味よく確実に切断し
て刈取られ、刈取り機能が著しく向上するととも
に、耐久性の大きい比較的低速回転においても切
断能力が確保できる。また回転刃であることによ
り従来のバリカン型刈刃と比較して構造が簡素化
されるとともに、回転刃によつて結束装置へ送り
込まれるので横搬送装置を設ける必要がなくさら
に構造が簡素化されて機台全体を安価に提供でき
る。
ればバインダの刈取装置において、円板とその周
縁から2辺を放射方向に突出させて円周方向に連
続並列する複数個の三角形状刃体とからなる回転
刃を、未刈稈の進入径路終端部に水平状態で開閉
自在に設け、この回転体の周回軌跡近傍に先端部
を臨ませて未刈稈を回転刃へ案内する穀稈ガイド
を未刈稈の進入径路に沿つて延設するとともに、
回転刃の刃体下面に摺接する板状の受刃を設けて
この受刃の尖鋭刃部と周回してくる刃体の鋸刃と
で、穀稈ガイドに沿つて進入してくる未刈稈に対
し開閉するV字状の未刈稈溜り部を形成したこと
により、引起し装置で引起された未刈稈は、穀稈
ガイドに沿つて移動したのちV字状の未刈稈溜り
部に進入したところを、回転円板の周縁より前進
角をもつて連続して周回してくる複数個の鋸刃付
き刃体の受刃との間で挾持され車速と回転刃の回
転とが互に作用してあたかも鎌で刈るようにして
連続的に刈られるので、切れ味よく確実に切断し
て刈取られ、刈取り機能が著しく向上するととも
に、耐久性の大きい比較的低速回転においても切
断能力が確保できる。また回転刃であることによ
り従来のバリカン型刈刃と比較して構造が簡素化
されるとともに、回転刃によつて結束装置へ送り
込まれるので横搬送装置を設ける必要がなくさら
に構造が簡素化されて機台全体を安価に提供でき
る。
第1図ないし第4図は本発明に係るバインダの
刈取装置を示し、第1図はこれを実施した小型一
条刈りバインダの側面図、第2図aは刈取装置の
平面図、第2図bは第2図aのAA断面図、第3
図aは回転刃の平面図、第3図bは同じく側面
図、第4図aは刃体の平面図、第4図bは同じく
背面図、第4図cは同じく側面図である。 1……バインダ、6……未刈稈、24……回転
刃、25……円板、26……刃体、26b……鋸
刃、29……穀稈ガイド、30……受刃、30a
……刃部、B……未刈稈搬送径路。
刈取装置を示し、第1図はこれを実施した小型一
条刈りバインダの側面図、第2図aは刈取装置の
平面図、第2図bは第2図aのAA断面図、第3
図aは回転刃の平面図、第3図bは同じく側面
図、第4図aは刃体の平面図、第4図bは同じく
背面図、第4図cは同じく側面図である。 1……バインダ、6……未刈稈、24……回転
刃、25……円板、26……刃体、26b……鋸
刃、29……穀稈ガイド、30……受刃、30a
……刃部、B……未刈稈搬送径路。
Claims (1)
- 1 円板25と、この円板25の周縁から2辺を
放射方向に突出させてこの円板25の周縁部に円
周方向へ連続状態で並列して装着され突出部の回
転先行側端縁に鋸刃26bを備えた複数個の三角
形板状の刃体26とからなる回転刃24を、未刈
稈6の進入径路終端部に水平状態で回転自在に設
けるとともに、先端部を前記刃体26の周回軌跡
近傍に臨ませ未刈稈6を前記回転刃24へ案内す
る穀稈ガイド29を前記未刈稈6の進入径路に沿
つて延設し、かつ前記刃体26の下面に摺接する
板状の受刃30を設けて、この受刃30の尖鋭刃
部30aと前記周回してくる鋸刃26bとで、前
記穀稈ガイド29に沿つて進入してくる未刈稈に
対し開閉するV字状の未刈稈溜り部を形成したこ
とを特徴とするバインダの刈取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11915579A JPS5642514A (en) | 1979-09-17 | 1979-09-17 | Cutting device of binder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11915579A JPS5642514A (en) | 1979-09-17 | 1979-09-17 | Cutting device of binder |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5642514A JPS5642514A (en) | 1981-04-20 |
| JPS6261289B2 true JPS6261289B2 (ja) | 1987-12-21 |
Family
ID=14754277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11915579A Granted JPS5642514A (en) | 1979-09-17 | 1979-09-17 | Cutting device of binder |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5642514A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58134197U (ja) * | 1982-03-04 | 1983-09-09 | 三井造船株式会社 | 舶用コンテナ積付装置 |
| JPS5918093U (ja) * | 1982-07-28 | 1984-02-03 | 三井造船株式会社 | 起倒式セルガイド装置 |
| JPS5960092U (ja) * | 1982-10-18 | 1984-04-19 | 三井造船株式会社 | セルガイド装置 |
| KR102098612B1 (ko) * | 2018-03-14 | 2020-04-08 | 주식회사 건호엔지니어링 | 길이 조정형 락킹핀 |
| AT526281A1 (de) * | 2022-06-30 | 2024-01-15 | Pit Products Gmbh | Klinge für rotationsmähwerk |
-
1979
- 1979-09-17 JP JP11915579A patent/JPS5642514A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5642514A (en) | 1981-04-20 |
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