JPS6264010A - 電気絶縁碍子 - Google Patents
電気絶縁碍子Info
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- JPS6264010A JPS6264010A JP60201836A JP20183685A JPS6264010A JP S6264010 A JPS6264010 A JP S6264010A JP 60201836 A JP60201836 A JP 60201836A JP 20183685 A JP20183685 A JP 20183685A JP S6264010 A JPS6264010 A JP S6264010A
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- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 45
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 14
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B17/00—Insulators or insulating bodies characterised by their form
- H01B17/02—Suspension insulators; Strain insulators
Landscapes
- Insulators (AREA)
- Insulating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は電気絶縁碍子に関するもので、更に詳しくは、
被弾したときに笠部が破壊しても頭部までクランクが伸
展せず、断線等の送電機能の低下のない好ましくはアル
ミナを主成分とする電気絶縁碍子に関するものである。
被弾したときに笠部が破壊しても頭部までクランクが伸
展せず、断線等の送電機能の低下のない好ましくはアル
ミナを主成分とする電気絶縁碍子に関するものである。
(従来の技術)
従来知られているセラミックス質の懸垂碍子としては、
例えば第10図に示すように、キャンプが被嵌される頭
部51の頭部肉厚aと笠部52の肉厚すとが比較的近似
した肉厚のものを一般的に使用していた。
例えば第10図に示すように、キャンプが被嵌される頭
部51の頭部肉厚aと笠部52の肉厚すとが比較的近似
した肉厚のものを一般的に使用していた。
(発明が解決しようとする問題点)
」−述した従来のセラミックス質よりなる懸垂碍子を送
電線に使用した場合、狩猟用の銃より発射された弾丸が
筋部に当ると筋部はもとより頭部までクランクが伸展し
、時にはバラバラに破壊されて懸垂碍子としての機能を
充分に果たさなくなることがあった。その結果、送電線
の断線及び停電が起り思わぬ大事故が発生ずることがあ
り、最近特に高力弾丸が狩猟に用いられている北米、南
米、オーストラリア等でこの種の事故が続発していた。
電線に使用した場合、狩猟用の銃より発射された弾丸が
筋部に当ると筋部はもとより頭部までクランクが伸展し
、時にはバラバラに破壊されて懸垂碍子としての機能を
充分に果たさなくなることがあった。その結果、送電線
の断線及び停電が起り思わぬ大事故が発生ずることがあ
り、最近特に高力弾丸が狩猟に用いられている北米、南
米、オーストラリア等でこの種の事故が続発していた。
本発明の目的は」二連した碍子の不具合を解消して、電
気的および機械的な緒特性を満足しつつ射撃により被弾
しても頭部にまでクラックの伸展がなく、機械的強度お
よび電気的特性を維持することができる電気絶縁碍子、
特に耐射撃性に優れた電気絶縁碍子を提供しようとする
ものである。
気的および機械的な緒特性を満足しつつ射撃により被弾
しても頭部にまでクラックの伸展がなく、機械的強度お
よび電気的特性を維持することができる電気絶縁碍子、
特に耐射撃性に優れた電気絶縁碍子を提供しようとする
ものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明の電気絶縁碍子は好ましくは、アルミナを主成分
とする碍子であって、最薄副部肉厚が少なくとも5mm
以上の厚さを有するとともに、キャンプが被嵌される頭
部又は該頭部と筋部との接続部近傍の肉厚が前記最薄副
部肉厚の2倍以上の厚さを有することを特徴とするもの
である。
とする碍子であって、最薄副部肉厚が少なくとも5mm
以上の厚さを有するとともに、キャンプが被嵌される頭
部又は該頭部と筋部との接続部近傍の肉厚が前記最薄副
部肉厚の2倍以上の厚さを有することを特徴とするもの
である。
ここで、頭部と筋部との接続部近傍の肉厚とは、好まし
くはピン金具が挿入固定されるピンホール部と最内側の
凹部との間の突条部の先端部と笠部表面との間の肉厚か
、最内側の凹部の底部と笠部表面との間の笠部肉厚か、
ピン金具が挿入固定されるピンホール部と最内側の凹部
との間の突条部の肉厚のいずれかをいう。
くはピン金具が挿入固定されるピンホール部と最内側の
凹部との間の突条部の先端部と笠部表面との間の肉厚か
、最内側の凹部の底部と笠部表面との間の笠部肉厚か、
ピン金具が挿入固定されるピンホール部と最内側の凹部
との間の突条部の肉厚のいずれかをいう。
また、少なくとも最外側のリブの長さ好ましくは全部の
リブの長さが最薄副部肉厚の3倍以」−の長さを有する
と共に、アルミナの含有量は40重量%以」二であるこ
とが好ましい。
リブの長さが最薄副部肉厚の3倍以」−の長さを有する
と共に、アルミナの含有量は40重量%以」二であるこ
とが好ましい。
なお、数値限定理由については後に詳述するがここで簡
単に説明すると以下の通りである。まず、最薄副部肉厚
が5mm以上の理由は5mm未満であると筋部の機械的
強度および電気的特性が低下するためである。また、キ
ャップが被嵌される頭部又は該頭部と筋部との接続部近
傍の肉厚が最薄副部肉厚の2倍以上とする理由は、肉厚
差が2倍未満で小さくなると被弾時に頭部までクランク
が伸展し、被弾後碍子としての機能を充分に果たすこと
ができないためである。また、リブの長さを最薄副部肉
厚の3倍以上の長さにすると共に、アルミナの含有量を
40重貴簡以上が好ましいとするのは、碍子自体の機械
的強度を向上させ被弾時に頭部までクランクが伸展する
割合を大巾に低下させる効果があるためである。
単に説明すると以下の通りである。まず、最薄副部肉厚
が5mm以上の理由は5mm未満であると筋部の機械的
強度および電気的特性が低下するためである。また、キ
ャップが被嵌される頭部又は該頭部と筋部との接続部近
傍の肉厚が最薄副部肉厚の2倍以上とする理由は、肉厚
差が2倍未満で小さくなると被弾時に頭部までクランク
が伸展し、被弾後碍子としての機能を充分に果たすこと
ができないためである。また、リブの長さを最薄副部肉
厚の3倍以上の長さにすると共に、アルミナの含有量を
40重貴簡以上が好ましいとするのは、碍子自体の機械
的強度を向上させ被弾時に頭部までクランクが伸展する
割合を大巾に低下させる効果があるためである。
(作 用)
上述した構成をとることによって、碍子に被弾した場合
でも、被弾にともなう応力が最薄副部に集中して核部が
破壊することにより頭部へのクランクの伸展を阻止し、
結果的には頭部にクラック発生のないすなわち被弾して
も碍子頭部の機械的強度および電気的特性の低下のない
碍子を得ることができる。
でも、被弾にともなう応力が最薄副部に集中して核部が
破壊することにより頭部へのクランクの伸展を阻止し、
結果的には頭部にクラック発生のないすなわち被弾して
も碍子頭部の機械的強度および電気的特性の低下のない
碍子を得ることができる。
(*施例)
以下本発明を図面を参照して詳細に説明する。
まず、下記第1表にその一例を示すような例えばアルミ
ナ(八Iz(h)を主成分とするセラミック原料を準備
して例えばボールミル等の手段により湿式粉砕、混合、
脱水して坏土を得る。得られた坏土を好ましくは真空土
練機で押出した後所望の形状に成形する。形状としては
、筋部の最薄副部肉厚と頭部又は頭部と筋部との接続部
近傍の肉厚部とを本発明の数値限定範囲内の数値を満足
するよう形成すると共に、筋部の厚さおよびリブの長さ
を所定の値にする。成形体を充分に乾燥させた後施釉し
て、施釉後の碍子を例えば1250℃〜1450℃の温
度範囲内で焼成する。焼成後の碍子には、頭部にキャン
プを、ピンホール部にピン金具をセメントを介して固定
して組立て懸垂碍子とする。
ナ(八Iz(h)を主成分とするセラミック原料を準備
して例えばボールミル等の手段により湿式粉砕、混合、
脱水して坏土を得る。得られた坏土を好ましくは真空土
練機で押出した後所望の形状に成形する。形状としては
、筋部の最薄副部肉厚と頭部又は頭部と筋部との接続部
近傍の肉厚部とを本発明の数値限定範囲内の数値を満足
するよう形成すると共に、筋部の厚さおよびリブの長さ
を所定の値にする。成形体を充分に乾燥させた後施釉し
て、施釉後の碍子を例えば1250℃〜1450℃の温
度範囲内で焼成する。焼成後の碍子には、頭部にキャン
プを、ピンホール部にピン金具をセメントを介して固定
して組立て懸垂碍子とする。
第1図〜第4図はそれぞれ本発明の電気絶縁碍子の一実
施例を示す部分断面図である。第1図に示した実施例で
は、筋部1の最薄笠部肉厚tを5mm、頭部6と筋部1
との接続部近傍の肉厚、すなわちビン金具(図示せず)
が挿入固定されるピンホール部3と最内側のリブ4の内
側の凹部7との間の突条部5の先端部2と筋部1の表面
との間の厚肉部肉厚Tを15mm、最外側のリブ4の長
さしを10mmとした例を示している。また第2図に示
した実施例では、筋部11の最薄笠部肉厚tを5mm、
頭部14と筋部11との接続部近傍の肉厚、すなわち突
条部13と最内側のリブ12の間の凹部の底部15と筋
部】】の表面との間の厚肉部肉厚Tを1.Omm、最外
側のリブ12の長さしを25mmとした例を示している
。
施例を示す部分断面図である。第1図に示した実施例で
は、筋部1の最薄笠部肉厚tを5mm、頭部6と筋部1
との接続部近傍の肉厚、すなわちビン金具(図示せず)
が挿入固定されるピンホール部3と最内側のリブ4の内
側の凹部7との間の突条部5の先端部2と筋部1の表面
との間の厚肉部肉厚Tを15mm、最外側のリブ4の長
さしを10mmとした例を示している。また第2図に示
した実施例では、筋部11の最薄笠部肉厚tを5mm、
頭部14と筋部11との接続部近傍の肉厚、すなわち突
条部13と最内側のリブ12の間の凹部の底部15と筋
部】】の表面との間の厚肉部肉厚Tを1.Omm、最外
側のリブ12の長さしを25mmとした例を示している
。
さらに第3図に示した実施例では、筋部21の最薄笠部
肉厚tを15mm、頭部27と筋部2Iとの接続部近傍
の肉厚、すなわちピンホール部23と最内側のリブ24
の内側の凹部28との間の突条部25の先端部22と筋
部21の表面に設けた段部26の表面との間の厚肉部肉
厚Tを30mn+、最外側のリブ24の長さLを45m
anとした例を示している。又、第4図に示した実施例
では、筋部31の最薄笠部肉厚tを15mm、頭部32
の肉厚Tを30mm 、最外側のリブ33の長さしを3
0+++mとした例を示している。
肉厚tを15mm、頭部27と筋部2Iとの接続部近傍
の肉厚、すなわちピンホール部23と最内側のリブ24
の内側の凹部28との間の突条部25の先端部22と筋
部21の表面に設けた段部26の表面との間の厚肉部肉
厚Tを30mn+、最外側のリブ24の長さLを45m
anとした例を示している。又、第4図に示した実施例
では、筋部31の最薄笠部肉厚tを15mm、頭部32
の肉厚Tを30mm 、最外側のリブ33の長さしを3
0+++mとした例を示している。
上述した本発明の電気絶縁碍子の例えば耐射撃特性を定
量的に把握するため、本発明では以下のような射撃試験
を実施した。すなわち第5図にその概念図を示すように
、試験用の懸垂碍子41を地面42より高さ1mの位置
に弾道43に対して30°の角度で仰向はセントする。
量的に把握するため、本発明では以下のような射撃試験
を実施した。すなわち第5図にその概念図を示すように
、試験用の懸垂碍子41を地面42より高さ1mの位置
に弾道43に対して30°の角度で仰向はセントする。
ライフル44は射撃目標である懸垂碍子41から50フ
イート(約15甲)の距離より射撃目標と同じ高さで発
射する。射撃目標は最外側のリブと最外側から2番目の
リブとの間の凹部の底部を狙う。使用した銃弾および銃
としでは、高力弾として2221E14弾(弾速:95
7 tn/s、エネルギー: 151Kg−m)、サベ
ージ222−i−ロングライフル銃モデル340を使用
した。
イート(約15甲)の距離より射撃目標と同じ高さで発
射する。射撃目標は最外側のリブと最外側から2番目の
リブとの間の凹部の底部を狙う。使用した銃弾および銃
としでは、高力弾として2221E14弾(弾速:95
7 tn/s、エネルギー: 151Kg−m)、サベ
ージ222−i−ロングライフル銃モデル340を使用
した。
さらに射撃後の耐射撃特性の判断基準としては以下に述
べる笠欠は量(%)と頭部クラック率(%)を使用した
。笠欠は量とは射撃後の笠の欠け具合を評価するための
基準で、次式で定義した。
べる笠欠は量(%)と頭部クラック率(%)を使用した
。笠欠は量とは射撃後の笠の欠け具合を評価するための
基準で、次式で定義した。
また、頭部クランク率とは筋部の被弾点より発生したク
ランクの頭部への伸展状況にて合否を判定する基準で、
被弾後の碍子頭部を解体して、キャップ端を越えて頭部
へクランクが伸展している場合を不適、キャップ端を越
えて頭部へクランクが伸展していない場合を合格として
、次式より求めた。
ランクの頭部への伸展状況にて合否を判定する基準で、
被弾後の碍子頭部を解体して、キャップ端を越えて頭部
へクランクが伸展している場合を不適、キャップ端を越
えて頭部へクランクが伸展していない場合を合格として
、次式より求めた。
第1表に示す組成のうちアルミナ(八1□OS)の量を
20〜65重量%まで変化させた各成分の原料に対し、
第1図〜第4図に示す本発明の形状の懸垂碍子と、第1
0図に示す従来形状の懸垂碍子とを作製し、各懸垂碍子
に対して上述した射撃試験を高力弾を用いて実施した。
20〜65重量%まで変化させた各成分の原料に対し、
第1図〜第4図に示す本発明の形状の懸垂碍子と、第1
0図に示す従来形状の懸垂碍子とを作製し、各懸垂碍子
に対して上述した射撃試験を高力弾を用いて実施した。
結果を第2表に示すと共に、射撃試験後の笠欠は量とア
ルミナ含有量の関係を第6図に示した。総合評価の×は
不適のものを、0は一部にクラックが認められたが実使
用には差しつかえないもの、◎はクランクの皆無のもの
をそれぞれ示している。
ルミナ含有量の関係を第6図に示した。総合評価の×は
不適のものを、0は一部にクラックが認められたが実使
用には差しつかえないもの、◎はクランクの皆無のもの
をそれぞれ示している。
第2表から明らかなように、笠部に薄肉部を又、頭部あ
るいは、頭部と笠部との接続部近傍に厚肉部を設けて形
状を改善した本発明の懸垂碍子は、高力弾丸である高力
弾においてクラックが頭部まで伸展せず、極めて効果の
あることが判明した。
るいは、頭部と笠部との接続部近傍に厚肉部を設けて形
状を改善した本発明の懸垂碍子は、高力弾丸である高力
弾においてクラックが頭部まで伸展せず、極めて効果の
あることが判明した。
これは本発明の形状の碍子においては、碍子の笠部に被
弾した場合、被弾に伴う集中応力が最薄副部と頭部又は
頭部と笠部との接続部近傍の厚内部との境界に発生し、
最薄副部が破壊されると同時に最薄副部が厚肉部より離
断して、被弾により発生したクラックが頭部へ伸展する
のを阻止することができるためである。また、アルミナ
の含有量が多いもの程、上記作用と併せて耐射撃特性を
より向上させることができる。これに対し第10図の従
来碍子は、頭部までクラックが伸展し、殆んど絶縁碍子
としての機能をはたさなくなるまでに破壊した。尚、第
6図から明らかなように、本発明の形状のものほどまた
アルミナ含有量が多いものほど笠部は量が少くその効果
が顕著にあられれている。
弾した場合、被弾に伴う集中応力が最薄副部と頭部又は
頭部と笠部との接続部近傍の厚内部との境界に発生し、
最薄副部が破壊されると同時に最薄副部が厚肉部より離
断して、被弾により発生したクラックが頭部へ伸展する
のを阻止することができるためである。また、アルミナ
の含有量が多いもの程、上記作用と併せて耐射撃特性を
より向上させることができる。これに対し第10図の従
来碍子は、頭部までクラックが伸展し、殆んど絶縁碍子
としての機能をはたさなくなるまでに破壊した。尚、第
6図から明らかなように、本発明の形状のものほどまた
アルミナ含有量が多いものほど笠部は量が少くその効果
が顕著にあられれている。
天m−1
第1表に示す組成範囲の材質で第1図に示す形状をもと
にして、笠部の最薄副部の肉厚を3〜10manの間で
変化させた懸垂碍子を準備し、その懸垂碍子を用いて笠
部の耐電圧を評価した。これは、実線路においてまれに
落雷等により笠部に異常な高電圧がかかる場合があるの
で、実用上問題のない最薄副部の肉厚レベルを見極めた
ものである。
にして、笠部の最薄副部の肉厚を3〜10manの間で
変化させた懸垂碍子を準備し、その懸垂碍子を用いて笠
部の耐電圧を評価した。これは、実線路においてまれに
落雷等により笠部に異常な高電圧がかかる場合があるの
で、実用上問題のない最薄副部の肉厚レベルを見極めた
ものである。
高電圧による最薄笠部肉厚の評価方法は組立後のキャン
プとビンとの間に瞬間的に高電圧を印加することにより
、最薄副部が貫通する肉厚レベルを測った。第7図にそ
の結果を示す。第7図の結果から明らかなように、最簿
笠部肉厚が5闘以下であれば高電圧に対する電気絶縁特
性が急激に低下する傾向にある。なお同様の試験を第2
図〜第4図に示す形状の懸垂碍子に対して実施したが、
はぼ同様の結果を得ることができた。
プとビンとの間に瞬間的に高電圧を印加することにより
、最薄副部が貫通する肉厚レベルを測った。第7図にそ
の結果を示す。第7図の結果から明らかなように、最簿
笠部肉厚が5闘以下であれば高電圧に対する電気絶縁特
性が急激に低下する傾向にある。なお同様の試験を第2
図〜第4図に示す形状の懸垂碍子に対して実施したが、
はぼ同様の結果を得ることができた。
尖施孤−ユ
第1表に示す組成範囲の材質で第1図に示す形状をもと
にして、最薄副部の肉厚を一定とし頭部又は頭部と笠部
との接続部近傍の厚肉部の肉厚のみを変えて、射撃によ
る被弾によりキャンプ端を越えて頭部へクランクの伸展
しない肉厚比(厚肉部肉厚/最薄副部肉厚)の限界レベ
ルを調べた。射撃方法としては前述した射撃試験方法を
用い、高力弾を使用して試験を実施した。評価方法とし
ては前述した頭部クランク率で評価した。
にして、最薄副部の肉厚を一定とし頭部又は頭部と笠部
との接続部近傍の厚肉部の肉厚のみを変えて、射撃によ
る被弾によりキャンプ端を越えて頭部へクランクの伸展
しない肉厚比(厚肉部肉厚/最薄副部肉厚)の限界レベ
ルを調べた。射撃方法としては前述した射撃試験方法を
用い、高力弾を使用して試験を実施した。評価方法とし
ては前述した頭部クランク率で評価した。
第3表および第8図にその結果を示す。第8図の結果か
ら明らかなように、最薄笠部肉厚に対する頭部又は頭部
と笠部との接続部近傍の厚肉部の肉厚比が2倍以上であ
り、かつアルミナ含有量が40重量%以上であれば高力
弾の射撃でも頭部へのクランクの伸展がないことが判明
した。この理由は最薄副部と厚肉部との境界に被弾に伴
う応力が集中し、最薄副部が破壊されると同時に最薄副
部が厚肉部より離断するためであり、この肉厚比が2倍
以上になることにより効果的に上記作用を達成できる。
ら明らかなように、最薄笠部肉厚に対する頭部又は頭部
と笠部との接続部近傍の厚肉部の肉厚比が2倍以上であ
り、かつアルミナ含有量が40重量%以上であれば高力
弾の射撃でも頭部へのクランクの伸展がないことが判明
した。この理由は最薄副部と厚肉部との境界に被弾に伴
う応力が集中し、最薄副部が破壊されると同時に最薄副
部が厚肉部より離断するためであり、この肉厚比が2倍
以上になることにより効果的に上記作用を達成できる。
なお、同様の試験を第2図〜第4図に示す形状の懸垂碍
子に対して実施したが、はぼ同様の結果を得ることがで
きた。
子に対して実施したが、はぼ同様の結果を得ることがで
きた。
待開日、’162−64010(6)
ス」1例−一(
第1表に示す組成範囲の材質で第1図に示す形状をもと
にして、副部の最薄差部の肉厚を一定とし最外側のリブ
の長さのみを変えて、射撃による被弾によりキャップ端
を越えて頭部へクランクの伸展しない最外側のリブ長さ
/最薄副部肉厚の比の限界レベルを調べた。射撃方法と
しては前述した射撃試験法を用い、実施例3と同様高力
弾を使用して試験を実施した。評価方法としては前述し
た頭部クランク率で評価した。第4表および第9図にそ
の結果を示す。第9図の結果から明らかなように、最薄
差部肉厚に対する最外側のリブ長さが3倍以上であれば
高力弾の射撃により頭部へクラックが全く伸展しないこ
とが判明した。この理由は最薄笠部と厚肉部とを設けた
ことの相剰効果によるもので、最外側のリブ長さが最薄
差部肉厚の3倍以上になることにより効果的に上記作用
を達成できる。なお、同様の試験を全部のリブ長さ/最
薄副部肉厚の比および第2図〜第4図に示す他の形状の
懸垂碍子に対して実施したが、はぼ同様の結果を得るこ
とができた。
にして、副部の最薄差部の肉厚を一定とし最外側のリブ
の長さのみを変えて、射撃による被弾によりキャップ端
を越えて頭部へクランクの伸展しない最外側のリブ長さ
/最薄副部肉厚の比の限界レベルを調べた。射撃方法と
しては前述した射撃試験法を用い、実施例3と同様高力
弾を使用して試験を実施した。評価方法としては前述し
た頭部クランク率で評価した。第4表および第9図にそ
の結果を示す。第9図の結果から明らかなように、最薄
差部肉厚に対する最外側のリブ長さが3倍以上であれば
高力弾の射撃により頭部へクラックが全く伸展しないこ
とが判明した。この理由は最薄笠部と厚肉部とを設けた
ことの相剰効果によるもので、最外側のリブ長さが最薄
差部肉厚の3倍以上になることにより効果的に上記作用
を達成できる。なお、同様の試験を全部のリブ長さ/最
薄副部肉厚の比および第2図〜第4図に示す他の形状の
懸垂碍子に対して実施したが、はぼ同様の結果を得るこ
とができた。
本発明は前述した実施例にのみ限定されるものでなく、
幾多の変形、変更が可能である。例えば上述した実施例
では碍子の形状をすべて懸垂碍子として説明したが、他
の形状の碍子例えばビン碍子等でも本発明を好適に適用
できることは言うまでもない。
幾多の変形、変更が可能である。例えば上述した実施例
では碍子の形状をすべて懸垂碍子として説明したが、他
の形状の碍子例えばビン碍子等でも本発明を好適に適用
できることは言うまでもない。
(発明の効果)
以上詳細に説明したところから明らかなように、本発明
の電気絶縁碍子によれば、笠部に最薄笠部を設けると共
に頭部又は頭部と笠部との接続部近傍に厚肉部を設けた
ため、例えば射撃により被弾しても碍子の頭部へのクラ
ンクの伸展がなくそのため機械的強度および電気的特性
の低下のない碍子を得ることができる。そのため、本発
明の碍子を送電線に使用すれば、被弾しても碍子の機械
的強度および電気絶縁特性を維持することができるため
、断線、停電等の事故を防止することができる。
の電気絶縁碍子によれば、笠部に最薄笠部を設けると共
に頭部又は頭部と笠部との接続部近傍に厚肉部を設けた
ため、例えば射撃により被弾しても碍子の頭部へのクラ
ンクの伸展がなくそのため機械的強度および電気的特性
の低下のない碍子を得ることができる。そのため、本発
明の碍子を送電線に使用すれば、被弾しても碍子の機械
的強度および電気絶縁特性を維持することができるため
、断線、停電等の事故を防止することができる。
第1図〜第4図はそれぞれ本発明碍子の一実施例を示す
部分断面図、 第5図は本発明で実施した射撃試験法を説明するための
説明図、 第6図は高力弾射撃時のアルミナ含有量と等大は量との
関係を示す説明図、 第7図は本発明における笠部肉厚と笠部耐電圧との関係
を示す説明図、 第8図は本発明における肉厚比と頭部クランク率との関
係を示す説明図、 第9図は本発明におけるリブ長さ/薄肉部肉厚の比と頭
部クラック率との関係を示す説明図、第10図は従来の
碍子の一実施例を示す部分断面図である。 1、IL2L3L52・・・笠部 7,28・・・凹部
2.22・・・突条部の先端部 15・・・凹部の底部
3.23・・・ピンホール部 4,12,24.33
・・・リブ5.13.25・・・突条部 26
・・・段部41・・・懸垂碍子 42・・・地
面43・・・弾道 44・・・ライフル6
.14,27,32.51・・・頭部−−ば+−−i
部分断面図、 第5図は本発明で実施した射撃試験法を説明するための
説明図、 第6図は高力弾射撃時のアルミナ含有量と等大は量との
関係を示す説明図、 第7図は本発明における笠部肉厚と笠部耐電圧との関係
を示す説明図、 第8図は本発明における肉厚比と頭部クランク率との関
係を示す説明図、 第9図は本発明におけるリブ長さ/薄肉部肉厚の比と頭
部クラック率との関係を示す説明図、第10図は従来の
碍子の一実施例を示す部分断面図である。 1、IL2L3L52・・・笠部 7,28・・・凹部
2.22・・・突条部の先端部 15・・・凹部の底部
3.23・・・ピンホール部 4,12,24.33
・・・リブ5.13.25・・・突条部 26
・・・段部41・・・懸垂碍子 42・・・地
面43・・・弾道 44・・・ライフル6
.14,27,32.51・・・頭部−−ば+−−i
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、最薄笠部肉厚が少なくとも5mm以上の厚さを有す
るとともに、キャップが被嵌される頭部又は該頭部と笠
部との接続部近傍の肉厚が前記最薄笠部肉厚の2倍以上
の厚さを有することを特徴とする電気絶縁碍子。 2、前記頭部と笠部との接続部近傍の肉厚が、ピン金具
が挿入固定されるピンホール部と最内側の凹部との間の
突条部の先端部と笠部表面との間の肉厚である特許請求
の範囲第1項記載の電気絶縁碍子。 3、前記頭部と笠部との接続部近傍の肉厚が、最内側の
凹部の底部と笠部表面との間の笠部肉厚である特許請求
の範囲第1項記載の電気絶縁碍子。 4、前記頭部と笠部との接続部近傍の肉厚が、ピン金具
が挿入固定されるピンホール部と最内側の凹部との間の
突条部の肉厚である特許請求の範囲第1項記載の電気絶
縁碍子。 5、リブの長さが最薄笠部肉厚の3倍以上の長さを有す
る特許請求の範囲第1項記載の電気絶縁碍子。 6、碍子の絶縁物がアルミナを主成分とするものであっ
て、そのアルミナの含有量が40重量%以上である特許
請求の範囲第1項記載の電気絶縁碍子。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60201836A JPS6264010A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 電気絶縁碍子 |
| AU49763/85A AU563020B2 (en) | 1985-09-13 | 1985-11-12 | Electrical insulator |
| US06/796,777 US4689445A (en) | 1985-09-13 | 1985-11-12 | Porcelain electrical insulator resistant to destruction by projectiles |
| CA000495515A CA1252163A (en) | 1985-09-13 | 1985-11-18 | Electrical insulator |
| CN85108664.0A CN1007560B (zh) | 1985-09-13 | 1985-11-27 | 电气绝缘子 |
| GB8529321A GB2180701B (en) | 1985-09-13 | 1985-11-28 | Electrical insulator |
| BR8506009A BR8506009A (pt) | 1985-09-13 | 1985-11-29 | Isolador eletrico |
| FR858517673A FR2587535B1 (fr) | 1985-09-13 | 1985-11-29 | Isolateur electrique |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60201836A JPS6264010A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 電気絶縁碍子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6264010A true JPS6264010A (ja) | 1987-03-20 |
| JPH0253887B2 JPH0253887B2 (ja) | 1990-11-20 |
Family
ID=16447699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60201836A Granted JPS6264010A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 電気絶縁碍子 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4689445A (ja) |
| JP (1) | JPS6264010A (ja) |
| CN (1) | CN1007560B (ja) |
| AU (1) | AU563020B2 (ja) |
| BR (1) | BR8506009A (ja) |
| CA (1) | CA1252163A (ja) |
| FR (1) | FR2587535B1 (ja) |
| GB (1) | GB2180701B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0549985A (ja) * | 1991-08-21 | 1993-03-02 | Tsubakimoto Chain Co | 被塗物の回転搬送ラインにおける正立静止装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5147984A (en) * | 1990-12-04 | 1992-09-15 | Raychem Corporation | Cap and pin insulator |
| CN118173335B (zh) * | 2024-05-15 | 2024-07-26 | 巢湖学院 | 大吨位盘形悬式瓷绝缘子及其预应力装配装置和方法 |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB213655A (en) * | 1922-12-30 | 1924-03-31 | Richard John Percival Briggs | Improvements in or relating to insulators for supporting high-tension transmission cables and the like |
| DE512395C (de) * | 1927-04-01 | 1930-11-12 | Steatit Magnesia Ag | Vorrichtung zum Befestigen des Bolzens an Isolatoren mit Hilfe eines aus Draehten bestehenden ringfoermigen Druckkoerpers |
| GB296673A (en) * | 1927-09-03 | 1929-11-07 | Cie Generale Electro Ceramique | Suspension insulators and strain insulators for electric conductors |
| US2383090A (en) * | 1941-09-25 | 1945-08-21 | Corning Glass Works | Electric insulator |
| GB766230A (en) * | 1955-03-21 | 1957-01-16 | Albert Ag Chem Werke | Improvements in or relating to electrical insulators |
| FR1179477A (fr) * | 1956-09-29 | 1959-05-25 | Siemens Ag | Procédé pour la fixation de la tige dans des isolateurs en verre à capot et tige |
| US3141063A (en) * | 1960-01-05 | 1964-07-14 | Pilkington Brothers Ltd | Toughened glass, pin type insulator |
| GB926544A (en) * | 1960-01-20 | 1963-05-22 | Asea Ab | Electrical insulator for direct current transmission systems |
| FR1278903A (fr) * | 1961-01-19 | 1961-12-15 | Asea Ab | Isolateur spécial pour les transmissions d'énergie en courant continu |
| DE1690802B2 (de) * | 1962-11-08 | 1977-05-12 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Anordnung von schirmen oder rippen an elektrischen isolierkoerpern |
| FR1499161A (fr) * | 1966-05-20 | 1967-10-27 | Cie Generale Electro Ceramique | Perfectionnements aux ailettes d'isolateurs |
| JPS53135493A (en) * | 1977-04-28 | 1978-11-27 | Ngk Insulators Ltd | Cylindrical insulator |
| FR2445002A1 (fr) * | 1978-12-21 | 1980-07-18 | Ceraver | Isolateur a dielectriques multiples |
-
1985
- 1985-09-13 JP JP60201836A patent/JPS6264010A/ja active Granted
- 1985-11-12 AU AU49763/85A patent/AU563020B2/en not_active Expired
- 1985-11-12 US US06/796,777 patent/US4689445A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-11-18 CA CA000495515A patent/CA1252163A/en not_active Expired
- 1985-11-27 CN CN85108664.0A patent/CN1007560B/zh not_active Expired
- 1985-11-28 GB GB8529321A patent/GB2180701B/en not_active Expired
- 1985-11-29 FR FR858517673A patent/FR2587535B1/fr not_active Expired
- 1985-11-29 BR BR8506009A patent/BR8506009A/pt not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0549985A (ja) * | 1991-08-21 | 1993-03-02 | Tsubakimoto Chain Co | 被塗物の回転搬送ラインにおける正立静止装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2180701A (en) | 1987-04-01 |
| AU4976385A (en) | 1987-03-19 |
| US4689445A (en) | 1987-08-25 |
| GB2180701B (en) | 1989-11-29 |
| BR8506009A (pt) | 1987-06-16 |
| GB8529321D0 (en) | 1986-01-02 |
| AU563020B2 (en) | 1987-06-25 |
| FR2587535B1 (fr) | 1989-03-24 |
| CN85108664A (zh) | 1987-03-11 |
| CA1252163A (en) | 1989-04-04 |
| FR2587535A1 (fr) | 1987-03-20 |
| CN1007560B (zh) | 1990-04-11 |
| JPH0253887B2 (ja) | 1990-11-20 |
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