JPS6262192B2 - - Google Patents
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- JPS6262192B2 JPS6262192B2 JP58088324A JP8832483A JPS6262192B2 JP S6262192 B2 JPS6262192 B2 JP S6262192B2 JP 58088324 A JP58088324 A JP 58088324A JP 8832483 A JP8832483 A JP 8832483A JP S6262192 B2 JPS6262192 B2 JP S6262192B2
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- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
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- C11D17/04—Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties combined with or containing other objects
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- C11D17/047—Arrangements specially adapted for dry cleaning or laundry dryer related applications
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- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
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- D06F58/20—General details of domestic laundry dryers
- D06F58/203—Laundry conditioning arrangements
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06M—TREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
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- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
Description
本発明はタンブラー乾燥機での編織物の性質調
整用用具に関する。「性質調整(conditioning)」
なる用語は柔軟性。帯電防止性、香料、防しわ
性、または容易なアイロンがけ性のようないかな
る消費者の利益になる性質を付与することを表わ
すために使用する。 小売市場にリンス性質調整剤の出現以来、消費
者は家庭洗たくである程度の柔軟性、帯電防止性
および香料を有する編織物ができることを期待す
るようになつてきた。けれども、すべての洗たく
工程を自動式洗たく機中で行う時、最終リンス段
階でリンス性質調整剤を加えることは不便である
か、または不可能でさえある。そのため、洗たく
工程が完了後、編織物をタンブル乾燥機で乾燥し
ながら、編織物の性質調整剤を加えることによ
り、リンス性質調整剤を使用して得られる利益に
匹敵する利益を与える試みがなされていた。 タンブル乾燥は本質的にライン乾燥に比較する
とある程度の柔軟効果を付与するが、静電気の帯
電の問題で悪くなり、特に現代の合成繊維で激し
い。かくして、最も狭義の意味では柔軟性剤はタ
ンブル乾燥した編織物には必要がないけれども、
広義の意味での性質調整は、なお非常に望まし
い。 米国特許第3442692号〔ガイザー(Gaiser)〕は
編織物の性質調整剤をシート基質、たとえば通常
の紙タオルに保持させ、そのシート基質を編織物
と共にタンブルすることによりタンブル乾燥機で
乾燥中に洗たくした編織物の性質調整方法を開示
している。シート基質は性質調整剤が含浸してあ
る。 ガイザーの特許が公開されて以来、この概念の
変更、または改良に関する無数の特許および明細
書が出現した。米国特許第3686025号〔プロクタ
ー・アンド・ギヤンブル(Procter&Gamble)〕
はこの技術の代表例である。また、含漬したシー
トよりもむしろ性質調整剤の固形塊状物または棒
に基づくこの型の製品にも提案された。たとえ
ば、米国特許第4098937号〔エコノミクス ラボ
ラトリー(Economics Laboratory)〕および米国
特許3948387号〔クリーンテスト プロダクツ社
(Kleen Test Products Inc.)参照。液状性質調
整剤を使用することに基づく用具もまた記述され
ている。たとえば、英国特許第1373952号〔コル
ゲート(Colgate)〕は乾燥機ドラムに取り付ける
ことができる液状性質調整剤の容器を開示してい
る。容器は液体流出用開口部を備えており、分配
表面として働くフエルトまたは同様な材料の層で
被覆されている。 英国特許第1383749号(コルゲート)はベース
の外部表面、またはその中に含まれる性質調整剤
(固体または液体)と共に乾燥機中で洗たく物と
容易にタンブルするような形の固有の形態保持ベ
ースからなる洗たく物の性質調整製品を開示して
いる。そのベースは、たとえば形が球形であつて
もよい。記述されている一つの実施態様は固体性
質調整剤で被覆加工されたポリスチレン発泡体の
固体球体であり、乾燥機中に入れた編織物と接触
し、固体性質調整剤が逐次的にこすり落される。
別の実施態様は、たとえば、ポリエチレン、また
はポリプロピレンの中空で開口部を有する球体の
形であり、2つの半分がいつしよにねじこむこと
ができ、その球体が液体性質調整剤を含有する。
その製品が静止している時、液体が洩れるのを防
ぐため、球体の低部は開口部がないか、または単
に非常に小さな開口部がある。 英国特許第1578951号(プロクター・アンド・
ギヤンブル)は粒状性質調整剤を含有する閉じた
屈曲性容器の形である編織物の性質調整用製品を
開示している。粒状性質調整剤の粒子の大きさ
は、好ましくは40〜120μmの範囲である。屈曲
性容器の少なくとも1つの壁は二重層多孔材料で
あり、洗たく機またはタンブル乾燥機中で使用
中、粒状性質調整剤はその壁を通して分散する。 英国特許第1587650号(プロクター・アンド・
ギヤンブル)は内部および外部容器を有する編織
物の性質調整製品であり、洗たくする編織物とい
つしよに洗たく機に入れ、洗たく、リンスおよび
乾燥工程中編織物と共に残るように設計されてい
る編織物の性質調整製品を開示している。内部容
器は編織物の性質調整剤を含有し、外部容器は電
解質またはPH調整剤を含有し、内部容器の壁を一
時的に不溶性にし、リンスまたは乾燥段階に達す
るまで、編織物の性質調整剤の流出を防止する。 本発明の目的は粉末形態の編織物の性質調整剤
に基づく改良された編織物の性質調整用具であ
る。 本発明は、それ故、乾燥機での編織物の性質調
整用用具であつて、その用具は自由流動性である
粉末形態の編織物の性質調整用組成物に対し透過
性である材料の第一容器内に入れられている前記
粉末形態である編織物の性質調整用組成物を包含
し、第一容器は粉末形態である前記組成物が流出
する開口部を有する第二容器内に入れられてお
り、第二容器は実質上形態保持性であり、乾燥機
中で編織物の中で容易に移動するような形である
編織物の性質調整用用具を提供する。 本発明の用具は以前に提案された含浸シート基
質の用具より実質的な利益を有している。 米国特許第3442692号(ガイザー)に開示され
ているような含浸シート基質型の性質調整用製品
はタンブル乾燥機中で編織物と接触する時、性質
調整剤は実際に接触した領域のみに部分的に付着
する。性質調整剤の付着はかくして不均一であ
る。もし、編織物がテリータオルのような直立し
たパイルを有するならば、実質的にパイル上に限
つて付着する。これらの二つの不均一性はカチオ
ン性性質調整剤の場合に、ブロムフエノールブル
ーのような指示染料を使用して示すことができ
る。 さらに、シート基質型の製品は容易にロールと
なり、編織物の中でよじられ、そのため、合計仕
込物の比較的小さな部分と接触する。編織物のこ
れらの領域は性質調整剤が過剰に付着し、仕込物
の他の領域は少しも性質調整されていない。編織
物の特別な領域にある性質調整剤の過剰な付着
は、はん点およびしみを作る。 本発明の用具は、けれども、自由流動性粉末形
態の編織物の性質調整剤を編織物にまき取らすこ
とにより編織物の性質調整をする。第一の透過性
容器中の粉末性質調整剤は第二(外部)容器によ
つて湿つた編織物および水滴と直接接触しないよ
う保護されており、そのため詰まることはない。
第二の容器はまた性質調整剤が部分的に過剰に付
着するのを減らし、そのため、はん点やしみを減
らすのを助ける。粉末性質調整剤は第二の容器が
編織物の中を移動するにしたがつて、こしよう入
れ、または、砂糖振りかけ器からまかれるように
まき散らされる。粒子は最初湿つた編織物に付着
し、次いで編織物を完全にまたは部分的に被覆す
るように拡散する。 都合がよく、そして明確にするため、第一容器
は以後内部容器と称し、第二容器は外部容器と称
する。 編織物の性質調整剤が自由流動性粉末の形態で
あることが本発明の本質的な特長である。粉末の
粒子の大きさが小さければ小さい程、乾燥機中で
の編織物上に分配する均一性は良くなるが、20μ
mより小さい粒子の大きさは吸入されるから安全
上の理由から望ましくない。1000μm以上の粒子
の大きさは、もし、非常に高い仕込量を使用しな
ければ、一般に不十分な均一性の性質調整になる
ことが判明した。最適な粒子の大きさの範囲は70
〜500μmであると考えられ、90〜250μmの範囲
が特に効果的である。テリータオルのパイル間隔
は大体250μmであるから、直立したパイルのみ
でなく、編織物全体を性質調整するためには、ベ
ース編織物に粉末を確実に浸透させるためには
250μmより小さい粒子の大きさが望ましい。 粉末は編織物中にすべて分散しなければなら
ず、同時に編織物は粉末が編織物に付着するよう
十分に湿つていなければならない。粉末を分散し
なければならない時間は、それ故編織物の仕込
量、その最初の水含有量、ならびに、タンブル乾
燥機自体による。英国、またはヨーロツパ タン
ブル乾燥機では、粉末は、好ましくは、少なくと
も2.5分で、20分を越えることがない、好ましく
は、10分を越えることがない時間分散させなけれ
ばならない。粉末を分散させる時間は内部容器に
ある孔の数、ならびに、その大きさを適当に選択
することにより制御してもよい。 内部容器は適当な数の適当な大きさの孔によつ
て粉末性質調整剤を透過させることができる材料
によつて少なくとも部分的に形成させる。内部容
器は外部容器で保護されているから、内部容器は
形態保持性であるか、または編織物の中で容易に
タンブルするような適当な形である必要はない。
内部容器の孔の大きさは粉末性質調整剤の粒子の
大きさに有利には匹敵し、それによつて、性質調
整剤は制御された方法で分散される。たとえば、
もし、粒子の大きさが70〜500μmの好ましい範
囲内であれば、内部容器は有利には2000μmより
大きい開口部が実質上なく、より好ましくは1000
μmより大きい開口部が実質上ない。使用する粉
末の最も大きい粒子の大きさにほぼ等しい孔の大
きさを有する内部容器を使用することは特に均一
な性質調整を付与する。けれども、ある種の粉末
はタンブル乾燥機条件下で凝集する傾向を有しよ
り大きな粒子を形成し、この場合には、開口部は
凝集物に適応するよう十分に大きくなければなら
ない。 本発明の好ましい実施態様では、内部容器は、
その表面の一部またはすべてに粉末を透過させる
開口部を有する屈曲性シート材料の袋(sachet)
である。適当な材料は紙、不織布、プラスチツク
フイルムおよびこれらの積層物を包含する。もし
望むならば、一つ、または、それ以上の袋壁はそ
のすべての表面に均一な開口部を有する材料によ
つて構成されていてもよく、この型の極めて適当
な材料の例はテイーおよびコーヒーバツグを作る
のに使用する一般に約250μmの孔の大きさを有
する紙である。これは250μmより小さい粒子の
大きさを有する粉末を分散するのに非常に適し、
そのような粉末は大体250μmのパイル間隔を有
するテリータオルの性質調整に特に有利であるこ
とを思い出すだろう。 別法として、本質的に多孔質でない材料を使用
し、選ばれた配列で選択した大きさの選ばれた数
の孔を準備する。この第二の可能性は比較的大き
な、たとえば、2000μmの開口部が必要である
時、好ましい。 勿論、内部容器のより精密な型を使用してもよ
い。たとえば、内部容器は単に以下に記述する好
ましい形の外部容器の一定の割合で小さくした変
形であつてもよい。内部容器は硬質であつても、
屈曲性であつてもよいが、以下により詳細に論議
するようなものであり、もし、外部容器中であち
こちに自由に動くのであれば、好ましくは、屈曲
性である。 内部容器は適当量の性質調整剤を含有でき、適
当な速度でそれを放出するのに十分に大きな大き
さでなければならないが、外部容器に適合するよ
う十分に小さくなければならない。材料の経済性
のためには、できる限り小さいことが望ましい
が、もし、内部容器があまりにもきつちりと詰め
込まれるならば、粉末の動きは制限され、放出速
度は遅くなる。使用する編織物の性質調整剤およ
び必要な量によつて袋はワン‐カツプテイー バ
ツグ(4cm×4cmまたは4cm×6cm)、または大
きなテイー バツグ(8cm×6cm)の大きさが適
当であると思われる。 外部容器は実質上形態保持性であるが、好まし
くは、完全に硬質ではない。容器は編織物の中で
動くにしたがつて、タンブルする編織物により有
意に変形してはならないが、ある程度エネルギー
吸収性で、かつ、吸音性でなければならず、それ
によつてドラムとの衝撃で生じる騒音が過度でな
く、かくして容器の壁のある程度の屈曲性は望ま
しい。 外部容器の形および大きさは乾燥機の動きで編
織物の仕込物の中で自由に動き、できる限り均一
に内容物を分配するようでなければならない。外
部表面は可能な限り平滑な外形であり、編織物で
捕えることができる突き出しや、鋭利な端があつ
てはならない。原理的に、もし、隣接する面との
間の角度が余りにも小さくならないならば、いか
なる形も適当である。いかなる端およびかども有
利には丸くなければならない。主軸の比率(主軸
の副軸に対する比率)は好ましくは、5:1以
下、より好ましくは3:1より小さく、そして、
有利には、2:1またはそれより小さく、大体
1:1の比率が特に好ましい。 理想的な形は球形、または実質上球形、および
回転長円体、楕円体、円筒状および円錐台
(frustoconical)形がまた極めて有利である。興
味のある他の形は立方体、6角形角柱およびそれ
らの長い末端で隣接する円錐台の組を包含し、他
の可能な形は当業者にはそれら自体容易に思いつ
くであろう。 英国またはヨーロツパ タンブル乾燥機を使用
する時、外部容器の最も大きい寸法は、好ましく
は少なくとも6cmであることが経験的に判明し
た。最も小さな容器は編織物の中で捕えられがち
である。 外部容器はいかなる適度な質量であることがで
きるが、重すぎてはならず、さもなければ、乾燥
機を損傷する。 勿論、外部容器の材料は、乾燥機の壁にしぱし
ば打たれ、そして、編織物によつて圧縮されるか
ら、比較的頑丈でなければならない。また、乾燥
機で遭遇する温度一般には、70℃を越えてはなら
ないが、100℃、または古いか、または、悪い状
態で保持された機械ではそれ以上に上る温度に安
定でなければならない。したがつて外部容器の材
料は好ましくは少なくとも130℃まで、好ましく
は約170℃までの温度に安定でなければならな
い。 適当な材料は熱可塑性および熱硬化性樹脂、木
材、樹脂結合ボール紙、混凝紙およびカゼイン、
天然および合成ゴムおよび軽量金属、たとえば、
アルミニウムを包含する。湿つた編織物と接触さ
せるのに適していない材料、たとえば、ボール紙
はたとえば、ゴムまたはプラスチツク材料または
金属箔の被覆加工により保護してもよい。多くの
他の軽重量、頑丈な、そして、熱安定性材料は当
業者にはそれ自体容易に思いつくだろう。 十分に高い軟化温度(好ましくは130℃以上)
で、頑丈な熱可塑性材料は製造上の利益があり、
適当な形は射出、押出し、または吹出し成型のよ
うな成型技術により容易に造ることができる。好
ましい材料はポリスチレン、高密度ポリエチレ
ン、および、特にポリプロピレンを包含する。最
後にあげた材料の軟化点は130℃以上である。 外部容器は開口部、たとえば、スリツトまたは
円形孔を有しており、その孔を通して粉末性質調
整剤は通過する。これらは内部容器の開口部より
大きく(以下参照)それによつて、粉末性質調整
剤の通過に障害とはならない。外部容器の開口部
の合計面積は好ましくは、内部容器の開口部の合
計面積より少なくとも3倍であり、有利には、少
なくとも5倍大きい。個々の開口部は、もし、内
部容器が落下することなく、そして、外部容器が
十分完全な状態で、かつ、頑丈であれば、できる
限り大きいことが望ましい。開口部の形は粉末の
放出に影響があるまでは重要でないが、外部容器
の強度および屈曲性によるある種の影響および使
用時の騒音がある。たとえば、球形ポリプロピレ
ン容器の場合には、円形孔よりむしろ長いスリツ
トを使用することにより、多分大きい屈曲性のた
めに、使用時に実質上騒音がないことが判明し
た。 任意的に外部容器の表面、特に内部表面および
開口部の端はある程度疎水性にして(もし、固有
的にそうでなければ)、乾燥工程の早い段階で外
部表面につく、水滴の内部への侵透を防止し、ま
たは、減らしてもよい。 外部容器の内部には任意的に外部容器の外壁か
らある距離で内部容器を保持する容具を備えてい
てもよく、これによつて湿つた編織物または水滴
と直接接触しないよう確保する。内壁は、たとえ
ば、スペーサーとして働く突起部を備えていても
よい。別法として、固定した位置に内部容器を保
持するためピンまたはペグのような設置用具を備
えていてもよい。この方法は袋のような屈曲性内
部容器の場合に袋がつぶれるのを防ぐため有利で
ある。外部容器を射出成型する場合に、そのよう
なピンまたはペグはその構成要素の一部分として
容易に形成させてもよい。上記のようなスペーサ
ーリブまたは他の突起部はこの方法でまた形成さ
せてもよい。 先に述べたように、内部容器は硬質または屈曲
性であつてもよいが、もし、外部容器内であちら
こちらに自由に動くならば、好ましくは、屈曲性
である。これは騒音のためである。けれども、も
し、先に記述したような設置用具が外部容器に備
えられているならば、もし、望むならば、騒音問
題を生ずることなく硬質内部容器を使用してもよ
い。 有利には、外部容器は再使用できるように十分
頑丈であり、内部容器を容易に挿入または除去し
てもよいように組み立てられる。かくして、内部
容器を継続使用しながら外部容器を多数回使用す
ることができる。さらに、もし、特に大きい仕込
量にしようと思うのであれば、2個の内部容器を
一度に使用してもよい。外部容器は、たとえば、
内部容器を挿入、または除去ができるよう十分な
程度まで外部容器のすき間の一つを曲げて大きく
してもよいように設計されていてもよい。より都
合のよいのは、外部容器が容易に分離し、そし
て、再組立てできる2つ、またはそれ以上の部分
から組立てられていてもよい。もし、望むなら
ば、その部分は蝶番または類似物により、それら
は決して完全に分離することがないよう、接合さ
れていてもよい。各部分は、閉じた容器の外部表
面ができるだけ滑らかであり、かつ、偶然にもタ
ンブル乾燥機中で使用中に開くことのないような
機構で結合しなければならない。適当な機構の例
はスナツプ―フイツト(snap―fit)、固定ねじ、
および弾性により結合される内かぎを包含する。 もし、内部容器を継続して同じ外部容器と共に
使用すならば、新しい容器を挿入する前に使用し
た内部容器を取り出す必要がなく、もし、内部容
器が、たとえば、屈曲性の袋の型であれば、一度
空になると極めてわずかな間隔を占めることにな
る。実際には、10個の袋を空の袋を取り出すこと
なく、スリツトをつけたポリプロピレン球体内で
連続して使用してもよいことが判明した。 本発明の好ましい実施態様では、外部容器を再
使用し、充満内部容器を詰替え品として別々に利
用する場合、それらの内容物の早過ぎる流出を防
止するために、外部包装または被覆と備えている
ことが明らかに望ましい。外部包装または被覆
は、使用する前に貯蔵および取り扱い中空気中の
水分から粉末性質調整剤を保護するため有利には
また耐湿性である。 そのような外部包装または被覆は粉末性質調整
剤を透過できる内部容器のすべての表面領域と密
接に接触することが重要である。もし、両者の間
に隙間があれば、粉末はその隙間に逃げ、外部包
装または被覆を取り除いた時、失われる。 外部包装または被覆は、かくして、内部容器の
いかなる透過性表面領域に密接に、そして、的確
に適合するように造ることができ屈曲性シート材
料が好ましい。 内部容器に接着するように造り、その後、除去
することができるいかなるフイルムまたはシート
が原則的に適しており、材料の選択は、とりわ
け、内部容器自体に使用する材料および被覆加工
するのに必要な面積による。 テイー−バツグ状袋の場合には、袋の比較的大
きな面積、おそらくそのすべてが粉末透過性であ
り、外部被覆を必要とする場合、外部被覆は、好
ましくは、水分および香料を透過しない比較的耐
久性の材料であり、それによつて、製品は適度の
貯蔵寿命を有している。固有か、またはホツト−
メルト接着剤の助けにより熱シールすることがで
きる材料が特に有利である。 プラスチツク フイルムが適しているが、も
し、粉末性質調整剤が帯電防止剤を包含しないな
らば、接着するのに静電引力に依存する「接着フ
イルム(Clingfilm)」型(ポリ塩化ビニリデン)
の薄いフイルムのみが効果的である。けれども、
静電引力に依存しない他のプラスチツク フイル
ムはそれらの情況下で適している。例はネスコフ
イルム(Nescofilm)(商標)、可塑化ポリエチレ
ンフイルムおよびパラフインフイルム(商標)、
パラフイン−ロウ−被覆加工包装フイルムを包含
する。 けれども、好ましくは、外部被覆は金属箔を包
含し、または、金属箔からなり、アルミニウム箔
が特に好ましく、その理由は、非伸長性、容易な
積層性、容易な剥離性であり、耐湿性外層を有
し、また、貯蔵中香料の損失を防止し、または、
減らすためである。有利には、箔は紙の外層に積
層してあつてもよく、それによつて、比較的高価
な箔の非常に薄い層を使用してもよい。 ある種の他の複合材料もまた所望の性質を兼備
する。たとえば、金属蒸着熱可塑性プラスチツク
(たとえば、ポリエステル)フイルムは湿気非透
過性と熱シール性を都合よく兼備している。湿気
に対し十分な抵抗性でないから、紙自体は理想的
でないが、ロウまたはプラスチツク材料で被覆加
工または積層した紙は高度の適合性でありうる。 たとえば、袋は便宜上金属箔/紙または紙/金
属箔/紙の積層物から形成させてもよく、紙なる
用語は不織布を包含して使用する。袋の一つの側
は、たとえば、粉末透過性紙または不織布、たと
えば、テイー バツグ紙、任意的にさらに紙の外
層と金属箔との積層物、および非透過性の他の材
料(金属箔単独、非透過性紙または不織布単独、
または、積層物)であつてもよい。種々の層の接
着は少量のホツト−メルト接着剤を使用するヒー
ト−シールの方法が好ましい。金属箔と透過性材
料との接着は故意に弱くし、それにより、外部
(箔)層は外部容器中挿入し、使用する直前に剥
離することができる。 上記の論義は内部容器が外部包装により完全
に、またはほとんど完全に封入されていることが
必要である情況に関係がある。内部容器自体がだ
いたい耐湿性であり、比較的耐久性で粉末非透過
性材料であつて、比較的小さな領域に局限した開
口部を有する内部容器の場合には、単にその領域
自体を被覆することが明らかに必要であり、それ
によつて、外部包装または被覆は内部容器の全体
の大きさに比較して小さく、耐久性および湿気お
よび香料の非透過性に関するそのような厳重な必
要条件を満たす必要はない。感圧接着剤で被覆加
工したラベルまたはタツグでこの場合には十分で
ある。これは、もし望むならば、すでに述べたい
かなる材料であつてよいが、比較的小さな領域の
ラベルまたはタグには紙単独で十分である。 この型の内部容器の例はプラスチツク フイル
ム、たとえば、一つの壁のみに比較的密接してい
つしよにあけられた少数の孔を有するポリエチレ
ンの袋である。強い紙の接着剤被覆加工ラベルを
孔をあけた領域をちようど被覆するように使用し
てもよい。この型の袋はプラスチツク フイルム
の接着力が低いことから、ラベルが輸送または貯
蔵中早期にはがれるという問題を生じる。この問
題はプラスチツク フイルムに適当な表面処理を
するか、または、プラスチツクと最も外層となる
紙または不織布との積層物の完全な袋、または孔
をあけた壁を造ることにより、軽減してもよい。
これは所望の性質を兼備する複合材料の別の例で
ある。 内部容器として多くの他の材料および構造は勿
論可能であり、当業者には容易に思いつくであら
う。 本発明の用具で使用する編織物の性質調整組成
物は編織物にいかなる消費者の利益、たとえば、
柔軟性、帯電防止性、香料、防しわ性または容易
なアイロンがけ特性、または、これらのいかなる
組合せを付与するいかなる材料を包含する。組成
物は本発明の用具により放出されうるためには、
自由流動性粉末形態であることが重要である。湿
つた織物に一度まき散らされた粉末が乾燥工程中
液体またはゲル相を形成し、乾燥前に編織物上に
拡散されることが効果的な性質調整にさらに重要
である。このゲルの形成は溶融、溶解、分散また
はいかなるこれら機構の組合せによる。かくし
て、組成物は、望ましくは、乾燥工程の後の部分
で一般的な温度で溶融するが、または効果的拡散
が通常の、または、コロイド的溶解または分散に
より起こる、これらの温度で水に対し親和性を有
しているか、またはこれらの性質の組合せを示す
結果となる。けれども、そのような溶融、溶解ま
たは他の拡散機構は、粉末が分散用具の中にある
か、さもなければ、詰まつてしまい効果的な放出
が妨げられる限りは、効を奏することはあり得な
い。けれども、先に示したように、乾燥工程の初
期の部分での一般的条件下で凝集し大きな粒子を
形成する傾向のある粉末は、内部容器が凝集体に
適するように選ばれるならば、本発明の用具でま
だ使用可能である。 溶融点なる用語に関して、余りにも低い温度で
溶融する材料はまだ内部容器中にある間に溶融し
放出されないという付加的な拘束がある。かくし
て、約50℃以下で溶融する粉末は本発明の用具で
使用するのには適当でないことは一般に真実であ
る。 もし、これら種々の必要条件を有する編織物の
性質調整剤を使用するならば、組成物は完全に編
織物の性質調整に対し、積極的に寄与するそのよ
うな成分からなつていてもよい。他の性質調整
剤、たとえば、余りにも高い、または余りにも低
い融点、または余りにも低い溶解度を有する自由
流動性粉末として利用できないものは、もし、こ
れらの性質を改良する付属材料と共に混合するな
らば、それにもかかわらず本発明の用具で使用し
てもよい。 近時消費者によつて最も求められている三つの
利益は柔軟性、帯電の除去および香料である。先
に述べたように、タンブル乾燥方法自体は編織物
にある程度の柔軟性を付与するが、これはリンス
性質調整剤を使用して得られ柔軟性より劣り、そ
のため、付加的な柔軟剤が望ましい。技術上知ら
れている柔軟剤は実質上水不溶性界面活性剤、特
に非イオン性およびカチオン性界面活性剤を包含
する。 静電気の帯電はタンブル乾燥編織物、特に合成
繊維に基づくもので特に問題となる。帯電防止的
利益は電荷移動材料、特にイオン性化合物を使用
することにより得てもよい。 技術上よく知られているように、カチオン性界
面活性剤は帯電防止の利益と柔軟性の利益の両者
を兼備し、リンス性質調整剤とタンブル乾燥機用
製品の両者で広く使用されている。多くの適当な
材料は、たとえば、先にあげた米国特許第
3686025号(プロクター・アンド・ギヤンブル)
に開示されている。 かくして本発明の用具内の粉末性質調整用組成
物はなかんづく有利には第4級アンモニウム塩で
あるカチオン性編織物性質調整剤を有利に含有す
る。2個の長鎖アルキル基と2個の低級アルキル
基を含有するこの一般的種属の編織物染着性化合
物、たとえば、ジ(硬化牛脂アルキル)ジメチル
アンモニウム クロリド、またはメトサルフエー
トは特に好ましい。1つの適当な材料はアロサー
フ(Arosurf)(商標)TA100〔アシユランドケ
ミカル カンパニー(Ashland Chemical
Company)から販売されている〕であり、これ
はジステアリルジメチルアンモニウム クロリド
の乾燥した自由流動性の95%活性形態である。 この材料は高度の効果的柔軟剤で、かつ、帯電
防止剤である。水には比較的不溶性であり、約65
℃で溶融し、タンブル乾燥機の高温乾燥工程で本
発明の用具により使用すると溶融機構で編織物に
拡散する。比較的高い融点のために、低い温度の
乾燥工程で単独で使用するのには不適当である
が、その融点は、たとえば、グリセリン モノス
テアレートとの混合物で約55℃に下げることがで
きる。 アロサーフTA100は編織物染着性性質調整剤
の例である。けれども、本発明の用具で使用する
性質調整剤は、編織物が性質調整剤の適用後ふた
たび湿らされることはないからリンス性質調整剤
で使用するものとは異なり、編織物染着性である
ことは絶対必要なことではない。 性質調整用組成物は、好ましくは編織物染着性
である香料を有利には含有する。もし、袋の外部
被覆が外部被覆によつて香料の損失を防ぐアルミ
ニウム箔のような材料であれば、香料を乾式添加
のようないかなる簡単な方法によつて混合しても
よい。もし、外部被覆が香料の損失を防がない材
料であれば、香料をカプセル化、または類似の方
法で保護してもよい。 粉末性質調整用組成物の自由流動性は、もし、
望むならば、無機自由流動剤、たとえば、アエロ
ジル(Aerosil)(商標)、〔ドイツ、デグサ社
(DegussaAG)から利用できるシリカ アエロゲ
ル〕、マイクロジル(Microsil)(商標)〔英国、
Jクロスフイールド・アンド・サン社(J
Crosfield&Son Ltd)から利用できる沈殿シリ
カ〕、または種々の他のシリカおよび不溶性ケイ
酸塩を少量(10%W/W以下)添加して改良する
ことができる。 内部容器内にある性質調整用組成物の量は、勿
論、性質調整剤の性質によるけれども、一般に
は、0.5〜12g、好ましくは、1.5〜10g、より好
ましくは2〜7gの充てん量が1回の乾燥機仕込
量で良い性質調整結果が得られることが判明し
た。 本発明を今添付図面について単なる例として、
さらに詳細に記述する。 第1図は本発明の用具の平面図である。 第2図は用具の正面図である。 第3図は第2図の線―に沿つた水平断面図
である。 第4図は第1図の線―に沿つた垂直断面図
である。 第5図および第6図は第1図から第4図までの
用具の一部を拡大した断面図である。 第7図は本発明の用具で使用する別の内部容器
を拡大した断面図である。 第8図は第7図の内部容器のほぼ実際の大きさ
の平面図である。 第9図、第10図および第11図は本発明の用
具で使用する別の外部容器の透明図である。 今添付図面の第1図から第4図までに関して本
発明の用具1は外部容器2、および粉末編織物の
性質調整剤4を含有する内部容器3からなつてい
る。 外部容器2は直径が少なくとも6cm、たとえば
9cmである中空ポリプロピレン球体であり、外部
表面が平滑であるような堅いスナツプ−フイツト
装置7によつていつしよに固定されている上部お
よび下部半球5および6からなつている。両半球
はそれぞれ幅が約2〜3mmである多数の平行スリ
ツト8を備えている。下部半球6は底部から上に
向かつて伸びる4本の一体化ピン9を有してい
る。ピン9との間に押し込んだものは大きさが、
たとえば、4cm×4cmの屈曲性多孔質ウエブ材料
の袋である内部容器3であり、ピン9の間にしつ
かりと押し込んだ時、球体2のそれぞれの壁から
間隔をとる。袋3は粒子の大きさが180〜250μm
に粉砕した粉末編織物の性質調整用組成物を含有
する。 消費者は最初、たとえば、1個の球体2と多数
の袋3を供給される。 消費者に最初に供給される袋3を第5図に示
す。袋3の第一の壁10は粉末編織物の性質調整
用組成物4を透過させない材料であり、紙の内層
12に積層したアルミニウム箔の外層11からな
つている。箔層11は紙層12で支えられ、そし
て補強されているように非常に薄くできる。袋の
第2の壁13は積物からなり、内層14はテイー
バツグおよびコーヒーバツグに使用する大体250
μmの孔の大きさの多孔質紙であり、外層15は
アルミニウム箔である。もし、望むならば、紙の
追加層(示してない)を箔層11および15の1
つ、または両者の外側に積層することもできた。
これは使用する箔をさらに薄い層にすることを可
能にする。第5図および第6図に示すすべて4層
の厚さは勿論明確にするために大きく拡大したも
のである。 層はヒート−シールによりそれらの端の領域1
6でいつしよに接着されており、少量のホツト−
メルト接着剤をこの目的に使用した。紙層12と
14との間の結合は比較的強く、それに反して、
アルミニウムは本来低い接着性であるために、そ
れぞれアルミニウム層11および15と紙層12
および14との間の結合は比較的弱い。層15の
末端領域17はシーリング部分の一つの領域を越
えて伸び、消費者用の引張りつまみを形成する。 第5図に示す袋3はアルミニウム箔で完全に被
覆されており、その内容物4は、かくして、大気
中の水分から保護されている。組成物4の中にあ
るいかなる香料もまた保持される。 使用直前に、消費者は引張りつまみ17をつか
み、層15を取り除き、かくして第6図に示すよ
うに透過性層14が露出する。先に述べたよう
に、袋の他の部分より比較的弱い結合であるか
ら、層15は層14が破れることなく、または他
の層との間のシールが開くことなく、容易に剥離
する。層15は次いで捨てることができ、袋3は
使用する準備ができる。層11と12との間の結
合はまた比較的弱いのにもかかわらず、引張りつ
まみ、または他の開始用具を備えていないため、
一般にアルミニウム層11が剥離することはな
い。 消費者は次いで球体2のスナツプを離し、ピン
9の間に袋を押し込み、そして、ふたたび球体を
いつしよにスナツプでとめる。用具は今タンブル
乾燥機で使用する準備ができた。 第7図および第8図は本発明で使用するのに適
する袋の別の形態を示す。ほとんど実際の大きさ
で第8図に示し、そして、第5図および第6図の
袋に相当する拡大図で第7図に示した袋18はポ
リエチレン フイルム19および紙20の積層物
で形成されており、フイルム19は最も内部にな
る。示してあるように、袋18は積層物の単一シ
ートからなり、1つの端21は折つてあり、他の
端22はヒート−シートにより閉じられている。
変法として、2枚のシートを使用し、すべての4
つの端をヒート−シートで閉じることができる。
約2mm(2000μm)の孔23を袋の一つの壁にあ
け、孔の数およびそれらの大きさは粉末4の大体
の放出速度になるよう選ばれる。孔23は袋の壁
の比較的小さな領域を占めるようにいつしよに比
較的近接した位置にある。点綴した線により第8
図に示す接着ラベル24は孔により占められた領
域を被覆する。それは外部の袋の壁の紙に無理な
く接着するが、使用する直前に消費者により容易
に取り除くことができる。 第9図、第10図および第11図は本発明の用
具で使用する外部容器の別の形態に示す。第9図
の容器25は縦横比(主軸の副軸に対する比率)
が約1:1である6角形の角柱の形に折つた樹脂
−結合ボール紙から形成され、比較的大きい円形
の開口部26を有している。 第10図および第11図はそれぞれが2つの隣
接した円錐の形である射出成型プラスチツク材料
の2つの容器27と28を示し、容器27と28
はそれぞれ、縦横比が約2:1と約1.5:1であ
る。それぞれは小さな一体化「蝶番」(示してな
い)によつてのみ接合されており、内部容器を挿
入するためには上部および下部29および30に
分離することができ、2つの部分は次いでいつし
よにスナツプでとめる(snap―fitted)ことがで
きる。 本発明を実施例によつてさらに説明するが、本
発明を限定しようとするものではない。 実施例 1〜5 次の実験は本発明の用具により付与された柔軟
性と3つの対照系により付与された柔軟性を比較
するために行つた。 それぞれが約18×20cmの12片を含む脱サイジン
グしたテリータオル2Kgの組をフーバー
(Hoover)(商標)エレクトロニツク1100洗たく
機中でパージル(Persil)(商標)オートマチツ
ク パウダー(120g)とロンドン水(London
water)(フランス硬度24゜)で95℃において代
表的英国条件で洗たくした。それぞれの組をその
最高のヒート−セツテイングにセツトしたベンデ
イツクス(Bendix)(商標)モデル7447乾燥機中
でタンブル乾燥した。乾燥工程の継続時間は60分
であつた。 8つの組を使用し、その5組(実施例1〜5)
は添付図面の第1図から第4図について先に述べ
た用具で処理した。それぞれの場合に内部容器は
クロムプトン(Crompton)(商標)65031ABテイ
ーバツグ紙の大体6cm×8cmのヒート−シールし
た袋であり、外部容器はストリツトをつけたポリ
プロピレン球体であつた。それぞれの袋は粒子の
大きさが180〜250μmであるアロサーフ(商標)
TA100の粉末を0.75〜12.0gの範囲の量で含有し
ていた。 3つの残りの組(比較例AからCまで)は対照
として使用した。1組(A)は市販リンス性質調整剤
〔レバーブラザー社(Lever Brother Ltd)から
のコムフオート(Comfort)(商標)〕の推薦する
添加量によりリンスで処理し、1組(B)は含ロウ固
体編織物の性質調整剤〔プロクター・アンド・ギ
ヤンブルからのバウンス(Bounce)(商標)〕約
3gを含有する大きさが大体23×28cmの市販含浸
テイシユペーパーと共にタンブル乾燥し、第三の
組(C)はいかなる形態の編織物の性質調整剤なしに
タンブル乾燥した。 乾燥後、種々の組からのテリータオルの各片の
柔軟性を4人の判定者により比較した。最も柔軟
な試料(リンス性質調整剤で処理したもの)を等
級3.0とし、最も硬い試料(いかなる段階でも、
性質調整剤で処理してない)を等級7.5とし、比
較結果を統計学的に処理し、任意の基準で判定し
た。 結果は次のとおりであつた。
整用用具に関する。「性質調整(conditioning)」
なる用語は柔軟性。帯電防止性、香料、防しわ
性、または容易なアイロンがけ性のようないかな
る消費者の利益になる性質を付与することを表わ
すために使用する。 小売市場にリンス性質調整剤の出現以来、消費
者は家庭洗たくである程度の柔軟性、帯電防止性
および香料を有する編織物ができることを期待す
るようになつてきた。けれども、すべての洗たく
工程を自動式洗たく機中で行う時、最終リンス段
階でリンス性質調整剤を加えることは不便である
か、または不可能でさえある。そのため、洗たく
工程が完了後、編織物をタンブル乾燥機で乾燥し
ながら、編織物の性質調整剤を加えることによ
り、リンス性質調整剤を使用して得られる利益に
匹敵する利益を与える試みがなされていた。 タンブル乾燥は本質的にライン乾燥に比較する
とある程度の柔軟効果を付与するが、静電気の帯
電の問題で悪くなり、特に現代の合成繊維で激し
い。かくして、最も狭義の意味では柔軟性剤はタ
ンブル乾燥した編織物には必要がないけれども、
広義の意味での性質調整は、なお非常に望まし
い。 米国特許第3442692号〔ガイザー(Gaiser)〕は
編織物の性質調整剤をシート基質、たとえば通常
の紙タオルに保持させ、そのシート基質を編織物
と共にタンブルすることによりタンブル乾燥機で
乾燥中に洗たくした編織物の性質調整方法を開示
している。シート基質は性質調整剤が含浸してあ
る。 ガイザーの特許が公開されて以来、この概念の
変更、または改良に関する無数の特許および明細
書が出現した。米国特許第3686025号〔プロクタ
ー・アンド・ギヤンブル(Procter&Gamble)〕
はこの技術の代表例である。また、含漬したシー
トよりもむしろ性質調整剤の固形塊状物または棒
に基づくこの型の製品にも提案された。たとえ
ば、米国特許第4098937号〔エコノミクス ラボ
ラトリー(Economics Laboratory)〕および米国
特許3948387号〔クリーンテスト プロダクツ社
(Kleen Test Products Inc.)参照。液状性質調
整剤を使用することに基づく用具もまた記述され
ている。たとえば、英国特許第1373952号〔コル
ゲート(Colgate)〕は乾燥機ドラムに取り付ける
ことができる液状性質調整剤の容器を開示してい
る。容器は液体流出用開口部を備えており、分配
表面として働くフエルトまたは同様な材料の層で
被覆されている。 英国特許第1383749号(コルゲート)はベース
の外部表面、またはその中に含まれる性質調整剤
(固体または液体)と共に乾燥機中で洗たく物と
容易にタンブルするような形の固有の形態保持ベ
ースからなる洗たく物の性質調整製品を開示して
いる。そのベースは、たとえば形が球形であつて
もよい。記述されている一つの実施態様は固体性
質調整剤で被覆加工されたポリスチレン発泡体の
固体球体であり、乾燥機中に入れた編織物と接触
し、固体性質調整剤が逐次的にこすり落される。
別の実施態様は、たとえば、ポリエチレン、また
はポリプロピレンの中空で開口部を有する球体の
形であり、2つの半分がいつしよにねじこむこと
ができ、その球体が液体性質調整剤を含有する。
その製品が静止している時、液体が洩れるのを防
ぐため、球体の低部は開口部がないか、または単
に非常に小さな開口部がある。 英国特許第1578951号(プロクター・アンド・
ギヤンブル)は粒状性質調整剤を含有する閉じた
屈曲性容器の形である編織物の性質調整用製品を
開示している。粒状性質調整剤の粒子の大きさ
は、好ましくは40〜120μmの範囲である。屈曲
性容器の少なくとも1つの壁は二重層多孔材料で
あり、洗たく機またはタンブル乾燥機中で使用
中、粒状性質調整剤はその壁を通して分散する。 英国特許第1587650号(プロクター・アンド・
ギヤンブル)は内部および外部容器を有する編織
物の性質調整製品であり、洗たくする編織物とい
つしよに洗たく機に入れ、洗たく、リンスおよび
乾燥工程中編織物と共に残るように設計されてい
る編織物の性質調整製品を開示している。内部容
器は編織物の性質調整剤を含有し、外部容器は電
解質またはPH調整剤を含有し、内部容器の壁を一
時的に不溶性にし、リンスまたは乾燥段階に達す
るまで、編織物の性質調整剤の流出を防止する。 本発明の目的は粉末形態の編織物の性質調整剤
に基づく改良された編織物の性質調整用具であ
る。 本発明は、それ故、乾燥機での編織物の性質調
整用用具であつて、その用具は自由流動性である
粉末形態の編織物の性質調整用組成物に対し透過
性である材料の第一容器内に入れられている前記
粉末形態である編織物の性質調整用組成物を包含
し、第一容器は粉末形態である前記組成物が流出
する開口部を有する第二容器内に入れられてお
り、第二容器は実質上形態保持性であり、乾燥機
中で編織物の中で容易に移動するような形である
編織物の性質調整用用具を提供する。 本発明の用具は以前に提案された含浸シート基
質の用具より実質的な利益を有している。 米国特許第3442692号(ガイザー)に開示され
ているような含浸シート基質型の性質調整用製品
はタンブル乾燥機中で編織物と接触する時、性質
調整剤は実際に接触した領域のみに部分的に付着
する。性質調整剤の付着はかくして不均一であ
る。もし、編織物がテリータオルのような直立し
たパイルを有するならば、実質的にパイル上に限
つて付着する。これらの二つの不均一性はカチオ
ン性性質調整剤の場合に、ブロムフエノールブル
ーのような指示染料を使用して示すことができ
る。 さらに、シート基質型の製品は容易にロールと
なり、編織物の中でよじられ、そのため、合計仕
込物の比較的小さな部分と接触する。編織物のこ
れらの領域は性質調整剤が過剰に付着し、仕込物
の他の領域は少しも性質調整されていない。編織
物の特別な領域にある性質調整剤の過剰な付着
は、はん点およびしみを作る。 本発明の用具は、けれども、自由流動性粉末形
態の編織物の性質調整剤を編織物にまき取らすこ
とにより編織物の性質調整をする。第一の透過性
容器中の粉末性質調整剤は第二(外部)容器によ
つて湿つた編織物および水滴と直接接触しないよ
う保護されており、そのため詰まることはない。
第二の容器はまた性質調整剤が部分的に過剰に付
着するのを減らし、そのため、はん点やしみを減
らすのを助ける。粉末性質調整剤は第二の容器が
編織物の中を移動するにしたがつて、こしよう入
れ、または、砂糖振りかけ器からまかれるように
まき散らされる。粒子は最初湿つた編織物に付着
し、次いで編織物を完全にまたは部分的に被覆す
るように拡散する。 都合がよく、そして明確にするため、第一容器
は以後内部容器と称し、第二容器は外部容器と称
する。 編織物の性質調整剤が自由流動性粉末の形態で
あることが本発明の本質的な特長である。粉末の
粒子の大きさが小さければ小さい程、乾燥機中で
の編織物上に分配する均一性は良くなるが、20μ
mより小さい粒子の大きさは吸入されるから安全
上の理由から望ましくない。1000μm以上の粒子
の大きさは、もし、非常に高い仕込量を使用しな
ければ、一般に不十分な均一性の性質調整になる
ことが判明した。最適な粒子の大きさの範囲は70
〜500μmであると考えられ、90〜250μmの範囲
が特に効果的である。テリータオルのパイル間隔
は大体250μmであるから、直立したパイルのみ
でなく、編織物全体を性質調整するためには、ベ
ース編織物に粉末を確実に浸透させるためには
250μmより小さい粒子の大きさが望ましい。 粉末は編織物中にすべて分散しなければなら
ず、同時に編織物は粉末が編織物に付着するよう
十分に湿つていなければならない。粉末を分散し
なければならない時間は、それ故編織物の仕込
量、その最初の水含有量、ならびに、タンブル乾
燥機自体による。英国、またはヨーロツパ タン
ブル乾燥機では、粉末は、好ましくは、少なくと
も2.5分で、20分を越えることがない、好ましく
は、10分を越えることがない時間分散させなけれ
ばならない。粉末を分散させる時間は内部容器に
ある孔の数、ならびに、その大きさを適当に選択
することにより制御してもよい。 内部容器は適当な数の適当な大きさの孔によつ
て粉末性質調整剤を透過させることができる材料
によつて少なくとも部分的に形成させる。内部容
器は外部容器で保護されているから、内部容器は
形態保持性であるか、または編織物の中で容易に
タンブルするような適当な形である必要はない。
内部容器の孔の大きさは粉末性質調整剤の粒子の
大きさに有利には匹敵し、それによつて、性質調
整剤は制御された方法で分散される。たとえば、
もし、粒子の大きさが70〜500μmの好ましい範
囲内であれば、内部容器は有利には2000μmより
大きい開口部が実質上なく、より好ましくは1000
μmより大きい開口部が実質上ない。使用する粉
末の最も大きい粒子の大きさにほぼ等しい孔の大
きさを有する内部容器を使用することは特に均一
な性質調整を付与する。けれども、ある種の粉末
はタンブル乾燥機条件下で凝集する傾向を有しよ
り大きな粒子を形成し、この場合には、開口部は
凝集物に適応するよう十分に大きくなければなら
ない。 本発明の好ましい実施態様では、内部容器は、
その表面の一部またはすべてに粉末を透過させる
開口部を有する屈曲性シート材料の袋(sachet)
である。適当な材料は紙、不織布、プラスチツク
フイルムおよびこれらの積層物を包含する。もし
望むならば、一つ、または、それ以上の袋壁はそ
のすべての表面に均一な開口部を有する材料によ
つて構成されていてもよく、この型の極めて適当
な材料の例はテイーおよびコーヒーバツグを作る
のに使用する一般に約250μmの孔の大きさを有
する紙である。これは250μmより小さい粒子の
大きさを有する粉末を分散するのに非常に適し、
そのような粉末は大体250μmのパイル間隔を有
するテリータオルの性質調整に特に有利であるこ
とを思い出すだろう。 別法として、本質的に多孔質でない材料を使用
し、選ばれた配列で選択した大きさの選ばれた数
の孔を準備する。この第二の可能性は比較的大き
な、たとえば、2000μmの開口部が必要である
時、好ましい。 勿論、内部容器のより精密な型を使用してもよ
い。たとえば、内部容器は単に以下に記述する好
ましい形の外部容器の一定の割合で小さくした変
形であつてもよい。内部容器は硬質であつても、
屈曲性であつてもよいが、以下により詳細に論議
するようなものであり、もし、外部容器中であち
こちに自由に動くのであれば、好ましくは、屈曲
性である。 内部容器は適当量の性質調整剤を含有でき、適
当な速度でそれを放出するのに十分に大きな大き
さでなければならないが、外部容器に適合するよ
う十分に小さくなければならない。材料の経済性
のためには、できる限り小さいことが望ましい
が、もし、内部容器があまりにもきつちりと詰め
込まれるならば、粉末の動きは制限され、放出速
度は遅くなる。使用する編織物の性質調整剤およ
び必要な量によつて袋はワン‐カツプテイー バ
ツグ(4cm×4cmまたは4cm×6cm)、または大
きなテイー バツグ(8cm×6cm)の大きさが適
当であると思われる。 外部容器は実質上形態保持性であるが、好まし
くは、完全に硬質ではない。容器は編織物の中で
動くにしたがつて、タンブルする編織物により有
意に変形してはならないが、ある程度エネルギー
吸収性で、かつ、吸音性でなければならず、それ
によつてドラムとの衝撃で生じる騒音が過度でな
く、かくして容器の壁のある程度の屈曲性は望ま
しい。 外部容器の形および大きさは乾燥機の動きで編
織物の仕込物の中で自由に動き、できる限り均一
に内容物を分配するようでなければならない。外
部表面は可能な限り平滑な外形であり、編織物で
捕えることができる突き出しや、鋭利な端があつ
てはならない。原理的に、もし、隣接する面との
間の角度が余りにも小さくならないならば、いか
なる形も適当である。いかなる端およびかども有
利には丸くなければならない。主軸の比率(主軸
の副軸に対する比率)は好ましくは、5:1以
下、より好ましくは3:1より小さく、そして、
有利には、2:1またはそれより小さく、大体
1:1の比率が特に好ましい。 理想的な形は球形、または実質上球形、および
回転長円体、楕円体、円筒状および円錐台
(frustoconical)形がまた極めて有利である。興
味のある他の形は立方体、6角形角柱およびそれ
らの長い末端で隣接する円錐台の組を包含し、他
の可能な形は当業者にはそれら自体容易に思いつ
くであろう。 英国またはヨーロツパ タンブル乾燥機を使用
する時、外部容器の最も大きい寸法は、好ましく
は少なくとも6cmであることが経験的に判明し
た。最も小さな容器は編織物の中で捕えられがち
である。 外部容器はいかなる適度な質量であることがで
きるが、重すぎてはならず、さもなければ、乾燥
機を損傷する。 勿論、外部容器の材料は、乾燥機の壁にしぱし
ば打たれ、そして、編織物によつて圧縮されるか
ら、比較的頑丈でなければならない。また、乾燥
機で遭遇する温度一般には、70℃を越えてはなら
ないが、100℃、または古いか、または、悪い状
態で保持された機械ではそれ以上に上る温度に安
定でなければならない。したがつて外部容器の材
料は好ましくは少なくとも130℃まで、好ましく
は約170℃までの温度に安定でなければならな
い。 適当な材料は熱可塑性および熱硬化性樹脂、木
材、樹脂結合ボール紙、混凝紙およびカゼイン、
天然および合成ゴムおよび軽量金属、たとえば、
アルミニウムを包含する。湿つた編織物と接触さ
せるのに適していない材料、たとえば、ボール紙
はたとえば、ゴムまたはプラスチツク材料または
金属箔の被覆加工により保護してもよい。多くの
他の軽重量、頑丈な、そして、熱安定性材料は当
業者にはそれ自体容易に思いつくだろう。 十分に高い軟化温度(好ましくは130℃以上)
で、頑丈な熱可塑性材料は製造上の利益があり、
適当な形は射出、押出し、または吹出し成型のよ
うな成型技術により容易に造ることができる。好
ましい材料はポリスチレン、高密度ポリエチレ
ン、および、特にポリプロピレンを包含する。最
後にあげた材料の軟化点は130℃以上である。 外部容器は開口部、たとえば、スリツトまたは
円形孔を有しており、その孔を通して粉末性質調
整剤は通過する。これらは内部容器の開口部より
大きく(以下参照)それによつて、粉末性質調整
剤の通過に障害とはならない。外部容器の開口部
の合計面積は好ましくは、内部容器の開口部の合
計面積より少なくとも3倍であり、有利には、少
なくとも5倍大きい。個々の開口部は、もし、内
部容器が落下することなく、そして、外部容器が
十分完全な状態で、かつ、頑丈であれば、できる
限り大きいことが望ましい。開口部の形は粉末の
放出に影響があるまでは重要でないが、外部容器
の強度および屈曲性によるある種の影響および使
用時の騒音がある。たとえば、球形ポリプロピレ
ン容器の場合には、円形孔よりむしろ長いスリツ
トを使用することにより、多分大きい屈曲性のた
めに、使用時に実質上騒音がないことが判明し
た。 任意的に外部容器の表面、特に内部表面および
開口部の端はある程度疎水性にして(もし、固有
的にそうでなければ)、乾燥工程の早い段階で外
部表面につく、水滴の内部への侵透を防止し、ま
たは、減らしてもよい。 外部容器の内部には任意的に外部容器の外壁か
らある距離で内部容器を保持する容具を備えてい
てもよく、これによつて湿つた編織物または水滴
と直接接触しないよう確保する。内壁は、たとえ
ば、スペーサーとして働く突起部を備えていても
よい。別法として、固定した位置に内部容器を保
持するためピンまたはペグのような設置用具を備
えていてもよい。この方法は袋のような屈曲性内
部容器の場合に袋がつぶれるのを防ぐため有利で
ある。外部容器を射出成型する場合に、そのよう
なピンまたはペグはその構成要素の一部分として
容易に形成させてもよい。上記のようなスペーサ
ーリブまたは他の突起部はこの方法でまた形成さ
せてもよい。 先に述べたように、内部容器は硬質または屈曲
性であつてもよいが、もし、外部容器内であちら
こちらに自由に動くならば、好ましくは、屈曲性
である。これは騒音のためである。けれども、も
し、先に記述したような設置用具が外部容器に備
えられているならば、もし、望むならば、騒音問
題を生ずることなく硬質内部容器を使用してもよ
い。 有利には、外部容器は再使用できるように十分
頑丈であり、内部容器を容易に挿入または除去し
てもよいように組み立てられる。かくして、内部
容器を継続使用しながら外部容器を多数回使用す
ることができる。さらに、もし、特に大きい仕込
量にしようと思うのであれば、2個の内部容器を
一度に使用してもよい。外部容器は、たとえば、
内部容器を挿入、または除去ができるよう十分な
程度まで外部容器のすき間の一つを曲げて大きく
してもよいように設計されていてもよい。より都
合のよいのは、外部容器が容易に分離し、そし
て、再組立てできる2つ、またはそれ以上の部分
から組立てられていてもよい。もし、望むなら
ば、その部分は蝶番または類似物により、それら
は決して完全に分離することがないよう、接合さ
れていてもよい。各部分は、閉じた容器の外部表
面ができるだけ滑らかであり、かつ、偶然にもタ
ンブル乾燥機中で使用中に開くことのないような
機構で結合しなければならない。適当な機構の例
はスナツプ―フイツト(snap―fit)、固定ねじ、
および弾性により結合される内かぎを包含する。 もし、内部容器を継続して同じ外部容器と共に
使用すならば、新しい容器を挿入する前に使用し
た内部容器を取り出す必要がなく、もし、内部容
器が、たとえば、屈曲性の袋の型であれば、一度
空になると極めてわずかな間隔を占めることにな
る。実際には、10個の袋を空の袋を取り出すこと
なく、スリツトをつけたポリプロピレン球体内で
連続して使用してもよいことが判明した。 本発明の好ましい実施態様では、外部容器を再
使用し、充満内部容器を詰替え品として別々に利
用する場合、それらの内容物の早過ぎる流出を防
止するために、外部包装または被覆と備えている
ことが明らかに望ましい。外部包装または被覆
は、使用する前に貯蔵および取り扱い中空気中の
水分から粉末性質調整剤を保護するため有利には
また耐湿性である。 そのような外部包装または被覆は粉末性質調整
剤を透過できる内部容器のすべての表面領域と密
接に接触することが重要である。もし、両者の間
に隙間があれば、粉末はその隙間に逃げ、外部包
装または被覆を取り除いた時、失われる。 外部包装または被覆は、かくして、内部容器の
いかなる透過性表面領域に密接に、そして、的確
に適合するように造ることができ屈曲性シート材
料が好ましい。 内部容器に接着するように造り、その後、除去
することができるいかなるフイルムまたはシート
が原則的に適しており、材料の選択は、とりわ
け、内部容器自体に使用する材料および被覆加工
するのに必要な面積による。 テイー−バツグ状袋の場合には、袋の比較的大
きな面積、おそらくそのすべてが粉末透過性であ
り、外部被覆を必要とする場合、外部被覆は、好
ましくは、水分および香料を透過しない比較的耐
久性の材料であり、それによつて、製品は適度の
貯蔵寿命を有している。固有か、またはホツト−
メルト接着剤の助けにより熱シールすることがで
きる材料が特に有利である。 プラスチツク フイルムが適しているが、も
し、粉末性質調整剤が帯電防止剤を包含しないな
らば、接着するのに静電引力に依存する「接着フ
イルム(Clingfilm)」型(ポリ塩化ビニリデン)
の薄いフイルムのみが効果的である。けれども、
静電引力に依存しない他のプラスチツク フイル
ムはそれらの情況下で適している。例はネスコフ
イルム(Nescofilm)(商標)、可塑化ポリエチレ
ンフイルムおよびパラフインフイルム(商標)、
パラフイン−ロウ−被覆加工包装フイルムを包含
する。 けれども、好ましくは、外部被覆は金属箔を包
含し、または、金属箔からなり、アルミニウム箔
が特に好ましく、その理由は、非伸長性、容易な
積層性、容易な剥離性であり、耐湿性外層を有
し、また、貯蔵中香料の損失を防止し、または、
減らすためである。有利には、箔は紙の外層に積
層してあつてもよく、それによつて、比較的高価
な箔の非常に薄い層を使用してもよい。 ある種の他の複合材料もまた所望の性質を兼備
する。たとえば、金属蒸着熱可塑性プラスチツク
(たとえば、ポリエステル)フイルムは湿気非透
過性と熱シール性を都合よく兼備している。湿気
に対し十分な抵抗性でないから、紙自体は理想的
でないが、ロウまたはプラスチツク材料で被覆加
工または積層した紙は高度の適合性でありうる。 たとえば、袋は便宜上金属箔/紙または紙/金
属箔/紙の積層物から形成させてもよく、紙なる
用語は不織布を包含して使用する。袋の一つの側
は、たとえば、粉末透過性紙または不織布、たと
えば、テイー バツグ紙、任意的にさらに紙の外
層と金属箔との積層物、および非透過性の他の材
料(金属箔単独、非透過性紙または不織布単独、
または、積層物)であつてもよい。種々の層の接
着は少量のホツト−メルト接着剤を使用するヒー
ト−シールの方法が好ましい。金属箔と透過性材
料との接着は故意に弱くし、それにより、外部
(箔)層は外部容器中挿入し、使用する直前に剥
離することができる。 上記の論義は内部容器が外部包装により完全
に、またはほとんど完全に封入されていることが
必要である情況に関係がある。内部容器自体がだ
いたい耐湿性であり、比較的耐久性で粉末非透過
性材料であつて、比較的小さな領域に局限した開
口部を有する内部容器の場合には、単にその領域
自体を被覆することが明らかに必要であり、それ
によつて、外部包装または被覆は内部容器の全体
の大きさに比較して小さく、耐久性および湿気お
よび香料の非透過性に関するそのような厳重な必
要条件を満たす必要はない。感圧接着剤で被覆加
工したラベルまたはタツグでこの場合には十分で
ある。これは、もし望むならば、すでに述べたい
かなる材料であつてよいが、比較的小さな領域の
ラベルまたはタグには紙単独で十分である。 この型の内部容器の例はプラスチツク フイル
ム、たとえば、一つの壁のみに比較的密接してい
つしよにあけられた少数の孔を有するポリエチレ
ンの袋である。強い紙の接着剤被覆加工ラベルを
孔をあけた領域をちようど被覆するように使用し
てもよい。この型の袋はプラスチツク フイルム
の接着力が低いことから、ラベルが輸送または貯
蔵中早期にはがれるという問題を生じる。この問
題はプラスチツク フイルムに適当な表面処理を
するか、または、プラスチツクと最も外層となる
紙または不織布との積層物の完全な袋、または孔
をあけた壁を造ることにより、軽減してもよい。
これは所望の性質を兼備する複合材料の別の例で
ある。 内部容器として多くの他の材料および構造は勿
論可能であり、当業者には容易に思いつくであら
う。 本発明の用具で使用する編織物の性質調整組成
物は編織物にいかなる消費者の利益、たとえば、
柔軟性、帯電防止性、香料、防しわ性または容易
なアイロンがけ特性、または、これらのいかなる
組合せを付与するいかなる材料を包含する。組成
物は本発明の用具により放出されうるためには、
自由流動性粉末形態であることが重要である。湿
つた織物に一度まき散らされた粉末が乾燥工程中
液体またはゲル相を形成し、乾燥前に編織物上に
拡散されることが効果的な性質調整にさらに重要
である。このゲルの形成は溶融、溶解、分散また
はいかなるこれら機構の組合せによる。かくし
て、組成物は、望ましくは、乾燥工程の後の部分
で一般的な温度で溶融するが、または効果的拡散
が通常の、または、コロイド的溶解または分散に
より起こる、これらの温度で水に対し親和性を有
しているか、またはこれらの性質の組合せを示す
結果となる。けれども、そのような溶融、溶解ま
たは他の拡散機構は、粉末が分散用具の中にある
か、さもなければ、詰まつてしまい効果的な放出
が妨げられる限りは、効を奏することはあり得な
い。けれども、先に示したように、乾燥工程の初
期の部分での一般的条件下で凝集し大きな粒子を
形成する傾向のある粉末は、内部容器が凝集体に
適するように選ばれるならば、本発明の用具でま
だ使用可能である。 溶融点なる用語に関して、余りにも低い温度で
溶融する材料はまだ内部容器中にある間に溶融し
放出されないという付加的な拘束がある。かくし
て、約50℃以下で溶融する粉末は本発明の用具で
使用するのには適当でないことは一般に真実であ
る。 もし、これら種々の必要条件を有する編織物の
性質調整剤を使用するならば、組成物は完全に編
織物の性質調整に対し、積極的に寄与するそのよ
うな成分からなつていてもよい。他の性質調整
剤、たとえば、余りにも高い、または余りにも低
い融点、または余りにも低い溶解度を有する自由
流動性粉末として利用できないものは、もし、こ
れらの性質を改良する付属材料と共に混合するな
らば、それにもかかわらず本発明の用具で使用し
てもよい。 近時消費者によつて最も求められている三つの
利益は柔軟性、帯電の除去および香料である。先
に述べたように、タンブル乾燥方法自体は編織物
にある程度の柔軟性を付与するが、これはリンス
性質調整剤を使用して得られ柔軟性より劣り、そ
のため、付加的な柔軟剤が望ましい。技術上知ら
れている柔軟剤は実質上水不溶性界面活性剤、特
に非イオン性およびカチオン性界面活性剤を包含
する。 静電気の帯電はタンブル乾燥編織物、特に合成
繊維に基づくもので特に問題となる。帯電防止的
利益は電荷移動材料、特にイオン性化合物を使用
することにより得てもよい。 技術上よく知られているように、カチオン性界
面活性剤は帯電防止の利益と柔軟性の利益の両者
を兼備し、リンス性質調整剤とタンブル乾燥機用
製品の両者で広く使用されている。多くの適当な
材料は、たとえば、先にあげた米国特許第
3686025号(プロクター・アンド・ギヤンブル)
に開示されている。 かくして本発明の用具内の粉末性質調整用組成
物はなかんづく有利には第4級アンモニウム塩で
あるカチオン性編織物性質調整剤を有利に含有す
る。2個の長鎖アルキル基と2個の低級アルキル
基を含有するこの一般的種属の編織物染着性化合
物、たとえば、ジ(硬化牛脂アルキル)ジメチル
アンモニウム クロリド、またはメトサルフエー
トは特に好ましい。1つの適当な材料はアロサー
フ(Arosurf)(商標)TA100〔アシユランドケ
ミカル カンパニー(Ashland Chemical
Company)から販売されている〕であり、これ
はジステアリルジメチルアンモニウム クロリド
の乾燥した自由流動性の95%活性形態である。 この材料は高度の効果的柔軟剤で、かつ、帯電
防止剤である。水には比較的不溶性であり、約65
℃で溶融し、タンブル乾燥機の高温乾燥工程で本
発明の用具により使用すると溶融機構で編織物に
拡散する。比較的高い融点のために、低い温度の
乾燥工程で単独で使用するのには不適当である
が、その融点は、たとえば、グリセリン モノス
テアレートとの混合物で約55℃に下げることがで
きる。 アロサーフTA100は編織物染着性性質調整剤
の例である。けれども、本発明の用具で使用する
性質調整剤は、編織物が性質調整剤の適用後ふた
たび湿らされることはないからリンス性質調整剤
で使用するものとは異なり、編織物染着性である
ことは絶対必要なことではない。 性質調整用組成物は、好ましくは編織物染着性
である香料を有利には含有する。もし、袋の外部
被覆が外部被覆によつて香料の損失を防ぐアルミ
ニウム箔のような材料であれば、香料を乾式添加
のようないかなる簡単な方法によつて混合しても
よい。もし、外部被覆が香料の損失を防がない材
料であれば、香料をカプセル化、または類似の方
法で保護してもよい。 粉末性質調整用組成物の自由流動性は、もし、
望むならば、無機自由流動剤、たとえば、アエロ
ジル(Aerosil)(商標)、〔ドイツ、デグサ社
(DegussaAG)から利用できるシリカ アエロゲ
ル〕、マイクロジル(Microsil)(商標)〔英国、
Jクロスフイールド・アンド・サン社(J
Crosfield&Son Ltd)から利用できる沈殿シリ
カ〕、または種々の他のシリカおよび不溶性ケイ
酸塩を少量(10%W/W以下)添加して改良する
ことができる。 内部容器内にある性質調整用組成物の量は、勿
論、性質調整剤の性質によるけれども、一般に
は、0.5〜12g、好ましくは、1.5〜10g、より好
ましくは2〜7gの充てん量が1回の乾燥機仕込
量で良い性質調整結果が得られることが判明し
た。 本発明を今添付図面について単なる例として、
さらに詳細に記述する。 第1図は本発明の用具の平面図である。 第2図は用具の正面図である。 第3図は第2図の線―に沿つた水平断面図
である。 第4図は第1図の線―に沿つた垂直断面図
である。 第5図および第6図は第1図から第4図までの
用具の一部を拡大した断面図である。 第7図は本発明の用具で使用する別の内部容器
を拡大した断面図である。 第8図は第7図の内部容器のほぼ実際の大きさ
の平面図である。 第9図、第10図および第11図は本発明の用
具で使用する別の外部容器の透明図である。 今添付図面の第1図から第4図までに関して本
発明の用具1は外部容器2、および粉末編織物の
性質調整剤4を含有する内部容器3からなつてい
る。 外部容器2は直径が少なくとも6cm、たとえば
9cmである中空ポリプロピレン球体であり、外部
表面が平滑であるような堅いスナツプ−フイツト
装置7によつていつしよに固定されている上部お
よび下部半球5および6からなつている。両半球
はそれぞれ幅が約2〜3mmである多数の平行スリ
ツト8を備えている。下部半球6は底部から上に
向かつて伸びる4本の一体化ピン9を有してい
る。ピン9との間に押し込んだものは大きさが、
たとえば、4cm×4cmの屈曲性多孔質ウエブ材料
の袋である内部容器3であり、ピン9の間にしつ
かりと押し込んだ時、球体2のそれぞれの壁から
間隔をとる。袋3は粒子の大きさが180〜250μm
に粉砕した粉末編織物の性質調整用組成物を含有
する。 消費者は最初、たとえば、1個の球体2と多数
の袋3を供給される。 消費者に最初に供給される袋3を第5図に示
す。袋3の第一の壁10は粉末編織物の性質調整
用組成物4を透過させない材料であり、紙の内層
12に積層したアルミニウム箔の外層11からな
つている。箔層11は紙層12で支えられ、そし
て補強されているように非常に薄くできる。袋の
第2の壁13は積物からなり、内層14はテイー
バツグおよびコーヒーバツグに使用する大体250
μmの孔の大きさの多孔質紙であり、外層15は
アルミニウム箔である。もし、望むならば、紙の
追加層(示してない)を箔層11および15の1
つ、または両者の外側に積層することもできた。
これは使用する箔をさらに薄い層にすることを可
能にする。第5図および第6図に示すすべて4層
の厚さは勿論明確にするために大きく拡大したも
のである。 層はヒート−シールによりそれらの端の領域1
6でいつしよに接着されており、少量のホツト−
メルト接着剤をこの目的に使用した。紙層12と
14との間の結合は比較的強く、それに反して、
アルミニウムは本来低い接着性であるために、そ
れぞれアルミニウム層11および15と紙層12
および14との間の結合は比較的弱い。層15の
末端領域17はシーリング部分の一つの領域を越
えて伸び、消費者用の引張りつまみを形成する。 第5図に示す袋3はアルミニウム箔で完全に被
覆されており、その内容物4は、かくして、大気
中の水分から保護されている。組成物4の中にあ
るいかなる香料もまた保持される。 使用直前に、消費者は引張りつまみ17をつか
み、層15を取り除き、かくして第6図に示すよ
うに透過性層14が露出する。先に述べたよう
に、袋の他の部分より比較的弱い結合であるか
ら、層15は層14が破れることなく、または他
の層との間のシールが開くことなく、容易に剥離
する。層15は次いで捨てることができ、袋3は
使用する準備ができる。層11と12との間の結
合はまた比較的弱いのにもかかわらず、引張りつ
まみ、または他の開始用具を備えていないため、
一般にアルミニウム層11が剥離することはな
い。 消費者は次いで球体2のスナツプを離し、ピン
9の間に袋を押し込み、そして、ふたたび球体を
いつしよにスナツプでとめる。用具は今タンブル
乾燥機で使用する準備ができた。 第7図および第8図は本発明で使用するのに適
する袋の別の形態を示す。ほとんど実際の大きさ
で第8図に示し、そして、第5図および第6図の
袋に相当する拡大図で第7図に示した袋18はポ
リエチレン フイルム19および紙20の積層物
で形成されており、フイルム19は最も内部にな
る。示してあるように、袋18は積層物の単一シ
ートからなり、1つの端21は折つてあり、他の
端22はヒート−シートにより閉じられている。
変法として、2枚のシートを使用し、すべての4
つの端をヒート−シートで閉じることができる。
約2mm(2000μm)の孔23を袋の一つの壁にあ
け、孔の数およびそれらの大きさは粉末4の大体
の放出速度になるよう選ばれる。孔23は袋の壁
の比較的小さな領域を占めるようにいつしよに比
較的近接した位置にある。点綴した線により第8
図に示す接着ラベル24は孔により占められた領
域を被覆する。それは外部の袋の壁の紙に無理な
く接着するが、使用する直前に消費者により容易
に取り除くことができる。 第9図、第10図および第11図は本発明の用
具で使用する外部容器の別の形態に示す。第9図
の容器25は縦横比(主軸の副軸に対する比率)
が約1:1である6角形の角柱の形に折つた樹脂
−結合ボール紙から形成され、比較的大きい円形
の開口部26を有している。 第10図および第11図はそれぞれが2つの隣
接した円錐の形である射出成型プラスチツク材料
の2つの容器27と28を示し、容器27と28
はそれぞれ、縦横比が約2:1と約1.5:1であ
る。それぞれは小さな一体化「蝶番」(示してな
い)によつてのみ接合されており、内部容器を挿
入するためには上部および下部29および30に
分離することができ、2つの部分は次いでいつし
よにスナツプでとめる(snap―fitted)ことがで
きる。 本発明を実施例によつてさらに説明するが、本
発明を限定しようとするものではない。 実施例 1〜5 次の実験は本発明の用具により付与された柔軟
性と3つの対照系により付与された柔軟性を比較
するために行つた。 それぞれが約18×20cmの12片を含む脱サイジン
グしたテリータオル2Kgの組をフーバー
(Hoover)(商標)エレクトロニツク1100洗たく
機中でパージル(Persil)(商標)オートマチツ
ク パウダー(120g)とロンドン水(London
water)(フランス硬度24゜)で95℃において代
表的英国条件で洗たくした。それぞれの組をその
最高のヒート−セツテイングにセツトしたベンデ
イツクス(Bendix)(商標)モデル7447乾燥機中
でタンブル乾燥した。乾燥工程の継続時間は60分
であつた。 8つの組を使用し、その5組(実施例1〜5)
は添付図面の第1図から第4図について先に述べ
た用具で処理した。それぞれの場合に内部容器は
クロムプトン(Crompton)(商標)65031ABテイ
ーバツグ紙の大体6cm×8cmのヒート−シールし
た袋であり、外部容器はストリツトをつけたポリ
プロピレン球体であつた。それぞれの袋は粒子の
大きさが180〜250μmであるアロサーフ(商標)
TA100の粉末を0.75〜12.0gの範囲の量で含有し
ていた。 3つの残りの組(比較例AからCまで)は対照
として使用した。1組(A)は市販リンス性質調整剤
〔レバーブラザー社(Lever Brother Ltd)から
のコムフオート(Comfort)(商標)〕の推薦する
添加量によりリンスで処理し、1組(B)は含ロウ固
体編織物の性質調整剤〔プロクター・アンド・ギ
ヤンブルからのバウンス(Bounce)(商標)〕約
3gを含有する大きさが大体23×28cmの市販含浸
テイシユペーパーと共にタンブル乾燥し、第三の
組(C)はいかなる形態の編織物の性質調整剤なしに
タンブル乾燥した。 乾燥後、種々の組からのテリータオルの各片の
柔軟性を4人の判定者により比較した。最も柔軟
な試料(リンス性質調整剤で処理したもの)を等
級3.0とし、最も硬い試料(いかなる段階でも、
性質調整剤で処理してない)を等級7.5とし、比
較結果を統計学的に処理し、任意の基準で判定し
た。 結果は次のとおりであつた。
【表】
性質調整剤の最も少ない添加量(0.75g)でさ
え、本発明の用具は含浸テイシユパーパーより良
い柔軟性を符与することに注目する。事実、含浸
テイシユペーパー法はタンブル乾燥方法自体と同
じ程度の柔軟性にするにすぎない。 多量の性質調整剤(12g)では、本発明の用具
はリンス性質調整剤より優れた柔軟性を付与する
ことができる。 実施例 6 静電荷の帯電に対し本発明の用具の効果を示す
ため次の実験を行つた。 木綿と合成繊維織物製品の4つを混ぜた仕込物
をミエーレ(Miele)(商標)429自動洗たく機で
パージルオートマチツク パウダーの推薦された
添加量を使用して洗たくした。洗さく工程は回転
乾燥で終了した。 仕込物は次いで最高のヒート セツテイングに
セツトしたベンデイツクス モデル(Bendix
Model)7447タンブル乾燥中で乾燥した。乾燥工
程の継続時間は60分であつた。 最初の仕込物はいかなる形態の性質調整剤も添
加することなく乾燥した。乾燥工程を終了し、仕
込物を乾燥機から取り出した時、合成繊維織物製
品は相互にくつつき、静電気を帯電していた。製
品を引張つて離す時、ぱちぱちと音がし、火花を
発した。 第二、第三および第四の仕込物は添付図面の第
1図から第4図までについて記述した用具でいつ
しよにそれぞれ乾燥し、用具はアロサーフ粉末を
それぞれ1.0g、1.5gおよび3g含有していた。
乾燥仕込物は乾燥機から取り出した時、くつつい
たり、または、静電気は観察されなかつた。
え、本発明の用具は含浸テイシユパーパーより良
い柔軟性を符与することに注目する。事実、含浸
テイシユペーパー法はタンブル乾燥方法自体と同
じ程度の柔軟性にするにすぎない。 多量の性質調整剤(12g)では、本発明の用具
はリンス性質調整剤より優れた柔軟性を付与する
ことができる。 実施例 6 静電荷の帯電に対し本発明の用具の効果を示す
ため次の実験を行つた。 木綿と合成繊維織物製品の4つを混ぜた仕込物
をミエーレ(Miele)(商標)429自動洗たく機で
パージルオートマチツク パウダーの推薦された
添加量を使用して洗たくした。洗さく工程は回転
乾燥で終了した。 仕込物は次いで最高のヒート セツテイングに
セツトしたベンデイツクス モデル(Bendix
Model)7447タンブル乾燥中で乾燥した。乾燥工
程の継続時間は60分であつた。 最初の仕込物はいかなる形態の性質調整剤も添
加することなく乾燥した。乾燥工程を終了し、仕
込物を乾燥機から取り出した時、合成繊維織物製
品は相互にくつつき、静電気を帯電していた。製
品を引張つて離す時、ぱちぱちと音がし、火花を
発した。 第二、第三および第四の仕込物は添付図面の第
1図から第4図までについて記述した用具でいつ
しよにそれぞれ乾燥し、用具はアロサーフ粉末を
それぞれ1.0g、1.5gおよび3g含有していた。
乾燥仕込物は乾燥機から取り出した時、くつつい
たり、または、静電気は観察されなかつた。
第1図は本発明の用具の平面図であり、第2図
は用具の正面図であり、第3図は第2図の線―
に沿つた水平断面図であり、第4図は第1図の
線―に沿つた垂直断面図であり、第5図およ
び第6図は第1図から第4図までの用具の一部を
拡大した断面図であり、第7図は本発明の用具を
使用する別の内部容器の拡大した断面図であり、
第8図は第7図の内部容器のほぼ実際の大きさで
ある平面図であり、第9図、第10図および第1
1図は本発明の用具で使用する別の外部容器の透
視図である。
は用具の正面図であり、第3図は第2図の線―
に沿つた水平断面図であり、第4図は第1図の
線―に沿つた垂直断面図であり、第5図およ
び第6図は第1図から第4図までの用具の一部を
拡大した断面図であり、第7図は本発明の用具を
使用する別の内部容器の拡大した断面図であり、
第8図は第7図の内部容器のほぼ実際の大きさで
ある平面図であり、第9図、第10図および第1
1図は本発明の用具で使用する別の外部容器の透
視図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 自由流動性粉末形態である編織物の性質調整
用組成物を包含する用具であつて、該性質調整用
組成物に対し透過性である少なくとも1つの壁領
域を有する屈曲性シート材料の袋内に粉末形態の
性質調整用組成物が入れてあり、該袋が粉末形態
の該性質調整用組成物の放出用開口部を有する外
部容器内に配置してあり、そして、該外部容器が
実質上形態保持性であり、かつ、乾燥機中で編織
物の中を容易にタンブルするような形の容器であ
り、そして該袋は除去および取り換えることが可
能であることを特徴とする、タンブル乾燥機での
編織物の性質調整用用具。 2 袋が粉末である編織物の性質調整用組成物に
対し非透過性である取り外し可能な外部被覆を備
え、該外部被覆が編織物の性質調整用組成物に対
し透過性である袋の全ての表面領域と密接に接触
していることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の編織物の性質調整用用具。
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